東京の片隅から
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300g強で産まれた男児が退院というニュース。 自分の時を思い出してちょっと心がざわざわする。 ニュースを見るとどうしてもこの話題になってしまうので、今日はニュースを見ないようにしている。
「スキー人気復活?」という記事を読んだのだが、ちょっと掘り下げが甘いかなぁと思った。
スキーはダンナが好きなので年に何回か行くが、行くための車、高速代、ウェア、板、リフト等々、スキーは金がかかるのもまた事実である。 安く済ませようと思えばほぼ全部レンタルできるし、昔と違って「いつのだよこれ」という古いつなぎのウェアやボロボロの板を借りさせられることもないけど、でも一時期検定取って板の手入れも全部自分でやるまでのめり込んだダンナはレンタルじゃ気が済まないわけでw結局私も含めて全部自前。ワックス掛けはもちろん、エッジ研ぎも自分でやる。メンテナンス用の台まで自作したww(さすが工業高校卒・・・)
スキー場に行くものの実感としては、バブル世代が子どもを連れてスキー場に戻ってきたというのは実際見かけるし、その要素も大きいんだけど、結局のところ休止していた人が復活しただけで、スキー人口が増えているとは思えない。実際スキー場に行ってもゴンドラはともかくリフトで10分以上並ぶことってほとんどないしなぁ。 人が増えたような気がするのは、あちこちローカルのスキー場が潰れて残ったところに人が集まるようになったのもあるんだろうなぁ、と思う。
あと、アジアからの観光客も大きいかな。 この前山梨県のスキー場に行ったのだが、たぶん台湾からと思われる団体観光客が大型バスで乗り付けて、レンタルのスノーウェアを借りて1時間くらいソリだけ楽しんで富士山をバックに記念写真を撮って去って行く、という光景を目にした。 トイレには英語、中国語(繁体字&簡体字)、ハングル、タイ語の注意書き。 少人数のグループでスキーやスノボを滑っている外国の人たちも見かけたので、そういう来日組の上積みがそこそこあるんじゃないのかなぁと。 一概に日本人のスキー人口が増えたとも言いがたいように思える。
うちの会社にも、サークルでスキー部があった(形式上は「まだ」ある)のだが、寄る年波には勝てずだんだん幽霊部員が増え、今は休部状態。 声をかけても3人(+その奥さん)くらいしか集まらない。 最近は言った若い子(理系男子)に声を掛けてみても、そもそもスポーツに興味がない。 私が会社に入った頃は声をかけると20人以上集まったことを考えると、レジャー人口としてはやはりじり貧だと思う。
あと、スキー場そのものを自然破壊として敵視する人がときどきいて、まぁそれも厳然たる事実の一面ではあるのだけど、これといった産業のない山村に冬場の雇用をもたらすという点ではスキーは画期的だと思う。 リフト係、ゲレンデ整備、食堂、レンタルショップ、宿泊施設、コンビニやガソリンスタンド等々。 普段行くスキー場もインターチェンジを降りてから峠を越えるのだけど、人口に比べるとコンビニがかなり多い。冬場に人が通るから道もちゃんと除雪される。 全否定するのはその人の自由なんだけど、仕事がないなら冬場出稼ぎに出ればいいだろ、っていうのは都会人の傲慢だとも思うわけだ。
まとまらないけど、とりあえず。
用事があって、朝ビックサイトまでおつかい。 久しぶりに乗る山手線、もっと久しぶりに乗るゆりかもめ。 舎人ライナーの車内はカジュアル感が強いが、山手線はもうちょっときちんとした格好の人が多い。特に女性。 ゆりかもめに乗り換えると、また客層が変わる。校外学習らしき中学生に外国からの観光客。もちろん普通の通勤客も。
ビックサイトはもちろん普通のサラリーマンだらけで、アウトドアメーカーのジャケットにカジュアルパンツにスニーカーという超カジュアルな格好の自分はものすごく浮いている(笑) 同じ格好をしているのは外注のカメラマンや設営のアルバイト(笑)
とりあえずおつかいは無事に終わり、それから会社に出勤。 車窓の外はきらきら光る東京湾、ビルの向こうに見える富士山、もう仕事なんかやる気をなくす感じだが、でも会社には行かなきゃいけないしなぁ。 せめて普段よりちょっといいパン屋に寄っていこうか、と思ったら今日は定休日だった。がっくり。普段の通勤時間だとまだやっていないんだよねぇ。
胃痛と胸焼けがひどい。 胃は鉄球でも飲んだように重く冷たく、吐き気と背中全体の凝り。 何だろうなぁ。 とりあえず、ストレットをして、ガスター10を飲む。
「がんばれ中学受験生」というポスターを見ると、あぁ今年もこの時期が来たんだなぁと思う。 頑張れ。
買い物に、普段は行かないショッピングモールへ。 広くて何でも揃っているが、足が疲れる(苦笑) ここまで揃っていたら東京のデパートへは行かないよなぁ・・・。 でもデパートの「ほどほどのもの」を買うにはちょうどいいのだけど、「手の届かないもの」を見るドキドキわくわく感はここにはないんだな。
子どもの来冬の上着をお店で物色するも、ちょうど良さそうなサイズがちょうどない。みんな考えていることは同じか(笑) いいなと思うと明らかに男の子のものだったり。 出遅れたな。 園のお散歩着はユニクロや西松屋でいいけど、通園兼外出着にはもうちょっと違うテイストのものを着せてあげたいな、という気持ちがある。
しまじろうの会社のあのサイトに登録していて、時々覗くんだけど、不思議に思うことがある。 「○○について教えて下さい」とスレッドが立つのだが、それがパソコンで調べれば一発でわかることだったりする。 あのサイトを見ているということはパソコンまたはスマートフォンで見ているということで(ガラケーのサイトと互換性はない)目の前の箱はなんなんだと(苦笑) どのキーワードで検索すれば出てくるかがわからないんだろうとは思うのだが、スレッドを立てて返事を待つより、自分で調べたほうが早いのになぁ、試してみることもしないのかなぁ、と不思議に思うのだった。 親が餌を捕ってきてくれるのを待つ雛鳥みたい。
数年ぶりにお年玉年賀はがきに当たりがあった。 といっても切手シートなのだが。 引き替えてきたのだが、80円と50円。4月になったら料金が変わるから2円切手をついでに買おうと思って窓口で聞いたら、発行は3月で、それまでは1円切手しかないとのこと。 買ったまま使っていない記念切手と官製はがきが山ほどあるから、2円切手は100枚くらい買っておいてもいいかも(苦笑) 郵便番号5桁の封筒もまだまだありますよ・・・
面白いのは、いろいろなところからもらう年賀状なのに、なぜか番号に偏りがあること。 50枚くらいの年賀状で、末尾2桁が同じものが3枚とか、一番多いときで5枚とか。 不思議だ。
週刊ポストの記事。
「いわゆる「早生まれ」の子供たちは、学校などでともに過ごす同学年の他の子供たちよりも発育が遅れるため、特に運動面で不利だといわれてきた。 日本サッカー協会が5年間、Jリーグ各クラブのジュニアユース(中学生)の体格を調べたところ、中学1年生の平均身長は、4〜6月生まれの161.0cmに比べ、早生まれは154.4cmだった。運動能力でも、30mダッシュのタイムでは、4〜6月は4.75秒、早生まれは4.88秒と、早生まれの子供のほうが下回る結果が出たという。 そうなると、こんな現象が起きる。全国で、小中学生のためのサッカー教室を行なっている元日本サッカー協会副会長・釜本邦茂氏はこう指摘する。 「運動量が激しく、体格差が出やすいサッカーのようなスポーツでは、誕生日次第でフィジカルの差が大きく出てしまう。特に小中学生の場合、指導者が目先の勝利を求めると、どうしても体が大きい子供を優先してしまい、発育の遅い早生まれの子供に出場機会が与えられない場合が多い。 すると、どんなにいいものや可能性を持っている子でも、“早生まれ”によるビハインドがあることが原因で、試合に出してもらえないということが往々にして出てくる。結果、競技がつまらなくなって、徐々に離れてしまう」 J1の18クラブのうち、外国人枠選手を除いた選手の誕生月を集計してみたところ、釜本氏の言葉を裏付けるような結果が出た(資料=『週刊サッカーダイジェスト選手名鑑』日本スポーツ企画出版社刊)。 ●4〜6月(161人) ●7〜9月(130人) ●10〜12月(103人) ●1〜3月(61人) 1〜3月生まれの選手は、4〜6月の半数以下しかいない。月別では2月生まれの選手が最も少なく、次点は3月生まれだった。 プロに入るような段階で、誕生月別に歴然とした発育の差があるとは考えにくい。プロ入り前のチームで、試合に出してもらっているか否かが大きな分かれ目となっている可能性が高い。」
私は3月生まれだ。この指摘にはうなずけるところが多い。今更という気もするが(笑) 例えば、鬼ごっこでいつも鬼になる→つまらないので参加しない→余計体力差が広がる、みたいな負のスパイラル。 クラスで球技大会をするとき、チーム分けでも最後まで残ったりする(苦笑) 幼稚園あたりでも体格差が歴然とあるし、精神的な成長も早いから、4月5月生まれの子クラスの中で自然にリーダーシップを取るようになる。そういう後天的なものでも大きく変わってくる気がする。
うちの子は4月生まれだ。 体は小さいけど、積極性なんかが早生まれの子と全然違う。2歳3歳あたりだと言葉の面でも1年近い差は大きいので、今のところは前に出て行く方。そのうち埋没していくのだろうけど。
ただ、日本の場合は4月5月生まれの子が該当するけど、年度開始が9月や10月の国では、9月10月生まれにスポーツ選手が多かったりリーダーシップをとる子が多かったりするんだろうなぁという気もする。 外国の場合はどのようなデータなのか、ちょっと興味が湧く記事だった。
会社の新年会。 年末年始、金曜日は誰かしら都合が悪くて、結局週の真ん中に開催されることとなった。 まだ明日も会社だから早めに終わるのはいいんだけど、でもやっぱり疲れるな。金曜日の方がいいな。
日本経済新聞電子版の保育園記事。元記事は「日経DUAL」らしい。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1402V_U4A110C1000000/
まだシリーズの途中なので終わるまで感想は控えようと思っていたんだけど、一つだけ。 出産後も働き続けることが大前提なのに、「タクシー1メーターでおいしい店に飲みに行ける都心の暮らしを離れ、私たちは、緑が多く、子どもに優しい区に引っ越し」たこと自体、ちょっと認識が甘かったんじゃないかなぁと・・・。 もうこの数年「保活」が叫ばれ、インターネットで情報収集すれば当落状況も出てくる現状だ。 変な話、妊娠前の住所なら入れたんじゃないかな、と考えてしまうのだ。
「子育て世帯に優しい」も、専業主婦とワーキングマザーだと求めるところが対極な訳で、結局自分が欲しい支援はなんなのかによって、住みやすいところは違うんだな。 ぶっちゃけ、いくら周りに緑が多くても、平日日中は仕事なんだし、どうせ休みの日にしか出かけないんだから自転車で行ける範囲に大きな公園があればいいわけだ。
会社帰り、電車で隣に座った中高年の男性のガムを噛む音が不快だ。 口を開けてくちゃくちゃ。がさがさと紙を広げる音がするのであぁやっと終わったのね、と思っているとまた新しいガム。 わざとそちらの側の耳を押さえる仕草をしながらスマホをいじる。
彼は途中下車し、やっとこの不快な音から逃れられると思ったのもつかの間、今度座ったお姉さんは臭いがきつい。 柔軟剤か何かなんだろうけど、「かおり」ではなくもはや「くさい」のレベル。 フローラルじゃなくて石鹸の香りなんだけど、いくら石鹸の香りでも度を超すと香害なのだなぁと実感。
週の初めからこれじゃあ、なんかの罰ゲームみたい。
信玄餅の大箱を目の前にして、「これ全部皿にあけて食べたら幸せだろうなぁ・・・」と呟くまーさん43歳。 どこをどう突っ込んだらいいのだろうか。
結局3包みくらい皿に出して(合計9個)きなこと蜜を全部かけて子どもとふたりでもくもく食べていた。
日帰りでスキーに行ってきた。 行ったのは富士五湖の側にある「ふじてん」(富士天神山)というところ。どこかで聞いた名前だと思っていたのだが、そういえばここは第1回のフジロック開催会場だった。 普段はもっぱら関越道方面で、中央道は2〜3回しか行ったことがない。雪が硬いイメージがある。 行ってみたらいい天気で雪質も良く、キッズコーナーも広くて良かった。子どもにとっては雪だるまが作れないので微妙だったらしい。 行きも帰りも渋滞なし、物理的な距離も近いが、かかった時間も普段行っている群馬と比べて近い近い。 もしもを考えて早めに上がったが、まさか日のあるうちに帰宅できるとは・・・びっくり。
最近富士山観光の外国人観光客が多い、というニュースを良くテレビで見ていたのだが、スキー場にも沢山。客の3割、いや4割が外国人かも。 トイレの注意書きも中国語の他にタイ語らしき言語も。 スキーをしなくても、ツアー客用のソリ遊びコーナーでひとしきり遊んで、記念写真を撮って帰って行く感じ。 富士山が見えて雪遊びができるスポットというのはものすごい強みなんだろうなぁ。
最近子どものこと怒ってばかりだな・・・もうちょっと自分をコントロールしないとな・・・
東京23区内にも「スタバ空白地帯」があるという話。 荒川区と江戸川区にはないらしい。 読んだ記事では、なぜ荒川区の日暮里にないのかと書かれていたけど、その理由は一つ、「もう出店できそうな小洒落た場所(駅前再開発ビルの1階)にはタリーズがあるから」だと思う(笑) ちなみに足立区には私の知る限り、北千住と竹ノ塚にある。北千住はターミナル駅だからわかるが、各駅停車しか止まらない竹ノ塚にあって、急行停車駅である西新井になぜないのかはわからない。アリオにも入っていない。 まぁどちらの区でも、駅前や駅ビルの再開発があれば、そのうちどこかにテナントとして入居するのではないかな。
スターバックスの最大の強みでありかつ最大の弱みであるのが「店内禁煙」なのではないかと思う。 ドトールは店内分煙だが、会社の近くの店舗は喫煙席はいつも賑わっている。 路上喫煙ができにくくなったこのご時世、堂々と煙草を吸える店は貴重であり、だからこその需要なのだと思う。 駅前ロータリーに喫茶店系のテナントを入れる場合、それは煙草を吸える店というチョイスになりがちで、1店舗しかスペースがない場合禁煙のスターバックスは候補から外れるのではないかな。 竹ノ塚の場合、ロータリーにはもう1店ベーカリー系のカフェがあり、さらにロータリーに面してはいない者のすぐのところにドトールがある。喫煙者用の店は既に確保されているので、女性客や打ち合わせはスタバ、タバコを吸いたい人はドトール、食べたい人はベーカリー系、という棲み分けがなんとなくなされているように思う。
子どもにユニクロのムーミン柄のパジャマを見せて感想を聞いたら「こわいからいや」の一言であえなく却下。 お母さんは可愛いと思うんだけどなぁ・・・
年末に髪を肩くらいまで切ってストレートパーマをかけた。 朝の所要時間はさほど変わらないのだが、洗ってから乾くまでの時間が短くて手入れが楽。 スキーシーズンになると泊まりで出かけるので、宿の出力の弱いドライヤーでも何とかなりそうなのもいい。
ただ、問題が発生。 静電気がすごくて、会社でトイレに行ったときにふと鏡を見ると、髪の毛が逆立っている(苦笑) 静電気は金属などに触れて逃がすといいと聞いたので、ドアノブや鉄扉はしっかり触るようにしている。 そして、もう一つの問題。 髪を結わなくなったので、白髪が目立つ。 今まで結んでいたのでわからなかったところがいやに気になる。 というわけで、会社の制服のポケットに毛抜きが入るようになった。 抜くとダメだって言うのは昔から聞いているのだが、それをそのままにしておくことができないのが自分の性分で(だって頭のてっぺんにピンと立っているのを見逃せない・・・!)、鏡を見てどうしても気になったときは抜いている。
今日は成人の日。 私の住む自治体でも成人式があったらしく、午後から出かけたショッピングモールで振袖姿を見かける。 振袖も今はほとんどレンタルらしいが、一時期の原色!洋花柄!ラメ!頭盛り過ぎ!化粧濃すぎ!のキャバ嬢みたいな子はほとんどいなかった。 ほとんどが古典柄。髪色こそ茶髪でボリュームを持たせてあるが、それでも極端なのはいない。 まぁそういう人はショッピングモールには来ないのかもしれないが。 柄が古典柄なのは、親の着物を借りたのか、それとも一周回って逆に新しさを感じる(笑)のかはわからないが、とにかく見ている方はほっとするのであった。
モスバーガーの「ライスバーガー鯖味噌」が予想以上に普通に鯖の味噌煮だった。 でもなぜ鯖味噌・・・
電車で前の席の3人が同時に立ったときは、2人で占拠しないで3人座れるように配慮して欲しいなぁ、と思うのは、座れなかった自分のひがみか。 ダウンコート系の上着で着ぶくれしていたのはわかるんですけど、肩を寄せ合って3人座っていたところに2人(他人同士)でゆったり座らなくてもいいんじゃないでしょーうーかー。
今週は長かった・・・疲れた・・・眠かった・・・
新聞に載っていたコラム。 書いてあることは、これからの暮らしは拡大ではなく縮小に向かうべきだ、というごく当たり前なのだが、年収300万でもいいじゃないか、のように読める下りがちょっと気になった。 確かに筆者の方が若いころはそれでも大丈夫だったのだと思う。 でも、今は消費税もある。40歳になれば介護保険料だってとられる。年金だって健康保険料だって昔より高い。子育て中なら高校や大学の学費だってかかる。全部公立だったとしても、自分たちが学生だったときよりも学費は上がっている。 交通費だってそうだ。私が最初にバスに乗り始めた30数年前、大人料金は100円だったと記憶している。なぜ記憶しているかというと、200円を握りしめてバスを2本乗り継いで習い事に通ったからだ。(子ども料金50円×2路線、往復で200円。)今は大人料金200円だ。 我が家は夫の両親と同居しているので、今のところサポートも得られる。だけど両方の親が頼れない状態で、世帯年収300万円だったときに、「将来もずっと年収300万円でいいよ」って心から思えるかっていうと、それはできないと思う。
身も蓋もないことを言ってしまえば、「すべて揃ったところで生まれ育った人の理想論」なんだけども。 いや、世間にはいろんな「年収300万」があるんですよ。 山手線内で生まれ育って、家族みんな大学出て、きちんとした職業に就いているorそういう人と結婚しているのが当たり前の環境の人もいれば、その逆もあるわけだ。 2000円自由に使えるとなったとき、美術館や映画館に行く人もいれば、飲んだりパチンコで使っちゃう人もいる。このコラムの筆者は前者なんだけど、私がいま住んでいるところは後者も多いわけで、日本全体で見たときは前者は少数派なんだな。
10数年の付き合いのある友人がいる。 お互いべったり連絡をとったりする方ではないので、半年に一度くらいメールのやり取りをし、年に一度くらい会う感じ。 前回私の体調不良で会うのをキャンセルさせてもらい、連絡しなきゃなぁと思いつつずるずると年末まで来てしまった。
年賀状が来なかった。
そういうところに厳しい人なので、多分切られたのだと思う。
私の自業自得なので、仕方ない。彼女は彼女の人間関係がある。
ごめんね。元気でね。
アニメネタが続く。
正月休みにEテレでやっていた「ログ・ホライズン」を見る。 飛び飛びに見たことがあって、飛び飛びだから話の全容が全くわからなかったのだが、今回初期設定だけは何となく把握した。 オンラインゲームの世界に主人公たちが閉じ込められてログアウトできなくなる。名前もハンドルネームだしアバターも多かれ少なかれいじってあるんだけど、古参ゲーマー同士はオンライン上では知り合いだったりするんで、人間関係は現実世界を引きずっている。
どこかで同じようなネタを見たことがあった・・・と考えていたら思い出した。 佐々木淳子の「ダークグリーン」。あの世界設定は夢の中だけど、突然多数の人がファンタジー世界に巻き込まれるというのは似たような感じ。 調べたらもう30年も前の漫画なのね.・・・!そして最近三部作として完結したらしい!ちょっと読みたくなってきた。 インターネットやパソコンはおろかワープロも普及していないあの時代にあの世界設定を思いついたのはすごいなぁと改めて感心。 そういえば同じ作者の「ブレーメン5」もキメラとかクローンとか当時はSFの世界にしかなかったものが、今は研究室の中だけだけど存在しているわけで、科学ってそれなりに進歩しているんだなぁと思う。 アトムやドラえもんまではまだ遠いけど。
仕事始め。 学生がまだ本格始動していないからか、電車はやや空いている。
ゆるゆると自分にエンジンをかける。今日はまだエンジン全開にはしない。会社全体がそんな感じ。
今年はどんな年になるかなぁ。ハプニングは少ない方がいいな。
2月から始まる新しいプリキュアの予告をテレビで見たのだが、なんだろうこの既視感・・・。 ミンキーモモとかクリィミーマミとかあの時期の魔法少女もの、その辺を感じさせる。 変身シーンにCGを使わず全部背景も手書きになりそうな(笑)、とにかく絵柄が昭和な感じ。キラキラしてない。 最近のアニメで言うとケロロ軍曹が一番近いかなぁ。
最近の子どもには逆に見慣れないから新鮮に感じるのかもしれないけど、アラフォー母は懐かしさしか感じないぜ(苦笑)
遅ればせながら初詣。 真の目的はお守りを返すこと。 義父が以前の初詣でお守りを買ってきてくれたのだが、そういうことにあまり興味のないうちの夫婦、どっかにしまい込んだっきりになっていた。 年末の大掃除でたくさん(苦笑)発掘し、塩を振って紙にくるめばゴミとして出してもいいらしいんだけど、そこまで割り切れるほど神経が太いわけでなく、引き取ってくれるので返しに行こうかなぁと思った次第。
三が日を過ぎても西新井大師の境内は混雑している。返すものを返して、さくっとお参りして、屋台を冷やかして帰る。
冷蔵庫の中身も空間が目立つようになってきた。 やはり冬休みが長いとちゃんとなくなるなぁ。 今残っているのは酢蛸の足1本と真空パックのコハダ、紅白なますが少し。 明日には完食して、正月も名実ともに終わる感じ。
実家に集合。 今年から集まる場所が変わり、近くなった。それと同時に日程も変更。去年までは2日だったのだけど、3日のほうがゆったりできていいかもしれない。 お昼頃から三々五々集まってわいわいと近況報告して飲み食い、夕方に解散。
正月って、結局女性である限りのんびりできないんだよなぁ、と思う。 本来おせち料理は台所を休めるためにあるはずなのだが、結局煮物を温め直したり雑煮を作ったり皿を出したりとなんだかんだで動き回る。その間男性陣は飲んだくれている。 義父母はもうあらゆることが面倒くさいらしく、義母は部屋に引きこもっているし、義父はありものを適当に食べている。刺身のサクが残っていても、切るのが面倒くさいのでそのまま放置。 もう来年からはおせちとか魚の買い出しとかやめようかな・・・。何だか馬鹿馬鹿しくなってきた。
しかし何が一番むかつくかって、ご飯の時は餅やご飯を用意していても一切手をつけないのに、あとでカップラーメン食べてるってことだ。なら餅を食え!
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
去年の総括と今年の目標をば。 去年の目標は 1 都営墓地申し込み 2 当たったら仏壇を買う 3 ダイエット 4 脳内リハビリ 5 自分健康化計画 6 ゆるく断捨離 7 メンタル安定
まぁ例年どおり(苦笑)都営墓地は外れ、仏壇もそのまま見送り。 ダイエットはできなかった。 会社の健康診断で産業医に注意される始末・・・。 自分健康化計画も、本来はダイエットと表裏なんだろうと思う。こちらもなかなか難しいかなぁ。12月に風邪引きから胃をやられていて、それが治りきっていない状態で年越し。常に吐き気がある状態からは脱しつつあるが、それでも本調子とは言いがたい。
残りはぼちぼち。 仕事がこれまでよりは忙しくなってきたこと、自分の関わっている世界で法律改正があって覚えなければならないことができたこと(一般職とはいえ知らないとは言えない)、もろもろのこともあって、少し脳内リハビリは進みつつある。 しかも数年後にまた大きな法律改正があるとかで、そうなると今の部署にいるとわりと忙しくなるだろうなぁと。異動も自分から願い出ない限りなさそうだし、今から少しちゃんとしておかねばならなさそう。 断捨離は実家がなくなってしまったので実家分は終了。家の分はぼちぼち。 メンタル安定は・・・微妙。両親は元気だが実家というか生まれ育った地域ごとなくなってしまったことが予想以上に影響が大きく、去年後半は結構不安定だった。やっと落ち着いてきたところ。 自分はメンタルが不安定なときに暴飲暴食に走る傾向があって、3、4、5、7が一体なんだろうなぁ、全体で見ていかないといけないんだろうなぁ、と思う。
今年の目標は去年と同じ。 1 都営墓地申し込み 2 当たったら仏壇を買う 3 ダイエット&自分健康化計画 4 脳内リハビリ 5 ゆるく断捨離 6 メンタル安定 とします。
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