東京の片隅から
目次|きのう|あした
ソフトバンクのCMの「お父さん」が代替わりしている。 血はつながっているとは言えやはり別犬。よく見ると顔の造作が違う。 自分が飼っているわけではないとは言え、犬のいる生活になって数年。 犬の顔の違いに気がつくようになったのだなぁと思う。
一日中家で4歳児の相手をして疲労困憊。
保育園の入り口の掲示板に熱中症予防キャンペーンのポスターが貼ってある。キャラクターはペンギン。 それを見て「ペンギンに会いたい」と子どもが言う。 「イルカは?」「イルカも」 と言うわけで、朝から大洗へ。 関東近辺だと江ノ島や鴨川、品川もあるんだけど、横浜方面は渋滞があるし、鴨川はよほど早起きしないと割に合わない。大洗は常磐道で行かれるので、遠いようで近いのである。
半年くらい前に行ったが、そのときはサメなどを怖がってしまい、途中で離脱。 さすがにもうそんなことはなく、楽しめるようになっている。 でもペンギンは意外と食いつかず。肌寒くて泳ぐペンギンがほとんどいなかったのもあるかもしれない。 イルカショーは途中でちょっと飽きたらしい。鴨川のシャチのショーを見せたいなぁ・・・。 水族館の館内はかなり歩くので、見終わった後は車で爆睡。 那珂湊で魚を買って帰った。
何で子どもってみんなテレビのことを「てべり」って言うんだろうなぁ。いつまで言うのかな。
まーねー、実力差はわかっていたけどねー。でもちょっとふがいないなぁとも思うわけで。 直前の親善試合でなまじっかいい結果出しちゃったから余計に油断したんだろうなぁ。
2014年06月25日(水) |
庭のミクロコスモス・新人登場 |
洗濯物を取り込んでいると、スミレの葉ががさがさと動く。 虫の動きではない。 ゆっくり近づき、気配を殺して何かが出てくるのを待つ。 出てきたところを捕獲。 トカゲだった。尾はもうちぎれている。どこからか逃げ込んできたのだろう。 子どもに見せて、また放す。 少しでもダンゴムシや青虫が減るといいのだけど。 彼または彼女の活躍に期待。
2014年06月24日(火) |
図書カード>アマゾンギフトカード |
この前出かけたとき、出先でエレベーターの前にいたおっちゃん二人連れ。 話題は、片方のおっちゃんの「田舎にいる甥っ子たち」のこと。 「この前プレゼントで図書カードをあげたんだけどさぁ、俺としてはアマゾン(ギフトカード)のほうがいいと思った訳よ。でも本人たちに訊いたら図書カードだって言うんだよね。図書カードは本しか買えないけど、アマゾンだったら何でも買えるじゃん?なんで図書カードがいいのかなぁ」 いやいや、おっちゃん、わかってないなぁ。本屋の店頭であれこれ迷いながら選ぶのがいいんじゃないですか。 パソコンでポチればいいや、というのは無精な大人のやることですよ(笑)
E テレ「フックブックロー」で「歌の翼に」をやっていて、やっぱりクラシックが好きだなぁと思う。 子ども向けの番組だから仕方ないとは思うが、でも歌が現代語訳なのは残念。 あれはやはり「歌の翼を越えてゆかな」と歌って欲しい。
高校時代の友人とランチ。みんないろいろ抱えている。 理系研究職の友人はSTAP細胞騒動の余波を受けてなかなか大変な模様。 あんな支離滅裂な人は年代問わずザラにいる、社会常識に欠ける人、性格に問題のある人は沢山いるとのこと。まぁそうだろうねぇ・・・ また落ち着いたらご飯しようね、と別れる。
帰りに久しぶりにデパートを覗き、財布を買う。 グリデカナというところのもので、触感が変わっている。革なのに凹凸があり、つや消し。豚革友禅という技法だそう。 小銭入れがこれまでのがま口タイプからファスナータイプになった。小さいので小銭を貯めこまないようにしなければ。 洋服もあれこれ覗いてみるが、人疲れして何も買わずに帰る。
猫の額ほどの庭がある。通路になっている部分にいつの間にかどこからか芽が出てくる。 今一番多いのはスミレ。 あとは綿毛で飛んでくるキク科の何かと、シダ。 植物が生えると、動物が住み着く。 ジグモ、ナメクジ、ダンゴムシ、アリ、ヤスデ。 そういうものはわりと放置しているのだが、夜盗虫の幼虫が大発生した。 駆除するために割り箸を持って庭へ。 目を凝らして見る。 最初は何も見えない。 そのうちに急に「見えて」くる。カメラがズームになったかのように、世界の見え方が変わる。 上からただ見ていたスミレの葉は立体的に盛り上がりジャングルのように。 動かない植物、その中を歩き回る虫たち。 1匹1匹つまんで駆除しながら、蜂などの補食する側の昆虫や鳥の視点はこういう感じなのかな、と思う。
子どもが「きょうほいくえんで○○ちゃんと○○ちゃんとおともだちになった」と言っていた。 しかし、お相手は0歳児保育の時から同じクラス。 実際のところはたぶん「一緒に仲良く遊んだ」くらいの意味だと思うんだけど、友達になるのに3年もかかったんかい!と4歳児に突っ込んでみる。
2014年06月19日(木) |
サルミアッキ が あらわれた! |
北欧出張から帰国した人がなにやらひとつかみ置いていったおみやげの飴。 食べた人はみんな悶絶。悪名高い(笑)サルミアッキだった。 サルミアッキというのは、リコリス(セイヨウカンゾウ)の飴だ。色は黒。もう色だけで嫌な予感しかしないのだが、現地では人気があるらしい。 薬臭い。なぜか塩味の最初、甘苦さで何とかなる中盤・・・そして強烈なエキスが出てくる終盤。 食べているうちに背中がぞくぞくして涙が出てくる(笑)
海外駐在経験のある人が「・・・ルートビアの味だね」とずばり指摘。そんな飲み物もありましたね・・・
昨夜、なかなか寝付かれず布団の中でまんじり。 疲れているし、薬も飲んでいるはずなのになぜ眠れないのか。 明日はあの日だ。 あれから2年。まだ2年、もう2年。 まだ苦しい。 家の中で何事もなかったかのようになってしまっているのが悲しい。
古い傘を分解して、自転車のかごカバーを作った。 学生時代に使っていた傘だが、就職後は会社の置き傘にしていたので、まだそこそこ綺麗。 それにバブル時代のものなので、作りがしっかりしている。そんなに高いものではなかったが骨と布地を留める糸が蝋引きだったりする。 分解し、布をばらし、また縫う。間違えてほどいては縫い直す。 結構適当に作ったが、それなりのかたちになった。 生地に張りがないので、かごの中である程度自立してもらうためにはもうちょっと改善の余地がある感じ。 かご本体に固定するための紐を追加するか、かごに合わせて枠的なものを作るか、考え中。
また風邪を引いたらしい。 鼻水鼻づまり喉の痛み咳頭痛関節痛のフルコース。 席にいるのも仕事のうち、の事務のおばちゃんとして出勤。しかし集中する仕事はできない。 会社帰りに病院によって検温したら38℃。そりゃあ調子が悪いはずである。(朝測らなかったのかという突っ込みはなしだ) 薬を飲んで早々に寝る。
子どもにつきあって公園。 子どもは砂場を楽しみにしていたが、何日か前のゲリラ豪雨のせいか、砂場は池と化していた。子どもはがっかり。他の遊具で遊ぶ。 しかし暑い。 公園はあちこちに日よけテントが並ぶ。 池には鴨の親子、飛び交うトンボ、水面にはメダカ。 もう夏なんだな。
ワールドカップが始まったので、グーグルのトップページが毎日楽しい。
子ども宛にアマゾンから荷物。子どもの名前が微妙に間違っているが、郵便番号や住所はあっている。 開けてみるとクマもんのおもちゃ。 親は頼んだ記憶はない。 とりあえず身内にメールし誰か送ったか訊いてみたが、誰も送っていないという。 送付元がアマゾンなので本当の送り主が分からない。 なにかの懸賞の景品かとも思ったが、納品書には支払い済みの記載。 誰かからのプレゼントなのは間違いなさそうだ。 でも誰から?
さっき電車で私の前に座っていた同年代とおぼしき女性。 バッチリメイク、周囲の視線を意識したアルカイックスマイル、パステルカラーのレースのブラウスとスカート、小花柄のストッキングにサンダル。傘もレース模様。鞄も可愛らしい感じ。年齢に合うかはともかく、徹底しているファッション。 でも首にはタオル。今治タオルみたいな高級タオルなのかもしれないけど、ダブルガーゼのストールとかもっと服装にあったものがあると思うんだ。なぜタオル。
ホームで電車を待つ女の子。 ダンガリーのシャツワンピース、パンプス。大きい肩掛け鞄は大学生だろうか。 今年よく見かけるのでシャツワンピースは流行なのかもしれないが、おばちゃん目線からすると膝上丈のシャツワンピースは、彼シャツもしくはスカートorパンツの履き忘れにしか見えないのであった。 実際は下にショートパンツとか履いてるんだろうけど、見えないと大変紛らわしい(苦笑)レギンスやトレンカのようにはっきり見える丈のものにした方がいいと思う。 と思っていたら、危惧したとおりというかそれ以上の事態で、肩掛け鞄でワンピースの裾がずり上がってショーツが半分見えている。 注意しようと思ったが、鞄をかけ直した時に裾が下がって直ったので、声を掛けるタイミングを逃した。 親御さんは何も注意しないのかなぁ。高校生の時にあれだけ短いスカートが野放しになってるんだから注意しないんだろうなぁ。 ちょっと無防備だな。何かあったときに言い訳できないよね。
児童文学作家の古田足日氏が亡くなった。 「宿題ひきうけ株式会社」「大きい一年生と小さい二年生」が家にあったなぁと思い出す。 「カミィ」シリーズや「おしいれのぼうけん」は未読な気がする。 子どものお供で図書館に通うようになったので、また借りて読んでみようかな。 ご冥福をお祈りします。
パーソナルカラー診断を受けてから色について考える機会が増えた。 自分の手持ちの服を並べてみたり、家族はどの季節に当てはまるだろうと考えたり、通勤電車で目の前に座った人の色合わせを考えてみたり。 太陽光の下で見るのと蛍光灯の下で見るのとはもちろん見え方が違うけれど、それでも感覚を磨く訓練にはなるのかな、と思う。
子どもの頃読んだ小説を思い出した。 みんなが知っている「大草原の小さな家」シリーズ。 「大草原」か「プラム・クリーク」か、とにかくローラがまだ小さくて、みんなで住んでいたときの話。 毎週日曜日教会に行くとき、金髪碧眼のメアリ姉さんは青いリボン、茶髪茶眼のローラは赤いリボンを結ぶ。それはいつも同じ。 あるとき母さんが間違えて逆に結ぶ。 青いリボンを結んでみたかったローラは密かに喜ぶ。 そういうエピソードだった。
そうなんだよね、似合う色と着たい色が一致しない時ってあるよね。いつも同じ色じゃつまらないよね。似合わないってわかっていてもチャレンジしてみたいときもあるよね。 でもそれでいいんじゃないかな、素直な感情じゃないかな、と思う。
日記のタイトルを変えてみた。 書くことは今までと変わらず、日常のあれこれ。私のこと、家族のこと、日々思うことなど。
雨なので子どもが退屈している。 買い物もあったので、ホームセンターへ。 風船を配っていて、子どもはそれで満足したかと思いきや、帰り道で「お外でご飯食べたい」。 回転寿司に入って食べる。 午後、図書館へ。 この前借りた絵本を返し、新しい本を借りる。 大人の本のコーナーもちょっと覗きたかったが、一緒に行ったまーさんは帰宅モードになっていたので、一緒に帰宅。
一日雨。 子どもと一緒に家で出来る遊び。 この前作って冷凍して置いたピザ生地の上にいろいろ乗せて焼いたり、カレンダーを切って糊で貼ったり、ビデオを見たり。 1対1で遊び続けるのは、なかなか重労働で、動いていないのにどっぷり疲れた。
「ろくがつむいかにあめがざあざあふってきて」というアヒルのコックさんの絵描き歌を思い出す、そんな雨の日。
今年の梅雨入りはずいぶん順調だし、梅雨らしい天気だと思う。 たまにはそんな年もいいかもね。
先週末の暑さを体験すると、平年通りの気温が寒い。 この気温差で、体調不良が続いている。 体が重く、だるい。寝ても疲れが抜けない。 普段は平気な鞄が重い。 鞄、変えようかなぁ。 今は革の肩掛けタイプで、作りがしっかりしているのが気に入って買ったんだけど、「作りがしっかりしている=重い」わけで、リュックサック生地のようなナイロン系?の斜めがけ鞄とかでもいいかな、と思う。 もちろん、数年に一度だけどスーツで外に出る機会があるので、そういう時用のきちんとした鞄は必要なのだけど。 そのほかにも鞄の中身を軽くできないかと思って、キーケースという名のペンケース(笑)から車のキーを外す。インテリキーが2本。実家の鍵は迷ってつけたままにする。今は両親が元気だけど、実家から一番近くに住んでいるのは私だし、会社から直行する事態が起きないとも限らない。 後は何だろう。ウォークマンと文庫本はもうとっくにあきらめた。ほとんど使わない化粧ポーチを会社に置きっぱなしにすれば、その分軽くなるかな。 でもその辺が限界か。あとは家の財布と自分の財布、ポイントカード等を入れているカードケース、目薬などの雑貨、お弁当。どれも外せない。
2014年06月03日(火) |
街のねずみと田舎のねずみ |
プロブロガーなる職業の人が地方移住すると宣言してネット上で話題になっているらしい。 何しろ名前がすごい。 所得倍増計画をぶち上げた元首相と同じ名前で、「別に稼がなくてもいいじゃん」と主張する。いやもうそれだけで何かのネタかとw 本名らしいが、名付けた親も勇気あるなぁ・・・ 都会育ちの人が「地方に移住します」と軽く宣言してしまうのだから街の子なんだろうと思って本人の顔写真や経歴を調べるとやはり都会出身の人であった。 大丈夫かね。地方の保守的な風土にブロガーという主夫的なポジションの人がなじめるのかね。酒と下ネタが大前提の会話にこのナイーブそうな人がついていけるのかね。消防団とか青年団とか冠婚葬祭の人出しとかについていけるのかね。 まぁ実際はそんなにド田舎に引っ越すわけじゃなくて「地方の県庁所在地」あたりに住むんだろうけど。ド田舎だとそもそもよそ者には家を貸さないからね。 もはや感想どうこう以前に、親戚のおばちゃん目線で心配になりますなぁ。
と思っていたら、「単に奥さんの転勤に帯同するだけなんじゃないか?」というツッコミもあって、なるほど実際はそうなのかもしれないと思った次第。 実際そうであったにせよ、やはり難しいと思いますよ。彼の地方暮らしに幸あれかし。
通勤鞄の中に虫除けと虫さされの薬を入れる。 保育園のお迎えの数分の間に蚊に喰われる体質の自分と、寄り道をしたい子ども。どちらも必需品。 帰りに早速喰われた。
昨日危惧していたとおり、体調が悪くて仕事にならない。一日中ぼんやり、ときどき意識が飛ぶ。 月初めなので決まった仕事があり、それはきちんと片付ける。 この時期自分の仕事は忙しくないので、そんな体調でも何とかなる状態。 なんとか夕方には復活傾向。明日は何とかなるかな。
体調不良をひきずったまま買い物。 会社用のコーヒーを買いにカルディへ、そのあと無印へ。まーさんが気になっていたものは実際に手に取ってみると今ひとつだったのだが、とりあえず自分の夏ブラウスを1枚買う。フレンチリネンのシャツ。色としては水色がよかったのだが、顔に当ててみると顔色が黄色く映るため、顔写りのいいほうのブルーを購入。 他のお店でじっくり見たい気持ちはあるのだが、子どもがいるため、目の前にペットショップがあって時間稼ぎができる、ということを最重点項目に(苦笑) その後、足立区生物園へ。 リニューアルされてから少しずつレイアウトや展示物が変わっている。 以前は全く平気だった蝶になぜかおびえる子ども。なぜだろうなぁ。青虫は平気なのに。 ふれあいコーナーでモルモットとウサギを触り、それで気が済んだよう。
しかし暑い。昨日よりはマシだが、まだ意識がもうろうとしている状態。明日仕事になるかははなはだ怪しい。
|