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晴れてはいるものの、 どことなく寒さがつきまとっているような そんな一日だった。
日中、なにやら作業に勤しんでいたMILETは リビングのファンヒーターを稼働させていた。 冷え性のMILETは 少し寒くなると指が動かなくなる。 ついでに、足先は氷のように冷たくなる。 厚着をすると 作業に支障が出ると言い訳しながら ファンヒーターに頼っていたようだ。
肌寒いと言っても、 流石にヒーターは勘弁して貰いたい俺様は なるべく日当たりの良い部屋で 日中は過ごすことにした。
夜になると、自分のベッドにいったんは潜り込んだが、 どうも何か物足りない。 こういうときは MILETのベッドに潜り込むことにしている。 俺様が入りたい素振りを見せると MILETが寝ぼけながら布団を持ち上げた。
人恋しい季節、というのは こういう時を言うのだろうか。
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