東京の片隅から
目次きのうあした


2002年04月30日(火) 雨だった

有休を取った。
ライヴに行って帰ってきたらまーさんが6本目の淡麗(500ml缶)を開けるところだった。飲み過ぎ。
何もしなかったのかと尋ねたら雨だし暗くなってきたのでスキー板のワックスかけもできないしネットをしていると壊れたパソコンのことを思い出して嫌になるし、とのこと。あーうー。
結局それからチャーハンとラーメンを作って食べた。明日確実に脂肪になっているであろう。


2002年04月29日(月) 休日3日目

普段の土日に比べて1日多い休み。これはいい。気分的に余裕が持てる。+αができるのだ。
近くの幼稚園(?)では運動会をやっているらしい。音楽と歓声が聞こえる。中学高校の運動会は確かに春だったが小学校は秋だったから、春に運動会をやるというのは不思議な気がする。
午後、まーさんの実家へ行く。犬たちは相変わらず大歓迎モードだが、今日は散髪途中のため家に上げてもらえず。何せマルチーズなので洗わないうちは毛玉そのものだ。客の私の機嫌を伺うも上げてもらえないために微妙に機嫌が悪い(笑)。
最近、動物っていいなぁと思う。昔は四つ足の動物って怖くてさわれなかったものだが・・・。金魚でも飼うか?


2002年04月28日(日) 柏餅食べ放題

今日まーさんの実家に車を取りに行く予定で、柏餅をおみやげに買っていた。しかし昨日の晩電話が鳴り「今日はいないから」とのこと。大量に余ってしまった柏餅をどうするか考えた結果、私の実家に持っていくことに。まーさんは行かないらしい。男性にとって奥さんの実家というのは敷居が高いものなのか。
午後、自転車でぶらぶらと出かける。
柏餅は結局1人2個ノルマ状態で食べた。美味しかったのだがカロリー取り過ぎかも。
帰りに鰹を買って帰った。


2002年04月27日(土) うっかり・しっかり・ちゃっかり

昨日は残業していてそのまま飲みに行っていた。日付が変わるころになってもまだ電車に乗ってなくて、そんなときに姉から電話。
「あのさー、そっちのパソコンでアクロバットってできる?」
「会社のパソなら作れるよ、連休明けになるけど」
「いや、読めて印刷できればいいんだけど」
「(・・・自分のパソコンに入れてないのか)じゃあ、家に送ってくれれば連休中持って行くから」
どうやらW杯のチケットで住所変更しなければならないらしく(そう、彼女は日本サッカー後援会の会員抽選で日本戦が当たったのだ、10年以上入っていた甲斐があったというものである)自分のパソコンではできないらしい。Acrobatそのものは個人で買うには結構高価だがReaderだけならフリーウェア。まぁダウンロードするのに結構時間がかかるので、仕方ないとも言えるが、大抵のパソコン雑誌には付属CD-Rについているはずだ。今度入れておいてもらおう。入れておいて損ということはない。

そしてメールを送る際に私の知り合い全員に送ってしまって訂正メールを送ったらしい。
本人の訂正メールに曰く、3人姉妹は上から
うっかり
しっかり
ちゃっかり
だそうで、何となく当てはまっているようなそうでもないような。高校の友達にいるけど、果たしてどうだろうか。今度会ったら訊いてみよう(笑)


2002年04月26日(金) 日記

これを書いているのは一日遅れだけど、普段日記を書いてから「エンピツ」のトップページに戻る癖があって、人様の日記を読んだりすることがある。
いつもweb日記は個人的にノートやパソコンで書く「日記」とは全く別物なんだな、と思う。もちろん私もそうなんだけど。強いて言えば夏休みの絵日記に近いかもしれない。後で他人が読むことを意識しているもの。
自分でやっていてもイマイチわからないのが、人に読まれることを意識してわざわざ書くという心理で、なぜ自分がやっていてわからないのかと突っ込まれるかもしれないが、考えたくないだけかもしれない。でもこれはある種の自己顕示欲だと思う。露出癖かもしれない。


2002年04月25日(木) 夏、迷い中

「JAPAN」で夏のフェスの第一次出演者発表があった。今のところ行けば美味しいけど・・・という微妙なライン。先行予約は5月いっぱいなのでしばらく迷うことにする。
それよりも迷っているのがオーガスタキャンプ。所属アーティストは嫌いじゃない、というかむしろ好きなメンツ。でも今の事務所のやり方が気にくわない。会場は千葉マリンスタジアム、広すぎる。指1本で隠れてしまうくらいの距離にあって、どうやって盛り上がれというのか。
事務所の思惑にみすみす乗るのもしゃくだが、それと出演者、特に(笑)COILやサンプリングサンには関係のないこと。ちとせファンと山崎ファンであふれかえるスタジアムへあえて応援しに行きたい気持ちもある。
申し込みは明日まで。ぎりぎりまで迷うだろう。
山崎FCも今月が更新月だ。今回は更新しようと思う。って去年も言ってたな確か。


2002年04月24日(水) 郵便

一日中郵便を作っていた。
一人一人送るものが違う上に100通近いので、他人に指示が出せない。ちまちまと一人で作業する。
結局朝イチから始めて終わったのは16時過ぎ。台車いっぱいに宅配便を作って出す。1箇月近く作業机を占領していた印刷物の山もすっかり小さくなり、ちょっとご機嫌。

今日寄った写真館には新型ベロ出しマックがいた。スマート。


2002年04月23日(火) そんな日々

3か月ぶりにCDショップへ行った。たまっていたCDを買い込んだ。あまりに久しぶり過ぎて何を買うつもりだったのか思い出せなくて店内をうろうろした。今回は映像もの(スガシカオ、中村一義)DVDとビデオとで迷ったのでは見送り。

猫に紐をつけて散歩しているおばさんを見た。

アイロンかけ。男性もののシャツはアイロンをかける面積が広い。


2002年04月22日(月) ハレルヤ

前々から気になっていたのだが、最近KICK THE CAN CREWの曲で聴いて急に気になりだした。
邦楽ではわりと軽い感じで使われる「ハレルヤ」。「主を賛美せよ」というのがもともとの意味だったはずだが(一応ミッション出身なのだがうろ覚え)知っていて使っているかは謎である。DRAGON ASHも「Lily of the valley(谷間の百合、スズランのこと、聖母の象徴でもある)」を使うが、青山学院出身の降谷のこと、そこらへんは知っていて使っていると思いたい。
宗教的な言葉はヒップホップ、ラップの世界でよく使用されるように思う。難しい言葉をやたらに使って粋がるのはかつての暴走族もそうだし(夜露死苦とかね)、中学受験中の小学生もそうだ。難しい言葉を使わなければ伝えられないことと言うのはそんなに多くない。
歌詞が気になるといえば鬼束ちひろの「月光」もそうだ。「I am a God's child」と歌われるが、こんなんアメリカやヨーロッパで歌ったらマリリン・マンソンレベルでのブーイングを受けるのではないだろうか。日本においては祟る人を祀ってしまったりすることもあるように「神」は人間の延長線上にある比較的近しい存在だが、そうではない世界もある。

新井素子「チグリスとユーフラテス」の余波に揺さぶられっぱなし。仕事をしていても作品の世界に引きずり込まれそうになる。仕事をしていて良かった。家にいたら何もできない。


2002年04月21日(日) 後かたづけ(雨)

起きたら昼。昨日はまだ接着剤が乾いてなくてそのままだった冷蔵庫や調理器具を片づける。ついでに大掃除。次にやるのは年末か(苦笑)。
雨が降っているので洗濯はできない。晴れたら実家へ自転車で荷物を取りに行こうと思っていたのだが、それもできない。何となく手持ちぶたさなまま時間が過ぎるので、上野へ行って買い物をして帰る。


2002年04月20日(土) 床を直す

水曜日にドタキャンされた床の修理、今日やっと来た。2時間くらいであっさり治ってしまい、この1か月あまりのどたばたはいったいなんだったんだという・・・。
待っている間、新井素子「チグリスとユーフラテス」を読む。出版された年の星雲賞を受賞した作品だ。結婚するときにほとんど処分してしまったはずだが、彼女の作品はほとんど読んでいるだろう。最近は寡作だが出すものに外れはない。女性の目から見たSFは男性作家とはまた違った深さがある。「おしまいの日」はおすすめ。


2002年04月19日(金) 自己評価

半年に一度の恒例、自己評価表の記入。といってもうちの会社のはよそと比べると 落書きのようなものだろう。それでも書くのに2時間近くかかる自分のアタマの悪さに相変わらず頭を抱える。
うちの会社は技術系が多いので、技術系の人はまだ目標とか担当業務とか書きやすいと思うのだが、私のようないわゆる「一般職」にとっては非常に書きにくいのがこの紙。所詮自分はパーツの一つ、誰にでも、それこそパートは派遣やバイトにもつとまる仕事、どうやって評価すればいいのか。結果、女子の自己評価点は下がり、A評価は男性のもとへ、結果的に男女間の賃金格差を広げているだけ、という気がする。
自己評価は、評価する人とされる人との間に信頼関係がなければ成立し得ない。性格の評価ではなくて、嫌いなやつだけど評価は公平(実際には公平な評価などあり得ないのだが)だと思えれば納得もいくものだ。うちの会社はそもそもその段階からできていないわけで、それを上野人間はどのくらいわかっているかというと、一番わかっていないのが総務部長ではないかという気がする。早くやめないかなあのおっさん。


2002年04月18日(木) 「ぶりっこ」て今は死語だよね

次長が「ぶりっこって今の言葉ではなんて言うの?」と言いだし、みんなで考えてしまった。結局今は「ぶりっこ」そのものがほとんど居ないのではないかという結論に。
男性の目を気にして自分を作る女の子は今もいると思うのだけど、それが80年代に言う松田聖子的「ぶりっこ」かというとそうでもない。今は逆にちょっとガラが悪いこと、それを隠さないことが売りになる時代だ。がらっぱちな私にとっては気楽でいい反面、街にあふれている気にしなさ過ぎる彼女らを見るともうちょっとがんばってもいいんじゃないかなぁと思う。


2002年04月17日(水) 貧血

今日は内装屋がやっと床を直しにくるという話だったので休みを取って待っていた。
台所のものを片づけているところで貧血。半分片づけたところでユキダオレ状態になって眠ってしまった。
昼近く、ベルを鳴らす音。午後来るという話にしては早いなと思い出てみると内装屋の姿が。「すみません取り寄せた材料が別の現場のだったんで今日はキャンセルさせてください」「・・・はぁ」
仕事だったらもうちょっとしっかりしてくれないかなぁ。値切るぞ。

午後、銀行と図書館と酒屋とスーパーを回る。帰ってきたらまたユキダオレて寝てしまった。気がついたら真っ暗。


2002年04月16日(火) ドライアイ

もう半月ひたすらPaintshopをいじっている。でもまだ全然終わらない。ひたすら図をファイルやスキャナから切って貼って修正してまた貼り直す。当分かかりそうだ。おかげで目の調子が悪い。ドライアイなんだけど、いくら目薬を足してもダメ。コンタクトに使えるクール系のを使ってもあまり効果なし。いっそ何日かメガネに戻せばいいんだけど、それだと夕方には目がかすむからなぁ・・・。だましだましいくか。
急に厚くなったので体の方がついていけなくて、吹き出物(もうニキビと言える歳ではない・笑)があちこちに噴出。胃腸のせいでもあるけど、原因の大部分は化粧水とファンデーションが冬用の保湿性の高いものであることだと思う。週末に買いに行かなきゃ。これからの季節、日焼け止め+水おしろい+ルーセントパウダーにしないと、肌がぼろぼろである。


2002年04月15日(月) 勝ちT

当たった。2枚。何を飲んでいるんだお前は、というつっこみを受けそうだが、ビールである。夫婦そろってキリン派なので近くの安売り屋でケースで勝ってくる。しかもそれが1週間でなくなるという状態。同然シールもがんがんたまるわけで、すでに2桁は投函したかもしれない(笑)。
欲しかったやつが来たのでご機嫌である。たくさん当たったらきょうだいにあげよう。


2002年04月14日(日) バラの花

一日外出しないで過ごしてしまった。洗濯、掃除、衣替え。やらなければいけないことはいっぱいある。

洗濯物を干しているとふとバラの香りがする。洗剤の匂いでもないし、うちのベランダには置いていないし、下の家に咲いているのもベゴニアだけ。こちらからは見えない隣か上にでも置いているのだろうか。
それにしてはちと季節が早いような気もする。


2002年04月13日(土) 二木の菓子

午後、ぶらぶらと散歩しながら上野へ行く。目的は御徒町の「二木の菓子」昔林家三平が「にきにきにきにきにきのかし」と宣伝していた、あれである。まーさんが行ってみたいらしい。
不忍池には相変わらず人がたくさんいる。なぜこんなに集まるのか、動物園や美術館があるだけではなく、みんな何となく来た雰囲気。ただ公園の周りをぶらぶら散歩したりベンチでぼけっとしていたりする。上野らしいといえば非常に上野らしい光景。
動物園のアナウンスが聞こえる。「落とし物をお知らせします。ジョセフ・○○(←ラテン系の名字)さん、落とし物が届いております。事務所までお越しください」って日本語でアナウンスしてわかるんだろうか。
アメ横は今日も人でいっぱい。「二木の菓子」でフリスクとクールミントガムをそれぞれ1箱、そのほかに残業食を調達。「吉池」(生鮮食品、特に魚+αの店)でハマチの頭を買って帰る。¥120-。美味であった。


2002年04月12日(金) 大丈夫か「みずほ」

みずほ銀行のトラブルはまだ解消されない。私の給与振込は旧・第一勧業銀行である。このまま本当に預けていて大丈夫なのか。そんな心配が頭をよぎる。
何年か前、一勧時代、不祥事を起こしたことがあった。その直後、定期預金を作りに行ったら行員の応対が非常に丁寧だった。おまけに景品もたくさんくれた(笑)。その半年後に用事があってまた銀行へ行ったら、非常に素っ気ない態度で変わり身の早さに驚いた。そんなものだろう。
ただ、国会でのみずほホールディングス社長のコメント「別に実害が出ているわけではございませんので」には呆れた。実害は出ているんだよ。フジロックのチケットでe+を使用した人の中では該当する支店がなかっただの同系列の支店でないとカードが使えないから走り回っただの振り込みが遅れてチケットが取れなかったらどうしようだの、いっときはBBSに書き込みが溢れた。おじさんたちには関係ないかもしれないけど、それはとても大切なこと。
とりあえず、記帳しに行こうと思う。


2002年04月11日(木) 閉塞感

首を絞めながら「愛してる」って言われたって信じられない。

それが最近のJLPファンサイトを見ている私の感想。
ものすごい閉塞感を感じる。
ファンサイトはどんどんクローズされるし、オフィシャルのBBSもあまり動かない。そもそもオフィシャルはスタッフのチェックが入るから担当スタッフがアメリカへ行っていればその間は更新されないという理由もあるのだろうが。

去年の2枚のマキシシングル「This boring rock」「Freedom」で新しい世界に入ったように感じられたJLP。でも前々からくすぶっていたとはいえ秋のスプリットツアーで噴出したスタッフとファンとのわだかまり。せっかく助走がついていたところで、精神的にブレーキがかかってしまったようだ。

現状、Queでコンバースロックシリーズをやるのは限界だし、今コンスタントに来るファンの中にはスタッフサイドから見れば「痛い」ファンも多いと思う。だが、その先をどうしたいのか。それが見えない。我々は羊ではない。いっそファンをがらりと入れ替えるか。

活動が上手くいってているアーティストって、どこもスタッフとファンの関係がいいんだよな、なんて思ったりもする。


2002年04月10日(水) なんだか機嫌が悪かった。

それは私のほう。原因ははっきりしない。寝坊したからか、指輪を忘れたからか、天気がイマイチだったからか、そのどれでもないかもしれないし、全部かもしれない。
今日から学校が始まったらしい。幼稚園では日の丸を掲げる準備をし、大通りでは女子高生が道幅いっぱいに広がっている。地味なのが多いのは新入生だろう。

今日、ロッテのサルビアの花の蜜味のガムを食べた。子供の頃花の蜜を吸ったことのある人も多いはずだが、私はなんだか気持ち悪くてできなかった。こんな味なのかなと思う。このガムには他にツツジの花の味もあるそうだ。


2002年04月09日(火) 結婚

今日の頭の中はスガシカオの結婚。これにつきる。
ショックとかそういうものではなくて、あぁやっぱりなぁというほっとした感じ。
もともと親戚が少ない(仲が悪いとラジオで言っていた)とか一人っ子とか親がデビュー前に倒れて入院中とか、血縁に薄い雰囲気はあった。やっと落ち着ける場所を見つけたのかなと思う。居場所というのはhouseではなくてhome。精神的な居場所。
これで日常の些事にとらわれずに音楽に専念できたらいいと思う。
事務所もどうせいつかすっぱ抜かれるんだからきちっと発表してしまえばいいのに。こういうところでぐずぐずしている。

次は山崎だな。


2002年04月08日(月) ついに

会社でばっくれ続けていた勤務表の旧姓に修正がついてしまった。
だって面倒くさいじゃん!
届を出したって総務が新しい氏名印を作ってくれるわけではないし、そもそも総務には旧姓の氏名印しかない。

結婚はいいんだけど、名字を変えるのは面倒くさくて嫌だ。そこらへん、男の人はわからないんだろうなぁ。変えてくれるのが当たり前だと思っているっぽい。以前学者の先生で「妻とは(学者同士の)学生結婚だったのでじゃんけん3本勝負で僕が負けて名字を変えました(笑)」と言っていて、すごい斬新だと思った。
夫婦の一体化がなんちゃらと言ったって、そんなものでしかつながりがないんだったら別れたほうがいいんじゃないだろうか。


2002年04月07日(日) オーガスタキャンプ

今年のオーガスタキャンプは千葉マリンスタジアム1カ所のみだそうだ。
以前あれほど音質にこだわっていた森川社長だが、大きなイヴェントをばんばんやるようになったことを見ると、もうこだわってはいないのだろう。それよりもどう客を入れるかなのかもしれない。
しかしスタジアムか・・・。Air Jamじゃないんだから(苦)。
そのうち山崎FCから先行予約がくるのだろうが、今回やや気乗り薄。(でもたぶん行ってしまうんだろうな・・・)フジとRIJの隙間だし、RIJはたぶん行くと思うが、フジもメンツが良かったら日帰りででも行ってみようか。


2002年04月06日(土) 小石川植物園

本当は高尾山あたりに行こうと思っていた。でも天気がいいので洗濯したら行けない時間になった。ので手近なところで小石川植物園へ。
園内でうらうらしていたら野良猫が膝の上に乗ってきた。どうしようかなぁと困りつつもジーンズを通して伝わってくる体温が心地よい。

本郷近辺を自転車でうろうろする。喫茶店兼金魚屋という怪しい店を発見。金魚屋が片手間に喫茶店をやっている雰囲気である。金魚の方が本格的なだけにどう見ても怪しい。
東大の周りを迂回したら上野まで出てしまった。


2002年04月05日(金) フジロック

フジロックの出演者第1弾が発表された。洋楽に全く疎い私でもビョーク、ケミカルブラザーズやペットショップボーイズの名前はわかる。だが曲はわからない。聴けばわかるのかな?まだ噂段階だが井上陽水やコーネリアスなどの名前も挙がっている。

まーさんはケミカルブラザーズのことをアルカリ3世(坂本ちゃんのやつね)の同類だと思ったらしい。すごい発想だ。

フジ信者みたいな人もいる。去年行った妹に言わせると、やはり楽しいそうだ。

ロックインジャパンは25日に発表されるそうだ。今年はインターハイと重なっている。はたして宿は取れるか。


2002年04月04日(木) 眠る男

昨日日付が変わる頃に帰ってきたまーさんはどうやら風呂で寝ていたらしい。気づいたら1時半だったとか。予想しつつもほっぽって寝てしまった。
そして今も怪しい。風呂場が静かだ。

ぱったり寝られる人ってうらやましい。私はなかなか寝付けない。精神的なものもあるのだろう。中学〜大学生くらいまでは部屋を真っ暗にして音もシャットアウトしないと眠れなかった。それでも寝付けなくて一晩中意識があったり。運動しだしてからは減ったが、このところまたその兆候が現れている。公営プールも治ったらしいし、ぼちぼち行ってみようか。


2002年04月03日(水) 阪神はどこまで勝つか

別に阪神ファンではないのだが、なにやら気になる。
毎日連勝が延びるごとに「○年ぶり」の「○」が延びるのがおもしろい。4連勝は46年ぶりだそうだ。
そういえば前回優勝したときはまだ小学6年生(!)だったのだ。「これで今世紀中の優勝はなくなった」なんて言われていて「嘘だぁ」と思っていたら本当にそうなった(笑)。
当時は「キャプテン翼」のせいでぼちぼちサッカーブームが来ていて、それでもやっているのは野球、みたいな感じ。荒木大輔フィーバーでクラスの男子の半分はヤクルトファンだった。
当時通っていた塾に一人だけトラキチの子が居て、そりゃあ9月は大変な盛り上がりだった。理科が得意だった。彼は今でも阪神ファンなんだろうか。


2002年04月02日(火) 春真っ盛り

今朝、宍戸錠(手術前)みたいな猫に会った。目がきゅっとつり上がっていて下ぶくれ。のしのしと歩いていった。

春本番、近所は花盛り。でもなぜかツツジが少ない。新宿ではツツジは区の花、街路樹としてそこら中に植えられているのだが、この辺では少ないようだ。そんなところも地域性か。古い家もまだまだあるので桜の木も多い。花海棠、八重桜、エリカ、チューリップ、君子蘭、椿、タンポポ、はなだいこん、いろいろ。花のパワーに負けそう。


2002年04月01日(月) 動き出す

フレッシャーズが街に溢れる日。就職活動とはまた違った初々しさがある。適度な緊張感っていいなぁと思うも、うちの会社には今年も新人は入らないのであった。下を入れないと上も育たないので(特に男性は)、社内の空気は停滞気味。
昨日切った髪の毛は爆発してしまって、なんだかベートーベンみたいだとトイレの鏡を見て思ったりする。
財布の中が空っぽなので帰りに下ろそうと思っていると、キヨスクの新聞の見出しには「みずほトラブル」。嫌な予感がするも、下ろそうと思っていた支店は旧第一勧銀、自分の口座も第一勧銀だったので、何とか事なきを得る。いきなりつまづいている。このまま預けていいか?


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