東京の片隅から
目次|きのう|あした
冬休み3日目、大晦日。 正月用の買い出し、台所の掃除。
今年の紅白歌合戦はすごかったなぁ。余興が少ないのが良かった。やっぱり歌を聴きたいんだよね。後半組が歌の上手いアーティストが多かったし、聖子ちゃんやユーミンは高音が出なくなっていたけど、それでもNHKホールで聴けるというのは特別。最後のサザンの畳みかけもすごかった。もうこうなったら来年は中島みゆき姐さんに出てもらうしかない(笑)
冬休み2日目。午後、子どもの友達が来てゲーム対戦、ビンゴ大会、犬の散歩(ペットを買っていない子どもにとっては大変魅力的なようだ)等々。嵐のような3時間であった。 その間私は何をしていたかというと、隣の台所でひたすらお節を作っていた。 今年作ったのは、煮しめ、紅白なます、のし鶏。のし鶏はレシピサイトを見て味噌を入れてみたのだが、入れない方が好きかな。あともっと挽肉を練った方が良かった。来年への課題。
どっきり番組の再放送?をやっていたのだが、こういう番組は昔から嫌いだ。驚かす方、驚かされる方、両方を物笑いにする悪意を感じる。見ていて笑いが起きるのが本当に理解できない。人として下の下だ。
冬休み1日目。洗濯、掃除。子どもが日曜日に友達と遊ぶ約束をしているので、お菓子などの準備。 テレビはすっかり年末モードで、つまらないことこの上ない。
会社の仕事納め。 最終週に飛び込んでくる仕事もそれなりにあり、その対応にバタバタはしていたが、なんとか一段落して無事年末を迎えた感じ。 いつも仕事を先延ばしにする隣席のおねえさんも早め早めに声を掛けて急ぎの分は対応してもらった。でもそういうことって、本人が気づかないといけないことなんだけどなぁ・・・。我が家の小学生への声かけと同じレベルの声かけをしないと動かないアラウンド還暦・・・。我慢我慢。
2018年12月27日(木) |
全日本フィギュアスケート選手権感想 |
全日本フィギュアの感想。
まず、どうして全員放送しないんですかねぇ! 昔はやっていたと思うんだけど。下位の順位でもいいプログラム踊る選手はいるんですよ? 変なあおりとかウォーミングアップ風景とかいらないから!邪道かもしれないけどマラソンみたいにコマーシャルを画面下に帯で流してその分放送時間を広げるとかできないんですかね?
今回のおおざっぱな感想としては、女子シングル細田のトリプルアクセル成功と男子シングル世代交代の萌芽かな。 細田は20過ぎても飛べるのを見せてくれたし、その他も宮原の次は紀平三原坂本の3人の争いになることが確定した感がある。 男子は羽生宇野が抜きんでて(出過ぎ)いて、復帰の高橋が表彰台に乗ってしまうこと自体が現状の危機だと思う。高橋はフリーでふらつきはあったけど表現力はさすが。現状尊敬はされても勝負には鳴らないだろうから、世界選手権の辞退自体は妥当だと思う。 シニアに来た山隈山本(山隈のフリーは良かった!)、波はあるけど友野、ジュニアの島田鍵山ほかが伸びてきている。来シーズン以降が楽しみ。 ペアとアイスダンス、珍しくちゃんと放送してくれたのは良かったな。代表組とそれ以外との間にレベル差はあるし、代表組も世界トップと比べるとかなりの差があるなぁと。それでも若い世代が出てきているので希望はあるのかなと思う。
2018年12月26日(水) |
山崎まさよしストリングスツアー「BANQUET」 |
山崎まさよしの弾き語りツアー。今回は弦楽カルテットと一緒。春からずっと全国を回っていて、今日が千秋楽。 場所はbunkamuraオーチャードホール。クラシック向きのホールは上野文化会館で経験済みだけど、今回はどうかな。 結論から言うと、オーチャードだと山崎はちょっと分が悪かったな、という印象。このホールだとカルテットやグランドピアノのほうがいい音が出る。私個人的にもクラシックは元々好きなので、ついそちらのアレンジに耳が寄ってしまうというのもある。あと、席が1階後方で頭上に2階席があるからなのか、体調なのか、最初の何曲かは音が回ってしまってちょっと辛かった。 ただ、これまでのストリングス入りの余所行きな感じとは違って、四つに組んだ感じは受けた。何度も一緒にやってきたからかな。
ストリングスを入れたアレンジは前にも聴いたことがあるけど、今回は以前よりもカルテット部分の反応が良かったな、と思う。聴衆側の耳が慣れたのか、元ネタが認知されたのか(ヴィヴァルディの「冬」なんかはフィギュアの影響もあるだろう)。 途中、アレンジ担当の服部さんが花束を持って来場。「セロリ」にピアノで参加するという贅沢。
来年は久しぶりの映画が公開されるし、今回のツアーを終えて、またスイッチが切り替わるのかな、と感じた。
サンタクロースがニンテンドースイッチを持ってきてくれなかったので、子どもの機嫌は氷河期である。サンタさんはいつも思い通りのものを持ってきてくれるわけではないのだよ。来年はどうするか。
クリスマスケーキ、今年は予約しそびれていて当日店に買いに行った。 ホールケーキもあったけど、一人用のケーキを人数分+α購入。 これならチョコレートケーキが食べたい子どもと、あっさりしたものが食べたい祖父母世代の両方が折り合える。残っても保存しやすい。来年からもこれで行こうかな。 チキンは、丸鶏を焼いてみた。これも腹に詰めるモノをキノコだけに。初の試みだったけど、これもタマネギなどを入れるよりいいな。食べきれなかった骨と煮出して翌日グラタンにする予定。
将棋の日に開催されたイベントの模様をテレビで放送していて、家事の合間に見ていたのだが、対局している人もステージの上の解説担当者も客席にいる人もみんな将棋ヲタクで見ていてとても可笑しい。前のめりで早口、でもときどき辛辣(笑)頭の回転の速い人たちだなぁとつくづく思う。私は将棋はさっぱりわからないが、笑いながら見ていた。みんな楽しそうでいいなぁこういうの。
フィギュアスケートを見るのは昔から好きなのだが、ここ数年のファン同士のいがみ合いというか罵りあいが嫌だ。このところ日本選手の層が厚くなり、国内の代表争いが熾烈になるに従って、その傾向が顕著になってきていると思う。 SNSの発達もそれに拍車をかけているのだろう。普通の神経なら人前で口に出来ないような汚い言葉を並べ立て、自分の贔屓選手のライバルを八百長だのえこひいきだのと罵る。自分の贔屓がいい順位の時はだんまりだ。身贔屓も過ぎて醜い。 採点競技だから誤判定もあるしキャリアを積んで審判団にイメージのある選手が有利というのはあるだろうが、ここ数年はミスを如何に減らすかというのが大事で、実際私のような素人がざっくり見ても、ジャンプやステップの難易度の高い順、同じならミスの少ない順にちゃんと順位が決まっているように見える。
彼女らは、フィギュアスケートが好きなんじゃなくて、選手の顔が好きなんだろうな。
しばらく前から家にAIスピーカーのアレクサを導入している。彼女(女性の声なので、彼女とする)の名前の由来は「アレクサンドリア図書館」という人類の叡智なのだそうだが、いささかポンコツなので、過剰な期待はしないのが良いようだ。 朝、アレクサにアラームを設定しておくと、「おはようございます、今日もかわいい/かっこいいですね」という歯の浮くような台詞とともに起こしてくれる。そのあと、天気予報と豆知識を語るのだが、今日は回文の日だそうで、「アレクサ、回文を言って、と言ってください」と言うので頼んでみると、ドヤ声で「イカ、高い」と一言。 それ?「たけやぶやけた」とかそういうのじゃなくて?まぁ今はイカもタコも高いけど!
梨木香歩「不思議な羅針盤」読了。 女性誌、それも中年以上の既婚女性をターゲットにしている雑誌に掲載され、同世代の同性が読者だからか、筆致が柔らかな気がする。 周囲の植物や動物のことから、ほんの少し逸脱したそれこれまでのエッセイ。 通勤時間に読むには丁度良かった。
捻挫はほぼ良くなっているが、痛みがある間かばって歩いていたので、他の場所があちこち張ったり痛かったり。 あと、下りの階段がまだ怖い。 足を痛めている間感じたのは、どこも悪くなさそうな人たちがエレベーターを待つのだなぁということ。身なりも悪くない。何らかの内部障害があるのかもしれないけど、どうにもしっくりこない気持ちはある。
札幌の爆発事故、死者が出なかったのが不思議なレベルだが、ガスなので一瞬で爆発しきったのが不幸中の幸いだったのか。 原因が明らかになるにつれて「バカなの?」という感想しかなくなるのがなんというか頭痛い・・・。 スプレー缶に「換気のいいところで使用すること」とか「可燃性ガス」とか書いてあるよね? そもそも100本貯めるって仕事を先延ばしして年末の廃棄物収拾を前に慌てて作業したってこと? そもそも除菌スプレー代を取っておきながら作業していなかったとか過剰なノルマがあって構造的に在庫が積み上がる構造だったとか後から出てくる情報がどれもこれもブラック過ぎて同情の余地もない。
巻き添え食らった隣の居酒屋が本当に気の毒・・・。
NHKスペシャル「大アマゾン」シリーズで「イゾラド」という文明非接触先住民族(の総称)について放送していて、打ちのめされている。
彼らを「保護」した場所はもう森が切り開かれ牧場になっている。そして「入植者」はそのことについて「これで土地が自分たちのものになると思った」と平然と語る。 彼らにとっては「イゾラド」はただの邪魔者で、人ですらないのだろうと思う。
言語学者が30年言葉を研究していても800語しかわからない、「発見」された時点で既に二人しかいなかった部族。 「アウラ」と呼ばれている彼はその部族の最後の独りだ。彼と世界を共有できるものはいない。 言葉も文化も概念も違う世界にたった一人というのは想像を絶する。 こんなに見ていて苦しい番組は久しぶりだった。
ライトノベルなどで異世界に転生/転移する物語があるが、大体はいきなり言葉が通じるし主人公の元いた世界の方が科学技術が進んでいるので強者になる。しかし実態はこういうことなのだろう。
ムンク展に子どもが興味を示した。「叫び」は有名な絵だし、「びじゅチューン」で取り上げられて知っている。 最初は年末に行く予定だったのだが、ポケモンカードが期間限定で配布されているという情報を得て、急遽子どもと出かけることになった。ムンク展はなぜかポケモンとコラボしているのであった。 この土日は「家族ふれあいの日」だそうで、都内在住で未成年を連れた大人は入場料が半額。焦って前売り買わなくて良かった・・・。 ポケモンカードが目的ではないだろうけど、親子連れは結構いる。「叫び」がある種のアイコンと化しているからなぁ。 ムンクの絵そのものは子どもには理解しにくいと思うが、生い立ちを簡単に教え、あとは好きなように見せた。今の時点では、緻密じゃない、キャンバスの塗り残しなども結構ある、色も画題そのものじゃない、こういう絵もある、くらいの捉え方でいいかな、と思う。 「叫び」は面白く見ていたらしい。 子どもは出口でポケモンカードを貰ってご満悦。昼食後、公園に行こうと思っていたのだが雨が降ってきたので断念。帰宅する。
年々街のクリスマス色が薄くなるな、と思う。音楽を流すことに対して苦情が増えているのかもしれないが、ディスプレイやイルミネーションもあまり目に入らない。季節感が薄くなっているのか、子どもが少なくなってイベントごとが衰退しているのか、本来のクリスマスは祈りの場であるからこれまでがバカ騒ぎ過ぎだったのだが、それでも街の華やぎが少ないのはわびしい。
2018年12月14日(金) |
サンタクロース、任務完了 |
子どもはまだサンタクロースを信じているらしい。 何を頼んだのか聞いたら「スイッチとレッツゴーイーブイ」と言っていた。それは今以上にゲームに没頭するのが目に見えているので、サンタさん無理です(苦笑) それは別として、実際どうするか迷ったのだが、結局、裁縫セットと手芸の本にした。裁縫セットはどうせ教材で買うけど、私の針仕事をすると自分もやりたがるし、自分もこのくらいの年齢で一式貰ったので、たぶん大丈夫だと思う。 それにしても今の裁縫セットはバッグなのね。箱タイプでもどうせ袋に入れて持ち運びするし、道具が増えたときに拡張性がないので、バッグ型というのは理にかなっているのかもしれない。しかし先だって手芸用品店で類似商品を見たが、かなりコンパクト。最低限のものしか入っていない。やはり拡張性はないのであった。 どうせ道具は増えるよ!と工具沼の父と手芸画材沼の母は実体験で知っている。 お母さん、基本セットは既に工具箱転用でそれもいっぱいだし、その他にフェルト箱とビーズ箱と刺繍糸箱とレース・リボン箱と、端布の大袋があるよ・・・
細野晴臣「銀河鉄道の夜」サウンドトラック他が届いた。 本当は店頭で買いたいのだが、予約と受け取りと2度店舗に通う時間はないし、発売日に行って入荷しているかは博打だ。他に買い逃していたものもあったので、まとめてタワーレコードの通販で購入したのだった。
宮沢賢治は元々好きな作家だ。小学校で家にあった岩波版を読み込み(岩波版はブルガニロ博士が出ているのでちょっと風合いが違うのだが)、そのまま鉄道や鉱石趣味に突入。家族は私が大学では日本文学科に進み宮沢賢治で卒論を書くと思っていたらしい(苦笑)。日本文学科には進まなかったが、全集を買った。
映画を見たのは封切りの時ではないと思う。あとからテレビか学校の上映会か、そんなところだ。その後、映画館でも見る機会はあった。アニメ映画だし猫だし(笑)であまり正当な評価を受けていない気もするが、テレビが大画面になった今、金曜ロードショーとかで流さないかなぁ。いいと思うんだよね。 何年か前のトーハク野外映画会でかかったときに行かれなかったのが悔やまれる。
このサウンドトラックとの出会いは、最初は中学校近所の図書館。CDを借りてきて家族のデッキでカセットテープにダビングして、自分のカセットデッキで聴いていた。その後、ずいぶん経ってからふらっと立ち寄ったディスクユニオンの特売コーナーの中で発見して購入。そして今回。 私の中高生時代は、このサウンドトラックと、萩尾望都「マージナル」のラジオドラマのイメージCDと、遊佐美森(ハス=クリア)とで、わりと細野晴臣成分が濃いめだったかもしれない。
今年の漢字は「災」らしい。納得すべきではないのだろうけど、それしかないと思う。関西の地震、北海道の地震、中国・四国地方の水害、酷暑、ことしはとにかくひどい年であった。
平成の30年間は衰退の30年なのだな、と思う。 オウムがあり、大きな地震があり、集中豪雨などの自然災害も多かった。昭和の後半に大災害が少なかったのがむしろ奇跡的なのだろうけど、この国はゆっくりと滅びに向かっている、そんな気がしている。
順天堂大学医学部入試で女子を落とした言い訳がひどい。 「コミュ力が高いから面談で有利なので補正した」って意味がわからないよ?先生、その科学的根拠はどこにありますか?コミュニケーション能力は個人差であって男女差じゃないよ?臨床やるなら一番必要な能力だよ? 女性が医療現場に向いていないというなら、なぜ看護師がほとんど女性なのか、女子医大はなぜちゃんと回っているのか科学的論理的に説明してもらおうじゃないですか。
出産の時に珍しい症例だったので看護学生や研修医と話をする機会が何度かあったのだが、話を聞き出す能力は看護学生>女性研修医>男性研修医だった。男性研修医はもれなくコミュニケーション能力に難がある人で、会話のキャッチボールができない。こっちが気を遣って話を広げようとしても「あぁ・・・そうですか・・・」で終わってしまう。君、患者さんと話をするときそんなんじゃダメだよ、対話力を磨かないと、今のままだと臨床に向いてないよ、と口に出す寸前だった。 そういえば昔東京医大で内科にかかったときも、診療前のアンケート(問診票)を担当した男性研修医も年齢だけ見ていきなり「妊娠はしていますか?」って聞いたな。んなわけないだろうがwと思ったが、おそらく人を見ないで機械的に聞いているんだろうなぁと感じた。そういえば彼も私ときちんと視線を合わせることはなかった。
なんかね、医学部の学生は、大学1年の夏休みにテーマパークやファミレスみたいな接客業でのアルバイトを必修にしたほうがいいよ。勉強はできるかもしれないけど、人としてあまりにもダメ。
2018年12月10日(月) |
グランプリファイナル感想 |
男子シングル、ショート。プログラム1番手のメッシング、緊張したかなぁ。動きが硬かった。2番手のチャも緊張した感じだったけど、なんとかこらえたか。動きがまだ荒っぽい。ブレジナの衣装がちゃんと衣装だ。練習着()じゃない(笑)チェンはさすが。ボロノフと宇野はちょっとしたミスが響いたかなぁ。 フリーでもメッシングは調子が悪そうで、普段より動きが重いというか下を向いている場面が多かったよう。次見るのは世界選手権か、いいプログラムが見られるといいなぁ。ボロノフも調子が今ひとつ?ブレジナのフリーはスピード感が良かった。チェンと宇野は結果的にミスの少ない方が勝った感じ。
女子シングル、ショート。トゥクタミシェワが調子いいのは見ていていいなぁ。同じロシアの中でもサモドゥロワ、ザギトワもそれぞれカラーが違っていて面白い。宮原は何かが上手く噛み合わなかった感じ。紀平坂本は。ザギトワも少しバタバタしていたかなぁ。膝にテーピングしていたので、傷めていたのかもしれない。フリーのサモドゥロワ、バーレスク似合ってるなぁ。トゥクタミシェワ、ところどころ歌いながら踊っている。大変そうだけど曲のリズムとスケートのリズムを合わせるのにはちょうどいいのかなぁ。今年は吹っ切れた感じ。サモドゥロワとトゥクタミシェワは息の長い選手になりそう。ザギトワと紀平はちょっとの差なんだろうなぁ。素人目からすると紀平の方が全体的に動きが滑らかには見えた。
それにしても、男子シングルの初出場組は緊張しているように見えたのに対し、女子シングルの初出場組は怖いものなしでのびのびしていたような気がするのは気のせいか。
ジュニアグランプリ、フリーの一部を流していたが、男子ももう13歳で4回転跳ぶのね・・・跳ばないと勝てないのか・・・ジュニアの方がハードルが高いのでは・・・銅の島田君は来年からシニアかな。USA代表だけど樋渡君見たかったな。どこかに画像落ちてるか。女子も一人とは言え4回転ジャンパーが出てきてこの先どうなるのか。しかし今年のロシア勢も北京五輪は年齢的にギリギリ、もっと若い選手が出てくるだろうし、厳しいなぁ。
義父母は葬儀に出席するために残ったので、一日家で留守番。 置いて行かれた犬がすっかりふてくされていて、餌も食べない。なにやら文句を言っている。 前はここまでじゃなかったんだけど、犬も年を取って人間への依存度が高くなっていると感じる。
捻った足首は、床に打ち付けた外側が大きな痣と腫れが残っている。 引き続き湿布を貼り、テーピングで足首を固定する。 午後、まーさんの親戚の通夜に家族で出かける。車で助かった。 家族葬なので、ヒールのない黒い靴で参列。 通夜が終わって、外に出たら、すっかり夜空。郊外なので星が綺麗だった。
駅の階段を踏み外して思いっきり足首を捻った。ゴリ、という嫌な音。 周囲の人の視線を感じたのは音が聞こえたのだろうか。 骨折などはしていないようだが、違和感ありありで、びっこを引きながら帰宅。 帰宅してから足を点検すると、やはり腫れている。医療用の湿布が残っていたので貼って寝る。
2018年12月06日(木) |
ソフトバンク電波障害 |
ソフトバンクが電波障害を起こしたらしい。 隣席のおねえさんがスマホをいじらないで仕事してるので、ユーザーだと判る。 帰宅時の電車車内も、いつもよりもスマホをいじっている人が少ない印象。
山手線の新駅名が「高輪ゲートウェイ」になるらしい。近年まれに見るダサさである。 「高輪」としか読んでもらえない将来が容易に想像できる・・・。 越谷レイクタウンとか、足利フラワーパークとか、もう既にそういう名称で開発されているとか既存の施設があるなら違和感はないのだが、唐突感が強い。 JRや開発業者が新駅一体をそういう名前にしたかったのが見え見えだ。 最初から駅周辺の開発ビル・マンション群を「ゲートウェイ」と名付けます、とか公表してあればまだしも、まだ何もないので、余計違和感が増すのだろう。 これでは公募の意味がないと思う。公募しなければ良かったのに。
じゃあどんな駅名ならいいのか。 「泉岳寺」は東京都交通局と揉めた経緯があるらしいし、「芝浜」は落語ネタだから却下するにしても、もっとましな候補はないのか。 素直に「港南」や「芝浦」でも良かったんじゃないかなぁ。
小学校の個人面談。 やや算数が苦手で九九で苦戦しているらしいので、家でも見守る旨伝える。 学習発表会や遠足などで役に手を挙げるようになったのは良い傾向。 生活の観察での絵が上手とお褒めの言葉を頂く。 最近学校での出来事の愚痴をぽろぽろ零していたので、何か出てくるんじゃないかと思ってひやひやしていたので、何も出なくてほっとした。
12月に入り、通勤通学の人がみんな厚着しだしたので、電車の混雑度が上がった気がする。
2018年12月02日(日) |
ピカチュウのドーナツ |
出かけた先にミスタードーナツがあった。 張り紙によると、ポケモンドーナツは少し待てば店頭に並ぶという絶妙なタイミング。発売時間まで店内で待って購入。 一人一個とのことなので、ピカチュウを1個だけ買う。モンスターボールは前回買ったので今回は見送り。 ドーナツの中身は普通の生クリーム。
レジから厨房が少し見えるのだが、店員さんが真剣な顔でピカチュウの顔を作っていて、これは責任重大だ・・・。 ちょっと目鼻の配置を間違えると全然違う生き物になりそう。個数限定なのもむべなるかな。 というか、あまりに負担が多いなら、例えばキャラをプリントしたチョコレートを貼るだけとかでも十分なんじゃないかな・・・。
子どもの予防接種2回目。 嫌がっていたが注射しないとスキーに行けないと言ったら我慢することにしたようだ(苦笑) 先生曰く「じわじわ流行ってきてるよ」とのこと。 年内無事乗り切れるといいなぁ・・・
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