|
今日の天気は昨日にも増して、不安定であった。 晴れていたかと思えば、 にわかに雲が立ち上り雷鳴が轟く始末である。 しかし、日本という国の先行きも 不安定なようだ。 現国会で審議しているらしい「有事法案」とやら。 日本は憲法で戦争を放棄している筈である。 それなのに、何故有事の心配をしなくてはならないのか。 大体、法案を提出するに当たって、 与党が意見を異にしているところもおかしい。 「有事とはどこかが攻めてきたときのこと」 というような事を言っていたような気がする。 「だから、そうなる前に備えあれば憂いなし、ということで」 と言う話だ。 日本の持つ自衛隊は専守防衛という大原則がある。 専守防衛というのは、いったいどういうことなのか。 「核弾頭を打ち込まれた後」 と首相が言えば、官房長官は 「そのような動きがあったとき」 と発言する始末だ。 専守防衛であれば、首相の言が正しいはずである。 戦争をするための法案を審議するなど、 すでに憲法違反ではないのか。 俺様が世界征服をした暁には、 当然人間どもから全ての武器を取り上げる。 人間どもは争いのネタが欲しくてたまらず、 いつか訪れる争いのために「備える」のが好きらしい。 そんな事を、俺様は断じて許さない。
|