東京の片隅から
目次|きのう|あした
朝から煮物と紅白なますをつくって今年の正月支度はおしまい。煮豚も作らず市販のハムですます。 三が日の目標は「三が日中に正月料理を終わらせること」なので、このくらいでいい。 本当は、魚も31日に刺身の盛り合わせを買って、1日の朝に食べておしまい、もっと食べたくなったら2日にスーパーが開くんだから寿司でも買ってくれば十分なんだよね。わかってるんだけど。来年からそうしようかなぁ。
あとはちょこちょこと掃除。
夜、紅白歌合戦を見る。別にこだわりがあるわけではないのだけど、一番「まし」なのが紅白。子どもは歌手が歌っているとエアマイクで真似をして歌う。楽しいらしい。 斉藤和義を見終わったところで沈没。プリプリ見損ねたな・・・。
朝から魚の買い出しに出かけて、午後は風呂掃除。 最近ユニットバス各社で出している「すぐ乾く床」なのだが、目地に汚れが詰まってしまい、凹凸の凹の部分が茶色に変色。普段は親世帯に掃除をお願いしているのだが、視力が落ちてきていて、そういう細かい汚れに気づかないらしく、ときどき自分たちが出来るときに徹底的に掃除している。 結局汚れは強力洗剤+重曹でも完全には落ちなかった。とりあえずだいぶマシになったかな、というところでこちらの集中力切れ。また今度近いうちに再挑戦。何度かやれば良くなるだろうと思う。
でも、自分のキャパシティが完全にオーバー。 自分に余裕がないと子どもにも伝染するようで、今日は一日中歯車が上手くかみ合わない。
たまたま少年ジャンプで「クロス・マネジ」というラクロス部ものを読んだんだけど、いろいろ新しいなぁと。 最近自分がすっかり漫画から遠ざかっているから知らなかっただけで、既にある流れなのかもしれないけど、かつて自分が読んでいた少年漫画とはかなり時代が変わったんだなぁと思わされたので備忘録的にここにメモ。 ・主人公が「マネージャー」。選手じゃない。エースじゃない。ジャンプなのに(笑) ・しかも、「女子ラクロス部の男子マネージャー」である。女子の補佐をする男子、というのは少年漫画的にかなり斬新。いや、私の「マネージャー」のイメージって南ちゃんで止まってますからw ・主人公はどうやらサッカーを怪我で断念して腐っていたところをスカウトされたらしい。(ネット情報) ・ってことは別競技に移行した彼には「宿命のライバルがいない」・・・おぉ新しい! ・そういえばおばちゃんの記憶では、ラクロスって自分が大学生の頃(それはバブル末期)ファッション感覚で流行ったような記憶が。
たぶん話が進んで行くと(打ち切られなければ・・・)チームが強くなって、一度挫折した主人公がマネージメントとか監督とかに目覚めて、チームの誰かと恋に落ちるという、お決まりの展開になっていくと思うんだけど、主人公が一度挫折しているからなのか、連載を何回分か読んだだけだけど競技に対してフラットというか冷静というか「熱くない」のがイマドキなのかな、と。 「夢は必ず叶う」という少年漫画のセオリーに対して「一つの夢が叶わなかったとしても他にもできることはあるよ」っていうメッセージを伝えたいのかなぁと思ったわけだ。 これがこのままのスタンスでジャンプに載り続けたら面白いんだけど、雑誌の後半に載っていたから厳しいかも・・・。でもがんばってほしい。
子どもは元気なものの、下痢をしている状態では保育園に預けられず、義父母に預けて出勤。 朝イチで予約電話を掛けたかかりつけ医がまさかの今日「から」休み、慌てて第2かかりつけ医(こっちのほうが混んでいる)に電話し、予約を取り、連れて行ってもらう。 あとで確認したら、ロタとのこと。ノロよりはいいか・・・。 年明けに通院許可をもらうために再通院が必要。
仕事納めだが、さすがに今日は新規の案件もなく問い合わせの電話も少ない。とりあえずここまでは打ち返したいと思っていたところまで何とか打ち返す。 去年の秋に移転してきた事業所は、年末年始の懇親会がない。今のエラい人がそういうの嫌いらしいんだけど、ただでさえ社内にメンヘルの人が続出している今、むしろ必要なことだと思うんだけどなぁ。会社の外にまで飲みに誘うほど親しくはないけど、ちょっとアルコールが入ったり食べ物をつまんだりしながらざっくばらんに話が出来るひとときって、事務方と現場の風通しが悪いうちの会社にとって貴重だと思うんだけどね。 そのエラい人は事務方>>>現場だと思っているみたいなんだけど、実際に仕事を回してお客さんと直接顔を合わせているのは現場なんですよ、うちの会社。
帰宅して子どもの様子を訊くと、多少機嫌の悪い時間はあったものの、全く元気。下痢もない。(あれ?) 乳製品・肉・魚・リンゴとバナナ以外の果物は治るまで禁止。本人はほぼ主食と化している牛乳が飲めないのがやや不満なようだが、かわりにリンゴジュース飲み放題という特典がついているので別にかまわないらしい。
親子揃って胃腸炎にかかったっぽい。 のべつ幕なしに下痢するわけじゃないんだけど、でもどうにも怪しい感じ。 熱はないし食欲はあるし病院に行ってもビオフェルミンもらうだけだし、とりあえず今夜は様子を見て、明日の朝次第。 できれば保育園に行って欲しい。 義父母は『見るよ」と気楽に言ってくれるんだけど、子どもの体力的にそろそろ限界なんじゃないかと思う。 それでもまだビデオなどを大人しく見てくれるから、一日くらいならなんとかなるか?でもやっぱり孫には激甘だからお菓子が主食になっちゃうしねぇ・・・一日だからしょうがないと割り切るか?
私のほうは胃腸痛と吐き気。だけど、胃が痛いのはいつものことだし、吐き気がするのもいつものこと。ここ2〜3カ月ずっと気持ち悪い(つわりではありません)。便秘症だから詰まってくると腸が痛いのもいつものこと。明日には通常営業に戻る感じ。 とりあえずヤクルトもどきが冷蔵庫にあるから、賞味期限切れだけど飲んでおくかな。
普段なら年末最終週はわりと仕事がヒマなんだけど、今年はなぜかどんどん仕事が入ってくる。 有り難いことなのだが、完全にチームのキャパをオーバーしており、本来年内に終わらせるべき仕事まで支障が出そうな勢い。 みんな懸案事項を相手に投げて自分はすっきり年末を迎えたいんだろうけど、これはいくらなんでも無理〜。 なんだか大学の時のレポート地獄を思い出すよ。 期末試験がそろいも揃ってレポートばかりで、教授たちは「みんなテストだろうからボクはレポートにしました、楽になったでしょ」って語学以外全部レポートになっていたら楽じゃねぇよ!みたいな感じ。あのときは冬休みバイトもしながら(塾なんで稼ぎ時)1日2本ペースでレポート書いたな・・・嫌なこと思い出しちゃったよ・・・
会社の島根県人の机の上に、いつの間にか「鷹の爪団カレンダー」が飾ってある。
3連休最終日はゆっくり。 午後、舎人公園に出かける。2時間ほど遊んで帰宅。 天気はいいが気温が低いので、さすがに子供たちの数は少なめ。 ソリ遊びをしたのだが、後ろ向きに滑ったり滑走レーンを登ったりするマナーの悪い子どもが複数いて、彼らが帰るときに見たら、同じ集団の子どもだった。お母さんの言葉使いも残念な感じ。 足立区という場所柄、保育園のお母さんたちも基本的にざっくばらんな人が多いのだが(お母さんと言うよりもおっかさんとか母ちゃんとかそんな呼び方が似合う人が多い・笑)、それとも違う。 自分が新宿生まれだから、ある程度ガラが悪いのは慣れているんだけどね。 同級生の親はテキ屋や彫り師やスナックのママだったりしたけど、でもみんな子どもにはそういう言葉遣いではなかったな。また違う人種なんだろうな。 今後子どもの通うであろう小学校や中学校にこういう人が一定数いるんだろうなぁ・・・と今からちょっと覚悟を決める。
昨日フィギュアの女子が物足りない、と日記に書いたが、今日のフリーを見た感じ、それは撤回します。 昨日の雰囲気は何だったんだろう・・・ながら見だったんでよくわからないけど、誰かのミスに引きずられたのかな。(そういうときってあるよね) 今日のフリーの最終組は良かった。昨日の男子もそうだったけど、最初の選手が言い演技をして、それで会場が盛り上がって、それに次の選手が萎縮しないでどんどん相乗効果が生まれる感じ。 特にジュニア二人が良かった。 年齢制限で世界選手権は出場できないみたいだけど、ソチオリンピックには出場可能らしいから、シニアもうかうかしていられないねぇ。
2012年12月22日(土) |
welcome to new world |
世界の終わりにはなにも起こらず、平穏至極。なんかあってたまるものか。
午後、ケーキを引き取りに行く。 スーパーマーケットにも寄ったが、ホームパーティーをするらしくお菓子や飲み物を満載したカートを押す親子連れなどもいて、店内もやはり普段とはちょっと違う浮き立った雰囲気。連休だしね。
子どもは晩御飯とミカンで満足してしまい、結局ケーキは明日に回すことになった。明日の引き取りでも良かったのかも(苦笑)
夜、フィギュアスケートを見る。 男子がこれほど「誰を選んだら良いか」迷うのはちょっと前には考えられなかった。本田選手一択で(他の選手の方々すみません)別の意味で「誰を選んだら良いか」だったのだな。 しかもなぜかみんなキャラの立ったイケメン(笑)そして足も長い。時代は変わったのう・・・とおばちゃんは思うのであった。 それに比べると今の女子はやや役者不足な感じがする。でも鈴木選手の筋肉の付き方は好きだな・・・。
会社の忘年会。 近くのちょっといい居酒屋で飲む。 日本酒1合ですっかり酔いが回り、むしろ気持ち悪いくらい。もうダメだねぇ。 食事も美味しかったが、牡蠣鍋の隠し味のバターはちょっとうるさかったかなぁ。味を丸くしたいだけなら牛乳をちょびっとのほうが自分好みかも。
年末だからか、遅い電車も結構混んでいた。
マヤ暦で世界の終わりが来るって盛り上がっているけど、あれは「暦」の終わりであって「世界」の終わりではないっていうのはちょっと考えればすぐわかりそうなもんだけど。
キリスト教世界の人は暦が西暦1つしかないから、暦の終わり=世界の終わりととらえてしまうのかな。 日本人にとっては、元号はいつか変わるものだから、暦が変わることに違和感がないような気がする。
電車の中での会話。 二人はどうやら会社の同僚らしい。 男「へ〜、コーヒーブラックで飲むんだ〜格好いいじゃん」 女「そうですか〜?私腹黒いからぁ」 男「・・・」 女「ちょっと〜ここ笑うところですよ〜」 男「あ、そうなの?」
いかにも毎日女子力磨いてますみたいな女性にそんなこと言われても、ねぇ。 男性の沈黙が彼女に対する一番の感想なんじゃないかと。
かれこれ15年ほど入会しているファンクラブから、「ゴールド会員証」なるものが送られてきた。 ファンになってもうそんなに経ったんだなぁと思う。 で、この会員証をコンサートツアーの会場に持って行くと何かもらえるらしい。 っていうか、そういうことは先行予約の時に言ってよ!そうしたら無理矢理にでもチケット取ったよ!義父母に頭を下げて子ども預かって貰ったよ! 15年前から入会しているファンって、当時20代だとしたらいま一番育児や仕事で忙しいよ? 私みたいに最初から参加をあきらめている人って多いと思うんだよ。 行きたくなるからファンクラブのページとかも見ないようにしてるんだよ。 気持ちはうれしいんだけど、ちょっとピントがずれているなぁ・・・。ちょっと残念。
2012年12月17日(月) |
選挙が我が家にもたらす影響 |
選挙の結果が出たので、繰り上げ返済の準備をしようと思う。
家にルンバが来た。ボディが黒なので「くろちゃん」と命名。
保育園の発表会。 土曜日開催だからか、参観希望者が多く、2部制となった。それでも平日開催だった去年と同じくらいの参観者。まとめてやったら絶対満員電車状態。 ビデオ撮影スペースも人がいっぱいであきらめて写真だけにする。0歳児クラスの時から比べると子どもの数が倍になったからしょうがない。特に今年入園したおうちは力が入っているだろうし。 去年は幕が上がったとたん(°д°)で棒立ちだった子どもも、歌とお話に合わせて何となく動けるように。一年間でずいぶん成長したなぁと・・・泣かなかっただけで十分。 他の学年も見てみたかったけど、そういう混雑状態だったので、さくっと引き揚げて帰ってきた。
子どもは帰宅してからも自分から歌ったり踊ったりしているので、本人としても楽しかったようだ。 それが何より。
やっと1週間が終わった。 身体的な披露よりも精神的な疲労が大きい。 冬季鬱みたいな感じで、この時期はどうしてもダメだ。 年内はあと何日と指折り数えて暮らす毎日。 かといって年末年始も女は楽できないんだよな・・・
「金」かぁ。金環日食やオリンピックからの連想なんだろうけど、今ひとつピンと来ないな。「かね」と読んじゃう自分の品性に問題があるのかもしれないが(苦笑)
今年の自分を一字で表すと「虚」かな。いろいろありすぎて記憶がない。
保育園に登園。メモも入れたが、口頭でも経過を説明する。 とりあえず指先には絆創膏を貼っておいた。 石けんで手を洗っても嫌がらないので、染みるわけでもないらしいが、一応傷が開かないように念のためと、指先を使いにくくするための方策。 本人にとっては絆創膏は「いいもの」らしく、特にいやがらない。というか怪我していないところにも貼りたがる(笑) そういえば自分もそうだったな。
形成外科を受診。 出血は止まっているし、縫うほどの怪我でもなく、表面の傷が消えるには一月くらいかかるだろうが、内部の傷は3〜4日で塞がるだろうとのこと。 力が抜ける。 指先を使う遊びはさせたくなかったので、一日家の中で過ごす。 本人はやや不満なようだが、仕方ない。
今回の怪我は完全に自分の不注意なのだが、もう家の中に安全地帯はないのか。 収納にますます頭が痛い。
夜、子どもが怪我をして夜間救急に飛び込む。出血はそれなりにあったが、傷は浅い模様。 指先の怪我なので、明日形成外科にかかるように言われる。
2012年12月09日(日) |
クリスマス開催のお知らせ |
今年のクリスマスをどうするか会議の結果、3連休の間随時、と決定。(つまり何も決まっていない) とりあえずケーキは22日の午後に引き取ってくることになった。
最近自分のキャパがオーバー気味で、土日に子どもの相手をするといっぱいいっぱい。 世の中の専業主婦のお母さんはこれを毎日やっているわけで、尊敬に値する。 自分にはできない。 家事は嫌いじゃないけど、家にこもっているのはむしろ好きなんだけど(笑)自分は専業主婦に向いていないんだなぁとつくづく思う。 なんというか、放電しっぱなしなんだよね。美術館に行ったり、一人で映画を見たり、喫茶店でぼけーっとしたり、そういう充電時間がないのが痛い。 でもそれは、釣りもバイクもスキーもお預けになっているまーさんも同じだから、言わない。
年内で退職する人からメールで退職の挨拶が来た。 うちの会社は変な会社だし、外から来たその人には理不尽で理解不可能なことが色々あったと思うんだけど、文字で残るものに恨み辛みを書くのはどうなのかなぁと・・・。 色々あったとしても(そしてそれが容易に想像できるのだけれども)挨拶状にはそれを残さず、辞める人にはせめて「お疲れ様」で気分良く送り出したいこちらの気持ちを逆撫でして後足で砂を掛けるようなメールはいい年した大人として送るべきではないと思うんだ。 こういう人だから何社も会社を渡り歩くのか、それとも何社も渡り歩いてきたからこういう人になったのかはわからないけど、在社中に築き上げてきたこの人への信頼をすべてぶち壊してしまう、下手をすれば彼がいた部署、そして今もそこで仕事をしている人への信頼すらなくしてしまうのではないのかな。 なんだか後味が悪いメールだった。 速効削除したけど、もやもやした気分は残っている。
まーさんが会社からラジコンヘリを持って帰ってきた。 会社のおじさんが何かの懸賞で当てたらしい。 応募する方も応募する方だし、貰って帰ってくる方も貰って帰ってくる方・・・ とりあえず、人が寝ている横で夜中に飛ばすのはやめてほしい。うるさいから。
仕事が年末モードに入りつつある。 できあがりから逆算すると今週中に人に振っておきたいんだろうなぁというのがよくわかる、仕事量の急な増加。 まぁ実際のところ、来週頼まれても、難しい案件だと年明けになるわけだ。 逆に来週からは今年中にできるかの確認が増えるんだろうなぁ。 こちらも積み残したまま年を越すのはいい気分ではないから、なるべくがんばりますよ。出来る範囲で。 そういうときに限って難しい案件は飛び込んでくるのが常ですが・・・
電車の中で見かけるショップの紙袋がカラフルになると、あぁクリスマスが近いんだなと思う。
今年の仕事もあと4週間、とりあえずがんばります。
喪中はがきを出す。 出産に至らなかったので通常は喪中にしないものらしいが、自分の中でどうしても整理がつかないので、喪中とさせて貰った。 はがきを作るのですらなかなか気が重く、いっそ機械的に年賀状を出した方が気が楽なのかも、とまで思ってしまう。 これを一つの区切りとして、また進まなければいけない。 でも進めるのかな。
2012年12月01日(土) |
予防接種(インフル2回目) |
子どもの予防接種、インフルエンザ2回目。 1回目を打った後ずっと風邪を引いていて、なかなか2回目を打てなかった。 ほぼ2カ月間隔が開いてしまったけど、大丈夫なんだろうか。 でもとりあえず当分予防接種関連はない。 次は3歳になれば何かあったような気が。
子どもはいつも病院とセットでついてくる「あま」(薬)が今日はないのでちょっと不満そうであった。(薬局にはアンパンマンの本があるから)
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