2005年07月23日(土)
生命の危機!?


やりましたよ♪ 母校、大垣勢たったひとつの8強に進出です!! おめでとう♪
昨日までの日記には、がっつり4校が残っていたことを書いたのに、
明けてみれば、ダークホースと目されていた大垣日大も負けてしまい、残すところ
古豪&ホントに強いとこだけになってしまったよ・・・・(苦笑)。
どことあたっても、次は必ずや苦戦を強いられることとは思いますが、
それでも精一杯のプレイ、期待してます♪




そんなことはさておき。
この日、サボっていた食料品の買出しに出向き、例のワンフロアマートを隈なく歩きつくし、
水も20ℓくらい確保して、ヘトヘトに午前中を追われて帰還。
少しお昼寝休憩が取れたけれども、泥のように疲れてしまい、何となく25時間テレビを見ながら
ダラダラしてたんですけどね・・・・。


FNSの毎年夏のこの意味のない企画において、落語家・笑福亭鶴瓶という人は、
ありとあらゆる放送事故を起こしてきた、テレビ業界のパトリオットミサイルみたいな人なんですが、
あえてその彼を総合司会に据え置き、今年の番組をやろうってんだから、
そもそも上の人たちも何を考えているのやら・・・・( ̄∇ ̄;) まぁ、それがFNSといわれれば
それまでなんですが、視聴者に見え見えのヤラセだけはそろそろ控えたほうがよろしいかと・・・・と
控えめにそんなことを思っていた。


そんなことを思っていた矢先にですよ。
鶴瓶逃亡(大爆笑)。
まるで、構成作家のデビュー作より酷い脚本がそこにあるかのように、彼が脱走した。


でも、あたくしは別のことを思っていました。
彼が逃亡するに至った経緯は、簡単に言うと、こうです。


●フジテレビ社員の企画書の中に、大人が嫌いなものを食べて見せて、
↓ 好き嫌いを克服するというものがあり、それが採用された(っぽい)。

●高島彩、青木さやかがそれぞれに苦手な食材を食べて「おいしい〜」と言ったりしていた。


●そんな折、鶴瓶の前には、鬼門のサバ寿司!!


●男性スタッフ(企画を出したと思われる人)に羽交い絞めされて、口に詰め込まれそうになったその瞬間


●逃走!!


普通なら、「仕事なんだし、サバ寿司1個くらいとりあえず食っとけよ・・・・」と思うんですが、
あたくし、少しばかり、彼に同情してしまいました。

なぜなら、以前に似たようなことをこの局でやらされているんですわ、彼。
「食わず嫌い王」を抱える番組内で、サバ寿司を食べたところ、捌けてしばらくするや、
体中が腫れ上がり、心臓があぶって、本当に死にそうな目に遭ったらしい。
これは、好きか嫌いかの問題ではなく、明かなるアレルギー。
体が受け付けず、拒否反応を起こしているので、コレは生命の危機にかかわる。
無理強いをするポイントではない。
ましてや今回、彼は、総合司会を全うするに当たって、
25時間、きちんと仕事をしなければならない立場にあり、今までは休ませてもらえたかもしれないが
今回ばかりはそうもいかないだろう。

番組途中で、何とか面白おかしくアクシデントを引き起こさせて、
彼が掲げた「公約」をダメにしてやろうという画策があったにせよ、だ。
酷いアレルギーを引き起こすであろう食品を、無理矢理食べさせるのはいかがなもの??
と、逃亡に至るまでの演出に、「悪意」を感じてしまったのだ。


まぁ・・・・。
その後の逃亡劇から察するに、あれも台本の一部っぽいところもチラチラ垣間見えるのですが、
あたくしが言いたいのは、総合司会が逃げるとか、ヤラセ満載の番組だとか、
そういう小さいことを言いたいんではない。
彼にサバ寿司を食べさせようとした理由が、あんまりにもお粗末すぎたのである。


青木さやかや高島彩が

「子どもたちも見てるんですから!」

「嫌いなものを食べて克服する姿を見せてください!」

と連呼するのが、単なる「嫌がらせ」にしか映らなかった。


恐らく、台本に「逃走」という流れがなかったら、
彼は自分がサバを食べるとどういうふうになってしまうかというのを、きちんとカメラの前で
釈明するのも許されただろうが、そうじゃないのが災いしてしまったのかもしれない。
本当にお気の毒。


あたくしにはそんなに大したアレルギーはないけれど、周囲には、ある特定のものが本当にダメ!!
という人がいたりする。
生卵、蕎麦、ピーナッツ、小麦粉、ほんの少量でもダメだ・・・・という人は結構いる。
既に国民病になった花粉症でも、アナフラキシーショックを引き起こす原因になっていたりするので、
甘やかしとかではなく、それぞれにあった食品を選択するのは、既に「権利」として確立されている。
学校給食ですら、アレルギーの児童専用の献立が組まれる時代に、
いくら「逃走」の理由が欲しいからといって、あのやり方は決してスマートではない。


実際、サバ寿司1個くらいの摂取で、大したことにならなかったとしても、
今回の場合、番組は25時間連続で続くわけで、休息を許されない体力勝負の状況。
著しく消耗した状態で、元々のアレルギー物質を体内に取り込むというのは大変に危険な行為である。
お笑い芸人が熱湯風呂に入って、リアクションをするのとは根本的にわけが違うのである。
いくら仕事、企画、台本にある内容とはいえ、こんなお粗末な演出を大義名分にしなければならないほど
FNS各局は、企画そのものに困っているんでしょうか?
よっぽど「放送事故」のほうが笑って済ますことができるんですがね・・・・。


彼が逃げた後、さすがにその後を追おうという興味がなくなって、どうせ番組終了の頃には
ちゃっかり戻ってきてるだろうから、どうでもいいや・・・・と思い、
その中継が終わってしばらくしてから寝ちゃったんだけど、
この企画に乗らざるをえなかった、鶴瓶氏が非常に気の毒です。
サバ寿司を食べさせられるからとかではなく、それを理由に逃げなければならないからです。
せめて、サバを食べられない本当の理由を、あの場所で釈明できていれば、
企画としてきちんと成り立っていたのになぁ・・・・と非常に残念でなりません。

↑せっかく楽しみにしてたのに(-。-) ぼそっ

あさみ


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