ただいま花の東京から帰って参りました。
正直とても疲れました。
1日目、国立代々木競技場でのガンダムSEEDのイベントの物販購入に5時間並びました。
同類のアホで、物好きな熱狂的なファンが所狭しと行列を作っていました。
我が家も「パンフレット班」と「限定Tシャツ班」に分かれて長時間頑張り抜きました。
何はともあれ、娘に「保志さん(声優)の生声が聞けて幸せ」と喜んでもらえて母親も幸せな気分になりました。
ホテルはネット予約で50%OFFになるところを予約しておきました。勿論食事も馬鹿高いホテル内ではせず、外で済ませました。帰りにコンビニで朝食用のパンも購入しておきました。
朝食だけで2人で5000円も支払うなんて馬鹿らしくてできないですからね。
貧乏人は、ケチケチ大作戦です。
翌日、カーテンを開けたら17階の部屋から東京タワーも見えました。
新橋のホテルを出て、ゆりかもめに乗り東京ビッグサイトで催されているコミックマーケットに行きました。
やっぱり、昨日と同じようなコスプレをした人種がいっぱいいました。
母は、娘がサークルさんを回っている間、お外を散歩して待っていました。
待っている間は長かったけれど、娘の嬉しそうな顔を見たら、連れてきた甲斐もあるというもんです。
ただ、ひとつ誤算だったのは、帰省時期の新幹線のチケットは取れないということ。
帰りにグリーン車に乗り、二人で締めて8000円余分に支払ったので
これまでケチケチしてきた意味が無くなってしまいました(:.;゜;▽;゜;.:)アハ…♪
<教訓>
旅行の計画は最後まで抜かりなく立てましょう。
今日の私の誕生日には娘とふたりあずさ2号のぞみに乗って旅立ちます。
行く先は1日目は国立代々木競技場第一体育館二日目はコミケ
母のあまりに長い2日になりそうです。
今から本やらCDやら暇つぶし道具をわんさか準備中
2003年12月25日(木) |
血と汗と涙のクリスマスプレゼント。 |
娘にさりげなく「今年はサンタさんに何を頼んだの?」と聞いておいた。
娘は「ゲームキューブとそのソフト」と答えていた。
そう、娘中学2年生、「まだ半分サンタさんはいるような気がする」らしい・・。
なぜなら、「いつも朝起きるとプレゼントが枕元においてあるけど、こんな狭い家に隠す場所が無い。」からとのこと。
嘘みたいな話だが、小学6年生の時に、目に涙を溜めながら「サヤ(友達)がサンタさんに送った手紙をサヤのママが持ってたんだって。サヤのママがサヤのサンタだったんだって。ねぇ、そんなの嘘だよねぇ。」って聞いてきた。
何を隠そう、私は物心付いた頃から、サンタは両親だと信じて疑わなかった。この世にサンタなんているはず無いと確信していた。
なのに、ああそれなのに、うちの娘と来たら「半分は、お父さん、お母さんがサンタのような気がするけど、半分は本当にいるような気がする」とのたまわっている。
仕方ないから、サンタさんに成り代わり2万円出して買いました。
2003年12月23日(火) |
損か、得か、よ〜く考えよ〜♪ |
今日は娘と二人バスに乗って衣料品の卸し問屋へお買い物に行って来ました。
地下鉄で行った方がよっぽど早いのだけれど、ちょっと気分を変えてバスの小旅行気分。
といっても、乗ってる時間は20分くらいなんですけどね(笑)
そこのお店は年会費1000円を支払うと、バッグ、下着、お化粧品、食器、時計その他生活雑貨一般、他色々な商品が卸価格で買える、大層お得なお店なのです。
今週末、二人でお登りさん するので、そのための準備です。
私はショルダーバッグ、娘はウエストポーチを買いました。
そのほかにも、娘は2種類のお香も買いました。
そして、とどめはやっぱりpop'n music。
なにもわざわざお出かけ先でまでゲームをやる必要も無いと思うのですが・・。
そして、はっと気付けば折角卸価格で購入して安く済んだ金額よりもゲーム代のほうが高くついてしまいました(^^ゞ
世間はクリスマス一色です。
そして、自分がこの写真を撮っていた頃
ここから、お札をまいてた人がいたとのことです。・・。しまった(^_^;)
今日、冷蔵庫を開けたら、冷凍室に土曜日の雪が保存してありました。
体は大人でも、13歳は中身は、まだまだおこちゃまなんだから(*^^)v
今日は名古屋でも朝からあたり一面雪景色でした。
こんな日は大好きなBUMP OF CHICKENの『スノースマイル』な気分。
冬が寒くって 本当に良かった
君の冷えた手を
僕の右ポケットに お招きする為の
この上ない程の 理由になるから・・・
ああ〜 藤君の右ポケットにお招きされたい〜☆
もしくは、最近毎日聴いてる中嶋美嘉の雪の華な気分。
あまりの寒さに頭が少々凍り付いてきたamiです。
寒いと人恋しくなりますね。
今は娘が「ママ一緒にゲーセン行こう!」って誘ってくれるからいいけど、これでお友達と行くようになったら、母がっくり・・。
とりあえずは、同じ小学校から娘の中学に行った子がいないのが不幸中の幸い。これが近所の中学に入っていたら、今頃母の出番は皆無でしょう・・。
今日は昨日の日記で宣言したとおり、クレーンゲームはやらず母娘で3回ずつpop'nをやって帰ってきました。計ふたりで600円なり。
タバコも吸わないので、これくらいはやってもバチは当たらないでしょう・・。
それにしても、こんな雪の日にわざわざという気もしないでは無いのですが、毎日上達を実感していると、1日でも止めるのが怖いのです。
まさに継続は力なり。
そう、スキーと同じかな?
スキーも自分で上達が実感できてとっても好きでした。
もっとも、結婚してからは1度も連れて行ってもらったこと無いけど・・。
2003年12月18日(木) |
ついついムキになっちゃた(^_^;) |
今日もまたまた行ってしまいました、ゲームセンターへ。
最近、母娘ではまっています。
まずは、pop'n music10これ、面白いね。
私はまだ9ボタンは無理だけど、5ボタンで16レベルくらいになりました。
早く9ボタンができるようになりたいな〜☆
そして、はまっているといえば、ひとむかし前に流行ったクレーンゲーム。
これがなかなかムキになっちゃって、金も無いのに、昨日はパンダを目指して10,000円も浪費してしまいました。そして、爆死。
パンダの頭ひとつ前に出たところで諦めました。
財布に17,000円入れて出かけたのに、帰ってきたら残高わずか97円・・。
そして、今日も11,000円財布に入れて出かけたのに、帰ってきたら5000円に減っておりました・・・。
ものすごく高価なパンダについてしまいました・・。
もう、全然取れないんならやる気も無いんだろうけど、少しずつ前に出てるんで、ついつい何回もやっちゃうのよね・・(^^ゞ
でも、今日は目的のパンダが取れたから、明日からはpop'nに専念します。
私もいずれは9ボタンに挑戦してみたいと思っています(*^^)v
2003年12月16日(火) |
本当はとっても怖い『小公女』のお話。 |
先日幼い頃の思い出の日記を書いていたら、またひとつ幼い頃のことを思い出した。
私は小さい頃から、外で遊ぶよりも家でじっとしている方が好きな子だった。特に小学校に上がってからは、家の隅の壁にもたれて本を読むのが好きだった。
小学生の頃のお気に入りは、『小公女』。 昭和39年発行
少年少女世界の名作文学
定価480円 監修 川端康成 他
(アニメとは若干話が異なっているらしい・・)
お金持ちのお嬢様が父親の事業の失敗で一文無しになり、ひどいいじめを受けながらも強く誇りを失わずに生きていたら、やがてその苦労が報われ元のお金持ちに戻ることのできた心温まるお話・・・だと信じていた。
けれども、大人になってから読み返してみて「なんか変!」と思うようになって来た。
まず、最初から、ロンドンの寄宿舎に入れられたセーラの着ている服が高級品だからセーラが他の子供よりも優れているかのような人物の描き方が鼻持ちならない。
父親が寄宿舎の院長ミンチン先生に「この子は決して、無駄なものを欲しがるような子ではありません。この子の欲しがるものは何でも買ってやってください」とお願いしているのだが、たかだか11歳の子供にそこまで分別があるのか疑問だし・・。
激しい人種差別も平気で描かれている。
そして、ラストはやっぱりお金持ちは偉い。という終わり方。
なんか変だぞ。
どうせなら、「子供の頃は苦労して召使生活を送ったけれども、自分で努力して勉強して立身出世した。」というような話にして欲しかったな。
結局は最後まで、他力本願。
小さい頃は、親がお金持ちのお陰で裕福な生活ができた。
1時辛い時期もあったが、やがて父との共同出資者に発見されまた元の金持ちに戻った。そして、その続きは描かれてはいないけれども、推測するに、「お金持ちの彼に見初められ、一生お金持ちで過ごしました。めでたし、めでたし」で終わるのではなかろうか。
子供の頃憧れていたお話も大人になってから読み返すと妙に怖い話だったりする。
気付かないうちに、金持崇拝や人種差別を植え込まれていたのか・・。
自分で、「自分の娘はほとんどお手伝いをしない」と日記に書いたら、急に遠い過去がよみがえってきた。
今から20年以上前のOL時代のことである。
新人の女子社員が配属されてきた。
新人とは言っても、短大卒業後、2年社会人経験のある22歳の中途採用者。
そいつが、なかなか曲者だった。
「制服をクリーニングに出して来てください」とお使いを頼むと「すみません。クリーニングってどうやって出すんですか。やり方を知らないんですけど。」と平気で聞いてくる。
今までどうしていたのか尋ねると、全部お母様がやってくださっていたんだとか。
給湯室でお茶を入れるよう頼んだら、ガスの点火の仕方が分からないと来た。
何から、何までいちいちこちらが教え込まなきゃいけない中途採用者に期待される即戦力のかけらも持ち合わせていない奴だった。
だけど、一番焦ったのは、男性二人のお客様の宿泊の予約を頼んだ時のことである。
彼女が、ホテルのフロントとやり取りしている電話の声がだんだん大きくなってきた。
なんだろう?と聞き耳を立てていたら、いきなり彼女が叫んだ。
「ええ、だから二人泊まるんでダブルでお願いします!!」
勿論、あわてて彼女の受話器を取り上げて、丁重にダブルはお断りし、シングル2部屋の予約に変更しましたが・・。
たかがお手伝い、されどお手伝いです。
そういえば、確か彼女、22歳になっても「自分で生理用品を購入したことが無い」って言ってましたっけ・・。
ちょっと、怖い・・・・(^_^;)
金曜日に大量に作ったカレーを今日も食べた。
フルーツをたっぷり入れたのに、中辛のルーは明らかに選択ミスだった。
フルーツの甘味を考慮し、大辛を選ぶべきだったと気付いても後の祭り、仕方ないから、ソースをかけて食べた。
ソースをかけてカレーを食べていたら、急に小学校低学年の頃を思い出した。
集団登校中に、友達と言い争いをしたのだ。
「うちはカレーにソースをかけて食べるから、カレーにソースをかけて食べるのが本当の食べ方よ」と言って友達は譲らなかった。
反対に、私も「うちではソースなんか、かけないからこっちが本当の食べ方よ」といって譲らなかった。
今考えれば、なんと「手前味噌」な話だろう。
そんなことはどちらでも良い。各家庭の好きなように食べれば良いのだから、他人が口を挟むようなことではない。
が、しかし、幼い頃は「自分の両親の言うことは絶対」だった。
自分の両親と意見が違う人は間違っていると信じて疑わなかった。
幼稚園児の頃、友達がうちに遊びに来た。
私の部屋で、私のお気に入りの「シンデレラ」の絵本を見つけるなり「あ〜〜、この本は『お便所で読む本』よ。いますぐお便所に置きなさい」と言われて相当ショックを受けたのを思い出した。
何のこたない。遊びに来た子の家のトイレに「シンデレラ」の本が置いてあるだけの話なのに、子供の中では「シンデレラ=お便所で読む本」という図式が出来上がっているのだ。
三つ子の魂、百まで。
「マインドコントロールするなら、幼児期」
「お手伝いの習慣は幼児期から」
作りすぎたカレーを食べながら、幼児教育の大切さを実感した私でした。
↑
そんな、大層なもんでもないけど、冷凍保存すると二度とチンする日が来ない気がするので、今日辺りで一気に平らげようと気合充分の私です(^^ゞ
うちは、母娘で影響されやすい性格のようです。
テレビで「1ヶ月1万円生活」という何だか嘘っぽい企画をやっていて、それを見た私が昨晩、二人家族なのに、何故か10皿分のカレーを作ってしまいました。
それも、なるべく光熱費が掛からぬように、お肉も角切りでなく、牛バラ肉を使用。
テレビで、色々なフルーツを入れているのを見て、りんごにバナナ、冷蔵庫でふにゃふにゃになってた柿も入れてみました。
折角一生懸命に作ったのに、早速試食した娘の感想・・・
バナナの味が強すぎて、まじ〜〜〜ぃ!!
母、撃沈・・・(泣)
でも、今朝起きたらやっぱり娘も同じテレビ番組の影響で、一生懸命りんごジャムを作っていました。恐るべし、DNA。発想が余りにも貧困。同程度・・(^_^;)
でも、もっと間の悪いことが起きました。
よりによって、こんなに鍋にいっぱいカレーを作った時に、うにや、甘エビ、イカに、仕上げは生きたカニまで届きました。・・・滝涙
2003年12月12日(金) |
豚もおだてりゃ・・・。 |
今、うちは母ひとり、子(娘)ひとりになったのだけれど、ちょっと後悔してることがある。
それは、娘の「子育て方法を間違えた」ということだ。
うちの娘、親馬鹿で申し訳ないんだけど、気立ては良いと思う。
優しいし、根性も曲がってない(あくまで、親の欲目です)。
が、しかし、難点あり!!
家事を全く手伝ってくれないのだ。
私が小学校の時には、「ご飯の支度と後片付け」、「洗濯物を取り込んで、たたむ」ことくらいはやっていた。
が、しかしうちの娘と来たら、食べた食器もそのままに自分の部屋に戻ってしまう。
お風呂掃除や洗濯物をたたむなどとんでもない。
掃除機を持つのも月に1度ほど・・。
で、なんでこんな娘に育ったかというと、分かれた夫の口癖。
「嫁に行ったら嫌でも家事をやらないかんで、今のうちは何もせんでええ。家事はママの仕事。」
そう言って、食後のふたりは食器を下げることもせず、ゴロゴロテレビを見ておりましたとさ(怒)
そう、我が家と来たら、家事は全部私の仕事だったのだ。
そして、母娘二人になった今も全くその状況は変わっていないのでR。
では、なんで私が良くお手伝いをする子だったか教えましょう(コホン!)
今考えれば、見事に母の術中にハマっていたんですねぇ、怖いですねぇ・・。
いえね、うちの母、褒めるんですよ。
「ああ、amiの作ったお料理はおいしい。また作って頂戴。」
「ああ、このお料理はなんていうお料理なの。おいしいからまた作って頂戴。」
「ああ、amiはおりこうね。助かるわ。また、お洗濯物お願いね。」
こうして、単純な私は見事に母に乗せられて、木に登っていたのでした(^_^;)
でも、今、考えると母は何をしてたんだろう?専業主婦なのに・・。
きっと、今と同じでパチンコで忙しかったに違いない(ーー;)
2003年12月11日(木) |
だから世の中うまくゆく。 |
我が愛しきムッキー姫の日記は大好きだ。
ただ、面白いだけでなく、話の筋がピンと一本通って実に心地よい。
ちょっと鼻っ柱の強そうなところ(ゴメン!!)も自分とダブって楽しく日記を読ませていただいている。・・・・が、しかし・・・
なんで??
って言うくらい男の趣味が正反対!!(爆)
何たって、私の苦手中の苦手の方々のお名前が並んでる・・・ということは、反対に私の愛する方々はムッキーしゃんはきっと苦手に違いない!!
ムッキーしゃんは「語る男」が好きらしい。
反対に、私はと言えばちょっとシャイで母性本能をくすぐるような「口下手」な方が好き〜☆
若い子ならBUMP OF CHICKENの藤原基央さまとか、ちょっとお年の方なら清志郎さまとかね・・・。
ああ、この方々、ただ無口じゃ無いみたいですね、今気付きました。
普段無口なんだけど、一度点火すると爆発しちゃう方〜♪
ああ、いいわ( ̄▽ ̄)。o 0 ○ ポワアァァァン
でも、だから、世の中うまく回るんだよねぇ〜〜。
みんながみんな同じ人が好きだったら余る人がでるもんね。
色んな人が好き同士になるから世の中うまく回るってことをムッキーしゃんの日記を読んで再確認した1日でした(*^^)v
昨日見た夢がまだ鮮明に脳裏に焼き付いている。
自分は独身の頃の若さで、娘も10歳も幼く登場した夢。
そういえば、私の両親も今より随分若い頃の顔だった。
私は「家に帰りたくない。このまま実家に娘と残りたい。」と泣いていた。
あんなに嫌いだったはずの実家。
不愉快なことがあるとすぐに女房、子供に暴力で八つ当たりする、卑怯者の父親が大嫌いだった。
子供心に「何で、何も悪いことしてないのに、お父さんの機嫌で殴られるんだろう。」って、いつも不満だった。
受け入れてくれる施設があれば逃げたいとさえ思っていた。
だから、高校を出たら家を出た。
自分勝手な父親の暴力から早く逃げ出したかった。
母の「食べさせてもらっているんだから我慢しなさい。」と言う言葉もひどく嫌だった。
私は父のような人間も嫌だったが母のような人間にもなりたくないと思っていた、思っていたはずだった・・・。
なのに、家に帰りたいと泣いている私がいる。
あんなに嫌いだったはずの家に帰りたいと泣いている・・。
分からない。
自分でもさっぱり分からない。
職場では精一杯突っ張ってるんで大丈夫なんだけど、友達に「情緒不安定だね」って見抜かれちゃった・・。
このまま消え去りたい、自分の生きれる意味が分からない・・って思った瞬間に、可愛い娘の顔が目に飛び込んで来て、ふと我に返りました。
仕事中の得意の営業スマイルが、どうしてもうまくいかなかった日。
2003年12月09日(火) |
代理母出産といつもの1日。 |
子供を待ち望んでいた、向井亜紀、高田延彦夫妻に赤ちゃんが誕生したそうですね。
誕生したと言っても、出産したのは別の女性だそうで・・。
そのニュースを聞いた私は何とも複雑な心境になりました。
うん、精子も卵子もご夫妻のものなのだから、確かに生物学上はふたりの子供かも知れないけれど、実際に妊娠、出産したのは代理母で、その代理母は口では二人の熱意に押されてと言っても、実際は金儲けのビジネスで妊娠したのだし。
生まれてきた二人の子供には何の罪も有りませんが、神聖な出産をお金儲けにして良いものなのかどうか、また、妊娠中の大変さ、産みの苦しみを経験せずに母になって、本当に実母と言えるのか、今一私には納得できません。
今朝は、変な夢を見ました。
私が娘を連れて実家に遊びに帰っているのですが、自分が随分若いんです。
お肌ぴかぴかの20代。で、娘もまだ3歳くらいで。
で、帰る時間になったので、私の両親が車に乗せて駅まで送ってくれようとした時に、私が「嫌!帰りたくない、このままこの家に居る!!」と言って大泣きしているところで目が覚めました。
目が覚めたら、本当に悲しくなって来て、今度は眠れなくなりました。
外で、ものすごく大きなスリップ音がしたかと思ったら、もっと大きなクラッシュ音がしました。どうやら大きな交通事故が有ったようです。
そして、今日も私はいつもと同じように仕事に行き、外を回りました。
寒くて、おなかが痛くなりました。
痛くなっても、よそ様のお手洗いを拝借するわけにもいかないので、こらえながら仕事をしました。
いつもと変わらぬ1日でした・・。
2003年12月08日(月) |
妻の浮気の見つけ方。 |
私がmyに登録している「探偵の奥さん」が書いている日記の中で、「喫茶店に居るカップルが、夫婦か未婚かの見分け方」というのがありました。
その方によると、夫婦は話をする時にお互いの目を見つめ合ったり、微笑み合ったりしない、視線を合わせて談笑しているカップルは、他人同士の証拠なんだそうです。
なんだか、ちょっと淋しいですね。
夫婦になると、お互い空気みたいな関係になって、もはや男女では無くなってしまうということでしょうか?
で、昨日私が、ふと思ったこと。
旦那さんが自分の奥さんの浮気を見分ける方法。
こんな寒い冬でも無駄毛のお手入れを怠らない奥さん。
特に、脇。もっとも、これ永久脱毛している方には適応できませんが。
いえね、昨日お風呂から出た時の自分の脚を見て、
「ああ、これを他人に見られたら、『男がいない』ってバレバレだな。」って思ったんですよ。
「いい人が居る女性は、冬でも全身の無駄毛のお手入れに余念が無いんだろうな。」と、ふと思ってしまった、まるで猿人のようなわたしでした。
2003年12月01日(月) |
ちょっと切なくなる時。 |
私は仕事で毎日200軒ほどのお宅を訪問している。
軒数が軒数なので、1軒のお宅に何ほどの時間も居られない。
ところが、お年寄りの中には話し相手を待っている方もいらして、なかなか世間話が終わらない。
こちらも、むげに話を中断するわけにもいかず、心は外に向きながらもお年寄りの話に生返事をしたりしている。
要するに、きちんと聞かず、聞いた振りをして相槌を打っているだけなのだ。
話の内容は実にくだらない。
近所の人間関係の不平不満が多い。
ある程度話を聞いたら、私もまだまだよそのお宅を訪問しなければならないので、話もそこそこにおいとまする。
すると、後ろの方から声がする。
「あんた、優しいええ人やなぁ。今度の日曜日わしのお茶の相手をしに来てくれ。」
ちょっと、切なくなって涙が出そうになった。
ばあちゃん、近所にお友達がいないんだ。
ほとんど、家から出ないから話題も近所のことばかりなんだ。
親戚にも見放されて一人暮らしをしてるんだ。
もし、亡くなってもしばらくは誰にも発見されないかも知れないんだ。
ばあちゃん、私も仕事で各家庭を回ってるだけなんだよ。
日曜日までは来れないんだ。ごめんね。
私は後ろ髪を引かれる思いでその家を後にした。