東京の片隅から
目次|きのう|あした
数日前から喉が痛かったのだが、鼻づまりや咳も出てきたので、午前中医者に行く。熱がないので風邪だろうとのこと。薬をもらって帰る。 単位落としそうで卒業できないかもしれないなんて夢を見たし(大学卒業したのは20年近く前なのに!)、年末年始の疲れが出たかな。
2015年01月30日(金) |
みんなのアムステルダム国立美術館へ |
渋谷ユーロスペースで「みんなのアムステルダム国立美術館へ」を見る。 オランダ・アムステルダム国立美術館の改装工事をめぐるドキュメンタリー。 改装期間は最初から大幅に超過し(5年→10年!)その間に館長は辞めちゃうし市民団体が難癖つけてねじ込んできて設計はやり直しになるし、とにかくみんながみんな真面目にやっているのになぜかハチャメチャ。 でもそのたびにきちんと公聴会を開いてみんなが意見を出し合える(落としどころは出てこないがw)そういう環境は健全だなぁと思う。
出てくる人たちがみんなキャラクターが濃い。(私のお薦めは管理人レオ。真面目だがそれが斜め上の方向にいっているのがいい) 美術に関わっている人たちだから美的センスがあるのか、みんな格好がラフなのに自分らしくお洒落。 役者が演じているんじゃないかと思うほど、ジェスチャーも表情も豊かで台詞のようなカッコイイ言葉たち。 何よりも、みんなが収蔵品を愛しているのがスクリーンのこちらにも伝わって、見ている自分もとても嬉しい。
最後、美術館の再オープンの時のオレンジ、オレンジ、オレンジ。ワールドカップの時もそうだけど、オランダと言えばオレンジだなぁ。
いい映画だった。すぐ近くのル・シネマでナショナルギャラリーのドキュメンタリーもやっているけど、そちらも見に行きたいな。
4歳児と同じレベルで怒るのやめたい。 なんかなぁ、うまくいかないなぁ。 相手はまだ4歳なんだよね。 頭では理解しているんだけど、自分の沸点が低すぎるんだけど、要求レベルが高すぎるんだけど、ついスイッチが入ってしまう。
夜、子どもが寝てからポテトチップス一袋一気食い。空腹ではないのに食べてしまって後から自己嫌悪。ストックを買う自分が悪いのは重々承知。
今週は会社のトイレが改装工事で半分しか使えない。しかしこんな時に限って膀胱炎気味かつ生理。なんてこった・・・。 朝から気分は最悪だが、体を温めて鎮痛剤を飲み、何とか仕事が出来る体勢にもっていく。 今日を乗り切れれば、あとはなんとかなる。 午後になって眠気はあるものの何とか復活。 しかしこの寒さときたらどうだ。金曜日は雪が降るらしい。
自動車も自転車もオートライト機能を義務づけてくれないかなぁ。 人間の目というのは良くできていて、薄暮の状態でもよく見える。 でも、だからといって住宅街の路地を無灯火の軽トラが爆走していい理由にはならない。
いま住んでいるところは元々交通が不便だったので、自動車通勤が多かったり、自動車を多用する工務店系の事務所が多い。 だから、朝夕の通勤時間帯は、それらの業務用の車も通勤用の車も縦横無尽に走る。 家の方が後からできた部分もあるので、走るなとは言わない。 でも、一時停止などの交通ルールは守ろうぜ。
伊藤計劃×円城塔「屍者の帝国」読了。 伊藤計劃が生前に書き遺したプロローグ部分と構想メモをもとに円城塔が書き継いだものである。共作というよりもリレー小説・・・なんだろうか。
伊藤の遺したプロローグと円城の書いた本編にはやはり雰囲気の違いがある。読んだときの手触りというか、行間から立ち上る湿度というかメランコリー?センチメンタル?、うまく説明できないのだが、共通する空気があってもやはり別々の人間が書いたんだなぁという印象は受ける。いい意味でも悪い意味でもなく、ただ「違う」感じ。
もともと「エンターテインメント作品」として構想されたらしく、登場人物などは一見ゴシックホラー風だが中身はどちらかというと冒険活劇系。 登場人物の名前にはそれぞれ由来があって、もちろん海外文学を読んできた人には丸わかり、元ネタが分かればより人物像の深読みが出来るが、もちろん読んでいなくても支障はない。ただ、読んであればより楽しい。そういう意味ではこの作品は広義の二次創作なのかもしれない。(もともと伊藤計劃の作風はそういう傾向だけど)
今年「虐殺器官」「ハーモニー」「屍者の帝国」と立て続けにアニメ映画化されるらしいが、これが一番キャラクターに動きがあってアニメ向きかな。 しかしアニメ化されると本の表紙がアニメ絵になっちゃうのは何とかしてくれませんかね・・・。帯だけにしておいてくれませんかね・・・。これも平積みのアニメ絵表紙じゃなくて棚のほうから引っ張り出したし・・・。
最近のベッキーを見ているとそのうち森口博子とか井森美幸とかみたいなポジションになっちゃうんじゃないかと思って、おばちゃんはちょっと心配です。本人は本望か。
ほぼ1年ぶりに美容院に行った。 年末年始の間に行こうと思っていたのだが、家で病人が続出し、それどころではなかったのであった。胃腸炎に痛風発作にインフルエンザ時間差が3人。私は腰痛だけですんだ。 痛んだところを10cmくらい切って、地毛の癖に合わせてゆるくパーマを掛ける。黒髪なので下ろしていると重い印象だが、いつもまとめてしまうのでそこは問題なし。 暖かくなったらもうちょっと短くしようと思う。
そして美容院での待ち時間の間、久しぶりに雑誌を読む。ファッション誌や生活情報誌などいろいろ。ファッション誌の広告は相変わらず現実味がない。ブランド物なんて一つも持ってないままこの年まで来たが、なくても不自由しないんだなぁと思う。 ただ、思うのは、ブランド物もビジネスキャリアも追求せず、でも森ガール的ほっこりロハスは今ひとつ抵抗がある、そういう自分のような人間は購買層としては魅力がないんだろうなぁと。
やっと一週間が終わった。
晩御飯は宣言通りビーフシチュー。あとはブロッコリーを茹で、大根と梅干しの即席漬け。
テレビで書道パフォーマンスなるものをやっていて見たのだが、あれは書道なのだろうか。 勿論大きい紙に書く前提として普段の基礎書道があるのだとは思うが、テレビを見る限り「書道が好き」という気持ちよりも「音楽に合わせてパフォーマンスしているアタシカッコイイ」的なものを強く感じてしまって、おばさんは素直に受け取れないのであった。 何年か前に映画があったりドラマがあったりして、そのころからの流行なのだろうなぁとは思う。文化祭でも地味な展示で素通りされてしまうから、せめて足を止めたいという動機なのかもしれない。それともAO入試全盛だからアピールポイントが欲しいのか。 でも、書道は好きだけど人前に出るのは苦手、という従来型の子は書道部にも居場所をなくしてしまう気がする。
何で書道にあれこれ思うのかというと、自分が習っていたからなんだな。 字があまりにも汚かったので(苦笑)小学2年から中学3年まで受験の中断を挟みつつずっと習っていた。 「はるさんの字は味があるわねぇ」と微妙なほめられかた(あんまり褒められてない感じ・・・)をしながらも、正座して黙って字を書く1時間は結構楽しかった。 高校に上がる前に成績の方がにっちもさっちもいかなくなって塾通いが必須となり、書道は辞めてしまったが、高校以上の大人のクラスだと九成宮醴泉銘や蘭亭序をやると聞いていたから、今やると漢文そのものも味わえてもっと楽しいんだろうなぁと思う。たぶん上手くならないけど(苦笑)
一週間ぶりくらいに義母の顔を見る。だいぶ良くなっているとのことだが、週末いっぱいまでは本調子にならないだろうなぁ。冷蔵庫の食材が減っている(義父は基本的に料理をしない)のとゴミ箱にレトルトや総菜パックなどのゴミが入っているのでそれなりに何か食べているものと思われる。彼女の食生活はよくわからない。私たちの前ではあまり食べないが、食材の減り具合を見ると結構食べているようだ。もっとも、太めな人なので、そうでないとつじつまがあわないのだが。
晩御飯は昨日の残りの肉じゃが、冷凍庫から発掘したカツオサクの唐揚げ(解凍したら色が悪くなってしまって生で食べる気がしなかった)、ついでに冷蔵庫の残り物の焼き芋のてんぷら(子どもが欲しがったが途中で飽きた)。適当料理。 明日は牛肉の切り落としが特売になっているからビーフシチューの予定。
朝、家を出たら空から降るものが。 雪というか霰というか白い粒がぱらぱらと散らばる。 天気予報では何か降るのは夕方からだったはずだが、時間が早まったようだ。雲が低くないので、それほど降らないほうに賭けて自転車で出る。子どもの保育園は今日は午前中マラソン大会だが、この程度なら延期せずにそのままやるだろう。 晩ご飯は肉じゃが。そろそろ魚が食べたいのだが、刺身は寒いし、鍋は平日は人数がそろわないし、煮物か塩焼きか。チラシを見て考えよう。 ・・・と思ったんだけど、結構残ってしまったのでどうしようかなぁ。明日の晩は今日の残り物に何か足すくらいか。
本屋大賞のノミネート作品が発表されたが、当初の気概はどこへやら、「売りたい本」から「今売れている本」「映画の原作探し」へ変質した印象。
2015年01月20日(火) |
カプサイシンor筋肉 |
今日は白菜と豚肉の中華炒め煮。味がぼけたので、大人の分にはラー油を掛けてみた。 最近妙に辛いもの(といっても普通のレベルの辛さ)が食べたい。疲れているのか、寒いからか。辛いものを食べて体温を上げるよりも、筋肉量を増やして基礎代謝を上げるべきなのは分かっているのだが、なかなか気持ちがそちらに行かない。スキーシーズンに入っているので、とりあえずストレッチは時々やっている。
会社で次年度に向けてレポート提出状況の確認。 私(状況確認書類作成)→上司→各部門責任者→現場という流れで、年明けに各部門責任者に振ったはず。 今日現場の若手から電話があって、一つタイトルが違っているんじゃないか、との確認。 確認書類のひな形の時点からは変えていない箇所で、そのひな形は私が作ったものではなかったので気づかなかったのだが、古いファイルをひっくり返すと確かに別タイトル。 コピー&ペーストの時に隣のレポートと間違えたんだろうなぁと思われる。 指摘に感謝しつつ、でもその業務は今年度初め(4月)には終わっているはずで、でもレポートはまだ未提出で、そもそも指摘してくれた彼は担当者でも何でもない。実際のレポート担当者(複数)から誰も何も言ってこないというのは、どういうことなんだろうか・・・。
夜はクリームシチュー。わたしの実家では普通に椎茸が入っているのだが、まーさんには「それはない」らしいので、この家では入れない。ブナシメジとかマッシュルームとかエリンギとかは入れるのになぁ。椎茸だって同じじゃん。椎茸差別だ(笑)
2015年01月18日(日) |
レパートリーの引き出し |
子どもはお父さんに謝ってしまわれてしまった自転車を出してもらい、昨日行かれなかった公園に行く。少し遠回りでも押しボタンじゃない信号があるところを通って行くことにした。信号があるところでは待っていられるので、意識の問題だと思う。 しばらく食事当番になるので、前の晩に作っておいて食前に温めるだけのメニューを一生懸命頭の中の引き出しから引っ張り出してくる。 最近めっきり料理をしなくなってしまったので、レパートリーが少ない。 とりあえず昨日は鍋にした。 今日は野菜室大掃除のため、春巻。タケノコの水煮、もやし、にんじんの切れ端等、残り野菜を投入。 春巻きの皮が余ったので、ハムと溶けるチーズと餅を巻いてみた。冷めるとがっかりな食材だが、熱々の時は美味しい。 でも子どもの食べっぷりはいまいち。ううむ。
2015年01月17日(土) |
インフルエンザ居座る |
自転車を買ってもらった子どもは出かけたくて仕方がない。普段行かない公園に行こうとこちらを誘う。 その公園に行くには、交通量の多い道路を渡る。ここは歩道が狭いうえ、押しボタン信号である。 子どもがボタンを押そうとして自転車のまま車道にはみ出したので、お出かけを強制終了する。泣き叫ぶ子どもを自転車の子ども乗せにくくりつけて(苦笑)帰宅。 ちょっと荒っぽいが、交通ルールを守るという意識をしっかり身につけないと、路地でも飛ばす自動車が多いこの辺りでは本当に命の危険が伴う。 義母の体調が今ひとつで、一日中部屋にこもっている。隣の部屋にはこの前インフルエンザに罹患した義父。 絶対インフルエンザだろうと思うのだが、本人は医者には行かないの一点張り。いつもそうだ。 今日はさすがにまーさんが怒って、医者に連れて行った。(息子の言うことなら、かろうじて聞く) 案の定インフルエンザ陽性。 医者嫌いなのは個々の問題だけど、タダでさえ高血圧だし心臓に負荷がかかってるし足も悪いし色々訳ありなんだから、もうちょっと意識して欲しいなぁ。
この前テレビを付けたら志村けんのバカ殿の番組をやっていて、あぁまだ続いていたのかと思った。 わたしの実家では子どもの頃お笑い番組が禁止されていて、その筆頭がドリフターズ。 ドリフも欽ちゃんもひょうきん族も見たことない子どもはクラスの中でずいぶん浮いていたが、確かにあの頃のお笑い番組は親が禁止するのも分かる内容で、自分でも禁止しただろうと思う。 (番組として面白いかどうかは、また別の問題だ。当時のコントでも面白いと思えなかったが、今のコントも面白いと思わないので、お茶の間向けになっても見ようとは思わない。あれだったらニュース番組を見ている方が面白い。) だが、そのとき見たのは当時の「下品」を絵に描いたようなコントとは違ってすっかり毒の抜けたお茶の間コントになっていて、かなり驚いた。 でも、一番驚いたのは、志村けんの老化だ。白塗りがかえって必要以上に年齢を表してしまい、ゲストの女性タレントとの年齢差が強調されてしまう。おじいちゃんと孫娘という感じで、あぁこれでは自主規制がなくてもお色気ネタは成立しないよなぁ、と思った。 これいつまで続けるんだろう、白塗りで演じている彼に痛々しさを感じてしまい、番組の引き時を逸した感を強くした。
2015年01月15日(木) |
どう思うチャーリー? |
フランスの一件、暴力に訴えることそのものは勿論許しがたいことではあるが、じゃあフィジカルだけが暴力なのかっていうと違う気がする。 「表現の自由」というか「宗教に対する異議申し立て」がヨーロッパの歴史の中でそれこそ血を流しながら獲得した権利であるのは、世界史を勉強すればわかる。でもそれを自分たちの文化環境と違うところにまで広げて「自由」を振りかざすのは、暴力だったり傲慢だったり悪意だったりするのではないだろうか。 あちら側からすると生ぬるいと思われるのだろうけど、違うことも尊重される社会であって欲しいな、と思う。 勿論イスラム教にも矛盾点はある。
毛先が傷んでいることに気がついて、急に髪を切りたくなった。 問題はどうするかだ。 癖毛のため、ボブにするなら、ストレートパーマを掛けないと収拾がつかなくなる。 もしくは、結べるくらいの長さ(ミディアム?)にして、ゆるくパーマを掛けるか。これならいざというときは結べるし。っていうか下ろしている時なんてないんだけどさ(笑) どうしようかなぁ、もうちょっと考えてからにしようか。
我が家に再びインフルエンザ襲来。 年末のまーさんに続き、今度は義父。知り合いとの新年会か、図書館か、買い物に行った先か、そのあたりで拾ってきたものと思われる。 一番近い医者が今日休みなので、ちょっと遠いところへ。 結果、インフルエンザだったとのこと。
って、それを言われたのが寝る直前で、いやその前に子どもが部屋に遊びに行ってますけど!我々が帰宅してすぐ顔を合わせてますけど!そのときに言ってください!
冷凍庫片付けキャンペーンその2。鯖のへしこである。出所は同じ。山陰旅行のお土産だ。
パッケージにはそのままスライスでもOK、となっていたが、とりあえず焼いてみる。 おお美味そう。
・・・塩辛い!が美味い!が塩辛い!
これはあつあつのご飯にちょっとだけ乗せて食べると何倍でもおかわりできる、魔の食材だな・・・。 パッケージにはお茶漬けもお薦めとなっていたのでやってみたが、塩辛さは抜けるものの旨味も抜けてしまい、個人的には今ひとつだった。 後1匹あるので、それはそのままスライスしてみようか。
残りのカニの身で、ピザを作る。 台は冷凍の物があるので、その上にケチャップ、カニ、ミックスベジタブル、チーズを乗せて、オーブントースターで焼く。 もったいないなぁ・・・すべてがチーズ味になってカニはどこへやら、という感じ(苦笑)
冷凍庫にあった、去年山陰旅行に行った親戚からもらったズワイガニを食べる。 本当は正月休みの間に食べるつもりだったのだが、家の中が病人だらけで冷蔵庫の中身がなかなか減らない状態で、そこまで到達しなかったのであった。 どうするか迷った結果、半身に割って魚焼きグリルに放り込む。 解凍と加熱を一度にやってしまおうという手抜き料理だったが、これが案外よかった。 家族みんなで黙々と食べ、余った分は身を取り出してタッパに詰める。サラダでもいいしグラタンにしてもいいし、と考えていたら、子どもが「ピザにする」と主張。どうやらCMの影響らしい。
2015年01月09日(金) |
「地球幼年期の終わり」 |
アーサー・C・クラーク「地球幼年期の終わり」読了。新年一発目の読書リストがこれかい(笑) 翻訳はいろいろなところから出ているが、私が読んだのは創元推理文庫版なので「『地球』幼年期の終わり」なのである。 奥付を見たら1978年20版300円。妹の処分本の山から拾ってきたのだが、彼女もブックオフあたりで購入したと思われる。 タイトルは有名だがこのあたりは読んだことがなくて、今更感が漂うのだが、それはそれ。 書かれたのが既に半世紀前だからいろいろ古い表現はあるけど、話の根本には関係ない。 あのアニメや漫画の元ネタはここか、とか、TM NETWORKのアルバムタイトルとか(爆)思い出しながら読むのは邪道なのかもしれないが、それだけ影響を受けた人が多いということか。 あっという間に読んでしまったが、グレグスン夫妻の最後の決意に涙ぐんでしまったのはここだけの話ということで・・・。泣ける小説ではないはずなのだが、なんというか、年のせいかなぁ・・・。
そのことがあったのはもうずいぶん前のことで、うすうす気づいてはいたんだけど正式な告知をさっきまで知らなかったって言うのは本当にファンなのかと疑われても仕方ないレベルで、でもそれでも今でもちゃんと好きなのは事実なんですが。 何というかちょっと抜け殻状態。 最近ライヴにも全然行かなくなっていて、そもそも昔の知り合いはもうすっかりライヴには来なくなっているのでファン辞めちゃったんだろうな、ずっといた自分はあちらサイドにとっても新しいファンの人たちにとっても化石みたいなものだろうなと思っているので、同好の士と語り合う機会がない状態でこの思いを誰かに話すことができないというのはなんというか吐いても吸う息がないような感じ。 はぁ。
結婚してから毎年こちらからは年賀状は出すもののあちらからは一度も来なかった母方の伯父から、初めて年賀状が届いた。 この伯父は、とある事情から母と仲違いしていてあまり親しくないのだが(最後にあったのは私が高校生の時だ、祖父の法事であった)、子どもたち世代は「そういう事情は知らないことになっている」ので、知らんぷりして毎年出しているのである。事情はだいたい知っているけど、当人同士意外にとっては結構どうでもいい理由なので、その方が都合がいい(笑) それにしてもどういう心境の変化だろうか。
会社の傍に神社がある。古い神社でそれなりの謂われがあるらしいのだが、私が入社した頃は会社が始まってからの初詣の人はさほど多くなかった。 ところが昨日今日と沢山の人。中には団体で来る人たちも。(会社全員で来た?) 何でだろうと調べてみたら、商売繁盛の御利益があるらしいのと、どこかでパワースポットとして紹介されたらしい。そうなのか。近くにいるとわからない。
仕事始めと言っても普段の平日と何も変わることはなく、いつも通りの時間に始業していつも通りの時間に終業。 数年前から今の事業所では何もしなくなったのだが、まぁそれはいい。でも偉い人の挨拶すらなくなったのはちょっと極端だな。 帰路、カルディコーヒーファームにコーヒー豆を買いに寄る。コーヒー豆の福袋があったのでそれを買い、ついワインの福袋も買う。普段なら絶対買わない価格帯のものが半額以下。それでもいつも飲むものよりも高い。誕生日に開けるか(笑)
子どもの自転車を買う。本当は次の誕生日でも良かったのだが、まーさんが高校生の時から通っている自転車屋に行ってみたら掘り出し物が。数年前のモデルだが、アルミフレームだしコースターブレーキだしハンドル角度なども微調整できるし、しかも型落ちだから他で買うよりも安い。細かい調整を依頼して、来週引き取りに行くことにする。 長かったはずの冬休みもあっという間に終わり。明日から仕事だ。
実家の新年会。 乗換駅のところにケーキ屋があり、この辺りにしてはかなり本格的に美味しい。覗いたら開店していたので、ケーキを1ダースほど買っていく。 両親、子どもたち夫婦+子ども、叔父叔母で賑やかに。箱根駅伝を見たり近況報告をしたり夕方までのんびりする。 帰宅後、テレビ東京の「路線バスの旅」。あれこれ突っ込みを入れながら見るが、まさかゴールできるとは。(←ネタバレ)やはり県境がネックだなぁ。
スターウォーズ新作のCMを見たのだが、公開日が今年の12月だって。・・・忘れちゃうよ!
2015年01月01日(木) |
あけましておめでとうございます |
皆様あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 私の年末年始は子どもの胃腸炎が感染り、しかも風邪を引いたらしく、現在結構不調。 でも何とか倒れずに年を越せて良かった。
さて、去年の目標は以下のとおりだった。 1 都営墓地申し込み 2 当たったら仏壇を買う 3 ダイエット&自分健康化計画 4 脳内リハビリ 5 ゆるく断捨離 6 メンタル安定
1は落選したので2も自動的に繰り越し、3は年間で3kgほど減りましたが健康とは言えず。 4の脳内リハビリ、5のゆる断捨離は徐々に。 6はどうかなぁ・・・季節的なものもあり、このところやや不安定。
今年の目標も同じ。
夜、風呂に入り、体を温めてからマッサージ。年末立ちっぱなしで腰をやられていたところに胃腸炎の胃痛が背中に響いていたようで、マッサージでだいぶ楽になった。 頭痛はまだ残っているが、なんとかなりそう。
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