2005年07月22日(金)
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熱い夏が今年も来る! |
まずは母校よ、16強進出おめでとう♪ 紛いなりにも一応進学校、一介の県立高校なのに、ここんとこ毎年よく頑張ってると思うよ。
1992年、あの夏も本当に熱かった。暑くて熱い夏だった。
水をかぶりながら、一切日よけのないスタンドで、試合が終わるまで踊り続けた 18歳乙女の無尽蔵の体力を、今更ながらに褒め称えたくなったわ(笑)。 水かぶりが生徒指導部に禁止され(Tシャツに下着が透けるというのが原因( ̄∇ ̄;)) からっからに乾いて、絶対に熱中症で倒れるぞ!? という状況下でも、 誰一人倒れずに、皆元気に決勝までを迎えたあの快挙・・・・そっちを褒めたいよ、ホント。 だって、地元戦だと終わったらヘトヘトのはずなのに、その後に電車に乗って塾に通ったりしてたんだよ? あたくしよりも完璧なお祭オンナが、よく20人も集まったもんだと思う。
今年はまだ、長良川球場での試合がかかっていないので、母校の勇姿は見てないのだけど、 このまま、8強、4強と駒を進めていただきたい。
あの頃のチアたちは皆、揃いも揃ってみそじ越え。 高校最後の夏。試合が進めば進むほどに結束力が強くなり、気付くと、古豪相手の決勝だった。
あれから何度もそこまでいっても西宮への道程は遠く、 在校生やOBたち、そして実際にプレイしている本人たちも「ひょっとしたら・・・・」と思うのに、 創立そろそろ60年、未だ1度もあの土を踏んだ「少年」はうちの母校にはいないことになる。
リョウヘイちゃんの母校も、トモくんの母校も今年は揃って残っている。 今年の大垣勢は生きがいい。 今年こそ、うちの母校が・・・・とはいわないが、何とかこの土地から更に高みへと上れる少年たちが 出てくれることを祈ろう。
うん・・・・どうしてこんなにも高校野球に肩入れするかっていうとね。 忌々しき高●連という、遺跡のような団体からかかる圧力に屈しないにはどうすればいいかっていうのを 色んな方法で掻い潜ってきた人間を間近で見たり、自分がそうだったりしたことで、 無論、青春懐古の意味もあるんだけど、そういう大人の圧力に負けないでほしいという気持ちが やっぱり強いからだと思うんだ。
踊るのが好きだから、チアたちが一瞬だけでも放送で抜かれるのも見ていて楽しいし、 音楽も好きだから、各校オリジナルのコンバットマーチにセンスが光っていると、 それだけで「いいな♪」と思ってしまうのもある。 最近また、チアリーディングにブームの波が押し寄せてきているので、 今年の夏、グランドでもスタンドでも、熱い戦いが繰り広げられそうだ。
ぷよ2の母校も、愛知県大会で順調に残っている模様。 昨年、甲子園までいっただけに、今年こそ!!という思いも強かろう。
うちの地元の付属校も16強に残ってんだけど、地元には他に肩入れしている学校が沢山あるので、 パワーアップしたこの高校が決勝まで残らないことを祈るのみ(笑)。 でもきっと、本選が始まってしまえば、郷土の誇りとばかりに応援しちゃうんだろうな。 やっぱりあたくしも生粋の昭和生まれだわ(笑)。
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