彩紀の戯言
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バタバタ、と読んでいただければ幸いです。 とあるコミックのタイトル案のパクリ…。
かなり落ち着いては着たけれど…先日、親戚が亡くなりました。 一人で住んでいて…一人で自宅で旅立って… 今の時代にはよくあるような疎遠な親戚の死。
んでまぁ、申し訳ない言い方になっちゃうんだけど…生前、話をした記憶は一度しかないし、 いい印象が残っているわけでもないので(←理由を書くと反則だから割愛)…涙することもなく… すべてが「作業」になっちゃいました。
血縁が私たちしかいないから「作業」を進めるんだけど… 如何せん、手間がかかるのだよ、これが。 遠方に住んでたし、本籍地は遥か彼方…書類集めだけでも大変。
でも…家の掃除なんかしてると生活が垣間見えてくるのよねぇ… 通販の申込書を書き込んだポストに出す前のハガキや、 つい最近の旅行の写真なんかが送られてきた形跡があって あぁ、健康オタクだったかも、とか、意外だなぁ…旅行に行ったんだぁ、とか。
突然死みたいな感じだったから、時間が一瞬にして止まった空間がそこにはあって、 その中にいると、「作業」とか言ってるくせに、 何か望みがあるのなら叶えてあげたいなぁ、とか考えちゃうわけです。
でも、そんなこと判る訳もなく… 次に行きたい旅行先は高山だったらしいから…何ができるわけでもないけど、 近いうちに変わりに行ってみようかな…レベルなんだけどね。
んで、作業を進めるうちに思ったことは… 自分だって事故死とかで突然逝っちゃうかもしれないから…今を楽しもう!とか、 見られて恥ずかしいものは残しちゃダメ!とか、そんなことでした。
相変わらず、ノーテンキに生きてます。はい。
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