東京の片隅から
目次きのうあした


2005年10月31日(月) 花を買う生活

中国語講座の途中からどんどん胃が痛くなってきて、昨日作ったシメサバに当たったかと思ったのだが、どうも本当の原因はアイスココアを飲んだかららしかった。冷たいものを飲んで腹痛なんて、もうじき冬だなぁと思う。

花を買う生活になってから一月。いわゆる仏花のようなものではなく、適当に見繕って2〜3本買ったりスーパーで季節の花束なるものを買ったりしている。家の近所のスーパーと花屋は一通り制覇して、どの花屋がいいかがだんだんわかってきた。どの花が持つのかも。家の中で昼間は暗いし、室温は高い。あまり切り花にとって良い環境ではないのだが、洋花よりも和花のほうが保つ気がする。今まででコストパフォーマンスが良かったのはリンドウと菊。道理でいつも仏花の束に入っているはずだ。


2005年10月30日(日) なにもしなかった、かも

神保町の古本まつりへ行こうと思ったのだが、どうも家の中が出かけられる状況ではなく(単に散らかっているだけ)断念。掃除とベランダの片づけ。ポインセチアにオンシツコナジラミが大量発生していた。成虫は何とか退治。来週あたりもう一勝負かけなければならなさそう。
余った時間で明日の中国語講座の予習とフリートークの準備。フリートークのお代は「(家や会社などの)環境について」。3行書いて終わってしまった。もうちょっと引き延ばした方が良さそうなのだが、話がふくらまない。どうしたものか。
夜、栗御飯を炊く。水が少なくて、なんだかもっさりした感じに。こんどは腐らせないようにします。


2005年10月29日(土) 六本木

朝から頭痛。二日酔いではないようだ。原因は多分肩こり。そして貧血。
午後から六本木ヒルズにレオナルド・ダ・ヴィンチ展を見に行く。展示そのものは面白いんだけど、展示方法が良くなかった。人があまり来ない状況下でタッチパネルをいじって楽しむ展示が多く、土日のような人がたくさん来る状況ではなかなか落ち着いてみられない。全体的に展示が薄暗く(仕方ないんだけど)目が疲れたのもマイナス。ところで今回展示されている肉筆原稿(レスター手稿)の所有者がビル・ゲイツだというのはウケた。さすがヲタク。だからウィンドウズのスクリーンセーバーにデフォルトでダ・ヴィンチ関係の画像が入っているのかと納得。


2005年10月28日(金) 楽しくお酒を飲む方法

ほぼ1年ぶりに外で飲んだ。料理も美味しいし、お酒もいろいろあるし、一緒に行った人たちはたばこを吸わないから快適だし、いいんだけど、長時間人と接するのは疲れた。もともと他の人よりは酒に弱いし、この1年でさらに弱くなっているし、だから自分の限界が人より早く来てしまうし、でも途中で帰るわけにも行かないし、つまらない顔も出来ないし。なんかいい方法はないだろうか。


2005年10月27日(木) 盆栽

家の近くで改修工事をしているところがあって、何が出来るのかと思っていたら、盆栽屋だった。といっても、昔風のいかにもなものではなく、今風?の軽やかな感じのもの。でも盆栽。


2005年10月26日(水) 無印良品に行ってみた

会社帰りに無印良品有楽町店へ寄ってみた。
ちょうど季節の変わり目だからか、店内は結構人がいる。セーターとかダブルガーゼのシャツとか見ていたのだけど、今欲しい(というよりも必要)のはカットソーで、これはちょっと季節を外してしまった感じ。あまりない。あっても私が着ると「よれよれになって外出着から部屋着に降格したやつ」みたいな感じ。だめだぁ(爆)
結局何も買わずに退散。ちょっといいなと思ったセーターはあったのだが、私が着ると多分「ただの素朴な人」になってしまうような気がする。

最近町でよく見かける組み合わせ、胸元が大きく開いたカットソーや薄手のニットからキャミソールがちらり。こういう場合のキャミソールの選び方がわからない。世間で「キャミソール」と称して売っているものにはアウター用とインナー用との2種類があると思われるのだが、違いがよくわからないのである。ポルノグラフィティの「下着とビキニの違いがわからない」という歌詞が頭の中を廻るのであった。


2005年10月25日(火) エキュート品川に寄ってみた

会社帰りにエキュート品川に行ってみた。別の出口から出てしまい、また入り直すことに。定期券で良かった。
1階はパン屋や花屋やケーキ屋や持ち帰り寿司屋など。2階にメガネやら文具やら靴下やらの雑貨売り場と、飲食店がある。やたら混んでいて、それぞれのフロアをぐるっと回っただけで出てきてしまった。しばらくは混むんだろうなぁ。ほとぼりが冷めてからまた来よう。


2005年10月24日(月) 懺悔

昨日炊いた御飯、「保温取り消し」ボタンを押してしまい、翌日には傷んでいました。糸を引いていたようです。気づかずに朝ご飯を食べてしまいました。お弁当にも詰めてしまいました。会社で昼休みにお弁当箱を開けて初めて気づき、まーさんにあわてて電話しました。食べる寸前だったそうです。
以前もらった釣り土産のハナダイを使って鯛飯にしていたのではりきって4合炊いていました。お百姓さん、魚をくれたSさん、ごめんなさい。

すげー凹んだ。
そのまま中国語講座に行って、さらに打ちのめされた。がっくり。


2005年10月23日(日) ダメダメ

秋のメダカは結局2匹しか育たなかった。凹む。

朝から毛布を洗濯して、新宿へ。デパートで仏事返礼を発送。出産祝いをもらった人にも同様に返礼。ありきたりだけどタオルにした。パイルとガーゼの両面使いのもの。通勤用のパンツが欲しかったのだけど、時間がなくてパス。今毎日同じものしか履いていないんですけど・・・。スカート、というよりもヒールとストッキングを履く気はしないなぁ。美容院に行ってからこっち、現状は女子としてダメダメなんじゃないかと思っているのだが、「基本的に流行りものが似合わない」という致命的な欠点を抱えているので(面白いくらい似合わない・・・)選ぶ余地がない。結局無印良品か。
夜、翌日の中国語講座の予習。


2005年10月22日(土) うっすら赤毛

自分でカラーリングしてみた。時間も短めだったし、元が何もしていなかったので、黒い髪にうっすらと赤いカラーリング。屋外に出ていないとわからないくらい。出来はまあまあ。

今日は一日家の中の掃除と片づけ。私は家にいるときよりも働いているときの方が、家の中のことをまじめにやっていると思う。なんだかなぁ。


2005年10月21日(金) ドラマのような

東京駅のコンコースで、小走りで「ごめん、遅くなっちゃって。待った?」という女と「ううん、今来たところ」と答える男。
いや、本当にいたんだって。空耳や錯覚じゃなかったって。

・・・いやー、いるところにはいるもんだなぁ。


2005年10月20日(木) なんか仕事ください

仕事が暇で暇でしょうがなかった。9時から5時まで何をしようかと思った。なぜかというと私に仕事をくれる偉い人が南アフリカに出張に行って(別にダイヤの買い付けとかではない、国際会議である、南アでやる必然性はどこにもないのだが、妙に誘致に積極的らしい)11月まで帰ってこないからだ。何か仕事はないかとあちこち探して、市町村合併が進む昨今、古いデータをそのままにしていたことに気づき、総務省のHPからデータを落としてきて、市町村名のチェックをする。こんな町あるのか、とか、こういう読みだったのか、と新たな発見も。でもその仕事も一日で終わってしまった。明日は何をしよう・・・。

会社帰りに普段からよく会う雉猫にあった。「やあ」と挨拶したら「にゃあ」と返事をした。どこかの飼い猫かもしれない。


2005年10月19日(水) 一夜明けて

昨日の日記は訳がわからないと思う。でもそのときは本当にそう思ったので、そのまま残す。勘違いもいいところで、独りよがりな考えかもしれない。でも、涙で視界がぼやけたけど、それでも私はちょっと心が軽くなった。

通勤途中に目を通そうと思い、中国語の単語・短文集を引っ張り出す。頭の一部をちょっと中国語モードに変換するつもり。月曜日に第1回目の講座があって実感したのだが、単語の絶対数が足りない。講座そのもののレベルはなんとかついていけそう。がんばる。


2005年10月18日(火) 勘違いしてもいいですか

どういういきさつでそういう展開になったのかは部外者である私にはわからないし、実際理由は知らなくていいことなのかもしれないし、ただの偶然だったかもしれないし、でも結果を見ると、今日は「勘違いしてもいいのかな」と思わせる雰囲気があって、図々しいけど敢えて勘違いさせてもらいたいと思う。切なかったけど、嬉しかった。ありがとうございます。


2005年10月17日(月) 生まれて初めて?

パリーグのプレーオフ、ロッテが優勝してしまった。
優勝したのは31年ぶりだそうで、ひょっとしたら生まれて初めて見るロッテの優勝シーンかも、と思ったのだが、春生まれの私は生後半年だったので厳密には初めてではないらしい(笑)。
基本的に野球はあまり見ないのだが、どこのファンかと聞かれれば「多分ロッテ」と答えるのである。それはこどもの頃、村田兆治をかっこいいと思ったからだ。顔じゃないよ。雰囲気。
今のロッテは、野村を監督に呼んで優勝した頃のヤクルトにチームの雰囲気が似ているような気がする。掘り下げて野球を見ているわけではないので、あくまでもぱっと見の雰囲気だけだが、若い選手が元気だったり、監督が替わってうまくチームの歯車が噛み合ったり、そういうところが「似ている」と思わせるのだろうと思う。

それにしてもテレビ東京は美味しいところどりだなぁ、と思った。さすがマイナーの王道。これからもテレ東にはがんばってもらわないと困る。大事件で横並び報道の時に見るテレビがなくなっちゃうからね。


2005年10月16日(日) 再チャレンジ

午後から両国・江戸東京博物館で開催されていた「美しき日本 明治・大正の旅」展を見に行く。半月前にも見に行ったのだが、病院から電話があって途中で切り上げていた。そのあと新聞屋に会って「いやー時間切れで途中までだった(笑)」と言ったら余っていた券をくれたので、また見に行った。展示替えが途中であったので、ちょうど良かったらしい。娯楽としての旅行、ビジネスとしての旅行(国内向けと国外向けのアピールはそれぞれ異なる)、教養としての旅行、そういうものがないまぜになっていたのだが、逆にいろいろな視線があっておもしろかった。もっとも、おもしろかったのは私が「鉄ちゃん」だからという話もある。
常設展示は見たことがあるのでさくっと切り上げて食事。適当に入ったラーメン屋が普通に美味しかった。久しぶりに外でラーメンを食べた。

博物館の来場者で着物連れの女子が2人。どちらも普段着物系。一人は紺色の地味な着物に紺地に水玉模様がぽつぽつとある半幅帯、もう一人は朱色地の着物に赤の薔薇柄名古屋帯。自分で着たらしきちょっと崩れた感じだが、奇天烈ではなく、いい感じであった。でも着物と帯の色あわせが逆でもいいくらい。着物、また着たいな。


2005年10月15日(土) 首が寒い

髪を切った。
駅から美容院まで歩いていくと、リュックサックを背負った大量のじいちゃんばあちゃんに遭遇する。どうやら同じ方向に行くらしい。巻き込まれてしまい、同じペースで美容院まで歩いてしまうが、じいちゃんばあちゃんはさらに先まで歩いていくのであった。歩け歩け大会でもやっているに違いない、と思うのだが、どこまで行くかが気になった。蟻の行列のようであった。
髪はばっさり耳の下まで切った。とにかく気分を変えたかったので、ストレートパーマもかけてみた。そのうち色を入れてしまいそうな気がする。気分はすっきりしたのだが、首が少々寒いのであった。
その後実家に顔を出したら父に捕まり、買い物につきあわされる。これも親孝行である。父は父で、今回の件でずいぶん気遣ってもらっている。私たち以上に両方の家ががっかりしているのは確かなのだ。夕飯の買い物をしたらお小遣いをくれた。申し訳ない・・・。


2005年10月14日(金) 準備万端

近所のセイフー(ダイエー系列のスーパー)には「プレーオフ終了翌日から感謝セールを行います」と張り紙がしてあり、缶詰やら菓子やらカップラーメンやらの箱があちこちに積まれて、いつでもスタンバイOK、な状況にあるのだが、2連敗しているときに見ると「負ける準備をしているのか」とうっかり思ってしまうのだが、どうなんだろうか。
何にせよセールがあるのはいいことだ。


2005年10月13日(木) 違和感

インターネットのこども(特に未熟児の)関連のHPで、こどもが死んだことを「天使になった」と表現している場合があるのだが、どうしても違和感がある。
その違和感の理由は、自分がミッションスクールを卒業したからだと思っていたのだが、本当は「死んだらおしまい」と考えているからなのではないか、と、今日ふと思った。


2005年10月12日(水) インターネット

知り合いのHPが稼働しているがリンクを外した状態になっていて、なぜかと思ったのだが、どうやら2ちゃんねるのJLPスレッドからリンクが貼られたようだ。
今スレッドを見てきたのだが、このHPも貼られている。別にファンサイトと呼べる状態のものではないし、普通にヤフーで検索すれば出てくるし、辛口の意見を書いたアーティスト本人に読まれているかもしれないし、自分の関知しないどこかでこういうことをされるのはHP開設時から織り込み済みではあるが、あまりおもしろい気分ではない。
そもそも、今は「ファンサイト」そのものが下火だと思う。アーティストのオフィシャルHPすらなかった時代と違って、今は素人でも簡単にHPを開設できるし、楽曲や画像をネット上に乗せるのも簡単だ。自分の考えをHPや日記やブログで気軽に発信できるようになった分、発信しようという強い意志が続かなければファンサイトとしての継続は難しい。強い意志はある程度の制約の下にあった方が維持できるような気がする。だからSNS(mixiなど)が盛んになったのかもしれない。あれも「招待」という制約の下にあるものだからだ。私は覗いたことのない世界だが。
そうやって世界は拡大し、希釈されていく。インターネットの次の新しい世界は、どこにあるのだろうか。


2005年10月11日(火) 眠い

とにかく眠い。仕事中も上の空。

ウインドウズXPのCMがムカつく。特に女の子が絵本を書いているバージョン。「だってお兄ちゃんが読めなかったらかわいそうでしょ」って台詞が特にムカつく。きょうだいがいる身で言わせてもらうが、そういうことは思っても口に出しちゃいかんのだよ。


2005年10月10日(月) 挨拶その3

葬式に来てくれた親戚に挨拶に行った。まーさんの従姉妹夫婦と顔を合わせる。来月1歳になる女の子を連れてきていた。相手をして遊んだりする。これが男の子だったらつらかったのかもしれないが、思ったよりも大丈夫だった。でも、ちょっと切ない。
帝王切開すると、その後1年は子宮の回復を待つため、妊娠できない。つまり、私が妊娠できるのは来年5月以降。でもそのとき自分に「次回」はあるのだろうか。そう考えてしまう。考えないようにはしている。でも、不安が脳裏から離れない。


2005年10月09日(日) ベランダの整理

プランターの整理。トマトとシソとパセリを処分。土をふるって分別。蟻の巣ができていて、大騒ぎ。
次に何を植えるか二人で考えたが、スナップエンドウとトルコキキョウの種を買ってみた。
マンションで暮らしていると古い土の処分に困る。植物は可燃ゴミに出せるが、土は可燃ゴミなのか、不燃ゴミなのか、役所でもらった分別チラシにも書いていない。普通は捨てないものだから、当たり前だ。
午後、まーさんの実家にふるいを返しに行き、ついでにメダカ水槽のコケ取り用にミナミヌマエビを10匹買って帰る。帰ったら1匹死んでいて9匹になっていた。あと子メダカの越冬用に小さな中古の水槽を380円で購入。これはそのうち。


2005年10月08日(土) 退会

スポーツジムを退会した。実質1箇月半しか通えなかった。休日や夜間会員に切り替えて続けられるかもとも思ったが、現状の生活では無理だと思った。仕方ない。
帰りにラクアを覗く。気になった服はあったが、トレーナーのようなスウェット生地。私が着ると下手するとただのパジャマ。購入は保留。髪の毛をどうにかしてから考えよう。

魚屋で鯖とイカを買った。イカは刺身と塩辛、鯖はシメサバにした。ところで今日の魚屋にサンマがなかったのはなぜだろう。もう旬が終わったとか漁場が変わっている最中で入荷していないとかもう全部売れてしまったとか3連休だからわざと仕入れなかったとか卸値がすごく高かったとか、いろいろな理由を考えてみた。本当のところは聴かなかったのでわからないのであった。


2005年10月07日(金) 気分転換の準備

帰りに本屋で着物ムック「七緒」を購入。読み物としておもしろい。今回は木綿の着物特集。ウールは持っているが、木綿はない。参考になった。いつか買いたい着物の一つだが、今の自分の状況ではまず服を買え!という状態なので(泣)当分あこがれのまま。
本屋でファッション誌を立ち読みして、なんとなく変えたい髪型のイメージを作る。多分にメンタルなものなので、今、洋服買いたい、靴買いたいと思うのと同じ方向。今回は「変える」ことが目的。できあがりはできあがってから。でも考えている髪型は自分の髪質だと難しいかもしれないなぁ・・・。


2005年10月06日(木) リハビリ

仕事がぼちぼち軌道に乗ってきた。
後輩に頼んでいた仕事を引き取って、休職前にやっていた仕事を思い出して(遅いよ!)取りかかり始めたところ。今年度の作業量は少な目なのでだいぶ楽。
無理せず、定時に帰っている。


2005年10月05日(水) 記憶

いろいろなことを思い出してしまうから、夕方がちょっと嫌いになった。

外に出るようになって、ときどき思う。
病院に行ってみたら、通い慣れたNICUのドアの向こうに、まだこどもがいるんじゃないか。いつもどおり、寝たり起きたりしているんじゃないだろうか。
でも、家に帰れば、写真や花や遺骨がある。
頭ではわかっているんだけど、まだ整理しきれていない。


2005年10月04日(火) 金木犀と雨(嗅覚)

空ばかり見ていたのでトンボがたくさん飛んでいたのは気づいていたが、今日になって金木犀の香りに気づく。前から咲いていたのか、それともここ何日かで咲き始めたのか、よくわからない。今日は湿度が高いからより強く感じるのかもしれない。
久しぶりの通勤電車。といっても逆方向だからさほど混んではいない。人波に乗るのがなかなか大変だが、もっと大変なのが「におい」。うっかり座った隣の席が香水のきついおねえちゃんだと席を変えたくなるのだが、変えられる席はない。水商売でもないのに何でこんなにつけてるんだ・・・。しかも長距離電車で駅間は長いし、最近の電車は窓が開かないし、ちょっとつらい時間である。つけている本人は慣れで鼻が麻痺しているんだろうなぁ。香水には最近ちょっと興味が出てきたのだが、やっぱり遠ざかってしまいそう(苦笑)。
明日も雨だそうだ。


2005年10月03日(月) 仕事復帰

午前中、予約してあった歯医者へ。今回の治療・メンテナンスはこれで終わり。半年に一度くらいチェックした方がいいと言われる。わかってはいるけどちゃんとやった試しはない(苦笑)。
午後、会社へ。人がほとんど居ない日だった。久しぶりのウインドウズマシンに手こずり、まとめてあった荷物を自分の机に戻す。それから総務に提出する諸々の書類作成。不在期間中に仕事を頼んであった後輩との引継はまだやっていない。明日やってしまおうと思う。
人と会うことに異常に緊張する。まだ限られた人にしか報告していないので、事情を知らない人もいる。ごく普通に対応するように心がけるが、事情を知る相手の場合はお互い微妙な緊張感の中にある。
ところで、うちの会社には「休職願」はあっても「復職願」はないらしい。何か一筆書く必要があるか?と問い合わせたら別に必要ないとのこと。小さい会社だけど、いいかげんだなぁ・・・。


2005年10月02日(日) 挨拶その2

深夜、ものすごい腹痛で目が覚める。胃痛ではない。吐き気でもないし下痢でもない(失礼)。暫くトイレでうずくまっていたが、ひょっとしたら冷えが原因なんじゃないかと思い当たり、腹に毛布を足して眠る。今度は胃痛で目が覚める。胃薬とビオフェルミンを飲んで無理矢理就寝。夜明け前やっと眠れる。この痛みは半分くらいは精神的なものだ。胃薬やビオフェルミンを飲むのも半分は精神的なものだ。医者に行っても直らない。自分で直すしかない。

まーさんの実家に挨拶。
先に途中のロードサイド魚屋(産地直送、お値段安め、ネタ新鮮)で特上寿司を買い持参する。葬儀に来てくれた近所の親戚にも挨拶。あとはその親戚も含めた食事会。悪意がないのはわかるが年寄りは無責任だ。
精神的にぐったり疲れて帰宅。


2005年10月01日(土) 挨拶その1

私の実家へ挨拶に行く。
お墓や仏壇のことについては「好きなようにしなさい」とコメントをもらう。実際、義父母が健在な今急に降って湧いた問題なわけで、しかも今後子供が生まれなければ必ず無縁墓になるし、でもいつまでも家に置いて置くわけにもいかないし、はっきり言ってどうしたらいいかまったくわからない。
私の実家にも仏壇と墓はあるが、なんせ娘3人、たった一人の父方のいとこも女の子(しかも離婚で相手方に)なので、こちらもいずれは考えなければならない。
どうしたもんかなぁ・・・。


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