東京の片隅から
目次|きのう|あした
朝から室内と窓と台所の掃除、大物の洗濯。 食卓の裏に子どもが落書きしているのを発見し、一緒に汚れを落とす。
早めの夕食、紅白を見ながら日本酒。 アニメコーナーの迷走ぶりに頭を抱え、椎名林檎の歌の前に突然現れる向井秀徳に一人爆笑し(ナンバーガールで眼鏡を吹っ飛ばしながらギターで絶唱していた彼が紅白に出るとは誰が想像したか)、ラスボス小林幸子に安心し、バンプ藤君がテレビに出ていることに感慨を覚え(もはや気分は保護者)、小田原さん(ドラマー)目当てにレベッカを見、近藤真彦を見て、そういえば小学生の時クラスの女子がマッチ派とトシちゃん派に分かれていたことを思い出す。当時テレビの歌番組が家で見られなかった私は蚊帳の外だったわけだが、蚊帳の外なりに「なぜあと一人(よっちゃん)のファンはいないのだろうか」と思っていた。
そのあとジルベスターコンサートに移動、ギエムのラストステージを見る。吸い込まれるような踊り、まさにボレロのセンターにふさわしく、まだまだ踊れそうな気もするのにと思うが、それは彼女自身が決めたこと、自分自身が一番わかっているのだろうな、と思う。
朝から正月支度。 魚やその他もろもろを買いに行き、帰宅してから煮しめと紅白なますを作る。 煮豚は義母が作ってくれたので、今年作るものはこれでおしまい。 正月休みが3日までしかないしねぇ。 今年は明日までゴミの収集があるのでとても助かる。業者の人に感謝。
CDの整理をする。前回場所を移動したのは数年前、まーさんがやってくれたので、並び順などがバラバラになっていたのだが、ここ数年主に精神的な問題で「主体的に音楽を聴く」という作業ができず(TVの音楽番組で流れていたりするのは聴ける)、そのまま放置されていた。コンポが壊れていたのも要因ではあるのだが。 その間も新譜が出たら買っていたのだが、当然未開封のまま積んである状態で、この半年くらいでようやく音楽に目が向くようになってきた次第。 アイウエオ順でCDを並び替える。バンドの別名義・ソロに関しては最初の名前で並べる。本当はリリース順に並べたいのだが、そこまでの余裕はまだない。とりあえず、いまはここまで。
アルペンのCMが未だに加藤晴彦&広瀬香美である。もはや様式化していて見ていてほっとする(笑)あぁ今年もスキーシーズンが来たなぁと。 しかし今年は衝撃の展開が待っていたのであった。 いきなり加藤晴彦が子役の女の子(小学生くらい)と親子を演じている。 いつどの彼女(CMの)と結婚したんですか(笑) っていうかお母さんは?家でのびのび留守番?ゲレ食でビール片手にのんびり見物? まあ実際のところ、今のスキー場はバブル時代に通ってた親が子どもを連れてくるパターンが多いので、現実的な絵ではある。 若い人たちの新規参入が望めない以上、今いる人たち、元いた人たちをつなぎ止めるイメージ戦略は必要。それに、子どものうちに体験していることは、大人になってから敷居が低くなる。将来のスキー人口を確保する上でも、親に対する働きかけは必要。
気になっていたいつものスキー場の雪の状況も、なんとか1コースのみでオープンしている模様。このところの寒さでなんとかコースが広がるといいなぁ。
今日で会社も仕事納め。 社内もすっかり年末モードで、休みを取った人も多い。席にいるのは半分くらいか。 メールもほとんど入らず、わりと暇だが、席にいるのも私の仕事のうち。
帰りに会社のそばのケーキ屋で年始集まり用の焼き菓子を買って帰る。 以前ケーキを買った時に、タルトの台が美味しかったので、焼き菓子にも期待。
朝から年賀状を印刷して手分けしてコメントを書き、午後投函。 ノートパソコンの調子が悪い。 OSはyosemiteだし、容量も余裕がある。 G4からそのままデータやソフトを全部移植したので、PowerPC時代のもう使えないソフトも残っている。その辺でいろいろ問題が起きているのか。 正月休みの間にバックアップを取って整理整頓をしようか。
2015年12月26日(土) |
久しぶりに一人で買い物 |
午後、子どもを見てもらって、ユニクロに行く。 見ようと思っていたものは、ジーンズと通勤用のパンツとセーター。 ジーンズはいわゆるジーンズメーカーで買おうと思っていたのだが、ユニクロでもそれなりのものがあったので、とりあえずそちらを購入。何度か購入経験のあるまーさん曰く「すぐダメになるよ」とのことだが、値段が半分ならそうだろうし、買いに行く時間がない現状で今買えるものを買うしかない。 通勤用のパンツは、型とサイズは良かったのだが、色が合わず、見送り。今年の冬は手持ちのもので乗り切るしかないかな。 買う予定はなかったが、暖パンのカーゴパンツがわりと良かったので購入。スキーに行くときや家で穿こう。 セーター類はいろいろ見てみたのだが、最近タートルネックが息苦しくて苦手になってきていること、欲しかった型がなかったことで、これも見送り。 来月まーさんに出張2連発が入ったので(2週間まるまる不在になりそう)、下着類を購入。
夜、皆が寝てからフィギュアスケートの録画を見る。 フジテレビは安定のカメラワークの下手さ。あと、昨日の男子ショートでも思ったけど、余計なコメントとか前置きとかいらないから、出場選手を全員放送してやれよ、と思う。特に地方ブロックから上がってきた子なんて、今年一番の晴れ舞台なんだからさぁ。 昔NHK?で放送したときはちゃんと放送していたと思うんだよね。生中継でなくてもいいんだし、採点の待ち時間やリンク整備の時間などをやりくりすればできると思うんだけどなぁ。 身も蓋もない言い方をすると、上位勢はGPシリーズで何度も見ているから、他の選手やプログラムも見たいわけです(笑)
先月から続いている海外からの懸案事項。ただでさえ海外ネタは翻訳などで時間がかかるうえ、このところのイレギュラーな仕事量で、普段ならあり得ない仕事の積み残し。ずっと胃が痛かったのだが、年内の解決は難しいことが確定したので、来月以降の解決になる旨のメールを英語で入れる。 できるだけ意味が明瞭になるように日本語入力。グーグル翻訳で出てきた英語をチェックして、メール本文に貼り付け、送信。
ずっと謝ってばかりでしんどい。
通勤電車の車内が妙にお洒落な日である(笑) そして普段よりも帰宅のラッシュが早く、真新しい紙袋を持っていたりケーキの箱を抱えている率が高い。 我が家のケーキはローソンのリラックマ。耳や目鼻は家でつけるのだが、子どもに任せたらできあがりがリラックマではなくただのクマになった。耳と鼻口のパーツの位置はあっているんだけど、目の位置が何か違う。案外難しいんだな・・・
中学高校の同級生のお通夜に行く。 もともと体が弱かった彼女はここ5年くらいずっとガンで闘病していた。その前もいろいろあったらしい。 彼女のことはを「Oくん」と読んでいた。女性である。私の周囲では友人の呼び名は名字呼び捨てか名字+くんがほとんどで、彼女もその例に漏れず「O」とか「Oくん」という呼び名で呼ばれていた。同じクラスになったのは1年限りだったが、その間美術の授業で彼女の溢れる才能を横で見ていた。「才能の次元が違う」というものを初めて直に感じた。 美人で男前でいつも真摯で義理堅くて、絵や演劇の才能に溢れていて、成績は一緒に補習を受けていたけど(苦笑・ちなみに物理と化学と数学)、とにかくいいやつだった。 その才能が開花しきらなかったのが口惜しい。 音楽好きだった彼女の遺志で無宗教の音楽葬だった。まさかこんな厳粛であるべき場所でソフトバレエを聞くとは思わなかった。思わず吹き出しそうになった自分を許して欲しい。でもあいつなら「狙い通り!」とにやりと笑ってくれるだろう。 遺影は高校時代のもので、一番楽しかった時代に一片でも寄与していたなら同級生として嬉しいし、でも自分の葬儀のことを考えるほど死が迫っていた彼女の気持ちを考えるととても切ない。
終業後、忘年会まで少し時間があったので、新宿でクリスマスプレゼントを探す。以前から言っていた「おとな(サイズ)のふわふわ毛布」を探すもいいのがなかったので、今日は見送る。明日か明後日か家の近所で探そう。 そうしているうちに友人の訃報が入る。ずっと闘病生活を送っていた人なので覚悟はあったが、さすがにショックが大きい。 忘年会の間もメールで連絡を取り、明日のお通夜に行くことにした。 普段と同じ酒量なのに、なんだか悪酔い。 帰りに、コンビニエンスストアで香典袋を買う。
子どもが妙におとなしいと思ったら、自分の前髪をはさみで切ってガタガタ。本人曰く「じゃまだったの」だそうだが、どうするよこれ。 幸いというか何というか、上の1層を短く切った状態なので、ものすごく良い言い方をすれば前髪を「梳いた」状態。じっくり見なければまぁなんとかごまかせるかな・・・。 うちの子どもはクラムボンの郁子ちゃんみたいにオンザ眉毛が味になる顔じゃないので、短い髪に揃えることはせず、このままで行くことにする。というかそれしか方法がない。 あとから帰宅したまーさんはこの惨状に全く気づいていないので、気づくまで黙っていることにする。いつ気づくかな。 よく男性は女性の髪型の変化に気づかないっていうネタがあるけど、本当だな。
追記:結局私が言い出すまで気づかなかった。
実家の母から子どもにクリスマスプレゼントをもらう。子供用の編み機。 取扱説明書を読みながら操作してみるが、これがなかなか難しい。「6歳以上」となっていが、6歳は絶対無理(苦笑)親が遊びにつきあうというよりも親がほとんどやらなければならない感じ。正直、普通にかぎ針と毛糸を与えた方が楽かもしれない(爆) そして母は家庭科は一通りできるけど編み物が一番苦手なのであった。 本格的に始めるのは後日として、Eテレの「ガールズクラフト」でやっていたブレスレット も作りたがったので、手持ちのビーズとレース糸で作ってみる。これは簡単。
ところで、手芸関係は苦にならないのだけど、私がつききりで相手をしないといけないということに気づく。その間まーさんは好きなことをやっていられるわけで、なんだか理不尽を感じる。男の子だったら逆になるのかな。でもやっぱり私だけが相手をしそうな気がする。
子どもが読みたい本があるというので図書館に行く。保育園にある本なのだが、大人気で争奪戦になりゆっくり読めないらしい。 検索用のパソコンで調べてみると、最寄りの図書館にはなかったが、他の館にはある。 目当ての本は取り寄せもできるんだけど、すぐ読みたいらしいので、とりあえず他の本を借り、いったん帰宅してから改めて収蔵されている図書館に出かける。 場所が違うとずいぶん違う雰囲気。最寄りの館よりは狭いが、人も多く、活気がある。 目当ての本を借りて帰宅。年末年始の休みが入るから、返却は来年だ。ゆっくり読めるからいいな。
今年もあと半月だというのに、年末という感じがしない。 年賀状もまだ買っていない。クリスマスの準備もツリーを出しただけで終わっており、数日前に慌ててケーキを予約した次第。まぁ当日でも買えるんだけどさぁ。 とりあえず手始めに「郵便年賀.jp」ソフトを更新し、良さそうな柄をいくつかピックアップしてみた。
冬だというのに暖かい。 あちこちのスキー場からオープン延期の便りが届く。ライブカメラで見ると、雪が全くない。このペースでは年内オープンできるかも危ういところ。 自分たちがスキーに行くのは2月3月だが、せめて世間が正月休みにはいる頃には限られたコースだけでもオープンできるような状況になっていれば、と思う。クリスマス寒波に期待だ。
2015年12月16日(水) |
キャパシティオーバー |
いま担当している業務には例年なら波がある。 ゴールデンウィークとかお盆休みとか、そういう連休の前後には仕事量が減って、その間に積み残した仕事を片付けることが多い。 ところが、今年はその減少期間がなく、コンスタントに仕事が入る。メインの担当者が忌引きで1週間休んだこともあって、仕事が積み上がり、ここに来て完全にキャパシティオーバー。 メインの人はプライドが高いからSOSを出さないし、その上の人は輪をかけて忙しいから、多分問題に気づいてない。そこそこ専門性のある内容なので、事務方の私では内容に関われない。 どうするんだろうこれ。胃が痛い。
テレビのニュースよりも、病院の待合室よりも、ドラッグストアでポケットティッシュが売り切れていることに、風邪の流行を感じる。
やっとクリスマスケーキを予約。 ちゃんとしたケーキを食べたい気持ちはあるが、今回もコンビニのケーキ。 コンビニが悪いわけじゃないんだけど、ちゃんと小麦の味がするスポンジで、ショートニングじゃなくてバターを使った生地で、植物性ホイップじゃなくて純生クリームを使った、そういう「ちゃんとした」ものを食べるのも、味覚の意味では大切だと思う。それはケーキに限ったことじゃなくて食物衣服などにも関係あると思うのだけど、今後の課題。
雨。一日家でぐだぐだ過ごす。まーさんは会社のサーバーに異常があって、急遽出勤。 疲労感はあるが昼寝ができない状況はなかなかにしんどい。 それでも喉の炎症も治ってきて、やっと夜それなりに睡眠時間が確保出来るようになった。ついでに食欲も回復基調。空腹を感じたのは10日ぶりくらい。
子どもの発表会。演目が「ブレーメンの音楽隊」なのは、子どもの歌からわかっていたが、何をやるかはわからず、敢えて聞くこともしなかったのだが、ニワトリの役であった。 今年はみんな緊張して台詞を忘れることもなく、無事終了。 親を捜して視線がさまようこともなく、客席に手を振ったりすることもなく、自分の待ち時間の時に友達とおしゃべりすることもなく、ちゃんと自分の出番に集中できるというのは大きな成長なのだなぁと思う。 1学年下のカオスぶりと比べると、その感が強い。 午後はゆっくりする。夕方、近所の公園へ、冬の渡り鳥が飛来してきている。ヒドリガモ、オナガガモ、マガモ、ユリカモメ。いつもいるオオバンなどなど。説明看板を見るとキンクロハジロが飛来することもあるらしい。不忍池と大差ない顔ぶれなのだなぁと思う。
朝おつかいで東京駅近辺に立ち寄ることになっていた。朝起きたら雨。風も強い。 風雨が強いので、遠回りだが地下道を経由して目的地へ。東京駅近辺はどこまでも地下がつながっているので、そんなことも可能。 しかしさすが丸の内というか、みんなちゃんとした格好(笑) おつかいも無事終了し、出勤すると台風一過のような青空が。 風が強く、雲がどんどん流れる。気温も上がる。地面には散った落ち葉の山。季節を何ヶ月も巻き戻したような、変な天気だ。
午前中休みをもらい、耳鼻咽喉科へ行く。 風邪のあとに喉の炎症だけ残る、私にとってはいつもの現象。何度目かの来院なので、先生もああいつものね、みたいな感じ。 診察を受けて、薬をもらって、そのまま出勤。駅で朝の分の薬を飲む。 普段よりも1時間半遅い出勤だが、電車はそれなりに混んでいる。学生かな。 いつもの半休ならここでカフェでコーヒーでも飲んでゆっくりするところなのだが、今回の風邪は食欲不振がひどく、そんな気分ではなかったので、途中で本屋に寄って雑誌と文庫本を購入。
医者でもらった薬が無くなったのだが、喉の炎症は治まらず、夜布団に入ってから1時間以上咳き込んで眠れず、夜中も咳き込んで起きる。この状況になったら耳鼻科の出番。また医者に行かねば。
電車の中で見かけた青年。 ちらりと見えたスマートフォンの待ち受け画面はスター・ウォーズ。 着ているTシャツの柄もスター・ウォーズ。 トートバッグの柄もミレニアム・ファルコンか何かの設計図。 好きすぎる気がするけど、作り手にとっては嬉しいことなんだろうな。
会社の給茶機。 緑茶1回分とコーヒー1回分の出る量が微妙に違っている謎仕様。 自分のマグカップだとだいたい緑茶2回分がカップ九分目になるのだが、コーヒー2回分だと縁ギリギリになる。 普段コーヒーを入れるときは1回分+お湯を足しているのだが、うっかり2回目のボタンを押してしまうと、すり足で自席まで運ぶ羽目に。 毎回次はやるまいと思うのだが、懲りずにまたやってしまうんだよなぁ。
まだスズムシが一匹生きている。
追記。 最後のスズムシは、20日過ぎまで生きた。
やっと起きて動けるようになった。昨日はほぼ絶食状態だったのだが、今日は何とか口にする。 昨日自分が溶連菌感染症と診断されたので、まーさんに子どもを医者に連れて行ってもらう。こちらも溶連菌感染症とのこと。いい天気だが一日家で大人しく過ごす。
朝起きたら頭痛。寝違えたかな、と思ったのだが、他にも、目眩吐き気関節痛と不調のオンパレード。 今日締め切りの仕事もなかったので会社を休み、医者へ。 結局、溶連菌感染症との診断。インフルエンザは陰性。 不調の期間を考えると、今週初めからずっと感染していたんだろうなぁ。 体を起こしているのが辛く、帰宅してから夜まで眠る。
2015年12月03日(木) |
「無色」「行者」「無無眠」「秋日」 |
東京フィルメックス蔡明亮特集。今日は「無色」「行者」「無無眠」「秋日」の短編集。 商業映画引退後の作品ばかりで、ドキュメンタリーでもないし、美術作品でもないし、やっぱりこれまでの映画の延長線上にあるんだろうなぁと。 「秋日」は野上照代さんを主役に据えていたのだが、井伏鱒二の話が可笑しい。富士山の話題で「井伏先生は天下茶屋までしか行かないわよ」の下りで思わず笑ってしまったのだが、客席の反応はいまいち。え?富士山、太宰治と来たら「富岳百景」で井伏鱒二につながらないの?教科書でやったけどなぁ・・・そんなにマイナーな話かなぁ・・・
北陸の某県と東京での生活収支を比べて、うちの県でUターンする方が豊かな生活ができますよ、とその県の偉い人がアピールしたらしい。 が、問題はその中身で、よく見るとそもそも同じ条件で比較していない。 某県で暮らす条件は、夫婦共働き、子どもは大学まで公立。 東京で暮らす条件は、夫フルタイム、妻出産退職後パート、子どもは中高私立。 そりゃあ地方組が生活費用が安くなるのは当たり前だ。 東京で夫婦共働きで子どもが公立オンリーだったら絶対データで勝てないから、勝てそうなデータだけ拾い上げて自分たちに都合の良いように編集してきている。 恣意的な編集が行われた表をさも客観的なデータのように持ち出してくるのは卑怯だし、県政運営もそうやって自分に都合のいいデータだけ拾ってくるんだろうな、不誠実だな、と思う。
風邪引いた。喉が痛い。鼻が詰まっているので、目やにと涙が止まらず、視力が出ない。昨日の夜涙が止まらなかったのは銀幕の見過ぎだけではなかったらしい。 通勤電車で汗をかき徒歩区間で冷える、その繰り返しと、入浴後録り貯めていたテレビ番組を見て体を冷やしてしまったのが原因だ。 風邪薬を飲み、生姜湯で体を温め、目を洗う。
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