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秋雨の一日。 肌寒い一日だった。 久しぶりに、エアコンなしで日中を過ごした。 MILETは昨夜から寝ていなかったが 日中は涼しさからか、昼寝をたっぷり取っていた。 夕方になって、MILETは元気を回復し、 インターネットで色々なサイトを閲覧したり はたまた、日記をつけたりしていた。 また、オペラの練習を始めてくれて、 俺様に酷いストレスを与えてくれた。 しかし、俺様もちょっと反省しなくてはならないことが 一件ある。 実は、MILETの枕に吐き戻してしまったのだ。 これで何度目だか分からない。 MILETはその度に俺様に嫌味を言う。 しかし、今日は突然だったので、俺様も動揺してしまった。 その様子を見たMILETは 何も言わずに後かたづけをしてくれた。 実は、吐き戻す前、MILETに鰹節をねだり、 それをがっついて食べてしまったのである。 急に沢山食べたので、胃がびっくりしたらしい。 そして、何の前触れもなく吐き戻した。 吐き戻すとき、いつもは何度もひゃっくりしたり 体全体が吐き戻しの前触れを表したりするのだが 今日はそれが全くなかった。 俺様が卑しい行為をしたための、吐き戻しだったからだ。 やはり、俺様に卑しい行為は似合わないということか。 猫という、高貴な存在に生まれてきたのだから これからは卑しい行動は控えよう。
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