Lacrimosa 日々思いを綴る
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師走は何かと忙しくなるが、我が家はすでに忙しい。新しい家族を迎え入れるのは大変であり、また楽しくもあり。 寝る間の無いAyuは少々お疲れの様子。夜寝て朝起きるサイクルになるのはいつ頃でしょうかね。
生後6日
生後15日
やっぱり徐々に太ってきてますかね。いやすくすく育っているという事か。
なぜか息子を「陛下」と呼び始めたAyu。つられて俺も。…いや名前で呼ぶ事の方が多いんだけどね。 発端は、息子を抱っこしていたAyuが「こんな乳飲み子を『天皇だ』とか『国王だ』って言われてもピンと来ないよねぇ」という何気ない会話から。1000年くらい前にはそんな事もあったんだっけか。
んで、今日も陛下(笑)に会いにAyuの実家へ。顔を見るのと風呂に入れるためだ。最近は風呂に入れても泣かなくなった。着替えの時はギャン泣きするけどな。 母乳をがぶ飲みするせいか、日に日にムッチリしてきた。体重も増えているようで、体を洗う時に支える手が疲れる。とは言え健やかに育っているのは喜ばしい限り。
あと、ハンディカム買っちまいましたw
息子が誕生してから半月経過。産まれる前は「ちゃんと母乳出るのかな」と心配していたのだが、杞憂であったわ。この時期の子供は昼夜関係無しとの事だが、うちの息子に関しては夜になると元気になる。そういやぁ胎動も夜の方が活発だったなぁ…。そんなわけで現在実家にいるAyuは結構難儀しているようだが、いずれは「そんな時期もあったなぁ」と思い出になるのだろうな。
時間のある時はなるべくAyuと息子の様子を見に行く。義父・義母がメロメロなのはわかるが(初孫だしな)、義妹もしょっちゅう息子を抱っこしている。可愛いのか。甥っ子が可愛いのか。
親父とお袋にも孫の顔を見せてやりたかったなぁ…。
タイヤ交換で腰が痛い。しかし以前のようにいつまでも痛むという事は無くなった。
通い妻ならぬ通い亭主は今日も妻と子に面会。授乳の真っ最中だった。その脇で役所への提出書類を作成。おむつの中から「ぶしゅしゅしゅ〜ぅぅ」という異音がしても気にしない。…いや多少は気になる。今日は縫い傷の糸を抜いたそうな。
その後映画鑑賞。リリカルなのはThe Movie 2nd A'sようやく旭川で上映された。今日の客は自分を含めて4人しかいなかった。まぁコアなファンは7月に札幌まで観に行ったんだろうけど。 序盤の告知が20分くらいだとして、本編はエンドロール含めて2時間20分といったところか。ボリュームたっぷりだ。満足満足。
息子が生まれてから明日で1週間になる。 今日は札幌からわざわざ従姉夫婦がお見舞いに来てくれた。昨夜の1時頃に突然電話で「お見舞い行くからー」と連絡が。夫婦揃って多忙なのでこの機会を逃すといつ来られるかわからないとの事。 今日も大部屋独占のAyuと息子の元へ。到着時、息子は熟睡していた。顔を見るなり「かわいい〜」連発。しばらく話していると息子が目を覚ました。くっきり二重まぶたの目を見てまた「かわいい〜」連発。「産みたくなったー」とも。いやそれはさすがに厳しくねぇか?
従姉夫婦の近況をちょいと聞く。一人息子は4月に東京の大学へ行き、何となく寂しくなったので犬を買ったそうだ。…いやすでにポメラニアンとかトイプードルとか3匹いなかったっけ?4匹目かいな。犬種はオールド・イングリッシュ・シープドッグ。…ってめっちゃデカくなるやつじゃん。いくらあんたらんとこの家がデカいったってさすがに…ウンコも臭くね?
滞在時間はおよそ40分ってところか。わざわざ来てくれてありがとうござんす。子供がもう少し成長したら泊りがけで遊びに行こう。
明日はAyuの友人、明後日は合唱仲間が来る。木曜には退院できる予定。
昨日は歌のグループレッスンに参加。Ayuの出産報告で盛り上がる。終了後に夕食を食おうと山岡家へ向かう途中、ふと名前の案が浮かんだ。 …あぁ、この字いいかも。などと考えながら辛味噌ネギラーメン中辛大盛り固め濃いめにおろしニンニクをたんまり乗せて食う。
んでもって今日、Ayuのところへ。授乳の最中だった。しかし泣いてばかりでなかなか飲んでくれない。おむつを替えても飲んでくれない。まだ十分な量が出ないからか?ミルクを飲ませたらおとなしくなった。 Ayuも色々と名前を考えてくれていたようだ。Ayuが考えた複数の案に俺の案2つを足して検討。 「これ良くない?」 「いいねーこれ」 って事でめでたく決定。我が子への最初の贈り物だ。
ちなみに俺の2つの案のうち1つは「拳士」。日ハムの杉谷と同じ名前だ。 Ayuの方は「かずま」という読みで漢字を変えた複数のパターンなどを用意していた。
では週明けにでも出生届出しましょうかね。
2012年11月06日(火) |
なまえを きめてください |
今は入力画面で「Love Song探して」がループしている状態だな。 間違っても「トンヌラ」などとは名付けないぞ。
画数はあまり気にしていない。「字面がかっこいい」「超個性的な」といったこだわりも特に無い。画数が多いと将来何かと面倒だろうし。ただ「ふりがな無しでも普通に読める」って事だけは守りたいね。
よくあるのは「親から一文字」だろうか。徳目(仁・礼・義など)が入った名前もよく見かけるな。 「これはいい感じかな」と思っても、自分の名字と合わせてみると「ん〜ちょっと違うかなぁ…」となったり。
しかし名付けてしまえば自然と愛着は湧いてくるんだろうな。
3日(土) 朝から調子がイマイチのAyu。しかし動けるので子供用の寝具などを買いに西松屋へ。その後スーパーでパンや牛乳などを買って帰宅。 昼食・夕食は普通に食べる。ケータイ大喜利を観た後就寝。
4日(日) 未明(4時半頃)に結構な痛みが来たらしく、叩き起こされる。産院に電話を入れつつ身支度を整え出発。車で数分の場所にある産院に到着、陣痛室に通される。調べたところ子宮口は開いていなかった。7時を回ったところでAyuの実家に連絡。俺はめっちゃ眠かったので一旦帰宅。しかし洗濯や掃除をしたら目が覚めた。 昼食を済ませ、再び産院へ。Ayuは4人部屋に移っていたが、この日は貸し切り状態だった。痛みは継続しているが朝ほどひどくはないとの事。前駆陣痛というやつだったのだろうか。このまま入院して様子見、翌日に骨盤を調べるなどして方針を決めるという事になった。 ビフォーアフターを観ながら夕飯を食った。猫を抱っこしていても何だか寂しかったぞ。
5日(今日) 出社前にAyuから電話。必要なものを産院へ届ける。仕事中に帝王切開になるとの連絡が入る。骨盤を調べたところ、赤ん坊が通り抜けられるだけの広さが確保出来ないらしい。今日は仕事がさほど立て込んでいなかったので午前で切り上げて産院へ。 Ayuは4人部屋ではなく個室で点滴を受けていた。自然分娩ではなく手術の人は個室なのか?Ayuの母親と妹はすでに到着していた。そうか初孫だもんな。妹は齢23歳にして「おばさん」になるわけだ。書類に署名・捺印。麻酔は全身か腰椎だが、今回は朝食を食べてしまっていたので腰椎麻酔。手術までの待機中もずっと痛みは続いていたようだ。 14:30に手術開始。20分くらい後に無事産まれたとの報せ。分娩室の小さいベッドに新しい命。おむつをめくってみると…うむ、間違いなく男の子。 まずは俺が抱っこ。すまんAyu、お先だ。 3260gの体、重いとは言えないが…それでも確かな「重み」を感じた。確かに生きている。続いて母(赤ん坊はかなり久しぶりらしい)と妹(何だか危なっかしい)。まずは保育器の中で経過観察との事。 手術後のAyuは配管だらけになっていた。こちらも要術後管理。 一旦帰って夕飯を済ませ、再び付き添い。さて名前を何にしようかという相談。 善廣(帝王切開で産まれたから、ってそっちの帝王かよ) 弘至(イケメンになるかな) 真輔(やんちゃになるかな) 和睦(かずちか、と読む) ってプロレスから離れろーっw
顔を見たらピンと来るかなーと思ったけど、そうはならないなぁ。出生届の期日は2週間後だから、じっくり考えるとするか。
20時で面会タイムアップ。また明日〜。
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