東京の片隅から
目次きのうあした


2018年11月30日(金) アドベントカレンダー

アドベントカレンダーを今年も出した。
チョコレート目当てであっても子どもが朝ちゃんと起きられればいいな・・・


2018年11月29日(木) グランプリファイナルのこと

羽生結弦選手がグランプリファイナルを欠場すると発表された。まぁそうだろうな、と思う。
全日本選手権はどうなるだろうか。このまま全日本選手権も欠場しても実績から世界選手権には選ばれるだろうけど、見る側の勝手な意見としては高橋大輔との対戦も見たい。見るだけならなんとでも言えるが、ともかく今は回復第一だと思う。
補欠1位でメッシングが繰り上がったのは良かった。今年のグランプリファイナルの開催国はカナダ。開催地の選手がいるというのはそれだけで盛り上がる。今年のプログラムもいいプログラムなので、楽しみだ。
こうしてみると女子は日本とロシアの2カ国だけなのに比べると、男子は全員別の国なのか。対照的で面白い。

ハビエル・フェルナンデス引退のニュースも入ってきた。何となく予感はあった。ここ数年ヨーロッパ選手の成績がぱっとしない中で牽引してきたのは彼だ。遊びのある大人なプログラムを見られる貴重な選手でもあった。お疲れさま、という気持ち。
同じニュースの中でリッポンも引退していることがさらっと触れられていて、こちらも惜しいなぁと思う。去年のフラミンゴの腕は美しかったなぁ。


2018年11月28日(水) たかが千年されど千年

藤原道長が「かけたることのなしとおもへば」と歌を詠んでから1000年だそうだが、1000年も前のことなのかという感想よりもたった1000年ぽっち前のことなのかという感想の方が自分の中で大きいのは何故だろうか(苦笑)


2018年11月27日(火) フランス杯感想

グランプリシリーズ最終戦、フランス杯。

ネイサン・チェンは流石。毎回見ていて思うんだけど、音楽への乗り方というかリズムのとらえ方のレベルが違うんだよなぁ。もともとシニアデビューの年からジャンプだけでなく表現も上手いなぁと思っていたけど、両方とも毎シーズングレードアップしているのは流石。
金博洋は今シーズン苦戦したなぁ。今大会はビザが下りずに到着がギリギリになったらしいので、そういうところも影響しているのだとは思う。北京にピークを合わせてくるだろうから、今年はチャレンジの年なのかなぁ。
ジェイソンも良かった。フリー最後のステップは見入ったし、バレエジャンプも高くてすごい。しかし短髪は未だに見慣れない・・・

紀平はジャンプの難易度を下げても勝つのは流石。ミスを最小限にとどめるのはクレバーだなぁと思う。
三原は上手く切り替えできたのかな。全日本に期待か。
メドヴェージェワには厳しいシーズンだった。ショートは悪くなかったけどなぁ。基礎からやり直しているらしいので、来シーズンに期待か。
テネルは去年よりもさらに身体を絞ってきた感じが、プログラムよりも気になった。ゴールドの二の舞にならなければいいんだけど。
本田は前戦よりは良かったと思う。軽やかなのは彼女の長所だけど引っかかりがなくて見た後あまり記憶に残らない感じなので、動きにもっとメリハリがつくといいのかなぁ。
トゥベリーゼの生徒みたいに極端に演劇的にならなくてもいいと思うんだけど、トップ選手はやはり緩急の付け方というか溜めと解放が上手いように思う。


2018年11月26日(月) +MOT、復活

原美術館閉館(といっても再来年だけど)のニュースを聞いてがっかりしていたところに、東京都現代美術館再開のニュースが入ってきた。開館時からいろいろ物議を醸してきた建物と収蔵品群、このまま閉館するなどの良からぬ噂もあっただけに、再開の知らせにほっとする。第一弾は来年春、コレクション展らしい。ぶらりと行ってみようかな。


2018年11月25日(日) 東京フィルメックス

今年の東京フィルメックス、無事に開催された。妹はナデリ特集を見に日参したらしいが(笑)私は蔡明亮「あなたの顔(你的瞼、Your Face)」のみ。
いつもの蔡明亮だなぁ(苦笑)睡魔と闘いながら見る。途中意識が飛ぶこと数度、まぁストーリーらしいものはないのでなんとか。
顔のドアップの長回し。視線が宙をさまよう人、眠ってしまう人、ハモニカを吹く人、さまざま。ライティングが強烈で、皮膚がぎらぎらしている。家族や自分のことを語っているのだが、それが本人のことなのか、フィクションなのかはわからない。最後は李康生。年取らないなぁ・・・いや青春神話と比べると流石におじさん化してるんだけど、それでも世間一般の加齢進行とは別の時間の流れの中にいる感じ。
音楽が坂本龍一だそうだが、メロディというよりもBGMなので、全く印象に残らず。
これを映画というかはともかく、好き嫌いは極端に分かれるだろうなあという感じはある。蔡明亮でなければこういうところでも上映されないだろうし。


2018年11月24日(土) 東山魁夷展

国立新美術館の東山魁夷展に行った。
10年前の大規模展も竹橋に見に行ってるし、今回は見送ってもいいかな、と思ったのだが、思いがけず時間が空き、夜間開館なら比較的空いているだろうと思い、家族で出かけた。

展示点数は前回大規模展の時の方が多い。ボリュームという点では見劣りする。今回の目玉は唐招提寺の障壁画なのだが、照明がやや暗いのが残念だった。あと、椅子を増やして欲しい。長時間の座り込みは出るだろうけど、あれはやはり畳に座った視線で見たい。
子どもは案外大人しく見ていた。にも親子連れのお客さんは散見されたが、どの子もちゃんと見ていたので、子どもにも画題がわかりやすいのかもしれない。


2018年11月23日(金) このときの主人公の気持ちを述べよ

買い物から帰宅すると、玄関先にレジ袋が。
中を覗くと、大根1/2本、ラーメンのファミリーパック。
送り主に心当たりはある。
義父の知り合いだ。
何かのお礼として置いていったらしい。

しかしながら、私の頭の中に思い浮かんだのは、「ごん、おまえだったのか」であった。


2018年11月22日(木) 痛勤

つうきんでんしゃのさんそがうすい


2018年11月21日(水) 初めての遠足

遠足は保育園の時に行ったことがあるが、小学校に入ってからは初めての遠足である。
去年は何をしていたのかというと、近所の大きな公園に全校遠足に行ったのだった。遠足といいつつ昼食は学校に帰って給食を食べるので、ただの全校活動ではないのかという疑問が。そもそもその公園は我が家はしょっちゅう行っているわけで、何ならお父さんとお母さんは毎日その公園の横を通って通勤している訳で、何も新鮮味がないのであった。

行き先は上野動物園。これも年パス買ってしょっちゅう行っているのだが、一応バスで行くのでそれなりに特別感はあるような気がする。先生曰く、団体申込みでないと貸し出してもらえないスタンプラリーセットを用意しました、とのこと(それ子どもが絶対好きなやつだ)。
班長になった、とやや憂鬱顔。1年生と2年生を混ぜて班にするそうなのだが、子どもの班は一緒の同級生が発達障害ボーダーと自由人なので、大変そうである。案の定行く前からぼやいている。自班に限らずともだちに協力を仰ぐこと、どうにもならないときは先生にヘルプを出すことを教える。

帰宅してから聞いてみると、列が乱れたりはしたものの迷子もなく、無事帰ってきたらしい。ほっとしたようだ。


2018年11月20日(火) ロステレコム杯(ロシア杯)感想

デニス・テンのいないロステレコム。代わりにイー・ジージエの出場。
男子は相変わらず転倒大会で、ミスの少ない選手が勝つ、という印象。
ドミトリエフ、もう26歳なのか・・・3ループ+3フリップはすごい。
クラスノジョンとクビテラシビリがロシア代表じゃない、というところにロシアの層の厚さを感じるけど、どうしたコリヤダ。ホームの重圧だけじゃない感じ。今季は苦戦してるなぁ・・・。マヨロフさんも今シーズンで引退か・・・だんだん知った顔がいなくなるな・・・メッシングはちょっと残念。
友野は前戦よりよく立て直したと思う。転倒やジャンプのすっぽ抜けがなかったのが良かったんだろうな。キス&クライにミーシャ・ジーが座っているのが保護者感・・・。
そして羽生。ショートは素晴らしかった。怪我の程度を知ってから見るフリーは相当無理したんだろうなぁと・・・らしくないふらつきとかあったしなぁ。そして去年の男の子を筆頭にプレゼント回収係にモテモテ(笑)

女子はとにかくゴールドのエントリーに尽きるかなぁと。摂食障害で1年休んで、まだ体型は丸いし、回復途上なんだろうなぁと思うんだけど、とにかくまた滑る気になってくれただけでいいのではないかな。トゥルシンバエワは今シーズンから拠点をモスクワに戻ったらしいけど、昨シーズンまでよりもいいように見える。振り付けや環境があっているのかもしれない。言葉の問題が少なければそれだけでストレスは減るし。初参戦のパガニーニ、良かった。来シーズン以降本格参戦なのかな。日本勢はまぁまぁかな。急遽エントリーされた白岩はフィンランドよりも良かったし、松田は怪我しているし、山下はデビューシーズン。引っ張っていく先輩的存在がいない試合な以上、まぁこんな感じなのかなぁと思う。

残り1戦。ファイナル進出はかなり混戦模様な上、最後のフランス杯は有力選手が目白押し。どうなるか。


2018年11月19日(月) グリコピア・イースト

小学校の振替休日。
最初は多摩動物公園にでも連れて行こうと思っていたのだけど、同じ週に上野動物園の遠足があり、週に2度も動物園に行くことは無かろうと予定変更。
で、あれこれ考えていたのだが、なかなか良いアイデアがない。学童に行かせるか、休んでもどこへも行かないという選択肢もなくもないのだが(苦笑)、そうすると一日中家でだらだらしそうなので、せめてどこかへ出かけようと、地図を見ながらあれこれ考える。工場見学いいかな、電車で行かれるところ、子どもが判る製品のところ、と考えて、グリコへ。
調べるとちょうど空きがあり、予約した。

工場はとても綺麗で、イベントで打ち上げたポッキーとプリッツ型のペンシルロケットが飾ってあったり、トイレのマークが両手を挙げて走っているあのスタイルだったり、ガラスの衝突防止シールがキャラメルのハート型だったりして、細かいところまで作り込んであり、工場見学を前提に立てられた建物なんだなぁと実感。
最初に会社の成り立ちをビデオで見て、そのあといくつかのグループに分かれて参観。
グリコピアイーストではポッキーとプリッツを製造しているので、その行程がガラス越しに見られる。
コースの最初が完成品の箱を段ボール詰めしているところなので、逆回転のように見るのが若干子どもにはわかりにくかったかもしれないが、別フロアだとちゃんと最初から見られたので、そこで理解したようだ。
製造工程の見学の後、他工場の紹介やキャラメルの自動販売機、歴代おまけの展示コーナーや写真撮影があり、その後クイズ。ネプリーグのような、インディ・ジョーンズのような、トロッコに乗って行き先を選び進む映像が流れる。金かかってるなぁ・・・。早押しと正解度で順位があり、1位には商品が出る。我が家は惜しくも3位だった。
その後希望者は有料でジャイアントポッキーのデコ体験。小学校高学年→低学年と募集し、それでも空きがあれば大人も参加できるらしいが、この日は振替休日らしきこどもたちが多く、子どもだけで定員いっぱいになった。作業時間は説明含め30分ほどで、できあがったポッキーは専用パッケージに入れてくれ、余ったアラザンなども持って帰れる。
構内の売店でお土産も買って、子どもは楽しかったようだ。なによりです。

帰りに思い立ってあらかわ遊園に寄る。
モヤモヤさま〜ずで今月末までで一時閉園するのを知り、財布の中を覗いたら乗物券が残っていたのだった。
再開後も使えるとのことだが、2年半後、子どもはあらかわ遊園は流石につまらないだろう。
綺麗さっぱり使い切ってきた。


2018年11月18日(日) 冬支度

こたつとホットカーペットとガスファンヒーターを出した。これで万全である。


2018年11月17日(土) 学習発表会

小学校の学習発表会。子どもの学年中心に、後半だけ参観。
軽いアクシデントはあったものの、無事終了。
上級生の演目も見たが、学年が上になるとやはり完成度が上がる。
ところで、いつも小学生の合唱を見て思うのだが、アルトがメインになる曲を作曲者に作って欲しい。合唱コンクールで課題曲にするとか。現状、小学生の合唱はソプラノメインだ。ソプラノは女子がほとんどなので、結果的に男子や声の低い女子は裏方扱いになる。
自分もアルトだったのだが、ただメロディを下支えするだけというのはとてもつまらない。そして「合唱は声の高い女子がやるもの」という先入観を子どもに植え付けている気がする。歌の好きなアルト女子や男子は一定数いるはずで、そういう子にも日が当たる曲があるといいなと思う。


2018年11月16日(金) インフルエンザ予防接種(大人)

職場での集団接種。毎年受けている。毎年注射箇所の周囲が赤く腫れて痒くなる。一番ひどい年は肘から肩まで真っ赤に腫れてかきむしるくらい痒くなり、痒み止めを買った。今年はどうなるか。


2018年11月15日(木) 来年度の学童

来年度の学童を申し込んできた。
今通っている学校内の学童は去年も今年も1・2年生しかいない。希望者が多くて、3年生以上は入れない状況。学校から我が家を通り過ぎた先に地域センター内にも学童があり、去年今年は3年生以上と最初からそちらを希望した子は集団下校して通うことになる。そちらにも保育園時代の友だち(小学校は別)はいるので、知り合いはゼロではない。
放課後学校開放はあるけど、長期休暇の間などはやっていない。

子どもにいろいろ選択肢を示して聞いてみた。できれば今のところがいいけど、ダメでも学童は行きたい、とのこと。なので、ダメ元で今のところを第一希望にして申し込んでみた。結果が出るのは来年2月。長いな。
どちらにも入れなかったらそのとき考えよう。


2018年11月14日(水) 抜歯騒動

子どもの乳歯に癒合歯がある。
癒合歯というモノは普通は前歯に発生するものらしいのだが、うちの子のケースは犬歯ともう一本が癒合している先生曰く「ちょっと珍しいタイプ」らしい。
その裏に永久歯が生えてきて、ぐらぐらするもののいっこうに抜ける気配がないままほぼ半年。いよいよ抜くことになった。
歯医者で待っているところまでは良かったのだが、麻酔の注射が刺さった途端パニック。ダンゴムシ化してしまいどうしようもない。先生と苦笑い。しばらく待つも難しそうなので、抜歯は中止となった。
先生によると、癒合しているうち、片方の歯はほとんど浮いているが、根はくっついているので、片方ずつ抜けるということはないらしい。自然に抜けるのを待ちましょう、痛がっていたら来て下さいとのこと。申し訳ない。


2018年11月13日(火) NHK杯感想

NHK杯感想。
NHK杯は全部の選手をきちんと映してくれるのでいい。余計なあおりもない、待ち時間も映さない。でもそれで十分だ。私はスケートを見たい。グランプリシリーズの他の試合は地上波だと日本選手がほとんどで、外国選手も上位にならないと、場合によっては上位でも放送してくれない。最近はインターネットに動画が上がるようになってるけど、それでもテレビ地上波でいろいろな選手を流さないと、日本選手だけ放送しても、井の中の蛙、醜いナショナリストを増やすだけで、本当の意味でのフィギュアスケートのファンは広がらないと思うんだよね。
唯一の難点は得点がデジタルに切り替えないと出ないところで、他の試合で点数が加算されていくのを見慣れているとやや不親切仕様に感じる。

レオノワ、ヒックス、ワン。普段はなかなか映らない下位の中堅〜ベテランどころをきちんと映してくれるのがNHKのいいところ。
ソツコワの衣装が昨シーズンのクラシカルなものとはがらっと変わっていろんな意味でロシアな感じ。フリーのサマータイムブルースのほうが彼女にあってるのかな。グランプリシリーズデビュー戦のイム、もっとデビューシーズンにしか出来ないような若いプログラムでも良かったんじゃないかなぁと。勿体ない。フリーの「シカゴ」はちょっと年齢的に早かったかなぁ、リーザ姐さんまでとは行かなくてももうちょっと色気が出てからのほうがいいように感じた。
ヒックスのフリー胡桃割りが良かった。バレエが見える。ベルもレオノワもフリーは良かった。全体的にフリーの方がいい出来だった選手の方が多いように思えた。氷への慣れもあるかもしれない。
紀平のフリーも良かった。曲に良く乗っていて、ジャンプもクリーン。優勝は納得。

男子もベテランレイノルズからデビュー戦のパニオットもちゃんと映してくれるのが嬉しい。パニオットは若いから雑さもあるんだけど背が高いから手足の長さが映えるなぁ。伸びると怖いかも。バシリエフス、ショートは曲と動きがあってて良かった。パンツの色はどうかと思うけど・・・ジョウの「脱出創世記」って何だ?と思っていたらエクソジェネシスではないですか(笑)いや確かにそうだけど今さら日本語タイトルじゃなくていいよ!あとボロノフ兄さん、衣装のロシア感は相変わらず(ショートのモノ消しゴム感たるや)でもフリーの衣装のボディ部分の微妙なグレー?ブラウン?は瞳の色に合わせてあるのね・・・さりげなくお洒落・・・今年はなんだか顔が違うように思うのは、やはりデニス・テンのことがあったからなのかな。クワドループ挑戦中らしいけど、どこまで進化するのか31歳。佐藤が去年までの怪演から打って変わってオーソドックスな感じで吃驚。そうきたか(笑)最初の4回転が良かっただけに惜しいなぁと。山本の場合はもう滑っているだけで跳んでいるだけで今は十分。保護者か(苦笑)
フリーは転倒大会。時間が短縮されたことも影響しているのかな。後半バタバタと転ぶ感じ。ジャンプが一つ減ったとはいえ密度が要素を入れ込むのは厳しいのかも。

全体的に昨シーズン良かった選手が今年は調子が今ひとつな印象。まぁオリンピックの次はそんなものかなぁ。
あと、前にも書いた気がするけど、12人通してみると、やはり順位が上がってくるに従って滑りのスピード感が違う。速くてキレがある。スピードだけが点数じゃないけど、実際計測したら見た目と実際は違うと思うけど、そこらへんも実力なんだろうなぁ。

アイスダンスとペアとエキシビションは地上波だとNHK杯でしか見られない。自国と優勝者だけ、フリーだけでいいから放送しようよ・・・隙間で放送できるよ・・・。動画で見られるけど、地上波で放送される、意図せず眼に入るのは大切だと思うよ。
小松原/コレト、悪くなかったように見えるけど、上位陣見るともっと難易度高いし上手いので、やはり差があるんだなぁと思う。イギリスの若いダンスペアが、男性側があからさまに上手くて、ちょっと面白かった。(女性よりも振り付けもリフトも負担が多いはずなのに、動きにキレがある)


2018年11月12日(月) 類は友を呼ぶ

安倍内閣は脛に傷を持つ者しか採用されないのだろうか。類友。それで「美しい日本」だもんなぁ。嗤わせるよ。


2018年11月11日(日) 恐るべしポケモンGo

近所の公園が大人の声で賑やかで、防災訓練の会場にでもなっているのかと思ったら、ポケモンGOで、ジムだかストップだかになっているのか、それともレアポケモンが出現したのか、とにかく何かそういう類の集団だったらしい。
住宅街の中の、トイレもない、遊具も少ないなんてことない公園なのだが、用事があって前を通ったまーさん曰く、自転車は停めてあるわ路駐はいるわ、という状況だったそう。
ところで、家の最寄り駅はゲーム初期からもともとそういうスポットになっているらしく、夜、時々、駅の階段を下りるとスマートフォンの画面を無言で見つめている大人が何人もいて、ぎょっとするときがある。
まぁ逆に人が集まるから不審者防止には効果的なのか・・・?


2018年11月10日(土) バザー

母校のバザーのお手伝い。在学中も行ったことがなかったので(だってお金ないもん)、卒業して20数年、初めてのバザー参加である。
上品そうなおばあさまたちの言葉遣いが同級生同士の時は結構雑で(笑)さすがうちの卒業生だなぁと・・・
注意事項の紙を貰って目を通し、販売物を開梱陳列する。
海外支部からの献品には時に謎な物があり、お手伝い常連の先輩方が「これ何?」と他の人に聞いて回る(しかしどこからか答えが返ってくるのがすごい)説明の付箋を貼る人も。
最初の1時間くらいはかなり忙しい。物品も来場者も溢れんばかりというわけではないのだが、お目当て目指してやってくる固定客がいるので、それなりに混雑。
客の波が一段落した後、他のコーナーもざっくり見て回る。在校生(の親御さん)にせよ卒業生にせよ、ハ
ンドメイド品が意外とクオリティが高く、進学校でも器用な人はいるのだなぁと感心。
自分としては、今欲しい物は特になかったので地方支部の出品した食品だけ購入した。
終わってからアンケートを書いてお茶会。基本的にみんな手慣れているようで作業等はさくさく進んでたけど、動いているうちにいくつか問題点も見えたのでそれを記載。
わりと楽しかったので、来年以降も都合があえば参加してもいいかな。


2018年11月09日(金) 来春の話

何だかよくわからないうちに子どもに押し切られて、「キャッツ」を見に行くことになった。
テレビで舞台装置を作る作業を放送して影響されたらしい。
空席状況を検索すると休日で親子3人並びで席を取れるのが来年3月。確認して、予約する。
まーさんは「ずいぶん先の話だなぁ」と言っていたけど、9月初めにスキー場の宿を取るのや邦楽のライヴ先行予約と同じようなもんですよ(笑)
洋楽やバレエだと9ヶ月先とか1年先とかざらにある。
もし都合が悪くなったら私の身内に声をかけよう。

まぁそろそろあのメイクを見ても泣かないかな(苦笑)
まだ独身の頃、叔母の職場のファミリーデーのような団体鑑賞日に混ぜて貰って見に行ったのだが、あのメイクに泣き叫ぶ子どもが続出し、フロアは阿鼻叫喚だった・・・(遠い目)
確かに、メイクも動きも間近で見ると怖いよね。それだけ良くできているんだろうけど。


2018年11月08日(木) やる気スイッチ

仕事に対する熱意が最近急降下していて、いかんともし難い。どうモチベーションを保つかが悩ましい。面倒くさい案件が重なっていて、仕掛かりも遅れがち。この時期鬱っぽくなるのは事実だが、このところの不調はおそらくPMSも影響している。動かなければならないのは判っているんだけど、身体も気持ちも動かない。私のやる気スイッチはどこにあるんだろうなぁ・・・


2018年11月07日(水) 小学生お悩み相談

子どもが友達関係で少し愚痴っていたので、いつも100%ぴったり合う友だちはたぶん存在しないこと、もめそうだったらその日は少し離れてみるのもあり、どうしても仲良くなれない子だったらそれはしかたないよ、でも喧嘩はやめようね、という話をした。
「子どもはいつでも元気!みんなといつも仲良く!」主義の義父は渋い顔をしていたけど、これから人間関係はだんだん難しくなる。「いつもみんなで仲良くいっしょ」は自己満足の場合もあって、周囲が我慢して合わせてくれているだけかもしれない。友だちと仲良くすることは大切だけど、人にべったり依存しないこと、独りを恐れないこと、時と場合に応じて距離を測ることも、身につけて欲しいと思う。それは仲良くすることと対立しない。


2018年11月06日(火) 勘違い

今クールのドラマに寺島進さんが駐在さんを演じるドラマがあるのだが、まーさんはてっきり必殺仕事人のごとく影でバンバン消していく話だと思っていたらしい。違います(笑)まぁ寺やんだからなぁ・・・


2018年11月05日(月) 産業医面談

職場で産業医と面談。といっても深刻な話ではなく、健康診断の結果についての相談。
血糖値があまりにも低く再検査を指示されたのだが、どこで検査をすべきか判らず、とりあえず専門家に聞いてみようと思った次第である。
近所に大学病院があるからそこで検査できるのではないか、とりあえず電話してみたら?と。血糖値が標準値の7割くらいしかないのだが、ただの体質ならいいんだけどね、それでもこの数値は低すぎるね、とのこと。
ところで面談を申し込んだら総務がざわざわしていたらしいが、別にメンタルの相談ではないよ。したい気持ちは重々あるけど、ただの愚痴溢しで終わると思う。


2018年11月04日(日) GPフィンランド感想

ザギトワの一人勝ち感が強かった。まだカルメンを演じるには幼い感じはあるのだけど、ジャパンオープンの時よりも大人っぽくなっている。今シーズンからジャンプを後半に固めることが出来なくなった分、プログラムとしてはバランスがいいと思う。去年のドン・キホーテのキトリはあれはバレエでもどんどん難易度を高めていて大技でフィニッシュだからあれでいいんだけど、カルメンはもとの筋に緩急があるからね。
コンスタンティノワはやはりエテリ門下?振り付けの癖が似ている。しかし去年メドベージェワが踊った「アンナ・カレーニナ」を門下から離れた途端次の子に当ててくるのはえぐいなぁ・・・っていうか見ている人間はみんな去年のメドベージェワと比べてしまうだろうに。
同じくデビュー組のヘンドリックスも良かった。背が高いんだけど、がさつな感じがなく、でもなよなよした感じでもない。ロシアや日本の少女っぽいスケーターばかり見ていると新鮮。
白岩は埋もれたなぁ(苦笑)去年からの「展覧会の絵」、音のメリハリが強い曲で、そのメリハリと振り付けとが微妙にずれていたのが気になる。きちっと合わせられるとすごく映えると思うんだけど、彼女のスケートとタイプがあわないのか。(むしろ男子向けの曲かもしれない)
坂本はショートのミスをフリーで巻き返したのは流石。スパイラルのミス(しかも正面で)が残念だった。普段は特にとちらないところだから、次はちゃんととなるかな。
本郷、私は好きなスケーターなんだけど、このところ今ひとつ結果を残せていない感がある。周囲の特にロシア勢が良く動くスケーターだらけになってきてしまったので、大味な印象を与えてしまうのが厳しいのかなぁ・・・。今年のグランプリシリーズはこの1試合のみ。拠点をカナダに移すというニュースも聞いたけど、頑張って欲しいと思う。

ブレジナ、ショートの衣装はまさかの普段着?普通の黒Tに見える。中身で勝負!?フリーは流石に衣装だったけど(笑)ベテランらしい巧さと安定感が見ていて安心する。
流石の羽生。ジャンプにいろいろ取りこぼしはあったけど、これをやりたい、という強烈な意志。
悔しいボーヤン。氷が硬かったらしく、ジャンプで勝負するタイプには厳しかったらしい。それでも3位はさすが。ジャンプだけすごい感じが強かったのだけど、毎年毎年それ以外のステップなどが良くなってるなぁと思う。
田中もジャンプ全部決まればいいんだけど、上手く波に乗れなかった感じ。なんだろう。
地上波で見ているので、コリヤダのフリーが見られなかった。今シーズンはジャンプが決まらない印象。どうした。


2018年11月03日(土) 東京フィルメックス

今年の東京フィルメックスはラインナップがこれぞフィルメックスというマニアックぶり。気になるものはいくつかあったが、蔡明亮だけ見ることにする。
上映スケジュールを確認し、チケット発売日を確認する。0時からだった。危うく寝るところだった!チケットも上映劇場で販売チャンネルが違う。私が見る方はセブンチケットの取り扱い。セブンチケットはメンバー登録していなかったので、事前に登録して準備する。
パソコンの画面も立ち上げ、準備万端で待つ。時報代わりのEテレが「道成寺」鐘入りの場面で心臓に悪いことこの上ない(苦笑)。日付変更の時報とともにF5ボタンを押し、妹の分と私の分、無事チケットを確保。
見たい映画が複数あって迷っていた妹も、無事チケットはとれたらしい。


2018年11月02日(金) 焼きりんご

残っていた紅玉りんごは、焼きりんごとコンポートで一気に片付けた。手間はかかるけど楽しいので来年も頼もうかな。


2018年11月01日(木) しんどい

仕事が年末進行。業務量がキャパを超えた上、隣のおねえさんがまた半月くらい発送物を溜め込んでいる気配。キャパを超えた仕事は一緒に組んでいる人の作業量を物理的に超えているので致し方ない部分もあるのだが、隣のおねえさんは仕事を溜めることに罪悪感も責任感もないらしいのが理解できない。依頼された仕事の完了予定日や書類の発送日の問い合わせの電話で謝るのは私。気持ちがささくれる。


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