東京の片隅から
目次|きのう|あした
「としまえん」がおもしろいキャンペーンをやっている。もともと一ひねりしたキャンペーンをかましてくれるとしまえん、宮沢りえの「サンタフェ」表紙の扉を持ってきて展示したり。「史上最低の湯園地」なんてコピーをつけたりするのだが、今回は「大江戸線の駅と同じ名字の人は入園無料(4人まで)」だそうだ。どこまで人を呼べるのかわからないが、アイデアとしてはおもしろい。 逆に言うと、それほど大江戸線の知名度がないということか。私は実家に帰るのに一番早いので使っているが、いつも車内はがらがら、座れなかったことはない。 そもそも、東京でも23区内を頻繁に移動する人でなければ地下鉄自体あまり乗らないだろう。大学時代の先輩で、高校までずっと埼玉、「地下鉄はどこを走っているかわからないから怖くて乗れない」と言って、ひたすらJRで移動していた人がいた。確かに外は見えない・・・はずなのだが、丸の内線は何カ所も地上に出るのでなんだか変な感じ。
会社帰りに何を食べようと考えていたら青い魚が食べたくなった。鰯でも味でもいいなと思って魚屋に寄る。店のおっちゃんは私の心の中を見透かしたように「おねえちゃん、小アジあるよ。大きいのもあるよ。イワシもサバもいいのが入ったよ」。ううむ。顔に書いてあったかな。 結局小アジを買って南蛮漬けを作る。 ちっちゃい魚がたくさん。 なんだかなぁ。こんな小さいのを食べるなんて因果なもんだなぁと思ったりする。 せめて残さず食べる。
味は明日のお楽しみ。
キンキキッズの新曲。作ったのは真心ブラザースの倉持(YO-KING)だそうだ。キンキは作曲者が一癖あっておもしろい。cannaとか、堂本孝平とか。 今回のはちゃんと聴けば「あぁ、真心だなぁ」と思うんだけど、最初に聴いたときには「まさか斉藤和義に依頼したのか?」と思った。ギターの音とか、リズムの弾む感じとかが初期のせっちゃんにちょっと似ている。聴いていると、倉持のデモテープに歌い方が引きずられてるなぁという感じ。でもこれはsmapも「セロリ」とかではまんま山崎だったっけ。カバーとコピーは似ているようだが全然異なる。
久しぶりにライヴに行ってアンケートを書いていて、「あ、この雑誌なくなったんだっけ」と思うことが今年は何回かあった。一番最近だと「音楽と人」。 一時は常時5誌以上は読んでいたのだが、最近は内容によって「JAPAN.」を買うくらい。めっきり買わなくなった。どの雑誌も平均的になった気がする。
ところで、音楽雑誌の編集者って、基本的には音楽好きがなるものだろうけど、あまりに特定の音楽やアーティストを偏愛するあまりに、ひいきの引き倒しになっているなぁと思うことがある。感情移入しすぎのインタビューとか、アーティストのインタビューに名を借りた自分語りだったりとか、妙にタメ口でなれなれしかったりとか。最近そういうのに辟易してきて、逆に客観的なインタビューの方がおもしろいなぁと思う。(ちょっと前だけど、おもしろいと思ったインタビューがあって、それは今までミスチルを聞いたこともほとんどない、もちろん取材したこともないライターの人が雑誌から指名を受けて、なぜ自分なのかを確認した上でアルバムだけ聞き込んで取材した、というのがあった。) 新人が出てくるときもそうだ。「すごい新人が現れた!」ならよくあるし、興奮気味で思い入れが入るのも有りだろうけど、その裏に「うちが一番最初にインタビューしたんだ」とか「メジャーになったらアーティスト本だそう」とかの計算が透けて見えると、なんかやだなぁと思う。 好きであること、取材する側の礼儀を守ること、そういうことと思い入れは別だと思うんだけど、それは私が普段からドラマとかのオーバーな感情表現が嫌いだからなのかな。
2001年11月26日(月) |
「関西から来ました」 |
会社帰りに東京駅からばたばたと乗ってきた女性4人組。年は私と同じかやや上か。 関西弁を話しているし、大きな荷物を持っているから、旅行だろう。 おもしろいのがその格好。 エルメスのトート、ヴィトンのバッグ、ブランドはわからないけど、質の良い革の鞄、ピージャケット(ピーコート型のジャケット)、7分丈のワイドパンツ、カラータイツ、バックストラップのヒール、等々、すべて今年のはやりもの。ちなみに髪型も一人は藤原紀香を意識してるんだろうなぁと思わせられる。 東京に遊びに来る、ということで非常に気合いが入っているのだが、あまりに気合いが入っているので、こっちは「ああご苦労様」という感じになってしまう。それとも東京でも丸の内あたりのOLさんなんかはああいうはやりものの格好をするんだろうか。 うちの会社は服装規定が緩いから(男女とも制服があるのだ)私もわりとラフな格好で出社しているけど、きちんとした格好をするにせよ、はやりものを着ないと肩身が狭いような会社はごめんだな。 つーか、旅行にヒールは履きたくない(笑)。
昨日買ったスカパーをセッティングする。 結局アンテナ取り付けと設定の調整で3時間かかり、そのまま終わってしまった。番組を選ぶのはそれからになりそう。 ついでに部屋の掃除と片づけをする。ハンドシュレッダーでざくざくDMを切るのだが、ハムスターが大喜びしそうなほど紙くずが出る。ううむ。だいぶあれこれ捨てたり整理したので、ずいぶん部屋がすっきりした。何より化粧台が(爆)。だって使ってない口紅が1ダースもあるんだよ、しかも福袋に入っていた紫とか(自爆)。口は1個しかないのに。
スカパーで観たいのは音楽番組とディスカバリーチャンネルかなぁ。
午後から秋葉原へ行く。ちょこちょこ買い逃した電気製品を一気にそろえるためだ。 スカパーのアンテナ、ビデオのケーブル、洗濯機の延長ホースなどを買う。
秋葉原はいつもながら歩きにくい街だ。 みんな目当てがあって一心不乱に歩いているし、キャンペーンガールは多いし、路上に商品ははみ出しているし、路上駐車が多いし。 自分が電気製品がさほど興味がないからよけい歩きにくいんだろうなぁ。
テレビ売り場でサッカー中継をやっていたのでつい立ち止まってしまった。横浜マリノスvsヴィッセル神戸。同時進行で東京ヴェルディとアビスパ福岡の得点も出ている。 結局マリノスが延長戦に入っている間に福岡が負けて残留が決まったが、他人を当てにするような試合はやっぱりいやだなぁ。残留が決まったのには、ほっとした反面、今後どうなるかなぁと言う不安もある。
結婚して初めての連休。それまでは「え?もう日曜日の夜?」なんて感じだったので、ずいぶん気分にゆとりがある。 それでもなんだかんだであっという間に一日が終わってしまった。 有休は今の仕事の状況だと取ろうと思えば取れるし、余りまくっているんだけど、なかなかとりづらい気分。暇だからよけい休みをとりづらいんだと思う。
出かけた帰りにスーパーに寄って帰る。いつも猫がいるデザイン事務所の前をとると、今日も3匹いる。シャム崩れが2匹とチョコレート色が1匹。仲がいいのできょうだいかもしれない。車の上でのびのびうふふとご機嫌。車が暖かいんだろうか。邪魔しないでね、という顔でこちらを観ていた。
今週は4日間しかないはずなのに、異様に疲れる。 普段1/5で配分しているペースが知らず知らずのうちに1/4になっているのかもしれない。 ちょっと風邪っぽいような気もするが、風邪なのか、貧血なのかは微妙な感じ。単なる寝不足かもしれない。 とりあえず、ミカンを食べてみる。
会社の帰りに信号待ちをしていたら、散歩中の柴犬に挨拶をされた。無言でこっちを観てしっぽをふさふさ。疲れているように見えたんだろうか。 大型犬はこっちが落ち込んでいると一緒にため息をついてくれるらしい。
急に必要な本があって、仕事中に新大久保の出版社へ直接買いに行った。 新大久保は高校生の頃まではよく稽古事で通過していた街だが、久しぶりに言ったらずいぶん変わっていた。でもごちゃごちゃしているところは変わらないし、相変わらず新大久保の駅は汚かった。 「月はどっちに出ている」ではないけれど、新大久保はすっかりコリアタウンとなっていて、ハングルの看板やら韓国料理の店やらが軒を並べる。 でも、一本路地を入ると静かな住宅地で、奥の団地へと続く、そのギャップがおもしろい。ただ、「おもしろい」と感じるのは、私が新宿育ちでそういうごちゃまぜの街の雰囲気に慣れているからだと思う。 でも、古いアパートと路地が続くこの雰囲気も再開発で変わっていくんだろうな、とも思う。
出版社は大きな通りから一歩入ったところにあって、出版社の人は「すぐわかりましたか?」と言っていたが、このあたりは製本所などが結構多いということを知らなければ、ちょっと警戒してしまうかもしれない。 地理感があるので地図を観ながら適当に歩いてもわかるけど。
やっとパソコンの設定作業も終わり、一気に日記を更新する。 本当はこういうのは反則なんだろうけどね。 いろいろ書きたいこともあるのだが、なかなか思い出せなかったりするので、メモをとっていた。 それでも本当に書きたいことは思い出せないような気がする。
しし座流星群を夜中に観ていたので昼間眠かった。 しかし会社の人も結構見ていたらしい。 起きるために夜中に目覚ましを掛けたのだが、他の階でも起きている気配があったり、大きいのが流れると「わあ」という声がどこかから聞こえたりしていて、結構みんな起きているようだった。 しかし星に願い事を掛ける気はしない。というよりも、あっというまに消えてしまうので、掛ける間がない。
去年は流星群は観なかったが、一昨年は実家で天体望遠鏡を持ち出して家族で観ていた。範囲が広すぎて望遠鏡は結局役に立たず、毛布と魔法瓶のお茶とラジオと完全防寒着で夜中に2時間くらい観ていた。ちょっと自分の中で何かが変わったのかな、と後で思ったりするが、実際にはほとんど変わっていないと思う。
久しぶりに街に出た。 まーさんがふと「もうすっかり秋なんだなぁ」と言った。足下の落ち葉ががさがさいうので気づいたらしい。 秋口からずっとばたばたしていたので、周囲の景色を見る余裕が全然なかったらしい。ようやっと一息。年内いっぱいはまだばたばたするだろうが、何とか生活が軌道に乗り始めたような気がする。 あまりにばたばたしていて、音楽も全然聴かない、本もほとんど読まない、そんな日々が続いていたので、そういうものへの欲求が高い。そのうち図書館にでも行こう。
J1は鹿島が優勝した。妥当な線だろう。 一応マリノスファンなのだが、今マリノスは崖っぷちランキングで瀬戸際にいる。この日はなんとか勝ってボーダーラインの上に出たが、来週まだもう1試合あるので侮れない。来週まで胃の痛い日が続きそうだ。 しかしマリノスといいヴェルディといい、かつての常勝チームが今やボーダーをうろうろ。隔世の感がある。 チームが強くなるのは時間がかかるけど、弱くなるのはすぐだなぁ。
ワールドカップも出場国が続々と決まってきた。妥当なところ、意外なところ、いろいろ。テレビ観戦になるんだろうけど、それでも楽しみ。携帯電話の機能で「カウントダウン」ができるのだが、来年の開会式までのカウントダウンにしてみた。なんだか楽しい。
分厚い料理の本を買ってみた。一応一通り作れるとは思っているのだが、細かいところがよくわからない。参考書程度のつもり。電子レンジ用の調理法やものすごく初歩的なことなども書いてあって、なかなか面白い。 料理本は紙も良くて、作らなくても眺めているだけでもきれい。読んでいるだけで面白いが、結局こういうものは体で覚えるんだろうなぁ。
朝ご飯を炊き忘れて(昨日の夕飯は私だけだったので炊かなかったのだ)食べ始めるまで気づかなかった。かなり間抜け。 すぐできるもの、ということであわててストックを探して、結局朝からインスタントラーメン。 でもインスタントラーメン自体何年ぶりかに食べたような気がする。カップラーメンとか普段全く買わないので、店で食べるだけ。スキーの時は食べてるかな?
しかし朝からラーメンはやめよう。懲りた。
so-netから設定が来たのでマックのセットアップをする。 とりあえずウイルスソフトは入れた。実際のところマックを5年以上使っていてウイルスが来たことはないが、今度はつなぎっぱなしになるし、念のため。
パソコンをいろいろいじっている間に、無意識に爪をかじっていたらしい。ものすごい深爪になっていた。小学生以来くらいの短さ。大失敗。このところマニキュアを塗っていないので、気づかなかった。 この時期は特に深爪にできない。ささくれが悪化したり、切り口が割れたりするからだ。 案の定、指先血まみれで、どこかの指に絆創膏がまかれている状態になってしまった。まずったなぁ。
2001年11月13日(火) |
スガシカオML閉鎖通知 |
スガ氏とナカム氏(スガ氏と最初に組んだエンジニアで、このMLの管理者)について、出所のはっきりしないあまり芳しくない噂を流した人がいて、スガMLが閉鎖になるという。実家の方に来ていたメールを妹が会社に転送してくれた。 HPのときと同じことがまた起こったなぁという感じ。そのときもナカム氏のBBSの位置づけを考えずオフィシャルにいい加減に書き込んだ人がいて、結局閉鎖モードになった。 あまりのものの考えてなさにその人に対してがっかりした。たぶん学生なんだろうけど、ちょっと考えればわかるだろうに。ファンであることは何をしてもいいことと思っているのか。思ったことをそのまま活字にしていいと思っているのか。 友達同士のメールと同じノリで書いてしまっているんだろうなぁと好意的に解釈しても、投稿したアドレスにアクセス不能なのならば、それは明らかな(意図があったにせよなかったにせよ)「荒らし」だ。 その人はまたほかのMLやBBSでも同じことを繰り返すんだろうなぁ。
新しいプロバイダをどこにするか迷っていたが、結局so-net8Mにした。なんだか母体がメジャーなところの方がいいような気がしたから。長いものに巻かれているなぁ私・・・。 そういえば、昨日、実家に必要なものを取りに行ったのだが、まだ忘れていたものがあって、また会社帰りに寄った。 実家に行くときになんて言って玄関を入るのか、迷う。「ただいま」なのか「おじゃまします」なのか、「こんにちは」なのか。一応「こんにちは」にしている。家の中に微妙な空気が流れる。 帰りにおかずを分けてもらった。ありがとうございます。
久しぶりに母校の学園祭を見に行く。休部状態になっていた部が再活動したからだ。でも1年生ばかりなので、残っていた院生が一人で11人教えている。大変だぁ。 数年ぶりに降り立った駅では、駅前商店街の寂れように驚く。土日なのにがらがら、八百屋の店先にほとんど品物がなかったり、あちこちシャッターが降りていたり。駅前の西友だけ綺麗になっていた。デリカコーナーの充実ぶりに驚く。まるでデパ地下。にぎやかで、いいものが置いてあって、人がいっぱい。 結局単身者と高齢者世帯の増加=お総菜の需要が伸びて素材の需要が減ると言うことなのかな?
久しぶりの学園祭は、今時の学生気質からして、もっと寂れていると思ったんだけど、意外と人がいた。ちょっとほっとする。といっても私の母校の場合は学生がのんびりしているので、まるでバザーみたいなんだけど。 裏庭の雑木林がきれいだった。
久しぶりに渋谷に出たらあまりの人の多さにめまいがした。 そういえばこの一週間は会社とスーパーと家の往復しかしていなかったもんなぁ。 うまく人の流れに乗れなくなっている自分に驚いた。
そのあと、ライヴに行ったんだけど、すっかり朝方にシフトしているので、終わった後電車を乗り過ごしそうになった。危ない危ない。
一度に買い物をすると一度に賞味期限が来る。 当たり前のことなんだけど、ついうっかりしてしまう。 一日二日過ぎたところで、すぐゴミ箱行きになるわけではないんだけど、一応気にしてみる。 結局こまめに買い物をすることになるんだろう。 今はまだ仕事が暇だから帰りにまめによるけど、年度末とかはツナ缶と冷凍食品にお世話になりまくるんだろうなぁ。
それにしても、冷蔵庫って意外といっぱいにならないものなのね。あっという間にスカスカ。
映画公開を控え、「ハリー・ポッター」がものすごい盛り上がりを見せている。電車の中で読んでいる人を見ない日がないほど。日本語版だけでなく、英語の原書を読んでいる人も結構いる。児童文学だから、読みやすいかもしれない。 「果てしない物語」や「ナルニアシリーズ」の延長線上にある話なんだろうなぁと思う。こういう本に子供の頃に出会うと本好きになるのかもしれないが、私のきょうだいのようにファンタジーにはいっさい興味を示さない子供もいるからそう思惑通りには行かないらしい(笑)。
たまには息抜き、ということでまーさんと居酒屋で夕食。でも二人とも何となく落ち着かない。早々に出てきてしまった。 時間や手間はかかるが、家で食事をした方が落ち着くと思った。もともと内食志向の強い私はともかく、すぐ食べたいために外食をいとわないまーさんがそう思うのは不思議だ。
スーパーで買い物をする。買い物かごの中は人それぞれで、何となくその人の生活が透けて見えるような気がする。 子供のいる人、単身赴任中らしいサラリーマン、大学生、などなど。 ちなみにこの日の私のかごの中は、カレールゥ、ジャガイモ、にんじん、タマネギ、豚バラ、豆腐、ネギ、等々であった。端から見たら絶対今夜はカレーなんだろうけど、実はそうではない(笑)。
実は通勤・通学で電車を乗り換えるのは初めて。これまでは距離はともかく、乗り換えはなかった。 なかなか乗り換えの流れに乗り切れなくて、まだまごまごしてしまう。まーさんは手慣れたもので、すいすい流れていく。慣れなんだろうなぁ。
新しい家では、食卓から見える位置にテレビがある。これはほとんど初めての経験。実家には食卓からはテレビは見えない。音は聞こえる。子供の頃の一時期は実家でも食卓にテレビがあったような気がするが、すぐに移動してしまった。 実家みたいにたくさん人がいれば話がとぎれることもないが、2人の食卓にはテレビは必要みたいだ。おかげでゴールデンタイムのテレビ、特にバラエティー番組に詳しくなった。そのかわり夜10時以降は観なくなった。 家に帰って、食事を作って、食べて、あれこれ細々したことをやって、それで一日が終わってしまう。
夜中の3時まで雑誌の切り抜きをして(結局スクラップまでは終わらなかった)、起きてからもばたばた。間際まで大騒動で、感傷もへったくれもなかった。 そもそも、あの家はいつまでもいる家じゃない、という意識もあったからだろう。あの家は私たちきょうだいがずっといていい家ではなく、祖母と上の叔母の家だ。そんな気がしている。でも本人たちには言わない。「子供は外になわばりを持たなきゃ」と動物番組のときにちゃかすくらいだ。 祖母と上の叔母はぴったりと仲が良い。下の叔母はそうでもないのが不思議。親の兄弟構成は、父、上の叔母、叔父、下の叔母、となっているのだが、父と下の叔母はわりと仲が良く、上の叔母と叔父が仲がよい。不思議なものだ。
夕方思い出して電話を家にしてみたらみんな忘れていた。 普段放っておいてもらいたがるくせに、こういうところでほっぽっとかれると機嫌が悪い(笑)。自分も似ている(爆)。 帰りにケーキを買って帰る。 ラウンドのケーキだと好き嫌いがあるので、人数分の小さいケーキを買うのだが、こんなに買って帰ることは今後はそうそうないんだろうなぁと思う。売り子のお姉さんは一発でぴたっと箱の中に納めて家で開けるまでずれていなかった。プロだ。(こういう人は意外といない)
2001年11月01日(木) |
僕の踵はなかなか減らない・・・なんてことはない |
年賀状が発売されたとニュースで言っていた。今年ももうそんな季節だ。あと2ヶ月しかない。今年の後半は怒濤のように過ぎていっている。 今年は本当にまじめに年賀状を書かなければ池なkだろうが、写真入り年賀状はちょっといやだなぁ・・・。 ところで今年の郵便局キャンペーンも中島みゆきなのかな? 「時代」が流れるともう年末だなぁと思う。12月にコンサートを見に行けるので楽しみ。
靴の踵がよく減る。と靴を磨きながら母親に言ったら「体重のせいよ」と一蹴された。うぬぅ。 足の踵が人に比べると細いので、たいていの靴は踵がすっぽ抜けてしまうのだ。運動靴も例外ではない。そのせいか、踵がよく減る。平均3回は打ち直しをする。 それにしても黒い靴ばっかり。
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