東京の片隅から
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うちの会社は新卒採用のスケジュールがあからさまに世間とずれている。 はっきり言ってしまうと、遅すぎる。 それじゃあ売れ残りしか来ませんよ、そんなんで「使える人材が欲しい」なんて言っていても来ませんよ、と、10年前からずっと若手みんなで総務に言っていたのだが、どこ吹く風であった。
それが、どうやら、動きそうな気配である。
理由は、総務部長の子どもが就職戦線に参入する年齢になり、今時の大学は面倒見がいいので「保護者向けの就職説明会」を開催し、それに出席してきたらしい。 で、やっと気づいたと。
いろいろつっこみたいことは山ほどあるのだが、まぁ世間の実情に気づいただけ良しとしよう・・・しなければならない。
ダーコーヴァ年代記外伝「時空の扉を抜けて」読了。 聞き覚えのある名前は端々に出てくるけど、ダーコーヴァ年代記そのもののパズルにはまるわけではないので、外伝というよりもパラレルといった方が正しいかもしれない。 しかしダブル主人公好きだなー。
ダーコーヴァは書き継いでいくうちに矛盾が出たところもあって、作者のやる気と生命があったらリライトしていたのかもな、と思う部分もある。実際「オルドーン」はタイトルも変えてリライトしているわけだし。 今となっては永遠にそういうことはできなくなった。 惜しい。
図書館にある未読分のダーコーヴァはこれでおしまい。 手元にもなく読んでもいない話はいくつかあるけど、これ以上は難しいのかなぁと。 うーん、読んだことでさらにもやもや感が残る結果になったのはいいのか悪いのか。
ダーコーヴァ年代記「ハスターの後継者」読了。 レジスとルーの運命に微妙な読後感の悪さ。続きというか決着編の「オルドーンの剣」を再読すべきか迷う。読んでもやっぱりすっきりしないと思うのだが・・・。
ここに来て確信。ブラッドリー女史はストーリー<キャラクター主義。 っていうかこの主役二人の関係性とか、そういうところが少女漫画的友情。 ダーコーヴァは当時も同人誌系統で密かに人気があったけど、今再販すると腐女子とか萌え系統で受けるんじゃないかと思ってしまうのだった。 基本的にはおじさんだらけの小説なんだけど。
久しぶりに実家に顔を出す。 実際のところ2ヶ月に1度くらい顔を合わせてはいるので、そんなに久しぶり感もないのだが、まぁそれはそれ。 子どもはテンションがあがりすぎて昼寝もせずひたすら遊んでいた。 こたつに入れたら寝るかと思い、入ろうよ、と誘ってみたものの、全く入る気配もなく、逆に自分がすっかり寝てしまった。
「行くぜ、東北!」というJR東日本のキャンペーンポスターが100年くらい前のセンスでありながらも色遣いが21世紀で妙にかっこいい。 バウハウスだっけ?ロシア・アヴァンギャルドだっけ?もう最近頭の中であの辺ごちゃごちゃなんだけど。 オレンジだとまんまタイムスリップ感が出るから、ピンクと水色の2トーンが勝因なのかな。
2011年11月25日(金) |
宮澤賢治の音楽会〜3.11との協奏曲 |
11月23日の朝にNHKでやっていた「宮澤賢治の音楽会」がすばらしく良かった。 なぜ今賢治なのかという疑問はなくもないのだが、そこは震災の影響だろうなぁと。 あとで調べたらBSプレミアムで放送したものの再放送らしい。 こういう番組を夜のゴールデンタイムで放送すべき。無理でも朝9時からなんていう時間でなく、せめて午後とか。
何が良かったかって、ナマ「銀河鉄道の夜」ですよ! 細野晴臣ですよ!コシミハルですよ!25年前の映画のテーマ曲を今あえて演奏する。なんてすばらしい。
ところで。 手島葵はトレンチコートじゃないほうが良かったと思う。確かに寒いのかもしれないが、あれじゃあ雰囲気がリハーサルっぽい。
朝一番の丸善に乗り込んで、会社用のグリーティングカードを買う。 丸の内オアゾの丸善は9時から開いている。 なかなか休日には買いに行けないし、会社帰りも保育園のお迎え時間があるので無理。 まだまだクリスマスという気分じゃないんだけど、枚数を出すので、のんびりしていると枚数が揃わなくて大変なんだよね。 今回は目当てのカードも枚数が揃っていたので一安心。 去年後輩は2軒はしごして枚数を揃えてくれたらしい。言わなかった自分が悪かった。
それにしても薬の副作用で眠くて仕方がない。 診察前のアンケートで「胃腸が弱い」と「薬で眠くなることがある」にはチェックを入れたんだけど、車を運転する仕事じゃないから普通に処方されたらしい。 でも耳はだいぶ調子が戻ってきた。また悪化させないように気をつけなきゃなぁ。
2011年11月23日(水) |
お悔やみ申し上げます |
立川談志師匠が亡くなった。 最後にテレビで見たときにずいぶん「薄く」なったなぁと思っていたので、なんとなくそうなんだろうなぁとは思っていたのだが。
でも、休日とはいえ、師匠のニュースが各ニュース番組のトップに流れ続けるのは、日本は未だ平和なのかもしれない、と思う。
ところで、生前の映像を流すのはいい。 でも、サゲを流すのは反則だろ。
朝、子どもが持ちたがるので薬袋を入れたポリ袋を持たせたら、途中で落としたことに保育園に着いてから気づく。 ↓ あまりのショックに子どもを抱いたまま自宅まで通園ルートを探そうとして、ちょうど通勤してきた園長先生に止められる(苦笑) ↓ 我に返りとりあえず子どもを預け、自宅まで探しながら戻る。ない。 ↓ また保育園に向かって探して歩く。 ↓ そういえば今日はゴミの日、誰か親切な?人がゴミの山の中に置いてくれたかも。 ↓ ゴミ集積所を一つ一つ確認しながら歩く自分。明らかに不審者。 ↓ 網をめくって確認している途中、ゴミ出しの人と遭遇。 「すみません、薬の袋を落としてしまって」 ゴミ出しがおばあちゃんだったんで「薬」という単語で話が早い。 ↓ あった!!! ↓ おばあちゃんとちょうどゴミ出しに来たおばちゃんとなぜか3人で喜ぶ。というか喜んでくれた。すみません朝から不審で。 ↓ 駅までダッシュ。 ↓ 電車の待ち時間で水を買い、薬を流し込む。(そもそも朝の分飲んでなかった) ↓ 電車でぐったり。 あ、スリングしたまんまだった(恥) ↓ 会社にちょっと遅刻。 タイムカードがないので、その分ちょっと居残って仕事する。
夜、子どもを引き取りに保育園に行ったら、園長先生ほかに「薬見つかりましたか?」と訊かれた。園内バレバレらしいorz ・・・結果オーライとしよう。
夜中から耳の違和感。眠れない。体も熱があるよう。
・・・この久しぶりの感覚は、中耳炎だ。
子どもの頃は一年中中耳炎だった記憶がある。 もともと鼻と喉が弱く、かかりつけの耳鼻科が抗生物質を出さない主義だったらしく、いつも耳鼻科での処置のみで、治りきらないうちに次の風邪を引いてまた中耳炎、その繰り返しだった。 そんな生活が中学生くらいまで続いた。 成長とともにごく軽いもの以外はかからなくなっていたのだが(それでもかかるあたりが・・・)耳は聞こえるがこの状態は医者に行くレベル。 耳鼻科の出す薬でめまい吐き気が起こることの多い自分、どうにも気が乗らないのだが、薬をもらわないとこの状態は改善しないわけで、会社の近くのなるべく新しそうなところを選んで受診。 なんだか頼りなさそうな先生だったが、見立てはやっぱり中耳炎だった。 鼻も相当詰まっていたらしい。
薬を飲み始めて、未だ違和感は残るものの、痛みの範囲はちょっと小さくなった印象。 しばらくおとなしくしていよう。
昨日新車が来たので、慣らしにドライブ。 と言っても私と子供はおまけで、主にまーさんの親孝行(またの名をたまには父親と素面で話そう)なのであった。 新しい車は微妙に乗り心地が違い、その感覚にこちらも戸惑う。 あまり休憩をとらずに乗り続けたこと、ちょうどいい椅子のポジションがまだつかめないこと、このところ肩が凝っていること、胃が悪いこと、風邪気味なこと、筑波山麓の道が走り屋対策でわざと路面に凹凸がついていたこと、新車の匂い、そういうものがすべて絡まって、久しぶりに車に酔う。 何とか吐く前にSOSを出して休憩をしてもらったが、まーさんも義父も車酔いをしたことのない人たちだから、この辛さはわかってもらえない。というか、車酔いをする人がいること自体理解してもらえない。
帰りはものすごい夕立ち。 西の空が光っている。 まるで夏のよう。
うわーマリノス負けたー
「ドライ・タウンの虜囚」を読んだので「ヘラーズの冬」再読。 原作だと1つの小説の1部と2〜3部という位置づけなのだが、年月があいているということで、日本語訳の際に2冊に分けた、と後書きに書いてあった。 確かにストーリー的には別物。登場人物は重なっているものの、主人公というよりも狂言回し的な役割なので、別物と捉えても違和感はない。 ただ、原作表題から読み解くと、やはり一つの物語なのだろうなぁと理解する。
読み込んでいたら電車を一駅乗り過ごした。 通勤電車の読書もを選ばないと問題があるな。
午前中は自分の定期検診。 腎臓内科で、事前に検体を提出、今日は結果を聞くだけ。 去年とほぼ同一の値が出て、先生曰く「まぁ大丈夫じゃない?」とのことだが、去年入院していたときも、医者が慌てるほど数値が悪いのに自覚がなかった鈍感な自分のこと、どのくらい大丈夫なのかは実際のところよくわからないのであった。 先生が替わるとのことで、来年の早いうちに次の先生の診察を入れた。
午後は、子どもの歯科検診。自治体の一斉検診なので保健センターに出向くとそこは阿鼻叫喚であった(笑)。 検診そのものでも泣くし、待ち時間には退屈して走り回るし、検診そのものよりも子どもを確保しておく方が大変で、終わったときには親子ともどもぐったり。 普通のお母さんはこれを毎日やっているのか・・・偉いなぁ・・・ 保育園の歯科検診と同様、癒合歯はあるものの、虫歯はナシ。ジュース類はなるべく与えないように、とのことだが、この場合は一番注意すべきなのはじいちゃんなのであった。 オフィシャルなところが発行した祖父母向けの注意書きとかないんですかね。
風邪をひきかけている。 朝起きると喉が痛い。鼻水も出る。 今ここで食い止めないとあとあと大変なことになるのだが、通勤時の屋外の寒さと地下鉄の暑さとのギャップで毎日汗だくになってしまうので、なかなか食い止めるのは難しそう。
2011年11月15日(火) |
ドライ・タウンの虜囚 |
ダーコーヴァ年代記シリーズ「ドライ・タウンの虜囚」読了。 大きな話の間の橋渡し的な短編、しかしキーになる登場人物が出てくる話。 主人公の意識については今の自分にはちょっと古いなぁと思うが、この話が書かれた時代の影響があるんだろうなぁと思う。 このまま「ヘラーズの冬」につながるんで、それは持っているから読んでみるかな。
2011年11月14日(月) |
for emergency |
For emergency only use.
緊急時以外では使用しないでください。
どちらも一つのボタンについていた注意書き。 日本語と英語、「only」と「以外では〜しないでください」の表現の違い、それだけではないんだろうなぁ、おそらく根本にある思想の違いがとてつもなく大きいんだろうなぁ、と、つらつら考える帰宅中。
インフルエンザの予防接種後の猛烈な痒みがやっと収まってきた。 それでもまだ入浴後などは痒みがぶり返し、さわってはいけないと思いつつもついさわってしまう。 今までこんなことはなかったんだけどな。やっぱり体質が変わったのかな。それともワクチンが変わったのかな。
鏡を見て気づいたのだが、去年点滴を入れたところがほくろのように盛り上がって痕になっている。顎を上げると片側にだけ筋が浮き出る。これも去年の入院の影響だろうなぁ。
「○○なら △△」
という2行にわたるキャッチフレーズ(例えるなら「お味噌ならハナマルキ」みたいな感じのやつだ)が、
「○○なう △△」
に見えてしまった。
目が疲れてるな・・・。
マリオン・ジマー・ブラッドリー「はるかなる地球帝国」読了。ダーコーヴァ年代記の一部である。 少年の成長物語と一言で書いてしまうと身も蓋もないのだが、まぁあらすじはそうとしか言いようがない。 でもキャラクターが魅力的。今流行の萌え要素もあります(笑)
でもタイトルは意訳しすぎじゃ・・・?
ダーコーヴァつながりでカトゴトさん(たち)の話をば。 もともと彼らを知ったのは新宿の「まんがの森」で平積みになっていたイラスト集「ギョロス大帝の創音機械」「トゥーランドットの錬金術師」。たぶんその前から存在は知っていたのだが、意識したのはその時初めて。女子高生だった当時は画集は高くて手が出せず、そのときはそのまま。
ひょんなことから阿佐ヶ谷で展覧会をすると知ったのが大学生の時。 見に行くと本人降臨。 なぜか毎日のご飯を写真にとってずらりと張ってあったり(これがまた全部手作りの超ちゃんとしたご飯なんだ)テーブルに画集を積み上げて黙々とサインを始めたり(えぇ、便乗してイラストを書いていただきました・・・)なかなか大学の美術サークルチックで楽しい展覧会。 会場で出会った女子高生となぜか萩尾望都話で盛り上がり、ラジオドラマ「マージナル」をダビングしてあげたらお礼に蛍石の結晶を貰う、というなんだか厨二な展開も待っていたりしたのでした(笑)
その後、古本屋で普通に棚に並んでいた「factlily」も購入。
その後、コンビを解消したとか名前が変わったとかなんだかあんまりイラストのお仕事はしていない噂を聞いたり、いろいろありましたが、久々にぐぐって見るとお元気なようで何よりです。 今はライトノベル全盛でアニメ系のイラストが主流だからああいう硬質な絵はなかなか受け入れづらいのかもしれないけど、でもやっぱり大好きですね。星雲賞は貰っているけど、もっと評価されてもいいのにな、と思う。
2011年11月09日(水) |
ダーコーヴァの話をしよう |
会社の近くの図書館で貸出カードを作った。 今は時短勤務で、出社前に図書館に寄れる。本を借りて出社して、会社の昼休みに読んで、帰宅時に返せばいい、そう考えている。
貸出カードを作ったのは、わりと書架が充実していたからだ。 というか、「ダーコーヴァ年代記」シリーズがあったから、それに尽きる(笑) もう20年探し続けているシリーズだ。 出版元の東京創元社では品切れ(絶版ではないあたりがモヤモヤする、いっそすっきり絶版にしてハヤカワが買って欲しいくらいだ)、古本屋にもなかなか出ない。 自作予告が出たところでなぜか出版中止になり、その経緯についてはなにやらあったらしい、というのがネット上の噂であり、翻訳者側・イラストレーター側双方の説があるのだが、真偽は定かではない。正しいのは、「東京創元社は再販をするつもりはなく、続きは永遠に出ないだろう」ということだけだ。 もし再販をする可能性が万が一にもあるとしたら、「ダーコーヴァ」か同じ作者の「アヴァロンの霧」の映像化で話題になるときだろうが、もう20年以上前のSFファンタジーが今更映像化されるとも思えず、もうこの際ゲドみたいにへっぽこな出来になろうともスタジオジブリあたりが映画にしないかとやけくそ気味に考えたりもしたのだが、「女の子」の出番が少ないダーコーヴァはたぶん無理だろうな、そもそも映画化されたらあのイラストがすべてジブリ絵に差し替えられてしまうと考えると、やっぱり映像化されない方が幸せなのかも知らん。
そんなこんなでまだ半分くらいしか入手できていないのだが、その未読の分が書架に揃っていた。見つけたときには思わず書架の前でガッツポーズをしてしまったくらいだ。
とりあえず、今は会社の昼休みが非常に充実している。素晴らしい。
「源氏物語」が何度目かの映画化されるそうで、私の記憶の中では光源氏はヒガシなのだが、今回は藤原道長だと言うところに歳月を感じるのであった。
ところでもう著作権が関係ない古典文学のこと、「とりかへばや」や「落窪」あたり現代に翻案してラブコメ連続ドラマにでもしたら結構おもしろいのではないかとワイドショーを見ながらつらつら考えていたのだが、そういえば韓流ドラマの「美男ですね」はそのまんま双子入れ替わりだから今更作っても2番煎じにしかならないのか。あ、でも「とりかへばや」は後半は倫理的に問題あるからやっぱり無理か。 なかなか難しいな。
2011年11月07日(月) |
昭和は遠くなりにけり |
会社で廃棄文書の確認と箱詰め。 整理したはずなのに青焼きや感熱紙が出てきて、再確認してより分ける。 今の新人なんか青焼きなんて知らないだろうなぁ。 あれは修正液が使えないから原稿を間違えると全部書き直しだったんだよな、と思い出す。(専用の修正液があったような気もするが、なかなか使えるモノではなかった)
古い文書に目がとまる。 中期計画の一部らしい。 「昭和68年」 そうだよなぁ。そこまで予測できないよね。 作成日を見ると昭和63年12月。みんなうすうすその日が近いことはわかっていても、次の月でいきなり「平成」になるとは思うまい。 ついこの前のことのような気もするし、でもあれから20年以上経ってるんだな。
レイ・ブラッドベリ「火星年代記[新版]」読了。 もちろん、元々の版も持っているんだけど、新版が出ていたのでつい買ってしまった。 なんせとっくに通り過ぎてしまったロケットの夏が再び未来になったのだ。これは買わねばならない(笑) でもこれが書かれた60年前には1999年も遙か未来の出来事だったんだろうなぁ。 もうそのこと自体が既にSF。
何度読んでもいいものはいい。 最後の2話なんて、電車の中で読んでいて泣きそう。
子どもはかかりつけで1歳6ヶ月検診と水痘の予防接種。 本来なら夏流行する水痘よりも季節関係なしのおたふくかぜを先に接種した方がいいんだろうけど、水痘は区による補助があり、その申請が平日しかできない。今月は1歳6ヶ月の歯科検診で休みを取るから、そういう大人の事情で水痘を先に打った。 あとは年内におたふくかぜ、年明けに三種混合とヒブの追加接種で、一応全部完了するはず。
かかりつけは内科と小児科を両方やっている。保育補助の先生と会ったのだが、子どもはやはりエプロンをつけていないと誰だかわからないようであった。「何となく見たことあるけど誰だろう」的な感じ(苦笑)
社内で借りていた空きスペースを今日中に引き払わなければならないため、とりあえず残っていた段ボールを全部廊下に積む(笑)。 何の解決にもなっていないが、とりあえずの措置。 まぁそれでもずいぶん片づいたかな。 今残っているものは異動した人が使っていたのでその人に要不要を確認しなければならないモノ、残しておきたいけどスペースがなさそうなので迷っているモノ、ひたすらシュレッダーするモノに大まかに分類できる。
移転前の事業所は日経新聞を取っていて借りやすかったのだが、今度の事業所は借りにくい。というかそもそも取っていないかも。 おかげでというか何というか、昼休みが暇である。 時間つぶしに文庫本を持ってきて読んでいるが、何か対策を考えようかな。会社の近くに図書館があるから書架が充実しているようなら貸出カードでも作りますか。
韓国版の「きみはペット」の紹介をワイドショーで見て、何か違和感があったのだが、やっとわかった。
モモがスミレちゃんよりも背が高いのが、違和感なんだな。
初めて「女性専用車両」なるものに乗ったが、女子校に10年通った自分の目から見ても、あの空間は異様だ。 なんだろうあの違和感。
郵便局に寄ったら、「年賀状いかがですか?」とにこやかに勧められて、今年があと61日しかないことに気づいた。
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