東京の片隅から
目次|きのう|あした
インターネットに「入学説明会で欠席連絡はFAXでと言われた、今時FAXなんて時代遅れだし家にない、固定回線も引いてないから買わなきゃいけなくなった、何故メールにしないのか」という書き込みがあっていろいろ盛り上がっているらしく、関連記事を読みに行く。 子が入学予定の小学校は連絡帳を同じ登校斑の子に託す(間に合わなかったら電話可)という方式なので、最初に感じたのは「FAXとは進んでるな」であった。 疑問はもっともなんだけど、文句を言うだけでなく具体的な改善提案がないと学校は動かないと思う。 そこでPTAの出番ですよ(笑)この人がPTAに立候補して全校アンケートをとって入学時のFAXのあり/なしを調べ、近隣の学校の状況も調べ、具体的な改善提案を出せばいいんじゃないかなぁ。電話にするのか、メールにするのか、電話にせよメールにせよ欠席連絡専用の回線・アドレスを作るのか、そこまでやれば学校側も動くと思う。 でも、電話連絡にした場合、トイレに行く時間も取れないほど忙しい先生は当然職員室に座っていられるわけはなく、その間事務職員さんや用務員さんを張り付けておくのか、いっそ父母が電話番を輪番で務めるか、メールにしても学校共用パソコン(そもそも存在するのか?)に受信専用アドレスを作ってスパムとウイルス対策をして一日メーラーを立ち上げっぱなしにするのか、それをそれぞれの先生にどの様に伝えるのか(まさか個人の携帯にメール転送?印刷して卓上?)、問題は山積なのであった。 連絡する側の保護者も、決してメール&インターネットスキルのある人ばかりではない。必ずしも両親と一緒に住んでいるわけではないし、祖父母世代はメールどころか携帯を持っていない人もいるわけで、親が外国出身で日本語がままならない場合もある。 どの方式にしても不公平感はある。 というわけで、結局現物のやりとりというアナログさはあっても「連絡帳方式」から進歩しないのではないかと思う。
午前中だけ出勤。 お昼を食べながら医者に電話予約したら、「今日の予約は終了しました」と無情な自動応答。 急いで書店で「フラワーズ」を引き取って(「ポーの一族」の連載が開始されたので取り置きをしていた)他の用事を放り出して帰宅し、医者に直接予約しに行く。無理かと思ったがキャンセルが出ていたので、何とか診察時間の最後に入れてもらう。 午後、小学校の入学説明会。配付資料に従ってさくさく進み、1時間ほどで終了。 学用品などの見本品が並べてあったが、写真を撮るのをすっかり忘れていた。撮っておけば良かったな・・・。 以下メモ。 <学校から配布されるもの(入学式後配布)> ・黄色い校帽・ランドセルカバー ・名札 ・防犯ブザー ・教科書類 <保育園からそのまま使えるもの> ・防災頭巾 ・上履き入れ ・歯磨きセット(袋、コップ)・・・コップはキャラクターものだから買い直す必要があるかも。 <もう手元にあるもの> ・サブバッグ ・上履き入れ ・体操着袋 <入学までに購入する必要があるもの> ・体操着一式、上履き・・・指定店あり。調べたが上履きはネットと指定店とで価格はほとんど変わらなかった) ・筆箱、鉛筆(黒&赤)、消しゴム、下敷き・・・キャラクターもの禁止。筆箱は「直方体」で飾り・ギミックのないもの、という指示あり。 <入学までに作成する必要があるもの> ・防災頭巾カバー・・・市販品もあるが、未満児の時に使っていた登園バッグを解体して作る か) ・ランチョンマット、袋(シーツ袋はあるが大きいので作る予定)
さんすうセットのお名前つけ地獄というものがあると聞いていたのだが、上の子がいるお母さんに聞いたら「・・・覚えてないけど学校貸出だったような記憶が」とのこと。ただし、図工バッグ・音楽バッグなど、移動教室がある科目はそれぞれ別のサブバッグを要求されるらしい。なんじゃそりゃ。
夜、かかりつけを受診。登園許可証を書いてもらう。これでやっと保育園に連れて行ける!
近所でクリニックを新築している。 ずっと診療科目が不明だったのだが、今日の求人チラシにそれらしきものが掲載されていた。 その広告が該当するのなら、内科・小児科・循環器科が開院するらしい。 かかりつけにしていた医者が最近予約が本当に取れなくなっているので、これで患者が分散してくれることを期待する。これを機に子どもだけでもかかりつけを変えるのも手かな・・・。
こどもはすっかり熱も下がって鼻水以外は元気なのだが、夜平熱が3日以上続かないと外出できないルール。ルールに従うと外出できるのは日曜日から、登園許可証をもらえるのが月曜日、保育園に登園できるのは火曜日になる。 しかし本の返却日が迫っている。朝イチで図書館に行って返却。帰りに少し散歩して帰る。
子どもがインフルエンザで登園停止になり、毎日家にいるので、犬がだんだん疲れてきている。私が帰宅すると「なんでこの人(=子ども)は毎日家にいるのか、何とかしてくれ」と訴えてくるようになった。 別に子どもと犬は仲が悪いわけではないのだが、日中ひたすらテンション高く元気なので、犬の方がうんざりしているらしい。 すまんな。週明けまで待ってくれ。
突然夜中に不安感マックスになり眠れなくなる。原因で思い当たることはいくつかあるので、そこを一つずつ潰すしかないかな。 何はともあれ、締め切りは守って欲しい。卒園アルバムが作れない。
2017年01月25日(水) |
子どもは休み、親は出勤 |
気になる案件が残っていたので、今日は子どもを義父母に預けて出勤。 帰宅すると、子どもは一日ゴロゴロしていたらしいが、食事は普通に摂っていたとのこと。 夜、熱を測ったら37.6℃。もう一度測ったら37.7℃。37.4℃以下が3日続かないと治癒証明書を書いてもらえず、週末を挟むので、月曜日まで欠席確定だな・・・ 月曜日は小学校の入学説明会があるので午後半休の予定だったのだが、義父母が月曜日まで子どもの面倒を見られるか微妙なので(主にメンタル面、義父がその前にキレる可能性が高い)月曜日は一日休みを取った方がいいかもしれない。今のうちに覚悟しておこう。
小学校の入学説明会用の書類が小学校のHPに掲載されていることに気づく。ざっと見た感じ、保育園よりもいろいろ面倒くさそう(苦笑) 「入学までにできておいてほしいこと」の項目がかなり多く、「何もしなくていいですよ」というのは本当にタテマエなんだなぁと思う。「1〜10まで数が数えられる」とかはわかるけど、「紐を結べる・ほどける」などはどのレベルを求められているのかがわからない。固結びなのか蝶結びなのか。 そのほかでも書類全般的に言葉が足りない印象。 あと、書類をエクセルで作ってるんだと思うけど、エクセルってパソコン上と印刷(PDF化)したときとで文字の入り方が変わるからチェックした方がいいですよ、と(苦笑)切れてて読めない枠があった。先生のチェックが入るにせよ、こういう書類は事務部門が作成すべきだなぁと思う。
2017年01月24日(火) |
インフルエンザの猛威 |
午前中、病院を受診。10時過ぎで既に「午前中の診療受付は終わりました」とあるあたり、インフルエンザの猛威を感じる。 検査の結果、やはりインフルエンザA型とのこと。保育園に連絡する。今日は学年の3/4が欠席らしい。過去、別の学年で9割欠席の事例があったから、それに迫る勢い。
インフルエンザとは言っても、発熱はそれほどでもなく(昨日保育園で測ったのが最高値だった)頭痛と腹痛は訴えているが、食事も普通に摂れるし、腹具合も普通。なので、比較的症状は軽い方。
午後、子どもと家にいてすごい暇なもんだから、チョコチップオートミールクッキーを焼いた。字面だけ見ると意識高い系のお洒落レシピに見えるけど、実際はチョコチップ(コストコで買った)もオートミール(義父が突然買ってきた)も賞味期限切れの救済策。 義父はスイッチが突然入って不思議な買い物をしてくることがあって、この前同様に買ってきたフルーツグラノーラは全く封を切らないまま義母に生ゴミに出されてしまったので(食べるから取っておいてくれと言っていたのだが忘れていたらしい、これは場所を移動しなかった私のミス)、その再来は避けたいが故のレシピ。 今廃棄の危険にさらされているのは、オートミールと押し麦。なんでこういうの買ってきたんだろうなぁ・・・ワイドショーでやっていたのかなぁ・・・。
会社で3時のコーヒーブレイク中、保育園から電話。嫌な予感(苦笑) 案の定子ども発熱で呼び出しコール。仕事の切りも良かったので午後休を取って帰宅。 39℃近くの熱が出ていると聞いたのだが、保育園にお迎えに行くと案外しっかりしている。昼食後頭痛を訴えてゴロゴロしだしたので察知した先生が職員室に隔離したとのこと。ちなみに子どもの学年、今日は半分しか来ていなかったらしい。 先週末まではみんな元気だったんだけど(下の学年でぽつぽつ患者は出ていた)一気に来たようだ。 昨日一緒に遊んだお友達のお母さんにメールしインフルエンザ発症を伝えると「うちの子も午後から発熱です」と返ってきた。一緒か。 今日医者に行ってもタイミングが早すぎてウイルスが検出できないので、明日受診することにして帰宅。
子どもは夜中不思議なうわごとを言い暴れる。インフルエンザだなぁ(遠い目)。
義父に謎のスイッチが入って、今冷蔵庫に卵が37個ある。 一度頼まれた「卵買ってきて」スイッチが3日ほどオンになったままだったらしい。 今回は卵だったが、キャベツヴァージョンで野菜室にキャベツが4個入るときとかもある。 すぐ腐るものではないのでいいのだが、買った人(=義父)が冷蔵庫に入れないので(入れるのは義母)スイッチがオフにならないんだろうなぁ。 今は大人が4人いるから何とかなるけど夫婦ふたりの時はどうしてたんだろうと思ったのだが、そういえばまーさんは実家に行くと必ずあれこれ持たされてきていた。あれはこういうことだったんだな。
テレビでグランブルー何とかというスマートフォンゲームのアニメパイロット版を放送していたので何となく見ていたのだが、飛行機から不思議な石を持った女の子が落ちてくるとかお父さんからの手紙で謎の島に憧れる少年(青年)とか眼鏡のちょっと頭のイカれた敵とか、助けてくれるのは肝っ玉ばあちゃんじゃなくて騎士のお姉様だけど、どこの天空の城なんですかねぇと。 このストーリー、クリエイターとして敗北しかないような気がするんですが。これを見て新規にゲームを始めようとは思わないな。
子どもの爪噛みが治らないので、バイターストップという苦いマニキュアを買ってみた。 ついでに自分も一緒に塗ってみる。 私自身爪噛み・ささくせを毟る癖があり、この年になってもまだ治らない。やはり子どもの頃に苦い薬を塗られたらしいが、私の場合、効果がなかったそうだ。 子どもはマニキュアのキラキラした感じが気に入ったらしく、噛まないように意識はしているらしい。ときどきうっかり舐めては「にがいにがい」と言いながら水を飲んでいた。 入学までに治るかな、治るといいな。ついでに自分も治るともっといいな・・・。
2017年01月19日(木) |
ゆりーとくんとその家族 |
東京で国体を開催したときのマスコットキャラクターがいる。 名前を「ゆりーと」と言う。ユリカモメである。 国体開催は数年前のことだが、まだいろいろと活動しており、子どもの通う保育園にもときどき来る。 で、最近知ったのだけど、彼には弟と妹がいるらしい。まぁそれはわかる。 しかし、名前が「おとーと」と「いもーと」というのはどうなんだろうか。安直すぎやしないだろうか。
「バイプレイヤーズ」録画を見た。 おっさんたちが演技してるんだかしてないんだかという雰囲気だが、でも本人役とは言えやはり演技してるんだろうなぁというのは感じる。でも、わちゃわちゃとっても楽しそう(笑)プリン食べてる松重さんとかラインでスタンプ送りまくってる大杉さんとかもう可愛い可愛い。見ながらニヤニヤしてる。くそう視聴中は顔が緩みっぱなしだぜ。
最初のそれぞれの出演作もタイトルにもジャンルにも小ネタが利いているし(大杉さんのご当地映画とかどこまで徳島愛よw)、私服の衣装もそう。 第1話ゲストの役所広司の長崎弁もいいし(長崎弁丸出しの枯れたおじさん風は初めて?)なんというか、作ってるスタッフのすごい映画愛を感じる。好印象。
音楽が10-FEETと竹原ピストルというのも「らしい」全体の音楽を手がけている佐藤洋介って、COILのヨースケさんなのか。お元気そうで嬉しい。久しぶりにCOIL聴こうかな。
保育園帰りに、子どもの服を買いにユニクロへ寄る。 この冬は消耗品以外の子ども服を買わない予定だったのだが、思ったよりも横幅が増え、ストレッチタイプのズボンに癇癪を起こすようになり、毎朝一騒動であったため、急遽買い物に走った次第。
保育園は、原則長ズボンである。「膝が隠れるもの」という意図だ。以前はショートパンツでもスカッツ(スカートとレギンスが一体化したもの)でも良かったのだが、ショートパンツは転んだときに怪我が大きくなるし、パンツが見えるという弱点があった。スカッツは遊具に引っかけて危ないという理由で禁止に。(同じ理由で飾りの多いズボンも不可) ところが、入学予定の小学校は、逆に男女問わず「長ズボン不可」なのである。上の子が既に在学中のお母さん曰く「風邪を引いているときなど長ズボンを穿かせたいときは先生に申告するシステム」だそうだ。 どんな昭和だよ。(昔の半ズボンはもっと短かったけどさ) いや、健康のため薄着推奨という意図はわかるよ?でもさぁ、今どき男児のズボンなんて売っているものはほとんど長ズボンじゃん?冬なんて短パン売ってないじゃん?教えてくれたお母さんも上の子(男児)は一年中夏ズボンで過ごさざるを得ないと言ってたよ?非現実的じゃない?
そんなわけで、今買っても4月以降は休日にしか履けなくなるズボンを増やすことにとても抵抗があったのだが、買わざるを得ない。無念だ。
ちなみに、子どもの横幅が増えたことについては、これまでの成長記録から、まず体重が増えないと身長が伸びない傾向が判明しているので、不問としたい。(体重と身長がそれぞれ互い違いの時期に階段状に増える)
今年は珍しく冬場に鬱々とした状態になっていなくて、なぜだろうかと考えたのだけど、要するに忙しいからだという結論。 仕事は暇なんだけど、卒園アルバムの製作であちこちとメールのやりとりをしていて、しかもエンドが決まっている作業。 結構尻に火がついている状況なのだけど、文化祭前みたいで割と楽しんでいる自分がいて(ええいろいろな修羅場を体験しましたよ・・・)、このどたばた好きはたぶん一生治らない。 3月まで(実質2月末まで)楽しもうと思う。
テレビのお天気コーナーでお天気お姉さんが「この土日は真冬並みの寒さでした」と言っていたが、今が真冬なのではないかと。
用事があって子どもを連れて街に出たので、帰りに上野動物園に行った。雪もちらついていて、すげー寒かった。 しかし、珍しくパンダが活発だった。なんせゴロゴロせず座っている、歩いている。(おお・・・仕事してる)ホッキョクグマはもとより、ユーラシアカワウソがごきげんで、透明な筒の中を行ったりきたり。もうこの気温になると水中の方が暖かいのかも・・・。 今日は割と鳥モード。アカガシラカラスバトを観察し(普通のハトより二回りくらい大きいがやはりハト)、猛禽類を眺めたり。ルリカケスを初めて間近で見たけど(入口の脇すぎて今までスルーしてた)好奇心強くて金網のすぐ内側まで寄って来るしこちらの口笛や話し声を真似するし、いろいろポイント高かった。さすがカラスの仲間。 寒いので早々にギブアップし、帰宅。年パスを買ったから滞在時間1時間でも惜しくない。
テレビで久しぶりに「風の谷のナウシカ」をやっている。 「ナウシカ」は映画館ではなく、封切りから半年?1年?遅れて区の上映会で見たのだけど(新宿御苑前で降りた記憶があるので四ッ谷区民ホールではないかと思う)当時からナウシカよりクシャナ様の格好良さが印象に残っている。 王道の主人公ではなく脇に目が行くところが自分らしいと思わなくもないが、映画ではあまり描かれていないもののヘヴィな過去をもつらしいことは子供心にも伝わるわけで(だってさぁ20代の皇女(おひめさま)が軍の最前線に立ってしかも片腕欠損以上とかって普通ないでしょ)だからこその魅力というか、要するにあの声に惹かれたということなのだろうけど(苦笑)。 最後までは見なかったが、ちらりと見た映画は相変わらず魅力的で、いいアニメ映画はいい悪役あってこそだなぁと改めて思った。
横浜Fマリノスは選手を送り出すのが下手だなぁとつくづく思う。 大団円的な終幕だったのは木村和司くらいじゃなかろうか。彼の引退試合は就職活動をほっぽって合宿帰りに(もうこの時点で就職活動を捨ててる)見に行ったぜ!後悔はしていない。 その後は(水沼の引退セレモニーも微妙だったけど)松永といい、井原といい、松田といい、奥といい、もやもや感が残る退団。そして今回の中村俊輔。 なんだかなぁ。
フロントと意見が合わなくて移籍するのはサッカーでは普通だから、移籍は仕方ない。でも、いつも喧嘩別れみたいで後味が悪い。「ちゃんと送り出す」というのがないんだよな、と思う。それがサッカーだったっけか。日本リーグ時代のぬるさ(良くも悪くも)に接していた人間としては、少し淋しい。
そんなセンチメンタルなことを考えるのは、年末年始の大掃除で、俊輔のステッカーが出てきたからだ。これはたしかセルティック移籍前の試合で配布されたもの。あのときは「坊ちゃん(当時のあだ名)」をみんなで快く送り出したんだけどねぇ。 磐田でがんばれ。
2017年01月11日(水) |
MとTとSとH以外、できればKも除く |
新元号についての話題が出てきていて、中国古典に依拠すること、漢字2文字、これまでの年号と読みが重複しないこと、イニシャルがM(明治)T(大正)S(昭和)H(平成)とかぶらずできればK(慶応)も除く、というもろもろの条件を思いつく。 会社の元SEの人が「とにかく早く決めて発表して欲しい、あと、できれば1月1日切替も辞めて欲しい、年末年始の休みが全部吹っ飛ぶ」と遠い目をして呟いている。ああ・・・そうだよね・・・何かあったときのために待機だもんね・・・ ところで、私のパソコンのモニターには平成と西暦の対照表が貼ってある。平成40年まで希望を込めて作っていたのだけど、それもあと1年ほどで作り直しが必要だなぁ。
山崎まさよしOne Night Stand Tour 16-17。今回東京会場がなく、川崎と柏とで迷い、柏を選択。 会場の柏PALOOZAは元映画館だったらしい。そういえば昔物件探しに来たとき映画館があった記憶がある。天井が高い。キャパは500人くらいだが、SOLD OUTのこの日でもすし詰めというほどではなく、そこそこゆとりがあるのはよかった。 ほぼ定刻にスタート。新譜「LIFE」からの曲がほとんどだが、そこになじみのある曲も混ざる。途中ハウリングがあったりして聴きづらい箇所もあったが、本人の調子はよかったと思う。特に後半声がどんどん伸びていくのがよかった。 MCで去年2児の父になったこと、第1子(息子)と第2子(娘)とでは向ける思いが異なること、公開から20年を迎えた「月とキャベツ」のこと(テアトル新宿行きたかった・・・!)、この年齢になって音楽に真摯に向かい合ってこういう(作曲→リリース→ライヴ)生活を続けていけばいいんじゃないかと思っていること等語る。 「月とキャベツ」の話題が出たからなのか、彼をライヴハウスで見るのは本当に久しぶりだからなのか、日清パワーステーションで見ていた頃を思い出す。フロアとの距離が近く、でもなれなれしすぎない空間。このところOKSTでもホールが多かったから、今回のように小さなライヴハウスを回るのは、原点回帰的な意図があるのか。 新譜から受けた印象もそうなのだけど、何というか力まずフラットに地に足がついた感じで、いいライヴだった。春からバンドツアーが始まるので、それも楽しみ。
2017年01月09日(月) |
成人の日とは果たして |
世間は成人の日だ。自分は式典には出席しなかった。きょうだいも出なかった。まーさんも出なかったらしい。(そんな式典があることすら知らなかったとのこと。郵便物を見ていないのか。)ネット上でいろいろ呟いている自分の友人たちも出席者はほとんどないようだ。大学の友人の中にはちらほら出席者はいたような気がする。 あれは一体誰が参加するものなのだろうかという疑問が湧く。その自治体の成人全員が一つのホールに納まるはずもない。そのホールで納まる程度の人間しか出席しないイベント、ということだ。 そもそもサービス業などで休日に働いている人は出られないし、学生であっても試験期間であったり遠方であれば参加しないだろう。女性は振袖がほとんどだから着物に興味がなかったり着たくても準備できない人も参加しないだろう。 とすると、出席者は「式典に出席できる時間的余裕」「スーツや振袖を着られる経済的余裕」「義務教育中に嫌な思い出がない・会いたくない人間がいないという精神的余裕」のあるごく限られた人のための式典なのであろう。 マスコミは変わった風体の新成人をおもしろおかしく取り上げているが、その式典に集まること自体が既に少数派と化しており、その中で極端な人間はさらに少数である、という現状には目をつぶっている。
やっと栗きんとんを食べ終わった。 義父が今年はいつもよりも大きいパックを買ってきてくれたのだが減らないんだこれが・・・。女こどもは甘い物が好きという固定観念に基づく親切心からの行動と思われるので何も言わないが、こどもも義母も栗きんとんを食べない。(義母は人と食事をともにすること自体が苦手らしく、今年の三が日に朝夕食卓をともにしたのは奇跡だ。たいてい元日のみである)まーさんは言わずもがな。 必定、私がひたすら食べることとなり、正直市販の栗きんとんは甘すぎてあまり好きではないので箸が進まない。 それでもちまちまと食べ進め、やっと終わった次第。
しかし、これでお正月料理全てが終わったかというとそうではない。まだキンカンの甘煮が残っているのであった。こちらは甘さ控えめにしたので、なんとか今週中には終わらせたい。
郵便はがきが62円に値上がりするという噂。赤字だから値上げするのはわかるが、その2円はどうして残る。60円ではダメだったのか。
髪を短くすると毎回思うのだが、ここ数年でずいぶん白髪が増えたなぁと。 長いときは結びっぱなしなので気がつかない。抜かなくなったせいもあるけど、単純に本数が増えた印象。 去年の秋から二度ヘアマニキュアを掛けて、その後は時々カラートリートメントをしているが、それでも結構あるな、とわかる。自分で見ても多いなと思うのだから、電車の中で座っていたりすると、立っている人からはかなりよく見えるんだろうなぁ。
日本語だと白髪交じりの髪のことを「胡麻塩」と言うけれど、英語だと「salt & pepper」らしい。そういえばミニチュアシュナウザーの毛色でも同じ表現があった。我が家のシュナウザーは黒だが最近顎下などが白くなってきていて、なんとなく高田純次を彷彿とさせる。メスだけど。
2017年01月05日(木) |
プチプラvsデパブラ |
ツイッターでプチプラコスメ否定派と肯定派の論争が繰り広げられていた。それぞれの良さはあるので、好きに使えばいいと思う。自分はもっぱらドラッグストアでちふれとかそのあたりを買っているけど、デパートの接客や製品のパッケージは気分を上げてくれる。それは否定しない。売り場に充満する香水の匂いだけは苦手だけど。 しかし「プチプラは中学生のものだろ」という呟きは全否定したい。 そもそも中学生は他にやることあるだろ。それ以前にそんな若い頃から塗ったら30過ぎてツケが来るぞと(笑) しかし一連のツイートで一番笑ったのは「最強のコスメはPhotoshop」だった。確かに最強。顔の長さも幅も変えられるんだぜ、パーツの大きさもいじれるんだぜ(笑)
今日から仕事。さすがに電車は空いている。保育園も1/3くらいしか来ていなかった。
帰りに本屋に寄る。 私「雑誌の予約したいんですが」 店員さん「月刊フラワーズですね」(即答) バレてら(笑)確かにここで前回の掲載誌も「ポーの一族」のボックスセットも買ったけど。それとも他にも予約する人が多いのかな。
実家大集合の日。 皆段々食が細くなってきていて、今年は寿司が余ってしまった。来年からはもうちょっと食材を減らそうかな、と両親が言う。無理しないでそうして欲しい。何だったら作ったり買ったりしてくるよ、と伝える。そういえば今年は煮しめや百合根・くわいなどがなかった。作らなかったのだろう。もう楽な方に流れていい。 とりあえず皆元気なのは何より。
テレビ東京の路線バスの旅が今回でレギュラー陣が卒業だそうで、オフィシャルな理由はコースを行き尽くしたことなのだけど、実際には年齢的な限界も大きいのだろうなぁと思った。 ここ数年この番組を見ていても、路線バス自体がどんどんなくなってきていて、民間路線バス→コミュニティバス(運行委託)→市町村営バス→オンデマンドバス→オンデマンドタクシーとどんどん尻すぼみで縮小している。それに伴い、徒歩距離もどんどん伸びている。企画という意味でも限界だろうな、と、今回は特に感じた。 ルールを変えたり、日程を短縮したり、ゴールを至上目的とするのではなくもっとのんびりした旅にしたり、そういうリニューアルは必要だろうなぁ。 何はともあれ、お疲れ様でした。
皆様あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、去年の目標は以下のとおり。 1 都営墓地申し込み 2 当たったら仏壇を買う 3 ダイエット&自分健康化計画 4 脳内リハビリ 5 ゆるく断捨離 6 メンタル安定 7 小学校入学対策
1は落選したので2も自動的に繰り越し。申し込み続けて数年、くじ運の悪さには定評のある自分だが、初めて補欠になった(苦笑)一歩前進? 3はおおむね健康ではあったが、ダイエットは出来ていない。(とほほ・・・) 4の脳内リハビリ、5のゆる断捨離は徐々にやっている。やり過ぎると鬱状態になるし、精神的に安定しているときに急がずにやる方向で行きたい。 6は比較的安定していたかなぁと。 7はとりあえず入学校が決まり(決定通知はまだですが)健康診断もクリアして、現状一段落。もっとも、本番はこれから。
さて、今年の目標は去年からそのまま継続とする予定。 小学校入学対策はこれからが本番。年明けに入学説明会があり、具体的な準備がこれから始まる。保育園の方も卒園アルバムの製作が佳境に入るので(これは実質2月末まで頑張れば何とかなるが)そこまでは忙しいかな。 私も4月からはフルタイム勤務に戻る。親子共々かなり生活が変わるだろうと予想している。何より朝30分行動を早めなければならない。果たして出来るのか。 また、勤務時間が長くなるので、より健康に気をつけねばならない。自分のスキルの見直しも必要だと思う。これまでは墓場公然たる「戦力外」だったわけだが、これからはそうもいかないだろう。
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