GOOD SHOW! DIARY...つばさ

 

 

エラいことに… - 2001年05月14日(月)

なったらしいね〜小田原サイン会。
ま、もともと小田原っちゅう土地は…
そう、ヤンキー多し!
んで、ヤンキーがそのまま成長して、土着っちゃってるから…
怖い系のお兄ちゃん多し!!
そんな地に、ヤンキーのカリスマ・哀川翔が乗り込んだんだから…
ま、騒ぎにはなるよなぁ。

サイン会開始以前から、特攻服着たヤンキーだの、
アート画付き(当然図柄は哀川翔)の車ひいたあんちゃんだのが
ずらりと雁首そろえ…。
おいおい…なんか違うよなぁぁ。
確かに翔さんのファンに、茶髪のお姉さんだの、
一見スジ者??なお兄さんだの、
行く末はそうなるに違いないヤンキーだのが多いのは認める。
認めるけどね…。

でも、今回どどっとあつまったのは、きっと違うんだろうなぁ、と思う。
純粋に(っつーか)翔さんのファンだったんじゃなくて、
「オイ、哀川翔来るらしいぜ」
「一遍、どんなツラが眺めに行ってやろうか」
ってなノリで駆けつけた人が結構な数いたんだろう、と思うよ。

駄目だよ、そういう連中。
幾ら喧嘩上等だからってさ、暴れたら…。
むやみにガンつけるのが、男の証、みたいな勘違いしちゃあさ。
そういう連中こそが、『俺、不良品。』読んだ方がいいと思うよ。

んでもって更に。
駄目だよ、本が売れきれちゃったからといって、暴れたら。
こちらはヤンキーじゃなかった様子だけど。
書店の手落ちといえば手落ち。
だからって…商品投げつけて店員にあたったところでどうなるのさ。
もちょっと後先考えて、身体動かしてね〜。

もっとも、此処に来てくれてる人じゃないんだろうから、
いくら声張り上げたって、ムダだろうけどねぇ



...

『修羅のみち』 - 2001年05月12日(土)

哀川翔の代表作とも言える『修羅がゆく』。
この作品好きだったからね、当然期待の今作。
同じ主演、同じ監督、同じ製作会社でもってタイトルに「修羅」の文字。
そりゃあ、期待大でしょう。

もっとも、全くの同じ条件で
『修羅の抗争 極道はクリスチャン』なる作品も製作・公開されました。
しかも、シリーズ第一弾、ってな文句までついて。

ま、此処のところの哀川翔作品、
何かといえば「修羅」って言葉をつければいいってな風潮があるようで。
それってちょっと???なんだけどね。
例えば『借王』と同じ原作者による復讐物語『蛮王』。
これが哀川翔主演になると『修羅の蛮王』となる…なんだかなぁ。
あるいは黒沢清監督作品『蛇の道』と『蜘蛛の瞳』。
これがビデオリリース時には『修羅の極道 蛇の道』『修羅の狼 蜘蛛の瞳』に。
全く、作品の雰囲気など意に介さないビデオタイトル…困ったものだ。
ちなみにこれには後日譚があって、
「ま、その方が売れるなら…」と了承した黒沢監督とは対照的に
「そんなつもりで(この作品を)やったんじゃない」と激怒ったという翔さん。
うふふ、やっぱ素敵っす…って閑話休題。

話は『修羅のみち』
やっぱり、『修羅の抗争』より、
こっちが正統な『修羅がゆく』の後継だと思うんだよね。
理由は色々あるけど…。
『修羅がゆく』のラスト、瀕死の本郷、必死の形相で歩を進めながら
「ここでくたばるわけにはいかねぇ。ここで俺がくたばっても、
必ずや別の誰かが、この修羅のみちを歩むことになる」と告げました。
今作に、微妙にリンクしてると思わない??
んで、その別の誰かが今作の主人公「吉田春男」ってワケさ。
まだ実際に作品は見てないんだけど、相変わらず、仁義に篤い男でね、
紛れもないヒーローなんだけど。
伊能に代わる今回の宿敵は「黒田虎男」as松方弘樹さん。
また、これが相変わらずの狡猾で嫌〜なやつでさ。
で、2人の決着、つきそうでつかない、ってなところもまんま『修羅がゆく』。
他には、吉田の親大神に夏八木勲さんとか、関西のドンに丹波哲郎さん、とか
結構錚々たるメンバーが揃ってる模様。
ついでに吉田(脚本では)ラブシーンもあるぞ!(笑)
けどね…う〜ん、どうだろう。
『修羅がゆく』あそこまで盛り上るかなぁぁ。
ちょいと不安なんだよね…別に確とした根拠はないんだけど。
強いて言うなら…「本郷流一」に比べて平凡過ぎる「吉田春男」って名前と…
冒頭で一度死んでるって設定かなぁ。んなバカな…。
しかも心臓近くに弾丸が残ってるし(爆)

あ、でも、実際に翔さんて、2度、生き返ってるのよね!
真実は映画より奇なり…ってことっすか


...

月刊ストアジャーナル - 2001年05月09日(水)

哀川翔さん登場雑誌ということで、
探して、探して、探しまくったけれど見つからなかった一冊…。
それがこの「月刊ストアジャーナル」。
名前からもわかるように、商店(?)かなんかの、
とにかく「店」をやってる人向けの雑誌なんだよね。
だから、まあ、それほどの分量、登場もしないだろう、と諦めた。
そんな雑誌なんだけど…。

偶然にもその目次を目にする機会を得て、
んで俄かに気になりだしましたっ。
だってさ。すごいのよ。
翔さんが登場したのは4月号
「おすすめの店」ってなコーナーだったんだけど…。
このコーナーに登場したメンバーが、もう絶句。

いや、元々は大した事なかったのさ。
高島政伸さんとか、関根勤さん、藤村俊二さん…ってな人が名を連ねていた。
で、数回の休みを経て…今年に入ると…。
2月号「安岡力也」さん
3月号「中尾彬」さん
んで
4月号「哀川翔」さん
…どうよ。

何?何?
黒服が集いそうな店特集???
もう、この人選した方に拍手を贈りたいよ、本気で。
やっぱ時代は、こっち(ってどっちさ…)に向いているんですかね!


...




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