東京の片隅から
目次|きのう|あした
庭のスミレはすっかりツマグロヒョウモンに食い荒らされて、良くも悪くも風通しがよくなった。 そしてサナギが4つ、ぶら下がっている。 幼虫はもっと沢山いたはずだが(ざっと見たところでも2桁はいた)、無事サナギまでたどり着けるのがそのくらい、ということなのだろうと思う。3割、いや2割。 サナギになっても、全部が羽化までたどり着けるわけではない。そのまま腐ってしまったり、寄生虫やウイルスにやられることもあるだろう。 この風に揺れているものは、布団なのか、棺桶なのか。 そう思うと、何とも言えない。
子どもが週明けから「お口が痛い」と訴えるので見てみると口内炎ができている。 転んだときに噛んだかな、と様子を見ていたのだが、数が増えたのと夜泣きをするので病院へ。 熱がないので手足口病だろうとのこと。発疹は少ないが、口内炎がひどい。ジュースも牛乳も飲みたがらない。ゼリーなど食べられるものをとりあえず食べさせる。 保育園は、登園は可能だがプールはしばらく禁止。一番暑い時期になんてこった。 口内炎のストレスか、我が儘放題。つきあう親のほうもストレスが溜まる。
母子手帳を見たら、去年も同じような時期に罹患している。そういうものか。
2014年07月29日(火) |
やる気スイッチはどこ |
なんだかやる気が起きないなぁ。
萩尾望都「AWAY」読了。まだ一巻目なので世界観の提示と物語の導入の段階。これからどういう風に話が進むのか分からない。「バルバラ異界」に近い世界観なのかな。 原案は小松左京の「お召し」だが、小松版とは違ったものになりそうな印象。 大人と子どもが分断された世界。 私たちが経験した3.11の「そのとき」と、先の戦争を経験した小松左京の8.15の「そのとき」が奇妙にリンクしていて、読んでいていろいろな意味で怖い。
近所に黒猫ばかり飼っている家がいて(その家の人曰く、全部兄弟でまとめて家の前に捨てられていたとのこと)密かに「猫の家」と呼んでいるのだが、ガレージに蝉の死骸が日々増えていく。 どうやら黒猫兄弟の中に拾ってくるやつがいるらしい。 どうせ毎日毎日拾ってくるなら貯まってから片付ければいいや、という合理性か。
朝からまーさんは一人バイクで山へ。子どもを連れて舎人公園へ行き、じゃぶじゃぶ池で遊ばせる。 2時間くらいで帰る、と本人は言って出かけていったが、当然2時間で戻るわけではない。普段忙しいから休みの日は息抜きさせてあげたいと思う反面、自分よりよほどお金を使っていて好きな場所にふらっと行かれていいよなぁ、と毒づく気持ちもある。 お互い昼過ぎ帰宅。午後は家でのんびり。 そういえばオーガスタキャンプ今日だったな、もう行かれないのかな、とちょっと思う。 音楽からすっかり遠ざかってしまった。
ここ数年入社した新人くんたちの見分けがつかないアラフォーおばちゃんですが、そのうちの一人に意外な特技があることが発覚。 いや、意外っつーか、何というか、いわゆる趣味の範疇のものではあるのだが、普通に暮らすうえで何も役に立たないと言えばそれまでなのだが、ここまで極めれば十分誇れるレベル。
それ以上に、ここ数年社内のメンタル患者急増を見るに、何か打ち込めるものがあって会社と生活の切り替えができる健全な精神の持ち主であるのは、それだけで貴重な気がしますよ・・・。
庭のスミレの葉が何かに喰われている。 よく探すと、黒と赤の派手な芋虫。 調べると、ツマグロヒョウモンという蝶の幼虫らしい。 色が派手だしトゲトゲもついているが(毛虫ではない)、毒はないらしい。しかしすごい色彩感覚。成虫はオレンジ色メイン。 家の裏側だし、しばらく放置してみることにする。鳥や蜂にやられる場合もあるので、案外育たない。
保育園で0歳クラスからずっと一緒だった子が退園するらしい。 「きょうも○○くん来なかったの」と子どもはちょっとしょんぼり。 保育士さんにそれとなく聞いてみると、引っ越しらしく、もう登園しないとか。 いろいろな事情があるのだろうけど、0歳からずっと一緒だったし、結構仲良かったし、今月誕生日だったはずだし、最後にお誕生会だけでも参加できるとよかったなぁ、と思う。 どこかで元気でありますように。
2014年07月22日(火) |
「天頂より少し下って」 |
川上弘美「天頂より少し下って」読了。 初期作品からずっと継続して読んでいるが、主人公の年齢が段々上になってきていて、ついに主人公の子どもが社会人、というシチュエーションも。 ドラマチックな出来事が起こるわけではないけどちょっとままならない違和感を抱えている人たちは、やはり川上ワールド。 一度読んだだけなので、またしばらく時間をおいて再読すると思う。
舎人公園のじゃぶじゃぶ池がこの連休から開いている。 テントなど一式持ってのんびりでかける。 木陰にテントを張って、クーラーボックスを置いて、子どもは池へ。去年は全くダメだった滑り台も大丈夫になっている。精神的にも成長しているんだなぁ。 2時間ほど遊んでさくっと撤収。
それにしても、滑り台に割り込む小学生はいるし、「オムツが外れてから」と書いてあるのにどこから見てもオムツの子どもがいるし、ちょっとなんだかなぁというところもあり。無料だからしょうがないのかな。
夜中からどうも子どもが熱い。測ったら39℃。遊びすぎか。とりあえずアイスノン。 朝になっても熱は下がらず、結局一日家でゆっくり過ごす。 私は実家から発掘した布で子どものワンピースを作る。ミクロネシアに行ったときに出来心で買った南国っぽい花柄の布が、こんなところで役に立つとは思わなかった。
午後、再度体温測定。37℃。やはり一日外で遊びすぎたんだろう。
まーさんが会社関係のお葬式で不在なので、子どもを連れて久しぶりに実家へ。前に行ったのはいつだ?近くなった割にあまり行かない。 姉の仕事が第一四半期が忙しい上に今年は甥っ子姪っ子が小学校と保育園にダブル入園、母が狩り出される事態も多かろうとそっとしておいたのだが、その予測は当たったらしい。最近はだいぶ落ち着いてきたとのこと。父は仕事で不在。最近仕事がヒマで、と母は言うが、もう70を超えているのだから少し暇なくらいで丁度いいのでは、と思う。
午後、あらかわ遊園へ。休みなのに空いている。連休だからみんな遠出しているのか天気予報に傘マークがついていたから屋内施設に出かけたのかわからないが、空いているのはラッキー。動物ふれあいコーナーで普段争奪戦になる餌も楽々ゲット。 動物を触り、遊具に乗り、アイスを食べて、一度実家に戻る。 夕方土砂降りになったので、まーさんに車で迎えに来てもらう。
夜、足立の花火。家のベランダから上半分だけ見られる。 この雨でやるのかと疑心暗鬼だったが、本当に開催された。むちゃくちゃだ。
通勤電車の中で向かい側に座った20代半ばとおぼしきお嬢さん。 グレーのピンストライプのスーツ、白のシャツブラウス。ストッキングが黒だから就職活動中の学生ではなく多分社会人。 スーツの上着は脱いでいる。 シャツにブラジャーが透けている。わざと見せてる?っていうくらいの透けかた。黒とピンクのストライプにレース模様。 そもそもブラジャーの上にいきなりシャツを着ること自体が個人的には理解不能なのだが、彼女の中では「ブラジャーが透けるのは恥ずかしいこと」という意識が存在していないのだろう。 でも真っ当な社会人としてはマナー違反だ。家を出る前に鏡でチェックしなかったのだろうか。 彼女のためにも、会社で怖い先輩に指摘されることを祈るのであった。
2014年07月17日(木) |
ルートビアを飲ませてみた |
まーさんにルートビアを飲ませてみた。 ルートビアは、沖縄のファストフード店「A&W」で飲める。 現地のユースホステルで一緒になった人が「アルコールだと思ってワクワクしながら飲んだらすげーがっかりした」と言っていた。しかもまずかったらしい。 最近会社でサルミアッキが猛威をふるっていて、食べた人が「ルートビアの味だね、ドクターペッパー好きな人ならいけると思う」と言っていたので久しぶりに思い出し、こちらの沖縄ショップで見かけたので購入。
まーさんはドクターペッパーがかなり好きだ。 結婚前はケースで買って会社の冷蔵庫に入れていたくらい。 で、ルートビアを飲ませてみたのだが、「俺的には普通」だそうだ。
確かに飲むとコーラ系飲料なんだけど、飲む前の妙に清涼感溢れる鼻に抜ける香りがなんとも。「サロンパス」と評されるのも納得・・・。 でもあの暑い沖縄で飲むと妙に美味しかったりするんだろうなぁ・・・。
会社の集団健康診断。 心電図の時胸に貼る吸盤が冷たくて肌にビリビリして緊張する。 「楽にして下さいね」と言われるがとてもそんな気になれない。 そして本日のハイライト、何度飲んでも嫌なバリウムだが、今年は発泡剤もバリウムも珍しくスムーズ。一気飲みしたのがよかったのか。 問診ではちょっっとだけ体重が減ったので怒られなかったが、肝機能についてチェックが入る。 いや先生それ何年も前からですけど・・・ ヘルプ症候群について説明する。産婦人科特有の症候群なのか、先生はご存じない様子。 肝機能と腎機能が壊れたこと、1年間経過観察で通院したが、今のところ通院は必要ないこと、会社の健康診断で引っかかったら再通院・検査となることを説明する。 γGTPが正常値を上回っているものの、この値なら様子見だから、特に数字がアップしない限りこのままいきましょう、とのこと。 何も出ないといいなぁ。
あ、役所から来ていた乳がんと子宮頸がんの検査、申し込まなきゃ。
うちの会社の電話機の表示、存在しない内線番号が出るのは何とかしてくれないかなぁ。 外線番号と同じ事業所内の内線番号はきちんと表示されるんだけど、短縮番号で通じる他事業所の番号が結構適当。 もう長いこと会社にいるから電話の声でわかるっちゃあわかるんだけど、こちらと相手の名乗りがかぶってしまっていまいち聞き取れなかった時とか、そもそも名乗ってくれなかったとか、同じ名字が沢山いるのに名字しか言ってくれなかったとか(佐藤です、って言われてもそっちの事業所は佐藤が5人いるんじゃなかった?どの佐藤?みたいな状況)あるんだよね。 紛らわしいんで、メールをくれるように頼むことが多いんだけど、そうも行かない場合もあるし。
2014年07月14日(月) |
4年後ロシアで会いましょう |
ワールドカップ、終わっちゃったなぁ。 最後までいい試合が多かった。 また4年後、次はロシア。 アジア枠は減らされちゃうんだろうなぁ。減らされて当然の成績しか残していないし、しょうがないかな。 doodleワールドカップヴァージョンももうおしまい。最後まで出てきたパウルくんに笑わせてもらった。
ワールドカップの3位決定戦の必要性について、選手の中からも疑問の声が上がっているようだ。 まぁそうだよね。3位決定戦で負けたときの後味の悪さったらない。 ましてや今回みたいにホームでぼこぼこにされたブラジルが3位決定戦までにメンタルを戻せるかというと、実際難しかっただろうと思う。結果はご覧の通り、オランダの勝ち。 ただなぁ、イタリア大会の時にイタリアが3位に入ったように、うまくいく場合もあるからなぁ。 一概に「なし」とも言いがたいのが難しいところ。
2014年07月12日(土) |
早いけど天皇杯の話題を |
ヴィッセル神戸は関西学院大学に、ベガルタ仙台は奈良クラブに、鹿島アントラーズはソニー仙台に負けたらしい。 ジャイアントキリングはサッカーにつきものだよね、とは思うが、お前ら格下相手に舐めてたんじゃないの?とも思う。 さてマリノスはどこで負けるかな・・・ふふふ・・・もう20年以上見ているとたいていのことには耐性がありますよ・・・
すごい台風が来ると聞いていたのだが、実際にはたいしたことはなく、早起きしてテレビをつけたらもう傘もレインブーツも必要なさそうな気配。 とりあえず一度洗濯機を回す。シャツだけでも洗っておかないと。
保育園からも「通勤時間帯に台風がかかるようだったら無理しないで下さい」的なメールが来ていたが、そんな状態なので普通に登園。シフトを急に変えたらしく先生が違っていたり普段はお化粧している先生がノーメイクだったり。
関東以外ではずいぶん被害が大きいようで、あちこち大変なことになっている。 これからの災害対策は人口が減っていくことを大前提に、居住制限など、災害が起きても被害が少なくなるような方向に方針転換していかなければならないのだろうなぁ。 実際に自分が住む場所がそれに該当したらなかなか割り切れないとは思うけど・・・。
ベネッセの情報漏洩事件。 我が家もこどもちゃれんじをやっているが、特にどこかから勧誘の電話が来ているわけではない。 やり玉に挙がっているのが小学生向けの通信教育だから、小学生以上がターゲットになっているため、まだ未就学児である我が家はターゲットから外れているのだろう。 情報を入手した側がいろいろ言われているが、実際のところ、ベネッセそのものもどこかの名簿屋からネタを仕入れてDMを送っているのだろうし、どっちもどっちだと思う。 名簿屋からネタを入れることそのものの是非は、別の話だ。
朝起きてテレビをつける。 準決勝、ドイツ対ブラジル。 前半にして既に5-0。信じられない点差に目が点。 ノイアーの安心感半端ねえw自陣のフィールド半分が守備範囲。キーパーなのに安定感のあるドリブル。羨ましいぜ・・・こういう人が後ろにいたらDFも思いっきり最終ライン上げられるよ・・・ それにしてもブラジルのボロボロ感が切ない・・・。
そして気づく。図書館から借りた本の返却期限が昨日までだった!子どもが起きる前に自転車飛ばして図書館に本を返しに行ってきた。
結局試合は7-1。ひどすぎる。「惨劇」という言葉がぴったりくる。どうしよう。見ているこちらもいたたまれない。こんなのセレソンじゃないよ・・・。
会社の業務に関する研修で、統計の話を聞く。
シグマナントカとか偏差がどうこうとか言われても・・・!第一数II履修だったんで40年生きていてシグマが出てくる式初めて見たんですけど・・・!! はっきりいってちんぷんかんぷん。 実際に私が式を組み立てたりプログラムを作ったりすることはないが、この研修を受けないと業務に関われない。
もうちょっと真面目に勉強していればよかったのかなぁ。とほほ。
っていうか高校時代に英語は赤点ギリギリ、物理と化学と数学は赤点(数IIはかろうじて黒)だった人間が、工業系の会社で英語の技術文書を読んでいるのは人生の皮肉か。
先月子どもが通っている保育園で、年中さんと年長さんの遠足があった。 行き先は晴れなら光が丘公園、雨なら鉄道博物館。 ふーんそうなんだ、とその場はスルーしたのだが、通勤電車の中でふと思った。 今年のプリキュアの舞台は「ぴかりが丘」。戦隊物は「トッキュウジャー」。 ひょっとしてそれに因んだ行き先なのか? じゃあキョウリュウジャーの時は上野の科博だったりしたのだろうか・・・。 気になる。が、聞く機を逸した気がして聞けない。
日曜美術館で志村ふくみさんの番組を見ていたら子どもに「明日おきものつくって」って言われたけど、それは無理です。
まーさんがスマートフォンに就寝中の熟睡度を測定できるアプリなるものをインストール。 早速測定してみたのだが、予想以上にひどい結果に、ちゃんと医者に行った方がいいのではないかと言ってみる。
ところでヱヴァンゲリオンの映画って今どうなってるんですかねぇ。
2014年07月03日(木) |
正しく伝えると言うこと |
ちょっと前の外電で、動物園のヨーロッパオオヤマネコの檻に野良猫が餌目当てで通ってきて仲良くなっている、というニュースがあって、全般的には「いい話」になっているんだけど、どうしてもいくつか引っかかってmixiで呟いたらずいぶん炎上した模様(苦笑) 引っかかった点というのは2つ。
1.翻訳 「ロシアのセントピーターズバーグの動物園」と最初は書かれていた。一般的な日本語表記は「サンクトペテルブルグ」。わざわざ「セントピーターズバーグ」としたのは、ライターの知識がなかったのか、それともわざとなのか。 英語の猫もののサイトから拾ってきたらしい記事だったから、たぶんグーグル先生か何かで下訳したのをそのままにしちゃったんだろうなぁと推測される。 で、ここを指摘したら「ヌコがかわいきゃいいんだ、地名なんてそんなの関係ねぇよ」みたいなレスをいただいたんだけど、そこは違うと思う。 この記事読んで現地に飛ぼうという人はほとんどいないと思うけど、読んでわかるように、地名表記は少なくとも既存メディアの表記に合わせるのが普通というか無難じゃないかなと。(外務省関連はまた別の基準があるのでそこは置いておきます) 例えば舞台がモスクワだったら「モスコー」じゃなくてちゃんと「モスクワ」と書くだろうし、ドイツだったら「ジャーマニー」じゃなくて「ドイツ」と書くと思う。 知らなかった、という言い訳も正直厳しい。小学生の使う地図にも書いてある大都市だ。実際に知らなかったとしても文字を飯の種にしているなら「セント」「ピーター」がロシア語っぽくないな、という勘が働いて欲しいと思う。
ちなみに、この関連記事も「ヨーロッパヤマネコ」と書いてある記事と「ヨーロッパオオヤマネコ」と書いてある記事が混在しているのだが、それぞれ違う動物なんで、そこらへんも突っ込みたいと思う。画像を見る限りオオヤマネコっぽいが。
2.そもそも野良猫がうろうろできてよいのか 今すぐ絶滅する恐れがないレベルとはいえ、少ないことには変わりない。 入り込んだ野良猫が万が一猫エイズなどの感染症を持っていて、それに感染したらどうするのか。飼育員のクビが吹っ飛ぶ事態になるだろう。 鳥インフルエンザの例もある。 今回は何事もなかったので「いい話」になっているが、ただのほのぼの話ではなく、動物園の役割も含め、ちゃんと考えなければならない問題だと思う。
7月から、保育園でプールが始まった。 6月早々からいつ始まるかとワクテカで待っていた子どもは、毎日プールバッグを抱えていそいそと登園する。 まだ顔を洗うのも怖がるし、頭を洗うときに顔に水がかかるのも嫌がるが、それとプールは別らしい。 まぁ、まだ遊びだからね。 スイミングに通っていてもプール(というよりも体育全般)の授業が苦痛だった自分の轍は踏ませたくない。 スイミングに通わせた方がいいのかなぁ。
今年も都立霊園の申し込みをする。もう何回目だろうか。 近所にはもっと安い民間霊園もあるのだが、まーさんは公立にこだわる。 外孫とは言え、寺の孫。宗教の嫌な面(というよりも檀家同士の人間関係か)もいろいろ見てきているが故のこだわりなのだろうと思う。 母の立場からすると、当たって欲しいような、当たって欲しくないような。
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