東京の片隅から
目次|きのう|あした
2014年05月31日(土) |
夏の初めはいつもこう |
このところ疲労感が強く、寝ても寝ても疲れが取れない。 夏が近づいていて、でも体はまだ夏対応になっていない。 必要以上に体の中に熱をため込んでしまっているような感じ。 今朝はそれに胃痛と貧血と頭痛と上半身の痛み。 上半身の痛みは寝相の悪い子どもに蹴飛ばされたせい。
まーさんは早朝からバイクで念願のツーリング。昼には帰ってくる予定。 体調が悪くても母は休めないので、何とか起きて薬でごまかし、子どもと朝食。カレーが残っていてよかった。 そのあと、子どもの水いぼを取りに皮膚科へ。 待合室で絵本を読みながら、貧血でふわふわする。 帰宅すると生理痛の追い打ち。なんてこったい。
昼頃帰宅したまーさんに子どもをお願いし、昼食(またカレー)後少し眠る。 少しマシになったかな。明日のうちに何とかしなければ。
子どもを迎えに保育園へ。 ゴー、という音。 見上げるとブルーインパルスの編隊。 明日は航空祭だっけ? そんなことを考えながら帰宅。 国立競技場お別れイベントの予行練習だったらしい。 明日は家から見られるかな。
庭のミカンの木にアゲハの幼虫。 1齢2齢のうちは駆除していたが、見逃して3齢になったものが1匹。 見る限りこの1匹だけだし、ここまできたなら見逃してやろうかと思い、様子見。 インターネットで画像を探してみる限り、ナミアゲハの幼虫っぽい。
帰宅してから探してみると、朝とは全然違う枝に移動していた。
伊藤園の「冷梅」という夏限定のドリンクがあって、結構気に入っていたのだが、味が変わっていた。 梅独特の甘みと酸味が薄くなり、代わりに塩味が濃くなっている、気がする。
「ソルティライチ」のヒットに引きずられたのか、ニアウォーター系はどれも塩分強め甘み薄めになって、逆にバランスが崩れて美味しくない。 「ソルティライチ」は甘みも塩味もしっかりついているから飲めるんであって、どちらも中途半端だとただの薄めたスポーツドリンクなんだけどなぁ。 本当に汗をかいたときはスポーツドリンクを飲むんであって、そこまで行かないけどちょっと喉が渇いたときの飲み物が欲しいんだけどなぁ。 みんな勘違いしてるんじゃないかなぁ。
2014年05月27日(火) |
保育参観と保護者会と個人面談 |
子どもの保育園の保育参観日兼保護者会兼個人面談日。 午前中は保育参観。 朝の挨拶、体操、製作、親子体操等。 家での我が儘ぶりとは裏腹に、ちゃんと座って先生の話を聞き、片付けをしている。 猫をかぶっているのか頑張っているのか、両方なのだろう。 正直、家でももうちょっと頑張って欲しいのが正直な気持ち。
午後からは保護者会。 普段の様子、今後の予定、親からの成長報告等。 他の子の様子を訊く限り、上にきょうだいのいる子と比べると、やはりできることにかなり差があるなぁというのが感想。もうちょっと自分でやらせるべきなのかもしれない。
そのあと続いて個人面談。 我が強すぎる部分がまだまだ多いこと、悪い意味でマイペースなことを指摘される。「みんなと行動を合わせる」というのができないらしい。 「早く」と急かさせる経験が少ないのではないか、少しなら急かしてもいいかもしれない、とのこと。 もう十分急かしている気がするんだけどなぁ・・・。返事だけはするんだけど、その後の行動が伴わないんだよなぁ・・・。 一人の人間を集団生活が普通に営めるようになるまで成長させるって難しいなぁ・・・。 ちょっとへこみ気味。
以前実家があったところがすっかり再開発で更地になったらしい。 怖くて見に行かれない。 今度は高層ビルとタワーマンションになる。 先日地鎮祭が行われたと新聞で読んだ。
生まれ育った村がダムに沈んじゃう人たちもこんな気持ちだったのかな、とふと思う。
朝早く起きて釣り。 浦和の別所沼へ。 行ってみたらなんとかいぼり中で、水はあるものの魚はほぼ回収されている模様。なんてこったい。 それでもあきらめきれずに竿を垂らすと、クチボソが1匹。 1匹だけじゃかわいそうなのでリリースするつもりだったが、子どもが泣いて拒否するので連れて帰ってくる。名前は「こいのぼりちゃん」らしい。 メダカ池に放す。 午後、疲労と薬の副作用で、私はダウン。まーさんと子どもは公園へ行った。 久しぶりの静かな週末。起きたら日は傾いていた。
一週間咳が止まらない。 仕事中は喉が渇かないように水分を補給していればなんとかなる。 問題は夜で、咳で眠れない、鼻づまりで呼吸ができない、口呼吸していると喉のひりつきで眠れない。 市販の咳止めでしのいでいたが、さすがに一週間経っても快方に向かう様子がないので、耳鼻科を受診する。 診察では、軽い風邪だろうとのこと。 見た感じの症状と、眠れないほど咳が出る実態にギャップがある様子だが、薬を処方してもらう。 私の場合、耳鼻科の薬は目眩や吐き気などの副作用が強く出ることが多いが、今回は大丈夫そう。
私が医者に行っている間に、まーさんがホームベーカリーでピザ生地を作っているというので、帰りにスーパーマーケットでシュレッドチーズを買って帰る。
萩尾望都さんの対談集が発売されることがわかった。 本屋に行く時間がないので、これまで入手し損ねていた既刊本と一緒に、不本意ながらアマゾンでぽちる。 本当は、リアルの本屋に行って買うことが、本屋さんに対する一番の応援なのだと思うので、本屋に行って買いたい。 でも、彼女の対談集は、新刊だからと行って必ず店頭在庫があるものでもない。 (今度の本は最近の対談を集めたものなので、対談相手のファンもいるだろうから、これまでよりは入手しやすい可能性が高いが・・・。) 本屋に一件行くことによって、保育園のお迎え時間に間に合わなくなる可能性が高い現状、そして帰宅途中にある本屋に必ずしも入荷していないことを考えると、ネット注文せざるを得ないジレンマ。
会社に不思議な手紙が来た。 差出人は個人名。それだけでも珍しいが、ときどきなくもない。 何かの書類にしては薄い封筒。 開けてみると、紙が何枚か入っている。 東日本大震災と津波は地震ではなく某国の核爆弾による振動であるとか、そういうことがつらつらと書いてある文章のコピー。 この手紙を拡散してください、と書いてある。 要するに不幸の手紙というやつだ。 今どき現実にこんなのを信じる人間がいるのか。2ちゃんねる以外で初めて見た。 「拡散」と書いてあるのがインターネットが普及した今どきの言葉だなぁと思う。
こういうのを信じてしまう人って、テレビの健康法とかも鵜呑みにしちゃうんだろうなぁ。本人たちはある意味幸せな人たちだと思うが、巻き込まれる方は迷惑だ。
宝くじのコマーシャルに出ている米倉涼子の老けっぷりに驚く。 もともと美人だが、真っ赤なドレスに濃い化粧は、もはやコスプレ。 アップになった時の目尻のシワを隠さないのは潔いと思う。
思いだしたのが、「ここはグリーンウッド」の忍先輩のお姉さん。 美人なんだけどイタイ感じが、似ている。
顔を見るとまた怒ってしまいそうなので、結局床で寝た。 それでも熟睡とはいかず、一晩中半覚醒状態。 朝になってもお互いギクシャクしている。
もうちょっとうまい方法はないかなぁ…
自分の叱り方が間違っている自覚はある。 感情的にならずに、ちゃんとわかるように、叱らなければいけないのだとは思う。 でも、自分がいっぱいいっぱいの時だと、そんな余裕もない。
夕食を全然食べなくて、牛乳とカルピスだけ。 そのあと豆ご飯用のグリーンピースを小皿に一皿食べたからもう今日は仕方ないかな、と割り切った。 お風呂に入りたがらない。それなら明日の朝シャワーにすればいいとあきらめた。 一人で待っていられるというので、自分だけさっと入る。 帰ってくると、ベッドの上で毛布をかぶってごそごそ。 物音からすると義父母の部屋から何かお菓子をもらってきて食べている様子。 布団の上で飲み食いするのを禁止しているので、やめるようにいうと、返事だけ「わかった」でもまだ食べ続けている。シーツの上はクラッカーくずだらけ。 降りるように促している間にお漏らし。 で、私がキレる。 キレながらシャワーを浴びせて着換えさせているところにまーさんが帰宅。 私をクールダウンさせるために子どもを連れてリビングへ。←いまここ
キレる前に着換えさせてシーツ類を交換してマットレスも拭き掃除してちゃんと話をしないといけないのはわかってる。
私の怒りは子どもだけじゃなくて、食事を欲しがらなかった子どもを目の前にしていながらさらに菓子を与える義父母と、みんなと一緒に食事をしないのに部屋にこもって菓子箱を抱えている義母の生活スタイルにも向けられている。
クールダウンどころではない。今日は怒りで眠れないかもしれない。
庭のメダカ池にクチボソ(モツゴ)を導入すべく、ビンドウをもって埼玉県へ。 釣りが禁止されておらず、一般の釣り人の邪魔にならず、クチボソがいそうな水路というのはなかなか少ない。 ビン沼川というところにヘラブナ釣り師とおぼしき人たちが沢山いたので水面を覗いてみると、モエビもいるし、いけそうな雰囲気。 邪魔にならない場所でビンドウを沈めてみたが、まさかの成果ゼロ。 時間や場所が悪かったのかもしれないが、こういうものは粘っても入るものでもないので撤収。 次の週末までに可能性のありそうな場所を探してみるか。
子どもが「あのね、夢を見たの」と言う。 「どんな夢を見たの?」 「インコちゃんがいたの」 「何色のインコちゃん?」 「白と、ピンクと、青と、黄色」 「何匹いたの?」 「(指を折って)4匹」 「インコちゃん何をしていたの?」 「遊んでいたの」 「何の遊び?」 「くるくるしていたの」 「くるくるってなあに?」 「あのね、ハムスターちゃんが遊んでいるやつ」
この前ホームセンターで見た小動物コーナーの影響だろうなぁ。 これまでも夢か現実か分からない「やまのおともだち」の話はたくさんしているし(今もする)けど、「夢」と本人が自覚しているのは初めてだ。 これも成長なんだなぁと思う。
季節の変わり目でとにかく体中が痒い。無意識に顔を触っているらしく、皮膚が薄くなってしまった。体のあちこちにも湿疹や水疱が出ていている。 化粧しなければクレンジングがいらない分いいのかもと思って日焼け止めと粉だけにしてみたが、やはり痒いことには変わりない。 体が夏に慣れれば少しは変わるかな。でもやっぱり去年みたいにあせもができるんだろうな。肌の丈夫な人がうらやましい。
タイトスカート(今はペンシルスカートと言うそうですが)の裾を片手で押さえながらヒールを履いて自転車を漕いでいる人を見た。 彼女には余裕を持って徒歩で行くとかタイトスカートをあきらめるとかの選択肢はなかったのだろうか。
子どもとのバトルでストレス溜まり気味。 せっかくマニキュアを塗って保護していた爪もまた短くなってしまった。 ついでに過食傾向。 まずいなぁ。
今の体型からは想像もつかないが、まーさんは高校時代自転車部に所属していた。 といってもロードレースなどに出るのは同じ高校でも「競技自転車部」で、「自転車部」はのんびりロングライド系だったらしい。 だがしかしそれでもそれなりに熱中していたようで、卒業すぐに手に入れた自転車は結構な値段だし、3本ローラーにも乗れる。
高校の時から通っている自転車屋が今の家の比較的近くにあって、私の電動自転車もそこで買ったのだが、最近ちょっと壊れたので、修理用のパーツを買いに行った。 2個で100円。まーさんは自分で直せるからパーツだけ。
今は自転車通勤からのスポーツ車ブームだしその店は元々そちらに力を入れていたので、店内は量販店とは桁の違う自転車がずらりと並んでいる。ショーケースには何に使うのかよくわからないパーツも。 壁には大会やイヴェントのチラシやポスターが貼られている。 そこに「弱虫ペダル」も。 自転車マンガと言えば「シャカリキ!」しか知らない自分にとってはやっと次の自転車漫画が出たのか、という感じ。 どちらも競技自転車で高校の部活の話だけど、実際にターゲットとしている中高生にブームを起こせるかというと、ちょっと微妙な気がする。 本気になるには結構お金がかかるし、自分でパーツを組んだりする甲斐性(というのか?)が必要だし、そもそも自転車部のある学校も少ない。 中高生にブームを起こせるかは、「どの学校にも部活がある」「校内で試合や練習が完結する」のが必須条件なのだろうと思う。
まーさんがそんな人なので、自分も自転車に乗らないのかと訊かれることはある。 ロングライド自体は楽しそうなんだけどね。 私の身長だと大人用のフレームが存在しないんだよね。 サイズだけで言うなら子ども用にはあるんだろうけど、そっちは耐荷重の問題でダメだろうと思う。
大学を卒業して20年近くなると言うのに、卒業論文で苦しんでいる夢を未だに見る。
2014年05月11日(日) |
どうでもいいことですが |
ランチパックの中身、最近少なくない?
2014年05月10日(土) |
スポーツの前に教えること |
家の近所には大小取り混ぜて沢山の公園がある。遊具のある公園、植物の多い公園、球技のできるグラウンド等々。 土日に、球技のできるグラウンドで練習している少年野球チームがある。 親が近くの木陰にシートを敷いたりタープを立てたりして休憩場所を作る。 そこそこ広い公園で、近所の人からも苦情は出にくい。 練習場所には最適だ。 でも、そこは他の人の使う場所でもある。 ちょうどグラウンドで道路が分断されていて、自転車や徒歩の人たちは、グラウンドの端を横断することとなる。
で、さぁ。 グラウンドから道路への出入り口を塞いで練習試合しなくてもいいと思うんだ。 グラウンドと道路の間は段差があって、出入り口はそこしかないんだ。 グラウンドはその時間帯、君らしか使っていないんだから、せめて1m中央に寄って、通る人のすぐ横を送球したり走塁したりしないでほしいんだ。 君たち小学生だから気づかなくても仕方ないけど、すぐ脇にいるコーチはバッティングフォームを教えるよりも、それ以前のもっと大事なことを最初に教えて欲しいんだ。 コーチじゃない親御さんも、シートにどっかり座って昼間っからビール飲んでおしゃべりしていないでちゃんと子どものことを見ていて欲しいんだ。 スポーツ少年団イコール脳筋って思いたくないけど、この状況を見ているとそうとしか思えないんだよなぁ。
2014年05月09日(金) |
そういうわけにもいかないのですよ |
こうしてパソコンに向かっていると「ときどき子どものお迎えを頼んで映画とかコンサートとか行ってくればいいじゃん」とまーさんは言う。 一緒に住んでますけどね、仲は悪くないと思いますけどね、そういうわけにもいかないんですよ。 自分の親にすら頼みごとをしにくい性分、義父母と仲は悪くないとはいえやっぱり他人なわけで、気軽に頼めるはずもない。 というか、彼には「自分がやる」選択肢はないのだろうか。 仕事が忙しいのはわかってるけどさぁ。
同居を始めてから、「夫」度より「息子」度が高くなったと感じる。 二人で住んでいたときには自分でやっていたことを、義父母に頼む、私に頼む。 急な飲み会などで夕食がいらなくなったとき、これまでは連絡が来ていたのに、連絡が来なくなる。 これまでは自分で行っていた義父母との連絡を、私に丸投げする。 私はこれまでこなしていた「妻」の役割に「母」と「嫁」の役割が増えて負荷が増しているのだが、彼はそれに気づいていても私がそこまで負担に感じているとは思っていないのだろう。
春ももう終わりの頃。 桜もチューリップも散ってしまい、街は新緑。 そんな中、ツツジが盛り、柑橘類の花が咲き始め、バラが咲き乱れ、カロライナジャスミンやクレマチスが塀に絡む。 それぞれ目に鮮やかなうえ、鼻からも存在を主張する。 道を歩いていてあちこちから自己主張する香りがそれぞれの存在を知らせてくれるのだが、みんなが一斉に「私はここよ、私を見て」と言っているようで、少々疲れる。
なかなか自分のやる気スイッチが見つからない。 とりあえず段ボールいっぱいの不要書類をシュレッダーしてみた。
子ども4歳。固形石鹸が何かわからなかった。 保育園でも家でも手を洗うのは液体ハンドソープだし体を洗うのはボディソープだもんねぇ・・・。
ところで小学校は今でも赤いミカンネットに入ったレモン石鹸なのだろうか。いやこのご時世、液体ハンドソープなんだろうなぁ。
いろいろ自分のスタイルの方向性などで思うところはあるのだけど、とりあえず指先を何とかしなきゃなぁと思って、透明のマニキュアを塗ってみた。 といってもオシャレ目的ではなく、爪噛み防止というもっぱら実用的な方向性。 ついでに化粧品を入れている引き出しを点検。 福袋に入っていてどうにも使えないボルドーやモカ茶の口紅とかどうしようか。もう10年以上前のものだから捨て時すら逸しているのだけど、似合う色の点検が終わるまではテスターとして取っておくべきかな。
連休中、まーさんは自転車置き場の上に屋根を自作中。 自動的に子どもの世話は私の係となるわけだが・・・これがしんどい。 ご飯は食べない、着換えない、言うことはきかない、その他諸々やっちゃいけないことを必ずしでかす4歳児。 早く連休終わらないかなぁ・・・ 世間の専業主婦のお母さん本当に偉いわ・・・。
気づいたら、日記のカウンターが10万。 簡易アクセス解析で見る限り人気があるわけではないし(笑)日記もまとめ書きだしみんなが興味のある話題でもないと思う。 でも、なんとなく書き続けて14年(自分でもビックリだ!)、画面の向こうで拙い文章を読んでくださった皆様に感謝。 ありがとうございます。 これからもお目汚ししていくかと思いますが、よろしくお願いいたします。
2014年05月02日(金) |
パーソナルカラー・補足 |
個人的な感想。
好きな色はサマーに多かったのでよかった。 ただ濃い色の方が似合うというのは意外。痩せて見えるので個人的には大歓迎(笑) 全体の印象として、黒目の比率が大きいので目力が強いそう。目そのものは小さいけどw褒められて悪い気はしない。 なので、濃色(12色クレヨンみたいな原色ではなくもうちょっと深みのある色ですが)がいいらしい。
→他のサイトなどで8分割(季節+タイプ)で書かれているものがあって、そこに当てはめるとおそらく「夏クリア」なんだろうなぁと。
今まで似合うといわれていたモスグリーンやマスタードや煉瓦色はなんだったんだろう、と考えた。 最初にそれらの色を褒めてくれたのは亡き祖母だった。 人の服装にコメントしない(というかそもそも人とあまり積極的にコミュニケーションを取らない)祖母が珍しく「それいいね」と言ったので、自分にはこういう色味が似合うと思っていた。 モスグリーン以外は元々苦手だった色だけど、頑張って着ていたんだけど、違ったみたいだ。 祖母のことばの真意は今となってはわからない。 ずっと寒色と中間色ばかり着ていたので、大学に入ってから暖色を着はじめたのが新鮮に見えたのかもしれない。 10代までの私はちょっと「難しい子」だったので、明るい色を着始めたのは気持ちが前向きになったと捉えられたのかもしれない。 昔の人だから単純に「若い子は赤(暖色)」と考えていたのかもしれない。
このサービスには、他に骨格診断などもあって、こちらだと「似合うスタイル」などを見てくれるものや、カラーアナリストさんと店内を歩き回って試着しまくるというコースもあるらしい。 何度か通って自分のスタイルを見つけるお客さんもいるとか。 面白そうなんだけど、上野の松坂屋、今改装中なうえに店舗数が少ないんだよなぁ。だから可能なのかな。 自分のターゲットになりそうもない店ばかりだったらそもそも話にならないし、買わなくても堂々と試着できるというのがちょっと魅力だけど(上野の松坂屋にはピンクハウスがあるんですよ!絶対買わない、いや買えないけど一度着てみたいよね・笑)、そもそも入るサイズが少ない現状では、なかなか難しそう。まずはダイエットか。
さらに補足。 自分のパーソナルカラーが「夏(+冬)」と判断されたからといって、このタイプの服ばかり着るようになるか、というと、それはないだろう。 色は合わないけどデザインが気に入った服はこれからも着ると思う。 それに、濃い色って、自分に喝を入れてくれる色でもあるけど、自分にパワーがないときに着るととても疲れる色でもある。 気持ちが弱っているとき、優しくありたいときには、やはりパステルカラーの服を着ると思う。
パーソナルカラー診断を受けてきた。
もともと松坂屋の催事を覗いた帰りにたまたまカウンターの前を通りがかってパンフレットをもらっていて存在は知っていた。その後、大丸でもやっていると聞いていた。同じグループだから当たり前と言えば当たり前なのだが。 銀座に出かけた帰りなので東京駅の大丸の方が便利だったのだが、インターネットの予約サイトで見る限り、そちらは予約がいっぱいで取れない状態。ならば、と松坂屋の方を覗くとガラガラ。即予約。 上野の松坂屋はおばあちゃん御用達のイメージがあるから、こういうサービス自体知られていないのかもしれない。
まずパーソナルカラーについての説明を受け、それから胸元に色布を当てて見ていく。 うっかり美術部にいたとか言っちゃったからやりにくかっただろうなぁ・・・w 同じ「赤」や「白」でも系統により微妙に違うわけだが、似合う似合わないがはっきりわかる色系統とそれほど差がない色系統があるのも面白い。 その中でも微妙な違いを見ながら決めていくわけだが、カラーアナリストさんは最初の頃、結構迷っていた。
で、結果。 今まで似合うと言われた色がモスグリーンや芥子色、煉瓦色などだったのでオータムだと思っていたのだが、なんとまさかのサマー&ウィンター(爆) 肌色はかなり黄味が強いのだが、血色が良いこと、髪が真っ黒なこと、皮膚が薄くてツヤ感があること(テカってるだけな気もするが・・・)などから判断された模様。 サマーの中でも明るいパステル系よりも濃いめの色、ウィンターでも真っ黒はダメ、スプリングでも似合う色はあるらしい。絶対着ないポピーレッドやパロットグリーンだけどw お薦めの色として並べられたのが、チェリーレッド、ナポレオンブルー、ジェイドグリーン、ココアブラウン、あともう一つ何だったっけ。オフホワイトだったか?終わってから気づいたんだけど、携帯で写真を撮らせてもらえば良かったな・・・。
結論から言うと、系統こそ意外だったものの、自分で感じていた似合う似合わないの感覚は確かだったようで、一応一安心。 サマーは青系統がお薦めとのことで、元々青が好きだったのでこれで心置きなく青い服を買えるぞ。まーさんには不評だけど。
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