ラヴシック☆

     


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2002年08月20日(火) 元プロボクサーの彼氏

今日も、朝から塾の自習室で勉強

途中、学校の宿題である作文の原稿用紙を求めて、ふらふら〜♪と街へ。
原稿用紙と、『あなたに友達がいない理由』という本(爆)を購入し
塾へと帰っていると、50メートルくらい先に塾が見える信号機のところで
見知らぬ男に声をかけられた。

「何しよーん?」(信号待ちだよ!見りゃわかるだろ!)
「どこの学校?」(なんであんたに言わなきゃなんねぇーんだよ)

近くにたまたまいた、塾で仲良しのS先生に
「助けてぇ (>_<)」の視線をおくったものの、どうにもならず…。

Σ( ̄□ ̄;) てゆーか、結局私、気づいたらケータイ番号教えてました…。(ヤバッ…)

そのあと、塾の講師室へと行くと
私が彼氏とラヴラヴで歩いてたって話になってて…。

「せんせぇ〜い (>_<)
さっき、知らん人に声かけられたー(/_;)」


「お前、さっき彼氏と一緒に歩っきょったってS先生が言よったぞー☆
 紺野に彼氏ができて良かったなあって話っしょったところや♪
 なあ、S先生?」


「おぅ。結構、カッコイイ人やないか〜!(^O^)」

「全然かっこよくないです!(@¬ε¬@)」

「…そうやな、先生、目悪いけんな (^^;)」

「それに彼氏じゃないし (-_-;)
 さっき会ったばっかりの人ですぅ!
 も〜お、S先生に視線おくったのにぃ (>_<)」


「ほなって、彼氏と一緒におるけん邪魔したらあかんなぁ〜ルンルン♪と思って…。
 それに紺野、全然嫌そうな顔してなかったやないか」


「え゙―――、思いっきり嫌な顔してましたよぉ!」

「そうやな、先生が悪かったな… (^_^;)」

「どーしよー…。電話かかってくる…。」

「なんで、番号教えてたんなー!」

「だ、だってぇ…(;_;)
 もぅ付き合えばいいんですよね…\(o ̄∇ ̄o)/」
なんて言ってると

「紺野、もう放っとけ!それしか、方法はないやないか!!!!!!!!!!」
と、S先生に怒られた。
けど、なんだか嬉しかった。
S先生が、私のために怒ってくれるのが嬉しかった。


私がナンパ男さんにケータイ番号を教えたのは
きっと、先生に冷たくされてから
淋しくて、その淋しさを埋めてくれる人なら誰でも良かったんだと思う…。

それに、先生に嫌われて、自信喪失してる真っ最中に
「カワイイ、カワイイ」を連発されれば嬉しいものでしょう (^_^;)

先生が、私に"彼氏ができて良かった"と言ったのを聞いて
なんだか、すごくムカついた。

それが、ずっと自分に恋してた生徒に言う言葉?
先生が「やめとけ」って言ってくれれば、きっとナンパ男さんからの電話には出なかったと思う。


言ってくれなかったから、出ちゃったよ…。
しかも、正式に、お付き合いすることにしました。
今度、デートする予定…。

てゆーか、そのナンパ男さんに名刺もらったんだけど
「プロボクサー」とか書いてあって
「プロボクサーなんて嘘くさっ!嘘つくなら、もっと、ましな嘘つけっつぅの!」
なんて思って冗談で、ネットで検索してみたら
今はもぅ引退したみたいだけど、本当に元プロボクサーだったみたい…。
あるホムペには写真もあったし…。







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