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うわぁん、更新できなかったーっ!! 明日実家に帰ることになりました。なので今日中に更新をと頑張ったのですが、間に合いませんでした。もう少しだったのに・・・。悔しい。 すみません。これ以上書きようがなかったんです。これでも頑張ったんです。だから許してくください。
たとえ鏡が変態でただの気持ち悪いくらいのストーカーだとしても許してください!!
・・・鏡ファンには決して見せられないよ、これ・・・。 とか思いつつかいてます。もうすぐ終わります。収拾つきそうなので。 鏡が出てくると話がかき回されてしまいますよぅ。 困りもんだ、あの男・・・。
今日のH2にデ○ブルーがでてましたよ。 それが目当てで見てたのですが、申し訳ありません。大爆笑でした。 彼を見ると笑いがこみ上げてくるのですが、今日も案の定大爆笑でした。 ・・・そのうちゆっくりと冷静さをもってもう一度見直したいと思います。 でも、ちょい役じゃなくてよかったなぁ・・・。 デカの面子にはこれからもどんどん頑張ってほしいと思います。 ということで、ツバサも見ることが決まりました(オイ。
打ち切りに近かったりするんですか? すごく詰め込みですよね。こんなに話を詰め込んで、一気にスピード退治!・・・じゃなくて、一気に全部まとめて解決しようとしてるようにしか見えない。 そもそもこうなるはずだったのか、単に人気不足で詰め込み始めたのか。 何はともあれ、少々ショックだったかなぁ。
ということで、感想という名のネタバレ。
*花月がキレてる。 どっちかいうとこのくらい恐ろしい花月のほうが好きかも。 女々しい彼は嫌かな。 久々に士度が出てきましたね。すっかり忘れてt・・・。 先週も書いた気がするけど、四天王と雷帝の関係が何気に好きです。 四天王同士の横のつながりとか、雷帝との縦のつながりとか。 でも道端でうっかりそのまま寝るのはどうなんだろうか。如何に疲れてようとさぁ。しかも士度にもたれかかって。 *蛮が敵意むき出しですね。 卑弥呼が連れ去られて気が立ってると勝手に解釈させていただきます。てか、それでいいよね。 天子峰さんと蛮父の関係が気になりますね。波児と蛮父、天子峰さんは接触あるけどこの二人はないからなぁ。でも、同じ目を持ってるなら少なからず関係あるだろうし。そもそも二人とも無限城にいたわけだしさ。 *つか、銀次の母親がバビロン・シティにいるってのはどう解釈すればいいんでしょうかね。 あの塔にいるってことはブレイン・トラストの一人って考えたほうがいいのか。うーん。 所詮憶測の域を出ないのに考えてしまう。 *蛮は卑弥呼を奪還するために。銀次は母親を奪還するために。 無限城に乗り込むわけですが・・・。 最後の奪還?ラストミッション? そんな気はしてたが、これで終わりか?もうすぐ最終回か? 赤屍はどこに行った? これから赤屍がどう動くのかとか、赤屍の過去がどうだったとか、これから赤屍がどう生きてくとか、そもそも赤屍は人間なのかとか、ていうか赤屍と銀次はどのくらいラブラブ(死語)なのかとか。 問題はいっぱい残ってるわけですよ。
えっと。私の場合、好きなキャラほど最後にないがしろにされるんですけど、赤屍も例に漏れないとか言わないでください。 このまま赤屍の出番があまりにも少なく、すべてが謎のままで終わったら、これまでGBを読んできた意味の半分以上が消えるんですけど・・・。 すべては赤屍への愛から始まったんだけどなぁ。 なんだか「終わるのかぁ」って思ったのと同時に、これからの自分の同人生活の展望が開けなくなりました。少なくともGBが終わるまではGBでサイトやってるだろうし、根が腐ってるので二次創作というものはしてそうですが、それにしてもここまではまる漫画が出てくるのかと・・・。最近漫画を読む量自体がピーク時に比べて激減してるので。 GBの最終回が私の何度目かの転機になりそうですね。
まぁ、今どんなに今後を考えようとも、ハマるものにはハマるからなんとも言えませんけど。ハマらなかったらそれも人生よ! そもそもお前はあと何年足を洗わずにいるのかという問題で、当分洗えそうにはないなぁと思ってます(苦笑。 たとえ当分こんなことやっていたとしても、せめて卒論を無事に提出して就職したいです。
2005年02月19日(土) |
暇って大切よね。としみじみ思う。 |
今日は雨も降ってることですしと、家でのんびりゲームにふけってました。 特に何もする予定もなく、特に何がしたいでもなかったので、ここぞとばかりに。 数日、暇をもてあましていたのにいきなり毎日授業とか言われて、若干ストレスがあったみたいです。 きっと授業が面白かったらストレスなんてたまらないのに・・・!! 何が悲しくてあんな授業のために高い金を払ったのかと疑問になるような授業がここ数日。いろんな人に愚痴ってはいるものの、どうにも納得がいきません。 いかに「先生」でも、あれじゃ反面教師にかならない。絶対に・・・。 大学生相手だろうとも授業で話していい言葉と内容ってもんがあるんだってば!!
・・・と言いたくても、かの先生に言ってないんだから自分も臆病なものです。
明日は晴れるんですよね? 晴れたら気晴らしに買い物に行きたいなぁと思ってるんですが。 雨降ったら延期です。面倒だし。 ついでに明日は友人と瑠璃ちゃんの誕生日をやることになってるのでそこら辺の買い物もしてこなければです。 夕飯は何にするべきか。この間カレーを作ったら今度はシチューが食べたくなってきたので、シチューでいいかなぁとか考えてます。ほら、簡単だし・・・。 それにサラダをつけてさ。syoubuさんが餃子を焼いてくれるそうですし。 久々に豪華な夕飯が食べれるかもしれません。 そう思ったら楽しみになってきた。 一人だとどうしても面倒で簡単なものしか作らないんですよね・・・。
今日は結局半日近くゲームし続けてました。 誰も止めてくれる人がいない上に何もすることないんで。 実際、昨日からゲームしたいなぁと思っていたので学校の帰りに何か買ってきてしまおうかとついつい考えたのですが、TORとかまだ買ってないし。結局財布の中が足りなくてやめました。 TOSの二週目を懲りずに頑張ってます。もうすぐフラノールの恋愛イベントでまた究極の選択を迫られます。 この辺まで来るとゼロスの台詞が痛いんです。そんなに切ない顔をしないでくれと頼み込みたくなります。 またそのうちボチボチ進めながら決めていこうかなぁと。結局どっちもみるつもりでいるけれど、それでも悩むのは腐ってる証拠ですかね。 なんにせよ無意味で有意義な時間をすごせたような気がします。 ボーっとしてるってなんて幸せなんだろうと。 運がいいのか悪いのか、誰からもメール来なかったし。今日は。
来週はお題の続きを更新したいなぁ・・・。
こんな日は家の中にひたすら閉じこもっていたいと思うのです。
実家で妹と母親がインフルエンザになったらしいです。 ただいま絶賛流行中とはきいていたのですが、周囲にいないので安心していたら、ここにきて母がインフルエンザらしい。 学校のほうで少々授業が残っているので、そっちに帰れないよ?といったら雪が降ってるから帰ってこなくていいよといわれました。 今日は寒いですね。前日が暖かすぎたので余計に寒いです。 家を出たときは雨だったのに、一駅こえたらみぞれに変わってるし。 大して面白くもためになるわけでもない授業だったので、寝ながら体温を上げてみました。 とはいえ、3日間中一番まともに聞いたかも・・・と。
では、感想。
・・・何つーか、あっちこっちといろんなことを一気に片付けようとしてますよね。 波児の目の十字架。そうかそうか、天子峰さんも蛮父も持ってたんだね。 で、これは一体何の象徴なんでしょうか・・・? 昔の波児は銀次に似てる気がするのですが、蛮父は蛮よりも人間が出来ていそうです。 つーか、孤独だな、蛮父・・・。 蛮のおばあちゃんのことを蛮父が「母親」と呼ぶことに妙な新鮮さを覚えました。 レナちゃんが・・・ちゃんとブルマンを入れられるようになってるよ・・・!! お客さん、後で中てられないのかなぁと心配です。 波児も参戦ですか・・・。 蛮父×波児・・・? 銀次のイナズマキックを見るのはなんだか久しぶりです。 突然天子峰さんまで出てくるしさ。 またやさしそうに笑ってはいるが、蛮が面白そうではないですな。そりゃそうだ。 つか、銀次は何故天子峰が自分を捨てたのかとか知ってるんでしたっけ? いつも側で見ていた天子峰・・・。ストーカー・・・。 というか未解決問題が多すぎるこの状態で銀次の母親問題を持ち出すんだ・・・。本当に収拾つくのか、この話?
銀次の母親のこと、気になるといえば気になるが、まだ知りたくないといえば知りたくないような。 何もわからない状態で妄想していた気がしなくもn・・・。 同じことを赤屍にも言えるけどさ。赤屍の過去・・・気になるんだけどなぁ。
2005年02月15日(火) |
更新/バレンタイン。 |
終わっちゃいましたねぇ。終わっちゃったよ。 終わってから更新しました。久々に自分の作品を上げました。 バレンタインだからがんばってみました。 がんばるのが遅いんだよ、この野郎・・・!!
何か書くぞ!と思いつつお題サイトを巡っていたらよきお題に出会ってしまい、それを使わせていただきました。 片恋・失恋に関する〜とあるのにあまり失恋とか片恋に関係ないものを上げちゃいました。うわん、だめじゃん。 それにしても屍銀を書きあげたのは実はかなり久しぶりです。 これまでもチョコチョコネタを・・・と思って書き散らしてはいたんです。いいわけですが。
とはいえ、まだお約束の卑弥呼の話が書きあがりません。 この間の没ネタを加えて3つくらい書いてるんですが、発想が貧困なのか、鏡が悪いのか書き終わりませんねぇ。 赤屍ってどんな人間よ?とGBの小説書き始めてたころを思い出します。 赤屍も鏡も人外魔狂だ。ていうか人間じゃねぇよ、やっぱり。 などなど、勝手に思ってます。
バレンタインも終わったことだし、明日某所でチョコが安くなってないかなぁと思ってます。 あげる人がいないので自分で食べる用の位は確保しようかと。 というか、あげる人がいたら14日の夜にこんなことしてなかった気がします・・・。あぁ、むなしい。
話が変わりますが、週末に後楽園に行ってきました。 理由は・・・もちろんデカレンです。 Tモカズが今回から出るので、行ってきました。 アクションもアドリブも出来ない子ですが、倒れてるときの彼は・・・・・・。 なんだか近くで見れば見るほど気が気じゃなくなる自分が非常に危なかったです。 友人と3人で行って来たのですが、夜はカラオケに行ってきました。 デカレンを見に行ったということもあって歴代特撮の主題歌を歌ってきたのですが。 知ってる人はどのくらいいるでしょう、「光戦隊マス○マン」。 私が幼いころに見ていて好きだったのもののひとつなんですが、これの歌詞に・・・。 ♪戦う君は美しい〜 などと書いてありました。うっかり赤屍の迷台詞を思い出してしまった。 その後すぐに銀の雷とかなんとか歌詞が出てきて、ドツボにはまってました。 非常に微妙な心境でした(w
次の日のAまのさんのラクーアでのイベント時に友人3人といたら、突然後ろから「赤屍さんが」の一言が。 ちょうど振り向き際に聞こえてきたもので、おまけにびっくりしていたら二人から反応早すぎだから・・・と言われてしまいました。 まさかあんな場所で聞くとは思わなかったんだよ・・・。 最近はあまり聞かれない名前だけに(オイ)つい反応してしまいました。
明日はそひあさんのライブチケットをロッピーまで取りに行ってきます。 一体どんな席番号なのか・・・。というか、間違いなく取れているのか・・・。 いろいろ不安が尽きません。
ではでは、そんなところで。
2005年02月10日(木) |
没ネタを書いてみる。(鏡→卑+屍銀) |
その日、その場で卑弥呼とあったのは本当にただの偶然だった。仕事の帰りで薄暗い道を歩いているところに彼女が現れたのだから。
夕焼け、空は赤く色づき、東の空はすでに夜の闇に包まれていた。赤屍はようやく仕事を終わらせることができ、やっと帰途につくことが出来た。そんなときだった。 軽やかな、しかし勢いのある足音が彼のほうに近づいてくる。赤屍は真剣を尖らせて向かってくる相手の様子を伺った。殺気はかすかだが感じられる。しかしそれは自分に向けられているものではなかった。 足音は二つ。追われているのかもしれない。 赤屍は溜め息をひとつつくと、もう一本裏の道に入ろうとした。せっかくわずらわしい仕事が終わったのにこれ以上余計なことにかかわりたくない。 足の方向を変える。赤屍が進もうとした。 「待って、赤屍!!」 聞こえてきた声は卑弥呼のものだった。足音のひとつは彼女のものだったらしい。 呼び止められ、仕方なく赤屍は振り返った。 「何です?」 不機嫌そうな声で一言返す。そんな彼に対して卑弥呼は汗だくになりながら彼を引き止めた。 「お願いだから私に合わせてちょうだい。理由は後で話すから。」 「は?」 「あーもー、あんたに借りなんて作りたくないけど、そんなことも言ってられないのよ!」 「私も早く帰りたいんですけど。」 「事が終わったらさっさと帰らせてあげるから!」 無気力な赤屍を卑弥呼は小声で、しかし必死に説得した。面倒くさそうな赤屍はそれに対して無気力に承諾する。特に何をするでもなく話をあわせれば良いと言うのだから仕方ないといった感じだ。なによりも、ここで何を言っても彼女は自分を帰らせてはくれないだろうと思った。 彼女をここに斬り捨てて行こうか。そんな考えが一瞬赤屍の脳裏をよぎった。しかしそれもすぐにやめることにした。何よりも、彼女のほかに感じた足跡の招待に非常に興味を引かれたからだ。 もう一人の足音の主は軽やかに姿を現す。 「ハニー、もう逃がさないよ。」 この闇の中でもはっきりとわかる。頭のてっぺんからつま先までほぼ白で統一されている彼は闇によく映えた。 「もう、いい加減にしてよ、この変態ホスト!!」 「ほう・・・もう一人は鏡君でしたか。」 意外そうに赤屍は鏡を見る。これは面白いことが起こるのではないかと期待する。 「久しぶりだね、ジャッカル。こんなところで何をしているんだい?」 鏡は相も変わらず楽しそうに問いかける。今日の鏡はいつも以上に嬉々としていた。 「仕事の帰りですよ。そうしたら突然卑弥呼さ・・・。」 「赤屍!もう、最近連絡取れないから心配したんだから!」 「は・・・?」 赤屍が迷惑そうに話し出すと卑弥呼は慌ててそれを妨害した。しかもそれは思いもよらない言葉で。赤屍も鏡もその言葉に思わず反応した。一体何を言ってるのかとばかりの顔で卑弥呼を見る。 そんな二人を無視し、焦りと不安が聞き取れるような声と口調で赤屍に話しかける。その上、赤屍の腕に両腕を回した。とても親しげに見えるように。 「まったく、心配ばかりかけないでよ。ずっと会えなくて寂しかったんだからね!」 その声からはどうしてもそれが彼女の本心だとは聞こえない。当の本人も当然そんな台詞を本心から言ってるつもりはない。腕を回すのだっていやだとばかりに完全に触れるぎりぎりのところで体を離している。とはいえ、例えこの場限りとはいえ鏡の攻防から逃れるためには他に方法が思い浮かばなかった。 「あの、卑弥呼さん・・・・・・」 何が起こったのか理解できずに赤屍は卑弥呼に意見しようとするが、卑弥呼の目が必死に訴えてくる。話を合わせろと言ったろ!と。それと同時に服の袖から銀次の写真をちらつかせる。いつぞやマリーアからもらったアイテムだ。いつかは役に立つだろうと思って持っていたのが思いもよらぬところで役に立った。 これが欲しかったら協力しろと卑弥呼は目で訴える。 酒によって真っ赤になってる銀次の写真。楽しそうに歌ってる銀次の写真。ややきわどい格好で寝ている銀次の写真。その他諸々。 その瞬間赤屍はとても協力的になった。卑弥呼に目で訴える。必ず持っている写真のすべてを渡してもらいますよ、と。 卑弥呼はわかったと目で答えた。 赤屍はいつもなら銀次に向けるような顔で微笑した。 「申し訳ありません、卑弥呼さん。私もずっと会いたかったんですが、どうしても仕事のほうの都合がつかなかったんです。寂しい思いをさせてしまいましたね。」 卑弥呼の背筋に冷たいものが走る。しかし、赤屍はその体勢を崩さなかった。この演技をどこで見につけたのか卑弥呼は不思議に思うが、今はそれどころではない。あまりの気持ち悪い赤屍の対応に叫んで逃げたいところをあえて抑えて卑弥呼は続けた。 「いいのよ、わかってくれれば。」 「では今日はもう何もありませんし、これからは二人だけで過ごしましょうか?」 「そ、そうね。久しぶりだからいっぱい甘えさせてくれるんでしょ?」 「当然ですよ。何がお望みですか?」 「そうねぇ・・・。」 赤屍は慣れた様子で卑弥呼を扱う。今の赤屍には銀次の写真のことしか頭にない。目の前の卑弥呼を脳内では銀次に変換されている。今、赤屍の前にいるのは卑弥呼ではなく銀次なのだ。 対する卑弥呼は鳥肌が全身にたっていたが、長袖の服を着ているのが功を奏して誰にもばれていない。 そんな二人のやり取りを見せられている鏡は当然面白くない。初め、驚いた様子で見ていた鏡も次第に面白くなさそうな表情をしていく。 「ハニー、これはどういうことだい?」 むすっとした表情で鏡が卑弥呼に言い寄る。 その様子を見て卑弥呼は少しは効果があったのかと期待してしまう。 卑弥呼はあと数ミリだけ赤屍に近づいた。 「ということで、私たち付き合ってるから。あんたが付け入る隙はないから。」 そう言い切る。 こんなことで本当に鏡をだましきれるのか正直なところはかなり不安だった。自分の台詞には全く心がこもっていないのだから。 しかし、それを赤屍は上手くカバーした。それが赤屍の意図するところでなかったとしても。 赤屍は近寄ろうとする鏡を遮った。 「近づかないでくれますか?彼女は私のものですよ?」 その台詞は当然鏡の癇に障る。 「へー。ジャッカルにそういう趣味があったとは知らなかったよ。」 顔は笑っているが目は笑ってない。 しめた、と卑弥呼は思う。 「行こうか、赤屍?」 完璧なまでの赤屍の演技には心底感服したが、いつぼろが出るとも限らないので鏡の言葉に答える間を持たせず、強引に会話を打ち切る。 ぐいっと赤屍の腕を引っ張り、鏡の要る方向とは逆へと歩いていった。 後ろに静かにも怒りを隠さない鏡の殺気を感じながらも卑弥呼は完全に距離を置くまで、自分でも屈辱的な体勢を続けていた。
* * *
バレンタインの没ネタです。 強引過ぎる。かなり強引過ぎる。 そんな展開で没にしたネタ。 とりあえず、気が向いたら続き書きます。 屍卑っぽくしてみようかなぁと思わなくもなくて考えたねただったんですけどねぇ。 だめですね。 ちゃんとしたネタはバレンタイン前後にでもアップできればと思います。
2005年02月09日(水) |
冬の輪舞は大荒れです。 |
・・・なんのこっちゃって感じですね。
最近一日中家にいるので、昼ドラ見てます。 去年のこの時期はぼたバラでした。あぁ・・・1年もたったのか。あれから。 うわぁ。チズコさん入水自殺未遂ですか。 すごいですね。でも、内容的にはぼたバラとかぶる気がします。 とか言いつつ見てる私も私ですな。
マガジン。GB。 ・・・もうわからない。どないせいっちゅーねん。 いつもコンビニでGBだけ一度ざっと斜め読みしてからレジに行くんですが、頭の中がちんぷんかんぷんでした。 のでさっさとかえって読み返して。 卑弥呼の立場について一度誰かわかりやすいように説明してください。 つまりは何か?卑弥呼と蛮は兄妹なのか? せめて従兄妹で済ませてください。さすがに兄妹では萌えようがないので・・・。 あれだけ萌えさせておいてそれはないよ・・・。 とはいえ、鏡に卑弥呼を連れて行かれた蛮の落ち込みようが非常に萌えるんですけど。そして父親には敵わないと言われてよりいっそう落ち込んだり。 蛮はやはり万能じゃないほうが好きです。 で。とりあえず、蛮父は敵ではないっぽいで良いんでしょうか。 マリーアさん、そこまで言っておいて放置はひどすぎる気がするんですが・・・。 波児はやっぱり強かった。 それ以上にその瞳は一体なんだって言うんですか? 瞳に十字架で・・・なんになるんでしょうか?私の読みが浅いだけですか?
そんな感じです。 あーもーわからないって。 とりあえず、雷帝と四天王という関係に萌えるなぁと。 花月が唐突に銀次に忠告したシーンが意外にヒットしました。 主従関係ってやはりときめくものですね。別にそこに恋愛感情を発生させるつもりはないですけど。 銀次が無限城にいたころの話とかやらないかなぁとぼちぼち思い出してる今日この頃です。 それにしても、仲間3人持っていかれて1人が裏切り者だったという花月は、今回あまり堪えてるようには見えなかったのですが、大丈夫なんでしょうか?
そんなところです。
2005年02月08日(火) |
こんな夢を見ました。 |
今朝の夢は実に奇妙でした。 「いい○も」をなぜか観覧しに行ったのですが、そこには部員の皆さんが。 どうやら出演するらしく、私にも早く準備するように言ってきました。 何の準備だかわからないけど、とりあえず控え室に行って数名の女子と一緒に何かしらの支度をしました。 で、実際出て行ったらスタジオというよりも舞台に近く。でもやっぱりそこはい○ともの収録現場らしい。 そこには十数人程度の部員となぜか仮面ラ○ダーギャ○ン役だったのAまのさんが・・・!! 多分先週のいい○もに出ていたせいだろう。 その十数人と私とAまのさんでなぜか寸劇だかお芝居をすることに。 しかもなぜかパプワのパロディで・・・!!何故だ!何故なんだ!? ちなみに先輩から言い渡された私の配役はパプワに出てきているキャラではありませんでした。 だって覚えがないし。名前覚えてないし。夢の中の私もキャラの名前を覚えられてなかったし。 始まったお芝居。パプワで殺人事件。 パプワ役が誰か、シンちゃん役が誰か。てかほかの誰が誰の役をやっているのか一切なぞです。 でもイトウくんとタンノくんの台詞はしっかりありました。 死体を見て「やだわタンノくん。殺人事件ですって。」「えーー、私怖いわぁ。」なぞとおっしゃってました。 そこに突如として現れたウマコたん。 私たちは右端に数人で固まっており、その一番奥に私がいたのですが、ウマコたんはそんな私の目の前にいたリッちゃん役と思しき人を掻っ攫っていきました。 前にいた人の首を腕で引っ掛けるような感じだったので、リッちゃん役の人がグエッと蛙がひきつぶれるような苦しそうな声を上げてました。 その際のウマコたんの台詞が「リッちゃーーーーーん、ラーーーーーーブ!!」でした。 その声は聞きなれたsyoubuさんの声だった気がします。違うかもしれません。でもやっぱりsyoubuさんの声だったような・・・。 劇の内容はその辺で切れてます。 実にわけのわからない夢でした。 なにがいいともなのか!? その辺でメールが来たので起きちゃいました。
あぁ、もうわけわからないですね。 私もいまいちわかってません(オイ。 このところのsyoubuさんとのメッセはどんな話題から入っても卑弥呼受けにしか話が行きません。 楽しいです。楽しすぎます。 これからの展開が楽しみです。鏡卑でも蛮卑でもどっちでも良いです。 どっちも楽しいですから。 でも、syoubuさんとの約束のバレンタインの話を書き始めたはいいけれど、鏡が出てきたところで話が止まりました。 自己主張が激しすぎて扱いに困ります。このホスト。 どうしてくれよぅ・・・。
2005年02月06日(日) |
ひさっびさに更新しました。 |
WORKの頂き物にsyoubuさんからの卑弥呼ちゃんを。 あと、LINKの整理を少々。 遅くなりましたが、HAKU-GEIさんの閉鎖に伴ってリンクを削除しました。 白柳さま、お疲れ様でした。遅くなってまことに申し訳ありません。 そして、ナシソラさんのサイト・CLOULESSを追加しました。 いつもお世話になっている方で、WILD LIFEの陵鉄をやっていらっしゃいます。まだ作品自体は少ないんですが、彼女の文章が私は好きです。 これからお願いしますね。
・・・今日はデカレンの最終回でした。 もうご存知のとおりどっぷりはまってしまった私にはかなりショックな出来事でして。 ただいま淋しさであふれております。 でもホージがバンを「相棒!」って呼んだり、テツが可愛さを振りまいたり。最後のほうでは数名ほど本格的に泣きが入ってまして、見てるこっちまで涙腺がうるうるでした。 OPで今まで「5人の刑事」といわれていたのが6人といわれていて、テツ好きとしましては、嬉しい限りでした。ずっと仲間に入れてもらえないよと思ってただけに。 名乗りもいつもとは変わって、みんなと同じ名乗りでしたし。 ただ、「なんかいい!」で本当にいいのか!?とついつい突っ込んでしまいたくなりましたが。 実は前日に買った写真集で少々ネタバレを読んでしまっていたので、ラストについてさほど驚きはしませんでしたが、でもちょっと腑に落ちないところがちらほらと・・・。 それでもいろいろ本やらオフィシャルサイトやら見てると、キャラも役者さんもスタッフさんもいい人ばかりで、みんな楽しかった、よかった、いい作品だったって言っていているのを見ると、作品を好きだったこっちまで嬉しくなります。 スタッフさんたちも作品を愛してくれているのはとても嬉しいことです。 デカレンが終わったのがさびしくはありますが、当分は後楽園とDVDでしのいでいこうかなと思います。当分この愛はとまりそうにないです(w。
一昨日、自転車を盗まれました。 家のアパートに止めてあって、しかも鍵までかけていたのにまんまとやられました。 車の免許を持ってなかったので、警察に届けを出してから自転車を買ってきました。これがないと私の生活が成り立たないんで。 ハンドルの形等々今までの子とは違うタイプを買ってきました。 まだまだお互いよそよそしいのですが、新しい相棒と仲良くやって生きたいと思います。 ・・・うちの子はいつ見つかるのだろうか・・・。
2005年02月03日(木) |
卑弥呼ちゃん萌えについて。 |
テスト終わりました。レポートも出してきました。 これにて悪夢のようなテスト期間は終了でございます。
今日は学科のほうの卒論発表会があったので、行ってきました。 久々に友人たちにも会いまして、楽しかったです。 明日はわが身の卒論ですから、聞いてるこちらも真剣になりました。 結構面白い題目がそろってまして、聞いててあきませんでした。 漢文では「史記における項羽と劉邦」とか。古典で落窪物語における母性崇拝とか。 ゼミの先輩は平家物語の教材化で平知盛像を取り扱ってました。
同時に学会のほうで4年生を送る会があったのですが。 その場でsyoubuさんからウェディングドレス姿の卑弥呼ちゃんのイラストをいただきました!!スキャナがないので皆様に見せられないのが悔やまれます・・・!! かわいいです!鏡が「俺の花嫁」とか言ってくれるので萌えが溢れてます。 しかも蛮のお祖母ちゃんのことがあって、蛮のことを憎んでたりしたら萌えますね。今週のマガジンを読んでたらそんな風に深読みしてしまい、かなり萌え始めてます。 そもそも鏡卑が好きだったので、余計にです。 おちゃらけた鏡が内心で蛮には決して卑弥呼を渡したくないと静かなる闘志を燃やしてたらかなり萌えます。 だから蛮の目の前で卑弥呼をさらっていきたかった・・・!!とか考えると非常に鏡卑がよくなってきます。 蛮、卑弥呼、鏡の三角関係はどんどんヒートアップしてきますね!! syoubuさんとメッセをしながら卑弥呼受けについて熱く熱く語っておりました。 鏡卑から蛮卑←鏡へ。しまいには調子に乗って屍→卑←鏡プラス蛮の悲しくも激しい地球一周競争が始まってました。 地球一周、鏡と赤屍。先に卑弥呼ちゃんを捕まえたほうの勝ち。それを必死に追いかけてやつらの魔の手から卑弥呼を救おうと必死になる蛮。 そんな妄想がいっぱいです。 きっと卑弥呼は幼いころは父性を邪馬人に見ていたから「大きくなったら邪馬人のお嫁さんになる」って言ってたよーといってたり、それを数年後聞いてぶっきらぼうに「ガキだなー」という蛮。もちろん速攻で火炎香ですけどね。 なんだかあまりに盛り上がりすぎて脳内ヒートアップ中です。 いいですね。ノーマル萌え。 当分この熱は冷めないかなぁと思います。
syoubuさんからメールが来て、二人で今週の蛮卑で鏡卑の展開について話してました。 正直なところ、攻めの蛮には全くといっていいほど萌えないんですが(オイ)、卑弥呼ちゃんの場合は別です。大いに萌えます。というか楽しすぎる・・・。
ではでは。今週もいきます。 風雅の試合をもっとちゃんと堪能したかった。久々の風雅の活躍なのに・・・。 十兵衛の戦いもさっさと終わっちゃったし、俊樹なんてたった一コマ・・・。 朔羅さんだって前に戦ったのは多分無限城の銀次とのところだけだった気がするんですが。 うわん、つまらない。 でもってみんなまんまと罠に引っかかったのね・・・。 包帯はずした十兵衛が見れたのは非常に楽しいのですが、うーん・・・。 つか十兵衛、刺繍がやたらにあってる気がします。 しょっぱなから怪しかった祭蔵はしっかり裏切ってくれまして。でも、上の連中に認められるためだったとはねぇ。利用されてるだけの気がしてならないんですが、どうなんでしょう。 蛮父vs鏡。 鏡君が今回何かをたくらんでるってのはここ最近の内容を見てればわかることですが。ブレイントラストがそこまで動いてたのね。おまけに試合はバーチャル・・・。 でも、後半はすごく楽しいですね。 卑弥呼ちゃんをどう利用するつもりかは知りませんが、それにしても「花嫁」とは大きく出たものだ。 なんだか妙におかしかったのは「俺のことも気安く呼んでほしくないな」って・・・。うわぃ、偉そう。いや、偉いんだろうけどさ。 呪術担当総監督って何ですか?鏡君の使う鏡の幻影等々は呪術のひとつなんでしょうか? そんなことよりも。 蛮から卑弥呼ちゃんを奪えた鏡君がとてもとても楽しそうで嬉しそうで。 鏡君に卑弥呼ちゃんを奪われた蛮はそれはそれは悔しそうですね。 蛮の目の前で卑弥呼を連れ去ることができるのがうれしいそうですよ、鏡くんは。 驚いたり怒ったり焦ったりと、今回の蛮は非常に大変そうですな。 そして、仲間を連れてかれた花月は・・・うーん。 どっちかいうと俊樹は花月側に残ってとらわれの十兵衛を助けに行く!!っていう方が私的には断然楽しいんですけど。 神の記述の逆ヴァージョンみたいな感じで。 ・・・なんでもいい。何でもいいから、自分の興味のあることが終わり次第さっさと帰る赤屍を誰か止めてやってください。裏武闘会にはいってから後半ほとんど活躍してない気がします。 蛮父の存在は赤屍の足を止めるに足るのか? ついでに。父親の前の蛮はそれなりに子供に見えます。 やはり子供は父親には勝てないということで。がんばって背中をおいかかけてください・・・(遠い目。
2月です。もうすぐ卑弥呼の誕生日ですね。
まったく話は変わりますが、ここ最近はアニメのBLEACHが見れてます。 火曜の夕方に時間ができたので、見れるようになりました。 先週の死神図鑑が市丸ギンだったので、きっとそろそろだ!って思って昨日もがんばって家に帰って見てたんですが、やっぱりそうでしたね。 アニメ版のシロちゃんが見れてちょっと楽しかったです。せりふとか一切なかったですけど。 ざっと一週間前くらいに瑠璃ちゃんからドラマCD版BLEACHのキャストなるものを教えてもらったのですが、主役陣はドラマCDそのままらしいので、ほかのキャストもそのままであることを祈ります。 今のところ一番の興味はシロちゃんと雛ちゃんで。 雛森の声はやや落ち着いた感のあるかわいい声がいいですね。雛森自身は少々ドジっ子ですけど。 というか去年夏頃に本誌で掲載されていた部分が読めなくて、ちょっと前からコミックを買い始めたのですが一向に掲載されない。と思ったら15巻でようやく読めたーー!!と思ったのです・・・が。いいところで切れてました。 雛森とシロちゃんと市丸のいったい誰が藍染隊長を殺したのか?ってあたりです。 いいところだったのに切れてる――――・・・。 この続きが読みたくて買ってたのに、次の巻は来月まで出ませんよ。 今月には出るかと思って楽しみにしてたのに・・・。 首が伸びてキリンになりそうです。
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