東京の片隅から
目次|きのう|あした
今日も羽化ゼロ。
今日で今年も半分終わっちゃうんだなぁ。
今朝も羽化ゼロ。
関東甲信越地方に梅雨明け宣言が出た。観測史上最速らしい。今週ずっと晴れていたから体感としての梅雨明けはもっと遡る印象。 レインブーツを買ったらこれだよ。
今日も羽化ゼロ。
ワールドカップ予選。 首の皮一枚というか、他力本願というか、もやっとする展開で、ただちゃんとルールに則った正当な理由ではあるわけで、既に敗退が決まっていたポーランドのメンツの1勝との折り合いがついた的な雰囲気もある。ポーランドが大人なチームで良かった・・・ こういう「狡い」試合はたぶん私が見てきても初めてで、ただこういう計算する試合も出来なければいけないわけで、ドーハからここまで辿り着いたんだなぁとある意味感慨深い。 とにかく決勝トーナメント進出。本番はこれからだ。
今日も羽化ゼロ。
アジサイの花が終わりかかってきたので、とりあえず花を落とした。ちゃんとした剪定は週末にやる。伸びすぎてしまったので、来年花を咲かせないくらいの勢いで詰める予定。
2018年06月26日(火) |
ひっこぬかれてあつまってとばされて |
今日も羽化ゼロ。
会社の近くにある小洒落た和食系飲み屋から「ピクミンのうた」が聞こえてくるんですがそれはいったい
羽化ゼロ匹。最後の一匹は伸び伸び水槽生活を満喫中(苦笑)。
東京メトロの東西線早起きキャンペーンのポスターを通勤で目にする。 油絵の具のような筆のタッチが残るイラストで、人の顔が並んでいるのだが、どうもタレント名鑑か何かを見て描いたんじゃないだろうか、と思われるくらい、タレントさんたちの顔が想起される。 私だけだろうか。 いろいろネットで検索してみても何もヒットしてこないので、私の考えすぎかもしれないけど、なんだかちょっと引っかかるのであった。引っかかる時点でまんまと広告に引っかかってるということなんだろうけど。
羽化はゼロ匹。こいつはいけるんじゃないかというのがバタバタと死んで、残りは1匹。それもどうなることやら。
いま穿いているレインブーツがセミロングタイプでヒール付き。濡れなくていいんだけど、一日穿いていなければいけないような状態の時は辛いなと感じたので、ショートタイプでヒールなしのものを購入。 購入した途端に週間予報はずらっと晴れ。間が悪いなぁ・・・
少し前のアマゾンのテレビCMで、小麦粉アレルギーの子どものために米粉を買ってみんなと同じパンを振る舞うというものがあった。 CMの意図としては食品類も購入可能ということを打ち出したいのだろうと思っていたが、見たときに突っ込みを入れたワーキングマザーは多かったのではないかと思う。 作った人、たぶん育児経験のない男性なんだろうなぁ。
そもそも最近はクラスにアレルギー持ちが必ず一人はいるので、周囲の子も普通にスルーしているんだよね。子どもの同級生だと宗教上の理由で豚肉NGの子もいるし。好き嫌いじゃなくて、うっかり食べると死ぬかもしれないからあげちゃいけない、というのは保育園児でも理解していた。 そもそも小麦粉アレルギーというのは給食では大問題になるので、学校側でもかなり神経質に対応している。保育園は醤油も専用のものだったり、ムニエルや天ぷらなどの材料にも小麦粉が含まれるので、米粉を使ったりしていた。本人のトレイもおかわりのストックも別。小学校は除去食とのことだが、それでもだいたい同じようなものを提供するようには努力されているらしい。 一緒に遊ぶときも、まずは相手の子のアレルギーの有無を訊く。おやつに響くし、あと我が家には犬がいるので、動物アレルギーがあるなら家の中は難しい。今のところ動物アレルギーのある子も犬はOKとのことなので、家に上がってもらっている。 もし、小麦粉アレルギーの子がいるなら、米粉といえども、パンは出さない。ゼリーや和菓子系にすると思う。そこで敢えてパンというのは子どもからのリクエストでない限り(CMではそうは読めなかった)ちょっと無神経かな、と思うのですよ。
羽化ゼロ匹。
川上弘美「猫を拾いに」読了。 いつものちょっと現実からずれた川上ワールドが広がる。今回はややSF風味。静かな終末を感じさせる。主人公の年齢の上限が上がった感じがする。川上ワールドで成人した子どものいる女性主人公というのはちょっと新しい気がしたが、本人の年齢に伴うものなんだろうなと思う。
羽化ゼロ匹。
イオンの多色展開ランドセルの宣伝。 一見綺麗なんだけど、青系が分離していて、色のグラデーション配置を徹底するのか、完全にランダムに配置するのか、そのどちらでもなく、どっちつかずで中途半端。 意識的なのか無意識なのか、男子と女子の「色」を分けている印象。男子ならこっち女子ならこっちという性別の押し付けを感じる。水色を背負いたい男子だって紺色を背負いたい女子だっているんじゃない?誰の目にも触れる場所だからこそ、もうちょっと配慮が欲しいなぁと思う。 テレビCMもそう。女の子が背負っているのはピンク、ラベンダー、明るい色ばかり。男の子は黒っぽい色ばかり。確かに去年の人気色かもしれないけど、CMは敢えて違う色を背負わせて欲しいなぁと思う。
今朝の羽化は1匹。
子どもの小学校は創立記念日で休み。 三鷹の森ジブリ美術館へ行く。 前回も雨だったが、今日も雨。 前回行ったときからは多少リニューアルされたことと、展示替えもなされていたし短編映画も違うものだったりして、楽しめた。子どももアニメーションの成り立ちなどは前回よりは理解できたのではないかなと思う。 見終わった後、井の頭動物園に行くことも考えたが、明日も学校があることを考えて、そのまま帰宅。結構疲れた。
今日の羽化はゼロ。1匹ヤゴのままで死んでいた。
山で遭難した登山グループが下山したというニュース。 義父が「年寄りばっかりだなぁ」と言う。 そりゃそうですよ、いま山にいるのは年寄りばかりですよ、と返す。 日帰りのお気楽ハイキングならともかく、装備を揃えて現地まで車で行って山に登るのは、年寄りばかりだ。10年以上前の高尾山だって、高尾山を過ぎて奥へ歩くと出会うのは中年以上の人ばかりだった。 スキーだってバイクだってやっているのは中高年ばかりだ。 まぁ、実際自分も中年なんだけどさ。
今日の羽化は1匹。
ロックバンドの歌詞が物議を醸していた件。 彼のプロフィールを見ると、幼少期〜小学校中学年までは海外暮らし、その後帰国して進学校〜有名大学と、割とエリートコースを歩んでいるので、偏差値は高いと思われる。んだけど。
歌詞を読んだけど、背伸びして身についていない言葉を使ったなぁ、という印象が強い。 他の曲の歌詞も読んでみたけど、覚えたてのカッコイイ言葉を並べた小中学生の作文みたいだった。練ってないなぁという感想。浅い。
すぐに謝ったのも浅い。 東日本大震災などをイメージしたと言い訳していたけど、あのときの風景は、テレビ越しで見ていた私でも言葉を失うもので、勇ましい綺麗な言葉を並べ立てて表現できるものではない。こういう歌詞しか出てこないんだったら、歌わない方がいい。 実際にはばれちゃったから撤回するくらいの気持ちなんだろう。 「日本」だの「日本人」だのをやたらと強調するが、では、彼の考える「日本」はどのような姿なのか。 彼は近現代日本史をきちんと学んでこなかったんだろう。学校で習ったといっても、彼にとっては年号や人名はただ暗記するもので「何があったか」は学んでいないのだろう。普通に考えても他国にいきなり要求を突きつけて断られると兵隊を送り、自己正当化する行為そのものに何の理もないことはわかるだろう。(ここまで書いて、DV加害者の自己正当化と一緒じゃないか、と思った)
勇ましいカッコイイ言葉で送り出した結果、何があったのか。身内に戦争の記憶を訊いたこともたぶんないだろう。彼は新宿のガード下で檄文と旭日旗を張った下にカンカラと義足を横に置いて道行く人をにらみつけながら座す老人も見たことないだろう。あの視線は一生忘れられない。
今日の羽化もゼロ。水槽の中は残り9匹。
いろいろ試行錯誤したけど、「ねこあつめ」はあきらめることにした。新しいスマホからもアンインストールした。しばらくしたらまたやりたくなるのかもしれない。 ヒットしたアプリだけど、機種変更が出来ない仕様なので、私のように複数回ダウンロードしているユーザーが多いんだろうなぁと思う。
2018年06月16日(土) |
機種変更、試行錯誤中 |
今日の羽化はゼロ。気温・水温が低いからか、水換えの量が多かったからか。
スマホの機種変更をするにあたり、データ移行をぼちぼちやっているのだが、「ねこあつめ」だけうまく行かない。 もともと公式で機種変更に対応していなくて、自分は課金していないけどデータが消えちゃうのは勿体ないなぁと試行錯誤中。とあるアプリを入れるか開発者モードにすれば移行できるらしいけど、自分の知識ではちょっと難しい。 同じ会社の「旅かえる」というゲームはアプリ丸ごとのコピーで移行できた。まだリリースからあまり時間が経っていない「旅かえる」は構造が単純なのかも。 もう少し粘ってみる予定。
今朝の羽化は1匹。水槽を覗くとまだ10匹ほど残っている。餌は減っていないので、残りも羽化が近いだろうと思われる。
近所のスイミングスクールに体験教室の申し込みをしてみた。例年夏休みの間に一日教室があったりするのでそこまで待とうと思っていたのだが、今年は連続促成教室のみで、一日教室は開催されないらしい。ちょうど個人面談の日程で、面談が終わってから参加できるスケジュールがあったので、申し込んでみた次第。
子どもは習い事全般を拒否しているわけではない。「○○ちゃん、○○習ってるんだって」とちょっと羨ましそうに言う時はある。だが、実際に習いに行くかと訊くと、途端に消極的になり、体験教室なども行きたがらなかった。 理由を良く聞いてみると、原因と思われるのは保育園時代から一緒の子のこと。その子自身のことは嫌いではないが、苦手。その子は、上に年の離れた兄弟が複数いるためか何かと対抗して優位をつけたがる傾向にあり、実際いろいろできる子なのだが、結果として悪気はないのだがマウントを取りがち。近い習い事はその子が既に習っているため、競争が嫌いなうちの子どもはその子と一緒になるのが気が進まなかったらしい。 習いたいけどその教室は嫌なら、別の曜日にするとか、ちょっと離れたところの先生を探すとかしてもいいんだよ、と伝える。 今回の体験教室も、その子は別の曜日に習っていることを聞いていたので、あえて別の曜日にすることにした。
今朝の羽化は2匹。
日によって気温差が大きくて、風邪を引きそう。 この前少し出ていた寒冷じんましんらしきものがまた出ている。前回前々回は水仕事の後だったから石鹸の洗い残しだと思っていたのだけど、おそらくそうではなく、冷たい水そのものに触れたことが原因のようだ。今回も電車で帰宅途中、家の最寄り駅を降りて手が冷えると指先から赤く腫れてきて痒くなる。マッサージしながらゆっくり歩いて帰宅するころには手がパンパン、痒いし熱い。家の中に入ってしばらくマッサージを続けると30分くらいで痒みがおさまってくる。腫れはもう少し長引く。 体質によるものなので特効薬はない。真冬は手袋などで防寒しているので発生しない。この時期特有の現象だろうと思う。
今日の羽化は4匹。昨日2匹外に出したらしく、今朝2匹網戸に留まっているので、家の中にいる可能性があるのは昨日と変わらず7匹ということになる。帰宅後確認したら、家の中に4匹いたとのこと。朝の2匹も含むだろうから、残りは5匹か。もっとも、日中窓を開けたままあれこれベランダでやっているようなので、その間にふらりと外に出る可能性は高い。
作者の差別的ツイートが問題視されたライトノベル。そもそもの主人公の設定が近現代史に詳しい人間なら何をモデルにしたのか明白。その他にも実態はともかく幼女の姿のキャラクターを攻撃して「男女平等」とのたまうあたり、作者のそもそもの人間性を疑わざるを得ない。 インターネットのサイトに載っていた時点では同人誌のような扱いで問題にならなかったのだろうけど、活字で出版した以上出版社の責任もあるわけで、アニメ化に当たって声優に累が及ぶ可能性が大きかったことを考えると、アニメ化中止、書籍の「出荷停止」は妥当な判断と言える。18巻も出てまで気づかなかったのかと考えると編集者の倫理観と小説を見る目は節穴としか思えないが、専業の出版社ではなさそうなので、プロフェッショナルではなかったということだろう。 そもそもライトノベルの作者も読者も出版関係者もほとんどが男性である以上、そういう女性蔑視的、人種差別的言動が強くても見逃されやすいのではないかと思う。水戸黄門のように、パターン化された話で現実社会のフラストレーションを鬱憤を晴らせればOKで、万能主人公、理由のない絶対悪、無意味なハレム(モテ)、キャラクターの心理掘り下げの甘さ。フォーマットに則って当てはめ、適当に味付けすればおしまい。転生した主人公が倒した悪の魔王が前世の我が子だったことを知った主人公の苦悩、みたいなシリアスな展開は好まれないだろう。けど、それが書けたらジョージ・ルーカスになれるぜ。
ところで、ライトノベル騒動と、女子小学生殺害事件と、目黒虐待事件と、新宿体当たり野郎は、根底でつながっているように思えてならない。 人生経験の乏しい者が弱い立場の者を虐げることでストレス解消をして強者の仲間入りをしたような錯覚を感じる。そこに「相手」はいない。あくまで相手は人間ではなくものとして扱われている。他者への共感の乏しさは今の社会全体を覆っているけど、このところ続く憂鬱な出来事はその一部に過ぎないのだな。
羽化4匹。家の中に7匹いるはず・・・。1匹はカーテンに掴まっていた。今のところ全部アキアカネだなぁ。
梅を漬ける。 梅干し用に4kg、梅シロップ用に1kg。南高梅の段ボール箱に入っていたパンフレットには一晩水に漬けなくてもよい、と書いてあったのでそうしてみたのだが、梅干し用の梅酢の上がりが遅めな感じ。例年なら一晩で上がるのだが、今年はまだだ。様子を見て重しを増やすか検討する。梅シロップは今年始めて作るので正直よくわからない。こちらも一晩冷凍するレシピと冷凍しないレシピがあり、実家では何もしなかった記憶があるのでそのままやってみたのだが、どうなることか。
羽化4匹。家の中で全員行方不明(苦笑) 昨日羽化したのも1匹見なかったので、家の中に5匹のトンボが潜んでいることになる。どこにいるのやら。 ヤゴの方も餌を入れても食いつきが悪いので、そろそろスパートか。 帰宅してから義母に訊くと、2匹見かけたらしい。残り3匹か。
羽化2匹。雨を見越して水槽を室内に移動させたら羽化したので、やはり天候を見て羽化を決めていると思われる。
子どもは午後友だちの家で遊んだ。いない間に何かやろうと思ったのだが、結局寝落ち。低気圧が近づいているからか、頭が重い。
NHKEテレで「オドモテレビ」という番組を放送している。「デザインあ」の系譜に連なる印象のある番組だ。変な中毒性がある(笑)。子どもの動きやお話をもとに大人がダンスやパントマイムをしたりするのだが、その大人のラインナップが超豪華で、NHKの本気を感じる。いいぞもっとやれ。テーマ曲が子どものヘタウマな歌をリミックスしたものなのだが、「おとなになってもちゅっちゅる〜」という歌詞が子どものツボに入ったのか、家で口ずさんでいる。
羽化ゼロ。ゼロだったのは夜半雨が降ったからと思われる。
小学校の学校公開の受付当番に行く。1年生の保護者はほとんど来校、2年生で8割、3年生で半分、4年以上は3割以下。わかりやすい。高学年のお母さん曰く「来るなって言われるから敢えて当番をやって(受付は立候補制)来る理由を作っている」とのこと(笑)。 空き時間に教室を覗いたが、爪を噛んだりはしているものの、まあまあ聞いているようではあった。 去年よりも教室の雰囲気は落ち着いている。1年過ぎて子どもたちが授業という形態に慣れたこともあるのかな、と思う。クラスに発達障害の子が複数人いて、去年はその子たちを教室にとどめておくことで手一杯な感じがあった。中堅の先生でもそうだったのだが、今年はさらにベテランの先生なので、何かノウハウがあるのかもしれない。また、今年度から、すべての小学校に特別支援教室と専任教員が設置された。それも地味に大きいように感じる。 授業終了後一旦帰宅。午後、漢字検定のため再び登校。子どもは受験、私は試験監督の手伝いをする。 3〜5級の教室の担当となったが、結構苦戦していた。まぁ受験は任意なので国語が得意な子が必ずしも受験しているとは限らないし、すらすら解ける子は受験の必要性をそもそも感じていない可能性もある。 子どもも試験前はぐずぐず言っていたが、顔見知りが何人かいたのでわりと気楽に受けられたらしい。ちょうど前の晩に間違えたところが出たらしく、上機嫌であった。 習い事を全然やっていないので、こういう小さな達成感を積み重ねられるといいのだけど。
羽化2匹。
そろそろ夏休みの予定を立てねば、ということで、とりあえず夏休みの最初の方に海の宿を予約。これで全くのノープランは避けられた。あとはおいおい決める予定。山はあとでもなんとかなるけど、海は夏休み前半しか行かれないからなぁ。 あと自由研究をどうするか、それが問題だ。去年は図工系の製作にしたのだが、9月に学校で見たら結構生活科系の研究が多かったんだよね・・・。
今日の羽化は1匹。 朝抜け殻だけがあり、本体は行方不明。窓を開けたときに出ていればいいのだが、家の中で行き倒れだけはかわいそうなので、夜の間はベランダに水槽を出すことにした。
心の重い出来事が続いていて、空気が重苦しい。
2018年06月06日(水) |
新井素子「未来へ…」 |
今日の羽化は1匹。
新井素子「未来へ…」読了。「…」はもちろん三点リーダである。 宇宙船も異星人も出てこないが、これは確かにSFなのである。 読んでいくうちに心が痛い。 今目の前にある存在よりも、もうない存在の方に心が囚われてしまうのは、私も同じだ。 子どもが出来なかった頃に「チグリスとユーフラテス」を読んで打ちのめされたときもそうだけど、彼女の書くものはときどき妙にシンクロして心を抉ってくる。 個人的に読んでいて心が重くなる作品ではあったが、本を閉じることは出来なかった。
2018年06月05日(火) |
デッサン力が気になる |
ヤゴは今日は2匹羽化した。1匹は羽根が少し縮れているので、寿命が短いかもしれないが、とりあえず飛行は出来るようだ。
「けものフレンズぱびりおん」というゲームを子どものリクエストでスマートフォンに入れている。 アイテムを置いてキャラクターが集まるのを待ち、来たキャラクターは何かをくれるという、要するに「ねこあつめ」のようなものなのだが、食品系アイテムの有効時間が短かったりアイテム入手がガチャだったりと、もうちょっとお金を使わせたくなるような誘導がなされている。といっても無課金でも十分遊べるので我が家は課金しない方針。 キャラクターは2頭身で可愛いのだが、ほぼ全員がミニスカートだったりだとか、ポイントのようなものを貯めるのに見させられるゲーム広告に童顔巨乳パンツ見えそうなお姉ちゃんが出てきたりするので、やはりこのゲームは成人男性向けなのだな、と思うことも多々あるのであった。 もっともこちらはいい年したおばちゃんなので、出てくるイラストのデッサンが狂っている方が気になるのだが。その位置に胸はないよ!骨格ありえないよ!背骨どこだよ!そのポーズ即腰痛だよ!
ヤゴが羽化した。最初の一匹である。 大きさと形を見るに、ナツかアキかは不明だがアカネトンボであることは間違いない。 昆虫の羽化を見ると毎回思うのだが、旧形態(終齢幼虫や蛹)と成虫との大きさの辻褄が合わない。何がどうやってあの狭い殻の中に収まっているのか。いきなり飛べるのはなぜなのか。意味わからん。 トンボは第1肢は顔の横に、第2肢第3肢は腹部の後方に向けて収納しているのは新たな発見だった。
ところで、蝶の蛹は、アゲハのように頭部が上のものと、ヒョウモンのように下のものがあるのだが、あの違いは何だろうか。食草が樹木か草木か?だと辻褄が合わない。北方系と南方系?そうとも限らない印象。今度足立区生物園(蝶の展示を得意としていて、スタッフに質問できるコーナーが常設されている)に行ったときに訊いてみよう。
またちょっと精神的に不安定だな。フラットに、フラットに。
この前行った病院に検査結果を訊きに行く。ついでに簡易検査も。今回は特に異常なし、完治との診断。 病院の待合室が寒かった。
午後、実家に顔を出す。実家の近所で祭礼があったらしく、御輿が通る。夏の祭だし下町なので荒い担ぎ方だ。神社は歩いて行くには遠いので、今回は見送る。
子どもの給食メニュー表を見て、謎の料理があったので検索。 フィンランド料理であった。レシピを見るに要するにサーモンとジャガイモのグラタン。メニュー表の材料にサーモンはなくベーコンで代用しているらしい。もはやその料理名を名乗っていいのか疑問ではあるが、それはそれとして、最近はずいぶんワールドワイドだのうと感心。 その他にも韓国料理、中華料理、エスニック系等々ある。こんな郊外の学校でも日本以外にルーツのあるお子さんは何人もいるので、これからはこれが普通になっていくんだろうなと思う。 ところで、最近は米飯と麺類が多く、パンは少ない。米飯やパンでも丼ものだったり混ぜご飯だったり何か挟んであったりして何らかの味がついている。単純な白米や食パンは週1あるかどうかだ。子どもに確認したら、食パンにつけるジャムやピーナツバターの小袋やマーガリンのブロック(最もマーガリンも最近は小袋なのである)の存在を知らなかった。もうそういう時代なんだなぁ。マーガリンの包装紙(や小袋)に書いてあるトリビア的小ネタは滅び行く存在なのか。
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