東京の片隅から
目次|きのう|あした
大晦日。台所回りの掃除。シロッコファンが強烈に汚れていて、グリスがべったり。汚れ落としに苦戦する。 途中レンジフードからずいぶん前にお亡くなりになったと思しきGが落下して一騒動あるも、8割取ったところで今回は時間切れ。今度暖かくなったら油が緩むので、また掃除する予定。とりあえず終了。
夜、紅白歌合戦を見ながら年越しそばを食べる。エレファントカシマシが無事に終われば私はそれでいいです。 それにしても、視聴者投票って必要かなぁ・・・ジャニーズvsAKBその他アイドルで結局組織票勝負だよなぁと思う。 今年のカウントダウンは、風呂に入っている間に終わっていた。ジルベスターは「展覧会の絵」だったらしく、それはちょっと聴きたかったな。でもレーピンのチャールダーシュが聴けたので満足。
お正月準備。 といっても例年通り、煮しめと紅白なますを作るだけ。 今年はクリスマスの骨付きもも肉が残っていたので、それを解体し、照り焼き+煮しめ用として使った。 お節の支度はこれでおしまい。
冬休み初日だが、家族全員風邪だったりインフル病み上がりだったり、本調子ではない状態。最低限の掃除洗濯だけして、一日ゆっくりする。
子どもは一日家にいて飽きたらしい。今日は学童に行くという。お弁当はどうするか、コンビニで買っていくか(別に禁止はされていない)と聞いたら、自分で作るという。 パックご飯をレンチンし、レタスをちぎり、ミートボールをレンチンして、卵焼きとウインナーはまーさんが作り、何となく形になった。私が手を出すとウイルスが入りそうなので見てるだけ。でも最後にふりかけを足してやる。 洗濯物を干したり昼寝したりしながら一日過ごす。薬が切れると頭痛がまだ出る。今回の頭痛はきついな。インフルエンザは何回も罹患しているが、ここまで頭痛が残るのは初めて。 掃除も料理も手つかず。明日からやろう。
2017年12月27日(水) |
一足早い冬休み(不本意) |
どうも前の日の晩から調子が悪い。体の節々が痛く、頭痛もある。風邪かな、と思って就寝。 朝起きると熱がある。普段の風邪だと熱が出ないのでこれは明らかにアウト。たぶんインフルエンザだ。 会社を休んで医者へ行く。インフルエンザB型であった。鼻水と咳が出るので一緒に連れて行った子どもは陰性。 薬局でイナビルを吸入し、帰宅してからカフコデを服用。 会社にインフルエンザであったことを報告、一足早い冬休みに入る。出勤簿が電子化されているので、アドレスを送ってもらい、家から入力。便利だ・・・。 途中薬を飲んで水分補給するために起きる以外は結局一日中眠っていた。 熱は夜には下がった。最近の薬はすごい。
どこでインフル拾ったんだろうなぁ・・・隣の席の人は先週風邪で休んだけどインフル陰性だって言ってたし、反対側の席のお姉さんもたぶん普通の風邪。電車の中か買い物に行ったスーパーに患者がいたか、そんなところかなぁ。
2017年12月26日(火) |
フィギュアスケート全日本選手権感想 |
全日本は他の大会と違う雰囲気がある。 最終グループ・その前あたりはグランプリシリーズに出ていたりして「スケートで食っていく」ことが出来る選手たち。でも最初のステージは学生だったり社会人だったり本業があって、トップには届かないけど、スケートを続けている選手たちだ。技術的には拙い。コメントを見ても今シーズンで引退するのかな、と思わせられるコメントが散見される。悔いのないように、怪我のないように終わりますように。前半グループを包む会場の雰囲気は祈りにも似ている。
・女子シングル、ジュニアでトリプルアクセルを跳べる子が複数出てきた。ロシアでもジュニアで4回転跳ぶ子もいるし、その子たちがシニアに上がったらまた顔ぶれががらりと変わるんだろうな、と思う。 ・目についたのは横井。ショートのバーレスクが似合ってる。若いんだけど女っぽい、緩い大人っぽいヨコノリのリズムが踊れそうな子は久しぶりかも。ジャズとか似合いそう。 ・女子の衣装で80年代感漂うものが散見されて、クラブの衣装をお下がりして手直しして着るという話は聞いたことあるけど(浅田選手が伊藤選手のお下がり着ました!と言っていた記憶が)、それにしてもセンスが微妙な・・・。グランプリシリーズ見ていると時代はシンプル傾向にあって、その中で日本人選手のゴージャス&スパンコール多用が目立つんだけど、さらにその上を行くトゥーマッチさ。よく考えると、競技中に取れないようにしっかり縫い止めるので、付け足すのは簡単だけど外すのは困難なのかなと。だからどんどんデコられるのだろう。 ・照明の関係か化粧がピンク浮きしている子も目立っていて、美が重要な競技なのに衣装と言いメイクと言い残念感が漂うのは何故だろう・・・と思うわけです。美意識を磨くのも大切だなと。全日本出場が決まったあと、抽選会の後にでもメイク講習会やパーソナルカラー診断とかしてあげるといいと思うんだよね。本当に似合う色柄素材を選んでいる場合もあるけど、周囲が思い込みで選んでいる場合もあるわけだし。 ・男子シングル、王子様と個性派は別として、それ以外はシャツとスラックスというのがスタンダードになったのね。良いと思う。 ・山本草太、お帰り。本人の感極まったような出来映えに不満げなような複雑な表情。4年後、待ってる。 ・無良と本郷をオリンピックに連れて行きたかったなぁと思う。現状二人とも4番手だから難しいのだろうけど、生まれ年とオリンピック開催年とのバランスで不利になってしまった印象。いいときも悪いときも見てきて、世代の谷間をつないでくれていただけに、口惜しい。 ・坂本の点が低いのがおかしいという指摘がネット上にあったけど、シニア1年目はほとんどの選手が低めに押さえられてる。シニア1年目から表彰台に乗ってくる浅田安藤メドベデワザギトワを基準にしてはいけない。樋口のプログラムと比べると少女っぽすぎる感はあるけど、「アメリ」の世界観とシニア1年目のデビュタントとしてはこんな感じなのかなと。 ・マスコミの本田贔屓は彼女のためにもならない。今年は特に大事なシニアデビュー年、余計な報道やCM起用が足を引っ張ったのではないかと思う。もともと自力はある選手、腰を据えて4年後を目指して欲しい。 ・だから去年世界選手権、怪我を抱えた本郷とシニア1年目の三原樋口には3枠死守は困難だったと思う。連盟としては村上を次の女子リーダーに期待していたのだろうと思うのだけど、彼女は性格的に引っ張っていくタイプではなく、酷な要求だった。継続的に複数育成してこなかった連盟の責任だと思う。 ・先シーズン後半動けなかった宮原が良くここまで戻してきたと感心。去年までの実績と今年のグランプリシリーズの成績を考えると選出は順当。 ・選考基準を明確化してしまったことで逆に自縄自縛になってしまった気がするが、実際の選出を見ると全日本の順位順で納得いく結果。 ・全体的に、見ていてしんどい競技会だったなと思う。オリンピックシーズンだからと言うのもあるけど、ここ数年選手の力量が拮抗していて、プラスを積み上げた人が勝つのではなくミスをしたものが落ちるという傾向になってしまっているからだと思う。
サンタクロースは無事来たらしい。子どものリクエストはかなったようで、何より。 今日の午前で学校が終わり、冬休みに突入する。といっても学童保育には行ってもらうので、弁当を持たせる。 会社もそろそろ年末シフト。電話もメールも減って、静かなものである。
2017年12月24日(日) |
クリスマスらしからぬ街 |
スーパーマーケットに行ったのだが、あまりクリスマスっぽくなかった。店内にガンガンクリスマスソングが流れているわけでもなく、装飾も限られたコーナーだけ、ケーキ材料やチキンは売っていてもあまり大々的に押し出しているわけでもなく、なんというか静かで「クリスマス」らしくない。 地域が高齢化しているからクリスマスより正月なのか、団地の多い土地柄宗教的にクリスマスをしない人が比較的多いからなのか、原因はよく分からない。 ショッピングモールに行けばもう少し賑やかだったのかもしれない。 ただ、こういうイベントごとに力を入れなくなってきていることが、衰退が忍び寄っている証拠なのだなと思う。
2017年12月23日(土) |
20年目のone more |
テレビを見ていて、どん兵衛のCMで山崎まさよしの「one more time, one more chance」が流れた。思わず挙動不審。いや20年ファンやってるけどね?でも未だに気恥ずかしさがあるのはなぜなんですかね…そして20年も前の曲なのね…
朝起きたら戦争が始まっていた、という夢を見た。
耳の中がすぐ痒くなるのである。 カサブタを剥がして外耳炎になってしまったようで、以前汗疹用にもらったリンデロンをこっそり塗ってみたりしていたのだが、そのうち外から触るだけでも痛いし耳鳴りはするし(これはしょっちゅうなので関係ないかもしれないが)いろいろ支障を来たし始めたのであきらめて耳鼻科へ。 案の定呆れられる。普通の人は相当痛いよ?とのこと。うん、多分そうだろうね。私は痛みに耐性があるのか鈍いのか、臨界点が人より高いらしい。 スプーンタイプの耳掻きは捨てるように!と言われてしまった(苦笑)綿棒での耳掃除も一週間は禁止、その後も基本的にはしなくていいと言われたけど、電話番すると耳の中がムズムズするんで、しないのはムリ。 痒いときは綿棒にワセリンなど保湿するものをつけて撫でるくらいにしてね、だそうです。
今年はもう年賀状書いたぜ。(ドヤ顔)
子どものクリスマスプレゼントを探しに寄り道。 最近すっかりポケモン脳になってしまった子ども、折り紙の本をサンタクロースにリクエストしたのだが、良さそうな本は絶版。本屋とポケモンストアとアマゾンを探し、なんとかアマゾンで購入。あとはお菓子を買った。これで何とかなるかな。 おじいちゃんにこっそりおねだりしたらしく、それは一時止めてもらっている。まーさんの意思確認待ち。
ツイッターのランキングで謎の「コヨーテ」。見ると平沢進師匠が新録を公開したらしい。 しかしどこからこんなに馬の骨(ファン)が湧いてくるのか。普段はどこに潜んでいるのやら。 帰宅してユーチューブで試聴。なんだか有難くなっている。聴いていたら子どもがサビを覚えてしまい、「コヨーテコヨーテールールールー」と歌いながら踊っている。なんだこれ。
クリスマスツリーをやっと出す。子どもに飾り付けを任せたら、一度全部飾ったあと、モールとオーナメントを少しだけ残し、ほとんど取り払った。雪も少なめのシンプルツリーに。どういう心境なのか。見守る。
夕方、牛ブロック肉を買いに行き、ローストビーフの下ごしらえ。一応冷凍の鳥脚も買う。次の週末は正月用の野菜を買い出そう。
朝目が覚めたときに脱力しきっていて手足に力が入らずなかなか起きられない。ああ年だなあと思う。筋肉つけなきゃだめかな。
2017年12月15日(金) |
珍しくドラマ感想など |
気になっていたものの放置している間に最終回になっていた「刑事ゆがみ」。最終回の後半だけ見る。マンガ原作だそうだが、浅野忠信のどこからどう見ても胡散臭い感じと神木隆之介の見た目と裏腹な捻くれ具合はいいキャスティングなのではないかと思う。浅野の目の色がスッと変わるのがさすが映画出身だなぁと。「focus」を思い出す。
「コウノドリ」、見てしまったことを後悔する。痛い。あの時の決断はまだ自分の中では消化しきれていない。女優さんが良かった。 しんどい。
まーさんが仕事で知り合った人がいて、この度転職したらしいのだが、キャラの濃さと転職先の意外さに目眩がするレベル。それでいて仕事ができてイケメンだとか。2次元かよ!
子どもが最近学校で落ち着ける場所を見つけた、という。 どこなのか聞いてみると、ウンテイの端の斜めになったとこ、だそうで、静かで落ち着ける、らしい。 声が大きくて基本的にはうるさい類の子だと思うのだが、子どもは子どもなりに疲れるのだろうと思う。 だったら家でも落ち着いてくれないかなぁ…(苦笑)とちょっと思ったのはともかく、まぁ安全地帯があるのはいいことなのかなと。しばらく様子を見守る。
今年の漢字は「北」だったらしい。投票の締め切りが11月だろうから、タイムラグはあるだろう。「北」朝鮮の「北」なのだろうと思うけど、それ以外の理由はこじつけっぽくて、自分の感覚としてはちょっと違うかなぁと思う。自分が投票するとしたら「暴」かなぁ。暴言、暴発、暴挙、暴風雨(台風)。そんな感じ。どちらにしてもマイナスのイメージ。
高校の歴史の教科書から人物名などを減らすということでいろいろ議論があって、歴史に興味を持つ子どもが減るんじゃないかとか、近現代史を詳しくするのはサヨクの陰謀だとかいろいろ議論があるみたいだけど、そもそもの問題は、日本史を小学校中学校高校と同じ内容を繰り返すことにあると思う。 人物名などは義務教育の間に終わらせておくべきだ。大まかな歴史の流れが頭に入っていることを前提に、出来事の経緯や原因結果影響などを深く考えるのが高校レベルの話であるはずだ。 それに、歴史上の偉人や出来事に興味を持つ子はもっと早くから興味を持つ。高校で興味を持たない子はその前の時点でも興味はないし、そのあとも興味はない。だってほとんど教科書に載っていない新撰組があれだけ人気あるんだよ?教科書に載っているかどうかは関係ないのだ。
スヌーピーの「きよ」ちゃん。子どもと同い年、最古参の「おとも」である。 寝るときも一緒、お出かけも一緒、旅行も一緒、保育園も一緒。流石に小学校はお留守番。 あるときは枕になり、あるときは座布団にされ、ときには地面や雪面に落とされる。わりと雑な扱いである。 流石にくたびれてきたので、綿を入れ替えることにした。
ぬいぐるみはたいてい、後頭部か背中に10cmくらいの「返し口」がある。自分がぬいぐるみを作ったときの経験から、縫い目を指で探っていくと、後頭部に触感の違うところが。縫い方も違う。やはり返し口であった。 糸をほどいて、ビー玉のような小さな塊の集合体になってしまった中綿を掴み出す。 ガワだけにしたら洗濯。洗ったら布団乾燥機のホースを返し口に突っ込んで乾燥させる。 乾いたら100均で買ったアクリル綿を詰めていく。1袋半くらい。少しだけ余らせるのもなんなので全部詰めたらちょっと太めの仕上がりになってしまった。まぁいいや。
2017年12月09日(土) |
グランプリファイナル感想 |
グランプリファイナル感想。
・ジュニア女子、トゥルソワ恐るべし。ラジオノワのデビューを思い起こさせる。4回転は回転不足だったけど、敢えて挑戦するメンタルの強さもすごい。ただ、体型からロシアンタイマーが危惧されるんだよなぁ・・・。それだけが心配。 ・ロシアの女子の層の厚さとレベルの高さがすごいなぁと。これ見ちゃうと日本人選手は子どもっぽいなぁと感じる・・・。 ・全体の順位としては妥当なところだと思う。 ・男子は4回転が当たり前になった結果、プログラムに入れすぎて転倒とケガが多いのはなんだかなあと思わなくもない。確かに4回転にじゃ驚嘆するけど、それで選手寿命が縮まったら元も子もない。例え本数が少なくても、リッポンやブラウンの美しいスケート見るとホッとするのも事実。オリンピックが終わったらまた点数配分が変わるだろうから、それでまた構成が変わるのかな。 ・今シーズンはグランプリシリーズのエキシビションの放送が地上波ではなかったので、今シーズン初めて見る。過去プログラムの放送もあって、そういえば昔歌のついた曲はエキシビションでしか出来なかったんだよなぁと思い出す。プルシェンコの「セクシーボム」を見たまーさんは唖然としていたけど、あれは彼の通常運転です(笑)
「ものづくり日本」って虚像なんじゃなかろうか。 実のところは、内側にだけいい顔をし、良し悪しを考えず前例を踏襲し、正当な対価を払うことを惜しみなるべく買いたたこうとしてる。
NHK受信料訴訟の判決に息巻いている人の意見は要するに「俺の思い通りの番組が放送されない」というもので、それはほとんどタリバンやトランプ大統領と同レベルの主張なので、なんだかなあという感じ。 まあスクランブルかけてもいいと思うけどね。大災害のとき困るのは彼らだし。 なくても困らないって言っている人は、地方、特に離島の情報過疎ぶりを知らないんだろうなぁと思う。
あと、NHK不要論を騒ぎ立てている人はネトウヨ的傾向が強いように感じるけど、そういう人が同じ口で伝統芸能不要論も言っているのが不思議。君たちの大好きな「伝統ある日本」だよ?
先週から左の眉あたりが痙攣する。 四六時中というわけではないが、わりと頻繁。 疲労からくるものであろうし、実際このところ視力が落ちた気がしないでもない。 休養が一番なのだが、はやく寝ると宣言しても結局床につくのは家族で一番最後だったりするのが兼業主婦のサガなので、なかなか治らないのである。
2017年12月05日(火) |
「ダルちゃん」と「独女生活」 |
資生堂のウェブサイト「花椿」で連載されている「ダルちゃん」というマンガがなかなかブラックである。
「ダルちゃん」は、本来のダラッとした性格を隠して普通の女子に擬態している女の子「ダルちゃん」(本名はナルミちゃん)の話。彼女に無関心な家族にも問題があるが、あまり考えることをせず、「周りから浮かない」ことを第一にして大人になってしまった女の子。個が確立されておらず、こうありたい・なりたいという像もなく、ふわふわしている。忠告してくれる先輩「サトウさん」もいるが、そのアドバイスにはむしろ反発や敵意を感じている。 現在8話まで来ていてこの先どんどん事態が悪くなる方向に行きそうな感じ。 自分は場に馴染めないなら浮いていればいいやと思うタイプだったし、中学高校大学とそういう友人ばかりだったので「ダルちゃん」のことはさっぱり理解できないのだが、量産型女子大生とか町中で見かけると、こういうタイプの子は一定数いるのだろうなぁと思う。 自己肯定感が少なくて、一人で行動できなくて、人生設計もなくて、趣味もないというタイプ。
このマンガが女子は可愛くあるべしとかそういう同調圧力を生み出す側の化粧品会社のウェブサイトに掲載されているというのはどういう皮肉だろうか、と思ったのだが、良く考えたら「花椿」という媒体は紙の時からどちらかというと「サトウさん」側の人が読むものなので何の不思議もないのだった。やっぱり皮肉か。
同じ時期に、Gingerという雑誌のウェブ版で「一人で行動できないあなたに一人映画のすすめ。予告編が始まってから入ってエンドロールの途中で出れば一人も気にならない」という記事があって、当然「館内が暗いときにうろうろするのは非常識!」「自意識過剰すぎ、だれも他の客なんて見てねぇよ」と映画好きとお一人様上等派の両面から軽く炎上していた。映画好き、かつ一人で見る自分の目から見ても当たり前の反応である。 でも、その記事というか雑誌そのもののターゲットがそういう「ダルちゃん」的な層なんだろうな、と思う。映画を見に行くことはあっても、映画が好きなわけじゃなくて、つきあいの手段として、ウインドーショッピングやカフェでのおしゃべりと同じレベルでの、ただの群れるためのツールと考えている人たち。 そういえばそんなタイプの人、会社にも昔いたなと思い出す。誰かと一緒じゃないと映画もコンサートも美術館も行けない、一人でファストフードや喫茶店も無理な人。人の趣味に「えーいいなー」と同調はするけど、それは話をあわせるのが目的で、悪い人ではないんだけど「自分」が見えないだけどこに地雷があるかわからなくて面倒くさい人だな、という印象があった。今は何してるのかな。やっぱりママ友に同調することが第一なのかな。
土曜日のお昼に、隣家の歩道に落とし物。 小学生男子のサブバッグで、中を確認したら名字判明。大人ならほぼ確実に読めるがどちらかというと珍しい部類に入る名字。 子どもに聞くと「クラスに同じ名字の子いるよ、おにいちゃんもいるよ」とのことなので、兄弟どちらかと思われる。 ガードレールに引っかけて探しに来るのを待つも、結局土日通してそのままで、月曜日の朝になってしまった(苦笑)晴れていたからいいけど。 登校時、子どもに学校に持っていって先生に渡してもらうように頼む。 帰宅して確認すると、やはりクラスの男子だったとのこと。呑気だなぁ・・・
子どものインフルエンザ予防接種と一緒に自分も打ってもらったのだが、打った場所が痒い。毎年のことなのでしょうがないのだけど、どうにかならんもんかなぁと。
一ヶ月だけ平成31年度作るとかバカバカしすぎる。バカなの?引っ越しとか統一地方選とかただのいいわけじゃん。それ言うなら人口移動の多い春に統一地方選やる方が非常識じゃん。GWだって移動してるよ。
2017年12月01日(金) |
グランプリファイナル、出場者変更 |
グランプリファイナル、メドヴェージェワと金博洋が欠場、代わりに宮原とブラウンが出場とのこと。怪我したら休むのは当たり前のことだが、特に今年はオリンピックシーズン。どの選手もこれから国内選考会を控えている。私はオリンピックでベストな状態を見たい。まずは休養と回復を。
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