東京の片隅から
目次|きのう|あした
会社の健康診断。年々バリウムが飲みやすくなる。 毎年バリウムそのものよりも発泡剤がつらいのだが、今年はその発泡剤がつらくなかった。 それは薬の機能が向上したからなのか、それとも私がちゃんと飲めてなくて再検査になるのかどうかは、神のみぞ知る。
梅雨が明けたらしい。 体感的には先週末から開けていたようなものだったので、今年は遅いな、と思う。 去年がほとんどないようなものだったから、余計にそう思うんだろう。 今年の夏はどこまで暑くなるのかな。
いつもの海水浴場ではなく、館山の沖ノ島海水浴場へ行ってみた。 小学校の臨海学校で沖ノ島には来たことがあるが、10月だったので海に入った記憶はない。 ここも砂浜と磯が組み合わさって、生物観察もできて、なかなか良かった。陸繋島なので砂州の両側が遊泳できるのも良い。 海の家以外のシャワー室がないので、それが欠点か。 台風の影響で風が強く、浜にゴミや海藻が吹き寄せられるので、早めに撤収して帰宅。
気分を変えて、海ではなく自然保護公園に行ってみる。 何か変な飛び方をしている虫がいたので叩き落としてみたら、タマムシだった。初観察。美しい。タマムシはカミキリムシと同じように、あまり飛ぶのが上手ではなく、ホバリングするようにもたもたと飛ぶ。その他にもいろいろな昆虫が。 今日も風が強く、花火ができなかった。
区の宿泊施設の予約が取れたので、房総半島を旅行してきた。 初日はいつもの海へ。磯は去年よりもヤドカリが少ない。潮の干満のタイミングか、気温・水温の問題か。 夕方まで遊んで、近所のスーパーで買い出しして、宿に到着。 区の施設なので食事に期待はしていないのだが、前回来たときとはずいぶん変わっていた(いい方向で)。 例えるなら学食から民宿へ、ずいぶんな変わりようである。今年度から指定管理者が変わったらしいので、そのせいか。宿泊費は変わらないので、損していないか心配になってしまう。 夜、花火をするつもりで一式揃えてきたが、風が強く花火ができなかった。残念。
旅行の花火の準備をしていたら、家にあるライターやチャッカマンがことごとくガス欠。旅先で買う必要があるが、とりあえず荷物にマッチを入れる。
2019年07月25日(木) |
ショーン・タン&ポーの一族 |
朝から展覧会のハシゴ。
朝イチでちひろ美術館のショーン・タン展へ。シュールでブラックででも明るい不思議な世界観。オーストラリアへの移民2世という出自もあるのかな。タッチが細かくて情報量が多く、見入ってしまったが頭がスパークしそう。
昼食を挟んで、午後は友人と待ち合わせて銀座松屋の「ポーの一族展」。 平日なのに結構な人出。リアルタイムのファンの人が多いから、平均年齢高め。 マンガの原画はつい見入ってしまう。キャラクターもそうだし、背景のカーテンなどの線が勢いがあって流麗。とにかく美しい。ところどころデッサンのバランスの悪い所もあって、モー様も人間なのだなぁと・・・カラー原画が普通の画用紙に書かれているのに驚愕。ペン先引っかからないんだ・・・!(そこかよ) 小さなカットにも「返却希望」と書かれていて、漫画原稿の扱いの雑さに思いを馳せる。 後半は、宝塚のセット・衣装やステージの上映コーナー。私は演劇って観る方でも気恥ずかしさがあるんだけど、原作の世界観は大事にして貰っていたようで、それは嬉しい。
時間が足りなくてちょっと慌ただしい鑑賞になってしまったのだけど、来年の春に川崎に巡回するらしいので、時間があったらまた見に行こうと思う。
今週末の天気予報を見る限り、過酷なフジロックになりそう。 我が家としては、海に入れるか否か、それが大問題だ。
運動会の写真、契約業者のウェブ販売が昨日までだった・・・!不覚・・・ 今月になって仕事が忙しく、帰宅してからの記憶がほとんどないので、プリントをもらいながらも失念していた。 保育園の時は期日を過ぎると倍に値上がりするものの購入そのものは可能だったが、小学校で契約している業者はそれもできない。 そんなに見返さないし、自分のスマホでも撮影したけど、痛いなぁ・・・。
吉本の一連の事件、記者会見があまりにバカバカしい。 ファミリー感を前面に出すのなんて、今どきエグザイルと相撲とヤクザだけだぜ。と思っていたら民放テレビのワイドショーなどの出演者を「○○ファミリー」と称することが結構あるのね。やっぱり芸能界ってそういうところなんだよなぁと思う。 もともとタレントのマネジメントをやっていた人間が経営に適性があるとは限らないし、そもそも売れっ子タレントにつくかどうかは人事異動の偶然もあるから本人の実力とはイコールじゃないし、マネージャーなのにテレビに出演してタレント扱いされたところで自分も才能があると勘違いしちゃった結果がこれなんだろうなぁと思う。
とんねるずでもあったけど、裏方を無理矢理タレント扱いしてテレビの前に立たせるのも、そもそもパワハラじゃないのかな。 それともマネジメント側とはいえ芸能事務所に入る人間は、「あわよくば映る側になりたかった」タイプで、本人願ったりかなったりなのか。
夏休み開始。まず宿題の一覧をチェック。毎日やっていれば終わる量だが、ずるずる先延ばしする性格の子どもなので、さてどうなるか。 自由研究が今年から任意になり、その代わりに調べ学習が入った。 調べ方は教えてあげるので、何をやりたいかは自分で考えるように伝える。 しかし、調べ学習、こつこつ勉強するタイプの子や趣味が突出している子には向いているけど、そうでない場合は、小学校中学年だとまだ早い気がするんだよなぁ。ただ本を引き写すだけになりそう。それもまたある意味訓練なんだろうけど。
今日で夏休み前の授業はおしまい。 毎日あれこれ持って帰ってきていたので最終日はそれほどでもないのではと思っていたが、甘かった。 図鑑を大量に学校に持って行っていたらしく、ランドセルの中は図鑑がぎっしり。そりゃ重いわ。 午後、PTAの会議。夏休み中の注意、仕事の割り振りなど。
京都アニメーションの放火事件、愕然としている。 まだ全容が見えないが、逆恨み的なものが原因らしきことは何となく伝わってくる。 そしてこのところ続いている事件の犯行が、偶然なのかもしれないが、いわゆるロストジェネレーションの「40代無職男性」によるものであることも、いろいろ考えてしまって重い。 暗澹たる気分。
連日の雨で、自宅近くの公園の原っぱは、日陰はすっかりキノコだらけだ。朝はとても賑やかだったので帰りも覗いてみたら、もうなかった。残念ながら陣羽織を着た山猫とせむしの馬丁はいない。 翌朝、また覗いてみたら復活していた。そういう種類らしい。
昨日は午後トンズラしたのだが、いない間に一番の難問題について、本来やるはずだった人がちゃんとやってくれていたらしい。休んで良かった・・・言っておくけど、私は何の権限もない、平社員ですので!ダイヤルインに一番近い席だから、謝るの俺だよ!
三連休が明けても事態が好転するわけではない。職場を一時離脱で済む用事があったのだけど、半休にした。いない間に小人さんが仕事をしてくれて明日の朝事態が好転している保証はないが、とにかくあの場所にいたくない一心であった。 用事は15時過ぎには終わり、久しぶりに新宿をぶらぶらした。洋服も見てみたが、雨なのと荷物が多いのとで、買うまでには至らず。今年流行のロング丈のワンピース、見ていると素敵なんだけど、私が着ると床に引きずって汚しそうだし、ルーズウエストなデザインも難しい。シルエットは好きなんだけど、自分には似合わない。鏡にあててみたけど、買わなかった。
子どもの夏休みの学童弁当の買い出し。大人の弁当の中身だと子どものおかずにならない場合があるので、ふりかけとイシイのミートボールと冷凍海老シューマイは必需品である。頼むぜ。
子どもが「マジ眠い!」と寝言を言いながら寝ている。
PTA有志の暑気払い。歩いて行くにはちょっと遠い会場、自転車で行くことも考えたが、気とは確実に酔っ払いなこと、空模様が思わしくないことから、バスで出かけ、終バスで帰ってきた。
まーさんは私が一人で飲みに行くのは好きじゃないらしい。 あまり遅くなるのはどうかと自分では思うけど、そうでないときもあまり良い顔をしない。 でも、自分だって会社の人といきなりのみに行ったりするじゃんねぇ。 こっちは前から予定を公表してネゴって晩御飯も作っていくのにな、ちょっと不公平だな、という気持ちはある。
2019年07月12日(金) |
やる気スイッチが見つからない |
働き始めて20数年、このところこれまでで3本の指に入るくらい、仕事のモチベーションが上がらない。もっぱら自分のメンタルの問題なのだが、自席にいるのがとにかく苦痛。淡々と片付けるしかない。退屈は何度もあったが、ここまで苦痛なのは初めてかもしれない。
子ども9歳。言語能力的には平均だと思うが、まだ「しゃくとりむし」が言えず、「しゃとくりむし」になっている。 「しゃとくりむし、いたよ」 「うん、しゃくとりむし、ね」 あまり強く注意すると逆に固まってしまいそうな気がして、自分が言い直して、耳で覚えればいいのかな、都思う。漢字の意味がわかるようになれば自然に治るだろう。
2019年07月10日(水) |
ポケモンスタンプラリー |
今年のポケモンスタンプラリーは、去年より少し駅が減った。ただ、一番遠い駅はほとんど変わらず(苦笑)。去年の酷暑だと争闘厳しいので、長梅雨の間に出かけるほうがいいかなぁ。いろいろプランを練ってみる。
仕事が限界を超えた繁忙期で、まだカオス。 人の異動はほぼ終わったが、いきなり戦力になるわけではなく、相手もまだ仕事の全容を掴んでいない状況だろう。 私は事務屋なので肉体的にはそれほど辛くないんだけど、客対応は私なのでメンタルがごりごり削られている。物理的に胃が痛い。健康診断で引っかかるかも。
グッピー、メスもダメだった。全滅するときはあっという間なんだな。儚い。 水槽と砂は洗って消毒。 循環濾過のセットは廃棄した。
コリドラスはまだ元気。要するにナマズだから多少の水質悪化には耐えられるらしい。
今年は乾燥機が活躍しますねぇ。
子どもの皮膚科通院。 足裏に出来た魚の目と思しき何やらは、ウイルス性のいぼらしい。スピール膏は効かないとのこと。水いぼと同じで、放置しても免疫がつけば消えるらしいが、年単位での話。今でも歩くときに痛いようなので、取ることにした。液体窒素で凍結させてカサブタにし、取れて入れ替わるのを待つ治療。 自分が子どもの時にも魚の目が何カ所かに出来て、5年くらい出ては消えを繰り返していて、最後のほうは面倒くさくなってカッターナイフで削ってしまっていた。スピール膏を貼っていたけど、あれは効いてなかったんだな(苦笑)自然治癒だったのか。
怒濤の一週間が終了。とにかく疲れた。仕事量も多かったけど、心理的にもなかなかしんどい。人事異動があったものの、まだ実際には移動していない状態で、今後誰がどの仕事をするのかが不明。先は明るいのか。最近一緒に組んでいる業務の中核を担っている人が、明らかに疲弊していて老けた。まずいな。
このところ家の内外でちょっとした問題が同時多発していて、ようやく目処が付いた感じ。 まだ完全に終息したわけではないので、またぞろ出てくるんだろうけど、とりあえずの道筋は付けた。 その過程で自分の嫌なところ、嫌な記憶が甦ってしまい、胃が締め付けられるよう。 その嫌なところを含めて自分なので、受け入れてはいるのだけど、どうしても精神衛生上悪い方向にしか向かない。元がネガティヴなんだろうな。
月曜火曜と猛烈に忙しかったのが、一段落した。 といっても終わったわけではなくて、右から左に流して各方面に問合せを投げ、今はそのボールが返ってくるのを待っている状態。戻ってくるとまた忙しくなる。 手回しのよいところはお盆から逆算して仕事を投げてくるので、しばらくこんな感じかもしれない。
グッピー、薬浴させながら様子を見ていたのだが、生き残っていたオス2匹も死亡。 あとはメスだけ。 それも元気なのは更に半分。
1ヶ月前はオスメスあわせて100匹近くいたんだけど。 いろいろやってもダメなときはダメなのかな。
今年ももう半分終わってしまった。
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