東京の片隅から
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サッカー観戦のせいで寝不足。朝食後、二度寝する。
うーん、やっぱり手放しで「よくやった」とは言えないなぁ。頑張ったとは思うけど。
惜しかったなぁ。PKを外したことが、じゃなくて、チャンスをミスしたことが、だ。 そこが世界との差なんだろうなぁと思う。 今回のW杯、正直、1次リーグ2敗1分だと思っていたので、思ったよりも良かったのは事実なのだが、それでも上記のようなこともあったし、70点くらいかな。
眼科の診察で退院ができるかどうか決まるのだが、1週間様子を見ることになった。 今のところ網膜剥離の心配はないのだが、他に気になる点が一つあるとのこと。 もうこうなったら徹底的に見てもらって心配事はなくした方がいい。 そのほかは至って健康。身長も体重も正規産のグラフに追いついてきたらしい。
乳児湿疹は昨日よりはちょっと良くなってきた。薬の効果か、新陳代謝が活発で治りやすいのか。
2010年06月27日(日) |
心当たりがあるような |
子どもの乳児湿疹がひどい。顔中湿疹で赤くなっている。塗り薬が処方されて塗ってくれているようだ。顔が熱いようで、ガーゼを濡らして絞り、顔に当てると冷たくて気持ちいいらしい。
この前こっそり食べたアイスクリームが母乳に出て良くなかったのかな、とちょっと思ったり。 食生活で母乳の味が変わるとかどこかで聞いた気がするけど、本当かな。
睡眠時間のずれがまだ響いていてひたすら眠い。歳だな。
そろそろ退院が視野に入ってきたということで、やっと準備に取りかかる。 肌着類は通販で何かのついでに買ってあって準備済みだが、それしか準備していなかったので、ベビー布団やらおむつやら爪切りやらをあれこれ購入。とりあえず退院しても何とかなるようになった。
見られなかったらしょうがないと普段どおり就寝。 が、結局午前3時に胸が張って起きてしまい、搾乳後、そのまま起きて見ることにした。 まーさんは寝ているので音を消して見ていたのだが、逆に余計な解説がない分ゲーム展開に集中でき、良かったかもしれない。 まさかの展開にテレビをじっと見入る。 見終わったら夜がしらじらと明けていた。
眠くてボケボケの頭で午前から病院。腎臓内科の診察。普段年寄りが溢れている待合室が今日はなぜかガラガラ。常連らしき人の会話で「今日はなぜ空いているんだろう」みたいなのを耳にしたので、本当になぜか空いているらしい。空いているおかげで座れて(普段はなかなか座れない)順番待ちの間爆睡。 1週間ほど前に検体を提出していたのだが、結果はまぁ良好。まだタンパクは出ているのだが、正常範囲内と考えていいらしい。3カ月か6カ月か、そのくらい後にまた経過を見るために検査しましょう、と言われたのだが、忘れそうだ・・・。 しかし今の検査は、献体を提出するだけで、一日の食塩推定摂取量や蛋白質推定摂取量がわかってしまうのね。すごいなぁ。
寝てから見るか、見てから寝るか、それが問題だ。
妊娠線が出来ていたことに、今更気づく。 最後の1〜2カ月で一気に体重が増えた(むくんだ)のが原因だろう。
なぜ今まで気づかなかったのかというと、ちょうど体の側面で普段じっくり見ない場所だったこと、出産してから乾燥肌がひどくなり肌が痒かったのもあって、湿疹か衣服の痕だと勘違いしていたこと、そんなこんなのもろもろのせいなのではないかと思う。
まぁ、一度できたものは薄くはなっても消えないらしいし(涙)あまり人に見られる場所じゃないし、仕方ないのかなぁ、と思いつつ、一度気がつくと妙に気になる。
病院の帰り、久しぶりに本屋へ寄る。 雑誌を購入。 当分着る機会もない着物関係の本だけど、第1号からずっと買っているし、目の保養というか、気分転換にはいいかな。
毎日自宅にいて余裕がある生活を送っているように感じていたのだが、意外とそうでもないことに気づく。 あ、もうシロツメクサの季節は終わってしまったのだな、とか、サルスベリがもう咲いているのか、とか、そういう普段の生活の中で当然気づいていたはずのことに、気づいていなかった。何日か経ってからやっと気づく状態。 やはり子どものことに気持ちが行っていて自分の中に余裕がないのだな、と思う。
プロ野球、やってたんだね。
良くて2-0だと予想していたので、まぁ、1点差で負けたなら上出来ではないかと。
ハヤブサ帰還のニュースを見るたびに、脳内に中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」と田口トモロヲのナレーションがが流れるのは私だけか。
参加で主治医だった先生が面会時間にふらっとやってきた。様子を見に来たらしい。 「生まれたときはパパ似だと思ったけど、今見るとママそっくりね〜ふふふ」と笑っていた。 やっぱりそう思いますか。 生まれたときは父親100%な見た目だったんだけどなぁ。変わるものだなぁと思う。 でも、これからまた変わるのかも。
身体的条件としては、父親に似た方がいい。 膝下が長く、目が大きく、まつげが長い。一重だけど、私も20歳近くなってから二重になったから(整形ではない、コンタクトレンズを使い始めたからだと思う)これはどうにかなるだろう。運動神経もわりといいと思う。 私は膝下が短く、目が小さく(何せ二重の私よりも一重のまーさんのほうが目が大きいのだ)まつげが短い。運動神経もあまり良くない。
今のところまつげは長い方だと思っているが、どうなることやら。
子どもの映像を毎日撮っている。 最初は病棟で身動きの取れない私にまーさんが撮ってきてくれて、退院してからは平日行かれない彼のために私が撮るというかたち。 別に毎日3分くらいの映像で、何か事件が起こるわけでもない。 と思っていたのだが、メモリの最初のほうを見てびっくり。 1箇月前の映像は、全く顔が違う。 言うなればサルからヒトへの進化みたいな感じ(笑)そのくらい違う。 まぁ、9カ月の間にサンショウウオからヒトまで進化したくらいだから、そういうものなのか。
心臓に悪い試合経過ながらもとりあえず一勝。次は確実に負けるだろうから、収穫のある試合を望む。
しかし4年間で何が進歩したかって、セカンドボールを拾いに来るやつがいるってことだ。ゴール前でのバックパスなんていう不思議な戦術もなくなった。そういう意味ではちゃんと前に進んでいるってことか。
新製品発売の紹介記事の中で、「目標を大きく上回る受注」という一文を目にすることがあるが、これは、本当に売れているのか、それとも最初の目標が小さすぎるのか、どっちだ。
4年に一度のお祭りがやってきた。いや、オリンピックだってそうなんだけど(笑) 最近はめっきりサッカーをテレビで見ることも実際に見に行くこともなくなっているのだが、それでもやはり一番好きなスポーツはと聞かれたら「サッカー」と答えるであろう。
去年の今頃植えたヒメシャラ。時期を逸しての植え付けとなり果たして根付くか心配されたが、春に無事新芽も出て、一安心。 しかし、花芽はついていない。花期が6〜7月だから、この時期に花芽がついていないということは今年は花が見られないということだ。ちょっと残念。来年は咲くかな。
と思っていたら、木のてっぺんにちょっとだけ蕾がついている。日照のせいなのか、今年の枝にだけ花が咲くものなのかは不明。
毎日通っている病棟へのドアに今週から「ペットを連れての御入館はご遠慮ください」と紙が張られた。 今週になって急に張り紙が出たということは、誰かが連れ込んだ(または連れ込もうとした)ということだ。 非常識にもほどがある。産婦人科病棟は未成年の入室すら微妙だというのに、動物なんてあり得ない。
我が家でも義父母は犬を飼っているから、ペットは家族の一員という考えはわかるし、「うちの子」という表現をする人がいるのも知っている。が、それとこれとは違うと思う。人間だって留守番は出来るし、留守番できない「家族」がいるなら、外出すべきではない。
本来なら今日が予定日だったんだよな、とNICUから帰宅して思い出す。 致命的な障碍はいまのところまだ見つかっていない。 体重の伸びも順調すぎるほどで、体重のデータだけ見ると満期産と変わりないのだが、妙に大人びてしまった表情やNICU児特有の頭の形などを見ると、普通とはちょっと違ってしまっているのだなぁと思う。
テレビの視聴時間が増えた。 で、前々から疑問だったのだが、どうして同じ時間帯に一斉に同じようなワイドショーをやるのか。視聴者がかぶって損するだけではないのか。自分なら他局とわざとずらしてハシゴを狙うが、世間的にはそうではないのか。 結局、そんなとき一番面白いのはNHK教育テレビなのである。シュールな世界が延々と広がっている。みなさまの受信料でこんなくだらないことをやるなんて、とお怒りの向きもあろうが、どうせ自分の財布が傷むなら、見ないと損である。
会社からボーナスの明細書が届いた。 有り難いことだ。これで出産費用のカード引き落としも安心だ(笑) 育休は「休業」だから冬のボーナスは出ないんだろうなぁ。心して倹約せねば。
田辺聖子「孤独な夜のココア」読了。 描かれた時代とおセイさんの年齢的に当てはまる主人公たちは20代だったのだろうけど、今に置き換えるとしっくりくるのは30代半ばくらいなのかな、と思う。 じたばたしないで淡々と当たり前に歳をとるのがいい。
まーさんのいとこ一家が来訪。チャイルドシートをもらう。 子どもたちは犬がいるのでテンションマックス。2人と1匹で家中走り回っている。 昼食後、病院に行くために私たちは中座したが、あとで聞いた話だと、近所の公園に連れて行って外遊びを満喫したらしい。 夕方帰宅したら犬がぐったりしてカーテンの陰に隠れていた。相当疲れたらしい。「これから毎日こんな風になるんだよ」とちょっと脅かしてみたら、ちょっと当惑したような顔をしていた。実際に理解しているかどうかは不明だが。
まーさんは釣りに行ったが、ほとんど釣れなかったらしい。船頭が他の船に聞いてもどこも不調だったとのこと。 キスのかわりに、鮭の西京焼パックがクーラーバッグに入っていた。船宿の「釣れなかったとき用おみやげ」らしい。
腎臓内科の診察。 血液検査と尿検査の結果は、尿タンパク以外は異常はなく、経過を見て今度また検査することになった。 まぁ、昨日今日で急に良くなるものでもないだろうから、時間経過とともにだんだん回復していくのを待つしかないんだろうなぁと思う。
内科はいつ来ても待合室に人が溢れている。○○内科と細分化されているので、患者もあちこちから集まってくるのだろう。 にしても多すぎるような気もするが、老人とその付き添い、みたいな二人連れなども結構いるので、実際の患者数とはちょっと差があるのだろうと思う。
哺乳瓶でも注入でも直接授乳でも面会開始時間に合わせるように授乳時間がある。 入室可能になるまで廊下で待機していると、ガラス越しに空腹を訴える泣き声が聞こえる。 何人も泣いているのだが、その中でも自分の子どもの声がわかるようになってきた。 自分が産むまでは正直疑っていたのだが、そうかわかるものだなぁと思う。ただし、それが母性によるものなのか、聴覚によるものなのかは微妙。
スーパーマーケットに特売のマヨネーズを買いに行って、帰ってきたら、総理大臣がいなくなっていた。
子ども手当がもらえるらしいけど、振り込みだからあまり実感がない。 それよりも、今日届いた養育医療証のほうがよっぽど大事。これがないと子どもの入院費がいくらになるやら(汗)
とりあえずいつか振り込まれるらしい子ども手当は入院費(の一部)とおむつ代に消えるんだろうなぁ、と思う今日この頃である。
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