東京の片隅から
目次きのうあした


2006年03月31日(金) 満開

年度末で金曜日でしかも桜が満開。送別の花束を持った人をよく見かけた。
家の近くの桜どころは寒いのにもかかわらず人が出ている。近所のスーパーではお総菜を買い込むサラリーマンの姿も。酒売り場のレジでは領収書書きに追われていた(笑)。
酒が売れていると言ってもここら辺の花見は上野などに比べると至っておとなしいもので、両側がマンションのせいもあるのだけど、カラオケなどが聞こえないのはいい。花見なんだから花を見ようよ。


2006年03月30日(木) 眉唾

団塊世代退職の経済効果15兆円…GDP0・6%上げ
 電通は30日、2007年から始まる団塊世代(1947〜51年生まれ)の大量退職に伴う経済波及効果が約15兆3233億円に達し、国内総生産(GDP)を0・6%引き上げるとの試算を発表した。
 首都圏在住の団塊世代計400人に実施したインターネット調査をもとに試算した。消費を直接押し上げる効果は7兆7762億円で、別荘購入や住宅リフォームなどの不動産関連費が4兆924億円と過半を占めた。語学や資格取得、趣味など学習関連支出が1兆1965億円、海外・国内旅行が1兆1160億円、株式や投資信託などの金融商品購入が6755億円などとなっている。
 ただし、ビジネススーツや通勤交通費、接待費などの需要減といったマイナス効果は今回の調査では対象としていない。
(読売新聞)

・・・だそうですが。最後の一文が笑える。だって、絶対物事には裏表があるわけで、悪い方をすっかり無視していいことだけ並べてもうそっぱちじゃないか。
退職して老後に備えたリフォームやら暇をもてあました旅行やらカルチャースクールやらは確かに増えるだろう。でも、会社に行かなくなるから定期券は買わない、スーツもほとんど着ない、会社帰りに飲むこともない、終電逃してタクシーってこともない、お昼の吉牛&コンビニも減るだろう。むしろそっちのほうが大変なんじゃないか?
それに、体が動くのはせいぜい70代前半まで。この団塊退職ブームも尻すぼみになる懸念もありそう。そうなったら今度は介護用品でブームが来るのか。


2006年03月29日(水) 怖い夢

視力がものすごく悪くなって、外科手術をしなければならなくなる夢を見た。手術の説明とかがリアルで、すげー怖かった。
なぜそんな夢を見たかは、多分、スキーの雑誌で視力回復レーザー手術の宣伝記事を読んだからだ。そろそろコンタクトレンズを作り替えた方がいいかな、と考えていたのもあると思う。
実は会社にレーザー視力回復手術を受けた人がいる。話も聞かされた。聞けば聞くほど怖いのだが、その人はコンタクトレンズから解放されたのはとにかく楽だ、と言っている。でもピアスホールを開けるのすら嫌な私は絶対手術に踏み切れないだろうなぁ(笑)。
でも視力が悪いのって立派な障害だ。私は両目ともすでに0.1を切っているので、メガネ・コンタクトレンズを外すとものの形がぼやける。遠近感も鈍くなる。まだ乱視がほとんどないからいいのだが、乱視と近視がひどくガラスレンズを圧縮しなければならないまーさんはかなり大変らしい。でも本当の弱視とかでない限り、全部自費なんだよね。
一生にどのくらい目に費用がかかるのだろうか。メガネは今まで6〜7個(レンズ交換含む)、コンタクトレンズも同じくらい、ケア用品なども含めると年3万円くらい?意外と使っていないのか。


2006年03月28日(火) ジャパニーズ・イングリッシュ

小学校から英語教育のすすめが出たらしい。将来的には必修化とのこと。今大人で良かった。小さいうちから英語になじませましょうと言ったって、所詮踊ったり歌ったりするだけ、あんなお遊戯やってられない。
小さい頃からお遊戯ごとが嫌いだった。小さい学校だったから絶対役は回ってきたし、声は良く通るし、嫌いだから手を抜くのはプライドが許さなくて結局真面目にやっていたから教師から見たらそういうのが好きな子供に見えたかもしれない。でも、学芸会なんてなければいい、体育館が燃えればいいと真剣に願っていた子供だった。今子供だったら絶対落ちこぼれてる。
でも結局英語は手段にすぎないと思う。うちの部長は地方の公立から地方国立大に行ったから多分外国人と話す機会もそうそうなかったろうし、ものすごいジャパニーズイングリッシュだけど、国際会議で十分通用している。
まず、日本語だと思う。基本的な読み書きそろばんが足りてこその外国語だと思うのだ。だって海外旅行で使う程度の英語だったら中学高校時代に習った分で足りるんだよ。

あ、でも、子供が英語を知ることによるメリットはあるかな。Tシャツなどに書かれている適当な英語がなくなるかもしれない。子供は容赦ないからね。


2006年03月27日(月) 規制は賛成

うちの会社はちょっと業務がPSEに絡んでいる。ここのところの大騒動以来問い合わせの電話が多く、他の部署には単なる嫌がらせのためだけのような電話もあったらしい。ところが週末の発表でいきなりはしごを外された感じ(苦笑)。月曜日にしては電話も少なく、至って穏やかな日であった。現金なものである。
でもリサイクルショップに電気的知識があると信じていられる人って幸せだと思う。特殊用途の専門店以外でも、そういうスタッフを置いているところもある。でも中小の業者については電気の専門知識もないちょっと手先の器用なおっちゃんが適当にやっているだけ、という場合もある。そもそもリサイクルショップで購入する場合、いつ壊れてもいい、という前提で誰がどのような使い方をしたのかわからないものを買うのではないのだろうか。そもそも最近の家電は新品ですらギリギリのところで作っているから微妙だと思うけど。


2006年03月26日(日) 雪と桜

スキー場にこんなに人がいるのを初めて見たかもしれない、というくらい大にぎわい。春休みだからなぁ。ゲレンデの端にフキノトウも顔を覗かせている。
今シーズンラストなので丁寧に滑る。来シーズンには体が忘れているんだろうなぁと思う。
帰宅したらすっかり桜は開いていた。すっかり夜桜見物気分。


2006年03月25日(土) 今シーズンラスト

ピーカン。すっかり腐れ雪だが、思ったよりはゲレンデ状態は良かった。ただし、春のスキー場は枝やら埋もれていたゴミやら出てくるから注意。他人のスキー板を借りているから傷を付けたくないし、注意して滑る。結果的に丁寧に滑ることになって良かったかもしれない。
一緒に滑ったWさんがいきなりビンディングを壊す。Wさんはビンディング破壊の前科持ちだ。前にも2回壊している。上ものが重いというよりも、動作ががさつで履くときにビンディングを蹴り飛ばすような癖がある。普段なら保険で直すのだが、古い板なのでさすがに買い直す気になったらしい。板は宿に電話してレンタルを持ってきてもらった。


2006年03月24日(金) 桜咲く

近所の桜がほころび始めた。近所のコンビニや百円ショップにはビニールシートや紙コップが並び、スーパーマーケットでは焼きそばやらおつまみやらが並ぶ。

今週は3日しか会社に行っていないので、とても疲労感。3月中に片づけなければならない仕事はめどがついた。あとは自分がどこまでこだわるか。

夜はモス。遅くなりそうだったまーさんの分は買って帰る。そのままスキーに出発。宿まで道路に全く雪がないのに驚く。


2006年03月23日(木) 自分のじゃないから大切に使わない人たち

会社帰りに会社スキー部の予算消化のため駿河台でスキー板メンテナンス用の道具をしこたま購入。でもせっかくいいものを買っても使い方が荒くてあっという間に駄目にするんだよなぁあの人たち。そもそも取扱説明書を読まないし。というわけであまり良いものは買わない(笑)。なんせB型とO型がA型と同じくらいいる、という日本らしからぬ会社なので、A:B:O:ABが3:3:3:1くらいの比率(爆)。
シーズン終わりのスキーショップは安売りなどもしているので、自分用のワックスと防水スプレーも購入。

晩ご飯は豚肉生姜焼き。実家では料理酒と味醂はあまり使わない。ましてや砂糖をや。なので加減がよくわからないのだが、普段よりも味醂を多めに入れたらかえって良かった。でも適当だから再現できないと思う。


2006年03月22日(水) 武勇伝・・・

最近オリエンタルランドという文字がオリエンタルラジオに見える。
この前たまたま見たスマスマでやっていたホストクラブのコント、オリエンタルラジオがゲストだった。木村と稲垣がホスト役で「聞きたいか俺の武勇伝」っていうおなじみのネタをホストバージョンでやっていたのだが、台本は構成作家とかが考えるにせよ、プロだなぁと感心。トップアイドルにあそこまでやられたら生半可な芸人は太刀打ちできないんじゃないか。


2006年03月21日(火) 春分の日

風もなく、いい天気。布団を干す。近所の墓地からは線香の香りが漂ってくる。しだれ桜がもう咲き、ソメイヨシノはあとちょっと。
野球を見た後(日本代表おめでとう。あんなに表情のあるイチローは初めて見たよ)池袋にまーさんのジーンズを買いに行く。まーさんのジーンズとチノパン、自分のジーンズを購入。
だいぶ遅くなってしまったので家の近くの飲み屋で適当に食べて帰る。
帰りに近所の桜の木を見たら、明日にもほころびそう。

相続で揉めていた一澤帆布、前社長が独立して開業するらしい。しかも旧店舗の斜め前(笑)。そもそも三男と長女が跡を継いでいたのを、銀行員の長男と途中で跡継ぎを投げ出した四男がタッグを組んで追い出しをかけたら従業員はみんな三男についていってしまった、らしい。そりゃそうだろ。おおかた「帆布屋なんて将来がないから」って弟に押しつけて銀行員になったら実家が繁盛するようになったから惜しくなったんじゃないの。でも今の60代後半の人って、普段は「民主主義だから兄弟平等」とか言っていて、自分に不都合になると「俺は長男だから取り分が多くていいんだ」って開き直るよね。うちの母方の伯父がそう。うちも遺産相続で最高裁まで行ったらしいよ(苦笑)。
一度は行ってみたい店だっただけに騒動を聞いたときは残念に思ったけど、再開できて良かったと思う。


2006年03月20日(月) 休みの谷間

一日有休を取ってのんびり。洗濯掃除買い物。別に特別なことはしていないけど、ちょっと息抜き。

街で袴姿の女子学生を見る。卒業式のシーズンなんだなぁと思う。しかし毎年思うのだが、なぜ普段着ないような辛子色の袴なんか選んじゃうんだろうか。出遅れてそれしかなかったのか。あれはよほどおしゃれな人じゃないときつい。自分の卒業式の時は東雲色濃淡の三ツ紋色無地(叔母の)に普通に紺袴をレンタルした。大学の購買部で「着物は色無地、袴は紺か紫が正装です」と書いてあったのもあるし、他の色はあまり惹かれなかったからだ。今思うと臙脂でも良かったかもしれないと思う。背の高い友人は松葉色の袴で宝塚っぽく似合っていたし(笑)在日の友人でチマチョゴリの人もいたっけ。でも辛子色とぼかしはなぁ・・・。私の好みはコンサバなのだろうか。


2006年03月19日(日) 強風

ついテレビで野球を見てしまった。今までの試合ぶりはいったいなんだったんだろうか。

夕方からライヴを見に行く。風が強烈である。砂塵で空が黄色い。コンタクトレンズをつけてきたことをちょっと後悔する。記録的な風だったらしい。

牛乳大量廃棄。加工用も既に満杯とのこと。需要が逼迫した時期に乳牛を増やした分が今だぶついているそうだけど、餌は輸入なのかな。今後だんだん東アジア圏での需要が増えて飼料代が上がるなら飼料も含めて国産でまかなえるような計算をしなければならないし、卵のように足りなければ特売が減るだけで、そもそもだぶつかせないための予測の見通しが甘かったのではないかと思う。
私は牛乳好きだがあまり飲まない。会社でコーヒーを入れているときは500mlパックを買ってカフェオレにしていたんだけど、今はインスタントだからあまり飲まなくなってしまった。ヨーグルトは好きだから結構食べている。でもプロセスチーズなどに使う原料乳は輸入しているんだよね。矛盾。私はプロセスチーズが嫌いだからもっと国産のおいしいナチュラルチーズが増えるといいと思う。


2006年03月18日(土) おとといの晩ご飯思い出しましたか

思い出せませんでした。脳細胞が老化しております。晩ご飯は半額で買った期限ぎりぎりの調味済み肉(自宅の冷蔵庫で賞味期限が切れる)、人参、大根、長ネギの千切り、サラダ菜、芹のお浸し。野菜がメイン。まーさんに教えてもらった。自分では全く思い出せませんでした。

この日は何をしていたかと考えていたら、あまり何もしていなかったことに気づく。買い物には行ったが目当てのものはなかった。


2006年03月17日(金) やっと一週間終わった

「僕らの音楽」を見る。ウルフルズ目当てだったのだが、「バンザイ」を丙午カルテット(トータス松本、スガシカオ、斉藤和義、田島貴男)でやっていた。この4人、同い年で今年40歳。この前のイヴェントでも見たが、つくづく濃ゆいメンバーである。歌い方の違い、カッコつけかたの違い(笑)はあれど、まぁ好きな歌うたいがそろっていると、こちらの顔もにやけてしまうのであった。口元緩みっぱなし(爆)。

日本経済新聞朝刊の連載小説が渡辺淳一から堺屋太一に変わったが、これもまたおそろしくつまらない。あらすじ小説みたいな感じ。同人誌か。高村薫の時と比べると漢字の量と挿絵の色あいで今の方が白っぽいような気がする。あれはあれで読みにくかったのだが。日経の偉い人はサラリーマンは歴史小説とエロ小説しか読まないと思っているのだろうか。それって「信長の野望」と「ときめきメモリアル(古いな例えが)」をやっているヲタクと大差ないような。


2006年03月16日(木) 冬の終わり、春の始まり

夜、嵐。横殴りの雨が降る。折れた傘が、駅のゴミ箱に捨ててある。
会社から駅も、駅から自宅までも、ちょうど雨が収まったときにあたり、あまり濡れずに帰ってきた。かなりラッキー。雨が降っても寒くないというのは、確実に春になったということ。
帰りに思い立って美白系ビタミン剤を買ってみる。いつまで続くか(苦笑)はおいておき、さすがにちょっと気になってきてはいる。吹き出物の後がなかなか赤味が引かなかったりうっすらシミっぽくなるのはもう30オーバーだからしょうがないのだが、ちょっと悪あがき。

夜は、スーパーで半額のブリのアラと、大根人参水菜で鍋。大根も人参もスライサーで切るだけ。


2006年03月15日(水) 疑惑

熱は一日で治まったのだが鼻水が治まらない。時々くしゃみも出る。目はなんでもないが、いよいよ本格的花粉症デビューだろうか。


2006年03月14日(火) 今シーズン最後の風邪?

風邪っぽい。マスク着用で出社。花粉症かと聞かれたのだが、多分まだ花粉症じゃない、と思う。「まだ」というのはきょうだいが花粉症だし、私もアレルギー(内服薬)があるからいつ発症してもおかしくない、という意味。

会社帰りに4月からの中国語講座を申し込んできた。今の講座を継続することにした。曜日が変わるのだが、多分異動もないしなんとかなるだろう。

精神的に停滞気味。

電車の中で紙袋を持った人をいつもより多く見かけた。ホワイトデーのお返しと推察。お返しは帰ってきたらうれしいが別に戻ってこなくてもそれはそれ。お返しを期待してプレゼントするわけではない。3倍返しとかそういう考えはさもしいと思う。といってもこの前14日が土日になったときにしらばっくれて以来、私はやっていないのだが。


2006年03月13日(月) 最終回

中国語講座最終回。終わった後この日の出席者+老師で軽く飲み。日本語と中国語が飛び交う年齢のバラバラな不思議な集団と化す。中国語をわざわざ習おうという人たちはどうしても左寄りの傾向があるようで(笑)この日も最終的には靖国問題の批判と全人代の動向に。ヤブヘビになってもいけないので聞き役に徹する。


2006年03月12日(日) 予兆に気づくか

それぞれの実家におみやげを持っていく。どっちの実家もだいたい普段同じメンバーで過ごしているので、客が来ると格好の話し相手である。暫くつきあう。

夜中、中国語講座の宿題と予習をしながら見たNHKテレビ。10年ほど前のルーマニア・チャウシェスク政権崩壊に関するドキュメンタリー番組であった。あのときは高校生だった。世界史の授業があって、現代史の枠組みの中で習った東西の構図があんなにあっけなく変わってしまうとは思わなかった。せめてベルリンの壁崩壊の新聞一面だけでも取っておけば良かったのかもしれない、と今にして思う。変わるのは一瞬だ。その予兆に気づくか気づかないか。あとで言い訳しても始まらない。


2006年03月11日(土) あっという間の3日間

暖かい。滑り始めて1時間ほどでみぞれは雨に変わった。早々に切り上げて帰り支度をする。

私は、北海道は空港とスキー場しか知らない。高速道路から見る北海道の街はなんだか平らだった。平野部に出てしまえば山は遠くに見えるだけだし、なによりも家々の屋根が平らなのである。コンクリート造りの家に限らず、木造と思われる家でもそうだった。たまに「屋根」があると思えば片流れ。あまり複雑な構造にしても雪に耐えられないのだろうし、暖房効率のこともあるのだろうと思ったが、その平らな風景はやはり本州とはかなり違うものであった。知らない土地に来たのだと思った。

空港でおみやげを買うのにうろうろ。十勝ワイン、菓子等いろいろ購入。かなり散財する。今はお取り寄せで簡単に買えるけど、それでもああだこうだと迷うのはちょっと楽しい。

今回、旅行先のスキー場でも空港でも中国語の表記を見かけた。一昨年にはまだなかった現象だ。中国/台湾からの観光客が増えている、そして彼らを対象にしたビジネスが成り立つ(特におみやげ関係)のだろう。日本で海外旅行に行くようになった頃の外国の対応も同じだったんだろうと思う。自分用他人用含めておみやげを大量購入するのは東アジア圏の特徴かもしれない。


2006年03月10日(金) ピーカン

朝起きたらピーカン。ナイターまで一日滑りまくる。ビデオを持ってきた人がいたので、フォーム確認のために撮ってみんなでテレビで見た。自分では快調に滑っているつもりなんだけど、客観的に見るとすごくやる気がなさそう(笑)。体の倒しが足りないのと、ストックを使っていないので手がだらんとしているせいか。チョロQのシャーシにフィギュアを乗せてくるくる回っている感じ。かなり変。


2006年03月09日(木) キロロ

朝7時の飛行機で北海道へ行く。スキーである。雪質が違うので、感覚をつかむのに時間がかかる。
今回行ったのはキロロ。ヤマハが手がけるスキーリゾート。北海道のスキー場はどこも規模が大きく、内装もきちんとしている。スキーできない場合の対策がなされている、そういう印象。普段はそんないいところに泊まっていないから余計良く見えるという気もしないでもない(笑)。コースは初心者向けが多いような気がするが、バーンの幅が広いので滑りやすい。それに地図だとわからないが、1本の距離が長い。さすが北海道。

夜、バイキングに行ったらバーベキューだった。調子に乗って生ラムとか焼いたらどうも自分が臭いような気がして、もう一度風呂に入った。


2006年03月08日(水) ざれごと

そういえばスガシカオがついにファンクラブを作ることにしたらしいけど、彼の中で何かが起こったんですかねえ。方針の急転換を興味深く見守っております。ライヴのチケットを撮るためだけのファンクラブ入会はどうかと思うのだけど、実際そうでもしないとチケットそのものが入手できない場合が多いしね。スガは山崎と比べてライヴ数が少ないからそもそも激戦だけど。ツアー期間が長くなってもイイから、もっと一度のツアーでのライヴを増やしてくれよ。


2006年03月07日(火) 春近し

沈丁花の香りがどこからか漂ってきたりする。梅の花も満開だ。もう3月だから当たり前なのだが、だんだん春が近づいているらしい。なによりも、会社を出るときにまだ日が残っている、それが春のしるし。

オーガスタキャンプは例年通り富士急ハイランドでオールスター開催だそうだ。


2006年03月06日(月) 「発見」は言い訳

中国語講座。4月からどうするかまだ決めかねている。あと半年この講座を継続するか、それとも他の講座に移るか。教室の雰囲気になれるのに時間がかかる方なので、とりあえず知った先生でこのまま継続するのが無難だとは思う。
来週授業後に飲みに行くことになった。

夕食を摂りながらアマゾン川上流部の発掘調査のテレビを見る。モホス大平原と言うところの話。人工物の痕跡が多数認められるとのこと。こういうものを取り上げる場合、どうしてもトンデモ系(川口弘探検隊とか)尻切れトンボになってしまうのだが、この番組は比較的きちんと説明していたと思う。まだ発掘中だからto be continuedなのは大目に見たい。
うーん、やはり自分は歴史とか考古学とか好きなんだな。大学にいるうちにわからなくなってしまったのだけど、こういう番組を見ると再確認する。
「発見」というのはそれまで自分たちが知らなかったことを初めて知ったときの言い訳なのだと思う。それがコロンブスのアメリカ大陸発見(現在は「到達」というのだけど)でもこどもにとっての1+1=2でも規模の大小はあっても結局は同じ処に行き着くのではないかという気がする。


2006年03月05日(日) どんより

北海道行きの荷造りなぞしてみる。しかしホテルステイはタオルがいらないので荷物が小さくていいね。

とかのんきなことを言っているが、精神的にはどんより。何か得体の知れないものにとりつかれた感じ。眠れないとかやる気が起きないとかそういうたぐいのものではないので日々は暮らせるのだが、なんとなく自分がしっくり来ない。こういうときは静観するに限る。


2006年03月04日(土) 32

まーさんが私の誕生日を覚えていたのにびっくりした。
それ以外は普段の休日。掃除洗濯買い出し。


2006年03月03日(金) ひなまつり

会社は忙しいけど、私は暇だ。凹む。

3/3の給食に何が出たかという話題で、私はひなあられ1人分パックで、まーさんは菱餅だった。菱餅って実は食べたことないかも。ひなまつりの料理といえばちらし寿司と蛤のお吸い物。どちらも2人分を作るのは手間なのでほとんど作らない。


2006年03月01日(水) 情報

winnyを会社のパソコンに入れたやつは問答無用でクビだな。だってファイル交換ソフトなんて仕事に必要ないじゃん。2ちゃんねるは仕事に必要なので見ることはあるけど。というか2ちゃんにしか捜し物が見つからないときってorz
そもそも私物のパソコンを会社で使うことを前提に仕事しているって、今時ひとり一台パソコンを配布できない予算配分が失敗しているし、システム運営上も不備だらけだし、働く上での心構えも甘い。
何度かシステム管理者から注意して、それでも駄目だったらネットワークから切り離す。もしくは、各自の端末はモニタとキーボードとマウスだけにする。それしかないと思う。うちの会社もどうにかしないとなぁ。うんと詳しいやつはいいんだよ。会社と自分とを切り分けているから。ちょっと詳しいだけのやつが一番やっかい。


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