東京の片隅から
目次|きのう|あした
仕事ではなく私事でちょっと地雷になりそうなことがあって、憂鬱。 一日いろいろ考えて回避方法を発見。地雷は回避できたが、なんとなく後味が悪い結果に。
花粉症の季節になった。 鼻が詰まって口呼吸をする人が増えたからか、マスクのせいか、口臭のきつい人が増えて、通勤電車の中が地味につらい。 身長差のせいか、目にしみるんだよね・・・。
2015年02月26日(木) |
英語は天敵だったので |
仕事で見ていたどこかのホームページで「弊社のトータルなソリューションをお知らせします」って書いてあったけど、わざわざカタカナ外来語で書く必要はあるのだろうか。何度読んでも頭に入らない。私が英語苦手なだけかな。
とりあえず2月締め切りの仕事に目処がついた。なんとか終了。ほっとする。
このところやや心が不安定。ふと目の奥が痛くなったり、血の気が引くような感じがあったり。 心のもやもやは誰かに話して楽になるものでもないので、こういう場所で書くことで自分の気持ちを確認し、嵐が過ぎるのをただ海底で待つ。
保育園で同じクラスのお母さんで今マタニティマークをつけている人がいる。 別に今に限ったことではなく、毎年誰かしらつけているのだが、それを見るたびに心がざわざわする。 率直に言うと、羨ましい。 医者から直接的に禁止されたわけではないが、今までの妊娠経過がすべて良くなかったこと、事実ふたり亡くしていること、助かった一人もNICUに何ヶ月もいたこと、自分自身もICUに入ったこと、姉のところの下の子が体が弱いこと、そうこうしているうちい40代に入ったことで、「何となく」もう出産はしない、という流れになっている。 自分でも、理性的に考えれば、もう妊娠出産はすべきではないのだろうと思う。 でも、チャンスがあれば生みたいと思う気持ちも、ある。 他人を羨む、苦しい気持ちが、消えない。 子どもは一人一人違う存在で、亡くなった子供たちの代用品ではないのだが、それでも「代わりのもう一人」が欲しいと思う気持ちはくすぶり続ける。 自分はおかしい。
子どもが最近気に入って歌っているフレーズがあって、保育園で習っている童謡ではない感じだし、何だろうと思っていたのだが、ここに来て何の曲か判明。 中島みゆきの「麦の唄」のサビであった(笑) 朝のドラマが始まる前には家を出てしまうのでそうそう見ているわけではないのだが、土日の総集編の時に流れていたり、雨雪の日に義父の手が空いている場合に車で送ってもらうときの車のテレビなどでメロディだけ覚えたらしい。 家に沢山のCDはあるが、私がここ数年声のある音楽を聴く気力がなかったり、家のミニコンポが調子が悪く、パソコンでしか音楽が聴けない状況になって久しいので、なかなか家で音楽を聴かせる機会がない。 普通のCDデッキを買うかなぁ。我ながら変な癖だと思うけど、人の機械でCDを聴くのが何だか嫌なんだよね。
保育園の音楽発表会。 幼児組だけの行事なので、今年が初参加である。 前々から家で不思議なリズム取りなどをしていたのだが、本番になって謎が判明。 各パートの楽器の叩くタイミングを教えていたものだったらしい。なるほど。 一年一年の子供たちの成長の差は大きく、年長組はかなりしっかりしたものだった。 鼓笛隊などに力を入れている幼稚園からするとままごとみたいな出来なのだろうけど、これで十分だと思う。
今年度の行事はこれでおしまい。後は来月の保護者会。 来年度の保育園の入園選考も終わっていて、役所のHPを見る限り、一人増える模様。どんな子かな。
飲みながらの話だったので流してもらえれば幸いです。
私:リオデジャネイロオリンピックの閉会式は、サバンナよろしく「地球の裏側のニッポンの皆さ〜ん」と呼びかけて、スタジアムの真ん中に空いた穴にサンバ隊がその中に消えていくと予想。
まーさん:そして、4年後の東京オリンピックの開会式で、スタジアムの真ん中に穴が空いてその中から泥だらけ衣装ボロボロのサンバ隊が出てくる、と。
以前好きだったバンドがあったのだが、休止期間を経た後、メンバーは同じものの別名義のバンドになってしまい作風も変わった。 全部リセットしたかったんだろうな、と思って、新しいバンド名になってからはライヴに行っていない。 そうこうしているうちに新しいバンドも活動休止。 旧名義の時に知り合った沢山の人も、その時点でそれぞれのHPを休止したりしている状態で、すっかり連絡を取ることもなくなり、携帯電話の電話帳からも削除した。 そして数年。 一夜限りではあるが、旧名義でライヴを行うとのこと。 それが告知されたのは去年のことで、すっかりその情報に乗り遅れていた自分と妹がそのニュースを聞いたのは最近。既にチケットは売り切れ。 残念ではあるが、以前のように何が何でも、という気持ちもなくなっているのも事実。 彼らの音楽は今でも好きだ。でも、旧名義最後の頃にあったバンドとの距離、ファンも含めて全部リセットしたいんだろうなぁと感じた気持ち、そういうところがこちらの足を止めさせる。 ツイッターなどで検索すると、名古屋の某氏は参加するようなので(バンドTとタオル装備か?)我々の分も是非頑張ってもらいたいと思う。
休んでスキーに行っている間に割りと尻に火がついた案件がありまして(苦笑)まぁ2月締切なんで火がついていなければ逆にまずいわけだ。 専門職の多いうちの会社で私はまったく専門外の人間なのでやれることは限られているのだが、投げた球が返ってきたので、その作業。 エクセルファイルをひたすら校正。 数字を追っているうちに3と6と8と9が同じに見えてくる。・・・やばい! 目薬をさしながら、適宜休憩を取りながら、こつこつ作業。 とりあえず校正作業を終え、相手に再度球を投げ込んだところまでが今日の作業。 明日はまた別の計算。
ユニクロで妖怪ウォッチのスウェットが出ているのだが、男児向けの色とデザインしかない。 男児は妖怪ウォッチ、女児はアナと雪の女王と区別されているらしい。
ユニクロに限らず、妖怪ウォッチに関しては、一応製作会社は男児女児両方をターゲットにしているらしいけど、実際派生商品はほとんどが男児向け。 でも、うちの子もそうだけど、妖怪ウォッチが好きな女の子って結構いると思うんだよね。なんとかならないかなぁ。買わなくていいのは助かるんだけど(笑)
子どもの想像力は相変わらずで、「やまのおともだち」は健在だし、そのおうちには犬や猫が増えている。ぬいぐるみたちはもちろんしゃべる。 「やまのおともだち」はいろいろ便利なものを持っているそうで、「まほうの○○」を沢山持っていて、余分な分は子どもにくれるらしい(笑) 今日は髪の毛を切るときに下に敷く「まほうのしんぶんし」だった。風呂場の濡れた床に敷いても床にインキが裏移りしないとのこと。すばらしい。 「まほうのしんぶんし」はお店で売っていないのかと尋ねると、売っていないらしい。 「アマゾンにもないのかな?」と訊くと「ない」と即答。 そうかないのか、残念だ。
午前中は旅行の後片付け。 洗濯、洗えないものの陰干し、道具の手入れ等。来月もう一度行く予定なので、スキーにしか使わないもの・着ないものは次の準備も兼ねて旅行鞄に収納。
午後、ひな人形を出す。 子どもが手伝いたがり、扱いがまだ雑なのでひやひやする。丁寧に扱うように教えると、そのときは意識するのだが、次の箱を開けるときにはすっかり頭から抜け落ちてしまい、そのたびに教え直す。 自分のものだからもう40年もので御髪が烏帽子と一緒に落ちたりと劣化し始めていて、壊れたら潮時だとも思うのだが、それなりに気に入っている。
夜、寝る前に会社の支度をしていて、定期券の有効期限が切れているのに気づく。 旅行中にちょうど切れることになっていたのだが、定期券も券売機で買えるし、数日分をケチって旅行が終わってから買えばよいと思っていたのだが、すっかり忘れていたのであった。 いつも保育園の送迎のあと使っている駅では定期券は買えないので翌朝では間に合わない。 急遽自転車を引っ張り出し、一つ隣の駅に向かい、無事購入。事なきを得る。券売機で買えるなんて便利な時代になったものだ。 帰宅するともう一つ問題が発生。電動自転車のバッテリーが少ない。これも今日中に充電しておかないと。 どちらも今日のうちに気づいて良かった・・・ 明日の朝初めて気づいていたら、目も当てられない。
2015年02月14日(土) |
初めてのスキースクール |
朝起きたらすっかり夜の間に積もっていて、まだまだ降っている。食事をとる建物に行って、1時間後に部屋に戻る頃には足跡が消えてしまうくらい。ふかふかの新雪は心躍るが、スピードが出なくなるので緩斜面では疲れるのも事実。痛し痒し。 子どもがスキースクールに参加できる年齢になったので、半日入れてみた。 ストックなしで、板の脱ぎ履きから初めて、人工芝の上をカニ歩きで登ったり、2時間後はボーゲンで10mくらい滑るところまで。 やはりスクールの指導は上手。普段は「できない、だっこ、やって」の子だが、教えるのが親でなく、同世代の子どもたちが何人もいるので、先生の言うことをまじめにやっている。親はその間に滑れるし一石二鳥。今度もスクールに入れよう(笑) 午後何本か滑ろうと思ったのだが、降り続く雪が時々横殴りとなり吹雪状態になることも。 午後はあきらめ、すっかり雪に埋もれてしまった車を掘り出し、途中で温泉に寄って帰宅。 東京はいい天気で、ずいぶん気候が違うものだなぁと思う。
夜、宿のテレビで「崖の上のポニョ」を見る。 子どもは途中で寝落ちするかと思いきや、最後まで頑張って見ていた。 この映画が公開されたときには確かリサのキャラクター造形についてずいぶん批判があったと記憶しているが、改めて見ると、軽自動車で爆走したり自分のことを名前呼びさせたりはあっても、ちゃんと「お母さん」していると思う。 調べるとリサは25歳。20歳そこそこで出産し、旦那は船長で留守がち、ほぼシングルマザー状態で育児しながら介護の仕事。ラーメンはインスタントでもちゃんとハムや野菜を入れる。できすぎなくらいでしょう。 そもそもリサを批判する人が想像している「理想のお母さん」とは、専業主婦で朝早く起きてエプロンして料理を作って食卓に何品もおかずを並べて子どもと仲良くキャッキャウフフしながら幼稚園(そういう人たちにとって保育園は論外だろう)に送迎してその間に掃除洗濯を完璧にするのだろうけど(・・・書いていてむずがゆくなってきた)、そんな母親だったら宗介があんなしっかりした子に育たないからこの映画が成立しない(笑) そもそも宮崎アニメに「理想のお母さん」はいない(笑)。ナウシカは父子家庭、パズーもシータも孤児、キキの母は最初しか出てこないからよく分からないし、オソノさんは母というよりお姉さんまたは奥さん、サツキとメイのお母さんは病気で日常生活がないし、千尋の母もソフィーの義母も母性より女性性のほうが強い。 子どもの造形のリアルさといい、周囲のスタッフやその子供たちを見ていて宮崎氏が感じた「今時の働くお母さんとその子ども」ってこんな感じ、という感覚なのだろうとおもう。
CG全盛のこのご時世にセル画感溢れる画面。べったりのっぺりした色塗りが逆に新鮮。 まーさんは登場人物みんなが超常現象をそのまま受け入れてしまうことに若干の疑問があるようだったが、それはそれ、リアルじゃなくてファンタジーというかドリームですから。ね。
リフトのルートのすぐそばに自由に雪遊びができるコーナーがあり、親子連れが何組も遊んでいる。「アナと雪の女王」の影響か、子どもたちの作る雪だるまに3段ものが出現。 雪だるま=2段じゃない、というのが新しい。
朝からスキーに出かける。いつものスキー場。 ロッジに泊まるので、昼食を部屋でとるつもりで(自由に使える冷蔵庫と電子レンジと湯沸かしポットがついている)途中でスーパーによってあれこれ買い出し。 昼頃到着し、子どもの板と靴を借りて、一緒に少し滑る。子どもは親の姿を見て何となくイメージはあるようなので、滞在中に一度スクールに入れる予定。 子どもとリフトに乗り、リフト下の足跡を教える。あれはタヌキ、あれはウサギ、あれはリス、あれはシカ(またはカモシカ)。去年はコース脇でリスを見かけたが、今年はどうかな。 隣のスキー場は冬季国体の会場になるらしく、準備の真っ最中。ジャンプには舩木と荻原兄が出るらしい。勝てる気がしない(笑)
帰宅の電車で寝てしまって、終点から戻るはめになった。 目が覚めたらなぜか窓の外が明るい。自分は地下鉄に乗っていたはずだ。事情を良く飲み込めない状況で電車は駅に着き、そこが終点。行き先が自分の降りる駅のすぐ数駅先で良かった・・・この路線は2県向こう行きとかもあるので、それだったら目も当てられない・・・ その駅で降りるのは初めて。車で前を通ったことはあるが駅のホームから見る景色は見たことがないので、何だか不思議な感じ。 何はともあれ、反対方向の電車に乗って、本来の降車駅を目指す。 電車は川を渡る。鉄橋のごとんごとんと響く音。なぜこれで気づかなかったのか、自分の熟睡ぶりに呆れる。 何とかお迎えの時間には間に合って一安心。
数日前の日記で、うちの子どもが通う保育園ではなぜかインフルエンザ患者が今ゼロ、という話を書いたが、それは単なる幸運だったようで、じわじわと患者が増えている。しかも年長組。 来週発表会があるので、むしろ今感染して休んだ方がいいかもしれない。
子連れでスーパーマーケットやドラッグストアに行くと、ガチャガチャで足止めを食らう。 やりたいとねだられることもあるし、ねだらないときもある。遠出したときなどは1回引かせたり。 最近のガチャガチャはいろいろな物が入っている。 漫画・アニメ関連はわかる。今放送しているものもあるし、ずいぶん昔のアニメもある。古いほうが親の足を止めるには効果的なのかもしれないし、版権が安いのかもしれないし、私が知らないだけでひょっとしたらアニメ専門チャンネルやケーブルテレビで今再放送しているのかもしれない。 生き物関連もわかる。可愛い動物だけじゃなく、昆虫や爬虫類もある。かくいう自分もトカゲを引いてみたことがある(笑) わからないのは謎のキャラクターだ。ゆるキャラならわかるが、そうじゃない、よくわからないもの。 もっとわからないのは、会議用机やショッピングカートが出てくるというもの。誰がターゲットで、何を目指しているのかがわからない。ジオラマ用?おままごと用?
このところ中高年スキーヤーの山スキーの遭難事故の報道が多い。 毎年雪のニュースでそわそわし出し、GWからが「本番」、独身時代は7月までスキーに行っていたまーさんからすると、「山スキーは冬にやるものじゃない」そうだ。 ゲレンデに雪がなくなったからしかたなく(笑)山に行くんであって、雪がある時期はゲレンデにいるべきだ、と。 冬は救助に入れない谷もあるし、下っていっても必ず民家があるわけではない。 吹きだまりにはまって出られない可能性もある。 また、天候急変は言い訳にならない。高層天気図を読めれば行けるかどうかは判断できるはずで、そういうスキルのない人間が玄人ぶって山に入るのは言語道断、と、ちょっと呆れ気味。
ゲレンデですらおたおたしている私は山スキーをする気はないけれど、例え休みがそこしか取れなかったとしても、天気が悪ければ温泉にでも入って帰ればいいんだし、所詮レジャーなんだから身の丈以上に無理してやるべきではないという気持ちは一緒。
メディアでかっこよさげに取り上げられていても、それは「プロ」が事前に滑走ルートや雪質・天候などを事前に調査した上でやっているわけで、無謀なチャレンジでもヒーローでも何でもないわけだ。誰でもやれるものじゃないんだよね。そこを勘違いしてはダメだと思う。
このところイスラム世界関連のニュースが多い。 そういえば大学受験の時、アラビア語が読めたら楽しいだろうなぁ、と、ちょっと思っていたので、某大学の西アジア専攻も受験した。合格したものの、結局別の大学に進学したのだが。 そんなことをまーさんに話したら結構ウケたのだが、でも卒業後の就職先がないんじゃないか?との質問。 うんそうだよね、アラブ世界は男性社会だから、女の出番はないと思う。でも、例えば商社とか、文化関連のところとか、表に出ないところでの就職先はどこかしらにあると思っていて、そんなに心配していなかった。
そのときはあの文字だか記号だかわからないものが読めたら楽しいだろうな、というごく軽い動機だったのだが、あとで読んだ吉野朔実「月下の一群」で、主人公が「世界で一番美しい文字だと思って」と履修理由を答えたのが、同じようなことを考えている人が他にもいると思ってちょっと嬉しかったりしたのはここだけの話。
通勤鞄の中身は、新聞、化粧ポーチ、手帳、文庫本、財布2個、定期入れ、カード入れ、弁当箱、スマホ、ガラケー、エコバッグ、鍵、名刺入れ、ティッシュ、ミンティア、ハンカチ、その他こまごまとした物。月曜日と金曜日は制服のブラウスも入っている。 今使っている通勤鞄が傷んできたので、これが納まる新しい鞄を探す。 長期戦覚悟。
敢えて希望を言うと、合皮以外。素材はナイロンでも革でも可。あと2年は保育園自転車送迎なので、カジュアルな物でもOK。斜めがけでも肩掛けでもいいが、肩掛けの場合は底鋲があるとベター(単なる好み)。外にポケットがついていると良い。鞄の口が閉まって、中が見えないような作りであること。個人的な好みだが、無地・ブランド名が表に出ていないこと。
サブバッグは持ちたくない。自転車に置き忘れて盗まれた過去があるから。弁当箱しか入ってなかったけど。
そんな話をしていたら、まーさんが「気に入った物があったら2・3個買っておいたら」と言い出す。その発想はなかった。
世間ではインフルエンザが流行っていて、同じ自治体の中でも園児の1割以上が休んでいる保育園があるというのに、子どもの通っている保育園は胃腸炎もインフルエンザも患者ゼロ。年末には若干流行っていたが、年末年始の長期休みの間に駆逐された模様。 みんなが気を遣っているのか、単に丈夫なのか。両方だろうなぁ。 もともと新交通システムが開通するまで公共交通が不便な地域だったこともあり、自動車・自転車通勤の人が多い=不特定多数と接触して菌を拾わないのもあるだろうし、交通が不便=土地が余っている=病院や老人ホームが多い=医療職のお母さんが多い(推測)から予防接種率が高いのかもしれないし、自営業のお宅も多い印象なので、無理せず休ませる人が多いのかもしれない。 何にせよ、親としては助かる。
今年も保育園では鬼襲来で阿鼻叫喚だったようだが、入所以来初めて泣かなかったらしい。群れの一番後ろから紙つぶてを投げていたとのこと。一番後ろって(苦笑) まぁそれでも泣かなかったところを見ると、それなりに成長したんだなぁ。 最近の目下の問題は食事のマナーと集団行動。 みんなと一緒に座って話を聞く等ができない子どもだったのだが、最近やっとなんとか座っていられるようになったらしい。マイペースすぎるところは両方の親に似てしまったので(汗)何とか集団生活ができるレベルには持っていかないと。これは小学校入学までの課題。 もう一つの食事マナーは、食卓にテレビがあって気が散ってしまうのが一番大きな要因。私と子ども、ふたりの食卓ならテレビは必要ないのだが、義父やまーさんがつけたがる。つけると手がおろそかになる。どうするかなぁ。 茶碗や皿を持てない、というもう一つの問題に関しては、椅子の高さを調節するのが一つ、あともう一つは夕食を一緒に摂っている義父の食事マナーの影響もありそう。 義父には、左手をポケットに突っ込んだまま食べる、引きよせ箸をする、遠くのティッシュペーパーを箸で取る、何にでも調味料をどばどば掛ける等の問題行動があり、かねてから気になっていたことではあるのだが、この際子どもにかこつけて少し五月蠅く言おうと思う。一緒に食べていて気分が悪いんだよね。
会社の偉い人が「恕」とか言い始めたので三木清の「人生論ノート」を引っ張り出して読んでるが、全然頭に入らん。 そもそもこの本は父の蔵書で、高3の教科書で「人生論ノート」をやったときに全文読みたくなって、もらったのであった。 当時から読んでも難しくてわかったようなわからないような、結論から言うとちんぷんかんぷんで凡人にはさっぱり理解できないのだがときどき嫌にカッコイイ言葉がちりばめられている、といったところで、その感想は20年以上経った今でも変わらないのであった。
通勤電車の中で読んでいるのだが、昔の版だから字が小さい。立って読むには若干無理があり、座れたときにだけ読んでいるのだが、読んでいると眠くなる(笑)うとうとすると内容はすっかり頭からこぼれ落ちてしまい、結局理解できないまま無限ループ。
風邪引きなのに子どもにつきあって強風吹きすさぶ公園へ。寒い。 それでも紅梅はほころび始め、メジロが枝に止まっている。春はすぐそこだ。 一通り遊んでから帰宅。 公園の駐車場では烏が大集会。投網でも投げたら100羽くらい引っかかりそうだ。
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