東京の片隅から
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かつて南極基地で起きた殺人未遂事件の原因が本のネタバレ(実際は閉鎖環境でのストレスとか複合要因なんだろうけど)ときいて、私自身はネタバレOKなタイプだけど、いろいろ気をつけようと思った。
粉末入浴剤を買った。体が温まるというのがウリの、薬用寄りのもの。 風呂に入れると、ジンジャーとシナモンの香りがして、これは確かにききそうなのだが、湯の色がオレンジ。 なんだか八つ橋になった気分。
嵐の活動休止騒動を見ていて思ったんだけど、最初から「『アイドル』は○○歳まで、そのあとは解散はないけど恋愛結婚は自由です」と宣言するのはダメなのかな。 今どき一般社会でも30歳独身は普通だから、線引きは35歳か。
自分も好きなアーティストいるけど、彼らが独身の時も、いい曲を聴きたい気持ちの方が優先だった。タイミングを読まない独りよがりの声援や話しかけを聞くたびさっさと結婚しろよと思っていたくらい(苦笑)私の場合は「好き」ではあるけど恋愛感情的な『好き』ではないんだろうな、と思う。何より自分が絵を描いていたときの周囲の男子の面倒くささというか拗らせ具合を見る限り、クリエイティブな人はリアルではちょっとなぁ・・・と思うのであった。しかしこれは、お前もな!という盛大なブーメランでもある。(自覚はあるよ!) アイドルを熱狂的に好きな人は、恋愛感情的な意味か、もしくは宗教的熱心さで好きなのだとは思うけど、それでも何年か休んでいたら、次の対象に乗り換えるんだろうな、と思う。
もしくは、10年活動したら1年まるっとお休みする、とかでもいいかもしれない。撮影済みのCMやドラマは流れるけど、新規の仕事は入れない、くらいの勢いで。 その間に後輩が伸びてくればそれでもいいし、伸びてこなければそれまでだし。
何にせよ、アウトプットばかりだと、磨り減るのよ。
SONGS中島みゆき特集、「ホームにて」と「蕎麦屋」は狡いでしょう。朝から涙目で出勤ですよ。 朝に見たのは失敗だった。
そして来週は電気グルーヴ。ギャップが激しすぎる。
嵐の活動休止というニュース。 芸能ニュースを一般のニュースで取り上げるものなのかという意見もあったようだが、トップアイドルの場合、ファンが多いだけに、コンサート会場、交通手段、宿泊、グッズ、掲載雑誌、テレビ視聴率など多方面に影響が出るわけで、何番目のニュースになるかはともかくとして取り上げられること自体はアリなのだと思う。 一部のファンが記者会見時の発言に噛みついているようだけど、スポンサーや番組制作側からすればそりゃ次を探す手間が増えるわけで活動休止は「無責任」となる、それもまた真なり。そこでインタビュアーの実名を探して攻撃するのは筋違いだ。それは彼らの「仕事」だ。記者全員がファンな訳ではない。
私はファンではないが、キャリアが一区切りついたし、ここ数年交際報道もあったし、先輩にもいろいろあったし、後輩も立て続けにデビューしたし、こうなったことに何となく腑に落ちる感もある。 今すぐの活動中止ではないということでファンの間にも心構えが出来るんだろうな、スポンサー側も次のタレントを探したりテレビ番組も次を製作する猶予もできる、そういう意味では満点に近い落としどころなのだと 感じる。
浅草花やしきに行った。整備中の遊具もいくつかあって物足りなくはあったが、まぁこんなものかなと。 改めて、あらかわ遊園のお得さが際立つ。 あらかわ遊園と違うのは、若い人たちのグループが意外と多いこと。あらかわ遊園は親子連れ、家族連れに特化している印象があるが、花やしきは案外と学生さんたちらしきグループが賑やか。あと浅草という場所柄、外国人観光客も。 一とおり遊んで帰宅。 しかし寒かったな。浅草の街中は人だらけだった。着物レンタル町歩きが流行っているのか、着物姿のお嬢さんたちも多かったが、真冬に帯付きは寒いだろうと思う。
一万円札の紙幣番号のインクの色が変わるというニュースは去年見たのだが、今日振り込みのためにお札を数えていたら、本当に違っていた。茶色(セピア?)と黒。まじまじと見ることがないので、新鮮。
2019年01月24日(木) |
キレンジャー?(古い) |
会社近くの歩道にカレースプーンが1本だけ落ちていたんですがそれは一体
小学校でついに学級閉鎖が出た。 子どもの学年ではないが、同じフロアなので油断できない。 学級閉鎖は、自分が学生だった頃も経験がないので、人生初の事態である。 昔は欠席者が多くても授業をやる先生がいたし、そもそもインフルエンザワクチンは集団接種だったから接種率は高かっただろうし、子どもの行動範囲も今よりも小さいし、患者そのものが少なかったんだろうな、と思う。自分も感染した記憶はない。社会人になってからは、心当たりは何度もある。(年末年始に罹患することが多く、家で寝ていたので正確な診断は出ていないが)
2019年01月22日(火) |
シカオちゃん、アルバム出すってよ |
スガシカオの春に出るニューアルバムのタイトルが「労働なんかしないで 光合成だけで生きたい」だそうで、もう完全同意しかないわけです。こんなタイトル出されたらもう一生ついていくしかない。
2019年01月21日(月) |
お年玉付き年賀はがき |
お年玉付き年賀ハガキの抽選があった。50数枚のうち、4枚当選。全て切手シートだが、ここ数年そもそも当選自体ゼロが続いていたので、久しぶりの、そして自分史上最高の当選枚数である。(これまでの最高記録は3枚)そのうち交換しに行こう。 今年は4月にもう一回抽選会があるらしい。忘れそうだな・・・。
スケートに行った。 親は二人とも二十数年ぶり、子どもは生まれて初めて。 市民プールを利用した小さいリンクは大混雑。 今どきは、小さい子ども用のスケート靴は2本刃のものがあるらしく、転倒している子が少ないのが印象的。ヘルメットも貸し出ししている。 2本刃の靴はちょうど出払っていたので1本刃の靴を履かせたが、スキーの経験があるからか、すぐに滑れるようになった。 私も前に行ったときよりは上手い(自画自賛)。壁から離れて滑れる。これもスキー効果か。 2時間ほど滑って汗だくになった。明日は筋肉痛だな。
まーさんの親戚の四十九日で、義父母は一日外出。子世帯は学校があるため留守番。 にしても毎回毎回そうなんだけど、出かける時間や身支度のことで揉めるのやめてくれないかなぁ・・・過剰にせっかちvs超マイペース。間に挟まった犬が朝から萎縮している。 留守番部隊は、午前中は授業、午後はPTA主催餅つき。一緒に小学校に行き、書き初め展示を見て親は帰宅。 午前中に魚屋で買ってきたぶり大根と穴子を煮る。
久しくサボっていたカラートリートメントを再開してみた。 ガッツリカバーしようとは思っておらず、白髪が少し目立たなくなるくらいでよくて、それにはカラートリートメントで十分。 性能に不満はないのだが、爪の間に色素が残ってしまうのが難点。ゴボウを触った後みたいになる。 これも、自分が深爪&ささくれだらけなのがいけないのであって、普通に爪を伸ばしていれば色は残らないのは経験で知ってる。 とりあえず使い捨てのビニル手袋を買うかな・・・。
ふと気がつくと、日没が遅くなってきている。年末は会社を出る時間はもう真っ暗だったけど、この頃はまだ夕暮れの名残が。まだまだ寒いけど、季節は移り変わっていくのだな。
駅前の交差点にヒヨドリの死骸。車に刎ねられたのか寿命なのか病気だったのか。 その上の階段の軒では、ハトが愛を囁いている。
2019年01月15日(火) |
インフルエンザはじめました |
年が明けてインフルエンザのニュースが聞こえてくるようになった。 小学校でもぽつぽつと休んでいる子はいるらしい。職場では私の知る限りまだいない。 ただ、インフルエンザではないが風邪を引きかけている感覚はある。 今のところ食事と睡眠で夜にリセットして何とかなっている感じ。油断しているとやられそう。
そういえば、最近会社に子どものリンゴ病が感染った人がいて「すげー大変だった、死ぬかと思った」とのこと(笑)大人がかかると重症化するって本当なのね。 リンゴ病は自分自身は小学生の頃に罹患済みで、熱はすぐ下がったのだがその後の登校禁止期間は家に缶詰なのでとても暇だった記憶だけがある。
もともと人を叩くような突っ込みのあるお笑いが嫌いなのでほとんど見ないのだが、トーク番組で垣間見られる松本人志の女性観というか対人感覚も、もともと好きではなかった。
それにしてもNGT48の一連の事件に対するコメントはひどかった。 出演者との普段の関係が良好だからあれは予定調和だというファンの擁護もあるようだが、放送は日曜日の午前中だ。彼のファンだけが見ている番組ではない。それに、後日の出演者のツイッターは、ふざけているようにも予定調和にも読めなかった。 こういう発言が続くならば、彼は深夜枠から出てくるべきではないと思う。
そもそも彼自身の発言は彼の家族にブーメランになるのではないだろうか。 以前の報道が正確なら、彼の妻だって元お天気お姉さんの「一般人」だ。それに、例えば将来、娘がアルバイトの面接に落ちたとき「もっとスカートを短くして行けば良かったやん」とか言えるのだろうか。
彼は言うんだろうな。そんな気がする。
2019年01月13日(日) |
生誕100年 歿後20年 相原求一朗の軌跡 −大地への挑戦− |
年末に放送していた「日曜美術館」で見て気になっていた相原求一朗の展覧会を川越市立美術館に見に行った。 独りで川越までふらりと行くつもりだったのだが、まーさんと子どもも一緒に行くことになり、車で出かける。埼玉横断は結構遠い。 美術館から近い町外れのJAの駐車場に車を止め、しばし別行動。
相原氏は川越の人で、家業の傍ら北海道の山の絵を主に描いていた画家らしい。 といっても生涯それ一辺倒ではなく、国内外の街の絵や戦時中派兵された満州からの絵手紙なども展示されている。 スケッチ旅行の際の撮影映像なども流れていた。バスからの風景、駅の駅名標やバスの行き先表示などを入れ込んでどこの映像かわかるようにしてあるあたり、几帳面な人だったのだろうと思う。家業の関係か、映像は冬ばかり。 絵のタッチは塗り重ねると言うよりも重ねた絵の具を剥ぎ取っていくもの。厳しい、というのが絵から受けた印象だった。
絵を見た後まーさんと子どもと合流したのだが、川越は人だらけだった。聞いてはいたが、想像以上の人出。これは暮らす人は大変だ・・・。 道が細く街を迂回する道路も乏しいので、車も多い。車歩道分離されていない場所も多く、なかなか気軽に歩くのは難しかった。まーさんによると、川越周辺は市街地を迂回する道路がないのが欠点だとか。 それでもせっかくなので菓子屋横町で駄菓子を買い、JAの直売所で野菜などいろいろ買い込んで帰宅。
やっとスキーの道具などを片付けた。 日曜日の晩に帰宅すると、道具や鞄類は次の週末まで一週間放置することになる。 こういうとき、玄関脇にウォークインクローゼットを作るべきだったなと思う。(そのスペースはないんだけどさ) それでも冷蔵庫の中身を気にしなくていい(義父母に任せられる)ぶん、我が家は恵まれていると思う。 風を通した小物もまとめて鞄の中に収納する。次に使うのは3月。
会社の新年会。 イカ料理が売りの店だったが、この日のイカはアオリイカで、活け造りにはならなかった。残念。 鮮度はさすがで、おいしかった。 2次会に向かう男性陣を置いて一足先に帰宅。
子ども、九九に苦戦中。 一つ朗報は、五の段の計算が時計の長針と関連していることに気がついた模様。「腑に落ちる」までが長いんだこの人は・・・ 今までは今何分?と聞くと1分から数えていた(汗)。文字盤の1は5分、2は10分であることは、私からも教えていたけど、自分の中でやっと繋がったらしい。 暗唱させてみると、とりあえず五の段まではなんとかなっている。そこから先は時々つっかえる。 2年生のうちにきちんとマスターしておかないとこの先がない。間に合うかな・・・。
川口、小笠原、中澤、楢崎と引退が続いて、時代の終わりを感じる。 横浜フリューゲルスはあと遠藤ひとりなのか。
小学校の3学期が始まった。 これまで小学校では薄着推奨というお題目のもと長ズボン禁止(といってもレギンスは可)で、長ズボンを穿くときは連絡帳記載を要求されるというどこの昭和だよ!状態だったのだが、今月から連絡帳への記載は不要となった。 当たり前である。 今年の冬から体育の授業の時も、準備体操の時は上着可になった。 平成も終わりというこの時期に、小学校はやっと昭和から脱したらしい。
プロ野球、フリーエージェントの補償で、巨人が生え抜きベテラン(しかもドラフトで他球団拒否した過去あり)を放出するという話が出ていて、ファンがああだこうだと言ってるけど、巨人はもともとそういう球団カラーだったと思うのだが。 昔から生え抜きだろうとどんなに思い入れがあろうと、わりと簡単に放り出す印象。
スキー3日目。曇りで小雪が舞う。 部分日食を見られるかな、と思ったが、見られなかった。残念。 15時過ぎまで滑ってから現地で入浴と夕食を済ませ、寝るだけの状態になって帰宅。 関越道に至る下道も、関越道そのものも渋滞は全くなかった。正月休みで分散しているとは言え、スキースノーボードをする人そのものも確実に減ってるんだろうなぁ。
一日小雪。寒い。 午後、子どもをスクールに入れる。パラレルまであと少し。先生の教え方がざっくりだったらしく、感覚がつかめなかったらしいので、スクール解散後、少し説明しながら教える。目下の課題は後傾姿勢の修正と転んだ後の起き上がり。
スキー初滑り。晴れているが寒い。スキー場は年末に雪が降って全面滑走可能になったとのこと。 身体が慣れていないため、16時前に滑り終わったが、それでも10本近く滑ったのは、子どもの体力がついたのだなぁと思う。
夜、食堂でのバイキングで、チョコファウンテンでマシュマロのチョコだけ剥がして食べた後二度漬け三度漬けしている子どもがいて、親はビール片手におしゃべりに夢中。もう少し目を配って欲しかったなぁ。
実家の新年会。皆元気そうで何より。
お節の総括。 ・親世代の食が細くなってきて、これまでの量だと多いことが判明。全般的に減らす。 ・のし鶏に混ぜ込む具はもっと小さく切る。あと肉ももっとちゃんと練る。今回味噌味で作ったけど、味噌味じゃなくてもいいかも。(味噌だとこってり) ・煮しめはもうちょっと少なくてもいい。3日夜にはちょっと味が怪しかった。あまりみんな箸が伸びないので(特に男性陣)作らなくてもいいのかも、と思ったのだが、温かい野菜のおかずは欲しいとのこと。なら雑煮食えよと思わないでもないのだが、汁物はおかずに入らないらしい(苦笑)。対応策としては、そもそもの量を減らす、煮汁を切る、味を濃くする、か。 ・刺身、特にマグロは変色が出る。日持ちのする酢締め系、冷凍で小出しに出来るものはともかく、鮮魚の刺身は盛り合わせですませ、なくなったら鍋などでいいかも。
自分のキャパが狭くなってきているなぁと感じることが最近多い。 例えばそれはテレビ番組の内容であったり、人の話だったり、物音だったり。 PMSの場合もあるけど、それだけではなく、これまで不愉快であってもスルーできていた事柄を看過できなくなってきている。 もう少し感覚を鈍らせても良いかもしれない。 そう思ってもはいそうですかと変えられないのだけれど。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
朝開けた一升瓶が昼に空になるというアクシデントはありましたが、平和な正月であります。
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