東京の片隅から
目次きのうあした


2006年09月30日(土) プチ探検

久しぶりに歩いて買い物へ。前から気になっていた神社を覗いたら奥にはワンダーランドが広がっていた。
そうかーああなっていたのかー5年間放っておかずにもっと早く探検すればよかったーいやいやすごいねぜったいなんかいるな。

ところでうちのマンションの駐輪場、いまだに蚊だらけなんですけど。地球温暖化?


2006年09月29日(金) いろいろ

今月中に絶対終わらせようと思っていた仕事(別に締切りはない)が終わらなかったので、ちょっと凹んだ。

新しいシャツが欲しくて、丸ビル地下のメーカーズシャツ鎌倉を覗くも、決定打がなく、そのまま帰宅。
・パンツに合わせるもの
・フリル不可
・色の綺麗なもの
が欲しいのだが、秋だからダークな色目のものが多いし、ストライプが多いので、一歩間違えるとパジャマっぽくなってしまう。しかも今のシャツはアームホールが狭いので入らない可能性も・・・。
ちょっと気になったものはあったので、週明けに再挑戦か。

夕食は何も思いつかなかったので駅前の「王将」で餃子が安かったのを幸い、餃子にする。焼くだけの手抜き。

それにしてもこの時期のテレビのつまらなさったらない。おかげで静かに虫の音を聴く夜。


2006年09月28日(木) 3時のおやつにしては豪華な

会社の上司宛に、中国から月餅とお茶のセットが届く。中秋節のころだから、日本で言うお中元やお歳暮のつもりで送ったのだろう。しかし海外まで送るか?
段ボールを開けると真っ赤な箱に金色のエンボスで麗々しく飾られた外箱。開けると真っ黄色の布が中敷きに入っている。さすが中国だ(笑)
中には岩茶(大紅ホウ(ころもへんに包)と塩漬けにした卵の黄身を丸のまま蓮の実餡に入れた月餅。月餅は中村屋の物などと違ってちょっと皮が油っぽいのだが、中の塩漬けの黄身と甘い餡との取り合わせが絶妙。半分に切ると満月になるのがミソである。
しかしこれってどっちもかなりお高いんじゃ・・・。ちょっとびびる小心者の我々(笑)。しかし部内のみんなで美味しくいただきました。

しかし、取引先にそういう高価な物(向こうの物価水準からしてもかなりお高い贈答品であると思う)を贈る(しかも海外)というのは、本当にお世話になっているか、もしくは今後便宜を図ることを期待しているのか、どちらだろう。個人的には後者だと思っているのだが。


2006年09月27日(水) 飲み会

部署の歓送迎会。会社の近くで飲んだし、まだ週の半ばだから3時間ほどでさくっと終わる。毎回こうだと良いのだが。
平日なのに満席、すごいなぁと思っていたら、テレビで取り上げられたことがあるらしい。お店の実力以上にテレビの力がすごいと言うことか。
女の子のユニフォームがミニの浴衣みたいなやつで、それは品がないからやめた方がいいのではないかと思った。もっと率直に言うと、キャバクラみたい。鶏と豆腐という女性がメインになるであろうメニューを中心に据えているならなおさら。
しかし敢えてそのキャバクラ風ユニフォームなのが、川崎のB級たるゆえんか。


2006年09月26日(火) アベくんへ

「美しい国」といいつつも再チャレンジとかイノベーションとかどう考えても美しくないんですけど?頭悪そう。
それに教育再生とか言っているけど公立に一度も通ったことのないお坊ちゃんに言われたくないなぁ。自分の子どもだって当然私立でしょ?
それに、キミは一度もチャレンジしていないから。
下から上まで私立のエスカレーター、よほどのバカでない限り「自民党大物代議士・総理の孫」だったら学校側は大歓迎だし、大学までエスカレーターなら、受験という最初のチャレンジもしていない。就職だって親やじいさんの肩書きだけで入社出来るし、選挙に出たって周りが全部お膳立てしてくれる。
とりあえず、最初のチャレンジは、都営住宅で生活保護収入だけで一ヶ月過ごす、とかやってみてはどうだろうか。もちろん電話もなしだよ。


2006年09月25日(月) 聴講してみた

10月からの中国語教室の聴講。これまでは会話のクラスだったが、今回は文法中心。先生が女性で、ものすごい密度とスピードで進む。2時間半(30分延長・笑)のコースで終わるとぐったり。でもこういうスパルタなコースも良いかな。
でもどのコースにも空気を読めないご老人って言うのはいるのね。過去2回のクラスでは男性だったが、今回は女性。典型的な「人の言うことを聴いていない」タイプ。まぁうまくやりましょう。


2006年09月24日(日) もう一年、まだ一年

朝からいい天気である。
午前中、坊さんが来て、一周忌法要。
午後、どっと疲れて、まーさんは爆睡、私はなぜか筋肉痛。


2006年09月23日(土) 大掃除

朝から掃除。普段あまり掃除しない棚の上なども含め、徹底的に掃除する。ついでに本棚の整理も。
ものすごく綺麗になったが、これは何日維持出来るのだろうか。

エレベーターの中につけまつげが片方だけ落ちていた。ゲジゲジみたいで一瞬ひるんだ。ところで、このマンションにつけまつげをしそうなケバい人っていたっけ?それに、落としたのが「行き」なのか「帰り」なのかも気になる。


2006年09月22日(金) さくさく仕事

久しぶりの会社。仕事が山積みかと思いきや、そうでもない。
それでも普段よりは分量があるので、さくさくとこなしているうちに昼、こつこつと入力しているうちに終業時刻、と言った具合。
まーさんが遅くなるのが確定だったので、映画を見に行こうと思ったのだが、なんだか気分がどんよりしていて行く気分じゃなかった。今日までだったのに。行っても鬱、行かなくても鬱。こういうときの決心が弱くなっている。

川崎から渋谷までは結構かかるので、19:00の上映開始に間に合わない場合があるんだよね。部署ごととは言え川崎の事業所に飛ばされてからは文化的な生活からは1ランク下がってしまったかなという感じがある。マニアックな自分の好みがいけないんだが。


2006年09月21日(木) 夏休みもおしまい

掃除、洗濯。
金魚の水槽の水質が悪化するので、エビを入れてみたのだが、エビと金魚の間でものすごい緊張感が生まれてしまい、結局戻す。放したエビは一カ所に固まってしまい、まーさんが戻そうと手を出したら自分たちから乗ってきたそうだ。手乗りエビとエビ使い。でもエビは定期的に同じ場所で餌を落とすとそのうち人影に反応して集まってくるようになるんだよね。あんなエビミソの中で何か考えているらしい。

中国語講座。頭がパー。久しぶりに自転車に乗って学校に行く。帰りに、東京ドームのマドンナのコンサートの音ががんがん漏れていて、ちょっと離れたうちですら聞こえるのに、近くのマンションの人はたまらないだろうなぁと思う。


2006年09月20日(水) 日帰り温泉

朝思い立って、箱根のユネッサンへ。電車は全部「次に出る電車の特急券ください」状態。それでもほとんど待ち時間なくとんとんとたどり着く。
平日なのにそれなりに人が入っている。学生の集団が多い感じ。都心部に温泉施設が出来て集客力が落ちたからか、以前よりも活気はない。微妙に営業していないスペースもあるが、距離を考えると健闘している方だろうと思う。
いろいろな風呂に浸かり、岩盤浴をして帰ってきた。
帰りのロマンスカーが50000系という新しいタイプだったので、まーさんはご機嫌だった。てっちゃん夫婦・・・。


2006年09月19日(火) 遅い夏休み

木曜日まで夏休み。(もう秋じゃん)
映画でも見に行こうかと思ったが、一人で行きたいものばかり、一人で行って来ても良いよ、と言われるのだが、そう言われると行きにくい。結局家でのんびりする。

ところでLモードって、まだやってたのね。


2006年09月18日(月) こつこつ回復

昨日の作業の続き。ファイルを分割することで光明が見えそう。
テキストファイルだから時系列でブログにでもしてしまえばいいのかもしれないが、どうもそういう方向には気が進まない。

「笑っていいとも」をテレビでやっているのを見て、平日なんだと気づく。


2006年09月17日(日) がっくり

パソコンで作業をしていたら、半日分の作業が吹っ飛んで凹む。
やっぱり個人が作ったシェアウェアには限界があるのか・・・。


2006年09月16日(土) お休み

午前中、宅急便の電話に起こされる。午前中としていたのは自分だが、まさか本当に9時過ぎに来るとは思わなかった。スガシカオの秋のツアーのチケット。席はまあまあだと思う。そもそもとれただけラッキーだった。
そのまま朝から洗濯。久しぶりの青空。
まーさんは一日持ち帰り仕事。

アライマウンテン&スパが破綻したというニュースが伝わってきて、調べたら本当だった。夏まで普通にメールマガジンが届いていた。引受先も決まっていないようだ。まーさん曰く、宿泊費が高いし晴天日が少ないし雪が溶けるのが早いけど、雪は最高、いつか一週間くらい時間を取って行きたい、と言っていたのだが・・・残念。このご時世、バブルを引きずったような豪華版のスキー場は難しかったのかもしれない。星野リゾートあたりが引き受けないかな。


2006年09月15日(金) 本八幡

第十惑星の名前が「エリス」に決まったそうだ。この惑星の発見をきっかけに再定義論争が起こったから、という理由らしい。エリスは争いと不和の女神。上手いネーミングだ。

本八幡へライヴを見に行く。割とにぎやかだが道が狭く、古い町なのだと思う。踏切もあるし、バス渋滞が激しそう。ショーウインドウで興味を引かれた古本屋に入ろうとしたらCOILサダさんがいてファンの子と立ち話中。入りづらくなってしまいスルー。気にしすぎなんだと思うんだけど、そこで入る度胸は私にはない・・・。
ライヴはよかったと思う。疲れていたのでsjueは最後まで見ないで退出。
ハコは異常にタバコ臭かった。最近ライヴハウスそのものに行かなくなっているし、飲み屋にも行かないし、同僚はタバコ吸わないし、ですっかり苦手。でもこんなに煙たいライヴハウスはいつかのサイクロンいらいかも。
それにしてもハコに貼ってあったポスター、ビジュアル系ばかりだったんだけど、千葉は流行なの?


2006年09月14日(木) ネクスト・レッスン

中国語講座。そろそろ次の期を考えなければならない。去年の10月から始めて一巡してしまったのだが、同じレベルの講座は少ないし、ずっと迷っていたのだが、とりあえず文法重視の講座を今度見学してみることとする。
あるテーマに沿ってのショートコメントの時に蔡明亮(つぁい・みんりゃん)の話を出したら、誰も知らなかった。映画を見るのが趣味、と言う人でも、だ。しかもこの教室は中国語の教室なのだが。改めて自分の趣味のマイナーさにちょっと凹むOTL。妹とは話題を共有出来るので、全くいないよりはましなのか。


2006年09月13日(水) パレード

昨日タワーレコード川崎店で買ってきたスガシカオ「PARADE」、自分が聞くよりも早くまーさんが自分のネットワークウォークマン(正式名称不明)に落としております・・・。
今日通勤の時に聴いたらしく「スガシカオどうしちゃったの?」と聴くので「40過ぎて開き直ったんだよ」とテキトーに答えたらウケていた。「progress」の歌詞がお気に入りらしい。「しめしめと思っていた」のあたりが特に。

確かに今回のアルバムは明るいよね。聴きやすいし。なによりもジャケットや歌詞カードの雰囲気が明るい。お日様は感じないけど。ファーストの「clover」が真夜中のイメージだったし、だんだん夜が明けてきて、今は午後。でもまだ屋外じゃないんだよね、室内で外を見ている感じ。次のアルバムでは外に出るのかな。ツアーが楽しみだ。


2006年09月12日(火) 愚痴!

会社で今度うちの部署に来た人は、ちょっと私生活で問題があって、まぁ他人の私生活だからそれはどうでもいいんだけど(自業自得だし)、でもさぁ、50過ぎのおっさんが「目覚ましが見つからなかった」から11時過ぎに「午後から出社します」って電話を入れてきたり、全然連絡なしに1時間遅刻して「電話番号を携帯に入れるの忘れてて分からなかったから電話できなかった」って言い訳したり、それは社会人として失格だろう。だからそんなんなるんだよ、とちょっと怒りモード。
人間的に信用出来ないので(問題が起こる前はセクハラ発言ばかりだったし)ビシビシいきますよ。パソコンのモニターで顔が見えないのがまだ救いか。

本当は歓迎会もやりたくないんだけど、入れ替わりに出た人がいいやつだし仕事も出来るやつだったんで、彼のために開く感じかも。
あーやだやだ。


2006年09月11日(月) 共通点

9/11関連のテレビが多い。
それらを見ながら最近思うことは、あのテロ実行犯たちというのはサウジだったりUAE出身だったりと、アラブ諸国の中では比較的恵まれた国の出身であり、さらに海外に留学できるほど頭がよく、その資金もある裕福な家の子どもたちだったということだ。
自分たちの住む世界から出て外の世界に触れ、不合理を感じたとき、本来だったら自分の国に戻って自分たちの社会をよりよくするか、外の世界にとどまって不合理をなくすための努力をすべきだったんだろう。だが、彼らはそうしなかった。せっかくの頭脳も、国籍も、資金も、活用しなかった。

それは、とても、10年前のオウム真理教に似ていると思ったのだ。
あのときも、普通の家で何不自由なく育ち、頭がよく、東大やら医学部やらへ進学した人たちが、くだらない目的のために集まったのだった。
もっとほかにやるべきことがあるだろう、もっと自分の能力を有効に使って、誰にでも喜ばれることができるだろう、と思った。「成績のいいバカ」という言葉が自分の周囲で言われていた。

本当に、10年前の彼らも、5年前の彼らも、今どこかにいる彼らも、もうちょっと考えればよかったのに、と思う。


2006年09月10日(日) 午後のパレード

位牌を受け取りに行く。選んだときよりも小さく感じられる。注文したときは平気だったのに、受け取るときは悲しい。

午後、車であちこち走る。あちこちで祭をやっており、神輿や山車を目にする。まだ昼で大神輿が出る前だからか、どの祭も人数が少ない。近隣の場合は日付をずらした方が人の貸し借りが出来て便利なのでは、などとも思う。(実家の近所はそうしてやりくりしている)
TOKYO FMにスガシカオが出ていて、走りながら聞く。「午後のパレード」についてしゃべっている。あの曲はなんだか淋しい曲だ。「おもしろうてやがてかなしきまつりかな」(一茶だっけ?
ネットで調べたら芭蕉の「おもしろうてやがてかなしき鵜舟かな」しか出てこなかった)を思い出す。
夜はサンマの塩焼き、ゴーヤのフリッター、野沢菜のお浸し、水菜と人参のサラダ。野沢菜と水菜はベランダのプランターで育てたもの。


2006年09月09日(土) ねてようび

近所の建築現場で、朝から釘を打つ不規則な音。釘が木に入っていく音が心地よくて二度寝してしまい、起きたら昼だった。
午後から洗濯機を回し、朝顔の種を回収し、サンマを買いに行く。
近所の2カ所の神社が同時にお祭りらしい。神輿を見かける。子ども神輿らしいが、子どもの数が少ない昨今、担いでいるのは子どもよりも大人の方が多い。担ぎ棒の下が透けて見え、拍子木の音だけが響く淋しい神輿だ。自分が子どもの頃は平日の祭でも学校が半ドンになったし、担ぐともらえる他愛のないお菓子詰め合わせやコーヒー牛乳でも嬉しくて、競って担ぎに行ったものだが、今はそんなものでは釣られないのだろう。
帰りに大人神輿も見かけたが、こちらはそれなりに人数が集まっていた。大人の神輿は住人でなく勤務している人でも担ぎに来るし、親が生きていれば出ていった子も顔を出しに戻ってくるから、それなりの人数が確保できるのだろう。


2006年09月08日(金) 話に花が咲く

元同僚でもある友人と飲む。旦那さんの転勤で暫く地方にいたのだが、最近東京に戻ってきた。しかも近くの駅だった。
和民で3時間以上おしゃべり。お互いの愚痴と健康の話。神経質すぎるところもあった彼女だが、だいぶ丸くなったなぁと思う。
転勤族の妻というのは自分の居場所がないような気がする、と彼女。室内で出来る全国どこへ行っても出来る趣味を作りたいんだけど、というので、二人で色々考えたのだが、結論は「料理」だった。でも彼女の旦那さんは帰宅が遅い。難しいところである。
お互い色々あったが、「厄年だし」と励まし合う(笑)。またそのうち会おうね、と約束。


2006年09月07日(木) ひとりごと

しかし秋篠宮親王誕生よりもオシムジャパンの方が気になった自分って世間的にはどうなんですかね。


2006年09月06日(水) 誕生

あれだけ予約で一杯の愛育病院で出産できるというのはかなり前々から準備していたんだろうな、と思わなくもないのだが、何にせよ、無事に生まれ、異常がないというのは喜ばしいことだ。


2006年09月05日(火) デキない

仕事が急に忙しくなってきた。それは喜ばしいことなのだが、4〜6月のあの暇だった時間をこちらに振り向けることが出来たら、と恨めしく思わないでもない。といっても、残業するほどではない(残業しても仕事は進まない)ので、時間内にその日の仕事を仕上げて帰る、そんな日々である。
何よりも困ったのは、忙しいときの仕事の手順、とか自分の中での優先順位や整理の付け方、をすっかり忘れてしまっていたことで、すっかり要領が悪くなってしまっており、そんな自分にいらだったり落ち込んだりもする。もっと怖いのは「仕事の手順を忘れている」ではなく「脳みそが衰えているだけ」な場合だ。もう30過ぎているので脳細胞がどんどん減ってそうだ。大人のパズルとか数独とかやるべきだろうか。


2006年09月04日(月) 責任の取り方

例え未成年でも、殺人事件などの容疑者や重要参考人であった場合は、氏名と顔写真を公表することが必要なんじゃないだろうか。
個人的には義務教育が終わった時点で公表してかまわないと思っている。義務教育が終わった後どう生きるかは(周囲がどのような手助けをするにしても)本人が決めなければならないし、その責任もある。親もそれまでに子どもに教えなければいけないと思う。オトナになるって言うのはそういうことだ。


2006年09月03日(日) ジム君

ジムニーのファンベルトを交換した。次は来年あたり、オイル交換と、エンジンの中の何とか言うベルトを交換しなければならないらしい。エンジンの中のベルトは結構費用がかかるとのこと。このジムニーももう10年選手だしなぁ。どうしようかなぁ。このまま乗るなら、ボーナス1回分くらいかけてとそうから何からきっちり直した方がいいんだよね。軽なのに車高が高いのは気に入っているから、買い換えの踏ん切りがつかない。

ちょうどディーラーにエクシードが来ていて、軽の群れに取り囲まれているので普通車なのに異様に大きく見える(笑)。これがトヨタとか日産とかのディーラーだと普通に見えるんだろうなぁ。以前旅行したときにレンタカーでフィットのドアを開けた瞬間二人で「でかい」と言ってやっぱりスタッフに笑われたのであった。普段旧サイズの軽に乗っているとこうなる。


2006年09月02日(土) 魂が抜けている

電車の中で口を開けて寝ている人って、なんだか魂が抜けているというか、身も蓋もないことを言ってしまうと、「ご臨終」みたいで嫌だ。「あのとき」ってみんな口を開いているんだよなぁ。


2006年09月01日(金) 家畜とペット

板東真砂子の日本経済新聞のコラムが問題視されている。動物殺しの話だ。
非難する人の論調は、避妊しないで勝手に生ませてそれを殺すなんて、というもの。
でも、考えろ。彼女が住んでいるのはタヒチだ。フランスの刑法に触れるおそれがあるとはいえ、日本とは違う。
現地のローカルの死生観は現在大都会にすむ日本人のそれとは明らかに違うだろうし、そもそも日本人の中にだって、彼女と同世代(40代後半)以上の人の中には、生まれてくる子犬や子猫に引き取り手がない場合は殺すのが当たり前、成犬でもいらなくなったら保健所に連れて行って処分するのが当たり前、という感覚の人は結構多い。小学生の頃飼っていた鶏のピーちゃんがいなくなった、その日の晩ご飯は水炊きだった、と言う経験だってあるだろう。

ミクロネシアに行ったことがある。そこでも犬は放し飼いだった。なぜ放し飼いかというと、「つないでおくと捕まえられて食べられてしまうから」である。お祝いの時は肉鍋、と決まっているのだそうだ。
犬好きにはショックな話だろうが、そこでは犬はペットではない。食用にする場合もある、ただの家畜の一種類だ。
多分、我々がガーデニングにおいて種をまき、生えてきた芽を選び、不要なものは間引きして、場合によっては食べる。それと変わりないのだろう。ある意味健全だ。


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