東京の片隅から
目次|きのう|あした
朝からゴミ出しに間に合わせるように、お節料理を作る。昼前には終了。 午後、というか夕方、近所のスーパーへ買い物に出る。 さすがに疲労感。
夜、紅白を見ながら年越しそば。 大竹しのぶとイエモンが良かった。 しかしPuffyとイエモンとX Japanって、今は一体西暦何年なのだろうかと(笑)
そのあとはジルベスターを見て年越し。23550655スペシャルは録画してあとで見る。 今年は「ダッタン人の踊り」かぁ。珍しいな。合唱が入っているから時報と合わせるのは普段よりも難易度が高そうだったが、無事終わった。プロはすごいな。
午前中は部屋の掃除。積ん読と読み終わった本が混在していたのを分け、収納する。自分のところは終わったぜ。
午後、魚屋へ買い物。買うものは決めてあるのでさっと購入。マグロがカチコチの冷凍物しかなく、美味しく解凍する自信がないので、明日近所のスーパーで買うことにする。それ以外の買い物は昨日までに義父母が済ませてくれていた。 明日の買い物は、マグロ、そば、天ぷらくらいか。
帰宅してから煮豚を作る。 明日は、数の子の味付け、煮しめ、ヤツガシラの煮物(今年初挑戦、実家で母が作っていたので味の記憶はある)、紅白なます、キンカン、お雑煮の下準備。 4日から普通に会社だし、お店は正月早々から開いているし、悪くなる前に食べ終わるくらいでいいのだが、ついつい作りすぎてしまうのだなぁ。特に煮しめ。
まーさんが子どもと一緒に犬を洗ってくれたので、ずいぶん仕事が片付いた感じ。
まずは自分の用事を済ませる日とする。
朝から自転車で駅に出て、銀行3箇所と郵便局で通帳記帳・両替。いつもATMが長蛇の列の銀行が1つあるのだが(決してATMの台数が少ないわけではなく、利用者が多いうえ記帳専用機がないので必ず並ばなければならない)ラッキーなことにちょうど人が切れ、並ばずに用件を済ませる。他のところもほとんど並ばない。混むのは明日以降か。 帰りに、ドラッグストアで買い物。洗剤などの家庭用品を購入。 そうこうしているうちに印刷会社からメール受信。追加依頼していた卒園アルバム表紙用紙が揃ったので引き取り可能との連絡。しかし営業が今日の昼までとのこと。いったん買い物を家に置き、また自転車を走らせて印刷会社へ行き、用紙を引き取る。 気がついたら美容院の予約時間が迫っていて、帰宅して昼食を食べる時間がない。途中にイートインスペースのあるコンビニがあるのを思い出し、飲み物と総菜パンを買って小腹を満たし、美容院へ。 約1年ぶりに髪を切ってもらう。肩胛骨の下まであった紙をばっさり耳の下まで。癖毛を生かしたショートボブになった。今まではロングヘアの重みで耳上からのゆるウェーブだったのだが、短くしたらくるんくるん。外国の子ども風といえば聞こえはいいが、なんせ40代のおばちゃんなので、やはり寝癖感が否めないのであった。そして私服だとありだけど、会社の制服には合わないことにあとから気づく(爆)肩くらいまでにしてまとめられるようにした方が良かったかもしれない。白髪については指摘されなかったなぁ。カラートリートメントは気まぐれに継続中。元々白髪が真っ白に光るので、少し色が乗って艶が押さえられるだけでも目立ちにくい印象。
終わって帰宅し、少し休憩してから、IHコンロの焦げ取り。ドラッグストアで買ってきた専用のスポンジでひたすら磨く。さすが専用品、ちゃんと落ちる。終わったら日が傾いていた。明日腕に筋肉痛が出そうな予感。達成感はある(笑)
今日自転車で走った距離は、だいたい8kmくらい。
のんびり仕事納め、午後から掃除、と考えていたのだが甘かった。 昨日今日とやたらめったら仕事が多く、投げられてくるボールをひたすら打ち返す作業が夕方まで続いて、気がついたら退社時間。なぜ今日に限ってそうなのか。 そんなわけで、どたばたしたまま、机の上の掃除もせず(一応整理整頓はした)年越し。
明日から冬休み。今年は短いので、ある程度スケジュールを決めて動かねば。
2016年12月27日(火) |
遅ればせながら全日本選手権感想 |
フィギュアスケート全日本選手権、録画して後追いで見ています。いつもの箇条書き感想。敢えて名字敬称略で書いています。
・羽生の欠場は残念だけど、インフルエンザは仕方ないし、試合出詰めだからきっちり休むいい機会だと思う。 ・変な話、羽生の欠場によってある意味ちゃんと「スポーツの大会」になったかな、と。もちろん他の選手の人気がないと言うことではない。このところ羽生の人気が突出してアイドルチックで、スポーツを見るのではなく羽生結弦を見るという雰囲気になっているのが若干気になっていた。もちろん実力があってこそなのだけど。 ・グランプリシリーズを見たあとだからより強く感じるのかもしれないが、全日本選手権といえども第1グループと最終グループのレベル差が大きいなぁと。 ・選手プロフィールをあまり強調するのは好きじゃないけど、華やかなイメージの裏側に、働きながら予選から上がってきたり、大学卒業で引退したり、そういう葛藤もあるのだということを知ってもらうにはいいのかな。特に今季は「ユーリ!!!」の影響でフィギュアを見始める人もいるだろうし。 ・男女関係なく、全体を見て「すごい」と思うには、力強さというか、メリハリが必要なんだな。特に女子で軽やかな子は沢山いるんだけど、プログラム全部がそうだとふわふわして輪郭がぼやけてしまう。バネが伸びて縮むように、身体の動きに溜めるところ流すところのメリハリがないと印象が弱くなるように感じた。
男子 ・宇野、シニアになって初めて「追われる」立場になったプレッシャーもあっただろうけど、ちょこちょこミスしても勝つのが底力か。技術点の積み重ねが違うなぁ。いつも上がいるから気がつかないけど。 ・無良はショートの安定感が良かった。あのステップはいいよね。見ているこちらの体もつい動いてしまう。フリーは相変わらず鬼門だなぁ。惜しい。 ・佐藤は氷上に佐藤ワールドが展開されるから次の選手がやりづらそう(笑)。私は好きなタイプ。ショートの変な生き物誕生感がすごい(褒めてる)。フリーも浮き足だって調子に乗ってぽろぽろミスは出たんだけど、とにかく楽しそうに滑るので見ているこちらも楽しい。 ・日野、がちがちのNHK杯を経て一皮剥けたか。でも「ヤッター(と口が動いたような)」は音楽が終わってからにしようぜ(笑)微笑ましいけど。今まで「あとちょっとなんか惜しい」感が強かったけど、来季食い込んでくるかなぁ。 ・ジュニアだと島田が良かった。男子の場合シニアとジュニアのジャンプのレベル差がかなりあるので高順位は難しいんだけど、表現が上手い。羽生タイプ?ジャンプのレベルが上がればたぶんすごく伸びる。
アイスダンス・ペア ・やはり村中/リード組の安定感。 ・須崎/木原組の成長がすごい。前ペアの時は高橋に引っ張られている感のあった木原の「顔」が変わったなぁと。来年のオリンピック選考に向けて一歩前進か。 ・順位が残念だったので放送はなかったけど、高橋/柴田組も見たかったな。今年ペアを組んだばかりだから、来季に期待か。
女子 ・ジュニアで元気がいい子たちが複数出てきた印象。成長期を乗り切れるかはまだ未知数だけど、世代交代を感じる。来季一気に顔ぶれが変わる予感。 ・村上お疲れ様。久しぶりに彼女の笑顔を見られてよかった。最後のフリーが「トスカ」だったのに意味深さを感じてしまうのは考え過ぎなのだろうけど、ここ数年の苦闘ぶりを見ると明るい曲を選ばなかったのにはやはり何か意味があるのだろう。 ・浅田は観客側の期待値が高いから厳しい。もう無理と言い切るには早い感じがしたので、現役宣言は納得。 ・宮原の存在感が頭一つ抜き出ている印象。要素一つだけ抜き出すと他にも上手い子は沢山いるんだけど、メリハリとか全体的な動きの印象ではやはり差があるなぁと。
2016年12月26日(月) |
私にとってSMAPとは |
私にとってSMAPとは、山崎まさよしとスガシカオを世間に出してくれた人たち、である。 いや、世に出てても出てなくても好きなのだけど、世間に説明しやすい(笑)「セロリ」を作った人、「夜空ノムコウ」の歌詞を書いた人、で何となく話がまとまる。 逆に言うと、一般的には無名であっても「SMAPに曲提供した人」というカテゴリーに入ることで、世間的に力を認められたと言うことになるのだろう。 そういうところは紅白歌合戦と似ている。田舎の親戚にはミリオンセールスよりも「紅白に出た」ということのほうが重要、そういうところだ。 そういう巨大な存在は、来年からもういないんだな。
卒対アルバム係打ち合わせ。突発的な集まりだったので私ともう一人のサブさん(今回の主催者)とフットワーク軽く来てくれた一人の3人でページの編集。 一人で作業していると考えすぎて行き詰まったりするので、他の人に茶々を入れてもらいながら作業する方が実は効率が良いのであった。 私が出られなかった回もあったのだが、今日の打ち合わせで上半期の写真選定はほぼ終了。ただ、ラスボス「運動会」が残っているのであった。これは来年、もっと人数がいるときにわいわいやろうということになった。 今後の作業としては、編集案の回覧・意見募集→細かいレイアウトを担当者にお願い→写真が確定したら印刷業者に確認、か。こつこつやるしかない。私は年明けには個人ページの編集作業が始まるし、年末年始比較的暇だし、残りの月の叩き台を作ってみるかなぁ・・・。
子どもの前歯が生え替わりでグラグラしていて、でもなかなか抜けないまま数ヶ月。どうしてこれで抜けないのだろうという「落ちそうで落ちない岩」状態で、本人も気にしていたので、年内になんとかしようと歯医者に行く。 先生が触るとぽろりと取れた。もう時間の問題だったらしい。 隣の歯もだいぶグラグラしているので、年明けに予約を入れる。もし自然に取れたらキャンセルの電話を下さい、とのこと。 あとは虫歯になりやすい箇所の指導と、全体的な歯のチェック。虫歯はなし。癒合歯についても確認はしていたが特に注意はされなかったので、今のところ様子見らしい。 本人は心配事がなくなってすっきりしたうえ、面白消しゴムをもらって上機嫌であった。医者への拒否反応がなければそれでOKとする。
実は歯医者は正確には二度目なのである。 保育園で歯科検診を受け損ね、歯医者で見てもらうように指導された。 日記を読み返したら2011年秋のことであった。そりゃ本人の記憶にないわ。
夕方、イルミネーションを見に行く。点灯時間まで会場で少し遊び、点灯後しばらく眺めて帰る。ローカルイベントなので、出店もほとんどなく、親子連れがメイン。 夕飯の買い物をして帰宅。
昨日の昼過ぎに入ってきた糸魚川火事のニュース。 続報が入るたびに被害面積が広がり、今朝になってみるとかなり広がっていた。死者が出なかったのが不幸中の幸いなのか。
昔よく見に行っていたサンプリングサンというバンドの中に、糸魚川出身の人がいた。そんなことをニュースを見て思い出す。 実家(ご商売をされていた、現在は閉業したらしい)を調べると住所が出てきて、それを見る限り、今回の被害地域からは外れている模様。 ついでに、解散していたサンプリングサンが復活していることも知る。 見ていていろいろ歯がゆい気持ちになったりもしたバンドだったけれど、そうか元気なのか、なにより。ドラムさんとベース君もお元気だろうか。
会社の忘年会。蕎麦屋で鴨鍋。出汁も肉も美味い。二次会へ行く面々と別れて、一次会で帰宅。楽しいのだが、疲れた。
用事があって、タワーレコードに寄った。
店内ではSMAPのベスト盤発売に合わせて特設コーナーが出来ており、過去のコンサートの映像も流れている。その前で足を止める人々。年代も性別もさまざまな人が、モニターを眺め、特集のpopを写真に撮り、ただ立ち尽くす。寂寥や愛惜がそこにあった。「国民的」とはまさにこのことだろうと思う。 彼ら、そして周囲の人は、そのことに気づかなかったのだろうか。春が永すぎて麻痺したのか。知っていて敢えて目をつぶったのか。
他のどのグループにも埋められない巨大な穴が空いてしまったのだ、とつくづく思う。
2016年12月20日(火) |
吉野朔実「いつか緑の花束に」 |
吉野朔実最終作「いつか緑の花束に」読了。 急逝したので正しくは遺作集なのだろうけど、そう言いたくない自分がどこかにいる。 しかし最終作の題名に入る「花束」。彼女のデビューが「ぶ〜け」であったことを考えると、妙な符合。
初めて?SF的な世界観が見られる「MOTHER」寓話的な「JOKER」を初めとした短編、どれもこれまでの吉野さんとはズレがあり、だからこそ10年以上前の作品も今回初収録なのだろうけど、書きかけのMOTHERネームにしても、本当にどうして急にいなくなってしまったのかという喪失感が募るばかり。続きが読みたい。
庭の木についていた蝶の蛹が羽化するのを楽しみにしていたら、ある朝突然なくなってしまっていたような、そんな喪失感。
「真田丸」が完結した。あまり熱心な視聴者じゃない私の感想。ちなみに伏線を読むのは苦手です。 ・全体のテーマとしては「父を超えられなかった息子たちの物語」なのかなと。最初の武田勝頼から始まって、最終的には信繁(幸村)も秀頼もそう。加勢しに来た秀忠の小物感もそう。 ・脚本の拙さを役者で補った印象も強い。堺雅人は達者ですが、それ以外も脇に良い役者を揃えてその存在感で乗り切ったなぁと。 ・ただ、最終回のように見せ所が畳みかける回は問題ないのだけど、そうでない回だと散漫というかバラバラな感じがある。これは舞台出身者の限界かなぁ。映画でも感じたけど、三谷氏はモブを動かせないのと、喋らず語らせることが苦手。場に確実に絡む(台詞がある)人間しか出てこないから、場の密度というか重力が軽い気がする。モブ、大事なんですけどねぇ。 ・その場に関係する人間しか出てこないので、視聴者にとってはわかりやすいんだけど、画面の向こうの人間関係はかえってわかりにくいかもしれない。それが「信繁の視点」としてわざと視野を狭く描いた、ならすごいんだけど、おそらくそうじゃないんだろうなぁと。 ・ただ、これは視聴者側の問題でもある。テレビドラマで時代劇が流れなくなった現在、時代劇の基本様式が通用しなくなっているのではないか。良くも悪くも現代劇と一緒にフラットに見られるようになっているため、時代劇にありがちな「実際にはあり得ないけどこうやったらカッコイイよね」的な虚構性が許容されなくなっているのではないか。それに伴い時代考証などに必要以上の作り込みを余儀なくされつつ、かつ、共通認識を持たない視聴者向けに話の内容は希釈される、そういう傾向があるのではないかなと思う。 ・ツイッターなどでの呟きを見る限り、日本史に詳しい人と、そうでない人の差が極端。詳しい人は重箱の隅を突き、全く知識のない人は義務教育段階でも日本史の授業全部寝ていたのではないかという浅学ぶり(だからこそ恥を恐れずつぶやけるのだろうが) ・あと女性を書くのが下手(苦笑)サンシャインボーイズも男性ばかりだったっけ。 ・信繁、アジテーターとしては一級なのかもしれないけど投げっぱなしだなぁと。大阪城の最後のシーンとか、すごく残酷。良いフォロー役がいなかったことが彼の敗因か。伊達政宗にせよ上杉景勝にせよ、生き残る側には必ず名参謀がいるわけです。 ・巷で話題になった「ナレ死」、情報に即時性がない時代の表現方法としては見ていないことは書かないという割り切りはある意味ありだなぁと。 ・なによりも遅筆で有名な三谷氏がよく1年間脚本を落とさなかったなぁといろいろ感慨深いです。(そこ?)
所用があってデパートへ。 ショッピングモールのクリスマスは賑やかだが、デパートのクリスマスは華やか。このあと動物園に行くから、とカジュアルというかラフな格好をしている自分がひどく場違い。
用事を済ませたあと、上野動物園に行く。 上野動物園は、正門横の児童遊園地がなくなり、工事中だった。何かになるのか。 寒いのでホッキョクグマやアシカの機嫌が良い。ちょうどマングースのお食事タイムで、卵をラグビーのように股下から背後の岩やガラスに叩きつけて割る、という面白い行動が見られた。
保育園最後の発表会。音楽会はまた別にある。 0歳の頃から見ていて、集大成だなぁ、成長したなぁと思う。 昔は幕が開いた途端皆(゜Д゜)顔で棒立ちになっていたのだが、さすがにそれはない(笑)。みんな台詞も忘れず、声もホールの後ろまで通り、熱演だった。帰宅してから子どもに「はやくちになってなかった?」「ちゃんときこえてた?」としきりに訊かれたので、「だいじょうぶだったよ、みんなきこえてたよ」と言うとほっとした様子だった。6歳なりに緊張していた模様。
発表会のあと、インフルエンザの予防接種(2回目)を打つ。地域ではまだ流行しておらず、それより感染性胃腸炎が猛威をふるっている。だが罹患した子どもは出始めているので時間の問題だろう。
年賀状受け付け開始のニュースを聞いて、さすがにそろそろ手配しなければ、と思う。 とりあえず住所録の確認。今年は会社関係、個人の友人・親戚関係、どこも喪中が多い。普段より10枚以上少ないのではないかな。 パソコンにいつも使っている「郵便年賀」の最新版をダウンロードして、準備は完了。あとはやるだけだ。
子ども6歳は最近TOKIOがアイドルであることを理解したのだが、誰が一番好きか尋ねたら、「リーダー」と即答していた。お父さんと同い年だよと言ったら、かなりのショックを受けた模様。どういうことだ。
テレビの料理番組に割と影響されやすい義母が今作っているのが「乳酸キャベツ」。 説明を聞いたとき、それってザウアークラウトじゃないかと思ったのだが、まーさんも同じ感想を抱いたらしいので、私の認識は合っているらしい。 ウインナーでも買ってくるか。
2016年12月13日(火) |
アマゾンでシロイルカを探す |
アマゾンのおかげで助かっているサンタクロース()は沢山いるのではないかと思う。 そういう私もアマゾンに感謝している一人である。 通販が届くのが1カ月以上かかった時代の人間としては、正直、注文した翌日に届く必要はないと思っているが、寄り道が出来ないのにプレゼントを探さなければならない現状、家に居ながらにして購入できるのはとても助かる。
今年の漢字は「金」だった。オリンピックって今年だったっけ、と思うくらいずいぶん昔のことに感じる。オリンピックの年はいつも「金」なんじゃないかと思う。そろそろネタ切れなのかな。 自分の予想としては「裂」だったのだが、アメリカ大統領選挙や韓国の大統領弾劾はつい最近のことだから、締め切りに間に合わなかったのだろう。
2016年12月11日(日) |
グランプリファイナル |
今年のグランプリファイナルを見た。以下箇条書き感想。 ・ジュニアグランプリ女子、優勝のザギトワすごい。ちゃんとバレエが基礎にあるポージング。キトリの衣装も可愛い。来年の平昌切符争いに割って入りそう。 ・ロシア勢はみんな衣装(特に色)とキャラクターのバランスがいい。それと実力。もうロシアンナショナル=世界選手権なんじゃないかと(爆) ・男子ショート、テレビで見るだけ素人ファンでも順位がわかる出来。なるほど。 ・しかし4回転複数当たり前の時代に1種類しか飛べないリッポンが出たことの意味。 ・リッポン→羽生、という順番が、会場の温度を上げて羽生に有利になった印象も受けた。 ・女子ショート、女子自体ジャンプの進化が足踏み状態だから表現力勝負。僅差だなぁと。 ・メドベデワにおにぎり投げ込んだの誰だwそしてちゃんと拾って帰るメドベちゃん、テレビの前の人がどれだけこのネタをわかったのか(ユーリon iceネタだよねぇこれ・・・) ・勝ちに行く宮原というのは初めて見たかも。いい傾向。他の日本女子も頑張って欲しいなぁ・・・。 ・男子フリー、リッポンのステップと腕の動きが素晴らしい。フィギュアはジャンプだけじゃない、と言うのを改めて実感。 ・今シーズン女子の衣装のトレンドは、上半身すっきり・下半身もボリューム抑えめ、ビロウド<シフォン、レース<スパンコール・スワロフスキー。原色<スモーキーorディープ。全体的に「軽さ」重視な印象。 ・シャンソンを使う選手が多いなと思ったら、そういやここはマルセイユだった。 ・全体的にミスの少ないものが勝つという傾向。これはしばらく続くんだろうなぁ。
2016年12月10日(土) |
プレミアムフライデー |
プレミアムフライデーなるものを政府が画策しているらしい。 月末の金曜日を15時終業として消費を促す、というのが目標らしいが、一体誰得なのだろうか。 自分も含め、乳幼児持ちは仕事が早く終わったらその分早く帰宅してお迎えに行かなければならない。保育園は勤務時間+通勤時間が保育時間の基本で、途中で買い物をするのも許されない空気がある。実際買い物したときは自転車のかごに隠して置いたり鞄にしまったりして先生の目につかないようにしている人がほとんどではなかろうか。そんなわけでお迎えしたあと金曜日の大量の荷物(布団やら洗濯物やら使用済みオムツやら)を抱えてさらにどこかに出かけようという猛者はたぶんいない。お金を使うこともなく家に直帰してだらだらするのが関の山だろう。 経理関係の人も運送関係も月末の金曜日って結構修羅場なのではないだろうか。 時給制の人も勤務時間が減る=収入が減るに直結する。 サービス業の人はむしろ休めない。
ねぇ、誰がどこでお金使うの?毎日定時で帰れる方が消費拡大につながるんじゃないの?
文庫Xの正体が公表された。 実はアマゾンで価格とISBNコードで検索してみたことがあって、それらしき書名が出て大方の予測はついていたのだが、結果正解であった。 こういう売り方をする以上フィクション(小説)ではないだろうなぁと言う感触があったので、ノンフィクションだと言うことにも納得。 興味を持つ人は多いが、手に取るには自分が下世話な人間だと思われるようでちょっと抵抗がある、そういう心理を上手く突いたなぁと思う。
もう年末まであまり時間がない。 子どものサンタさんへの手紙をチェックし、クリスマスケーキを予約する。 サンタさんへのリクエストは紆余曲折を経てベルーガ(シロイルカ)のぬいぐるみとシルバニアの何かに落ち着いた模様。ベルーガの手配をせねば。こうして着々と我が家もぬい屋敷になるのである。 ケーキは今年はローソンのリラックマケーキ(苦笑)。キャラクターものだけど、写真を見る限りロールケーキ系だから、ショートケーキ(というか生クリーム)があまり好きでない子どもでも大丈夫かなと。 あとはスキーの予約。まーさんの担当する会議が増えて、休みが取りづらくなった。子どもの保育園行事を加味すると、なかなか厳しい。とりあえず節分は欠席させてもらうことにして、なんとか2月と3月に休みと宿を確保。平日に休めるのは今年までだからなぁ。
実家の家族にカレンダーの要望を取る。基本的に皆勤めているのでそれほどカレンダーの確保には困らないのだが、いくつかリクエストを受ける。それほど確保が難しいアイテムではないので、ちょこちょこと動けばなんとかなりそう。
2016年12月07日(水) |
KNOCKIN' ON YOUR DOOR |
「L⇔R」黒沢健一さんの訃報を聞く。脳腫瘍を発表していて、ブンブンサテライツ川島さんに続いて彼もまたいなくなってしまった。喪失感。 ちょうど音楽を聴き始めた頃に何度も耳にする機会があって、フレーズは所々今でも頭の中に残っている。 それにしても今年は40代のミュージシャンの訃報が多い。あっちでフェスでもやる気なのだろうか。
洗濯機の取っ手がもげた。 結婚したときに買って15年。買って早々になぜかやはり取っ手がもげ、扉のパーツだけ2個買った記憶があるのだが(なぜ2個買ったというツッコミはナシだ)、どこを探しても見つからない。引っ越しの時に捨てちゃったかなぁ。 前の家ではベランダに置いていたりしてかなり過酷な環境で使っていたので、残っているパーツも変色・経年劣化している。扉のガラス部分にもヒビが。そろそろ寿命かなぁ。 買い換えるならまたドラム式になるだろう。ほとんど使わないとはいえ乾燥機機能は欲しい。だが縦型と乾燥機2台を置くスペースはない。畢竟ドラム式になる。でもヒートポンプ式は高いんだよなぁ。2台買うと思えばそんなものか。 壊れた扉はスプーンの柄を使えば開閉可能なので(苦笑)しばらくこのまま使いそう。
それにしてもカカクコムなどで投稿コメントを見る限り、なぜかドラム型はぼろくそに言われている。アンチのコメントしかないくらい。なぜそこまで敵視されるのか、粘着質の工作員でもいるのか、ドラム式にもそれなりのメリットはあると思うのだが、あの状況は不思議だ。
年末の歌番組特番を見て、こどもがやっとTOKIOの本業がアイドルであることを理解した。 「ながせくんおうたうたうんだね」「リーダーがっきできるんだね」 理解してもらえましたか。 それまでは「ダッシュじまのおにいさん」だった。 アレコレできる彼らは子ども的には既に「すごいひとたち」なのだが、楽器が出来る、歌が上手いということでさらに株が上がった模様。
まーさんはバイクで山へ一人ツーリング。私と子どもはショッピングモールへ映画と買い物。 映画のあと子ども服をユニクロで買って本屋を覗いてフードコートでお昼を食べる。 眼鏡を新調したいなぁとは思うが、子ども連れだと検眼も落ち着いてできないので、時間を作って一人で来るしかないだろうな。実際時間があると他の用事を優先させてしまうので、優先順位が限りなく低い。ただ、行きたい美術展は一通り行ったので、自分へのインプットがすみ、自分の身につけるものに気持ちを払う余裕が少しずつ出てきている。
流行語大賞、今年も当たり障りのない言葉を選んだなぁという感じ。 ノミネート作品には物議を醸したものもあるけど、基本的には大賞にはポジティブで無害なものを選ぶなぁという感じ。そして審査員は野球が好き(笑)おじさんのおじさんによるおじさんのための賞だからねぇ。 そんなものじゃないでしょうか。 イクメン()タレントさんのツイートが賛否両論で物議を醸したりしたけど、あの過激発言がなければ問題の存在そのものが認知されなかったわけで(育児中の女性の中でも待機児童問題そのものを知らない人も多い、ましてや男性・他世代においてをや)、そういう意味で「流行」かどうかは置いておいて影響力のあった言葉だと思う。 言葉遣いに関してもいろいろ言われた。ちゃんとした人はそういうことを言わない、なんていうツイートもあった。でも、インターネットを見てみろ。電車の遅延情報ですら「クソ」とか「死ね」とか死者に鞭打つような言葉が平気で呟かれるのが現状だ。「日本から出て行け」というのも、一見普通に見えるかもしれないけど、その呟きの裏にあるのは「死ね」と同じニュアンスだと言うことに、彼らは気づいていない。気づかないふりをしている。
一度、ツイッターやブログや2ちゃんねるを、1週間くらい強制的に実名にしてしまえばいいと思うよ。自分の家族や友達や同僚に、ハンドルネームで隠れて放言している一番醜い部分をさらけだしてみればいい。
仕事にはゆとりがあるし体調も悪くないんだけど、どこかキャパオーバー気味。 どこかで修正せねば年末年始を乗り切れない。 自覚すべし。
そういや車の鍵紛失騒動、なくしたと思っていた鍵がチェストの上から発見された。どうせそんなことだろうと思ったよ・・・家の鍵のときも結局車の中から発見されたんだよね。ものの扱いが雑なので、今後もっとこういうことが増えるんだろうな・・・
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