東京の片隅から
目次|きのう|あした
HTMLの本を買ってやってみているのですが、かなり苦戦しております。
2006年01月30日(月) |
賞味期限はいつまで? |
まだ冷蔵庫に栗きんとんが残っている。父が作ったので強烈に甘い。まだまだいけそう。がんばって食べてます。
最近よく犬に挨拶される。
2006年01月28日(土) |
難しいことは考えずに |
妹からお勧めメールが来ていたオラファー・エリアソン「影の光」展を見に原美術館に行く。 思ったよりも客が多い。 どんなものかと思ったのだが、光(照明)を使用したインスタレーションで、見ていると時間感覚が麻痺するようなそんな感じ。人が多くて何となくあわただしかったのだが、もっと平日の人が少ないときにのんびり見たほうが面白かったと思う。もったいなかった。 子供の頃に電線から落ちる雨の水滴や水たまりに浮いている油膜の虹ををずっと見ていたこととか、そういう感覚を思い出した。新しいんだけど懐かしい。 会場に小さい子が来ていて、単純に光が変わるのを楽しんでぐるぐる回っていた。制作者の意図を一番くみ取っているのは彼女かもしれない、と思った。
帰りに銀座でぶらぶらして帰る。プランタンを覗こうかと思ったのだがあまりにも人が多かったのであっさりくじけた。でも、春の流行は白?白のレース使いのブラウスやらフレアスカートやらがやたらに目に付いた。社会情勢が不安なときは白が流行るって言うね。
夜、ふっと涙が出た。ちょっと楽になった。
会社帰りに飯田橋ギンレイホールで映画を見る。「8月のクリスマス」と「メゾン・ド・ヒミコ」。本命は「メゾン・ド・ヒミコ」で「8月のクリスマス」はおまけ(笑)なのだが、会場に着いたらちょうど始まったばかりだったのでそのまま見る。2本立てだし週末だしそんなに人は居ないんじゃないか?と思っていたらところがどっこいほぼ満員。男性の姿もちらほら。 「8月のクリスマス」は・・・そうですねぇ、「月とキャベツ」の時ほどの大根ぶり(爆)はないんだけど、それでも標準語で話しているのが不自然に感じられて、なんというか(苦笑)元ネタの韓国映画は知らないんだけど、男性視点の映画だなぁというふうには思った。あと山崎ってレンズを通すと時々年齢不詳だよね。 「メゾン・ド・ヒミコ」は田中泯がイイ!舞踏家だから指先のさらに先まで気が通っている。寝ていても手が美しい。柴咲コウの良さは私にはまだわからないんだが、田中泯を見たことでおつりは来たと思う。
血糖値が下がりすぎてふらふらしながら(笑)帰宅。途中セブンイレブンでパスタサラダとチーズとワインを買って、ひとりで食す。
やや精神的に不安定な日々。こういうときに相方が出張というのはちょっと堪える。明日は映画でも見に行こうと思う。
電車の窓から道路の立体交差化の工事が見える。暫く進展がないように見えても、ある朝いきなり橋が架かっていたりする。年末年始の休工期間を経て、道路の舗装が始まったらしい。ローラー車が置いてあった。その次はどうなるんだろうなぁ。毎日密かに楽しみにしている。
職場に人が居ないのでヒマモード。だらだらと仕事をする。 暇なので調子に乗って来年度用のエクセルファイルを作ってみたりする。 暇なのはいいんだけど、暇な理由を考えると凹むので、考えないようにしている。
自動改札直前で割り込むなら、せめてちゃんと通過してくれ。割り込むのはいいんだ、急いでいるなら。料金不足でつっかえるのだけは勘弁してくれ。
中国語教室から帰宅してテレビをつけたらホリエモンが逮捕されていた。びっくり。 容疑が事実なら、彼がやったことは確かに良くないことだが、グレーゾーンで上手いことやっている会社はライブドアだけじゃない。ビクビクしている奴らはもっとたくさん居るはずだ。 前にも書いたが、中学高校とバブルのまっただ中で「いい学校に行けば幸せになれる、こつこつ地味に仕事をするのはバカ、上手いこと手を抜いて楽しく金儲けしよう」と刷り込まれたのに大学に入ったらいきなり就職氷河期。さんざんあおっておいてはしごを外した奴らも責任をとらなければいけないんじゃないのか?だいたいこのところ生産は外国でやって製品だけ輸入すればいいじゃん、といっていた人たちが急に「ものづくり日本」って騒ぎ出したのは、島津製作所の田中さんがノーベル賞をとってからじゃないだろうか。なんかどうもうさんくさい。
いろいろ片づけ。午後、私の実家へスーツケースを借りに行く。 駅までの道は、まだまだ雪が残っている。降ったのが土曜日で、日曜日に休みの商店も多いし、マンションは管理人が居ない場合もあるから、容易に想像しうる事態ではある。しかし、奥に人のいる気配はするのに、前の歩道に何も手を入れていない、踏み固められて凍った歩道を見ると、この店には行かない方がいいかな、と思ったりもする。なにも歩道全部雪かきしろと言うのではない。人ひとり通れる分だけでいいのだ。
朝起きたら雪。どんどん降っている。スキー場でさんざん雪は見ているはずなのに、なぜかテンションが上がる(笑)。雪とか台風とか好きなのは昔から。
お昼前にパソコンを立ち上げ、COILのライヴチケット予約の準備をする。NHKの時報とともに送信。しかしまーさんから冷静な指摘「もし相手のパソコンの時間設定がずれていたらどうするの?」どうしようもありませんがな。しかし無事とれた模様。良かった良かった。
午後、両国の江戸東京博物館へ。展示を見るわけではなく、外国へのおみやげ物を探しに行った。マウスパッドは見あたらず、結局鳥獣戯画の扇子、という非実用的なものに。ウケは狙えると思うが・・・。ミュージアムグッズにカード類以外の文具があまり見あたらず、拍子抜け。これだけパソコンが普及している現在、クリアファイルよりもマウスパッドなどの方が売れると思うんだけどなぁ。I-PODのカバーで若沖の鶏があったけど、ああいうのだったら自分でも欲しいくらい。I-POD持っていないけど(笑)博物館は雪にもかかわらず、大相撲の場所中でもあるし、人で一杯。外国の人も多い。だから文具なんていいと思うんだけどなぁ。自分が企画担当者なら絶対企画してるけど。
夜は鱈鍋と牡蠣酢。冬ですな。
どうもこういうニュースを見ると株をやる気はしないなぁ。実家は商売柄日本経済新聞を昔から取っていて、その延長か父親も叔母たちも株は多少やっているみたいだが、頻繁に売り買いはしていない模様。結局あぶく銭だしね。株とか銀行とか、いわゆる金融系っていうのは「人の褌で相撲をとっている感」が強くて、自分の中ではパチンコや競馬と同じレベルかもしれない。やっている人をどうこう言う気はないけど自分で手を出したりはしない。就職の時も金融と保険はあまり好きではないなぁ、という話もされたっけ。そもそも自分の小遣い帳ですら帳尻があわないんだからお金を扱うのは向いていない(笑)。どうせ株を持つなら長期スパンで考えたい。と言っても普通預金に給料放り込みっぱなしの私が言える話ではないのだが。
会社で受けた電話。AさんがBさんに連絡を取りたいので連絡が欲しいというCさんからの電話。AさんとCさんは同じ部署で、AさんとBさんは夕方外部で顔を合わせる。だから電話が欲しいのはAさんだと思っていたのだが、あいにく私はBさんの携帯電話番号を知らない。(というか私物の携帯電話を仕事に使うこと自体どうかと思う)結局Cさんは他の人に聞いたようなのだが、その人が聞いた話では連絡が取りたいのはCさんということになっていた。よくわからないので連絡だけ取って放置。Cさんという人はもともと言葉の主述関係がはっきりしない。そういう人はうちの会社にはとても多い。社会人としてというよりもそもそも人間としてコミュニケーション能力が出来ていないのはいかんともしがたい。そういう人だから仕事が出来る出来ない以前に軽視される。本人がそれに気づいていないのが一番まずい。年齢も年齢だし、もう直しようがないと思うが。
夜中胃が痛くてほとんど眠れなかった。 で、朝起きたらものすごい貧血と吐き気と腹痛。熱もある。胃が悪いのは風邪のせいもあるらしい。会社に電話して休暇を取る。 1時間刻みで眠り(それ以上寝ていられない)せっかくなので洗濯はする。 腹に来る風邪は久しぶり。熱が出なかったら胃薬を飲み続けていたんだろう。風邪薬と胃薬を飲む。
午後は少し浮上。レトルトの粥とアイスクリームを食す。
ところで、以下のチケットを譲ります。とったんだけどスキー帰京日で開始時間に間に合わないかもしれないので。欲しい方は連絡ください。 「ROOTS 66 DON'T TRUST OVER 40」 2/7(火) 18:00開場 19:00開演 ZEPP TOKYO 整理番号は1315です。 出演者は宮田和弥(ジェット機/1966.2.1)、中川敬(SOUL FLOWER UNION/1966.3.29)、田島貴男(ORIGINAL LOVE/1966.4.24)、斉藤和義(1966.6.22)、スガシカオ(1966.7.28)、阿部義晴(1966.7.30)、阿部耕作(THE COLLECTORS/1966.7.30)、橘哲也(SPARKS GOGO/1966.11.18)、八熊慎一(SPARKS GOGO/1966.11.28)、奧野真哉(SOUL FLOWER UNION/1966.12.2)、木暮晋也(HICKSVILLE/1966.12.17)、トータス松本(ウルフルズ/1966.12.28) MC:パパイヤ鈴木(1966.6.29)。
胃が痛い。久しぶりに胃薬を飲んでいる。 原因ははっきりしていて、週末行ったスキーで暴飲暴食していたせいである。(スキーに行ったんじゃないのか?) 話をしているときに間が持たないので、ひたすら飲んだり食べたりしてしまうのだ。タバコ吸いだったらチェーンスモーカーになっているだろう。毎回後悔するのだが、飲み物をノンアルコールにするくらいしか思いつかない。
宮崎勤事件の判決が出た。 あのとき自分は高校生だった。今ほどオタクに市民権はなく、「オタク」の存在がネガティブな意味で世間に知られるところとなり、もちろんオタクであった自分とその周辺では結構真剣に「一線を越える」ことに対して話していた記憶がある。自分とその周辺の感想は「彼はオタクではないのではないか」というものであった。 しかし「一線を越える」ことに対し、当時よりも今のほうがハードルが低いような気がする。インターネットの普及以降だと思うのだが、それまでマイナーだった嗜好がメジャーになり、かつ、誰でも発信できるようになったことで、今までだったら妄想だけにとどまっていたものが行動に移されてしまうようになったんじゃないだろうか、そんな気がする。 自分のマニアックな嗜好は否定しようがない(苦笑)。あとはいかに「社会性のあるオタク」でいられるか。時々自戒する。
肩が痛い。足下が緩いなか、普段と違う板で滑ったせいで、無駄なところに力が入ったせいらしい。バンテリンを塗って一日しのぐ。 中国語教室は何も準備できなかった。ただ、先週休みだった人たちが来たので、当たる回数が少なくてちょっと助かった(笑)。同じ教室の人で満州生まれというご婦人がいるのだが(ということは60代後半)彼女が年末から疑問に思っていて上手く先生と意志疎通が出来なかった問題が解決したらしい。先生もネイティブだからこちらのニュアンスも100%は伝わらないし、その逆もそう。それは、他の講座でも言われたという「あっているけど正しくない」という先生の言葉。文法的には正しい作文なんだけど、言わんとするニュアンスも多分相手には伝わるんだけど、でもその言葉は(書き言葉だから)会話では使わない。先生が説明方法を考えてきたらしく、文章を二つ書いて、それで納得。難しい。特に彼女は子供の頃に(年齢なりのレベルにせよ)いちど中国語を習得しているから、実体験とのギャップがあるのかもしれない、と思う。でもあそこまで食い下がるのはすごい。
うってかわっていい天気。しかし夜の間に降った雨がコースを固めてしまい、ピステンで掘り返したものの氷の砂利状態で、あまり滑っていて楽しい状態ではない。そのうちに気温で緩んできてしまい、あしもとはぐずぐずの腐れ雪。これではまるで3月。カービングの練習にはいいのか。確認しながら滑る感じ。
一緒にスキーに行った会社のTさんの虫歯がすごい、という話。もともとすきっ歯な感じがあったのだがさらに虫歯が進行。歯茎も痩せたよね、という指摘も。絵に描いたような虫歯らしく、よく痛くないなぁ、アルコールで痛覚が麻痺してんじゃないのか、などと本人が居ない間に言いたい放題。そういえば彼が歯を磨いているのを見たことがない。私も歯医者は嫌いだけど、痛くなって差し歯や入れ歯にするのはもっと嫌だ。
午前中滑ったところで雨が本降りになってきた。食堂に避難している間にも雨はやまず、結局普通に降っている。そのまま飲みモードに突入し、食堂のおっちゃんにおつまみをもらってしまうほど飲んだ。結局早上がりで、不完全燃焼。
今某新聞の「教育ルネサンス」キャンペーンで「○○という漢字を書けない子供が10%いる」とかキャッチコピーをつけているんだけど、よく考えたら、自分が子供の頃にも勉強が出来ないのはそのくらいいたはずだ。結局「出来ない子供」の比率は変わらないのだと思う。 問題はカリキュラムで、内容が20年前より薄くなっていれば、普通の子供のレベルはそのぶん薄くなっているはずで、問題は底なのだと思う。うんと出来る子供とまったく出来ない子供のレベルは変わらないと思うが。 かといって昔式の詰め込みがいいとは思わない。昔みたいに勉強が出来ない子供は中卒で就職、というわけにはいかない。手に職をつけるのでなければ最低でも高卒、下手したら大学を出ていないとスタートラインにも立てないのである。その違いは考慮しなければならないと思う。
外国の人へのおみやげ物に迷っている。 1000〜2000円くらいで、軽くて、もし使わなくても気にならないもの。過去にはDr.グリップのボールペンとシャープペンのセットとかあげたりもしたらしい。 色々考えたんだけど、和柄のマウスパッドなんかいいんじゃないかと思った。で、カメラ量販店とかを覗いてみたんだけど、なかなかこれと思うようなものがない。まだハンズと秋葉原は行っていないので、手の空いたときにでも行ってみようと思う。あとはミュージアムショップかなぁ。でも、国立博物館のミュージアムショップ、入場料が必要なんだよなぁ。
フジテレビの女子アナが吉本興業の社員と婚約した、というニュース。 コメンテーターの人が「普通に、サラリーマンとOLが婚約した、と言うニュースなんですけどね」 さりげなく?毒吐き。 そりゃそうだ。 吉本興業の社員、というとなんか特別な気がするけど、結局マスコミ関係の会社に勤めているサラリーマンなわけで、吉本興業が電通でも日本経済新聞でもJ-WAVEでもいいわけだ。極論すれば毎月給料をもらっているなら立場は同じで公務員でも教師でもいいし、別に業種が違って日本航空でも新日鐵でも松下電工でも大林組でも森永製菓でもいいんだよね。「仕事を通じて知り合った」のならば「取材で知り合ったヨドバシカメラの店長」でもいいわけだ。 女子アナだってタレント扱いでいいように使われているけど実際はサラリーマンなわけで、たとえば他の業種だったら「会社の広報番組に必ず出る美人秘書」でも同じはずなんだけど、「女子アナ」だと違う印象になる。いつからそんな風に特別扱いされるようになったんだっけ?
っていうか、女子アナになりたい人って、どういうきっかけでなりたいと思うんだろう。テレビを見ている限りでは、私にとっては絶対なりたくない職業だけど、そういうのになりたい人も世間には結構いるということだ。私の人生、女優になりたかった人との接点はあるかもしれないが、女子アナになりたかった人との接点は一生ないとは思うが。
何日も探していた物がものすごく目に付くところにあったときの落胆と言ったら。orz
・・・それよりもそんなにものが見つからない1DKっていったい・・・
中国語講座第1回。5人しか来ていなかった。会社帰りに来るような人は休みの日は面倒くさいのだろう。授業はまったり。年末年始に上海に行った人に中国語パッケージのフリスクをいただく。味は日本と同じだが、ケースがちょっと違う。日本のものよりも丸く、中皿にバネが利いている感じ。 授業が終わって外に出たら路面が濡れている。ちょっと雨が降ったらしい。
帰宅後、「西遊記」を見る。うーん・・・夏目雅子版はほとんど知らなくて、再放送とか再々放送でちらっと見たくらいなんだけど(今MXテレビでやってる)、スタッフはまだその呪縛から逃れられないんだなぁと思う。っていうか、なんで三蔵法師は女優がやるんだろう。そもそもそこに違和感。脚の指が6本あったとかもともとは僧侶でなくて僧侶であった兄の従者であったとか、そういう方面から入ってしまっているので、こういうドラマ仕立てなのはどうもなぁ。まーさんと二人で「セット安いなぁ」とか茶々を入れながら見る。
・・・っていうか、タイトルを「西遊記」から「孫悟空」に変えた方がいいと思います。
このところ、なんだか「重い」。 いつも冬は気が沈みがち、というのもあるが、なんとなく得体の知れない気分が自分の中にある。薄闇の中で活字を追うような感じ。もののかたちはぼんやりとあるのだが、どこか輪郭をとらえきれず、見えるような見えないような。どうしたものか、と思う。なまじっか考える時間があるから良くないのかもしれない。
ホームページの更新をしようと思いつつ、なかなか進まない。 ここに退路を断つこととする。(またかい) 1月末アップを目指したいです。 なんで1月末かというと、まーさんが出張で居ないからです。 それまでにワープロソフトも買います。 多分使いづらそうなIDのほかにホームページ作成ソフトも買うと思います。もったいないのでIDは写真用ソフトとして使うと思います。 でも来週はスキーに行きます。2月の第1週もスキーに行きます。3月の第1週もスキーに行きます。 金がー!!
でも他の部署に去年4月に入社した新人君は口座にもう1万円しか残っていないそうですよ。40万円くらいボーナスちゃんと出てますよ。大卒だから手取り18〜20万近くもらっていると思いますよ。自宅住まいですよ。・・・何にそんなに使っているんだろうなぁ。聞いてみたいなぁ(笑)。
いまいち本調子でないまま今週は終了。風邪薬はもういらないが野菜ジュースとビタミン剤は継続摂取。 帰宅途中、スーパーで400円のキャベツにたまげる。年末に買った298円のレタスが安く見えてくる。しばらくもやしとカイワレとキノコの生活か?
連日の雪のニュース。 ふと思ったのは「・・・雪、輸出できないかな」 コストとかを考えると難しいんだけど、どうにかならないものかとは思う。
2006年01月04日(水) |
仕事始めだったらしい |
仕事始め。朝のんびりしていたら会社に着いたのは新年挨拶(普段よりも1時間遅い)5分前。やばかった。 挨拶はすぐに終わり、乾杯に。風邪を引いているからノンアルコールだし、適当なところで切り上げ、退社。 そのまま当初予定通り川崎大師へ行ってみる。 川崎大師は本当の名前は「平間寺」というらしい。初めて知った。川崎駅から大師線という支線に乗るのだが、もう4日だというのに電車内は人で一杯。晴れ着の人まで居る。駅から大師までは露店だらけだし、道ばたの店は飴屋と葛餅屋ばかりだ。しかも飴屋は2件の店がずっと交互に並んでいる。これで商売になるんだ・・・。軽い衝撃(笑)。 とりあえずお参りをし、お守りを購入。中身と袋が別売りと言うところに商魂逞しさを感じる。
なんだかすっかりくたびれて帰ってきた。
年末にサイズを間違えて買ってしまった換気扇フィルターを取り替えに行く。欲しいサイズは在庫がなく(だから間違ったのだ)結局返金という形に。店にも自分にも二度手間。 帰り、夕焼けに一瞬だけ富士山を見る。今シーズンは富士山を見る機会が多い。
富士山と言えば、箱根駅伝も面白かった。各中継所ごとに猫の目のように変わる順位。スポーツは裏がなさそうで見るのは好きだ。(だからプロレスはあまり好きではない)以前よりもトップとラストとの間に時間差がなくて、それも面白い原因だと思う。繰り上げタスキは見ている方にはドラマティックだけど走る方には酷なシステムだ。
あしたから会社。短い休みだった。
熱がだいぶ下がる。午後から実家に挨拶。相変わらずすごい刺身が出る。こんな口に入れると溶ける大トロ、プロでもなかなか出さないよ?(こういうのを食べて育ってしまうと外食で感動がないのが困るのだが・・・) 本調子でないので2時間ほどで辞去。 夕方に向けてだんだん調子が戻ってくる。 夜、酒を飲む。「奥の松」の「あだたら吟醸」。醸造アルコールが添加されているが、べたつきはなく、飲み口は辛口すっきり。普段の飲むはちょっと高い?が4合瓶で1000円以下、まぁいい酒だと思う。飲みやすい。
風邪を引いて一日中寝ていた。まともに食事をしたのは夕方だけ。喪中のハガキを出したはずの人から年賀状が届いていたので、自分の記憶に疑心暗鬼になる。意外と心は平穏。相手のところは無事に育って欲しいと思う。 去年は色々あった。今年は平穏な年であって欲しい。 一日中寝ては汗をかいて着替えながらさらに眠る。20時間以上寝たと思う。
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