世界征服日記…TITAN2


世界征服日記
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2003年03月22日(土):妄想3
三日に渡ってお送りしている
MILETの妄想記。今回が最終回です。
短い間でしたが
ご愛読ありがとうございました。
おそらく…明日の日記からは
陛下の「世界征服日記」が復活することと思います。

TITAN2世陛下代理人 MILET拝

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時を移さずしてWBCAによる「人類猫化計画」が始まった。

水牛は、東京郊外にある住宅街の児童公園に姿を現した。

「行け!百円水牛ぬいぐるみ」たちよ!人間どもを猫に
変えてしまうのだっ!」

「んもも〜〜〜っ」

水牛の号令と同時に「百円水牛ぬいぐるみ部隊」が「猫
化爆弾」を起爆させた。
次々と倒れる子供と、その母親達。
そして、巷は阿鼻叫喚、いや、猫共感の人間達で溢れて
しまったのである。
凄まじい「猫化爆弾」の威力は、ついには国家権力を担う
ものたちにまで、広がりつつあった。

「お〜〜〜ほほほほほほっ!思い知るが良い!」

高笑いする水牛に、突然衝撃が走った。

「待て!水牛!これ以上の勝手はこの私が許さん!」

いつの間に舞台が変わったのか、採石場の山の頂に、突然
そいつは現れた。

「き、貴様は?!」

「次元刑事ボブン!とおっ!」

次元刑事ボブン。その名の通り、次元を自在に行き来する、
正義の味方だった。
彼によって、WBCAは幾度も煮え湯を飲まされていたのであ
る。
しかし、今回は今までの借りを返す自信が、水牛にはあっ
た。

「ふっふっふ。ボブンめ。食らえ!猫化爆弾!」

爆発し、凄まじい爆風を吹き上げる猫化爆弾!


しかしっ!


ボブンは元々、ラテン気質の猫型人間だったので、爆弾
はまるで意味がなかった!

「次はこちらの番だ。行くぞ!『山芋ソリューション』!」

『山芋ソリューション』とは…
次元刑事ボブンの必殺技の一つだ。
「山芋、掘るでしょう」という、自己チューな切り口で語
り始め、相手を山芋掘りの犯罪に引きずり込むという、お
よそ正義の味方らしくない必殺技である。
細かいことは、防衛上の機密のため、ここでは語ることが
できない。残念だ。

「ふふふふ。ボブンよ。同じ技が何度も通じると思うなよ」

そう。
以前、同じ技を受けた水牛は、不覚にもメイクを崩されて
退場という屈辱を味わっていたのだ。

「お前の技は、全て見切っている。『山芋ソリューション』
も『爆弾穴パンチ』も、私には効かないぞ」

『爆弾穴パンチ』とは…
次元刑事ボブンの必殺技の一つだ。
「うちの裏手に爆弾穴っていうのがあって」という、年齢不
詳な話題で相手を煙に巻くという、凄まじい必殺技である。
細かいことは…(以下略)

「水牛。今回は助っ人を用意してきたのだ。覚悟するがいい」

「助っ人だと?お前、それでも正義の味方かっ!」

「なんと言われても、勝てば官軍よ。さ!先生方!お願いし
ます」

ボブンに促されて登場したのは、5匹のチワワだった。

「チワワンレッド!」

「チワワンブルー!」

「チワワングリーン!」

「チワワンブラック!」

「チワワンピンク!」

チワワン戦隊ア●フル5!!

ずらりと並んだチワワン戦隊ア●フル5は、水牛を潤んだ目
で見つめると叫んだ。

「必殺!ア●フルアタックっ!」

その、つぶらな瞳に見つめられて、水牛はメロメロになって
しまった。

「か、かわゆい〜〜〜〜〜〜っ!!」

思わず口走りながら、走り寄る水牛を待ち受けていたのは
いつの間にか敷かれた地雷原だった。

「TITAN2世陛下万歳〜〜〜〜っ!」

叫びながら、大気圏外へと水牛は消えていった…。





こうして、地球の平和は守られた。

ありがとう、次元刑事ボブン!ありがとう、チワワン戦隊
アイフル5!






SPECIAL Thanks!「水牛牧場








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