東京の片隅から
目次きのうあした


2016年01月31日(日) 季節の先取りしすぎ

近所の西松屋は年明けから冬物セールに入っているのだが、このところの寒さで冬物がほとんど売り切れてしまい、空いてしまったスペースに春夏物の服が並んでいる。
棚をがらがらにしておくよりいいという判断なのだろうけど、薄手の長袖はともかく半袖のTシャツはさすがに早すぎる感じがあって、見ているこちらが寒い(苦笑)。


2016年01月30日(土) 最後の授業

大学の時のゼミの先生が3月で定年らしく、最終講義のお知らせが来た。一緒に講義をするもうお一方の先生の授業も履修したことがある。出来の悪い学生だったが、久しぶりに大学に顔を出してみることにした。
期末テストも終わった土曜日で、雨がち、そんなあいにくの天気だったが、会場の大教室には現役学生や卒業生などが集まり、なかなかの賑わい。
ゼミ生間の交流もほとんど無い(飲み会などもなかった)不思議なゼミだったので同級生は来ないだろうと思っていたのだが、さすがに大学に就職した同級生は来ていた。お互いの変わってなさに苦笑。
先生のバックグラウンドを全く知らないダメ学生だったので、今回の講義で初めて先生の専門が日本統治時代の台湾史であることを知る。
開始時間が30分遅れ、先生はふたりとも当然のように持ち時間をオーバーし、終わったのは当初予定の1時間半後。それもかなり巻きが入った状態(笑)やっぱりなぁ。気がつくと外は真っ暗で、教室の暖房も切れていた。
でも久しぶりの授業は楽しかった。自分の興味のある分野だからかもしれないけど、でも「学ぶ」というのは根本的に楽しいことなんだな、ということを再確認。学生時代体育会系と文化系と部を掛け持ちしていたことに後悔はないけど、でももっともっと勉強すればよかったな。特に4年次は就職活動にてんやわんやで、本来の研究が全然できなかった。自分の準備の甘さと言えばそうなんだけど、やっつけみたいな卒業論文しか書けなかったことが未だに卒論の夢を見る原因ではないかと思う。卒業してから就職活動できればいいのに、と今でも思っている。


2016年01月29日(金) 砂を吐く

子どもの運動靴を洗う。
何度すすいでも砂が出る。園庭が砂だから仕方ないのだが。
自分の育ったところは、幼稚園も小学校も中学校も高校も、校庭はすべてゴム?舗装がなされていて、土や砂の校庭は、大学が初めてかつ唯一であったので、こんなに砂だらけという記憶がない。もちろんこの環境のほうが特殊なのは承知している。
洗っても洗っても砂を吐く運動靴を洗いながら、「叩かれて昼の蚊を吐く木魚かな」という句を思い出す。あれは漱石だったか。


2016年01月28日(木) 最終年度までのカウントダウン

来年度の保育園継続申請書類を提出する。
この書類を出すのは今回が最後だ。とはいっても来年以降は学童保育で同じような書類をどこかに出すのだろうけど、それでも長いようで短かった保育園の6年間があと1年、というのは感慨深い。
自分の時短勤務申請も会社に提出。これも今回が最後だ。


2016年01月27日(水) 告別式

朝、いつもの時間に子どもを保育園に送り、一度帰宅。喪服に着替える。

伯父の告別式。今日も妹と受付。
ここ20年くらい病気がちだったとは母から聞いていたが、急に容態が悪化したとのこと。子どもであるいとこたちも何がなにやら、という感じではあった。
久しぶりに顔を見た伯父はすっかり痩せていて、元気だった頃の面影はあまりなく、これは本当にあの健脚で雄弁だった人なのだろうかと思う。

いろいろのことが終わるとすっかり夕暮れ。いったん家に戻って着換え、保育園のお迎えに行く。
いろいろあっても日常は過ぎていく。


2016年01月26日(火) 通夜

母方の伯父の通夜。
会社に喪服一式を持っていき会社で着換えても良かったのだが、詮索好きな人に見つかってあれこれ詮索されるのも面倒なので会社からは普通の格好で退社し、途中のターミナル駅のデパートのトイレで着換える。
妹と通夜の受付。
母の実家は下町の自営業できょうだいの何人かはそちらを継いでいるが、今回亡くなった伯父ともう一人存命の伯父は研究者であった。
全く別の世界なので、弔問客の雰囲気も二通り。研究者は共通する匂いを感じる(笑・そしてみんな大荷物だ)
通夜は滞りなく終了。久しぶりに会ったいとこ(亡くなった伯父の長男)が故人そっくりになってきている。似るもんだなぁ。


2016年01月25日(月) 花それぞれ

「世界に一つだけの花」がヒットした頃「花屋に並ぶことが既に選ばれし者であり、その蔭には出荷すらされない花が沢山ある」なんて言うことばをどこかで見たけど、枯れることすら許されないというのとどちらが残酷なのだろうか、と、ここ10日ほどは思うわけです。


2016年01月24日(日) 今日も一輪車

今日も一輪車の練習に同じ公園へ。
昨日とはうってかわって子どもだらけで、練習もままならない混雑ぶり。
あまり練習できずに帰る。

いつも行くスキー場は、昨日やっと全面滑走になったらしい。この一月、現地は気が気じゃなかっただろうな。我が家もほっとした。


2016年01月23日(土) 一輪車

子どもが「自転車かしてくれる公園に行こう」というので、そこまで自転車で出かける。
なぜ自転車に乗りに行くのに自分の自転車で行くのか(大人でも30分はかかる結構遠い公園)母にはさっぱり理解できないのだが、他にも乗り物があるのがいいのだろうとは思う。あと途中にある二木の菓子が怪しい(笑)
雪が降るかもと天気予報でいうくらいの曇天、しかも寒い。普段なら子どもがたくさんいる公園も今日は人が少ない。
そんな中子どもが興味を示したのが一輪車。一番小さいサイズでもギリギリなのだが、妙にやる気を見せ、結局2時間ほど練習。途中小学生のアドバイスももらい、両側に手すりがあれば漕いで進めるようになった。子どもの学習能力ってすごいなあ…

帰り道にやはり二木の菓子に寄り、駄菓子を少し買う。

夜、母方の伯父の訃報が入る。ここ20年くらい体調を崩しがちとは聞いていたが、それにしても急。


2016年01月22日(金) カレーの日

朝、急に食べたくなってレトルトのカレーを開ける。
後で気づいたのだが、今日はカレーの日らしい。

これまでの人生で一番不味かったカレーは、卒論資料集めに通っていた国会図書館で食べたカツカレー。
今はどうだかわからないが、当時は国会図書館でお昼を食べようと思ったときは別棟の国会の食堂を利用できた。もちろん議員のセンセイ方は別の食堂がある。
雰囲気もメニューも社食や学食のようないたって普通の食堂だったのだが、そこで食べたカツカレーがどうしようもなくて、お昼時間を過ぎて油の戻ったカツがダメだったのかそもそもカレーがアウトだったのかは忘れたけど、とにかく「カレーが不味い」というのは衝撃的だった。


2016年01月21日(木) ついにきた

姉の職場の若い子が、黒電話(内線用に生き残っているらしい)を知らなかったらしい。
「これ使えるんですか」から始まって、「ボタンどこですか」「え?回るの?」ダイヤル回すのも四苦八苦だったとのこと。
ついにそういう日が来たか…


2016年01月20日(水) お前は既に死んでいる

会社の複合機の液晶画面がばりばりに割れていた。
犯人(笑)はすぐ自首し、修理も滞りなくすんだのだが、何が起きたのか、何か落としたのかと事情聴取した人によると「動きが悪いんで連続して画面を叩いた」と言っていたとのこと。何をどうやったらそうなるのか。
本人は「指で連続押しした」と言っていたそうだが、ひょっとしたら彼はケンシロウなのかもしれない。


2016年01月19日(火) 勘違い

昨日中途半端に溶けた雪が凍って、日陰はつるつる。目の前で自転車のおじさんが滑って転ぶ。子どもを乗せているときは重量で氷を踏んでいけるのだが、自分一人の時の方が滑りやすくて危ない。

明日から海外出張のまーさんが、出発地を勘違いしていたことが夕食時に判明。
出発地は成田ではありません。羽田です。
本人はすっかり成田だと思い込んでいてスカイライナーのチケットも予約して準備万端だったらしい。
もし勘違いしたまま成田に行っていたらリカバリできない。
たまたま会話の中のすれ違いで気づいたものの、思い込みって怖いなぁ・・・。気づいて良かった。


2016年01月18日(月) 混乱の月曜日

朝起きたら雪。出勤の支度をしているうちに雨になる。ぬかるんで足元が悪くなることを考えるとそのまま雪でいて欲しかった。
これで年が明けてから月曜日は全て雨か雪。
子どもはテンションが上がってしまい普段よりも早く出発したがったので、早めに登園する。大声で歌いながら登園するものだから、保育園の玄関前で雪かきをしていた先生に「うんと向こうの方から誰だか分かりましたよ」と言われる。とほほ。
駅に着くと電車が動いていない。目の前に止まっている電車は満員で乗れず、30分ほど待って数本見送るも状況は変わらず。とはいえ自分のためにも自分の後ろに並んでいる人たちのためにもこのまま見ているわけにも行かず、何とか乗り込む。普段は時短勤務でラッシュから外れているから久しぶりに混んでいる電車に乗る。
乗り換え後の電車はがらがらで拍子抜け。ラッシュを過ぎたのか、それとも駅にたどり着けない人が多いのか。
会社には30分ほどの遅刻で出社。最後の人が出社したのは14時過ぎだった。
帰宅時は朝の混乱が嘘のようないい天気。明日の朝は凍るんだろうなぁ。


2016年01月17日(日) ハズレ

今年も年賀状の当たりはがきはゼロ。ここ数年当たりからは遠ざかっている。最近はついに4等が無くなり、末等が3等になったので、余計に当選確率が下がっているように思う。
別に抽選目当てで年賀状を出しているわけではないのだが、当たらなければそれなりにがっかりするものである。
ところで、手元に残ったはがきの番号から推測するに、我が家から出したはがきで切手シートが当たったお宅があるような気がする。誰のところに行っただろうか。


2016年01月16日(土) そろそろ折り返し地点なので

去年から何かにとりつかれたかのように展覧会に通っている。
ちょうど見たいものが揃ったこともある。自分が高校・大学生だったときにあった展覧会が約20年経ってまた開催される、そういうサイクルに初期衝動を思い出したのもある。
それに、最近思うのは自分の年齢だ。
40歳を過ぎて、世間の平均年齢からするとそろそろ折り返し地点。今回見送ったときに「次」はあるのだろうか、見たいときに見ておかねば後で後悔するのではないか、そういう気持ちが湧いてきている。


2016年01月15日(金) 夷酋列像

休みを取って佐倉の国立歴史民俗博物館へ。「夷酋列像」を見に行くためである。

佐倉の歴博は高校生以来か。大学生の時にも一度着たような気がしていたのだが、それは同じ佐倉から行く川村記念美術館にアンゼルム・キーファーを見に行ったのだった、と思い出す。

「夷酋列像」は、18世紀末のアイヌ民族の肖像画。単なる肖像画ではなく、着ているものが中国風だったり手にしているものが狩猟民族っぽさを強調していたりと「外から見たアイヌのイメージ」にあてはめている。だから純粋な肖像画ではなくて、どちらかというと松前藩の対外PRという意味合いが強いのだろう。
しかし絵としても素晴らしい。面相筆のような極細の筆ですね毛まで描く(毛深いというのは、和人側から見てアイヌを表現する上で欠かせないのだろう)緻密さで、もっと寄ってみたいくらい。単眼鏡があれば良かったかな。
絵に描かれた敷物であったり弓矢であったり、そういう小物についても収蔵品や他館から似たようなもの、同じもの(!)を一緒に展示してあって、1枚の絵からイメージを広げた展示が面白かった。ラッコの毛皮を見て「銀河鉄道の夜」を思い出す。
惜しむらくは展示スペースが狭く2カ所に分かれていること。しかもそれが2フロアにまたがってしまっている。そのほかにも通常展示の中での蝦夷地やアイヌに触れたところもあり(官服などはこちら)、全部見ないと全容がわかりにくい。
展示を1カ所にまとめられないのならせめて「このコーナーも見てね」的なガイドがないと若干不親切かなぁ。

歴博は平日なのでがらがら。社会科見学の小学生が2組、あとは歴史ヲタクなご老人たちがちらほら。係員のお姉さんが知識披露で絡まれていて上手く受け流していたが、あとからベテランらしい年配の係員が話しかけに行ったところを見ると、そういうご老人は一定数いるものと察せられ、受け流しマニュアルでもあるのかもしれない。

四半世紀ぶりの歴博はさすがに展示があれこれ変わっているようで、わかりやすいというかわかりにくいというか。建物の構造的に一方通行で見ていくのではなく、重点的に見たいコーナーにショートカットすることができるので、ちょっとした迷路状態。
しかし展示物が多すぎて解説がいるレベル。社会科見学の子たちにくっついて回れば良かったかしら(笑)

「夷酋列像」以外は流し見で、10時前に入って見終わったのは15時近く。もうちょっとゆっくりしたかったけど用事があるので撤収。そういえば高校の時も閉館時間までいたんだった。

東京に戻ってきてから人形町の雑貨屋へ。
前々から気になっていたアクセサリー作家さんの特集展示。ずいぶん前に東京都美術館のミュージアムショップで見て惹かれていたものの買いそびれ、その後ときどきある出展にはタイミングを逃し、と数年越しでの実物となった。
最初に見て気になっていたモチーフは、同じシリーズのピアスとイヤリングはあったもののピンズはなく、別の植物モチーフのブローチを購入。マフラーにでもつけようと思う。


2016年01月14日(木) 食事のこと

3連休初日に作ったおかずと、そのほかにも毎日ちょっとずつ余ってしまうあれこれをやっと食べ終わった。
これで「前の日の残り物」はほぼなくなり、いまは漬け物くらい。
長かった・・・
まさか一家で嘔吐下痢症全滅とは思わなかったな。
年齢順に症状が重くて、子どもは1日で回復、私とまーさんは2〜3日、義父母はほぼ1週間かかった。

病気はともかく、年齢のせいか、同居を始めたときの量で食事を作ると余るようになった。
少しずつ軌道修正していかなければ。


2016年01月13日(水) 心と体

腕の痺れと痛みで鬱々としている。
体調が悪いと思考回路もネガティブになるんだな・・・。


2016年01月12日(火) 社畜(初級)

朝起きたらみぞれ。なんてこった。昨日の天気予報ではそんなこと言ってなかった。
まだ胃腸の不調はある。それと去年から続いている背中を痛めたことによる背中〜左肩〜左腕の痛みと痺れ、それに伴う頭痛も。鼻下からあごにかけて腫れて痒いのはおそらく鼻をかんだときに鼻の穴の中を切ったからで、それでも仕事は可能だ。
出張のまーさんを(布団の中から)見送って、子どもを起こし、食事を作り(3連休みんな食欲がなかったのでおかずが余りまくり、温めるだけ)、弁当を詰め、子どもを保育園に送り、自分も出勤。駅で電車が止まっていて振替乗車で大回りしたものの、全ルート座れたから結果オーライか。ほぼ普段通りの時間に出勤。
ここまでして出勤する自分、社畜か、と思うが、途中でサボることも頭をよぎったあたり、まだまだ本格的な社畜への道は遠い。なる気もないが。
3連休明けなのでメールも少なく、仕事量は少ない。サボっても良かったかも。


2016年01月11日(月) 今更ですが初詣

まーさんは明日からの出張に備えて出勤。
私は午後から子どもと初詣。何か行事でもあるのか、この時期になってもまだ屋台が出ていて、境内は賑やか。(帰宅してから調べたら、1の付く日は縁日が出るらしい)一年の無病息災を祈る。
帰りに夕飯の買い物をして帰宅。
夕飯をつくるが、家族みんな子どもから感染して食欲がなく、なかなか減らない。しばらく残り物を片付ける生活にしよう。


2016年01月10日(日) 今年初映画

嘔吐下痢症が私に感染したらしい。朝から不調だが映画のチケットは取ってしまったので子どもと近所のショッピングモールの中の映画館へ。まーさんはその間コンタクトレンズの買い物。
見たのは「妖怪ウォッチ」の映画である。昨年末公開で、正月休みも過ぎて座席は1/3くらいの入り。
しかし短編×5作とは言え、子ども向けの映画で拘束時間2時間は長いな。うちの子は予告編と短編が終わった時点でもう飽きていたし、途中でトイレ離脱1回。
短編だと話が切り替わると別物として認識してしまうから、いきなり話が切り替わって周囲の少し大きい子も「??」となっていたし、伏線を回収するまでには頭が回らないようだ。まぁそれでもなんとなく楽しければいいんだろうけど。
上映後、体力に余裕があれば自分の服も見たかったが、それどころではない。早々に帰宅。
帰宅してから夕方まで寝る。家族の食事を作ってからまた寝る。とにかく起きていられない。ここにきて年末年始の疲労も一気に噴出した感じ。


2016年01月09日(土) 不名誉なメジャー化

スキャンダルの内容はさておき、こういう不名誉な理由で大学名が有名になってしまうのはなぁ・・・と、身内や友人が卒業した人間は思うわけです。


2016年01月08日(金) 嘔吐下痢症

明け方から子どもが立て続けに吐く。
医者に連れて行くと「嘔吐下痢症」との診断。要するに「おなかの風邪」である。
帰宅してから様子を見るに、腹痛以外は大丈夫そうだったので義父母に預けて出勤。仕事を片付ける。
帰りにシーツを引き取りに保育園に寄り、先生に聞いてみると、昨日あたりから同じ症状の子どもが他にも出てきているとのこと。
インフルエンザ予防接種の2回目がまだなのだが、この状況では打つ前に春が来てしまうかもしれない。


2016年01月07日(木) 獅子襲来

保育園に獅子舞が登場したらしい。
一昨年は絶叫して逃げ回り、去年は頭を噛んでもらう直前に半泣きで脱走したのだが、今年は頭を噛んでもらい中身が先生だと言うことを確認するまでに成長した模様。


2016年01月06日(水) 図鑑いまむかし

子どもに図鑑を買った。
個人的には、昔家にあった、見開きで1テーマ(熱帯の昆虫とか)、めくると見開きで前ページのものについての読み物+解説があった、図鑑シリーズのようなものが欲しかったんだけど、今はないようだ。
今どきの図鑑は皆左とじで中身が横書き。右とじの時代に育った自分にはどうにも違和感がある。そのうち慣れるのか。
そして自分たちの時代とは代わったなぁと思わされるのが、載っている情報量の多さ。
昔だったら編纂者が取捨選択してターゲットの年代に必要でないものは削除していた気がする。もっと知りたかったら詳しい大人向けの図鑑(植物だったら牧野原色とかヤマケイのとか)を買ってね、という具合。
いまは全部掲載する方向性のように感じられる。いるものも入らないものも全部出てくるのは極めてインターネット的な発想。ただ、一見の情報量が多いが故に広く浅くになってしまい、次の段階へ興味を促す感じではない。
そこから先に興味を持ったときの親の誘導力が問われる。逆に難しい。


2016年01月05日(火) くさい

朝電車で背後に立った人からただようものすごいナフタリン臭。コートを引っ張り出してきたんだろうなぁとは思うが、せっかく正月休みがあったのだから、せめて陰干しして匂いを抜いてきて欲しかった。刺激臭で目が痛い。
電車を降りたら隣を歩いている人から香水か柔軟剤のきつい匂い。女子力高いというかいい女風の格好なのになぜかサンリオキャラクターの手提げ袋。妙なアンバランス。
電車を乗り換えたら隣の人から煙草臭。さっきまで喫煙所で吸ってましたみたいな雰囲気で、まだタバコを吸っているんじゃないかと思うほど。これも本人には自覚がないんだよね・・・。
しかしなんで今日に限ってこんなに匂いのキツイ人が自分の周囲に来るのか。
会社に着くまでにぐったり疲れる。


2016年01月04日(月) 仕事始め

仕事始め。偉い人の挨拶があるわけでもなく、社内で乾杯があるわけでもなく、全く普通に仕事が始まる。
といっても今日はメールも電話もほとんどなく、仕事量としてはかなり暇。

保育園はまだ半分くらいしか来なかったらしい。電車も空いていたし、まだあまり本格的に動いていないのかな。


2016年01月03日(日) 新年会

実家で新年会。
両親、叔父、叔母たち、きょうだいとその配偶者、子どもでにぎやか。
皆元気なようで、何より。
明日から仕事だ。


2016年01月02日(土) ねこにさようなら

去年の秋にスマートフォンにインストールした「ねこあつめ」をアンインストールした。
家でスマートフォンをいじらないこともあってロックを掛けていなかったのだが、「ねこあつめ」を入れてから子どもが勝手に起動してアプリを操作していることがあり、ネコの有無を見ているだけならいいのだが、勝手にアイテムを購入したりしていることがあった。
「ねこあつめ」自体はネコが来たり日々のアクセスで通貨的なもの(にぼし)を得られるので、金銭的な実害はない。
だが、人のスマートフォンを勝手にいじるのは良くないこと、勝手に買い物するのは泥棒と同じであることを何回も言って聞かせたが、まだ理解できないようだったので、アプリそのものを削除してスマートフォンにもロックを掛けた。
極端な方法だとは思うが、今の時点ではこれが唯一の方法だと思う。


2016年01月01日(金) あけましておめでとうございます

皆様あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
私の年末年始はいつもどおりです。今年は割りと元気。

さて、去年の目標は以下のとおりでした。
1 都営墓地申し込み
2 当たったら仏壇を買う
3 ダイエット&自分健康化計画
4 脳内リハビリ
5 ゆるく断捨離
6 メンタル安定

1は落選したので2も自動的に繰り越し、3は微妙。風邪を引くと気管支に残ってしまうのはいつものこととはいえ、ちょっと体調を崩すことが多かったなぁと反省。年々無理がきかなくなるので 、いろいろほどほどにしたいです。
4の脳内リハビリ、5のゆる断捨離は徐々にやっています。
6は波がありました。夏に部署移動があり、以前やっていた業務とは言え精神的にプレッシャーがかかることが多く、それに伴って気のふさがることが増えたこと、年末に友人が亡くなり、まだそれを引きずっているところはあります。去年後半にはPMSらしき症状が出るようになり、ちょっと周囲に八つ当たり気味で迷惑を掛けた可能性が大きいです。これもコントロールせねば。

今年の目標は1〜6までは変わらず。それに追加して、
7 小学校入学への準備
を足します。
子どもの入学準備だけでなく、自分の時短勤務も来年度(来年の3月末)で終了になるので、それに向かって仕事のペースや生活スケジュール(起床時間から食事時間も含めて)の修正が必要になります。ある程度意識して動けるようにしないと。
これが一番大変だろうなぁ・・・。


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