東京の片隅から
目次きのうあした


2003年12月31日(水) よいお年を

朝から掃除と洗濯。風呂場のカビ取りで死にそうになる(苦笑)。
午後、実家へ行ってお節料理をもらう。帰りに魚と鶏肉の追加買い出し。のつもりが、マグロのアラ200円に誘惑されて買ってしまう。帰ってマグロアラ煮と紅白なますを作成。後は適当に。
紅白を見ながら蕎麦をゆでて、いつもの年越し。


2003年12月30日(火) 年越し支度

朝から銀行をはしごしたあと、九段下のかつお・まぐろ会館へ。年末セールなのだが、目当てはマグロではなくてほかの冷凍海産物。業務用パックなので安い。そのあとスーパーで野菜を買い込んで帰宅。
午後、煮物と煮豚だけ作る。
煮物の合間に掃除。家の中でなくしたキャッシュカードを発掘する。が、すでに16時。使用一時停止手続きを解除するには支店へ行かねばならず、銀行の営業時間は15時までで・・・。見つかっただけいいか、と自分を慰めることにする。まーさんは「家の中にはずいぶんポケットがあるんだなぁ」と不意に思ってしまったらしく、見つかってしばらく爆笑していた。何がそんなに面白いのか、よくわからない。


2003年12月29日(月) 晴天

うってかわって朝から晴天。
朝からがんがん滑る。
ところでスキー場の食堂、昼は激コミなのだが、13時過ぎるとがらがら。残っているのは幼児連れの母親か、ビール瓶やコップ酒をずらりと並べたおっちゃん集団のどちらかに限られる。うちのグループはもちろん後者(爆)。というかスキー場そのものの平均年齢が上がっている。
スキー場に温泉施設とかはもうついてるし、シーズン中の土日限定でスポーツマッサージをしたら流行るだろうなぁと考えたりする。


2003年12月28日(日) 新雪

朝起きたらかなり積もったらしい。
会社の人が新雪の斜面に突っ込んで板を外し、大捜索大会が繰り広げられる。先に降りてしまった私はただ下から呆然と見るだけ(苦笑)。結局捜索隊は食堂へ直行したらしい。飲み過ぎ。
しかしスキー場も人が少ない。経営はどこも苦しいらしい。そうだよなぁ、車(+スタッドレスタイヤ)じゃないと行かれなくて道具やウェアに10万近くかかってシーズンが終わるとメンテしなくちゃダメで行ったら行ったでリフト代はしょうがないにしても食事代とかかかるし、となったらやっぱり会社員やってても財布と相談だしなぁ。バブル時に懲りた人はもうやろうとは思わないだろうなぁ。


2003年12月27日(土) 吹雪いてる!

午前中にばたばたと支度をし、午後、迎えに来てもらって群馬へスキー。先行出発組から「沼田インターは吹雪」とメールが入る。半信半疑なのだが、越後山脈の上には雪雲がかかっていて、途中から本当に吹雪。
明日は新雪か?と思うも、あまりにも新雪だと私の技術では太刀打ちできないので微妙な気分。


2003年12月26日(金) 仕事納め

今日で仕事納めである。とはいっても今日になって本格稼働したファイリングソフトに入れなければならない書類が山になっている。結局午後はサーバーのバックアップを取るため、午前中しか作業が出来なかった。あとは来年。
午後から部屋の掃除をする。なんでこんなに汚れているんだろうと思うほどぞうきんが汚れるが、今年初めに移転するまではもっと汚れていたことも思い出す。まだましか。
例年通り、所長挨拶と簡単な懇談会(酒付き)で締め。ビールと日本酒それぞれ1杯ずつくらいなのに酔う。帰りに正月支度をあれこれ買って帰ったのだが、店の人には迷惑をかけたと思う。反省。
明日からスキーである。準備はまだしていない。


2003年12月25日(木) 液体部屋

新宿リキッドルームが1/1でクローズするらしい。
階段を上るのは大変だったけど、あの天井の低い感じは歌舞伎町という場所と相まって結構好きだった。
ブリッツ亡き後、リキッドがなくなると、クアトロの次がいきなりAXになる。その上はzeppだ。バンドにとっては無理が増えるような気がする。


2003年12月24日(水) ミレナリオ?

普段ジーンズで通勤する派遣社員さんも(汚れるので制服貸与)この日ばかりはスカートにブーツ。そんな日である。
それなりの時間に会社をあがって、東京駅で降りたらものすごい人。何かと思ったらミレナリオが今日かららしい。こういうときはさっさと地下に潜るに限る。
時間が時間なら後楽園でB'z目当てのお姉さん達に巻き込まれるところだったが、それは回避し、何とか帰ってくる。あちこちにサンタクロースが大量出現する夜。赤服のサンタクロースはコカコーラのCMが元ネタらしい。
夕食はセオリーどおり、鶏もも肉のグリルとサラダ。普段よりもちょっといいワインでご機嫌である。
思い立って高校の時の聖歌隊の(ミッション出身)カセットテープを捜すも見つからず。実家かも。

それにしてもアメリカのBSEのニュース、タイムリーすぎないか?
年末年始でかき入れ時の肉屋、大変だろうに。


2003年12月23日(火) 疑問or愚問

マフラーにはなぜ房がついているのだろう、と考えてしまい、すごく気になる。


2003年12月22日(月) カード紛失?

クレジットカードをなくしたらしい。といっても家の中にあるらしいのだが。
そもそも問題は銀行口座に使っていた三文判を私がどうやらゴミ箱の中に落としたまま捨ててしまったことにある。
それが1年前。
普段はさほど不自由を感じないのでそのままにしていたのだが、携帯電話を変えて家族契約にするにあたり、口座の変更に銀行届出印が必要になった。で、そのままではいかんともしがたいので、外勤で遅く出勤するまーさんに通帳と新しいハンコとカードを預けた。ここまでは二人とも覚えている。
で、結局なんだかんだあって、実際に銀行に行けたのがつい最近。手続きも無事終わって、通帳は秘密のしまい場所へ、ハンコは会社へ。ここまでは私も見ている。
問題はここから。カードをどうしたか、二人とも全く覚えていないのだ。
仕方ないので、ネットでお客様窓口を調べて電話する。口座の残額に変化はない。
とりあえずカードを止めて貰って、あとは大掃除の時に捜そうと思うのだが、がっくりきた。
一人の時はものをしまう場所や行動が決まっていて迷わないのだが、二人になるとどうにも面倒臭い。ことに相手がカードを持たない人種だと、持って歩く行動を刷り込ませるのに一苦労である。


2003年12月21日(日) 休日

一日洗濯とベランダの片づけ。鉢植えを異動する。
去年買ったポインセチアはすっかり青々としていたのだが、やっと赤くなってきた。遅いって。
いい天気なのだが、空気が乾燥しているので、肌にはちょっとつらい。保湿クリームやらなんやら全身に塗っているが、それでもぴりぴりする。


2003年12月20日(土) 忘年会

今年最後の着付け教室。2月に形見分けで貰ったウールの仕立てができあがってきたので、それで練習する。朱色、錆朱とでもいうのだろうか、横糸に黒が入っているのでやや落ち着いた色。全身赤なんて洋服を入れても七五三以来である。そのときは朱の総絞り、当時は赤が大嫌いだったので来ていても憂鬱だったのだが、今は気恥ずかしさはあるものの、まぁこんなもんかな、という感じ。大人になったのか老けたのか。
年始の挨拶に着て行きなさいということで、実家から羽織を借りる。白地に青と赤の花柄。

そのあと練馬で新年会。日本酒とデパ地下で買ったじゃこ天を手みやげにする。二日酔い一歩手前まで飲み、終電ぎりぎりで帰宅。


2003年12月19日(金)

朝、出かけるときに鍵をかけた記憶がなくて、一日中落ち着かなかった。鍵穴に鍵がささったままでなければ案外気づかれないものなのだろうし、先月からマンションの入り口がオートロックになったから大丈夫、と自分に言い聞かせるのだが、やっぱり気持ち悪いものは気持ち悪い。
そもそも鍵をかける習慣は結婚するまでなかった。実家は常に誰かが在宅しているという家、そもそも普通の家にあるような玄関がなく、天井までの素通しアクリルガラスの引き戸にシャッターといういかにも「昔は店やってました」という構えなので、鍵穴はシャッターにしかない。だからわりとほったらかしで平気だったのだが、それは慣れというもので、だんだん気になるようになってきた。
結局、定時に帰って玄関を確認。鍵はかかっていた。なぁんだと拍子抜けする。そんなものなのだろう。

夜、テレビ東京の家づくりの番組を見ていた。娘2人は結婚し、息子は独立、夫は死別。そういう女性が家を建て直す話。彼女は息子に帰ってきて欲しいのだが、芝居だか音楽だかをやっている息子はなかなか意地を張って帰らない。結局、最後には一緒に住むことになるのだが、その息子の舞台を見に行く、といって出たポスターが「渋さ知らズ」。爆笑してしまった。っていうか、そういえばこの人見たことある(笑)。ははは。
ここで笑ってしまうのはフジロッカーなはずで、全国に何人いたかは微妙。


2003年12月18日(木) 静かな待降節(アドヴェント)

会社帰りに思い立って新橋で降りる。ぶらぶらと銀座方面へ。着物を着たバーのママさんらしき人が歩いていたり、そういうところはさすがに華やかであるが、不景気だからか、流行じゃないのか、ツリーを飾ったりクリスマスソングを流したり電飾で飾ったりというクリスマスな雰囲気はあまりない。感じるとしたらむしろ年の瀬である。
ABCマートでニューバランスのスニーカーを買う。2種類のうちで迷ったのだが、履いてみたら本命の方は案外白っぽく目立つ。足のサイズが小さいので(22.0、スニーカーは23.0)白いスニーカーはゴツくなりすぎる。対抗のネイビー方へ変更。
そのあと本屋を覗いたりデパートでまーさんのプレゼントを買ったりしながらぶらぶらと帰ってきた。


2003年12月17日(水) 萌え

年末だからか、電車にJTの「タバコの吸い方」みたいな吊り広告が出ている。
私が見たのは「カラオケ篇」。「上司のオハコは遠慮すべし」みたいなことがイラストと一緒に書いてある。
で、去年と違うなと思ったのが、「時にはアニソンで盛り上げるべし、ただし、好きな声優の曲で自分だけ萌えないこと」みたいなことが書いてあったこと。「萌え」という言葉はついにここまで市民権を得たのか。
そして、さらにイラストが凄い。いわゆるアニメ絵ではない。どっちかというと太田垣晴子みたいな絵。で、眼鏡、猫耳、メイドエプロンのおねーちゃんの絵が描いてある。個人的に「眼鏡、猫耳、メイド」というのは萌え3大アイテムだと思っているのだが、こうはっきり書かれてしまうと「おぬしやるな」という感想にならざるを得ないのであった。


2003年12月16日(火) 目も覚めるような

朝、いつものように川崎駅で南武線に乗り換える。南武線というのは川崎と立川の間を多摩川に沿っててくてくと走るローカル電車だ。車体も総武線のお下がりだったりする。鶴見線ほどのマニア人気はない。
今日も普段通りの電車に乗った。ほどほどに混んでいる電車の中に、背の高い人がいる。ときどき見かける人だ。
私もその人も同じ駅で降りるのだが、その人は何を思ったか、いきなり出口で扉の上(あれも鴨居と呼ぶのだろうか)に頭を思いっきりぶつけた。電車の中にごぉんと凄い音が響き渡る。彼はそのままふらふらしながら降りていったのだが、果たして頭は大丈夫だったのだろうか。
っていうより、普段から乗ってんだから気づけよと思わないでもない・・・。

何かに頭をぶつけるというのは背の低い私には滅多にないことなので、背の高い後輩K君(といっても院卒の彼は私より年上だ)に聞いてみたら、「うーん・・・ときどき」と言っていた。案外そういうことはあるらしい。


2003年12月15日(月) 号外

昨日の夜遅くに飛び込んできたニュース速報。
あいにく今日は休刊日だったのだが、東京駅での乗り換えの時に号外を貰う。
もう朝のニュースで繰り返し流れている情報だが、活字で確認すると信憑性が高まるのはなぜか。
しかし、年末まであと2週間、クリスマスまで1週間。うまいタイミングを狙ったものだ。


2003年12月14日(日) PVあれこれ

久しぶりにスカパーを見ている。
日曜日はどの音楽チャンネルでもランキングをやっているのだが、それがなかなか面白い。
つんく♂の作る曲はどれも似ているがそのレベルの同じちょっとずつ違う曲を量産するのは昔の小室みたいだなぁとか、ミスチルは最近アナザーストーリーで最後にちょっとだけ桜井が出るのがお気に入りとか、ケミストリーはなぜかいつも小汚い格好で薄暗いところで歌うとか、女性アーティストがストーリー性のない本人が出てくる凝ったPVを作るとみんな椎名林檎調になるとか、ポルノグラフィティは中世っぽい丈の長い上着が好きだとか、そんなことをつらつらと考えながら見ている。
ただ、あまりにも作り手が緻密に作り込みすぎて、見ていると疲れるものも多い。自分で考えられる余地のある、隙間の空いているような(手を抜いているのとは違う)もののほうが私は好きらしい。
そういうものは時間が経ってからもふと思い出したりする。


2003年12月13日(土) 歳ヲ取ルコト

昼近くまでのんびりする。外はいい天気。洗濯をして、布団を干したら、ベランダが一杯になってしまった。
午後、近所の図書館へ。年賀状のネタを仕込む。それから、ハナマサに寄って鶏もも肉とドラムスティックを買って帰る。ドラムスティックは醤油と酢で煮込むと身離れがよくて美味い。
帰りにコンビニでキリンの新製品?「ラテスタウト」を買ったら大きなコップをくれた。豪華景品。黒ビールなんだけど苦みが濃すぎず、ほのかに酸味が利いた不思議な味。エビスとかああいう濃い黒ビールが苦手な人はいいかも。良くも悪くもキリンっぽい。
夜はカレー。久しぶりにまじめに作る。といってもタマネギをきちんと炒めて、鶏も外側をさっと焼いてダシを閉じこめる、それだけのこと。それだけの手間なのだが、普段は結構さぼったりする。まじめに作ったカレーはまぁまぁの出来。なにか1ポイント足りない気がするが、よくわからない。

この街は歩道が狭いわりに自転車が多い。気づいて端に寄るようにはしているが、気づかずベルを鳴らされることも。それは仕方ないかな、と思うのだけど、やたらとベルを鳴らしまくり我が物顔で走るのはだいたい初老の男性である。しかも遅い(苦笑)。ちゃんと歳を取ることは難しい、と思う。
大げさな話だけど、学があるとかないとかじゃなくて、理性と哲学を持ったちゃんとした大人になること、そういうことを怠って来たのが今の日本なんじゃないかと思う。今の会社で学だけある人をたくさん見ているから余計そう思うのかな。


2003年12月12日(金) 久保田百寿

会社の忘年会。インストアあったのになぁ・・・と思うが私の都合なんてお構いなし。強く主張しなかったこちらも悪い。
とある事情で普段より資金が潤沢なので、ちょっといい店で飲む。もともと次長と主任が行っていた店の店長が新店オープンでこの店に異動したらしい。
まったり飲んでいると店長が顔を出して久保田百寿の一升瓶を置いていく。いいんすか?結構いいお値段だと思うのだが。しかし8人もいれば一升瓶はコップ酒になりあっという間になくなってしまうのだった。

混んでいることもあり2時間で退席。帰りたかったのだがずるずるとそのまま近くの居酒屋で飲む。これが余計だった。カルピスサワー1杯で頭痛。
次長は「やっぱ焼酎だよね」とご満悦だったが、いい日本酒といい肴のあとにタバコ臭い居酒屋はどうもなぁ・・・。せっかくの余韻がだいなし。


2003年12月11日(木)

昼前から雨。ちょっとした打ち合わせがあったのだが、会議室にバラバラに入ってきた人たちがみんな口を揃えて「さみぃ」というのが可笑しい。
ところがちょっとした騒動が。他の部署の嘱託さんが倒れたらしい。救急車を呼ぶ。でも自分で歩いて乗ったから大丈夫そう。会社を定年退職後に引き続き働いている人だからもう60歳は越えている。大事ないといいが。おかげで打ち合わせが早く終わった。まぁネタが尽きてきたところだったからちょうどよかった。

会社帰りにローソンに寄って来年のスガシカオのライヴのチケットを引き換える。「新木場STUDIO COAST」という初めて聞くハコ。調べたら新木場の倉庫街の真ん中。インクスティックみたいなもんか。
チケットの現券を手にするとやはりほっとする。今回はフリップサイドの先行で入手。まだスガシカオを聴けと言われているらしい。

あまりに寒いので牡蠣を買って帰ったら、外勤でちょうど同じ時間に帰ってきたまーさんは鱈鍋の材料を買ってきていた。キムチ鍋の素があったのでチゲ鍋にする。


2003年12月10日(水) ちくちく

胃腸がちくちくする。そういうときは大抵脱水症状の手前なので、とりあえずビオフェルミンを飲んで、あとはひたすら温かいウーロン茶。
寒くなってきたし、昨日は酒を飲んだし、だからだろうなぁと思う。

夜、母から電話。ウールの着物2着ができあがってきたとのこと。今度仕立て代を払いに行かなくては。高いように思うが、自分にあわせて仕立てて貰うオーダーメイドなわけで、高いか安いかはよくわからない。ウールのような普段ものは自分で縫えるのが一番いいのだけど。


2003年12月09日(火) CG

浜崎あゆみを起用するコマーシャル、テレビだとそれほど気づかないのだが、ポスター等静止画面になるとデジタル処理でかなり質感を作り込んでいるのが伺える。
ここまでやったらもう浜崎本人でなくてCGでもいいんじゃないだろうか。


2003年12月08日(月) 絶不調

朝起きたら調子が悪い。
そのまま一日朦朧としたまま過ごす。
半覚醒状態というか自動書記というか小人さんが働いてるというか(苦笑)のんびりした会社でしかも午後会議でみんな出払っていて良かった、とつくづく思うのはこんな時である。
素直に定時退社。
ウレタン漆塗装の重箱が欲しくて有楽町の無印を覗いたのだが、去年はあったものが今年はない。まだ出していないのか、去年のが一昨年の売れ残りだったのかは謎。いい漆器は扱いが難しいのでがさつな私にはウレタン塗装くらいがちょうどいいのだが、この分ではなかなか難しいかもしれない。
帰宅してもやはり不調。
賞味期限が迫っている挽肉があったのでありったけでハンバーグを作った。とりあえず作ってしまえばあとはどうにでもなる。
ところでハンバーグと言えばハクション大魔王だが、どうもあのハンバーグは油で揚げてあったような気がするのだが、コロッケかメンチの記憶違いなのだろうか。


2003年12月07日(日) 徹底的に掃除

朝、昨日サービスセンターに取りにいった洗濯乾燥機の取っ手を付け替える。すっかり新品で、扉の開け閉めが軽い。
今日は家の中を徹底的に掃除して、バルサンを焚く。その間は買い物。
帰ってきたらゴキブリのような小さい虫が何匹か死んでいた。ゴキブリは結構種類があるのでよくわからない。
商店街の中の一戸建てという環境で育った私はゴキブリそのもので逃げ回るようなことはないが、まさかマンションで出るとは思わなかった。バルサンを焚けば当分発生しなくなるところは一戸建てと違うところ。これは便利だが、準備と後始末が面倒臭いので、見つけるたびに叩けばいいかという無精な気持ちも沸く。


2003年12月06日(土) 復活?

午後から着付け。
今回復習をしていないので手順を考えながら動いているらしく、目が明後日を向いていると笑われる。考えないと覚えないから仕方ない。
ところで、帯を結ぶとき、腕が後ろに回らない。かなり苦戦する。真剣にストレッチをせねばと誓う。なんせ腕が後ろでつなげないのだ私は。右手を肩上から、左手を肩下から背後に回して背中で手をつなぐ、というやつ。大抵の女子は出来るのだが、私は大学時代合気道をやっていたときのみ、それも片方のパターンでしかできなかった、致命的な関節の堅さである。
それが理由ではないのだが、この半月ほど左腕が上がらなかったので(一応20代のはず)稽古後整体に行く。今回は左肩を集中してやってもらう。秋口から調子悪かった胃が、背中をひととおり押して貰ったらけろっと治ったのはどういうことか。
帰りにデパ地下で挽肉と豚コマと生蛸を買って帰る。魚屋はこのところの天候不順でモノがない。
夜、生蛸の刺身。吸盤で死ぬかと思った。一応まだ生きている。


2003年12月05日(金) 300円

ドラム式洗濯乾燥機の取っ手が壊れた。寝る前にタイマーをかけて、朝起きてご飯と弁当を作って、朝ご飯を食べてからさぁ干そうかというところで、取っ手がもげた。
一瞬目が点になるのだが、そんなことを気にする時間はなく、なんとか扉を開けて洗濯物を干して、扉を外して点検してみたら、プラスチックが割れている。いかに屋外とは言え、直射日光と風雨の当たらないところに設置していたのにイマイチ納得行かない。結局修理センターのようなところへ電話して、部品を取り置きして貰うことに。
結局、取っ手1個が300円。予備用に(笑)2個注文したので600円。
こういうときは工業高校機械科卒のまーさんは強い。
っていうか、共働きで週2しか洗濯しないのに(そのかわり洗濯する日は3回くらいするけどさ・笑)2年で壊れる取っ手ってどうよ?


2003年12月04日(木) テレトシルブプレ

テレビ朝日がテレビ東京化していると思うのは私だけか。
テレビ東京が2つになったら面白くないので、テレビ朝日は元の路線でいいと思う。というか、テレビ東京が困ると思うのだが。


2003年12月03日(水) 危険地域とは

不謹慎な話かもしれないが、小泉総理は「しかるべきときがきたら」なんて適当なことを言わずに「自衛隊は軍隊だから死人が出るのは当たり前です」と言うべきではないだろうか。
でも、右寄りの発言をする人に限って、自分の子供は自衛隊に入れないんだよね。小泉しかり、石原しかり。本当にそう思っているんだったら、子供は全員自衛隊や警察に(もちろん防衛大じゃなくてヒラ隊員から)入れるべきじゃないだろうか。
まず隗より始めよ、だ。


2003年12月02日(火) 遠く霞む富士

久しぶりの快晴。会社の非常階段から富士山が綺麗に見える。
こんなに晴れたのは久しぶりだ。
旅行中に晴れたら良かったなぁと思う。

そのかわり、指先や踵のひび割れが強くなってくる。早め早めにケアしないと、風呂にも入れなくなってしまう。薬用の保湿入浴剤が必要かもしれない。


2003年12月01日(月) 路地裏注意

ぶらぶらと東寺。これで京都の主な名所は行ったことになる。駅から見えるのに行ったことがなかった。ついに、という感じがする。
それから錦小路を冷やかし、南座を覗こうとするも、まーさんが気乗りしなさそうだったのでやめた。

路地裏をたどりつつ四条烏丸まで。京都の車は路地裏でも遠慮なく飛ばす。危なっかしくて仕方ない。まぁ、京都人といえども関西。バスの列はぐちゃぐちゃだけど、仕方ないのか。

駅で鯖の棒ずしとだしまき卵を買って帰る。

帰り、新幹線のホームで今回の旅初めての太陽を見る。やっぱり私は京都に嫌われているらしい・・・。


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