東京の片隅から
目次|きのう|あした
毎日の学童保育用弁当も今日で一段落。といっても自分もほぼ毎日弁当持参なので、それほど大変ではなかった。毎日「ご飯」なのは飽きたようだったが(口ぶりからするとパンのお弁当やコンビニに憧れていたらしき風)、毎日米を炊いているのでそれが一番早いのである。しょうがない。
宿題も無事完了、と思いきや、防災読本やSNS読本の類に書き込むところがあって、約束事くらいだろうと甘く見ていたら結構びっしり。流石に無理なので、途中までやってアリバイづくり(苦笑)焦って詰め込んでも身につかないし、書き込みを完成させる必要があれば戻ってくるだろうとの読み。
まぁとりあえず体裁は整った。問題はちゃんと起きられるか、だ。
都立霊園の抽選、今年も外れたらしい。当選番号をウェブで確認する。自分と数番違いが当選していて、ウェブ申込みのとき、最後のenterキーをあとちょっとゆっくり押したら受かっていたんじゃないか、などど考えてしまう。 もやもやしていてもハズレはハズレ。来年またチャレンジするだけだ。子どもたちともう一年一緒にいられると思えばいい。
2017年08月29日(火) |
30年越し、ついに完結 |
田中芳樹「アルスラーン戦記」の原稿が上がったというニュースを聞く。 まだ続いてたんだ、というか、完結させる気があったんだ、とものすごく失礼な感想を最初に抱いてしまうのは致し方ない。だって自分が中学生の時の小説だ。「銀英伝」から始まった田中芳樹ブーム、教室の小説系ヲタクの中では栗本薫派と田中芳樹派に分かれたり(※敵対しているわけではない)していたわけで、「ラノベ系長編小説は終わらない」というのが刷り込まれた身としては、まさかの事態なのである。 数年前に「タイタニア」も終わっているらしいし、あとは「創竜伝」だけか。他にもまだ私の知らない未完小説があったりするんだろうか。
2017年08月28日(月) |
宿題ひきうけ株式会社 |
日記のタイトルはネットニュースを見て思い出した児童小説のタイトルから。
夏休みの宿題の代行業者がいるというネットニュース。 この時期の風物詩的な記事である。昔からそういう話は聞く。家庭内や知り合いでほそぼそとでやっていたことが家庭外に出て金銭が発生しているだけ、な気はする。 記事の中では中学受験生の親からの依頼が多いとあったけど、読書感想文なんて半日で終わるものを外注して、どっちみち自筆で書き写すなら自分でやった方が早くないか?と疑問。文字を読むのが苦痛なんて国語の長文読解や算数の文章題どうするんだろう… 夏休みの宿題すら自力でこなせない子どもが中学受験して、入学後大丈夫なのだろうか。 私立は普段からレポート多いよ?
まぁ正直なところ、自由研究に関しては、低学年のうちは意味がないのではと思っている。 工作させたいなら「図工」で出せばいいし、実験/観察レポートを書かせたいなら「理科」「生活」で出せばいい。少なくとも「製作」なのか「レポート」なのかは、明確にした方がいいのではないだろうか。「自由研究」という曖昧な位置づけでは、第三者の介入を招くだけだと思う。 実際、同僚の子どもの通う小学校は、大人の力作ばかりが並ぶ工作(苦笑)は禁止になり、今はレポートのみ可らしい。それはそれで困る、と言っていたが。
子どもの通う小学校では、小学校1年生ということもあってか、夏休みの宿題は、復習ドリル1冊、読書感想カード、コンクールに応募する絵1枚以上(複数テーマがあっていくつ選んでも良い)、計算カード復習、絵日記1枚、朝顔の観察2枚、自由研究。 ドリルは学童で終了。 読書感想文は冊数こそ15冊と多いが、感想欄はわずか1行。小学生の字だと20字も書けないので代行のしようもない(笑)「読書の習慣づけ」が目標と思われる。 絵日記1枚は驚いた。みんながみんなあちこち出かけられるわけではないし(うちの実家は出かけない家だったので毎日代わり映えなくて困った記憶はある)、毎日書かせておざなりなものができるより、思い出をひとつきちんと書かせる、という意図なのかな。 朝顔の観察は花と種それぞれの観察日記を1枚ずつ。天候不順で開花にやきもきしたけど、さほどハードルは高くない。 自由研究は旅行先でやったサンドブラストにした。1年生の作品としては高度すぎる気がするのとガラスを持ち込んでいいのかという疑問と金でカタをつけた感じがあって親としてはモヤモヤするのだが、本人の意向。その代わり、現地で貰ったワークショッププリントをもとに「サンドブラストとはなにか」を画用紙1枚に説明させた。じゃないとただのレジャーだ。
生活習慣カードと絵の仕上げが残っているが、夏休みの宿題はなんとかほぼ終了した。 絵は重ね塗りをしたいらしいので一通り塗った後乾燥させて、後日描き込むことにした。 アドバイスをしながら横で見ていた印象として、「画用紙いっぱいに大きく描く」のが苦手らしいことに気づく。そういえば保育園での作品も小さめのアイテムを画面いっぱいに描き連ねるものが多かったな、と思う。 あれもこれも入れたい、どれに焦点を絞ったらいいかわからないということなのか。 これ自体はいいも悪いもなくこの子の特性だからなぁ、そこは否定せず、でももっと大きく描いていいんだよ、ということを教えるべきか。
恐ろしいことに8月最後の土日である。 ここに来てまだ宿題が終わっていないという事実。言い訳になるが、毎日声かけはしている。もうこういう(先送りする)性格なんだなきっと・・・気持ちのエンジンがかかるのがものすごく遅い超スロースターターなのはわかっているんだけど、自分もそういう部分があるんだけど、私の場合せっかちも同居しているのでどうしてもせっついてしまう。 一日つきっきりで、朝顔観察の残り、読書感想カードの仕上げ&本の図書館返却、自由研究が何とか完成。絵は時間切れで、翌日持ち越し。
24時間テレビのマラソン走者、下馬評ではいろいろな人が上がっていたが、結局まぁそんなところかな、という印象。まーさんは存在すら知らなかった。私もネタは知らないが、何となく顔はわかる。 若い女性でピン芸人で出始めたばかりでスキャンダルがなくて(=お茶の間受けがいい)できれば陸上経験者、というのはイモトアヤコの時と同じか。画面写りがそこそこ良くて体力があって事務所のNGが少ないというちょうどいい落としどころなんだろうな。
事前に体を作らなければならないのになかなか発表されないときに思いついたのだが、一般道を走らせないで普通にトラック借り切って24時間リレーにして走りたい芸能人を集めて手を上げさせてどんどん走らせればいいんじゃないか?と。体力に応じて走れる。ゆっくり走ってもいいし、猛ダッシュでもいい。二人三脚で受けを狙ってもいい。そのかわり1周走るたびに募金箱に入れさせる。1週100円くらいでいい。場所も大井や夢の島などなら一般の邪魔になりにくい。応援したければスタンドから応援すればいいから視聴者との交流も一応可能。観客からも入場料とってもいい。
子どもの七五三の支度のうち、髪飾りだけはなかったのであちこちサイトを覗いてみている。 今気になっているのはminne。 趣味の範疇で作りましたというものから本職の作品まで並んでいる。値段も出来映えに比例している。 ひょっとしたら姪が使うかもしれないが、基本的にはうちの子が使うだけだから、そうそう高級なものは必要ない。その中でも少しでもいいものを、と考える親バカ。 しかしつまみ細工とかすごいね・・・自分の中の手芸の血が騒ぐね・・・1年くらい掛けて自分で作れば良かったかしらん(笑)
まだ残暑厳しいが、スキー場の宿泊申し込みをした。 子どもが小学生にナリ、今までのように平日休みを取れなくなる。必然、行かれる日程が絞られる。 低学年のうちは学校を休ませても、という意見の家もあるが、親の仕事が土日休みな状況でそれは抵抗がある。 寒いが、冬休み最後、仕事始めから何日か休ませてもらう日程で申し込んだ。 抽選なので、当たるかどうかは不明。外れたらそのときはまた考える。
小川洋子「ことり」読了。 長編ではないのだけど、時間が掛かった。 内容が難解なわけではない。 読後感が悪いわけでもない。 謎解きに時間が掛かったわけでもない。 作品の通底にある据わりの悪さというか薄気味悪さというか、なんというか漠然とした悪意のようなものが、ページをめくることを躊躇させていたからだ。 読み終わって、ほっとした。 ホラーでもないのにこんな気持ちになる小説は、珍しい。
2017年08月22日(火) |
翼を授ける(天国行きの?) |
普段リポDなどのエナジードリンクは飲まないのだが、疲労感が強い。 冷蔵庫に放り込んであった賞味期限切れのもらい物のエナジードリンクを少し飲む。賞味期限は年単位で過ぎているが味は特に変化ない・・・と思う。普段飲まないからわからないが。 口に合わないので、180ml缶だが50mlほど飲んでギブアップ。
しかし飲んだ後動悸がする。 朝イチで頭は動いていないのに無理矢理身体を起こしている感じ(苦笑) これはやばい。飲み過ぎで死んだというニュースを耳にしたことがあるが、わかる気がする。
私は健康診断で常に低血糖である。 最近帰宅途中に症状が出る。 自宅までもたず途中のコンビニで買い食いする羽目になるので、飴か何か持って歩くことにしようと思う。
ローソンでやっているプリキュアのスタンプラリー。 途中まで押して中断していたのだがキャンペーンが月曜日までということで、自転車で近所のローソンを巡る旅に出る。 我が家の近所はローソンだらけなので、途中昆虫採集やザリガニ釣りをしながらスタンプ8個をクリア。シールを貰う。 こういうスタンプラリーはいつまでやるんだろう。 子どもは何故かスタンプが好きなので、プリキュアに興味がなくなってもスタンプラリーは続けるのかもしれない。
友人親子とうちの親子とで、しながわ水族館へ行った。 品川方面には水族館が二箇所あり、一つは品川駅近くの民営の施設、もう一つは大森の公設民営?の施設。今回行ったのは大森の方。うちの子は保育園時代に遠足で行ったことがあるが、私と友人親子は初めて。 運営はサンシャイン水族館の運営会社が担っているとのこと。 規模は小さいが、イルカ・アシカ・アザラシがいて、ショーも行っている。 イルカとの距離が近く、ショーに迫力がある。 ショーで集客し安定運営につなげているのだろう。 狭い施設なので館内はかなりの混雑。レクチャーの時間などは人が詰まって通れないほどになる。 展示は一般的な川の魚、東京湾の魚、熱帯魚の他、珍魚を集めたコーナーもあり、期間限定だろうがワラスボがいた(笑)。大型サメ単独水槽があるのは珍しい。 再入場可能なので昼食などで退館・再入場を繰り返し、結局夕方まで滞在した。 夕方近くのヨーカドーでお茶をして、出たらゲリラ豪雨。横殴りの雨で真っ白だ。小降りになるまで店内で時間を潰す。 帰り道、浴衣姿をちらほら見かける。 花火大会があったらしいが、この大雨で中止になったというのを帰宅してから知る。まぁあの雨だと無理だよね。
なぞり描きすると絵が何となく上手に描ける、という塗り絵のような本があって、子どもが今それを熱心に描いているのだが、腹を出してこちらを向いて転がる猫(ホワッツマイケルのような感じ)を完成させた後、余白に酒瓶を描き始めた。 結果、腹を出して甘える猫の図が酒瓶に囲まれてひっくりかえった酔っ払いの図と化す。 タイトルは「びーるねこ」だそう。 これ、誰なんでしょうかねぇ・・・。(困惑)
2017年08月17日(木) |
帰宅途中に出会うもの |
もう日が短くなってきた。 これまでは帰宅途中に出会うのは燕の群れだったのだが、だんだん日没が早くなると、燕から蝙蝠になる。今はちょうど境目の時期だ。 天気が良くて空が明るければ燕、曇り〜雨で暗ければ蝙蝠。 もっと日没が早くなると虫の声だけになる。 秋はもうすぐ。
牛乳石鹸のCMが一部で炎上しているらしい。自分も見たが、炎上する以前の問題だなと思った。なんというか、メッセージの伝わってこないCMだった。 誰にアピールしているのかわからない。 ファミリー向けの製品であるはずなのに、CMの画面には家族が映っているのに、製品とCMの間に断絶がある。 CMが常に明るく楽しく幸せである必要はないと思っているが、それにしても、いろいろちぐはぐ。
っていうか、このCMのシナリオを書いた人、「ちゃんとした生活」を送っていない感じがする。 普段から連絡なしに「飲んできたー」とかやってるんだろうな。作った人間がどんなむなしい思いをするのか思いもしないんだろうな。自分の父親の残像がチラチラするのに、自分の母親がどんな思いで食事を用意して片付けてたとかは全く見ていなかったんだろうな。
・買ったらほぼ確実に保冷剤がついてきて持ち帰り時間まで確認されるケーキという「なまもの」を持ったままなぜ飲み屋に行くのか。 ・それだったらいっそ飲んだ帰りにコンビニのケーキを買って帰った方が誠意があるのではないか。 ・ケーキが子どもの誕生日用なら、普通の親なら子どもの就寝時間が遅くならないように帰宅することを心がけるのではないか。 ・むしろ一緒に飲みに行った同僚?部下?に気を遣わせているだろうに、どうなのか。 ・集団生活のルールというかマナーとして、どうしても遅くなるなら、せめて連絡を入れるべきだと思う。 ・話の途中に中座して入浴するのもどうか。もし自分なら莫迦にされている気がする。
この内容に違和感を感じずに突っ走った製作チームも、OKを出しちゃったスポンサーも、家族はほったらかしても無条件で自分のことを理解し応援してくれていると思い込んでるんだろうな、と思う。 そうじゃないんだよ。
こんな日に不謹慎な言葉だとは思うが、敢えて書く。 靖国神社に祀られているのは、「英霊」ではなく、「無能な指導部によって無駄死にさせられた怨霊」なのではないだろうか。 このところNHKが本気の戦争特集を連日放送しているせいである。 出身校のカリキュラムが日本近代史、それも大日本帝国憲法発布からポツダム宣言受諾までを1年30数時間掛けて史料を使ってみっちりやるところだったので(大学のゼミレベルである)、たぶん同世代の平均よりはそういう知識があるはずだが、放送を見ていて、改めてそう思う。
世間はお盆休みに入っているので、電車はガラガラ。 電車の中で突然直立不動のままばったり倒れたサラリーマンがいて、ちょっと下騒ぎになったが、当人はややあって起き上がり、次の駅で降りていった。単に気絶した?八甲田山かよ。
しかしうちの会社は全社的なお盆休みがないので、7割くらいの人は来ている(笑)。 帰省や遠出する必要がなければ、むしろこの時期を外した方がいろいろ得だしねぇ。 一日メールも電話もほとんど無く、暇なので、のんびり書類整理などをする。
実家に顔を出す。 母のウォーキングサークルのチラシ作りと、七五三の着物の確認。 着物は自分の記憶とそう違いはないが、裾上げは今ちょうどの状態なのでこころもち長めにしたほうがよさそう。 小物はひととおり揃っているが、足袋は新調した方が良く、髪飾りはないので購入の必要あり。 母にminneなどのサイトを見せて、今はこういう風に通販で買えるよ、と説明。ただ、一度実店舗も除いた方がいいだろうとは思う。 今後の検討課題は二点。 一つは日程をどうするか。 もう一つは、着付けを美容院に、写真を写真館にそれぞれ頼むか、一式持ち込みでスタジオアリスに頼むか、ということ。 どちらにせよ早めに決めないと。
2017年08月12日(土) |
タガメ捜査一係長降臨 |
昆虫すごいぜ、ついに第3弾。 香川照之がどういう方向に行きたいのか、さっぱりわからないが、とりあえずあの捕虫網サバきは良い。いいぞもっとやれ。
今日から夏のコミケだが、叶姉妹がサークルとして参加しているらしい。ちゃんと発行物もあるらしい。 もうあのふたりがなんかのキャラクターみたいなものだからなぁ。コミケそのものがサブカルとエロの巣窟だから、親和性高いだろうなぁと思う。
今年は蝉が少ない気がする。 蝉だけでなく他の昆虫も少ない気がする。 庭のミカンにアゲハの第二陣が来なかったし、スミレはいつも通りなのにツマグロヒョウモンの飛来もほとんどない。 違和感。
自治体から「熱中症の怖れがあるので原則としてスポーツは禁止です」というメールが流れてくるのだが、高校野球の扱いはどうなっているのだろうか。 グラウンドで誰か死なない限り、だれも改革しないのだろう。
朝、炊飯器のスイッチを入れ忘れてご飯が炊けていなかったので、朝食はそうめん。 子どもの学童弁当は電子レンジでスパゲティを茹で(こういう不思議なグッズはまーさんが大好きでときどき買ってくる)、ナポリタンとなった。弁当箱を開けるとナポリタンだけ(苦笑)。具はピーマンとタマネギとハム。王道だぜ。一応ミートボールは添えてみた。同じトマト味だけど。 せめてもとして保冷剤代わりの牛乳寒天(缶詰ミカン入り)冷凍タッパーをセットに。帰宅後の反応が楽しみ。 親はコンビニ。
帰宅してから聞いたら、特に問題はなかったらしい。
台風の進路予想が当たらない。 夜の予報と翌朝の予報が違う。各国の機関の予想が13通り、どれもばらばらで、果たして正しいのはどこなのか。 全部終わった後、一番予想が近かったのはどこか、知りたい。
2017年08月06日(日) |
絵をどこまで指導するか問題 |
子どもの図工の絵に悩んでいる。上手下手ではなく、どこまで口を出していいかという問題だ。 小学生の時は画を習い、そのあとも学生時代はずっと美術部に所属し、絵を描いていた。漫画も描いていた。いわゆる「何をどう書けば大人に受けるか」というのはわかる。が、「大人が理想とする子どもの絵」になるのも気持ち悪いし、そういうテクニック的なところを教えたくなく、これまではわざと干渉は最小限にしてきた。
今回大きな画用紙に描くわけだが、普段小さな紙に描いているので、ついその延長で大きな画用紙にも小さく書いてしまう。 画用紙いっぱいに描いていいこと、余白も色を塗ること、頬のアニメ的な色塗り(ピンクで丸を描くような)は避けること、色や形は思い込みではなく対象をよく見て描くこと、は指導した。まーさんからするともっと言ってもいいんじゃない?ということなのだが、アタリ線を描くとその通りに丸く描いてしまう(例えば犬の顔がまん丸になる・苦笑)レベルなので、あまり言っても意味がないかな、と。自分が親にあれこれ言われて嫌だったので、子どもにはなるべく何も言わないようにしたいのだが、自分が親の立場になるとあれこれ言いたくなるのが、悩ましいところ。 夏休みの間に実際の絵を見せに美術館に行くかな。
旅行の後片付けと、夏休み後半の予定作り。 宿題を紙に書き出して貼る。 ドリルと絵日記(なんと一日分しかない)は終了。自由研究は旅行で作ったものを提出し、説明パネルを作らせる予定。 朝顔観察日記(花と種)が問題で、7月に花はだいたい終わってしまっている。だから最初に「朝咲いていたら学童に行く前に描いてね」って説明したよ?義母にも説明したのだが「うちの朝顔描けばいいじゃない」という態度なので(そういう問題じゃないんだよなぁ・・・)あまり当てにならず。鉢を見ると新しく伸びた枝にいくつか花芽らしいものは見えるので、そこに賭けるしかないか・・・。 あとは図工の絵の画用紙と読書感想文(15冊!)を調達しに、文房具店と図書館をハシゴ。 しかしここで問題発生。「四つ切」にAとBがあるとは、こはいかに。 学校からのプリントには「四つ切」としか書いてない。店員さんも「わかりません」とけんもほろろ。とりあえず両方買ったが、自分の感覚ではたぶんB版が正しい。っていうか、紙って学校から支給されるものじゃないのか。
朝起きたら霧雨。一日こんな天気のらしい。 屋外展示がメインの彫刻の森美術館は諦め、ひとまず大涌谷に向かう。 しかしロープウェーは動いているものの、視界は真っ白。自分たちの行く先も見えず、霧の中に消えるワイヤー、突然現れる対向ゴンドラ、これはこれで楽しいと言えなくもないのだが、せっかくの噴煙も見えない。大涌谷に着いて黒玉子だけ買って、また強羅へ戻る。 強羅公園でカブトムシ&クワガタムシの宝(キーワード)探しゲームをしていたので参加し、ワークショップをやりたがっていたが待ち時間が長くて諦める。先に申し込んでから待ち時間にゲーム参加すれば良かった。これは作戦ミス。そして屋外を避けたのに何故か庭園をうろうろしたせいで濡れる(苦笑)。 ゲーム終了後、昆虫のガラス細工の展示をやっていたガラスの森美術館へ行きたがったのでそちらへ向かう。虫ばっかりだな。 ガラスの森美術館でもワークショップを開催していたので、ガラスのペンダントヘッドとサンドブラストをする。もう自由研究はこれでいいや・・・ 結局そこで夕方まで過ごし、箱根湯本に戻って立ち寄り湯で入浴し、帰宅の途へ。夕食は駅弁だが、本人はご満悦。 ゆっくりしたんだかしてないんだか、よくわからない旅行だった。思ったよりもドタバタしたので、2泊しても良かったかな。
母子で箱根旅。まーさんは会社の人とツーリング。
寒暖差アレルギーなのか、数日前から鼻が詰まって仕方ない。風邪かどうか微妙で、薬は飲んでいない。
箱根は中国か台湾かからの観光客も多く、登山電車のスイッチバックに釘付け。鉄ちゃんは万国共通なのか。そもそも大陸にはスイッチバックはなさそうだし、観光列車という概念もないかもしれない。
あと多いのは大学生らしき若いお嬢さん方。オシャレして(しかしその結果がみな赤い口紅にフリルの多いガーリーな、量産型女子大生になってしまっているのだが)友達同士顔を寄せ合って一所懸命自撮り。インスタグラムにでも投稿するのだろう。とあるグループが撮影している脇を通り過ぎ、30分後に戻ってきたらまだ撮影中だった。ご苦労様なことである。おバカさんだなぁと思うのは私が写真が好きでないからだろう。
今回はユネッサンという温泉プールメインだったのだが、以前行ったときにはあった渓谷部分が廃止されていて、新しい旅館になっていた。渓谷風呂を楽しみにしていたので残念。狭くなったせいなのか全体的に混雑していて、これが休日だったらもっと混むんだろうなぁと。子どもも2時間くらいで飽きてしまったので、ちょっと割高感はある。先にあちこち観光して、夕方から行くくらいでちょうどいいのかも。
前回の千葉旅行の日焼けの後、乾燥と汗で皮膚が荒れていて、注意はしていたものの、今回の旅行前には汗疹と化していた。とにかく痒い。 旅行が終わってみると、かなり広がっている。 とびひに移行しかねない。 以前同様の症状で皮膚科を受診したときに貰った軟膏があったので、それを塗る。 ステロイド系なので、夜しか塗れない。朝、非ステロイド系を塗り直す。 いい年した大人が毎年あせもで悩むのもなぁ・・・。何とかならないかこの体質。
朝化粧するのをすっかり忘れていて、オールインワンジェルだけで出勤。 眉毛も描いていない。本当にスッピンである。 テカるのでさすがに会社に着いてから紙おしろいを使ったが、それだけ。
一日そのまま仕事したが、特に周囲からコメントはなし。 みんな気づいても言わない優しさなのか、それとも気にしていないのか、気づいていないのか。 翌日からの化粧について、考える。 たぶんするけど。
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