彩紀の戯言
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2005年03月26日(土) 優しい味。

今日、お友達からパンが届きました(*^^*)
ずっしり重いパン。びっくり。
見た目は素朴感ばっちり。

でも、その素朴感にそそられるんです。
お行儀が悪いと判っていても…ちぎりながら食べる。
早くお行儀良く切って食べようよ!と心の中の私。
え?もうちょっと待ってよぉ!ともう一人の私。もぐもぐもぐ。

食べ過ぎ!!!

重いパンは難しくないかもしれないけど、
美味しく、しかも…ウィズもっちり感。
どうやって作るんだろう???
あぁ、またパンを作りたい熱、発熱かも。


最近は素材そのものの味を求めてしまう私。
焼くだけ、煮るだけ。それでいて美味しい。
実際には贅沢を求めていることになるんだと思う。
手に入らないものは少ないかもしれないけど、
簡単に手に入らないモノも多い。それなりの都会。

先日、相方後輩のお勧めラーメン屋に行ったとき。
不味くはないんだけど美味しくもない。
そしてなぜか妙に塩辛い。

感想を話しているときに相方は言った。
俺、白い粉を大さじ山盛り1杯入れているのを見ちゃった。あれなに?
塩辛かった理由を納得。おそらく化学調味料なんでしょう。

入れすぎ!

私はインスタントラーメンをけっこう好む人だけれど
○の素はあまり好きではない。
親がそう育てたせいか、料理にも使わない。

素材そのものの味が薄くなったから化学調味料が普及したのか、
はたまた逆なのか?
ただ単に簡単だからなのか?

私は鰹節できちんとダシを取る人間ではないので偉そうなことは言えないけれど…
優しい味を感じ取れる舌を持っていたいなぁ、思う。

天然酵母を使った優しい味のパン。
そう感じた贈り物でした。


2005年03月25日(金) がんばったのら。

親戚の死亡に伴う作業がそろそろ大詰めに…近づいてきた。
まだまだ終わらないのだけれど…面倒くさいナンバーワンを制覇!
温泉にでも入って「ごくらくごくらく」とつぶやきたい心境。

何が面倒くさいナンバーワンなのか?
「登記移転」
不便かつ田舎、震災で倒れなかったのが不思議なボロ家屋。
使う予定がなくても名義だけは変更せねばならない。

通常なら行政書士さんとかにお願いするんだと思う。
もちろん要手数料。
んが、それを自分でやってのけたのだぁ!!!

えっへん。

手数料がもったいないと思ったわけではなく…
調べているうちに「特別難しいわけじゃないじゃん!」と思い込んだだけ。
書式はHPを写せばいいし、揃える書類だって他の手続きと一緒でしょ?うふうふ。

登記に関することは「法務局」というところで手続きをすることすら
知らなかった、のーてんき姫(ダレが姫じゃ)の旅はここから始まる。
ぴろりろりーん!さいきはレベル2になった。

書式に沿って書いた書類と謄本等を持って法務局に乗り込む。
もちろんその土地を管轄下に置いている法務局。遠い。
これまた不便な場所だ…。
ぴろりろりーん!さいきはレベル3になった。

自慢げに書類を広げ、見てもらう。




「書類が足りませんよ」
かいしんの一撃。

今まで叔父名義のものについて手続きをしてきた。
んが、土地の名義は祖父だったのだ…。
いや、もちろんそれは知っていた。
知っていたけれども実際に住んでいたのは叔父だったから…てっきり。
祖父が亡くなった時点で、祖母や息子達が相続人になっているという仮定をもとに
今回、手続きをしなければならない…らしい。

なんでおじいちゃんが死んだときにやってくれなかったのよぉ…

さいきたちは全滅した。
1からやり直しじゃ…。

ということで…相続人がもう一人増えた。
もちろんそれは構わない。書類が増えたことが面倒なのだ。

とかく女性は面倒。
戸籍というのは昭和34年(たぶん)に改正されているんだけど
新しくできた戸籍に全部の事項が載っているわけではない…らしい。

つまり…改正前に子供を産んでいたり離婚してたりしても
新しい戸籍にはそれが記載されていないのだ。
相続ということで「他に子供がいないかどうか」の証明が必要になるってわけ。

ドラマや漫画で隠し子がバレるのはきっとこのときだな。うん。

母レベルなら「改正原(げん)戸籍」の入手も簡単だけれど…
おばあちゃんの結婚前の戸籍って…どこ?となる。
東京都○○郡××村…どこっ?どこなのよ???
ネットがある時代でよかった…今の△△区だと判明。あら!都会じゃん!

今は郵便で戸籍を取り寄せることができる良い時代。実感。
けれどももちろん親族でなければ取り寄せられない。
何通かの謄本のコピーを送り、私とおばあちゃんの関係を証明し、無事入手。

資格がある人は第三者でももちろん戸籍は入手可能。
だからって…普通の人には入手できないような書き方で宣伝するHPってどうだろう?

話を戻して。
次に必要になるのはおじいちゃんが亡くなったときの住所を証明する書類。
意外と言うか当然と言うか…戸籍に住んでた場所は載っていない。
20年近く前に亡くなった人。住民票なんかもう残ってない(泣)。

けっきょく戸籍の「附表」とかいう書類に載っていることが判明。
んなもん、付けといてよ…←むちゃくちゃ
また北海道か(ため息)。

ぴろりろりーん!
さいきはレベル4になった。
さいきはレベル5になった。
さいきはレベル6になった。

しかし…当初の勢いはなくなりどんどんどんどん時間が経過…
戸籍等の期限が気になってきた。←すでにとき遅し
(よく3ヶ月以内の書類って言われる)
法務局のHPで調べて期限は記されていなかったのをいいことに
3ヶ月以上経った書類で「いざっ!」。法務局へ。

またしても「すったもんだ」があったりするんだけど…
「アンタこの間はそんなこと言わなかったじゃん」と言いたいところを
ぐっと大人になって軽く丁寧に反撃。

遠方から出向いていることを考慮してくださったのか…
訂正印押しまくりでなんとか1枚の書類で突破できることに!!
(2枚になると署名がないので出直しなのだ)

ぴろりろりーん!さいきは敵を倒した!


ぜいぜい。はあはあ。できた…。できたよーーー!
えらい?えらい?えらいぃぃぃ?
あとは登記簿を受け取りに行くだけだぁぁぁぁぁ!遠いな。

んで…どこからどこまでが所有地なんだろう?
草がぼーぼーで境目がわかんない…


2005年03月22日(火) いつもSunshine!

笑顔が素敵な人が好きです!!
私も…美人が無理なら、せめて笑顔がいい!と言われる人になりたいものです。

いつもいつも笑顔が素敵なBoyがいました。(あっ、もちろんお顔もキレイです!)
そこに行けばいつでも彼に会える。
そんな2年が終わりました。

正確に言えば1年のブランクがあったものの2年半以上のお付き合い。
でも…しばらくは…いえ…2度と会えないかもしれません。
そんな出会いと別れは珍しくないのだけれど…今は彼の笑顔を恋しく思います。

ありきたりだけど…空気のような存在。
そこに行けば、会えた人。
いなくなって…さらに寂しく思える存在。

そういう意味でもSunshineだったのかもしれません。

彼にだって苦しいときもあったと思います。
辛いときも…悲しいときもあったでしょう。
でも、笑顔!笑顔!な人でした。
きっと、これからも…そんな人だと思います。

Thank you for everything !

笑顔は人にパワーを与えることができる!
そんなことを教えてもらったような気がします。
これからは…彼のようにはいかないかもしれないけれど…
私も実践したいなぁ、と。

笑顔でパワーのお裾分け。
自分にパワーがなくたって…きっと…できるよね?
笑顔でパワーを生み出すこともできるよね?

春って元気のない人が多いんだって…
だから、桜が咲くのかな?
毎年、春になるとそう思う。
だから、桜が咲くまで待っててね!

「いつも笑顔な彩紀さんが好きです」と
バースデーカードに書いてくれたお友達!!
アナタの笑顔を待ってる人もいるんだよ!!

あ〜〜〜。
私も彼のような笑顔を習得したいっ!
と、思いながらコレを書いている今…
目の前に雲が発生…にわか雨です…。

うむむ…。でも、にわか雨だから…
すぐ晴れるのだ!!

雨の後には…


Sunshineパワーで虹が出るかも(*^^*)


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