東京の片隅から
目次|きのう|あした
やっと椎坂トンネルがヤフーの地図に反映されたか。遅いよ。もう3カ月経ってるよ。
ここ数日仕事での悩みの種は、エクセルの計算間違いであることが発覚し、一件落着。 その代わり別の問題が浮上したんだけど(苦笑)それは関係者に確認し、対策が取れることとなった。 良かった良かった。 仕事自体はまだ終わっていないんだけど、この一点が解決できたことは大きい。
2014年02月26日(水) |
おかあさんかんさつにっき |
目が悪いのと、暴れん坊3歳児の相手をしているせいで眉間に皺を寄せてものを見ていることがわりとある。 定着する前に辞めなきゃなぁと思いつつなかなかそうもいかず。
こども「おかあさんいつもこまってるね」 私「こまってる?」 こども「うん。こういうふうなかおしてる(両方の眉頭を寄せて眉間に皺を作ってみせる)」 私「そうかーおかあさんこまったかおしてるのかー」 こども「そのうちせんができちゃうよ」 私「!!!」
よく見てるなぁ。とほほ。
キョロちゃんらしい。 去年はノッポトッポちゃん。 2年連続でお菓子のキャラクター・・・作った人物またはグループが同じなんだなきっと。 そしてちょっとネタ切れ感・・・? 京大生ならもうちょっと頭使おうぜー。
会社で上の人が会社にいなさすぎる。 業務上しょうがないんだけどさー、ぶっちゃけ入社当時からそういう体制だからいい加減慣れているんだけどさ−、でもこの時期いなさすぎるのはちょっと困るんですよ・・・。
2014年02月23日(日) |
朋有り、遠方より来たる |
池袋で友人数名と会う。 子どもはまーさんに預けていく気だったのだが、前日の晩に会社から電話。どうもネットワーク系の何かがおかしいらしい。で、急遽休日出勤。 友人と会う場所がカラオケボックス(女子会プラン)だったこともあって、連れて行くことを連絡する。申し訳ない・・・。 わりと最近会った友人、久しぶりの友人。 数年前に一人亡くなってから、よく会うようになった。亡くなった彼女とももっと会いたかったな、と今更ながらに思う。 2時間ほどで会はお開きになり、そのあとデパートへ。おもちゃ売り場につかまり1時間。その後トイレに失敗し、ユニクロがテナントに入っていたのでそこで全身購入お着替え。ユニクロがあって良かった・・・!いや、久々に見る普通の子供服売り場もとっても可愛いんだけど、いつもユニクロや西松屋だからそういういいものも着せたいんだけど、お値段が・・・!
さすがに土曜日なので、スキー場もそれなりに混んでいる。 渋滞を見越して昼に離脱。 関越道ではまだ除雪をしていて、そのために上下線とも渋滞が起こっている。 今日スキーに行こうとしていた人は大変だろうな・・・下道の除雪もまだまだだし。 帰りもやはり北関東道〜東北道へ逃げて、日没前に帰宅。 とりあえず洗い物とただ干すものと仕分けて、片付けを簡単に終わらせる。 出かけるのはいいんだけど、帰宅してからの洗濯地獄とカオスな片付けを考えると、結構ブルー。時と場合によっては、もう出かけなくていいや、とまで思うのは、私が片付け下手なせいだろうなぁ。
かたしな高原スキー場というところに来ている。 ここ数年はもっぱらここ。 スキーヤーオンリーなことと、ファミリーをターゲットにしているのでいろいろ子連れに使いやすいこと、ゲレンデのレイアウトとメンテナンスがいい。小さいんだけど、一応上級者コースもあるし、ポール練習にも使う中級者向けだけど斜度のあるバーンとか、コースも満足度が高い。何より方向音痴な私には色分けされているリフトが嬉しい(笑) ところで、ここはミッフィー公認スキー場なので、スキー場はミッフィーだらけ。 リフト乗り場とかスタッフのユニホームとか巨大なミッフィー雪だるまとか、トイレのドアにもキャラクターが貼ってあったり、ゲレンデ食堂のお子様ラーメンのかまぼこがミッフィー型で抜いてあったり、そういう芸が細かい。 ゲレンデ内に泊まれるロッジがあるのだが、その中のカーテンもベッドカバーもトイレタリーもミッフィー。
さすがに2月のスキー場は寒いようで、子どもはそうそうにロッジに戻りたがる。滑りたくなったら滑り、戻りたがったら戻る、そういうゆるスキー。当分はそういうのもいいかな。
休みを取ってスキーへ。 関越道がなかなか開通せず、まさかのオール一般道の懸念もあったのだが、何とか開通し、無事出発。 といっても我が家の立地上、東北道〜北関東自動車道〜高崎から関越が一番スムーズ。 北上していくとだんだん雪の名残が増えてくる。 家の北側の屋根に雪が残り、畑に残雪が増え、除雪の雪山も見えてくる、山の斜面にも雪。高速の路肩にも雪。ひしゃげたビニールハウス。 降ったのは何日も前なのにまだこれだけ雪が残っている。毎年スキーに行っているが、関東平野でここまで雪が残っていることは例年まずない。相当な量が降っただろうことが想像できる。 途中からは1車線になる。路肩には雪の山。 沼田ICで降りてビックリ。銀世界だ。歩道の除雪をあきらめたのか、まるっきり埋もれている。 スキー場に近づくにつれて雪は深くなり、でも近いが故にきちんと除雪されている。街中の袍が影響が大きい印象。 昼前にスキー場に到着。雪が多く、気温も低い。コンディションは上々。 そして知り合いに会う(笑) 全く同じ日程で同じ宿泊先で(爆)家族でスキーに来たらしい。
オリンピック絶賛開催中である。 毎日競技をテレビで見ているわけだが(ただしながら見)、スキージャンプを見て子どもが一言。
「お父さんとお母さんはシュー(スキーのこと)するのにこれ(=ジャンプ)しないねぇ」
しません。死にます。
電車で隣に座った人が、インコの匂いがする。
普段どおり出勤。 電車の車窓から見る限り、東京のこちら側ではそこまでひどい被害はなさそうだったが、埼玉県の山側に住む知り合いは、車庫の屋根が落ちて車のフロントガラスが割れたらしい。 あちこち大変なことになっているようで、普段雪が少ないところだから余計に準備が足りないのだろうなぁと思う。 せめて交通機関だけでも何とかなるといいな。
今の時期、どうしてもテレビはオリンピック中心。もちろんニュースも例外ではない。 一方、山梨県では記録的な大雪。 インターネットで「テレビは全然報道していないじゃないか!」と怒っている人はいるけど、NHKのニュースに関しては、少なくとも関東甲信越の地方ニュースの中では、ちゃんと取り上げてる。 というか、私が見る限り、NHKは甲府駅前から中継していた。民放では、私が見ていた番組では報道していなかったが、私が見ていない時間帯ではきちんと報道していたかもしれない。 それに、あれだけ降ってしまうと、取材にも行かれないよね。 町役場の電話取材も、夜だったら人がいないし。 怒りの矛先が違うんじゃないかなぁと思う。
これまでの取材人脈から現地の知り合いにスマホのテレビ電話で即席中継してもらうのが報道のプロだろう、というツッコミはあるのだが。 山梨県だったら温泉やグルメやあれこれの番組でよく使われるわけで、現地に全く知り合いのいない放送局もないよね。
朝起きたら雨。ついさっきから雨になったらしく、雪も結構積もっている。
雪と雨とのコンボで、家の前はゆるゆるスムージー状態。 とりあえず溶けた水の排水経路だけ確保する。
午後、用事があって少し車で外出。公園の木々も枝が折れて台風のあとよりひどい。常緑樹に被害が集中していて、やはり雪のないところの植物なのだなぁと改めて思う。
テレビはオリンピックのニュースの合間に雪の被害状況を伝える。 インターネットで補完しながら情報収集。かなりひどいことになっているらしい。まだ土日なのが救いか。
2014年02月14日(金) |
ホワイトバレンタインデー |
朝から雪。といっても先週みたいに積もるのではなく、足元はびしゃびしゃ。 レインブーツで出勤。 今回の雪にはみんな備えがあるのか、足元がレインブーツだったり新しいスノーシューズだったり。先週の雪のあと慌てて買った人も結構いるんだろうなぁ。
午後、帰宅許可が出たので、仕事を終わらせて早めに帰宅。
最近駅の駐輪場や電車が空いていて、あぁ大学生が春休みに入ったんだなぁと感じる。
住んでいる自治体の保育園4月入園選考の結果が出たらしい。区役所のHPに載っている。 来年度は現状から人数が増えないと思っていたのだが、該当学年のところには内定者有りの記載。 あれ?私の計算間違いで、本当は増えるのか、それとも今のお友達の中から転園者が出るのか。 先生に聞くのもはばかられて、なんだか残るこちらも落ち着かないのであった。 そしてお友達の弟妹で申し込んだ人は大丈夫だろうか。 今入園している兄姉と同じ勤務状況ポイント+きょうだい通園中ならまずボーダーラインを割り込むことはないと思うんだけど、そちらも気になる。 朝登園時にちょうどそのお母さんと会ったんだけど、野次馬丸出しで訊くわけにも行かないしなぁ。父母会の時にさりげなく話を振ってみるか・・・。
ホームセンターに出かける。 荷物を積んだカートを押す男女二人組。 最初はカップルかなと思ったのだが、どうも違う雰囲気。 男性は普通だが女性が丁寧語で話していたりするので、カップルのような平行関係ではなく、上下関係までとは言わないまでも男性>女性という斜めくらいの人間関係と察せられる。 休日なのに、男性はスーツ。顎にちょびひげをやしていたりスーツもデザイン性が高いものだったりして、どうやら普通のサラリーマンではなさそう。 女性の方はここら辺に土地勘がないらしく、あれを買うならあそこ、みたいなレクチャーを男性がしている。 買いものは一人分。女性のものらしい。 上京した新入社員の面倒を先輩が見ている・・・ちょっと違うなぁ。それにしちゃ時期が早いし、女の子の格好も化粧も髪色もくだけすぎている。 キャバクラみたいなところの新人の女の子とマネージャー、そんな感じかな。
自分から見るとどう考えても「微妙」なファッションや髪型の人はいるのだが、本人はそれが格好いいと思っているからその格好なのだろうし、美とは本当に主観的なモノなのだなぁ、とつくづく思うのであった。
朝起きたらいい天気。雪もだいぶ溶けてきている。 午前中、子どもと舎人公園へ。 公園は雪だらけ。 あまりにも降ったので、人が少ない。もっと子どもが沢山いると思っていたのだが、近所で満足するのだろう。 斜面を利用して何本かソリで滑る。 スノーボードを持ってきている大人がいたが、どこで滑るんだろう・・・。 男子中学生は巨大かまくらを作っていた。
昼、帰宅してから家の周囲を少し雪かき。 ほとんど男性陣がやってくれていたのだが、残っていたところを片付ける。
夕方、道が緩んだところで選挙に行く。 投票率低そうだなぁ。 積極的に入れたい候補者がいないのだが、行かないという選択肢は抵抗がある。
朝起きたら雪。 子どもは外に遊びに行きたそうだったが、それは全力で阻止し(笑)、とりあえずデッキの雪を集めて雪だるまを作る。 作っている間にも雪はどんどん積もる。細かいさらさらの雪だ。スキー場みたいだなぁ。でもスキー場だったら食堂から出ないレベルの降り方、そして風。
実家から「牡蠣が届いたので持っていきます」とメールが入る。 家の車はスタッドレス+チェーンの万全対策済みなので、こちらから出向く。 行ってみたら、父は不在。母が電車で来るつもりだったらしい。遭難するよ!こちらから出向いて良かった・・・。
帰宅してからもう一つ雪だるまを作る。
2014年02月07日(金) |
ミカンを剥くのはどっちから? |
NHK・Eテレ「0655」で「ミカンを剥くのはどっちから?」という投票企画をやっているのだが、その画面を見て3歳児が一言。
「どっちでもいいじゃんねぇ」
・・・ごもっともです。
STAP細胞のニュースを見ても、結局「放送」される(あれは「報道」に非ず)のは彼女の表面的なところで、根本的に「STAP細胞とは何か」というところはきちんと説明してもらえないのであった。 あとから新聞記事をじっくり読んでなんとなく表面的に理解した次第。
彼女の表面的なところを放送するにしても、いくつか疑問が残る放送の仕方であった。 ラボの壁の色やステッカーに必要以上に注目するのはなぜか。これが男性でデスクトップの画像が車やアイドルだったらどう取り扱うか。推しメンとか聞くのかなぁw それに割烹着がそんなに珍しいかなぁ。おじいちゃん先生がやっているような個人医院だと、受付兼看護師の奥さん(おばあちゃん)が割烹着を着てたりするのは、私が子どもの頃はよくあった風景なのだが。「梅ちゃん先生」でもそうだったな。未だに勤務先の近くの歯医者さんはそうだ。 そして研究者はおしゃれしちゃいけないのか(笑)化学系だと化粧がアウトだったりするけど。着てるものがヴィヴィアンでもユニクロでもいいじゃないですか。 そもそも、ハーバードに留学、30歳でDr持ち、研究リーダーという事実をスルーするのはなぜか。ここが一番すごいところだと思うんだけどなぁ。 5年前に酷評された論文を練り直して認めさせたっていうのはすごいよ?
取材する側に「研究者は、美男美女ではなく、世間一般のことに疎く、髪型や化粧に気を遣わない人種」というバイヤスがあるんだろうなぁと考えさせられる一連の放送だった。 「美人女医」とかと同じニオイがする。 「高校時代は運動部や演劇部・吹奏楽といった表舞台側の部活をやり、インドア系の部活の人間とはあまり親しくなく、大学では政治学部や法学部などの社会科学系学部出身の文系男子」が企画したんだろうなぁと思ってしまうのだね。
朝起きたらいい天気。寒いが、想像していたよりも雪が残らず、いつも最後まで凍っている危険ゾーンも乾いている。電車も通常運転。 子どもは雪が積もらなかったのでいささか不満げ。 氷の塊を蹴りながら小学生が登校する。石や氷は必ず蹴る、あれは子どもの基本仕様なのか。
少し心身ともに不調。 空腹じゃないのに食べたい、体は欲していないのにアルコールを飲みたい、ちょっと危険な状態。
朝、曇り空。ときどき細かい雨粒。思ったよりも暖かい。 こんなんで雪が降るのか、と思っていたが、午後になってからは雪。 窓の外は大きな雪片が舞う。ただ、最初が雨だったから、積もらない様子。 明日道が凍らないといいな・・・。
通勤中、遮断機の下りた踏切の横を「カンカンカンカン・・・」と警報音を口ずさみながら通り過ぎるおっちゃんに遭遇。 一見そんなことしそうもないまじめなサラリーマン風の外見と彼の口から出る警報音のギャップ。 うっかり笑ってしまって(もちろん彼の姿が見えなくなってから、だ)朝から力が抜ける。ひー。
「断捨離を極めて家に何もない人」の家の写真を見る。 大震災で家を建て替えたのを機にこうなったようだが、どこかのモデルルームのようだ。 とにかくものがない。なさ過ぎて生活感どころか生命感がない。 写真についていた文章でも、洋服は3セットしか持たない、とか、ボウルやザルは鍋や丼で代用、とか、とにかく針が振り切れている印象。
プロフィールを見て子無し自由業の人だと分かって納得。 サラリーマンなら通勤用の服は3セットじゃ足りない。 子どもがいないから細々したおもちゃや服もない。 本や音楽はダウンロードするのか。 仕事に必要な資料も手元に置かないで必要なときだけインターネットで探したりするのか。
こういった生活が成立するのは、ほどほどの大きさの都市に住んでいて家の中にストックが無くてもすぐに買いに行ける環境にあり、平日いつでも買いに行く時間があり、クラフト系・アナログ系の趣味がない、そういう特異な生活・職業の人に限定された状況なのだろうけど、この人はずっとこのままで行くのだろうか。ちょっと不思議に思った。
この人に子どもができたらどうなるのかな、とちょっと意地悪な考えも頭をよぎる。 おもちゃは買わないのか、買う服も最低限にして、着られなくなった服はどんどん捨てるのか、幼稚園や保育園から手作り品を要求されたら(これが結構多い)外注するのか。 それとももののある生活に戻るのか。 一つ言えるのは、古い年賀状やイラストを処分しただけで苦しくて夜眠れなくなるような性格の自分は、この人とは合わないだろうなぁ。一緒に仕事したらストレス貯まりそう。
今日はこどもたちがあちこちで頑張っているのだろうなぁ。 皆、良い結果が出ますように。
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