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結局酒でリフレッシュ - 2005年05月27日(金)
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朝、この先半年くらいのことをいろいろ考え出したら
なんかしんどくなったので、
自分を甘やかして、午後は休みを取る。

その成果
 ↓


左:
赤江【あかえ】
落合酒造場(宮崎県宮崎市)
25度
芋(ムラサキマサリ)
黒麹(米)
無濾過

◆第一印象
赤葡萄酒のような香り。
口に含むと、味わいが加速度をつけて広がり、急激に収斂する。
口溶けにややピリピリした刺激が残る。

中:
八千代伝(新酒無濾過)【やちよでん】
八木合名会社
25度
芋(コガネセンガン)
白麹(米)
無濾過

◆すっかり八千代伝ファンなので、
店で見つけたときは思わず小躍り。
先に紹介したものと麹は同じだが、
蒸留後に酒に含まれる脂分を濾過する行程を、
手作業で丁寧に行ったもの(推定)。
◆第一印象
ふつうの八千代伝と比して、膨らみがある。
ただ、香りには少しアルコール臭が感じられる。
今のところ、ふつうの八千代伝に軍配。
ただ、杯を重ねていけば、当然印象は変わっていく可能性あり。

右:
ひとり歩き【ひとりあるき】
古沢醸造(宮崎県日南市)
芋(ジョイホワイト)
白麹(米)

◆今日の3本は、期せずして芋の品種がすべて異なる。
この酒に使われているジョイホワイトは、
芋焼酎のために、10年ほど前に開発された品種。
現在最も一般的に使われているコガネセンガンの改良種らしい。
◆第一印象
上品な香り。口に含んでも上品。
緒川たまきのような酒。
NHKの「新日曜美術館」は緒川たまきの方が良かった。
はなちゃんも嫌いではないが。
何の話だ?

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 マエ    ツギ    モクジ



∴オキニイリニツイカ∵
























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