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■ うすいコーヒー。
本を読むけれど、次々と忘れていきます。昨日今日明日ことのように本の記憶が薄れていきます。そのとき、受けた衝撃も、感動も、無情な気持ちも、数日でうっすいコーヒーみたいにまずいことになります。 そんなこんなでなるべく感想を書こうとするのですが、最近、どうもめんどうで。めんどうになって、うすくなってこまるわけです。入れたての味はどんなんだったかな?香りは?熱さは?そのとき、となりにいた人はなにしてた?マスターは不機嫌だったか? やっぱり読んだらすぐに書かなきゃだめか。だめだな。だって、私、そんなに記憶力よくないもん。自分が駄目であるという観点に立つと、やるべきことが見えてくる、そんなこと。
2007年10月16日(火)
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