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| 2002年02月28日(木) | ユニセックスな人。 |
私は小中高と共学。
高３は理系だったにもかかわらず男女半々のクラス。
つまり男子クラスが何年かぶりにできた、ということらしい。理由は謎。
で、浪人辺りからかな？周りに男子が多くなったのが・・・。
大学は確実にオトコだらけ。１００人中女子はたったの６人。
何かを勘違いしている人からは時々羨ましがられるけど、女性としての利点はあまりない。
理系男子には申し訳ないけど、当時ははっきり言ってイケてない（死語？）男子学生が多かった。
６人中４人が自動二輪の免許を取るという、何ともオイル臭いオンナ共には
言われたくないだろうけど、男性ファッション雑誌に登場するような殿方は５％もいただろうか？
それでもいつしか２組のカップルができたっけ・・・。
おまけにこっちの人数が集まらないから合コンもできない。もちろん他の学科とだけど・・・。
１回参加したけどメチャクチャ疲れたから、この頃は合コンなんて全く興味がなかった。
当時の彼氏が聞いたら怒るだろうか？むしろ喜んで欲しいのだけど。
けっきょく、学科内というかお友達男子学生にはオンナとして扱われず、
賭け無し麻雀とか、なんとなく賭けありトランプとかまでご一緒し、
挙げ句の果てにはオンナ１人（男子５人？）でスキー旅行にまで参加した。（友人がドタキャン）
寝る部屋が違うだけでビール１ケースは１日で空っぽにし、
酔った勢いで組み体操のピラミッドの頂点を勤めた写真まで残っている。
当時の彼氏が参加していた・・・わけない。
卒業してからわかったことだけど、唯一の利点は「オトコの人と話せるようになった」こと。
ただ単に話せるというのではなくて、男性同士の会話にそこそこ参加できる。と思う。
少々の下ネタならば気にならない。
キャバレーとキャバクラの違いは何ぞや？等の質問もへっちゃらでする。
車やバイクの話もそこそこ理解できる。
話題に対しての好き嫌いがそんなにはないので入社してからは意外と重宝がられたりもした。
これが意外と役立って毎晩のように飲みに連れていって貰ったこともある。
女性（つまり付き合って欲しいとか云々）として扱われても困る場合が多かったので
牽制する手段に使ったこともあったんだけど・・・世の中そう上手くはいかないようで・・・。
キャバレーとキャバクラの違いは何ぞや？等の質問をへっちゃらでするオンナでも
ＯＫな殿方がいらっしゃったらしい。鈍感なフリをしました。ごめんなさい。
今となってはそんなことを気にする必要もないので、場を盛り上げるのに一役かってるかも。
逆に困る？というか、ついていけないかもしれない話もいろいろあって・・・。
女性同士のそっち系のお話（好きな人もいるのね）とか、ブランドを含めたファッションの話。
化粧においては全くついていけない時期もあった。
コチラの話題に参加できれば両面で話題が豊富な人になれるのになぁ、って・・・。
まぁ、女性のそっち系の話には参加できなくて構わないんだけど。
話題がそこそこ豊富で自分の考えを持っていて・・・・
知ったかぶりをしない人が好きだったりして。願望？
だから何？って言われても困るけど・・・。
なんとなくユニセックスな人っていろんな意味でけっこうモテるんじゃないかな？
って思う今日この頃。
| 2002年02月23日(土) | オンナノコ。 |
数ヶ月前まで化粧の化の字も興味がなかった私。
いつしか眉毛が短くなった。ボサボサだから整えてると少なくなる・・・。
けっか・・・普段も書かないとみっともないんだけど・・・前髪でなんとか隠す。
ファンデーションを付けないと書いても目立たない・・。
なんと、マスカラまで購入してしまった。生まれて初めて。
まつげがバサバサしてるから方向を揃える目的で試しにお買いあげ。
「めちゃくちゃ」と言うほどではないけど、けっこうまつげが長いらしく上手く整わない。
どうすりゃいいんだ？慣れですかね？
アイシャドウはスキーをするときには付けていた。
というか、スキーウエアが派手だった頃は化粧をしないとバランスが悪かったから。
もっとも、日焼けするから「せざるを得ない」状況だったけど。
でも、何年も前のモノだから買わなくちゃ・・・と思っていたら、Ｍ嬢がくれた。
福袋みたいなセットに入っていたけど使わない色なんだって。ピンク系。
で、昨日私が買った福袋みたいなセットにはグリーンのアイシャドウが。
・・・・私に似合うんだろうか？お礼にあげようかな？
ナチュラルメイクって難しいね。
なぁんか２０代前半にタイムスリップ。
もっとも当時はすぐ飽きた。
というか、化粧をする時間があったら寝たかった。
外部の人に会わない職種だったし。
男性が多い職場だからどうでもよかった。
オトコの人のためにお化粧をする人がほとんどなのかな？私は逆。
まぁ、俗に言う「オンナ扱いされない女子社員」だった私には必要なかった。
誰も期待してないし。
最近・・・ときどきだけど化粧をすることがちょっと楽しい。
こんな顔になるのね、みたいな。
あっ、今頃オンナノコしてる？
化粧をする理由は主に３つ。
冬でも少しは日焼け止め。
写真に「それなりに」写るため。
たくさんの同世代の女性と会うため。←コレがいちばん
私の世代というのは、見た目と実年齢が合わないことが多いみたい。
この歳で年齢より老けて見られては堪らないからちょっと頑張る。
ちょっと頑張ればけっこう若く見えることも・・・極たまにある。
黒いスーツのお兄さん達の目を気にしてるんじゃないのか、って？
モノクロの視野しか持たない方達にはどうでもいいことです。
まぶたの上がピンクだろうがグリーンだろうが・・・・。
「夜にサングラス」。
同性の裸眼の方がチェック厳しいでしょ（笑）。
| 2002年02月15日(金) | 小さな幸せもたくさん貰えば大きな幸せ。 |
通いに通っているU.S.J.。
そのU.S.J.で私が２番目に多く通ったショーがもうすぐラストを迎えます。
「ジ・アメージング・キシタカ」
U.S.J.でいちばん地味なショー、とご本人はいつも言う。
スケジュール表には載っておらず、キシタカートと呼ばれるカート１つでショーをする。
音響クルーもおらず、ＭＤ（かな？）コンポの操作もセルフ。
ほのぼの加減がキシタカさん風だと思ってるから
あのショーでクルーにＭＤ操作をして欲しいと思わないけどさぁ。
アクターとゲストの間（つまりロープで囲まれたステージ）を横切るゲストぐらい
クルーが止めてあげればいいのに・・・。ぶつぶつ。
話を戻して。
いわいるアトモスフィア（ストリート）ショーの１つで、夏は炎天下、冬は吹きっさらしの状態。
そんな悪条件の中でマジックとジャグリングのショーを１日に５回もこなす大道芸人のお方。
たった１人でショーをするキシタカさん。
風邪を引いちゃっても代役がいません。
二日酔いになっちゃっても代役がいません。でも、キシタカさんって飲めなさそう・・。
ビッグなショーだって閑散期の平日は６回公演だったりするのに、キシタカさんは毎日５回公演。
なぜか回数が減りません。
さらには。
キシタカさんが休暇を取っている間に、クリスマス限定だけどジャグラーや風船おじさん登場。
時期は偶然なんだろうけどさ・・・。
挙げ句の果てには、そのジャグラー外人２人組さんは期間延長決定。
世界で７人しかできないはずの「シェーカーカップス・２個飛ばし２個キャッチ（だったっけ？）」。
パーク内にできる人が２人もいるよ・・・。
しかもこの２人組のジャグリングは芸が大きいので遠くからでもけっこう目立つ。
結果。人も集まる。
オニだな。U.S.J.。
かたやキシタカさんは・・・１人でぽそぽそとマジック＆ジャグリング。
でも・・・そのぽそぽそ加減が好きだったんです。
ちょっとだけ面白いトークが好きだったんです。
自分のトークにゲストがウケたときのキシタカさんの嬉しそうな笑顔が好きだったんです。
もちろんマジックやジャグリングも楽しかったですよ。
大道芸という未知の世界に興味を持たせてくれたのもキシタカさんでした。
でも、やっぱりジャグリングが成功してゲストが歓声を上げたときの
キシタカさんのお顔が好きでした。
アトモスフィアって距離が近いから顔がよく見えます。
アクターが笑ってる顔も、笑ってない顔も・・・。
逆にゲストが笑ってる顔も笑ってない顔も見えてるんだろうけど・・。
だから楽しそうにショーをしてるのを見ると元気がいっぱい貰えちゃうんです。
特にキシタカさんには「小さな幸せ」をいっぱい戴きました。
そして・・・子供の心・・・みたいなものを貰った気がします。
大人になってちょっとどこかに置き忘れてきてしまった・・・
おとぎ話を読むときにわくわくする・・・そんな気持ち。
本当にありがとうございました。
なんか、ちょっと熱っぽいけど倒れない限り来阪します。
最後の小さな幸せを貰うために・・・。
キシタカさんのラストショーを見るために・・・。
キシタカさんのラストショーを見るために・・・。
キシタカさんのラストショーを見るために・・・。
キシタカさんのラストショーを見るだけのために・・・。
くすん。
なんで休暇とってんのよぉぉぉぉぉ。
| 2002年02月10日(日) | 「アメリ」ごっこ。 |
映画「アメリ」のネタバレになる恐れがあります。
まっさらな状態で観たい方は読まないで下さい。
今日、「アメリ」を観に行きました。
愛知県ではたったの１つの映画館でしか上映されていない映画「アメリ」は
連休だったせいか満員状態。
いいです。これ。
おフランスです。
この映画館は入り口にカフェがあってキャラメルラテを飲みながら時間を潰せます。
もちろん映画館への持ち込みもＯＫで、「カフェラテを片手にアメリ」なんてのも可能。
映画館は最新式だけど前の席との高低差が階段２段分ほどあるし
席もかなりゆったりタイプ。いいカンジでした。
巷で話題になってるから観た人も多いと思うけど、
ホントに小さな幸せがいっぱい詰まった映画だね。
昨日書いた戯言。
なるほど・・・・メールを出し掲示板に書き込みして彼女がそれに従いプレゼントを見つける。
なるべくしてなったとしか思えません。
彼女がドアを開けてプレゼントを見つけてしまっては「アメリ度」が下がってしまうのよ。
知らないまま「アメリごっこ」をしていた私。
コレでよかったんだね。
メールに掲示板って・・・随分ＩＴなアメリだったけど・・・。
この映画を見たら「アメリごっこ」をやってみたくなる。そんな映画です。
小さな幸せ・・・・運んでみませんか？
あなたの大切な人のために・・・。
| 2002年02月09日(土) | 小さな幸せ☆ |
どうしよう・・・親友の日記を読んで泣けてきてしまった。
自分が仕組んだことなのに・・・・・・・・・・・・・・。
最近の私は以前より頻繁に大阪に足を運んでいる。
特に頻繁に足を運ぶ理由は・・・知る人ぞ知る・・・で、いいかな。
まぁ、いろいろあるので・・。
それなりに時間がかかる大阪。目的はU.S.J.。
でも、彼女がいなかったら私はこんなにも大阪に通わなかった。
例え目的がU.S.J.であっても・・・・。
私が使う「U.S.J.」の言葉の中には彼女が含まれている。
彼女に会うことがとても楽しいのだ。仕事や趣味に忙しい彼女。
U.S.J.に行っても１日中一緒にいられる日は最近では少ない。
それでも、私は彼女に会いたいと思う。まぁ、ほとんど彼女の家に泊めて貰ってるんだけど。
私は彼女が大好きだ。
優しくて・・・かっこよくて・・・可愛くて・・・素直なわがままな人。←誉めてるの
わがままというのはそう簡単に他人に言えるモノではないから、と勝手に解釈。
一緒に喜んだり、一緒にへこんだりするのはもちろん、
片方がご機嫌だったり、片方が落ち込んだり・・・・。
そんなときにも２人でお茶して、飲んだくれて・・・・。
それができる人が彼女。そんな彼女に会いに行くのがとても楽しい。
そして、９日は彼女の誕生日。
漠然としか考えていなかった彼女へのプレゼントを
全く違う目的で足を運んだお店で見つけた。
コレしかない！！と思った私は目的のモノを探すまでずっとそれを抱えて店内を彷徨く。
さて、渡し方が問題だ。
８日の夜に帰宅する私は肝心な９日には大阪にいない。
それなりに彼女驚かせたいと考えたけれど「べた」な方法しか思いつかず、
いつも私が泊めて貰っている部屋に短いメッセージと共にひっそりと置いてきた。
彼女の２００２年２月を象徴する映画「アメリ」の関連本。
それなりに彼女が喜んでくれる自信はあった。
来阪して彼女に会ったときからウズウズしてプレゼントを渡したくて仕方がない。
「アメリ」の話が出る度に口から言葉が出そうになった。
お預けをくらった犬の如し。
９日の３時頃、彼女はそれを見つけた。
もっとも、そんなにも喜んでくれるとは夢にも思わず、贈った本人がビックリしたぐらい。
なんだかちょっと嬉しい。
U.S.J.で見たキシタカさんのショーでかけて貰った「小さな幸せ」の魔法。
今回は「彼女がプレゼントを予想以上に喜んでくれたこと」だったようだ。
もっとも・・・・。
私が、ＢＢＳに書き込まなくとも、メールを送らずとも
彼女が部屋を片づけるためにそのドア開けてプレゼントを見つける、
というのが私の計画だったのだが・・・。
彼女の掃除嫌いの把握が足りなかったのか、
私の辛抱が足りなかったのか・・・。
神のみぞ知る。きら〜ん☆
| 2002年02月04日(月) | 食日記。 |
今日は『家族の者』がお休みだ。
何のことはない。昨日、納車された車にさっそく乗ってレッツゴーしたいから。
ちなみに中古。
昨日は朝一番（実は「せめて１０時にしてください。洗車しますので」と言われたらしい。）で
車を受け取りに行き、カーナビを付けてなんだかんだやっていたら１４時頃になってしまい
買い物ぐらいにしか行けなかったのだ。
で、今日は仕事も忙しくないので休みをわざわざ取ったというわけ。
さっそくどこかへドライブに行きたいんだけど、目的がなければ面白くない。
目的もなくダラダラとドライブできるのは若い証拠。
ガソリン代が幾らかかろうが男性の懐の広さ・・・いや重さ？・・・が試されるだけだけど
出所が一緒となるとそんな無駄な出費・・・私はゴメンだ。
何しろ燃費はがた落ち・・・。ちょっぴりハイソな車は貧乏人には向かないな・・・。
早起きせずとも行ける距離で程良い時間に帰ってこられる場所・・・。
はっきり言って近所は行き尽くしてしまったし、わざわざ中心地に出向くこともあるまい。
と言うわけで・・・毎度の如く目的は「食べること」に決定した。
そばを食べるためだけに信州へ行った彩紀家。
海産物を食べに半島まで出向くことは大したことではない。
時節がらカニを食べたいところだが、なにしろ福井は遠すぎるうえに、
雪道を走って万が一なことに出くわしても困るので
今回は７０Ｋｍほどの距離にある暖かい知多半島に行くことにした。
有料道路を使うので高速での乗り心地も体験。
・・・・さすが排気量がでかいだけのことはある。運転しやすいそうだ。
ちなみに私は運転しない。高速道路は嫌いだし、こんな（そんなでもないけど）大きな車はイヤ。
きっと『家族の者』もイヤに違いない。
コレも毎度の事ながら、予定時間を大幅に過ぎてのご出発。（私のせい）
お店に着いたのは１３時頃。ピークも過ぎていいカンジ、ということにしておこう。
このお店は薄利多売のような雰囲気のお店。つまりお店に高級感はない。
２５００円のコースを２人分と大アサリとビールを注文。
さらに毎度のことだが、注文してから１０００円や１５００円のコースの小さな文字を見つけてしまい
メニューの裏（最初に見た方が表だと思いたい）には冬季限定の２８００円コースまでも発見。
ちっ！マーフィーの法則か？
気を取り直して。
２５００円のコースには、
意外や意外、けっこう美味しい尾頭付き子持ちのシャコ
名古屋ではちょっとやそっとでは味わえないプリプリなお刺身
伸ばしてもいないのに身の部分だけで１２ｃｍはあろうかという海老フライ
そこそこ大きなニャッキみたいな内臓付きのサザエの壺焼き
ちょっと小さいけれど茹で渡りガニまるまる１杯
ほっくりほくほくイサキの塩焼き
これにご飯とお味噌汁。
海産物にあまり恵まれない名古屋近郊の人間としては大満足だ。
この後、海産物のお店と佃煮のお店に行って本当にご帰還。
海の「う」の字も見ていない・・・。まぁ、キレイじゃないしね。
夕食を作るのも面倒だったので何年ぶりかに、名古屋で味噌煮込みと言えば！なお店に行く。
三陸産牡蠣とかしわ（鶏肉）入り味噌煮込みうどんの値段が２５００円・・・。
たかが味噌煮込みに２５００円の値が付こうとは名古屋人もビックリだ。
もちろん・・・。
１０００円の味噌煮込みと１５００円のかしわ入り味噌煮込みを注文。
よかった、裏に書いてなくて。
