東京の片隅から
目次|きのう|あした
朝から風邪っぽい。 午後、お義父さんが3が日仕事だというので、まーさんの実家に顔を出す。犬どもは今日も大騒ぎ。干し柿やら色々いただく。帰りにそばとエビ天と合鴨を買って帰る。 帰りはぞくぞくしてどうしようもなく、帰宅後熱い風呂に入ってすぐ寝る。 寝ながら紅白を見る。これはありなのか?と思う演出。山崎は特別扱いされたような気がするが、NHKホールにいても喋りが上手いわけではないからいいのだろう。スキマは本番に強いなぁと思う。今年は白組のインパクトばかり強かった。
家の中の掃除。それからカレンダーを持って実家に顔を出す。途中、地下鉄の中でアフリカから来たというケリーさんという人に声を掛けられる。最初は「○○へ行くのはこの路線でいいですか?」というような会話だったが(もちろん英語)そのうちに「良ければメールアドレスを教えてください」になってしまった。真面目な人のようだったが、よくわからないのでお断りする。でも私の英語、通じるんだ・・・。なぜかアフリカ系の人にはよくもてるのであった。(過去三度)髪の毛まっすぐで真っ黒、いかにも見た目日本人、なのが受ける要因と見た。 実家では、父が三浦大根を買ってきたそうで、1m近くもありそうな大根が台所に鎮座ましましていた。半分もらう。半分でもすでに普通の大根と同じサイズ。切るときに普通の大根とは違う音がする。水分が少ないのか? 帰宅してからとりあえず煮物だけ作る。
昼頃、かつお・まぐろ会館へ。今の場所で開催するのは今年で最後とのこと。建て直しでもするのだろうか。DMを持っていってツナテイル(まぐろの尾の身)の大和煮缶をもらう。冷凍ホタテ、まぐろトロカマ、冷凍下りかつお、冷凍ホタテ、紅白かまぼこ&伊達巻セットを購入。酢蛸も買えば良かったのかなぁ。あとはスーパーをはしごしてあれこれ購入。冷凍の丸鶏が安かったので購入。そのうちサムゲタンでも作ろう。 夕方、天皇杯をテレビで見る。寝転がってみていたら知らない間に点が入っていた。
仕事納め。朝から年賀状の印刷とあれこれの雑用。うちの部署で管理している書籍で他部署に貸しているものをいったん回収。のはずが、3種類見あたらない。とりあえず関係部署の人間すべてにメールして捜索を頼む。高いんだよなあれ・・・。 15:00頃から会社内で納会。軽くビールと食事。久しぶりに日のあるうちに帰ってきた。夕飯は予告通り餃子とラーメンとごはん。中華料理屋みたいだなぁ(笑)
旅行中冷蔵庫のブレーカーをうっかり落としてしまい、冷蔵庫の生ものはすべて廃棄、冷凍庫のものも年内に消費する作戦。昨日は買い食いをしてしまったので、今日は冷凍鶏団子を使って鍋。昼の弁当も冷凍食品。元々あまり冷凍庫にものを入れない人間なので被害は少ないのだが、さすがに凹む。掃除が出来て良かったと考えればいいのか。
肌の乾燥がいっそう進み、全身ぼろぼろ。顔はまだ保湿しているが、体もかなりヤバい。顔用の化粧水を塗ったりしている。
仕事を振られたのが16:00、仕上げて提出したのが16:30、担当者が目を通し始めたのが17:00、ちょこちょこと話をしてとりあえず質問がなくなったのが19:00。遅くなってしまい、スーパーの総菜売り場で半額の寿司などを購入。結果的に高くついてしまった。無駄遣い・・・
ところでミレナリオを初めて見た。今年が一応最終回。まーさんと待ち合わせて東京駅に着いたのは20:00過ぎだったが、それでもかなり混んでいた。親子連れなども居て驚く。そんな遅くまで子供を連れ歩いていて、しかも乳幼児をママコートで背負っていて、大丈夫なのか?人の多さと立ち止まって写真を撮りまくるのに二人してうんざりし、最初の1ブロックで待避。思ったよりもきれいだったが、遊園地のパレードや街のイルミネーションにわくわくしない私にとっては、猫に小判豚に真珠。でも照明代と警備アルバイト代など含めていくらかかるんだろうなぁ。
隣の尾瀬岩鞍ホワイトワールドでスキー。昨日とはうってかわってぴかぴかの晴天。風もない。狐につままれたよう。この好天気は一日続いた。 今日は人の板を借りて滑る。オガサカのSA-Nという板。自分の板よりも重い板なので、多少のコブは踏みつぶして滑れる。かなり楽。来年買うかもしれない。 しかし、気づくと、いつもスキーに一緒に行く面々がほとんどみんなウェアはデサント、グローブはヘストラ、板はオガサカ、ストックはシナノとなり、なんだかチームS(定宿に居候している先輩の名前)となりつつある。なんだかなぁ。
かたしな高原スキー場でスキー。一日雪が降り続き、時々吹雪。リフトに乗っていると顔が痛い。午後、上級者コースに行って胸まである新雪にはまり、脱出できなくなる。新雪大好きなまーさんは奇声を上げながら滑っている。こういうときは「バカだなあ」と思う。 新雪には、今履いている板はちょっと軽すぎて難しいことはわかった。
夜、所用で町に降りた連れがケーキとスパークリングワインを買って戻ってきた。宿の食事もなんだかクリスマス風。ケーキを食べて、酒を飲んで、完全に酔っぱらい。外は雪がごんごん降っている。
気分は土曜日だが、本当は金曜日である。昼に「いいとも」を見て実感。変な感じ。
夕方から25日までスキーに行って来ます。せっかくだからケーキとスパークリングワインでも買っていこうかな(笑)。
新潟県の停電の報道を見ると、家を建てるときはオール電化住宅はやめよう、と思ってしまう。家を建てる場合はまーさんの両親と同居になるだろうから、IH調理器は安全なんだけど、でもこういうことがあると、暖房も効かない、お湯も沸かせない、本当に生死に関わりそうで、ちょっと嫌。災害後の復旧は早いんだけどね。
日本の人口が今年から減少に転じたらしい。うちはプラマイゼロ。少子高齢化に対してあれこれ報道があるけれど、「そもそもなぜ人口が減ってはいけないのか」が説明されていない。減っていくなら自然のままにすればいい。
大規模店舗の出店規制。日常生活が全部公共交通機関でまかなえる場所は日本のほんの一握り。通勤すら車で行う地方で、車を使わない生活を浸透させるのは難しい。元埼玉県民であるまーさんも車で移動する。ましてや土日の商店街は定休日ばかり。平日に働いていると、土日の買い物が普段の生活のメインになる。それなのに土日閉店。平日も7時には閉店。買い物したくても出来ない。ナンセンスだ。私の実家は商店街の中にあり、私が生まれる頃まで乾物やお総菜を扱う店をやっていた。昔の商店の休みは盆と正月の各一日だけ、大晦日は売掛金を回収してからおせちをそろえる職人さんたちのため日付が変わるまで店を開け、朝もおみそ汁の具を買いに来る人がいるから早く開ける。それが普通で、サラリーマンと同じようになんかできなかった、同じように休むようになってから商店街は駄目になったのだと父は言っていた。今の個人商店にそれだけの気概はあるか。やる気もないのに売れない理由をショッピングモールに責任転嫁するのは無責任だ。駅前商店街を復活させたかったら、役所と病院と学校を全部駅前に集めればいいのだ。
追加。親戚で経営する店の形態が酒屋→ヤマザキデイリーストア→コンビニという変遷を経た人がいる。コンビニ時代、バイトを補完するため、昼は妻が店に出、深夜は夫が店に出る。食事は店の残り物だし、寝るのはこたつ、一緒に食事も出来ない完全なすれ違い生活。でも本気で店をやるつもりだったら当たり前じゃないの、と言っていた。一人息子を大学まで出して、70歳過ぎてから2店舗目を出店して、まだ店に出る。自営業者って、そういうものじゃないかと思う。うちの親戚が集まると、サラリーマンは肩身が狭い。
山崎まさよしのライヴに行った。いろいろな意味で「面白い」ライヴであった。 帰宅したら紅白の曲目が発表になっていた。山崎は「One more time, One more chance」。最新シングル「8月のクリスマス」はピアノ曲だから、初登場で本人のイメージが「ギター弾き語り」なら当然ギター曲で来るだろうし、そうなると無難にワンモアかセロリだろうと思っていた。予想通りだったが、これもスキウタ効果か。個人的にはカホーンでリズムを作るところから全国に披露してもらいたいのだが、それはさすがに他の歌手にプレッシャーを与えすぎて無理か。
帰宅途中、猫に会う。塀の上でがさがさやっているそいつは、猫のくせになんだか動きがおかしい。近くに寄ってみると、腹巻きのようにコンビニの袋が胴に巻き付いている。どうやら底の破れたコンビニ袋を頭からかぶってしまい、胴のところで止まってしまったらしい。薄茶色の虎猫に薄茶色(加熱用)のコンビニ袋。どうにもこうにも滑稽なのであるが、本猫にとっては一大事である。逃げてしまったので手出しが出来なかったが、だれかなんとかしてくれるといいのだが。
2005年12月19日(月) |
もうすこしがんばりましょう |
中国語学校は今日で今期の最終回。レベルは学生時代から遙かに下がってしまったが、とりあえず中国語に慣れる、という所期の目的は達したかなぁ。とにかく単語の絶対量は足りないし、文法は頭からすっぽり抜け落ちているし、どうにもこうにも。わかる単語だけ拾って隙間を想像力でつなぐ、という英語の時にも使っていた技法を今回も駆使し、来期もがんばります。
2005年12月18日(日) |
ありすぎてわからない |
バーゲンに行く。普段ならそのアパレルメーカーの倉庫ビルにずらりと品物を並べてあるのだが、今回はビッグサイトの1ホールを貸し切って開催されていた。何が違うかって、「階段がない」のと「試着室が広い」のである。上下移動がないとこれほどまで疲労度が違うものかと驚く。最終日ということもあったのか、人出も程々で、見やすくて良かった。バーゲン会場は普段だとモノを見るだけで「おなか一杯」になってしまい、結局手ぶらで会場を後にするパターンが多いのだが、空間に余裕があり、かつ的確なアドバイスをしてくれる連れがいたせいで、なんとか買い物を完遂。 買ったのはコートとカットソーを1着ずつと、先月出産した友人へのギフトセット、ネクタイ2本。程々の出費。かわいいワンピースなどもあったのだが、「いつ着るんだよ」という心の声で購入は却下する。当分結婚式の予定もないしなぁ。
2005年12月17日(土) |
カッコ悪いとはこういうことさ |
「チキン・リトル」のCMをテレビで見る。 まぁありがちな展開のようだが、主人公のキャラクターの造形から察するに、アメリカ人が考える「カッコ悪いやつ」というのは、「チビでメガネ(で運動音痴ならなお可)」なんだろうなぁ、ということが容易に想像できるのであった。
下北沢でライヴ。ライヴハウスに行く前にコーヒーと紅玉りんごを購入。そういえば何年か前にもQueに行く前にりんごを買ったなぁ。 ライヴはぐずぐずな部分もあったが、割と良かったと思う。もはや母の心境・・・。
山下達郎の「クリスマス・イブ」、毎年この時期になると必ずチャートに入ってくるけど、誰が買っているんだろう。必要なところにはほぼ行き渡っていると思うんだけど。それとも毎年パッケージやマスタリングを微妙に変えてマニア心をそそっているのか。
仕事の話。 その場しのぎの小手先の繕いごとばっかりしていると、いつか本当に足下からすくわれるぞ、と思う。なんせ当事者に危機感がないからなぁ。タメイキ。
会社に復帰。手はまだちょっとむくんでいる。 一日なんだか忙しく、ばたばたと過ごす。 携帯電話に留守電が入っていた。スキー用品屋からで、土曜日に注文したサングラスがもう入荷したらしい。
スタジオジブリの新作が「ゲド戦記」になるという。しかもどうやら第3巻。どうせやるなら第1巻の息詰まるような世界を描いて欲しかった。しかしどういうキャラでどういう構成でどういう展開になるかが何となく読めてしまうのが微妙。前作が「ハウル」だったとき何となく思っていたのだが、ひょっとして宮崎駿、ネタ切れ?
朝からいい天気。しかし寒い。 丸沼高原スキー場へ行く。天気はいいし、雪はいいし、人は少ないし、この時期にしてはかなり良かったんじゃなかろうか。 2年ぶりのスキーにしてはまあまあ。とりあえず忘れている割に滑れた。
あまりに寒くて、手がぱんぱん。しかも猛烈にかゆい。温泉で暖めてマッサージし、クリームを塗って、ビタミン剤を飲んで寝た。
午前中、まーさんは実家の車のスタッドレスタイヤを買いに行った。普段米をもらったりといろいろとあっちの家にはお世話になっているので、車の保険代やタイヤなど、ちょこちょことした出費は内が負担することにしている。 夕方から群馬へ。ブーツのオーダーをしに先乗りしていたKさん夫妻と合流し、宿へ。3時まで飲む。私は1時半でダウン。寒い。
午後から駿河台へ。スキー用品店を覗く。探していたサングラス(アディダスのガゼルa129プロ)がなく、店員に聞いたら取り寄せになると言う。スペアレンズのついているものが欲しかったので注文。顔に合うグラスがなかなかなく、その場しのぎで適当なものを買ってお茶を濁していたのだが、モデルチェンジのあまりない定番品なので思い切って買うことにした。そんなことを言っていると来年モデルチェンジしたりして(爆) 去年まで履いていたスキーパンツが入らなくなったので(泣)パンツだけ買おうと思ったのだが結局去年モデルのデサントを上下で購入。すごい地味なやつ。今年のウェアも見たのだが、あまり目欲しいものがなかった。自分の好みと周囲の好みは結構違うものだなぁと再確認。きれいな色は好きなんだけど、「もうぼちぼち厳しいでしょ」と冷静な指摘をしてくれる。意向としては白のトップを着せたかったらしいが、デザインと機能性が微妙。新しいトップはフードがちゃちいので冬スキーは手持ちのトップとも組み合わせて着ればいいし、春スキーはフードがなくてもいいし、と言い訳。 まーさん的には来年自分のウェアと私の板を買うらしい。 野沢温泉のキャンペーンでくじびきをし、野沢菜の種をもらった。半分母にあげようと思う。
部の忘年会。品川で飲む。新潟料理の店で、ぶりと日本酒。初めて食べたぶりしゃぶが予想外のおいしさ。刺身も含めて7人で1匹くらい食べたんじゃなかろうか。 がんがん飲んだが、無事予算内に収まった。良かった良かった。
印度りんごを買った。 印度りんごは一見ふじに似ている。ちょっとマットなしっとりした艶のある、きれいな薄紅色のりんご。でもふじほど大きくなく、紅玉くらい。香りがいい。 しかし、実際手にとって食べるまでの感覚はあまり他のリンゴには見られない。包丁を入れたときの硬さ、剥いているときのしっとりした密な果肉は絹のような感触で、はっきりいって剥きにくい。割ってみると今度は全く蜜がない。蜜がないというのは印度りんごの特徴らしい。でも酸っぱいかというとそうではなく、むしろ甘い。そしてかなり固い。水気のない甘さという不思議な味覚は久しぶりだった。子供の頃食べたりんごはこんな感じだったかも、と思う。
久しぶりにスカートとブーツを履いた。歩きにくかった。これでがんばって歩いたら普段よりもカロリーを消費するかもしれないとバカなことを思ったりする。 会社帰りに銀座でコーデュロイのストレッチパンツを購入。ブラウンを買ったつもりなのだが、白っぽいブラウンだったので、思ったよりもカーキと色味が変わらなかった。またメジロか。
2005年12月06日(火) |
日中辞典はなぜ第1版なのか |
電子辞書があるといいなぁと思いヨドバシカメラでカタログをもらってきて、インターネットで評判や実勢価格などをいろいろ調べていた。昨日の中国語講座でも使っている人に聞いてみたのだが、使用感は人それぞれ。ただしみんなに共通していたのが「辞書が小学館の日中辞典、それも第1版(1992年)版なのはちょっと・・・」とのことだった。同じ理由で買っていない人も居た。先生(中国人)も「小学館の第1版はねぇ・・・」と言っていたので、あまりおすすめではなさそう。今が第2版で紙のユーザーを減らしたくないんだろうなぁというのは容易に想像できるのだが、いくら何でも古すぎだろうと思う。それ以前に何社も出している電子辞書の中身が全部同じ辞書と言うところに問題があるような気もするのだが。大修館、ジーニアスに力を注ぐのもいいけど、中国語辞書にももうちょっと力を入れてくれ。諸橋先生が泣くぞ。
今日からコートを下ろした。結婚前に買ったもので、当時でも1年か2年落ちのものだったと思う。カーキ色のIラインのフード付きコートで、でもダッフルではなく、肩〜袖や裾などに黒の合成皮革でラインが入っているのがおもしろくて買ったものだ。最初からちょっと粗めのフェルトのような質感だったので、まだ何年か着られそう。 問題は、今年私が着ているパンツがおなじカーキ色なことで、実は今履けるズボン類はこれしかない(!)。だから会社に復帰してから2箇月、毎日同じパンツを履いている。(洗濯はしている。)なぜかというと、単純に太ったからである。出産直後の一瞬は戻ったのだが、秋口から見る見る太り、限りなく出産直前の体重に近い。たかが3kgされど3kg。 そんなわけで、カーキ色のコートにカーキ色のパンツを履いて紺色の斜めがけ鞄と紺のスニーカーを履いた私ができあがり、それは「コーディネートしてみました」と言うよりも「格好に無頓着な人」にしか見えないわけで、本日の日記のタイトルのようなお言葉をいただくことになった。これでホワイトパールのアイシャドウだったら完璧だ。
洗濯をするつもりが雨降り。一日家でうだうだする。 スカパーの無料視聴デーだったので、普段は高くて見られない中国語テレビを流しながら宿題。やっているドラマがすごい。議員とその妻、議員の愛人と議員の妻のツバメ?。議員の息子は脚の病気で先の見えない入院中(彼女あり)。議員の妻と議員の愛人は親友らしい。議員夫婦の間に別れ話が持ち上がって妻は睡眠薬自殺未遂、ツバメ?に電話を掛けて一命を取り留め、議員と愛人(妻の親友)がそれぞれ素知らぬ顔をして見舞う。そんな間にも息子は危篤状態になり、両親を呼ぶかどうか、という状況になったのだが、なぜか劇的に回復。 これが2話で起きたこと。ジェットコースタードラマもびっくりだぁ(笑)。 すっかり宿題の手も止まってしまった。日本のドラマだとばかばかしくて見ないんだけど、字幕があると見る気になるのはなぜだろう。 夜は煮豚。最近、作るものの味が濃いような気がして、まーさんに確認したら「自分的には普通(彼の実家は東北なので塩辛い)だけど、普段の料理からは明らかに濃い味」と言われる。味付けが雑になっているらしい。反省。
夕方から秋葉原へ。ヨドバシカメラをちょっとだけ覗く。実際に覗いたのは7階のタワーレコードと有隣堂だが。タワーレコードでくるり「NIKKI」エンヤ「アマランタイン」フランツ・フェルエィナンド新旧を購入。ダブルポイントでかなりお得感あり。有隣堂で「生協の白石さん」を立ち読み。舞台となった東京農工大学、農学部の方は身内や友人が進学していたりして何度か学校に遊びに行ったこともあるが、工学部は行ったことがない。身内や友人も行ったことがないそうだ。学生と白石さんとのコミュニケーションが成り立つのはあの学校ののんびりさが影響しているとは思う。ちなみに「農工○○」という農学部特産(うどんとかいろいろある)は本当に美味しい。通っていた身内がなかなか買って帰れないほどの人気である。学内が近所の人の抜け道になっているので毎日生協をチェックしているおばちゃんとか絶対居るに違いない。 秋葉原になぜ行ったかというと、ライヴを見に行ったのだった。電気街とは反対側にある新しいライヴハウスは、照明(エフェクト)がLEDで、そんなところにも「新しさ」を感じてしまった。ライヴは出演者がどれも上手いのでひさびさに満腹感。アットホームでいいイヴェントだった。
2005年12月02日(金) |
気分的な問題なんだけど |
電車の中で見たおばちゃん。レザーのショートコートなのだが、両肩から袈裟懸けにそれぞれファーをアップリケしてあるやつ。左肩からヒョウ柄の山猫かなんかの毛皮、右肩からアライグマかなんかの毛皮。足の部分も足首まではいであって、元の姿がかなり容易に想像できるようなもの。何を思ってそういうものを買うのだろうか。 毛皮の手触りは好きだ。ウサギのマフラーは持っている。でも、あれは着られない。なんかちょっと嫌な気分になった一瞬。
有志忘年会で新宿でフグを食う。「無門」という店。歌舞伎町の真ん中にあるが、比較的リーズナブルなのではないかと思う。美味かった。
紅白歌合戦の出場歌手が発表になった。
山崎まさよしが出ることよりもびっくりしたのは(本当にファンか?)グループ魂が出ること。この前ミュージックステーションに出たのはその前フリだったのかもしれない。 ちなみにまーさんは「君にジュースを買ってあげる」を知っていた。この人はときどき不思議な方向にアンテナが広がっている。
みのもんたが嫌いなんで紅白は見ないだろうなぁと思っていたんだけど・・・見るのか・・・(いや、強制じゃないけどさ)
|