東京の片隅から
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最近国会議員が「子どもは3人以上」とか「父親は育児参加すべきではない」とかトンチンカンな言説を振りまいているけど、君らのボス・元ボスに、父子家庭だった小泉君とか子どもがいない安倍君とかいるけど、彼らに面と向かってそれを言える?言えるなら賛否はともかく本当の信条なんだろう。言えないならそれは来賓などの立場に名を借りたただのパワハラだ。
萩尾望都「美しの神の伝え」読了。何だか既読感があると思ったら「音楽の在りて」に作品を追加したものだった。 何がいいかって言うと、内容もさることながら各作品のタイトルの書体ですよ。中の文章の活字もちょっと違うような気がするけど、これは出版社ごとの差異かもしれない。 ユーモラスな作品あり、ファンタジーあり、そして毒ももちろん。「CMをどうぞ」は広告業界の人間は一度読むべきだと思う。
「YOU」が秋で休刊になるというニュースが入ってきた。「王妃マルゴ」はどこに移籍するのか。まだギーズのアンリは生きてるしナヴァルのアンリはアンリ4世になってない。話としてはまだ続く。しばらくやきもきする日々が続く。
アメリカンフットボールの事件、加害者選手・被害者選手・被害者選手の父親・両校の監督&コーチ、日大学長、連盟と、一通りコメントが揃った感がある。一盤悪い奴が逃げてるけどな!
で、思うのは、アメフトだけの問題ではなく、大学スポーツの問題ではなく、体育会系だけの問題ではなく、普遍的な問題なんだろうな、ということ。 今回、体育会系脳筋に一番わかりやすく現れたけど、日本の社会の構造的な問題。 一部の天才以外、スポーツだけやってきて受験や就職活動で一般学生に太刀打ちできない学生は監督のロボットになったほうがスポーツ推薦や体育会採用で有利だから思考停止してそれに異を唱えない。企業側もそういう学生の方が兵隊として使いやすいから採用する。 指導者の権限が競技以外に及ぶので、パワーハラスメントを産む土壌となる。 そもそも指導に資格が必要ないので「経験者」というだけで偉くなる。 指導・教育とはどういうものかを学ばず指導者になるから指示はできても指導ができない。 授業以外の活動なので「自主」と言えば聞こえはいいが事実上野放し。 でも広告塔としては利用する。 アマチュアだからという理由で、誰も責任を取らない。何か起きたら下へ下へ責任を押しつける。
・・・約70年前にも同じ事あったよねぇ。
「ポーの一族」の新シリーズが連載開始された。タイトルは「ユニコーン」。舞台は2016年、つまり現代。場所はミュンヘン。
「エディス」後が初めて描かれるわけで、読む前から心臓に悪い。読んだ後も心臓に悪かった・・・。何がどうなってるんだ?そもそもタイトルの「ユニコーン」とは?数年前の「貴婦人と一角獣」展を見に行ったという情報が記憶にあるので、そこからか?
40年前からの謎が来月以降一気に明かされそうで、しばらく心臓に悪い日々が続きそうだ。 絵柄は「残酷な・・・」あたりの尖った身体からは少し丸みが出て、以前の絵柄に少し寄ったのかなぁという印象。
2018年05月27日(日) |
親子で育む樹とみどりのフェスティバル@とねり |
舎人公園で「親子で育む樹とみどりのフェスティバル@とねり」というイベントを開催していたので見に行く。 全国育樹祭関連のイベントらしいので、出ているブースも木工や木のおもちゃ関連。苗木の配布もあったが、今は植物を増やしたくないので、もらってこなかった。
会場にはいつもなら100円取られるふわふわ遊具も出ていて、この日は無料、しかも待ち時間なし。遊具で遊んで、一つだけ木工ワークショップに参加して、軽食を食べて、子どもは噴水でびしょ濡れになって(なぜ・・・)昼過ぎに帰宅。
この土日は子どもの我が儘が5割増しな感じで、ずっと一人で向き合っていて、身体的以上に精神的な疲労がものすごい。夜、横になっても眠れない。
まーさんは土日半分仕事のような旅行に出かけた。
私と子どもは「モノマチ」というイベントに出かけた。 「モノマチ」は御徒町〜浅草橋〜蔵前地区で開催される。今年で10年目だ。これまでも開催自体は知っていたのだがなかなか予定が合わず、行くのは今回が初めて、
「モノマチ」はユルいイベントだ。全容は当日までわからない。なんせ開催ギリギリまでHPも更新され続ける。パンフレットに載っていないけど開催に合わせて特売していたりするところもある。その敷居の低さがここまで広がった原因だろうけど、子ども連れで参加するのはなかなか厳しいな、というのが今回参加してみての感想。
この地域には彫金や皮革や手芸関連の問屋・小売店や製造直売をしているような業者が多く、自治体も廃校を若手クリエイターに貸したりして力を入れている。 そんな街のあちこちで施設公開やワークショップや即売をやっているのだが、こどもが興味を示したのは浅草橋エリアなので、そちらへ移動し、ワークショップ数カ所に参加する。 例によって自分が興味あるところは見られなかったので、消化不良感は残る。まぁ子連れじゃしょうがないんだけど、お母さんあれもこれも見たかったなぁ・・・
このところ子どもを狙った事件がニュースになったので、改めて子どもに注意を促す。弱者を狙って危害を加える他人がいるというのは大前提で、もしも自分がそのターゲットになりそうだったらどうするか。 もし帰宅途中に不審者が近づいてきたら、近くで大人のいるところに逃げ込むように教える。 学校から家までは完全な住宅街ではなく、町工場や床屋、飲食店や小さな事業所が点在する。そういうところだよ、見守りシールが貼ってなくても明かりがついていたら助けを求めに入っていいよ、と教えた。
自分は商店街の真ん中に住んでいたので大人の目が届きまくりだったが、公園などに不審者が出没することはゼロではなかった。 年配者の中には「昔はそうじゃなかった」という人も時々いるけど、それは違う。昔からいたけど表面化・事件化しなかっただけだ。家の前をおしゃべりしながら通り過ぎるだけで怒鳴りつける老人も、待ち伏せしていて追いかけてくる変質者も、特定の性別(女子対象だけではない、男子対象もあった)の子どもにだけ優しいという噂のある大人もあったし、大人だけじゃなくて同世代の子どもにもそういう人間はいて、塾帰りに尾行されたこともある。
子どもはわりと真剣に話を聞いていた。外出そのものを怖がることはないので、多少強めに言っても大丈夫そう。長期休みの前などにも折に触れて話していこうと思う。
昨日の朝からヒメシャラが咲き始めた。 去年は咲かなかったか咲いても花が非常に少なかった記憶がある。そういえばミカンも花が全くつかなかった。そのときは肥料不足かと思っていたのだが、複数の木が開花しないのは不自然。花芽のつく時期に雪でも降ったのかもしれない。 今年は花が早い。普段なら6月に入ってからだろうと思う。アジサイももう開花している。全体的に早いようだ。逆に、スミレにツマグロヒョウモンがまだ来ていない。去年大量発生したものの蛹を全部観察用に移動させたので株を探せなくなったのかもしれない。
子どもが小学校からヤゴを大量に連れ帰ってきた。正直想定外の数である。どうすんのこれ。 とりあえず大きな水槽にヤゴを移し、庭のメダカ池から水草を少々頂戴して投入。割れた植木鉢を発掘したので隠れ場所としてそれも投入。羽化用の枝は明日探すことにする。赤虫を買ってきてもらったのでそれも入れておく。 親子ともども虫は平気なんだけど、共食いするのが切ないんだよねぇ・・・。
体調が悪くてだらだらしている間にチューリップガチャの注文時期が過ぎてしまった。秋にまたやるのかな。買っても植える場所に困るのも事実なんだけど、咲いたときの馬鹿馬鹿しいほどの楽しさは捨てがたいのであった。
運動会の振替休日。サンシャイン水族館とポケモンセンター。 サンシャイン水族館は以前一度行ったことがあるが、そのときからはリニューアルされていた。葛西などに比べるとずいぶん高いが、民営で経営しようとするとそれだけの維持費がかかるんだろうなぁと思う。規模は小さいなりに人気のある展示は押さえている印象だが、リピートするなら葛西のほうが好みだなという印象。そういえばアリクイいなかったなと思って調べたら、高齢化とリニューアルでバックヤード飼育になっているとか。体長と天候が良ければ散歩することもあるらしい。残念。
「何か作りたい」スイッチが入ったままなので、ついに子ども服の本を買ってしまった。140cmまで対応した型紙がついているもの。シンプルな服が多いので自分でも縫えそう。それより自分のスカートとかサマーワンピースとか縫ったらいいんじゃないかと思わないでもないが。
子供の通う小学校の運動会。 雨の予報はあったが、夜中のうちに降って止んだので、当日のグラウンドコンディションに影響はなかったらしい。 朝イチで開催連絡が一斉メールで送られてきたので、子どもを送り出す。親が一緒に昼食をとれる場合は親がお弁当を持参することになっているので(食中毒予防のためだろう)、お弁当は送り出してから作る。といっても唐揚げはもうあるので、あとはブロッコリーを茹でてアスパラベーコンを作るくらい。いなり寿司はもう味付け済みの油揚げを買ってきてあるし中身はちらし寿司のもと。超手抜きだが、問題ない。
運動会自体はつつがなく終了。 見ていて思ったのだが、徒競走や団体競技はまぁいいのだが、表現(ダンス)の出来に難がある。低学年だし4月から教え始めて運動会まであまり期間がないことも完成度の低さにつながっているとは思う。しかしそれ以上に、要素を詰め込み過ぎなのではないかと思うのである。 まず、選曲。今コマーシャルで流れているポップス・ロックを使っている。当然ビートは8か16。このテンポは子どもに振り付けをして踊るには早すぎるように思う。どうしてもその曲を使うなら要素を減らして振りを大きくしたほうがいいのではないかなぁと見ていて思うのである。 きちっと揃えることばかりが表現ではないけど、世間のダンスユニットがバラバラでも様になるのは全員上手いからなんだよなぁ。
今週長かったなぁ・・・仕事が暇で助かった・・・
土曜日の天気予報が微妙。運動会の開催・延期は当日朝までわからないので、とりあえずこまごまと買い物をして帰宅。しかし晩御飯は唐揚げであった。とりあえずお弁当の分にキープする。
昨日の晩飲んだ抗生物質で最終日。これを乗り切れば正常化するはず・・・! 今日は胃痛(胃重)と皮膚の痒みと直径2cmくらいの薬疹4〜5個、喉片側の腫れ。胃重が一番ひどく、本当に腹に石をゴロゴロ詰め込まれた感じで、気分は子ヤギを飲み込んだ狼。 皮膚の痒みは職場のエアコンによる乾燥肌かもしれない微妙な状態で、薬疹は半日で消えたので自分的にはノーカウント。出るときは全身に出るからね。 喉の腫れと痛みも半日で消えた。 薬を飲むのも結構命がけなんですぜ。でもクラビットは次回からダメだな。
夜寝る前に胃薬を飲む。これで良くなるといいなぁ。
このところの体調不良で太くなっていた指がむくみ、とうとう結婚指輪を外した。とりあえずあり合わせのネックレスのチェーンに通して首にさげている。 サイズアップさせるしかないかなと思い、購入時の保証書を取り出す。購入店は既に閉店しているためメーカーに問い合わせると、裏に石が嵌まっているため指輪そのものの加工が出来ないうえ、廃番で交換も不可能とのこと。 まーさんに話し、新しいのをのんびり探して買うか、という結論になった。二人とも特にこだわりがあるわけではなく、まーさんに至ってはつけるのも面倒くさいというタイプなので、ひょっとしたら自分だけ適当なものを買うかもしれない。
私は抗生物質など薬の類が効きすぎるきらいがあるのだが、今回もそれに漏れず。 夜中に皮膚の内側がざわざわして眠れない。頭の中も絡まった紐のような不快感。明け方まで七転八倒する。昼間に寝ていなかったらたぶん無理。
抗生物質が効いてるからなのか胃が悪くてほぼ絶食だからなのか、目眩と頭痛が朝からあるが、寝ててもどうせおさまらないので出勤。出勤途中でどうにも嫌な汗をかいてスポーツドリンクを買う。 会社ではゆるく仕事する。頭痛はたぶん低血糖のせいなので、ときどき糖分を補給。
後で調べたらもらった抗生物質の副作用に不眠や吐き気や冷や汗があるらしく、ドンピシャであった。
昨日の夜中から胃腸が痛くて、朝になってもキツイ状況。会社を休んだ。 朝から白湯を飲みうとうと。途中でガスター10を飲む。 昼は食欲はないが、とりあえず糖分補給で飴をなめた。 ガスター10がそこそこ効いたので、また寝る。 他の家族は元気なので自分だけ食べたものが原因?なんだろう?
午後、ネットでいろいろ検索すると、膀胱炎の症状として腹痛があるらしいと知る。膀胱炎的な自覚はあるので、病院へ行く。 腹痛に関しては今回おいておいて、まずは膀胱炎を治そうということに。抗生物質を処方される。
2018年05月13日(日) |
私のためではないカーネーション |
出かけたので、義母にカーネーションを買った。着るものは好みが難しいし、食べ物はこれ以上部屋に引きこもりになっても困るというまーさんの判断で、花になった。 本人はどうなんだろう。花は好きではあるがカーネーションはあまり欲していない感じではあるのだが、たまには息子からアクションを起こすのもいいだろうと思っていたら、こどもに持って行かせていた。そんなものか・・・
用事があってこどもとショッピングモールに出かけたのだが、こどもの用事とまーさんに頼まれた用事なので、せっかく出かけても自分のために使う時間は5分くらいしかないのであった。 コーヒー豆を買った後こどもに「隣(のアパレルショップ)ちょっと見てもいい?」と訊いたら「だめ」の一言。えええ・・・
その自分のために捻出したなけなしの5分間で何をしたかというと、本屋の手芸本コーナーでこども服ソーイングの本を何冊か流し見していた。結局自分のための時間じゃないというのは言わないで欲しい。ほとんどの本がベビーサイズだったりせいぜい120cm、ときどき130cmまでで、あぁそうか、おかんソーイングの服を着てくれるのはせいぜい小学校入学前までなのだと実感した。スイッチが入るのが遅かったか。でも布は沢山あるんだよなぁ・・・
2018年05月11日(金) |
野又穣「ascending descending」 |
会社帰りに3331 Arts Chiyodaで開催中の野又穣「ascending descending」を見る。作品数は14点。小さな会場なのでこれでも多い印象。普段はアクリルが多いが、今回は油絵。ギャラリーに入った途端、あの身に覚えのある懐かしい油のニオイが(笑) 油絵だからなのか、アクリルの時よりもタッチがすこしラフ。いつものように至近距離で見るよりも少し離れて見る方が断然いい。全然違って見える。絵の空気を感じるのが正しいように思う。 今回描かれているのは建築ではなく、バルーン。糸のようなもので地上または水面につなぎ止められているのだけど、つなぎ止められているというより「そこから生えている」ように見える。このまま養分を吸い上げてどんどん膨らんで増殖するのではないか、と見ていてちょっとドキドキする。私は風船を膨らませるのが怖いので余計にそう連想するのかもしれない。
2018年05月10日(木) |
復活するもの、しない人 |
ELLEGARDENが活動再開するらしいけど、音楽をずっと避けてきた友人が初めて好きになったバンドがエルレで、好きになった途端活動休止してがっかりしていた彼女は、もうこの世にいない。
久しぶりに子ども服を作ったとき、まーさんに「どういうスイッチが入ったのか」的なことを訊かれたんだけど、自分でもよくわからないけど作ろうと思ったのだった。 数年前に作ったチュニックというかワンピースというかがサイズアウトしたせいもあるだろうし、久しぶりに手芸屋を覗いて脳内麻薬が出たのかもしれないし(苦笑)、でも一番大きいのはストレスが溜まっていたんだろうな、と。 いろいろ鬱屈が溜まるような出来事もちょこちょこあるし、この時期着るような自分の服を増やそうと思ってあちこち覗いても着たい服はないし、そもそもじっくり見る時間が取れない。そういうストレスが服作りのエネルギーに向かったのかなと思う。 絵を描いていたときにも思っていたけど、自分はストレスが溜まると創作する方向に向かう。絵を描いたり漫画を書いたりオブジェを作ったり。就職した後ストレスが格段に減ったから創作をしなくなっていたのだけど、このところまたスイッチが入ったらしい。
今日は亡くなった友達と元気な友達と、二人の誕生日だ。mixiのトップページには二人の誕生日だというポップアップが出る。いろいろ考える、そんな夜。
衣替えをすると涼しくなるんだよなぁ。
ゴールデンウィーク、終わっちゃったよ。
ところで、夕方に見ていた番組に男性アイドルが出ていて、普段口にしている野菜がどのように生えているかや特定の状態を示す言葉を知らなかったりしたのだが、普段高学歴で売っている人であるので、知らないというのはある意味意外であった。ただし、彼は家事一般が得意な人という売りではないようなので、買い物のお使いをしないで育ったり成人後も料理をしない人なら、そういうものなのかもしれない。もっとも、同じ事務所には農業が玄人はだしであったり料理コーナーを持っている(た)ような先輩が多数いるので、こちらの期待水準が他の事務所所属の男性タレントよりも高くなってしまっているとは思う。
ただ、ふと思ったのは、もう30代に入って久しい彼が、もし女性タレントやアイドルであったら、この発言は「アウト」なんだろうなと。それがあまり若い人の食卓に上らないような野菜であっても、確実に家事が出来ない「おばかさん」扱いになってしまうのだろうと思った。男性は家庭科関係の知識やそれにまつわる語彙を知らなくてもOKで女性はNGというのも、刷り込まれたジェンダー意識なのかもしれない。
連休中に髪を切ったのだが、結ぶときもあるだろうと思って肩につくくらいの長さにしたら、毛先が顎に触って吹き出物が出来たorz ついでに白髪についても美容師さんに相談したのだが、「いやまだぜんぜん染めなくて大丈夫です」とのこと。お世辞かもしれないが、ここはそのまま有り難く受け取っておく。 気になるようだったら今ときどきやっているように、カラートリートメントを何度か使えば白髪が目立ちにくくなるとのこと。本人が気にならないのであればその程度で十分らしい。 髪がくるくるウェーブになるので、帰りにワックスを買いに行った。
TOKIOの不祥事に関する会見で、加害者であるメンバー以外のメンバーが揃って記者会見したのだが、その場になぜか事務所のスタッフはいなかった。 前日に他人事のようなコメントが1枚出ただけ。 同じ個人事業主でも、プロ野球選手の不祥事とかは球団広報とか下手すりゃ社長とか、とにかく裏方の一定の権限を持った人が出てくるよね? なぜこの事務所は出てこないのか。 現場なり当人なりに任せているというのはただの逃げだ。 他のメンバーは「現場」ですらないはずだ。「まだなにも決まってません」そりゃそうだ。契約は本人と事務所との間に結ばれているのだから、他のメンバーには知りようがない。 マネージャーも出てこない。広報もいない。それはあまりにも無責任ではないのか。
朝起きたら春の嵐だったので、一日引きこもりを決め込む。 裁断してあった布地にミシンをかける。 今日一日で作成したのは、こどものワンピース1枚、給食セット(巾着とランチョンマット)2セット、ポシェット。 こどものワンピース用に綿麻の布地を買ってバイヤステープをを自作したのだが、よく考えたらリネンのバイヤステープも市販されてるんだからそれを使えば楽だったし安上がりだったかもしれない。生地を買ったときのように残り布は出ないけど、そんなにあれこれ使い道があるものではないから、残らなくてもいいんだよね。 ポシェットの布もこどもが気に入ったサメ柄(サメとクジラ)の生地が若干薄く、カラー接着芯を裏張りして補強した。 どれも、夕方までに完成。 一度スイッチが入ると、また何か作りたくなる。今度また何か作るか。
朝、近所の幼稚園の前を通ったときに、観光バスが何台も停まっていた。連休中だから遠足にでも行くのかなと思いふと運転席の上の番号を見ると「10」。バス1台で50人くらいは乗れるから、単純に考えても500人。500人・・・? しかし幼稚園の遠足だからおそらく母親同伴のはずで、ひょっとしたら弟妹も連れて行くかもしれない。HPを見たら1学年80人、それが3年保育で240人、2歳児クラスが40人、兄弟重複の可能性はあるけど280人で親がついてきたら×2で560人、1割欠席するとしても500人。バス10台は十分あり得る数字なのであった。 先生も10人くらいはついていくだろうから補助席を使っていっぱいいっぱいなんだろうな、と思う。 しかし500人は大変だ。保育園の時の先生(幼稚園教諭免許持ち)が1学年200人くらいある幼稚園で勤務経験があったそうで、保育園の1学年20人を1.5人で見る体制はとても楽らしい。いや私普通に無理です・・・。小学校のクラスもそうだけど、小さい子相手の先生って本当にすごいなぁ・・・。
2018年05月01日(火) |
「名作誕生〜つながる日本美術」展 |
会社は創立記念日。こどもは学校。まーさんはツーリング(泊まり)。さて何をするか。 美容院は休みだった。美術展でこれぞ!というのもなかったのだが、東博の「名作誕生」を見に行くことにした。若冲と等伯と雪舟とその他諸々ビッグネームも見られるし、模倣や展開など、絵そのものをクローズアップした企画は珍しい。 会場はそれなりに混んでいるもののすし詰めでもなく、最前列で見るのも可能。でも基準となった作品とそれを元に作られた派生作品などが並べて展示されている。仏像など同じような顔だがやはり微妙に異なり、仏師の個性なのか日本で受容される過程で和風の顔になったのか、いろいろ面白かった。「聖徳太子絵巻」はもう少し説明が欲しかったなぁ。読めるところと読めないところがあるんだよね。 この前見たアラビア展や常設を軽く覗いた後、上野で靴を買う。ドライビングシューズみたいなシンプルな革靴。 帰りに御徒町のユザワヤに寄って買い物をして帰宅。
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