彩紀の戯言
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2002年11月29日(金) 最近の彩紀。

がんばっている。
未だに洗い物をするときは冷たい水を使用。
冷たくなくてもいいんだけど、この時期はよく冷えている(泣)
もちろん手荒れ防止のため。ってことで、洗顔はぬるま湯。
面の皮は厚いのに・・・。



「モンスターズ・インク」を見る。
泣ける。実際には泣いてないけど泣けた。どっちだよ。
あの会社特有の胡散臭さが無くて良い。ファンの方、ごめんなさい。
ただ、人間の女の子の顔がキャベツ人形のように見えたのがいまいち。



微量ながら体重は今でも減少中。
現在、高校3年生レベル。彩紀データ。
身長の成長ホルモンは中3で尽きたらしいので、目指すはその頃。あと3kg。←たぶん無理
昔のGパンが履けるかと思ったけど、デザインが気に入らない。
また買う羽目になりそうだ。Gパンって意外と金食い虫。



おニューなデジカメ。かなりお気に入り。
いつも持ち歩いてカシャッ!ってな大きさではないので、
普段は以前のモノを愛用中なんだけど。
で、手首に引っかけるためのカメラ用ストラップを探している。
あの重さに耐えうる強度で、かつ、お洒落なモノ希望。
どうも「まにあ」な世界の小物はダサくて、いかん。



所さんの番組「日本実話銀行」(だったかな?)に出ていた
岸田健作くんのキャラがサイコーに良い。
うきうきウォッチングな番組の頃から気にはなっていたけど
素人臭さが目立ちすぎてこの世界での生存を危ぶんでいた私。
何とか生き残れているようで安心だ。
そして「カボヅカくん」みたいなキャラがとてもカワイイ(*^^*)。



M嬢に分けて貰った「カスピ海ヨーグルト」。
分けておいた種が死亡。・゚゚・(>_<)・゚゚・。。
ソレに気づかずぜんぶ平らげてしまった私。
す、すみません。これからは気を付けて育てます。
もう一度、分けていただけないでしょうかm(_ _)m。
さっき、電話で頼むの忘れたから、ここに(笑)。




まぁ、最近こんなカンジ。


2002年11月27日(水) 詰めの甘い女。

おバカになってる今日この頃。
テキストを書く脳みそが消失している模様。

2日も家を空けてバカみたいにはしゃぎに行くときは、冷蔵庫の中はほとんど空っぽ。
ぐったりして帰ってくると、私の朝の定番カフェラテ・・・カフェオレ・・・コーヒー牛乳とも言う・・・
に必要な牛乳がない。

仕方がないから、午前中なのにスーパーへ。

いつもは夕方にしか行かないスーパー。値引き目当てがバレバレ。
午前中に行ってみると、夕方にはまずなかったであろう珍しいモノ、発見。
っつーか、ナ○コにこんなモノ売ってるなんて、おねーさん、感激。

↑伏せ字にする必要もないんだけど、読み返したらナマコに見えた。

で、見つけたモノは

オックステール。
牛さんのしっぽ。
袋にごろごろ入って1380円。

買い!

大して得意でもないくせに本格的な料理をときどき作ってみたくなる。
本格的とは・・・おおかた店で食べるモノ。
もしくは「立派な」名前が付いているモノ。彩紀説。

判りやすく言うと、「なんとか炒め」や「なんとか煮込み」という安易なネーミングではないモノ。

で、今回は「テールスープ」。←けっこう安易だろうが
焼き肉屋でしか見かけないアレを家で作ってみよう作戦。
レシピはもちろんネットで検索。あぁ、便利。

下茹でして洗ったテールを数時間煮込めば完成。灰汁取り、脂取り必要。・・・・だけらしい。
いいのか?こんな簡単で?という疑問は面倒くさがりな私はできるだけ持たない。

ネット検索の場合はいちおう5つぐらいのレシピは見ることにしていて
検索結果上位5名が似たようなレシピ。ん。きっといいんだ、簡単で( ̄^ ̄)。



ぐつぐつぐつぐつ。

ぐつぐつぐつぐつ。





ぱくぱく。




・・・・・・・・70点。





香りはソレっぽくてグー。
煮込んだだけでこんな味が出るなんて、やるなぁ、しっぽ!!

でも、くどい・・・。
今でも、微量ながら体重減少中な私。
体が要求する油の量も減少中なのか?ただたんに歳とも言う。

もう一度、レシピを検索し他のレシピも読んでみる。
「脂は切り落とす」の文字発見。
がーん。がーん。がーん。

次回チャレンジの時は脂を切り落として完璧を目指すわ!と心に誓う。

しげしげと見つめられた残ったテール達。
しかし。ぴろぴろと運動活発な細い部分は脂をまとっていなかった。

あぁ、これこそが彩紀道。


2002年11月20日(水) 我慢を知らない女。

どちらかというと、決断力のある女というか。
欲しい、欲しくない。食べたい、食べたくない。などなど。
そうと決めたら(望んだら)実行したくて仕方がない。すぐにでも。

こういう人間が財布の紐を管理するのはひじょーに危ないのだけれど
「なるようになる」ってカンジで生きてます。

で、最近、急激に欲しくなったのはデジカメ。

えぇ、持ってますとも。それなりのモノを。
えぇ、使いこなせているわけではないです。使い倒してはいるものの。

でも、欲しいモノは欲しい( ̄^ ̄)。←ただの子供と同じ。

この先・・・デジカメに興味のない方はぜったいにつまらないと思います。
興味があったら面白いかどうかは謎。

でね・・・私が欲しいクラスはお値段がすこぶる立派。
カメラに使う金額じゃないと思う。少なくとも私の腕では。
デジカメに10万ってなんだよ。間違ってるぞ。

でも・・・腕が無いからモノでカバーするしかなくなっちゃっての購入希望。
デジカメってパソコンと一緒で新しくなればなるほどスペックが良くなるから
「買い時」ってヤツが存在しない(と思う)。
しかも要らない機能までどんどんついてくる。

アマチュアのカメラに500万画素も要るのか?
ポスターを印刷してもキレイらしいけどね。しないよ、そんなこと。フツー。
そんなもん、どこで印刷するんだ?300万画素で十分なんだよぉ・・・。

で、私が欲しいのは「感度 ISO800」クラスで撮影できるタイプ。
暗い場所で撮影することが多いから、できるだけ感度を良くして手ブレを防ぎたい。
ただ、コレ1つが願い。

あー、そうだよ・・・。
黒服サングラスのお兄さん達のショーを撮影したいだけだよ・・・。

照明が当たっているけど全体的には暗く、シャッターは使えない(使いたくない)。
当然のようにシャッタースピードが遅くなり、手ブレでボケボケ。
さらには動いている被写体なのでこちらの点でもボケボケ。

絶対に不可能だと思っていた夜間のショー撮影が
設定次第ではなんとか可能になるということを実感してしまったのが運の尽き。
鮮明とは言えないまでも、自己満足の範囲である程度撮影できるようになり、

もっと!もっと!もっと!キレイに撮りたぁぁぁい!
みんなこうやって「まにあ」な道に進むんだな・・・きっと。

カメラ屋のかっこいいにーちゃんに「それとなく」相談したら、
手ブレを防ぎたいなら三脚が一番です。と、言われた。
わかってるよぉ。そんなことは。

それができるなら苦労はしない。
イヤ、やろうと思えば簡単にできることだよ。それは。
ただ、やりたくないだけ。

一脚でも無理ですか?と、おにーちゃん。
そーいう問題ではない。

次に手ブレ防止効果?があるのはカメラの大きさだとおっしゃる。
レンズ、うんぬんよりもグリップ性と重さ。
しっかり握れて重さがあれば、ポチッとしたときにカメラが動きにくいということ。

それもなんとなくは判っていた・・・。
マイカメラよりも大きいカメラって・・・やっぱりあのサイズになってしまう。
値段的には実質価格10万のサイズ(爆)。デジカメとは思えないデカさ。

実際のところ、ISO400(今のカメラでも使える)と800がどれほど違うのか・・・。
ぜんぜんわからない。誰かにカメラを借りないことには判らない。
でも、借りる人がいない。

じゃぁ、買う!

こんな理由でリサーチ開始。←おいおい

幸いなことに『家族の者』もカメラが好きで
超破格値で譲って貰った一眼レフで適当に撮っている。
現像代がかかるのでパシャパシャとはいかないらしい。

で。
「ねぇねぇ、こんなクラスのデジカメ使ってみたくない?撮り放題だよ!」
この悪魔の囁きは意外と効果を発揮したらしく、自らリサーチしている。

うしし。

画素数は300万でも十分。
今のカメラのズームは3倍なので、必要ないけどせっかくだからそれ以上は欲しい。
感度の面では ISO800以上の設定ができること。

値段も考慮に入れてピックアップされたのは・・・・・たったの1機種。
選べねー。

もう少し予算を足しても・・・あと2つ。
500万画素も要らないって言ってるのに・・・。

ということで(?)。3機種をノミネートしてレッツゴー!

電気屋カメラ屋を何軒か周り、さわさわ、にぎにぎ、ぽちぽち、うぃーん。
女性としては大きめの手なのでグリップ性はどれもあまり問題がない。
強いて言えば、左手の置き易さに若干の違いのみ。

・・・・・私的には決め手がない。
ルックスでいいだろうか?←けっきょく、それかいっ

私好みのルックス性と『家族の者』の唯一の望みである「フィルター装着可」なデザイン性で
めでたく私たちに選ばれたカメラは「みのるた」製。

ちなみにフィルターとはカメラのサングラスなようなモノ。
私は全く必要としていない(^^ゞ。

で、少々値切ってお買いあげ。ちーん!
まだ手元にはないんだけど・・・楽しみだなぁ(*^^*)。

ホントに買っちゃってるよ・・・いいんだろうか?いや、いいんだ。きっと。たぶん。


んで。ふと気づいたことが1つ。
某ショーを撮影するにあたって・・・後ろで撮影するから手ブレがひどくなるのであって
一番前で撮影すれば・・・夜でも手ブレはかなり押さえられるのはないかと・・・・・。

ショー開始10分前にスタンばれば不可能ではない。
ただ、たんに・・一番前が好きじゃないから・・という理由だけ
高額なカメラをおねだりしたなんて・・・
口が裂けても言えないのであった・・・。


2002年11月13日(水) びーる。

私は、退職した今となっては無縁のような・・・
でも・・・無視できない気もする、いわゆる「しがらみ」ってヤツのおかげで
未だに○リンビールを愛飲している。

某テーマパークに行って、○サヒビール出資のアイリッシュバーに行っても
(っていうか、ほぼ「行きつけ」になりつつある)
○サヒのビールではなく、ビミョーに気を使って、「提携」というワンクッションを置いた
アメリカのビール会社の銘柄を飲んでいる。
イギリスのビールの方がかっこいいんだけど・・・私には濃すぎる(^^ゞ。

まぁ、こんな話はどうでもよくて。
家、もしくは、飲んだ勢いでカラオケに行こうということになって
致し方なくコンビニで買う際にはやっぱり「○リン」。←良い子の大人
(みょーに具体的)

そこで、今日、目にした銘柄は



毬花




まりはな ?




どうも「まりばな」と読むらしいのですが・・・。








なにか・・・狙ってるんですか?

すっごく・・・気になるんですけど。


2002年11月11日(月) 今。

本日。「あの人は今?」的な番組を見る。

おぉぉぉぉぉぉぉ!私の青春のアイドル。本田恭章様、ご登場。
今まで「あの人は今?」にも上らなかったあの人。あっ、いえ、失礼。
でも、そうでしょ?

「おぉぉぉぉぉぉ!」という喚声が何%あがるのやら、のお人ですから。
アンケート?ベスト100のうちの98位ぐらいだったし。

ちなみに山田○子さん達が出演していて、
ごちそうさま!っていうくらいの嫌気を漂わせるくだらないクイズが出される
・・・正確にはボケとも言いがたい回答を延々と続ける、あの番組ではないです。

解る人だけ解ってくれれば、OK。

で、本田恭章氏。相変わらずおキレイで。
って、実は公式HPもお持ちで拝見したこと数ヶ月前。
相も変わらぬ美形を保持し続けて下さっていたことは、
結婚の報告と共に存じておりました。

今でもミュージシャンとして細々と活動されているのですが、
・・・・・・・ありがちな金髪になっちゃって・・・( ̄▽ ̄;)。
なんか・・フツー。

アウトローで行こう、みたいな教訓を授けて下さったと、
勝手に思い込んでいた私としては複雑な思いだったりもしたんだけど

「(自分のことを)気にして下さっている方には・・・
 まぁ・・・マイペースでやっているんで・・・・」のようなコメント。
・・・・らしいですね。ははは。あー、よかった。

「仙八先生」の映像と、知る人ぞしる「時をかける少女(テレビ版)」の
映像まで見せていただいて、「きゃぁぁぁぁぁ」と数秒だけ10代に戻る私。
でも・・・今見ると・・・意外とぽっちゃりだったのね(^^ゞ。

たしか35,6歳でしょうが、そうとは見えない現在の本田氏。
頬のこけ具合もデヴィッド・ボウイに負けるとも劣らずの勢い。いいカンジ。
かっこよくお歳をお取りになったようです。

やっぱり、夢をギブして下さった殿方にはそれなりの老け方をしていただきたいモノ。



聞いてますか?教授!!!
そう。坂本龍一氏!!

あなたのヴィジュアル的なかっこよさは、幸宏氏と清志朗氏によって作られたモノだったのですね・・・。
アホアホマン?が原因だったわけではないような気がします。
せめてもう少し小綺麗なオジサマになって握手会に臨んでいただけたらよかったなぁ、と
珍しくワイドショーを見たときに思ってしまいました。

YMO再結成希望者の一人より。


2002年11月05日(火) あなたは正しい。

昨日、母校の大学祭に行ってみた。
場所がイナカだけにしょぼい学祭なのは昔からなんだけど
学食のスパゲティが食べたくて。

が・・・今年は学祭臨時メニューにはなかった。しょっく、しょっく、しょっく・・・。
噂には聞いていたけど、「スガキヤ」や「マック(←名古屋ではこう言う)」まで学内に発見。
もちろん学祭時には開いていない。でも、い〜な〜。私の時代にはもちろん無かった。

いちおう学生が出店をやっているから、そこも覗いてみる。
定番の焼きそば、たこ焼きから始まって、おでん、綿菓子などなど。
まぁ、この辺りは私の時代と変わらない。

今年は何店か出店されてたけど、私の時代には1店も出なかった代物を発見!!!

たません


知らない人っている?
小判型の大きなえび?せんべいの上に目玉焼きを乗せて(このとき左右どちらかに)、
ソースやマヨネーズをにゅるるるる。
真ん中でおせんべいを、ばくっ!と二つ折りにした食べ物。

たこ焼き屋なんかでは「たこせん」というのもあって
目玉焼きじゃなく、たこ焼き2つほどが、ぶちゅっ!とされている。

個人的には「たこせん」の方が好きなんだけど・・・
あぁ、でも卵好きだから「たません」も捨てがたい・・・。

おせんべいがパリパリなときはボロボロこぼれて食べにくく
時間が経って湿気を吸い始めたおせんべいは、これまた噛み切りにくく・・・。
なんともやっかいなジャンクフード。でもちょっと好き。


2年前ぐらいにお祭りの出店で「たません」を見たのが初めてで
話には聞いていたけど見たことがなかったのでこのときは感動。

新興住宅地らしきところに住んでいたから、子供相手に安いお好み焼きなんかを
焼いてくれている駄菓子屋兼お好み焼き屋風なお店は近所にはなかった。
子供のお小遣いで食べられる物として「たません」が生まれたって聞いたけど
ホントかどうかは知らない。


私なんかは初めての出会いだったので、ぼったくりなお値段でも喜び勇んで買ってみた。
後ろから来たお客はお父さんが「うわ!懐かしい!1枚、頂戴!」と・・・。
なかなかの売れ行きではないか。大人心をわしづかみ?

が、たません制作過程を一部始終見た4歳ぐらいの娘は大きな声で言い放った。





目玉焼きがおせんべいに挟んであるだけじゃん。





・・・・おっしゃるとおりでございます。

私のわくわく気分は目玉焼きの黄身とともに、ぷちゅっ!と潰れた。


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