2009年05月28日(木)
とうとう蒲公英の季節も五月雨で終わる


お久しぶりです。
もっすごくお久しぶりです。

何してたんだって?

まぁ、色々と・・・・。

シンケンジャーを真剣に視聴していたり(こらこら)、デジタルから離れてアナログな作業を散々していたり、
ありとあらゆるものと闘っていたり・・・・この3ヶ月、あんまり休まってない気がします。


2月。
華々しき、鼻々しき、花粉症デビュー(涙涙の物語)。
ただいま5月も終ろうとしているというのに、一度火がついた鼻炎の恐ろしさを今も尚噛みしめているところです。
3月も末になった頃、すっかり花粉の猛威からも逃れることができたのに、その後、空咳がちっとも治まらない。
1〜2ヶ月、地味に毎日咳が出るものだから、この間やっと、かかりつけの内科(言わずと知れた、ハイテンション・ヤマナカ)に行ったら、
その咳の正体は鼻炎から来るものだと、一刀両断。
ただ今、漢方を服用しているものの、症状の改善は見られず、ずっと毎日、咳ばかりしています。
熱は出ないので、風邪でも感染症でもないらしいです。
ただ、このご時世、場所をわきまえずに突然飛び出すこの咳には、周囲の方々にも大変不快な思いをさせているんじゃないかと
内心、とってもびくびくしているんですのよ(苦笑)。


3月。
クロワさんが、月半ばくらいから、週替わりで次々と色々な症状を併発させ、ほぼ1ヶ月、ずっと病んでいました。
3週目週末にかけて、鼻風邪。
熱はなかったので、耳鼻科に連れて行きたかったのだけど、症状ピークの時にちょうど市内の耳鼻科がほとんど休診。
仕方がないので小児科に連れて行って薬をもらってきて様子を見ることに。
3〜4日で鼻の方は落ち着きを取り戻してきたのだけど、4週目週明け、朝からいきなり嘔吐。
熱も急上昇、そしてすごい下痢。
いつもの小児科で検査してもらうと、きっちりロタに感染していて、ほぼ毎日点滴生活。
いつもは多少調子が悪くても、テレビを見ながら歌を歌ったり踊ったり、何か色々している彼女が
もう、文字通り「ぐったり」。
寝室ではなく、リビングに引いた布団に横になったまま動かない・・・・っつうか、動けない。
食欲も普段は旺盛なのに、ほとんど食べられない。水分もしんどかったようだ。
そのロタの症状が落ち着いてきたかなぁと思ったら、今度は原因不明の発熱。
様々な検査をしても熱の原因が突き止められず、急遽、市民病院の救急にかかることになってしまった。
軽い肺炎らしかったが、潜在性菌血症の疑いありとのことで、1週間弱入院。
ずっと点滴につながれて、抗生物質と仲良しこよしの生活をしていた。
で、無事に退院して、帰ってきたと思ったら、また鼻風邪。
もう、こっちもへとへとに疲れてしまった(苦笑)。


4月。
クロワさんがまだ本調子でない中、あたくしはほんのりと35の誕生日を迎え、
プレゼントにもケーキにも意識が向かないまま、地味に年をとった。
GWに突入する直前に、家族で動物園に行ったなぁ。
昨年と違い、動物にある程度興味を示してくれたので、こっちも楽しかったよ。


5月。
GWはいつものようにフツーに過ぎて行き、あたくしの咳は治まらないまま。
昨年9月から減り始めたあたくしの体重は、累計7〜8kg減のところでうまい具合に安定。
しばらく会っていなかった知り合いに「わぁ! 痩せた?」と聞かれることに至福の喜び(笑)。
えぇ。所詮はこんなもんです( ̄▽ ̄;)




クロワさんはますますよく喋るようになり、華麗なる言いまつがい&歌いまつがいが飛び出す毎日はとっても面白いです。
なぜか、「むらさき色」のことを「みやざきいろ」と言うので、おかしくておかしくてたまりません(笑)。
トイレトレーニングは地味に進行中。ですが、まだまだおむつが取れる気配はありません。
でも、1日に何回かは「といれーーーっっ!!」と叫んで教えてくれるので、よしとします。
夏が終わるまでに取れればOKでしょ。
うちの場合、うちら夫婦も、ぷよ2の親もあたくしの親も、こういうことについてやいのやいの言わないので非常にやりやすいです。
ありとあらゆることについて、うちらの期待度よりも、はるかに速いスピードでクリアしていくクロワさんに
これ以上、あれこれ求めることは愚の骨頂かも^^ 所詮はあたくしとぷよ2の子だもの^^
そう思うと、自然とゆったりした気持ちになれます。

まだできなくてもいいだろうに、お箸を器用に持って、豆だのコーンだのを一粒一粒食べているのを見ると、
感心するのを通り越して、呆れるよ、ホント(笑)。
誰も彼女の手を取って、「こうやるんだよ」と教えちゃいないのに、
加えてあたくしはお箸の持ち方が少し変だから、そんなこと、やろうと思っても出来やしないのに、
彼女はあたくしよりも上手に、煮豆を食べるのだ。
ぷよ2のやるのを見て覚えたとしか考えられない。ぷよ2も見せてはいるけれど、彼女の手をとって教えているわけじゃないから。
その子によって、できることとできないことがちゃんとあるんだなぁ・・・・
同じくらいの子でももう、上手にトイレを教えてくれる子もいるけれど、
クロワさんよりうんと大きな子でも、食べ方が半端なく汚い子もいるから、
こりゃ、個性なんだなぁ・・・・つくづくそう思う。



毎日が観察日記なあたくしの日常は、咳以外にどうかというと。
少しずつ勉強しています。
検定に向けての勉強もそうだし、もっと他分野のことも。
学生の頃は、勉強するのがあんまり好きじゃなった。
自分の中に知識や情報が増えていくことに対しては、きちんと快感を覚えてはいたけれど、
やれと言われた勉強をするのは、どうも嫌いだった。
この年齢にもなると、頭は使わないとどんどん鈍くなるというのを痛感した。
だから勉強です。
時間を見つけてほんの少しずつではあるけれど。
で、その勉強をしたところで、人生において有利になるとか、そういうのとはもっと別の次元で。
日本語検定以外にも、もっと生活の糧になるような資格を手に入れたほうがいいに決まっているのだけど、
そういうのってすぐに追い詰まる気がするから、まだ着手していない。
あたくしには、秒速6〜7文字という、検定クリアレベルのキーパンチという強い味方があるのだから、
そういうのは利用した方がいい・・・・そういう風にも思うけれども
今はそのレベルをいい具合に今後10年、きちんと持ちこたえられるようにこのまま訓練していきたいかも。

目標は、6月にきちんと検定をクリアして、2年以内に1級の合格。

クロワさんが学校に上がった頃には、一緒に勉強する時間が持てるように、自分を鍛えなおします。

↑そのために、頭を使う練習をしていたりwww



ぷよ2も会社の中でいい位置に^^
このご時世、派遣は切られる、正社員さえリストラ、何だか不穏な空気が流れまくっているけれど
うちはその逆風をものともせず、ほんのりと安定期を迎えています。
彼はそのせいで少し忙しそうにしているけれど、あたくしはそういう姿を見るのは嫌いじゃない。
自分の趣味や、好きなことを擲ち、少ない小遣いを嘆きつつもじっとこらえて頑張っているうちの大黒柱は、
非常に逞しく、頼もしいです。

あたくしも頑張ります。
うんまいご飯を作るくらいの努力なら、できそうな気がします^^

あさみ


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