明日から5月だ。 おそらく公私ともに忙しい月となるだろう。 とりあえず、明日はスカパー!やプロバイダの手続きの変更をしなければならないし、月の始まりということで年金や保険料などの払い込みをしなければならない。 今は、こういうことがすべてネットで出来るから便利だ。 時間にして10分もあればすべてが終わってしまう。 もしネットがなかったら、書類を送ったり払い込みしなければならないから、郵便局や銀行に出向くことになる。 そうなると、移動の時間を含めれば、少なくとも半日はかかってしまうだろう。
あ、そうだった。 銀行だけには行かなければならなかった。 手元にあるお金を預け入れするためである。 こればかりは、ネットで処理できない。
昨夜は福岡空港に親戚を迎えに行き、夜遅く帰ってきた。 これまで空港へは、自分が旅行する時にだけしか行ったことがない。 もちろん旅行だから、空港まで自分の車で行くような野暮なことはしない。 利用するのは電車やバスである。 というわけなので、今回のように、車を運転して空港に行くなんていうことは初めてのことだ。
午後8時に着くからと言うので、余裕を見て1時間前の午後7時に家を出たのだが、甘かった。 とにかく場所は知っていても、車で行くのは初めてなので、例えば車はどこに駐めるだとか、その際の入り口だとか、左右どちらの車線に入っていたらいいのか、とかいう細かいことがわからない。 しかも夜である。 周りのネオンがやけに明るくて、空港がまったく目立たない。 滑走路にいたっては闇の中だ。 いちおう標識や案内板を見ながら進んではいるが、もし見落としでもしたら大変な結果を招いてしまう。 とにかくどこで折り返したらいいのかなど、まったくわからないのだ。 内心ドキドキ・ハラハラだった。
その慎重さがよかったのか、途中道を間違うこともなく、無事に空港に着いた。 だが、空港着は予定よりも20分ほど遅れてしまった。 原因はやや渋滞気味だったことにある。 ニュースなどで連休スタートと言われてはいたが、暦通りに仕事をしている会社だってあるということだ。 そのへんを見落としていた。
空港に着いた時には、すでに飛行機は空港に着いており、親戚はターミナルの前でウロウロしていた。 荷物を積み込んでから、同じ道を戻ったわけだが、それから食事に行ったりしたために、帰りが遅くなったのだ。
ちなみにその親戚は、日系アメリカ人である。 飛行機はワシントンDCから乗ったと言っていた。 成田で乗り換えて福岡まで来たわけだ。 車中、食事中を問わず、松坂の話ばかりしていた。 しかし、あちらの生活が長いせいだろうが、すごい日本語の発音だった。
何をやっていたのか、気がつけばもう朝の5時を過ぎていた。 今日はいろいろと用があるので早く寝たかったのだが、5時を過ぎれば、もうどうにでもなれという気持ちになってしまう。 ただ、そういう状態になるまで起きていても、タバコを吸いたいとは思わなかった。 夜更かしすると、決まって吸う本数が増えていた2週間前までが嘘みたいである。
2007年04月27日(金) |
禁煙生活が続いている |
まだ禁煙生活が続いている。 よく禁煙のせいでイライラして人や物にあたる人がいるが、ぼくに関しては、今のところまったくそういうことはない。 痰がからんだり、咳き込んだりしないので、逆に気分は爽快である。
会社にいた頃に、禁煙してはいつも挫折する店長がいたが、その人が典型的なイライラタイプの人間だった。 普段から落ち着きのない人だったので、日を追う事にその行動はひどいものになっていった。 あげくに部下から、 「そんなにイライラするのなら、禁煙をやめてください」 と、言われて、結局その翌日からタバコを吸い始めた。 また何ヶ月か後に、思い出したように禁煙を始めることになるのだが、その時も周りから咎められて禁煙をやめたのだった。
さて、気分爽快のぼくのことだが、たまにコーヒーやジュースなどを飲んでいる時に、物足りなさを感じることがある。 別にニコチンを欲しているわけではない。 口寂しいのだ。 そういう時、口の中に何か含んでいれば解消する。 しかし、それをやってしまうと太ってしまうだろう。 うーん、こればかりは我慢しなければならないか。
晩飯を食べている時、急に腹が腹が痛くなり、そのまま寝てしまった。 起きたらもう朝の8時だった。 その間寝苦しさもなく、寝返りのたびに目を覚ますこともなかった。 おまけに、腹の具合も良くなっていた。 不思議なもので、こういうちょっとした病気の時というのは、けっこう熟睡ができるのだ。 その熟睡が、病気を治すのだから、人間の体というのは大したものである。
しかし、こういうことを手放しで喜ぶことは出来ない。 なぜなら、逆に健康な時というのは、なかなか寝付くことが出来ないからだ。 寝付くことが出来ないということは、寝不足になるということでで、そうなると、目が痛くなったり、鬱症状になったりと、まったくろくなことにならない。 つまり健康な時の睡眠というのは、不健康を招くことになるのだ。
しかし、いくら病気の時のほうが熟睡できるとはいえ、起きているときに、どこそこが痛いというのも嫌なものである。 ああ、そうか。 そうなると、また熟睡して、治るわけだ。 それなら心配ないか。
2007年04月25日(水) |
テンプレートを変える |
気分転換のためにテンプレートを変えてみた。 が、今までずいぶん変えてきたので、あまり感動というものがない。 ただ、ぼくの中では見やすくなったような気がする。 デザインがシンプルなのでそう思えるのかもしれないし、白がベースになっているというのもあるかもしれない。 しばらくこのテンプレートを使うことにしよう。
頭の中央部分、以前は真っ白になっていて、そのせいで地肌が透けて、髪が薄くなっているように見えていた。 ところが、今日鏡を見ていて思ったのだが、その地肌が見えにくくなっている。 というより、中央部が少し黒くなっているように思えるのだ。 最近は頭のケアなんかやってないし、白髪に効くシャンプーなんかも使ってない。 いったい、何が原因でこんなことになったのだろうか?
最近始めたことといえば…、うーん何も思いつかない。 あ、そうだ。逆にやめたことならある。 それはタバコである。 まさかタバコと白髪との間に、因果関係があるとでもいうのだろうか?
そういえば、十数年前、恩師が亡くなった時に、それまで真っ白だった恩師の頭が瞬時に黒く変わったことがあった。 その時医者は、「死んだことにより、ストレスがたまらなくなったのではないか?」と説明していたが、苦笑しながら言っていたので本当かどうかはわからない。 しかし、もしそれが本当のことだとすれば、ストレスさえなくせば、白髪は治るということだ。
ということは、ぼくの頭が本当に黒くなったのなら、それは喫煙のストレスから解放されたということになり、変なところに解決の糸口があったということになる。 しかし、そうは思いたくない。 ぼくは基本的にタバコが好きなので、のどさえ痛くならなければ、タバコをやめることもなかった。 たまたま今がそうだからと言って、そういうことをタバコのせいにしたくないのだ。
2007年04月23日(月) |
24時間営業のスーパー |
先週から近くのスーパーが24時間営業になった。 これまでは夜9時までしかやってなかったので、例えばちょっと生鮮類などがほしいときなどは、いつも悔しい思いをしたものだった。 ま、区内にはいくつか24時間営業のスーパーがあるので、車を使いさえすれば買いに行けるのだが、一度家に帰るともう車になんか乗りたくない。 それに、わざわざ野菜だけのために車を使うのも嫌である。 今まではしかたなく、その「例えばちょっと生鮮類がほしい」のを我慢していたのだった。
今回ようやく歩いて行ける場所に24時間が出来たので、こういう悔しい思いもすることはなくなったわけだ。 ところがである。 24時間営業になってからこちら、そのスーパに行くことがなくなったのだ。
いや、昼間は何度か行ったのだが、夜に行かないのだ。 そうそう生鮮類が欲しくなるものではないし、夜にスーパーが開いていても、いつもの延長であって、特に昼間と変わったところはないだろうからだ。 というか、夜は商品が入ってこないので、昼間売り切れれば、その陳列棚はそのまま穴のあいた状態になっているはずだ。 前にそういうところで働いていた関係で、そういう売場を見ると嫌な気分になってくる。 夜スーパーに行かないのは、きっとそういうのを見たくないという潜在意識が働いているせいだと思う。
2007年04月22日(日) |
続・新しいメールアドレス |
メールの件だが、一気にやってしまおうと、今日は一日がかりでそれに取り組んだ。 おかげで引っ越しは何とか終わった。 あとはメールアドレスの取得だ。 最初はYahoo!だとかgooだとかを使おうと思っていたが、仕事にフリーメールを使うのも何だし、せめて有料版にしようと思っていた。 しかし、考えてみると、いくら有料版だとはいえYahoo!やgooといった文字がメールアドレスにあると、何か軽く見られそうな気がする。 そこで、現在使っているプロバイダのセカンドメールを使うことにした。 いちおう有料ではあるが、フリーチケットを使えるので、実質はタダだ。 有料版分として組んでいた予算は、セカンドメールのウィルスチェックの費用にすればいい。 そういうわけで、新しいメールアドレスを取得し、送受信テストも何とか終わり、あとは本番を待つだけとなった。 しかしメールアドレスを一つ入れるために、作業が3日間もかかるとは思わなかった。
2007年04月21日(土) |
新しいメールアドレス |
仕事用のメールアドレスが必要になった。 まあ、メールアドレスをとるのは何ということはないのだが、問題はその際使うメールソフトである。 ぼくは現在、4つのメールソフトを使っている。 生活用、メルマガ用、ニュース用、懸賞・アンケート用に分けているのだ。 どれも目一杯使っているので、もう一つメールソフトを入れようと思い、いくつかのソフトを試してみたのだが、どうも使い勝手が悪い。 そこで考えたのが、比較的受信量の少ない、メルマガ用とニュース用を合併させ、余ったソフトを使うことだ。 こうすれば、使い勝手の悪さによるストレスはたまる音はないだろう。
ということで、2日ほど前からメールの引っ越し作業をやっている。 エクスポート、インポート、フォルダ作成、振り分け設定など、地味ながらきつい作業だ。 その際に送受信のテストもやっているのだが、それぞれにサーバーが違うので、ちょっとしたことでメールが送れなかったりする。 そのたびに関連のサイトで確認しているため、時間がかかってしまう。 昨日の日記を書き忘れたのも、それが原因となっているのだ。 とにかく早く終わらせないと、新しいメールアドレスを使う時期が、すぐそこまできている。
何か忘れていると思ったら、日記を書き忘れていた。 最近は下らないことばかり書いているので、別に更新しなくてもよさそうなものだが、日が埋まってないと、気分的によくない。 この日記のように、たまに書き忘れたりすることもあるが、心のどこかで気にしているのだろう。いつも思い出してしまう。
昨日も書いたが、今寝るのが遅くて寝不足になっている。 では朝はどうかというと、ちゃんと7時に目が覚めている。 つまり2時に寝れば、5時間睡眠することになるわけだ。 この間5時に寝たときは、2時間しか寝なかったということになる。 で、この埋め合わせをいつするのかというと、これがやってないのだ。 前はいつもやっていた昼寝も、最近はやってないし…。
あ、そうだった。 埋め合わせというほど寝てはいないが、よく風呂の中で居眠りしている。 風呂に入っている時間のほとんどを、目を閉じて過ごしている。 時間にすると30〜40分くらいだろうか。 その間、夢を見ていることが多いのだが、たまには夜中と同じく霊と闘うことだってある。 ただ、風呂場での霊との格闘は、夜中と違って「早く眠らなければ」という焦りを伴ってない。 そのため、ストレスがたまることがないのだ。 おかげで寝起きはいい。
まあ、風呂の中での居眠りは気持ちいいものだが、その時間ぬるま湯で半身浴をやっているため、外気の関係からたまに体が冷えてしまうことがある。 それで風邪を引きかけたことが何度かあった。 といって、湯を熱くすれば、疲れは取れないし…。 これが難点といえば、難点である。
何か気の利いたことを書いてやろうと、眠い目をこすって無理に起きているから、生活のリズムが狂うのだと思う。 別にこれで商売しているわけでもないのだし、「書けないときは、書かなくてもいいや」くらいの軽い気持ちでやらないとダメだ。 流されたら、とことん起きてしまう。
昨日などは寝たのが5時だった。 寝不足になると、目の奥が痛くなったり、小便の出が悪くなったりする。 おまけに霊が襲ってきやがる。 そういうこの世のものでない奴らと長い時間闘わなければならないから、さらに寝る時間がなくなってしまう。 霊が何を何を求めているのかは知っている。 ぼくを追い出して、この体を乗っとろうとしているのだ。
乗っ取られてしまうとどうなるのかというと、その霊の思うがままの行動を取るようになる。 もしそれが悪霊だったら、昨日のバージニア工科大で起きたようなことをしでかすだろう。 ということで、人は寿命がくるまで、この体を決して他の霊に明け渡してはならないのだ。 精神が安定してない時、必ず奴らはやってくるから、気をつけないと。 病気に冒された時、酒などにおぼれた時、寝不足の時などは要注意である。
IE7が出た頃だったが、新しい物好きのぼくは、すぐにそれをインストールした。 ところが、新しいタブを開くとIEが勝手に終了してしまう。 最初は設定が悪いのだと思い、インターネットオプションを開いては悪戦苦闘していた。 しかし、それでも直らなかった。 それだけではない。 それまでメインで使っていた、ブラウザも調子が悪くなってきた。 そこで、元のIEに戻した。
実はブラウザの調子は、それ以前、ちょうど1年前くらいから悪かったのだ。 それゆえにIE7をインストールすることで、改善するかもしれないと期待をかけていた。 が、結果は余計に悪くなったわけだ。 今使っているパソコンは平成14年に買っているから、もう5年使っていることになる。 常に電源を入れている状態だし、そろそろ寿命が来てもおかしくない。 おそらく、ブラウザの不具合もそういうところから来ているのだろうから、ブラウザが勝手に終了しても気にしないことにしようと思っていた。
さて、今日のことだ。 昨年買ったウィルスバスターの期限が切れるため、そろそろ更新しようと思っていたのだが、昨年ソースネクストから発売されたウイルスセキュリティZEROがどうも気になる。 これだと一度購入すれば、その後は更新料を払う必要がないのだ。 値段もウィルスバスターの更新料とあまり変わらない。 いろいろと迷ったが、結局ZEROを使ってみることにした。
インストールして、設定して…、とやっている時に、あることに気がついた。 それは、毎回のように勝手に終了していたブラウザが、何時間たっても閉じずに正常に動いているのだ。
どうしたことだろうと考えていたのだが、一つ思い当たることがあった。 それはブラウザの調子が悪くなったのは昨年の今頃からだったということだ。 昨年の今頃というと、ちょうどウィルスバスターを入れた時期である。 その前は他のセキュリティソフトを使っていた。 ということは、ウィルスバスターが強すぎたのだろうか?
その後も、ブラウザはいつまで経っても閉じない。 そこで、IE7を入れてみた。 やはりそうだ。 これも閉じないのだ。 これで原因は確定した。 ウィルスバスターだったわけだ。
そういえば前にも似たようなことがあった。 その時はノートンのソフトを使っていたのだが、インストールしてしばらく経ってから、いろいろ不具合が出だした。 最初はわけがわからなかったが、いろいろと調べていくうちに、それがソフトのせいだとわかった。 そこで他のソフトに乗り換え、その後は不具合はなくなった。 まさに今回と同じである。 機械ものだからソフトはどれを使っても同じと思っていたのが、やはり相性というものはあるのだろうか?
夕方になると、家の周りは草を燃やすようなニオイが漂う。 何のニオイなのかはわからないが、郷愁を感じるニオイだ。。 実は、このあたりにまだ田んぼが多かった時代から嗅いでいたニオイなので、ぼくはてっきり田んぼや畑に絡んだニオイだと思っていた。 ところが、もはや田んぼがなくなり、周りは商業地や住宅地になってしまった現在でもそのニオイがしている。 ということは、田んぼや畑に絡んだニオイではないということになる。 では、いったい何のニオイなのだろうか? 同じく郷愁を感じる、雨が降る前のニオイとは違う。 あれは草が燃えるようなニオイではなく、ドブ川のニオイがする。
日記を書いていると、突然衝撃に襲われることがある。 何の衝撃かというと、眠気である。 昔はそんなことはなかったのだが、最近は眠気の差しかたが尋常ではなく、不意に脳天を叩かれたような衝撃が走るのだ。 そのせいかどうかは知らないが、ここ数日首筋が痛む。
さて、その衝撃が走る前だが、必ずと言っていいほど、夢を見ている。 それが変な夢で、昔から連綿と続いている何かの問題を解決しようとしている内容なのだ。 夢の中のぼくは、そのことをまるで昨日のことを思い出すように、いとも簡単に記憶として蘇らせ、それを真剣に解決しようとしているのだが、いつもその時に衝撃が走るのだ。 そして目が覚める。
衝撃から目が覚めるまでの少しの間は、何とかそのことを覚えてはいるのだが、目がさめてしまうと、完全に内容を忘れてしまっている。 元々が夢の中の問題であって、現実の問題ではないのだから、内容を忘れてしまっても何の問題もない。 だが、内容を覚えてないことに、なぜか腹立たしさを感じる。 もしかしたら、その夢の中の記憶に、重大な秘密が隠されているのかもしれない。
今月の頭に書いた火事の続報である。 今日(もう15日になってはいるが)、また前回と同じ地区で火事が起きた。 前回は4件続けてメールが届いたわけだが、今回は2件続けてである。 最初のメールは0時28分に届いた。 ビル火災で消防車が出動している。 次のメールが届いたのはその4分後で、今度は車両火災である。 1丁目と2丁目の違いこそあれ、どちらも同じ町だ。 もう放火で間違いないだろう。 面白がって火をつけているとしか思えない。
相変わらず禁煙生活が続いている。 今日で5日が過ぎた。 ただ、今は3日目に感じた禁煙の効果はない。 そこで、体内の浄化イメージに努めている。 今は痰の絡みや胸のむず痒さは治まっているが、これを確実に治しておきたいのだ。 年取ってからの咳き込みなんて、考えただけでも怖ろしいことだし、痰が詰まって、そのまま窒息死ということもありうる。 とにかく死ぬまで健康でいたいものだ。
ところで、のどの健康化のために、やっていることがある。 それはのどを乾燥させないことである。 起きている時は、適度に水分を摂ることで乾燥を防げぐことができる。 だが、夜はそうもいかない。 そこで、のど飴やトローチをなめながら寝ることにしている。 おかげで、寝ている時に咳き込むこともないし、朝起きた時のどに違和感を感じることもない。
もう一つやっているのが、声出しである。 適度に声を出して、のどを活性化させておくのだ。 これはのどの柔軟体操のようなもので、普段やっておくと急に声を出した時などに、のどを痛めることがない。 また、これをやることで、どういうふうに声を出したら、のどに負担がかからないかを確認することができる。
とにかく、ここ数日はのどに関して一生懸命である。 これは単に扁桃腺が悪いからだけではない。 実は今、ぼくは人生二度目の変声期を迎えている、と思っている。 これまでよりも、かなり声が低くなっているのだ。 発声法も、以前とは違っているような気がする。 そのため、のどに余計な負担をかけてしまうと、今後酷い声になってしまうかもしれないのだ。 つまり、なるべくいい声を保っていきたいので、気を遣っているわけだ。
朝、嫁ブーを会社に送っていったあと、家の近くのホームセンターにお茶を買いに行った。 店に入る前に小便がしたくなって、慌ててトイレに駆け込んだのだが、なぜかトイレの中に整髪料のニオイが漂っていた。 「このニオイ、前に嗅いだことがある。確か薬剤師のH先生のニオイだったが、まさかこんなところにいるはずはないし…」 そんなことを考えながら用を足していると、個室から人が出てきた。 その瞬間、ニオイが強くなった。 どうやら、その人がニオイの元のようだ。 振り向くと、そこにいたのは、いるはずもないと思っていたH先生だった。
ぼくが「H先生!」と声をかけると、H先生はこちらを見た。 「おお、しんちゃんやないね」 「お久しぶりです」 「ここで何しよると?」 「お茶を買いに来たんですよ。先生は何してるんですか?」 「通勤途中でね」 ということは、先生はホームセンターに、大便をしにきたわけだ。
その後10分ほど近況報告をしあい、「では、また」と言って別れたが、おそらくぼくが先生の勤めている店に行くことはないだろうし、こういう偶然がない限り、今後の再会は難しいということだ。
数日前からのどに痛みがある。 その痛みが首にまで下りてきたので、悪い病気ではないかと疑いを持った。 しかし発熱など伴っているので、おそらくいつもの扁桃腺炎だろうと思う。 ぼくは昔から扁桃腺が強い方ではないのだ。 ちょっと歌をうたっただけでも、すぐに腫れてしまう。 そのため、バンドでボーカルをやっていた高校時代は、浅田飴が欠かせなかったものだ。
ところで、今回扁桃腺炎になったことで、ぼくは前々から考えていたあることを実行している。 それは禁煙である。 今年に入ってからのどが常にむず痒く、それが元で痰が絡み咳き込んだりしていたのだ。 そこでタバコを減らそうと思ってはいたのだが、なかなか踏み切れないでいた。 そういう時に扁桃腺炎がやってきたわけだ。 とはいえ、最初は禁煙するつもりはなく、吸う本数を減らすだけにしていた。 だが、せっかくだからというので、3日間だけ吸わないことにしようということにした。
今日がその3日目なのだが、おかげでのど元のむず痒さは完全に治まっている。 もちろん痰が絡むこともないので、咳き込みもない。 さらに驚いたことがある。 それはタバコを吸いたいと思わないことである。 ぼくは前々から「いつかタバコをやめる時が来る」と思っていたが、もしかしたら今がその時なのかもしれない。 吸いたくないのだから、無理なく禁煙が出来る。 こうなったら、あと1週間続けてみることにしよう。 もしその時吸いたいと思わなければ、本物である。
2007年04月10日(火) |
押さえられないコード |
ギターを弾き始めてもう30年以上経つのだが、30年かかってもうまく押さえることの出来ないコードというのがある。 例えばCM9(シー・メイジャーナイン)なんかもその一つである。 ギターコード表を見て覚えたコードなのだが、どの指で押さえるということが書いてなかったため、いちおう一番合理的だと思う方法で押さえている。 ところが、どうも小指がうまく弦にかからないのだ。 そのために、充分な音が出ない。 特にこの音の場合、小指で押さえる音がメインになるので、ここの音が充分出なければ、このコードを押さえる意味がない。
他の方法も試してみたが、さらに押さえにくくなる。 また代替えになるコードでやってみたりもしたが、音の深みが出てこない。 実際にこのコードを利用するプロなんかは、どうやって押さえているのだろうか? もっと合理的な押さえ方をしているのだろうか?
…あ、そうだ。 プロになるような人だから、きっと小指も他の指のように自由に動かすことが出来るのだろう。 よく、すべての指を立てた状態で、小指だけ曲げることの出来る人がいるが、プロのギター弾きは、きっとそういう芸当が出来るはずだ。
ということは、何年経ってもうまく押さえられないのは、努力が足りないのではないということだ。 小指だけ曲げる練習に関しては、ギターを弾いてきた時間よりも遥かに長くやっている。 でも、出来ないのだから、これは身体能力の問題である。 つまり、CM9は、ぼくの指の機能では対応できないコードだということだ。 悔しい。
今、ぼくの家にはオーディオがないので、音楽を聴くのに、もっぱらパソコンを利用している。 そのパソコン、いちおうモニターから音が出るようになっているが、それでは音が良くない。 そこで利用しているのがヘッドホンである。 これだとiPodやウォークマン並の音で聴けるわけだ。 いちおう音楽はそれで充分だ。
ただ、このやり方で音楽を聴いていると、時々胸が詰まって息苦しくなることがある。 なぜそうなるのかはわからないが、窓を開けて新鮮な空気を吸うと治るから、決して精神的なものではないとは思う。 ということは、耳をふさがれることと、何か関係があるのだろうか? クレイジーケンバンドを聴いて胸が詰まるなんて、シャレにならない。
前の市長選挙の時もそうだったが、今回も開票が始まったとたんに当確が出た。 何でこうも早く結果が出るのだろうか? テレビで、そのへんの説明をやっているようだが、どうもぼくにはピンと来ない。 説明を聞けば聞くほど、出口調査や世論だけで決めているような気がしてならないのだ。 たかだか1%の開票で結果がわかるのなら、最初から選挙などやる必要はないと思う。 世論だけで充分である。
ようやくやかましい選挙戦が終わった。 すでに投票を終えているぼくにとっては、騒音以外の何ものでもなかった。 ウォーキング中に何度か選挙カーとすれ違い、そのたびに「○○でございます。よろしくお願いします!」と手を振られた。 ぼくは笑顔で振る舞っていたが、心の中では「悪いけど、あんたには入れてないんよね」と思っていたものだった。 とりあえず明日で、今年予定されていた選挙のうち、市長選、市議補選、県知事選、県議選までが終わる。 これでしばらく静かになるが、あと参議院選が残っている。 7月は、なるべく選挙カーの通らないところを歩くことにしよう。
昨日の記事をちょっと訂正しなければならない。 サントリーの『伊右衛門 濃いめ』だが、今日イオンで2リットル入りを見つけたのだ。 まだ他の店には置いてないようなので、最近発売されたのかもしれない。 しかしこれが置いてあったのは、通常ペットボトルを置いている場所ではなく、食料品コーナー入口の特売品のところだったから、前から出ていたとも考えられる。 いずれにしても、念願の『伊右衛門 濃いめ』2リットル入りが手に入るようになったのだから、喜ばしい。 価格も168円で、予想していたほど高くはないので、これからはこちらに鞍替えしようと思っている。
(1) 3月はずっとアルコールを断っていたのだが、4月に入ってまた飲むようになった。 酒を抜いた理由だが、2月末に買った米がよかったのか、えらくご飯がおいしかった。 それがまた冷えたお茶によく合うのだ。 そのおいしさを際立たせようと思い、酒を抜いたわけだ。
では、なぜ再開したのかというと、ビールがおいしい季節になったからである。 一昨日、食事前に急にのどが渇いたので、お茶でも飲もうとコップを手にした瞬間、突然ビールが飲みたくなった。 そこで冷蔵庫を開けてみたのだが、ずっと断っていたので、買い置きをしてない。 しかたなく、のどの渇きを我慢して、コンビニまでビールを買いに行ったのだった。 渇いたのどを癒すには、やはりこの時期、ビールが一番いい。
(2) 義弟が結婚した際に、「お祝い返しなんかいらんけ、毎年夏になったらカルピスだけ持ってこい」と言っておいた。 ところが、あれから4年も経つのに、まだ一度も持ってきたことはない。 その間、何度も顔を合わしているのに、である。 今度会ったら、「今年こそ持ってこい」と念を押しておかなければならない。
(3) 普段ぼくは、伊藤園「おーいお茶 濃い味」を飲んでいる。 渋みが何とも言えないのだ。 渋みといえば、これまで飲んだものの中では、花王の「ヘルシア」が一番なのだが、相変わらず高い。 また味でいえば、サントリーの「伊右衛門 濃いめ」が好きなのだが、「おーいお茶」のような2リットル入りがないということで、こちらも割高である。 そこで近くのホームセンターに1本158円で売っている「おーいお茶 濃い味」の2リットル入りを買い置きするようになったわけだ。
これを飲むと、のどの渇きは癒える。 また、どんな食べ物にも合う。 ということで、重宝しているのだが、カテキンが強いせいで、空腹時に飲むと、腹が痛くなることがある。 これが欠点といえば欠点だが、気にはしていない。
今日も昼間にうちの地区で火事があった。 番地でみると、この間火事があったところの隣である。 この日記を書いている途中にも、消防車が何台か走って行った。 やはりおかしい。
さて、気がつけば、桜の花もかなり散ってしまっている。 いつも行っている神社の桜も、半分以上散ってしまっていた。 花の散ったあとの桜の木は、何か物悲しく感じるものだ。
桜で思い出したが、20歳の頃、ぼくが東京に出た日に秋葉原に電化製品を買いに行った。 山手線を利用して行ったのだが、途中、上野の山にえらく人が集まっているのが見えた。 何か集会でもやっているのかとよく見てみると、花見をやっていた。 東京に出てくる時、北九州はすでに散っていたので、もう桜は終わったと思いこんでいたが、東京はその頃が盛りだったわけだ。
その時は、やはり北九州のほうが暖かいのかと思ったものが、後に地図で見てみると、緯度はそう変わらない。 桜は南から順に咲いていくというイメージを持っていたが、西から順に咲いていくといったほうのが正しいのだろうか? しかし、今年は静岡が一番早かったようだし…。 昔から理科が苦手で、特に生物などは追試組だったし、このへんがよくわからない。
ここ数日、火事のことを書いているが、もう一つおかしなことがある。 それはうちの地区で、3月20日と4月1日に同じ番地で火事があったことだ。 その後も、何度か近くで火事が起きている。 まあ、火事は再三起きてはいるが、先日の神社同様、同じ場所で何度も起きると不気味である。
先日書いた火事の現場から、うちの地区は車で5分程度しか離れてないが、もしかして、何らかの関係があるのだろうか。 桜が咲く頃、決まっておかしな人が出てくるらしいが、もしそういう人が関わっていたとしたら、火を付けられないまでも、毎晩消防車の音で眠れなくなってしまう。 こういう不気味な事件(?)は早く解決してもらいたいものだ。
例の火事は、やはり放火の線が強そうである。 新聞(西日本新聞夕刊)には「八幡西区で不審火3件」となっている。 ぼくは昨日の日記に4件と書いたのだが、これは地区がいっしょということで、3件というのは町単位での件数だ。 もう1件は、その隣の町なのだ。
しかし夜中の火事は、朝刊に間に合わないものだろうか? 確かにその時間帯(午前0〜1時)は朝刊を刷っている最中なのだろうが、それでも刷り替え出来なくはないと思う。 これが全国ニュースの場合だと、ちゃんと刷り替えるはずだからだ。 たかだが三面記事だから、夕刊で充分なのか? 地元の人にとっては直接生活に被害が及ぶわけだから、県知事選でどの候補が優勢というの記事よりも、重大な事件だと思うのだが。
今の時刻は2日午前1時10分。 つまり午後12時を過ぎてから1時間10分経つわけだが、その間に市から4件の災害情報メールが届いた。 どれも火災である。 このへんは火災の多い地区なので、1時間ちょっとの間に4件火災があったとしてもおかしくはないのだが、この火災は普通の火災とちょっと違う。 何が違うのかというと、4件すべてが同じ地区で起きているのだ。 こういうことも珍しい。
他の建物に飛び火したのかもしれないと思い、地図で場所を確認してみたが、どの場所も離れている。 ということは、放火ということか。 火の手があがる頃に他の場所を放火する。 その場所が燃えるころに、また他の場所に火をつける。 もし同一犯人の犯行だとしたら、こういうふうにやったのだろうが、実際はどうなのだろうか? 朝刊が楽しみである。
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