東京の片隅から
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今年の桜はなんだか憂鬱。 見ているこちらの気の持ちようなんだな、というのを強く感じる。
今日からNHK Eテレの番組編成が変更になった。 いつもと同じ時間にチャンネルを合わせても、先週までとは違う番組。親子ともどもやや当惑気味。慣れるまで時間がかかりそう。 見ないのが一番だが、そういうわけにもいかない。
いろいろ気持ちが落ち着かないことが多く、つい指先を口元に。 爪を囓り、甘皮を毟り、出血してもやめられない。 自分の指先を見て自己嫌悪、それがまたイライラにつながる。負のループ。 普段だったらマニキュアを塗るのだけど、塗れないほど傷んでいる。 どうしようかなぁ。最近子どもが真似するようになったんだよなぁ。やめなければならないけど、どうしてもやめられない。
スマートフォンを手に入れてから、電車の窓から外を眺めることが少なくなった。 これはあまり良くないような気がする。たまには外の世界を見なければ。どこに花が咲いているのか、今日の空は何色なのか、川面に鳥はいるか。そういうことのほうが大事。
数日前からツバメを見かけるようになった。 子どもを保育園に送り迎えする道、いつもの場所で囀っている。 今年は早いような気がする。
このところ社内で出産続き。 おめでたいことだし、無事産まれて良かったなぁと思うんだけど、でもどこか素直に喜べない自分がいる。 うちはうち、よそはよそ、もっと気持ちを切り替えないと。
車道の青信号で走り出した軽ワンボックスの後部扉が全開。 交差点で信号待ちしているこちらの目が点になる。 車内には工具箱のようなものなどいろいろ積んであるのが見える。脚立らしきものもある。 同じく信号待ちをしていたおっちゃんと二人「・・・あいてますねぇ」「・・・あいてンなぁ、アブねぇなぁ・・・」「・・・後ろ走りたくないですねぇ・・・」「・・・なぁ・・・」と妙な共感(笑) あの車は無事に帰れたのか。 むしろ途中でパトカーに取り締まられることを希望したい。
東京は桜の開花宣言が出たが、出るなり寒の戻り。良くある話だ。しまおうと思っていた冬の上着を出す。マフラーだけ春物なのはささやかな抵抗。
定期券が自動券売機で買える、しかもクレジットカードで買える、いい時代になった、と定期券を更新する度に思う。 通学定期だとちょっと事情が変わるんだろうけど、混んでいる窓口に並ばなくて良くて、窓口の営業時間を気にしなくて良くて、だいたいどこの駅でも買えて、現金を握りしめなくていい。 なんてすばらしい。
2015年03月22日(日) |
例えるならそんな感じ |
旦那の両親と同居するのはどういう感じか訊かれたので、「体育会の合宿がエンドレスで続く感じ」と答えたらドン引きされたのだが、何か間違ったことを言っただろうか。 ただし、1年vs4年じゃなくて、2年または3年vs4年くらいの感じで。
4歳児が反抗期というかイヤイヤ期真っ最中。 本来は2〜3歳の頃がそれに当たるのだろうが、その時期をさほど荒れずに通過してしまった分(もう忘れてしまったとも言う)今まとめて来ているような感じ。毎日が嵐のよう。一回一回の嵐は短いものだし、喉元過ぎれば本人はけろっとしているが、親は疲労困憊。 「魔の2歳児、悪魔の3歳児、天使の4歳児」って言うらしいけど、我が家のの4歳児は魔王だ。じゃあ5歳になったら大魔王になるのか・・・げんなり。
通勤電車も駅の駐輪場もこのところぐっと空いていて、学生が春休みに入ったんだなぁと実感する。これが来週になると家族旅行などで混み始める。 つかの間の楽な通勤。
卒業式の着物袴姿。 洋服だと絶対あり得ない色あわせが着物だと抵抗ないのはなぜだろうか。 普段の格好で芥子色と松葉緑の組合せなんてしないよなぁ。でも着物だと「あり」になる。 色の面積とデザインの問題なのかな。
帰宅途中の空いている電車。 途中から乗ってきたお洒落兄ちゃんがカフェの紙袋からサンドイッチを取り出して食べ始める。車内はがらがらだからそのくらいはまぁギリギリ許容範囲。(この前牛丼食べていた人よりはマシ・・・) 続いて取り出したのはコーヒーのカップ容器。サンドイッチを食べている間はなんと床に置いてしまう。いやそれ足で引っ掛けるよ危ないよ、と思っていたら、案の定ぶちまけてカフェラテの洪水。 兄ちゃんは周囲の人に謝ることなく床を拭くこともなくそのまま次の駅で逃走。 どんなにお洒落でもイケメンでもそれダメでしょ。中身はただの残念野郎だったのであった。
ヤフーのリアルタイム検索で上位に「検非違使」という単語がランクしている。 何でだろうと思ったら、なんだか「刀剣乱舞」というオンラインゲームの新しい敵らしい。 みんな攻略法とかつぶやいているんだろうなぁと思って見ると、「なんて読むか分からない」という驚愕のつぶやきが散見される。 いや、君たち、小学校中学校高校と日本史やってきただろう!普通に教科書に載っているだろう! その人たちは日本史の授業は睡眠時間だったんだろうと容易に察せられるけど、つぶやく前にウィキペディア等で検索しようぜ・・・まだ教科書持っていたらもう一度読み直そうぜ・・・いや、これで日本史に興味を持ち直してくれれば有り難いんですけどね・・・と地理歴史(高校)&社会科(中学)教員免許持ちは思うのであった。
気がついたらユキヤナギもクロッカスもムスカリもコブシも咲き出している。 冬用のアウターではなく春秋用のアウターに切り替える。ウールと麻の混紡。これも少しくたびれてきたから次のを探さないといけないかな。 3月4月限定のストールを出す。木蓮か辛夷のような花のように見えるデザインなので、春だけのもの。
いとこの一人に結婚と海外赴任が重なり、いとこ会という名の食事会。 25年以上ぶりに会う人もいる。年の近いいとこは一緒に遊ぶことが多かったんで印象が強いんだけど、5歳以上離れていて、しかも異性だと、親戚の集まりであっても話さないし、印象が薄い。 駅で待ち合わせとかだったら絶対分からないだろうなぁ(笑)と思っていったら、やっぱりわからなかった。まずは自己紹介から始まる。みんなおっちゃんおばちゃんである。 子どもを連れて行ったので、会の前後に寄り道も出来ず、直行直帰。ちょっとくらい寄り道したかったなぁ・・・。
今日も午前中は子どもを教えながら緩斜面。土曜日なので人は多いが、コースによってはそれほどでもない。 ただ、食堂の混雑がすごい。メインの食堂以外にも食べられるところはあるのだが、子連れだとメニューが乏しかったりするので、結局いつものメイン食堂。 翌日に何かの大会があるらしいのと、シーズン最後のスキーに来た人とで、この時期は混むのだが、食事をしている自分たちがどうも席待ちのターゲットになったらしく、入れ替わり立ち替わり背後に誰かが立っていて食べていて落ち着かない(苦笑) 午後、子どもはそりとストライダーを少し滑り、日帰り温泉に寄って帰宅。 東北道が事故渋滞ということで関越道で帰ってきたが、結局こちらも渋滞だったので、どちらでも変わらなかった感じ。早く圏央道が開通しないかな。
午前中は子どもを教える。私は前でターンのタイミングの指示。まーさんは後ろでハーネスを持ちながら方向を誘導。 ボーゲンとターンを教えているのだが、本人は親のパラレルを見て自分も同じ事ができると思っているらしい(汗)いや止まるためにはターンが必要なんだよ・・・ ただ、実際見ている感じ、体重が軽すぎて体重移動の効果がないんだろうなぁとは思う。 昼前にはハーネスをほぼ意識しないで滑れるようになった。子どもの吸収力ってすごい。
夜明け前に家を出発して、いつものスキー場へ。特に渋滞もなく、オープン直後に到着。 午前中は子どもをスキースクールに入れて、親は別行動で滑る。 平日だから生徒は2人きり、順番が回ってくるのが早く、終了間際には疲れて半べそ状態だがなんとか頑張った模様。 午後、子どもが眠たがるので、畳の休憩室でほぼ徹夜(前夜は終電帰宅)のまーさんと子どもは昼寝。私は一人で滑る。 3月にしては雪質が良いので、大回りでエッジを切る練習をする。緩斜面だと出来るんだけどね、中級者コース以上のところだとビビリが出てダメだなぁ。もっとタテに降りる意識が必要。
もう4年、まだ4年。 あのときは育児休業中で家にいた。ずっとテレビを見ていた。 テレビの中の映像がまるで現実感がなくて、呆然としていた。 影響を実感したのは当日よりも実際に生活に支障が出始めた数日後から。 それでも、毎日計画停電はあったけど、わりと冷静だった気がする。 パニックを起こしても何もならないし、放射能を懸念して関西などに避難した人のニュースも出てきていたけど、義父母の実家が宮城県内にあってもっと被害が出ている現状で(人的被害はなかった)、自分たちだけが避難するという選択肢はなかった。 毎日家の中にいて、それでも毎日暖かくなり花はほころび春がやってくる。窓を開けなくてもそこから見える猫の額ほどの庭の楓は芽吹き、花は咲き、蝶が飛ぶ。 延期されていた保育園の入園説明会もあって入園準備を始める。4月になったら会社に復帰する日が近づく。 やらなければならないことがあること、季節が冬から春に移りゆくタイミングだったことで、必要以上に不安に飲み込まれなかったのだろうと思う。
昨日の原画展に行って思ったのは、肉筆画だから「原画展」なんだよね、ということ。
今多いパソコン描画そのものを否定するつもりはない。UNDOやコピー&ペーストの素晴らしさは日々の事務仕事ですら痛感している。自分の行動に「あぁ!今自分をUNDOしたい!」と呟いてしまうなんてしょっちゅうだ。 パソコン操作する前に手書きで下絵を描いてそれを取り込んで作業する人もいるだろうし、そもそもネームも存在もあるから、そういう意味で「原画」というか「下絵」は存在する。 でも、パソコンソフトで作ってデジタル保存してある原稿は、何枚でも印刷できてしまうのではないか? そうなったら「作品展」ではあっても「原画展」ではないんだろうなと思う。
私はもともと絵描きだから、トーンの指示や消しゴムのあとや書き直しの線や色むらや、そういう「生の絵」が見たいから原画展に行くわけで、それが全く削除された完成形のデジタル画だったら見に行かないんだろうなぁと再認識した次第。
やはり自分は根っからのアナログ派なんだな。子どもが大きくなったらまた単色プリント+手着彩の年賀状に戻したいくらい(笑)。そのときは版画でもいいな。
午前中、友人と待ち合わせて有楽町へ萩尾望都の原画展を見に行く。単行本が今回新たに文庫化された記念らしい。 平日の午前中なのにギャラリーは人でいっぱい。みんな自分たちより年上。そうだよねぇ。 年代を追っていくと、最初は透明水彩?で段々カラーインクになっていったのかなという印象。 瞳の着彩が独特で魅入られる。 筆で塗っているからムラがあるんだけど、最近多いパソコンで着彩のアニメ的というかエアブラシ的なカラー絵とは対極的で、萩尾さんの絵柄にはこちらの方が合っている。
あまり時間がないのでお昼ご飯を食べながらちょっとだけヲタク話。今度会うときはもうちょっとゆっくり話そう。
慌ただしく別れて、保育園の保護者会。電車を逃して、ちょっとだけ遅刻。 今年の総括。クラス的には特に問題もなかったとのこと。 そのほか、来年度の予定や必要なものあれこれ。鍵盤ハーモニカが必要になるらしい。園でも斡旋するけど水色だから、他の色が良ければ個人購入でも構わない、もちろんお下がりもOKとのこと。小学校でも継続して使うが、指定スペックならメーカーは不問だそう。 自分の時は小学2年のときだけ使った記憶があり、本体は学校にあったので、吹き口だけ購入した。
帰宅して調べたら、価格帯が2種類。どうしたものか。いい物を買った方がいいのか。 いろいろ調べてみると、安いものは品質にばらつきがあるから通販はお薦めしないとのこと。そうだろうなぁ。 まぁ4〜5年は使うんだろうし、使用年数で割ればそんなものだろうな。
義父が食事に使っている箸が気に入らなかったのか癇癪を起こしていきなり捨てたのは数日前。 一緒に食べていたこちらは目が点。 「誰だこんな箸買ってきたのは」と怒っているので「自分だと思いますが」とばっさり斬ってみる。(ちょっと気分がすっきりしたのはここだけの話) 「俺じゃない」と言い張るが、一ヶ月に一度くらいしか家の外に出ない引きこもり系主婦の義母が一人で出かけるわけはなく、そもそも長年愛用してきて傷んで処分した箸が短くて太くて角張っている箸なのにそれとは真逆の長くて細くて丸い箸を買ってきたなら使いづらくて当然。
で、その後何日も経っても新しい箸がお目見えする様子はない。家にあった適当な角箸を使っている模様。 まぁそれならそれでいいんですが、さらに展開が。 食卓に並んでいた自分のご飯茶碗を見て、「これ俺のじゃない」と言い出したのが昨日。 こちらはまた「自分のですよ」と斬る。またまた「いや違う」と言い出して食器棚に行くも、当然自分の茶碗はなく(なんせ食卓に並んでいるのだから)戻ってきたものの納得していない様子。 その茶碗も何年も使ってますけど? 大丈夫かなぁ・・・。
人形をしまった。片付けついでに納戸の整理。義父によっていろいろな不要品がいつの間にかしまい込まれており、さながらミニゴミ屋敷。 もう絶対使わなさそうなものも入っているが、全て捨ててしまうと本人のアイデンティティに関わるだろうから、思い出のなさそうなものだけ捨てる。 ペット関連のあれこれは収納場所を独立して設けてあるのだが、そこにしまうのが面倒くさいのか、段々あちこち浸食してくる。今回も棚にブラッシング道具一式が放置。 もともと整理整頓が下手でとりあえず奥からぎゅうぎゅう詰めにしてしまう(前の家でもそうだった)上に、年齢の成果いろいろ面倒くさくなってしまって仕分けが出来なくなっているんだろうなぁ。
「フランス人は10着しか服を持たない」という本が話題になっている。 書評などを読む限り、ファッションの本と言うよりも、生き方・暮らし方のスクラップ&ビルドというか、断捨離かつ自分のステップアップ(笑)の啓発本なんだと解釈。 最近こういう本多いな。真正面から「捨てましょう!」とやると抵抗感がある人もいるから、自分磨きの一環だと思えば受け入れられる、そういう算段かな。 もとの本はアメリカ人が書いたものらしく、『麗しのサブリナ』などのパリ・コンプレックスは未だ健在なのかなぁと思うのであった。
10着と言っても、シーズンごとに10着で、ドレスやコート・下着・靴などは含まないらしい。 日本だと春秋があるから、+10着で、年間30着くらいの感じなのかな。
で、この冬、自分が何を来ていたか思い出してみた。 ・タートルネックのセーター4枚(黒、バニラホワイト、ボルドー、ローズベージュ) ・クルーネックのモヘヤセーター1枚(灰紫) ・コーデュロイパンツ2枚(ダークグレー、モスグリーン) 平日はこれだけ。7着だ。 さらに休日専用の服として、クルーネックのセーター(黒地チェック)とジーンズ。 以上。
穴があいたり汚れたりして着られなくなった服を処分したあと買い足さないでいるだけなのだが、会社には制服があるし、時短勤務で更衣室で誰かに会う機会も少ないし、通勤の時は上着を着ているしで、さほど困らないのであった。 問題は上着でごまかせなくなるこれからの季節だ。 でも買おうかどうしようか迷っているうちに買い物に行く時間も割けずに次の季節になってしまい、結局買わない(買えない)いつものパターンになる気がする。
2015年03月05日(木) |
あいにく持ち合わせがなくて |
電車の中で隣に座ったお嬢さんがひたすら鼻をずびずび。 ティッシュを持っていないのか人前で鼻を噛むのが嫌なのかは知らないが、隣で聞いていてどうにも気になってしまい、でもそういうときに限って余分なティッシュを持っていないのであった。
誕生日と言っても何事もなく子どもの世話をして仕事に行って帰ってきて一日が過ぎる。 自分で自分のためにケーキを買う。 今年は会社近くのベーカリーでチーズケーキやシュークリームを数種類。 白い紙箱に店名の入った飾り紙を45度ずらしてかけ、金色の細いプラスチックのリボンを十字に掛ける。子どもの頃、ケーキを買って帰るときはたいていこういう感じだったと思い出す。そんなところも懐かしい。 中身も昔ながらの素朴な味だった。
会社で毎週定時にウイルス検知ソフトの週次スキャンがあるのだが、ヴァージョンアップして以降、退社時間までに終わらない。 たまたまその曜日の午後ずっとパソコンを使わない作業があったときがあって、そのときに立ち上げていたソフトを全部終わらせてあればなんとか時間内に終わることは確認した。しかし毎回毎回まさか半日何もしないわけにも行かない。 以前のヴァージョンでは開始時間等を自分で調整できたのだが(そもそも時間内に終わっていたのでデフォルトのままだったが)、今のヴァージョンは時間を自分でいじれないので、何回かに一度は途中で強制終了して退社する。 より詳細なチェックをすることになったのはいいけど、終わらないんじゃ本末転倒だ。
と悩んでいたら、同じように悩んでいた他部署の人から、指定されている開始時間の前に手動スキャンを始めればいいという耳寄りな情報を入手。 次回からそうしよう。
子どもが「アイカツ!」というアニメを気に入ったらしい。保育園で上にお姉さんのいる子からの影響か。 カードを集めてなにやらやるゲームもあるらしいのだが、それについては知らない模様。アニメも時間があったときに見るくらい。 「アイカツって何してるの?」と尋ねると「あいかつ、あいかつ、っていいながらはしるの」とのこと。たまたまアニメでコールしながらジョギングするシーンを見たらしい。 「あとは?」「おやまにのぼったりする」 どんな認識だ(笑) 保育園では「○○ちゃん(子どもたちの名前)は××ちゃん(キャラクター)になる」とキャラクター分担があり、うちの子は「おとめちゃん」なのだそう。 で、登園準備の時に「おとめちゃんのかみがたにして」と言われたりするのだが、当然、母は「誰それ」状態。画像検索で「おとめちゃん」を検索したらツインテール→三つ編み→お団子という複雑な仕様。この忙しいときによりにもよってそれかよ!と思いながらもとりあえずそれっぽく仕上げるとご満悦。 これをこれから当分の間毎朝せがまれるのか・・・それを口実に登園準備を早めに済ませるように誘導するか。
2015年03月01日(日) |
常磐自動車道全線開通 |
常磐自動車道が全線開通した。本来なら喜ばしいことであるはずなのに、新聞でもテレビでも扱いはひっそり。 同じ3月に開通する北陸新幹線の扱いと比べると雲泥の差。 こちらの方も何事もなければあちこちで特集が組まれてもっと賑やかに取り上げられたであろう事を考えると、ちょっと切ない。
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